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  • 楽しむ自分を認めたい

    先日、はあちゅうさんのVoicyを聞きましてね。 コチラの放送です👇 この放送の中で、 「1エンタメ、1メモ」 の話があります。 映画やドラマを見て、自分が気になったことを「1つだけ」メモしておくというものでした。 放送の中で、はあちゅうさんが、 「映画やドラマなどのエンタメの時間に、罪悪感を抱くことがある」 と仰っていて、思いっきり共感してしまいました。 エンタメって自分の楽しみでしかないから、何も生み出さない時間なんですよね。 「エンタメだって息抜きなんだよ」 と言われたら、大事な時間であるように思います。 けれど、「有益」以外を認められない人にとっては、エンタメの時間って、罪悪感を抱いて…

  • 文章が書けない時は「文章が書けない」と書いてみる

    『ライティングの哲学』を読んでいたら、文章が書けない時の話がいくつかありまして。 その中で、 文章が書けない時は「文章が書けない」という思いも書いてみる というものがありました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c…

  • 頑張るばかりも疲れるからやめてしまえばいい

    「疲れ、迷い、根本的な疑問を抱いたなら、やめてしまえばよいのです」 これは山口路子さんの『特に深刻な事情があるわけではないけれど 私にはどうしても逃避が必要なのです』に書かれていたものです。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a)…

  • SNS断ちは快適でした

    SNS断ちをして3日が経ちました。 いや~思った以上に快適だったんでビックリです。 そもそもSNS断ちをした理由は、メンタルを安定させたかった!んです。 暴力とか虐待など、見たくないニュースなどが流れてくることもあって、そういうものはキーワードをミュートにしたりしていました。 しかし、キーワードはミュート出来ても、動画はミュート出来ないんですよね。 特にInstagramはミュートがないので、表示されているものを見てしまうことが多々ありました。 そしてメンタルをやられる・・なんてことが、何度かあったんです。 とはいえ、SNSにはとても助けてもらっている面もありまして。 知らなかった情報が得られ…

  • 追えば追うほど依存して

    SNS断ちをして今日で1日目。 まだ1日かよ、というツッコミはさておき。 まだ1日目なんですけど、頭がスッキリしてます。 以前は「最新情報を追いかけなきゃ!」と勝手に思っていました。 けれどもその最新情報、知らなくても困らないことばかりなんですよね。 社会の動きだってそんなに早く変わっていくわけじゃないですしね。 さらに私の場合、周りの意見に流されるということが、SNS断ちをして分かりました。 ○○が良いよ!という情報があれば、○○が良いと信じていて疑いもしなかったんです。 自分の目で見て判断しているのではなくて、誰かの目を通した意見を鵜呑みにして、これが正解なんだ!と勝手に思っていたんですよ…

  • 目標は低く、文章は短く

    最近、ブログに書けるようなことが特になくて、更新が滞っております。 こうやってブログから遠ざかっている時は、たいてい自分の中で 「もっと上手にやらなくちゃ」 という気持ちが隠れているからですね。 有益な情報、理路整然とした文章を書く、といった高い目標を勝手に掲げてしまっている。 自分はもっと出来る人だと思ってるんですよね。 でもそんなことはないし、自分を高く見積もれば見積もるほど、自分がしんどくなるだけ。 そういえば、ちきりんさんの『ゆるく考えよう』にも書いてありましたね、 「目標は低く持ちましょう」って。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliate…

  • 自分の心地よさが終わる気がして

    末次由紀さんのnoteに共感しました。 コチラの記事です👇 note.com 「人と会わないこと イベントに 行かないことを 許されていた日々が 終わるのが こわい」 本当にコレですよ。 もともと家にいるほうが好きで、コロナで「ステイホーム」になった途端に、それがとても心地よかったんですよね。 外出しなくても済む。 だって「みんながやっていること」だから。 その「みんながやっていること」に対する安心感って、とっても大きかったんですよね。 とはいえ、「みんながやっていること」だから、やりたくないってことも多くて。 たとえば学校に行くこと。 これはね、本当に「やりたくない」ことだったので、何年間も…

  • 「教師は社会を知らない」?

    「教師は社会を知らない」 書いてあったのはコチラの本たちです👇 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createElement(f),d.src=g, d.id=a,e=c.getElementsByTagName…

  • 「当たりが強い人」にならないようにしたい

    「この世で一番怖いのは接客業経験があるのに店員への当たりが強い人」 というツイートを見かけました。 うちの母がまさにこの「当たりが強い人」。 母は、飲食店の接客業経験者なんですが、飲食店に入るたびに 「あの人、もっと機敏に動けないのかな?」 「今の時間でササッと動けるでしょ!何やってんの!?」 と、本人には言わずに、陰でグチグチ言うんです。 当人に言わないだけマシと思っていたけれど、「当たりが強い人」であることに変わりはなく、身近で愚痴を聞かされる私と父にとってみたら、ただの迷惑でしかない(父は事なかれ主義でもあるので、笑って流していたけれど)。 そんな母を見て育った私も、接客業経験者となりま…

  • 宣伝だったのか・・。

    ブログで稼ごうと思った経験があるので、広告については少しだけ勉強しました。 とはいっても、アドセンスの貼り方とか、アフィリエイトの初歩的なことだけですけれどもね。 こういうことを勉強すると、人様のブログやTwitter、Instagramなどで紹介されているものの、どれが広告なんだろう?と思うことが増えます。 その商品は、本当に良いと思って紹介しているのか、それとも紹介料が発生しているのか? そういった話を、ちきりんさんがVoicyのプレミアム放送でされていました👇 voicy.jp (プレミアム会員の方じゃないと聞けない放送だけど、一応リンクは貼っておきます) タイトルに 「口コミの大半は宣…

  • 100%の正しさを押しつけたくなるけれど

    誰かに自分の思いを伝えるというのは、非常に難しいなと感じます。 そもそも「思いは100%伝わらない」という前提で生きるほうが、きっとラク。 けれど、伝えなければいけないと、自分が思っていることもあるじゃないですか。 例えば相手が間違っているぞと感じたら、ついつい忠告したくもなります。 しかし河合隼雄さんの『こころの処方箋』の中に、 「100%正しい忠告はまず役に立たない」 と書かれていて、ハッとしました。 // リンク 本の中に 「忠告によって人間が良くなるのだったら、その100%正しい忠告を、まず自分自身に適用してみるとよい。「もっと働きなさい」とか、「酒をやめよう」などと自分に言ってみても…

  • スマホが悪なのかは分からないけれど

    Twitterを眺めていたら、とある小児科医の方が『スマホ脳』の感想をつぶやかれていました。 『スマホ脳』の著者は、医師なんだそうです。 それなのに、「科学的根拠が薄い」と指摘されていました。 さらに『スマホ脳』には、 「スティーブ・ジョブズは、iPadをさわらせなかった」 と書いてあるけれど、そういった事実は本当にあったのか? といったことも指摘されています。 これを受けて思ったこと。 スマホは便利ですよね。 便利なのですが、称賛されるばかりではなく、注意喚起をするものも多くあります。 新しいものだから、脳に与える影響については分からないことも多いですよね。 スマホを使うことによって、これか…

  • SNSは「時間を奪うもの」だとしても

    夏休みですね。 すっかりブログの更新が滞っております(noteは毎日更新しているのに何故)。 先日聞いていた、西野亮廣さんのVoicy👇 voicy.jp この放送の中で、西野さんはSNSについて、 「自分の人生とは何の関係もない情報に、時間と感情を奪われてしまっている」 と、おっしゃっていました。 言われてみると確かにその通り。 SNSのタイムラインを眺めている時間って、思っている以上にダラダラと過ぎていて、自分もムダな時間だなと分かっていました。 けれども、やめられないとまらない。 スパッと止めてみたら、ムダな時間を過ごさずに済むのかな~。 なんて、放送を聞きながら思いました。 そしてTw…

  • 「だいたいでいい」と思ってみれば、ストレスも減るらしいので

    最近ずっと首が痛いんですよ。 寝違えたのかな?と思ったんですけど、どうも違うみたいで。 10あった痛みが、今のところ5ぐらいあって。 いつもならすぐに痛みが0になるのに、今回は長引いていて、これがストレスでした。 そんな時に『どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか』を読んでたら、 「完璧に治らないという前提で生きる」 という文章があって、ここにものすごく惹かれました。 // リンク 突発的な体の不調が起こっても、スッキリ治ることが多かったんですよ、若い頃は。 でもこれから先も、不調がスッキリ治るかといえば、実はそうでもない。 むしろ、その不調を抱えて生きる確率のほうが高いですよね、そ…

  • 「安定」があると思ってた。

    すぐに不安になってしまいます。 人間だもの、不安は標準装備されているんだし、仕方がないじゃないか。 そう思っていますし、ブログにも以前書きましたけれども。 www.mokerin.com それでも不安というのは、取りつかれると厄介で。 何にもする気にならないし、気持ちがずっとソワソワして落ち着かないし。 不安に対処するために、色んな本を読みまして。 どうにかこうにかやってきましたけれど、どうも落ち着かない日々が増えたので、『どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか』を読んだんです。 // リンク 本には、 「そもそも、安定というものがあると思い込んでいるから不安なんだよね」 と、みうら…

  • 雑記ブログなのに「何を書いたら良いのか」悩む原因

    日常を、面白おかしく文章に出来る。 そういう人に憧れます。 柴崎友香さんの『よう知らんけど日記』を読んで、 日常をネタにすること について考えていました。 // リンク 雑記ブログなのに悩む ブログを書き続けていると、 「こんなことを書いても良いんだろうか?」 「こんなの誰が読むのよ?」 みたいな自問自答を、毎日しちゃうんですね。 もともとブログを始めた頃は、 「有益な記事を書いて、収益化できるようにする」 といった目的がありました。 その頃は 「ブログに書くこと=有益な情報」 これが鉄則だと思ってたんです。 でも段々と「有益」って何やねん、という気持ちが生まれて、どんどん迷走が始まります。 …

  • 自分の話をうまく聞けているだろうか?

    先日、「自分の文章がつまらない原因」をブログに書きました。 これです👇 www.mokerin.com 自分が書いている文章に対して、甘い読者になっているのが「つまらない文章の原因」だと、記事に書きました。 この記事を書きながらも、 「自分に甘くなるぐらい良いじゃないか、世間は荒波なんだぞ!?」 と思ったりもして、どうにも気持ちが定まらない。 そんな時に読んでいた、柿内正午さんの『プルーストを読む生活』に、 「僕は僕の語りをうまく聴けない」 と書いてあって、コレだ!!と思いました。 // リンク 「自分の書いた文章を、厳しい目で読む」 これが文章を生業にする人には必要だと、『取材・執筆・推敲』…

  • 「自分にしか書けない文章を書く」なんて難しいけれども

    古賀史健さんの『取材・執筆・推敲』を読んでいて、 「自分だけしか書けない文章を書く」 といった話があるんです。 // リンク 既に知られている情報だけを書いても、誰も読んではくれない。 それよりも、自分にしか書けないものを書く。 そうすることで「また読みたい」と思ってもらえるようになる。 そんな話があったんです。 私は読んだ本の感想みたいな記事を、こうしてブログに書いています。 本の感想だけではなくて、 「感想+自分にしか書けないこと」 を入れていくと良いんだろうな、ということが分かりました。 ただ、「自分にしか書けないこと」というのが、くせ者ですね。 それって何やねん?って自問自答してしまい…

  • つまらない文章の原因

    古賀史健さんの『取材・執筆・推敲』を読んでいます。 // リンク この本の序盤で 「なぜ、あなたの文章はつまらないのか」 というタイトルを発見しましてね。 自分が書いている文章に対して、甘い採点をしているのが原因だと書いてあったんです。 文章を書くというのは、「書く」ことに意識が向きますよね。 しかし、大事なのは「読む」ほうだそうです。 自分が書いた文章を、「読者としての自分」が厳しく判断する。 これが大事なんですね。 自分としては80点の出来だと思う文章も、実は40点だったりするもの。 40点を40点として、正確に評価することが大事。 そして40点を80点や90点にするには、どうしたらいいの…

  • 本当に「やりたい」ことを知るために「手のひらを見つめる」

    ネットで情報を追いかける。 読書する。 Voicyを聞く。 空いている時間は、何かしらインプットしている私。 (Voicyを聞きながら家事をすることもあるので、空き時間以外もインプットしてるかも) インプットすることは、知識を増やすこと。 そう信じてやってきたんです。 でもふと思ったんですよね。 私は本当にインプットしたくて、しているんだろうか?って。 知識を仕入れること、勉強を続けること。 それらをしなくなると、人間はダメだと言われたり、格差が広がると言われたりします。 けれどもですよ? 自分が本当に心の底から「やりたい」と思ってやっているのか? 「やりたい」かどうかを、自分に問いかける時間…

  • 嫌いなアイツの言うことなんて信用できない

    以前、何かで、 「自分が嫌いだと、自分を痛めつけようとしてしまう」 といった話を読んだんです。 本だったのか、ネットだったのか、情報源がどこだったのか、きれいさっぱり忘れてしまったんですけどもね。 誰かに嫌なことをされて、その人を嫌いになる。 そして恨みが生まれて、やがて相手に復讐しようと考え始める。 自分を嫌いな場合、自分自身にも 「復讐しよう」 と思ってしまうらしいんですよ。 私自身も、自分が嫌いな時期が長くて、今でも自分を「好き」だと自信を持って言えません。 自分を「好き」と言える人を、ナルシストだと思っていた時期がありましてね。 「ナルシスト=恥ずかしい」 この思いが抜けきってないんで…

  • 同じ話を何度もする理由

    同じ話を何度もすることに抵抗がありました。 「あの人しつこいよね」 と思われたくないからなんですけどね。 でもそれって、私の勝手な「解釈」でしかないんです。 実際に 「しつこいですね」 と言われたことがあるわけじゃない。 つまり、私が勝手に読んでくださる人の心情を、代弁したつもりになっているだけなんです。 ただの被害妄想ですな。 MBさんの『もっと幸せに働こう』にも、 「本当に伝えたいことは、何度でも提供し続ける」 といった話がありましてね。 // リンク 同じ内容を手を替え品を替え読ませなければ、手を替え品を替え提案しなければ、本当の意味では理解されないのです。 『もっと幸せに働こう』より引…

  • 「絶対の正解」なんて無いことを知る

    物事には「正解」が存在する。 そう思ってました。 けれど「正解」って何よ? とも思うのも事実。 「絶対の正解」なんて、この世にあるのか。 そんなことを苫野一徳さんの『勉強するのは何のため?』を読んで考えていました。 // リンク 子どもたちに、 「どうして学校に行くの?」 「どうして勉強するの?」 と聞かれると、ついつい言葉を濁す私。 え?子どもは学校に行くって決まってるからじゃないの? 勉強は大人になって困らないようにじゃない? そんな答えしかできない私。 しかも疑問を疑問で返す。 『勉強するのは何のため?』では、 「どうして学校に行くの?」 「どうして勉強するの?」 この問いに対する「正解…

  • 自分を証明してくれる気がするから「肩書き」には憧れますけれども

    ちきりんさんのVoicyを聞いて、肩書きについて考えていました。 コチラの放送👇 voicy.jp 肩書きにはめちゃくちゃ憧れます。 以前は、「社長」や「部長」といった、組織の肩書きにも憧れがありました。 今は、インスタグラマー、インフルエンサーといったものに憧れます。 名前の響きだけで憧れてるんで、どういった活動をされているのかは知りませんけれどもね。 肩書きがあると、 「影響力のある人」 というイメージがあるので、そこが羨ましい理由ですね。 肩書きに憧れるのは、 「自分が何者であるか」 という証明が欲しいんだと思います。 「自分が何者であるか」 という証明が欲しいということは、裏を返せば …

  • ブログで稼ごうと思っていた3年前の自分に伝えたい

    ブログで稼ごうと思い立ち、Wordpressを立ち上げたのは3年前。 あの頃の自分に言いたいことがある。 「ブログで稼ぐなんて難しいことは、やめておいた方がいい」 何故そう思ったのかと言いますと、 MBさんの『もっと幸せに働こう』を読んだからなんです。 // リンク 例えば仮にブログが「誰でも稼げる楽チン媒体」だったとしても……そんなものがいつまでも世の中に放置されているはずないと思いませんか? だってどんな優れたサービスや優れたモノも市場経済の原理にさらされています。 参入障壁が低く、成功確率が高いようなサービスやモノがあれば日本人の大半が手をつけるはずでしょう。 そうして参入人数が増えれば…

  • 学ぶものは「読書」だけじゃない

    今までは、 「学ぶ=読書」 だと、勝手に思っていた私。 しかし時代は移り変わり、 「学ぶ=YouTube」 「学ぶ=音声配信」 「学ぶ=オンラインサロン」 などなど、色んな方法で学べるようになっていますよね。 私はそういうネットに疎いというのもあるんですが、読書以外のものを敬遠しがちだったんです。 正直に言えば、「うさんくさい」と思っていたから。 でもね、読書が全てっていうのも、おかしいなと最近気づいたんです。遅まきながら。 本に書いてあることが「正解」ってわけでもないし、ネットが全て「間違い」だなんて、時代遅れの発想なんですよね。 でも何か気持ちがついていかなくて・・。 そんな時に、ちきりん…

  • ダメ出し禁止

    自分に自信を持つ。 これがどうにも苦手で、思うようにいかない。 自分をありのままに認める。 これがね、出来ないんですよね。 もっと出来るだろう、とか、もっとやらないとダメだとか、自分への期待値が高くて思うようにいかない。 どれだけ頑張っても、自分自身を褒めることはせず 「もっと出来たでしょ、もっと頑張れ!!」 と、ダメ出しばかりしてしまう。 ダメ出しってクセになるから、自分だけじゃなくて周りにもダメ出しするようになって。 こうなるともう止まらなくて、周囲への期待値もどんどん上がって、ちょっとでも出来ていないことをドカドカとダメ出し攻撃。 やられた方はたまったもんじゃない。 自分にダメ出しをする…

  • パンパンに太った顔を何とかしたくて

    太りました。 自分史上で2番目ぐらいには太りました。 (1番目は2人目の臨月でしょうか。あれは本当に太ってた。お医者さんも看護師さんにも太り過ぎたらダメって言われた。でも増量は止まらない) 太ると全身がパンパンになりますけど、特に顔がパンパンになったことにね、ドン引きしちゃった(死語でしょうか、そうでしょうね)。 というわけで、顔痩せするという動画を見てみました。 そして実際にやってみました。 動画はコチラ👇 youtu.be 私のビフォーアフターは著作権の侵害に当たるので(誰の?)、掲載は不可なんで載せられないんですけどね、ごめんなさい。 でもね、この動画と一緒に顔の運動したらね、ちょっとシ…

  • 考えること

    考えることが面倒くさい。 何故、面倒くさいと思うのか、理由を考えてみた。 ◎せっかちなので、答えがすぐに出ないとイライラしてしまう。 ◎ネガティブな思考が働いて、考えていることがどんどん悪い方へと流れていく。 ◎いろいろとキャパオーバーで、考える余裕がない。 ◎頭を使う=疲れる、この疲れることが嫌。 思いつく限りの面倒くささを出そうと思ったものの、考え始めたら段々と疲れてきた。 ギブアップが早い。まだ4個しか出てないのに。 考えることって疲れる。 けれど考えていくことでしか、生きやすさも、人生の目標も、やりたいことも、面白さも楽しさも、何もかもを得られない。 考えることを避けていたって、生きて…

  • 定番を生み出すための新作

    「新作というのは、定番を生み出すまでの旅」 これは西野亮廣さんが、Voicyで発言されていたものです。 放送はコチラの回👇 voicy.jp 新しいものを、どんどん生み出すことが大事だと思っていました。 現に、新商品ってたくさん出ますでしょ? 「新発売」って書いてあると、ついつい手に入れたくもなるし、だから新作を生み出すことが何よりも大事なのかなって思ってました。 大事なのは、 「新作を生み出すこと」 じゃなくて、 「定番商品を作り出すこと」 なんですね。 その「定番商品」を生み出すまでに、「新作」を生み出しまくらないといけないわけですけど・・。 ブログも同じ? これって、ブログも同じかなって…

  • 白黒思考の俺様は空気が読めない

    人に共感することが多いので、自分は人の話を聞けているだろう。 そう思っていましたが、どうやら違ったらしい・・。 と言いますのも、大嶋信頼さんの『こころのソーシャルディスタンスの守り方』を読んだからなんですけど。 // リンク 空気が読めない人 本の中で、 「空気が読めない人」 の話が出てくるんです。 例えば、 「リモートワークって面倒だよね」 と言われた時に、 「アンケートでは、リモートワークをした6割の人が、今後もリモートワークを続けたいんだって」 と答えてしまう。 ここで「空気が読めない人」が完成しているんだそう。 え?データを教えただけなのに!? と思ってしまった私も、どうやら空気が読め…

  • 平凡から非凡になるために

    稲盛和夫さんの『生き方』を読みました。 // リンク 本の中で、継続が大事だという話があります。 優秀で利発じゃない、平凡で才覚もない鈍な人材であっても、非凡へと変わる。 非凡に変えたのは一体何なのか。 それは、 「一日を積み重ねていく継続の力」 なんだそうです。 だから継続は大事なんですって。 安易に近道を選ばず、一歩一歩、一日一日を懸命、真剣、地道に積み重ねていく。夢を現実に変え、思いを成就させるのは、そういう非凡なる凡人なのです。 『生き方』より引用 すぐに結果を求めてしまう私にとって、非常に耳に痛い言葉のオンパレード。 継続と反復 本にはさらに、「継続と反復」についても書かれていました…

  • 長文にも短文にも良し悪しはあって

    ちきりんさんの『多眼思考』を読んでて思いますけど、短文であっても、思いは伝わるし、気づきも与えられるし、影響を与えることも可能ですね。 // リンク 本を読むほうが深く理解できると信じてましたけど、それって間違いだったかもしれないなと感じた次第。 そういえば勝間和代さんも、 「書籍は文字数を増やしてる」 って仰ってましたね。 勝間さんの本にも 「繰り返しになりますが」 って言葉が、何回も出てくるんで文字数を稼いでいるんだな、と分かります。 // リンク コチラの記事でも書いてます👇 www.mokerin.com そんなに要らないんですよね、言葉ってね。 長くないと伝わらないんじゃないかって思…

  • よく見られたいし、褒められたい。でもそれって人生のムダなわけで。

    二日に一回ぐらいの割合で、 「こんなことを続けていて何になるんだろう・・」 と、落ち込むことがあります。 ブログも、今はnoteもやっているのですが、 「文章が上手い人は山のようにいるのに、私がブログを続ける意味ってあるのだろうか?」 といったことを考えてしまうのです。 そんな中で出口治明さんの『人生の教養が身につく名言集』を再読していたら、 人からよく見られたい、ほめてもらいたいというのは、結局のところ、自分が今取り組んでいることに熱中できていないからです。 と書かれていました。 // リンク 人にどう思われるか、自分をどうやって認めてもらうか、そういったことばかりを考えていました。 考えて…

  • 何気ない日々を面白く出来る人が羨ましくてたまらない。

    面白い人って、何をしても面白いですね。 「面白い人=芸能人」 だと今まで思ってきたんですけど、面白い人ってそこかしこに存在しているんだろうな、と思いました。 きっかけは山本ゆりさんのブログを読んだこと。 コチラの記事です👇 ameblo.jp 山本ゆりさんの友達が、アメブロをやっているらしいので読んでみて!という内容だったんです。 なので、実際にお友達のブログを読みに行ってみました。 ゆりさんのお友達の「山本きえ」さんのブログ👇 ameblo.jp 類は友を呼んでいて、山本きえさんのブログもめちゃくちゃ面白かったです。 こういうブログを読むと、面白くて笑ってしまう自分の他に、 「面白いブログを…

  • ビジネス書は読む意味がないの!?

    成毛眞さんの『本は10冊同時に読め!』に、 「庶民=中流階級」というのは終わった。 今後は高所得階級と低所得階級の二極化が進み、中間層が消滅。 「庶民」でいる人は、「庶民」以下の暮らしを強いられることになる。 といったことが書いてありました。 // リンク 「庶民」から脱するために本を読む。 しかし、ただ本を読むだけではダメ。 ビジネス書やハウツー本は、手軽に「成功への近道」を教えてくれる。 しかし「すぐに役立つ」なら、「すぐに役に立たなくなる」ということでもある。 人から与えられるノウハウに頼っているかぎり、変化に対応して自ら新しい発想を生み出していく力は身につかないのである。 成毛さんのオ…

  • 役に立たなくていい、有益じゃなくていい

    ひうらさとるさんのVoicyを聞きましてね。 コチラの放送👇 SNSの役立つもの、有益なものって疲れるという話。 共感しまくりながら聞きました。 最初は良いんだけど お役立ち情報、有益な情報って、最初は良いんですよ。 知らなかったことを教えてくれたり、自分のやる気を奮い立たせてくれたりしますからね。 だからSNSで役立つものを見ると、フォローしまくっていた時期が私にもありました。 「何者かになりたい」し、「有名になって稼げるようにもなりたい」。 そう思っていましたし。 しかし段々と、そういった感情が薄れていきましてね。 これは何でなんだろう? 自分には無理だって気づいたからかな? なんて思って…

  • 精神的苦痛からの「解放」を求めて

    ミニマリストになりたいわけじゃない。 けれど、家の中の物は極力少ないほうがいいことも分かっている。 何故なら、物を持たないほうが身軽だから。 モノが少ないと、掃除をするのもラク。 管理するのもラク。 アレコレ買わなければ、お金の心配も減る。 ここまで分かっているのに、ネットを開けば欲しいもので溢れていて。 広告に踊らされているだけじゃなく、SNSで流れてくる誰かの「オススメ」に心が奪われることもしばしば。 物欲と縁を切るなんて、きっと無理な話。 魅力的な物は、世の中に溢れているんだもの、避けて通ることって難しいよ。 そんな心の声に引きずられ、物欲にまみれる毎日でした。 でも最近、『心の中がグチ…

  • 考えたつもりになって満足していたので

    「本を読む」と「考える」は全く違う行為なのに、本を読んで考えた気になってる人もたくさんいるよね。まあ、朝、会社に行って、夜、帰宅して、「働いた気になってる人」がいるのと同じだけど。 ちきりんさんの『多眼思考』に書いてあって、ドキッとしました。 // リンク 考えているようで考えていない。 確かにその通り。 本を読んでも、書いてあることを鵜呑みにするだけで、 「これっておかしいのでは?」 なんて「考える」ことは滅多にない。 言われたこと、書いてあることなどを、そのまま受け入れていたんですよね。 なのに、自分でも考えた気になっていたんです。 何にも考えてなかったのに。パッパラパーなのに。 考えるこ…

  • 「気づき」をくれる本に出会えることも、また幸せですよね。

    ずっと気になっていた本を、ようやく購入しました👇 // リンク ちきりんさんの『多眼思考』です。 ちきりんさんのツイートだけを集めた本なので、本を買わなくても、ちきりんさんのTwitterをさかのぼれば無料で確認できます。 けれど一つ一つ、確認するのって面倒じゃないですか。 一度にドバっと確認できるなら、それに越したことはないわけで(せっかち)。 けれど、よっぽどのファンじゃないと買わないものかもしれませんね。 私はちきりんさんの考え方、物の見方が気になるので、こうやって書籍にしてもらえると助かります。 出版してくださった大和書房さん、ありがとうございます。 早速ページを開いてみると、 「忙し…

  • 次いってみよう!

    何かしら失敗しても、 何かしら悪いことがあったとしても、 ダメだったことに固執するのではなく、 「次いってみよう!」 と考えてみる。 そんな話が『1日誰とも話さなくても大丈夫 精神科医がやっている猫みたいに楽に生きる5つのステップ』に書かれていました。 // リンク 落ち込むことがあっても、へこむことがあっても(どっちも同じような意味)、 それでも人生は続くから。 だったら 「次いってみよう!」 と考えてみたら、どうだろうか。 ダメだったことにとらわれるよりも。 新しい道を探す。 失敗したら、長さんのように 「だめだこりゃ。つぎいってみよう」 と言うのも良いかも。 ドリフって本当にスゴイ。 い…

  • 要らないものを捨てるための3つの心得

    最近読んでいた、ミニマリストTakeruさんの『月10万円でより豊かに暮らす ミニマリスト生活』の中に、 ①お金を生み出してくれるモノ ②時間を生み出してくれるモノ ③ポジティブな気分にしてくれるモノ この「お金」「時間」「心」の三つの条件に当てはまらないモノは、徹底的に処分しても構いません。 と書かれていました。 // リンク 実際に上記3つを意識して、家の中の不用なものを処分することに! 片付けは疲れるので、 「2階の押し入れだけにしよう!」 と、スペースを決めてスタート。 するとまぁ出てくる出てくる、不用なものたち・・。 少し前に処分しているので、 「そんなにゴミは出るわけないよね♪」 …

  • 自分の「立ち位置」を明確にするのは大事かも

    発信する際に気をつけることの中に、 「どんな相手に届けたいのかを設定する」 という話があります。 届けたい相手を想定すると、伝えたいことが明確になるんだとか。 確かに相手が20代女性と、50代男性では、伝えたい内容に差はありますよね。 誰に何を届けたいのか、聞いてほしいのか。 それをハッキリさせておくほうが、話しやすい気はします。 それと同時に、自分の立ち位置を明確にする!! これもめちゃくちゃ大事だと、ちきりんさんのVoicyを聞いて思いました。 ちきりんさんは自身のブログを、過去の自分のために書いているんだそうです。 コチラで記事にしました👇 www.mokerin.com 一方のVoic…

  • 自分と他者のバランスを取りながら

    先日、 「エッセイが書きたいな~」 なんて話を書きました👇 www.mokerin.com そうしましたら、岸本葉子さんの『エッセイの書き方』という超ストレートな本を見つけました。 // リンク 本には、 自分の書きたいことを、他者が読みたくなるように書く これがエッセイの基本 といったことが、書かれていました。 「自分の書きたいこと」だけに取りつかれてもダメ。 かといって「他者が読みたくなるように」ばかりもダメ。 両方を行ったり来たりしながら書く。 これがエッセイなんですって。 自分が書きたいことを、相手ごととして書くというのは、一田憲子も『暮らしを変える書く力』に書かれていましたっけ👇 w…

  • いつも心にムーミンママを

    最近、心にムーミンママがいます。 子どもたちに怒りたくなった時、 「こういう時、ムーミンママだったらどうするだろう?」 夫に小言を言いたくなった時、 「こういう時、ムーミンママだったらどうするだろう?」 そんな風に考えています。 ムーミンママは滅多に怒りません。 小言もあんまり言いません。 私は重箱の隅をつつくタイプの人間なので、すぐに文句が出るし、小さなことでも大げさにすることが大得意。 そんな自分がイヤなので、理想とするムーミンママを心に置いておくことにしました。 ちなみにムーミンママって、コミックだと性格が荒いです。 私が理想としているのは、アニメ版『楽しいムーミン一家』のムーミンママで…

  • 質より量に満足してしまうから

    昨日は更新できず、 「ブログを毎日更新するぞ」 という、ひそかな目標があっさり頓挫。 でも良いのです。 毎日更新できなくても、記事が読まれなくても、自分が書きたい時に書く! これをモットーにしていくのであります。 何の話? 先日、西野亮廣さんのVoicyを聞きましてね。 コチラの放送👇 人は空間を埋めたくなる生き物だよね って話をされているんです。 (詳しい話は放送をどうぞ)。 この放送を聞いて思ったのは、 「質より量で満足してしまいがち」 というもの。 例えばブログも、文章の長さとか、かけた時間とか、毎日の更新とかで満足してしまいがち。 けれど本当に必要なのは、内容の質ですよね。 価値がある…

  • エッセイを書きたくて

    以前からInstagramでフォローしていた人が、 「エッセイを書きたい」 と決意されていましてね。 私もエッセイが書きたいと、ずっと思っていたので「仲間発見だー♪」と嬉しくなりました。 とはいえ、 「そもそもエッセイって何?」 という思いもありましてね。 エッセイに憧れの気持ちはある。 それなのに、エッセイが何なのか分かっていない。 ということで、Googleに聞いてみました。 エッセイと検索したら、「随筆」がヒット👇 随筆(ずいひつ)とは、文学における一形式で、筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、それに対する感想・思索・思想をまとめた散文である。 随想(ずいそう)、エッセイ、エッセー…

  • おうち時間について考えてみたけれど

    今週のお題「おうち時間2021」 お題について考えてみたんですけど、 「ブログを書く」 以外に思いつきませんでしたね。 何か他のことをしていても、 「これはブログネタになるのでは?」 と考えてしまうので、つまり 「ブログのことしか考えていない」 という結論が出たんです。 料理の失敗した→「ブログにどうやって書こう?」 夫婦喧嘩をした→「以下同文」 みたいに、全てを「以下同文」で考えてしまうんです(そこは同文では分かりにくい)。 自分の失敗も悲しいことも、全てを「ネタ」として書くことが出来たら。 以前にも記事にしましたけれど、「ユーモア」を取り入れて、ネタにして笑い飛ばせたら。 そうしたら救われ…

  • 相手の不作法は、自分のせい?

    「どうも」の代わりに「恐れ入ります」を口癖にいたしましょう。 といった話が、加藤ゑみ子さんの『お嬢さまことば速修講座』に書かれていました。 // リンク 私は以前、ブログの冒頭で 「どうも、モケリンです」 と書いていました。 これを「お嬢さまことば」にすると、 「恐れ入ります、モケリンです」 となりますね。 個人的には「どうも」を「ハロー」の気持ちで使っていたので、ここで意味合いに誤差が生まれるわけですけども。 相手の不作法は「自分のせい」 どんな時でも「恐れ入ります」と口にする。 例え相手が、どんなに失礼な人であったとしても。 その理由は、相手の振る舞いが失礼なものであったとしても、その原因…

  • 食べられるものなら、好きなだけ食べたい

    山本ゆりさんの 「食べたものを書き連ねただけの日記」 が、めちゃくちゃ好きです。 コチラ👇 ameblo.jp 夫さんの実家に帰省する、夏と冬にだけ繰り広げられる「食べたものを書き連ねただけの日記」。 毎回、朝からモリモリと食べる、ゆりさん。 運動とか激しいダンスなどをするわけでもないのに、マジでめっちゃ食べてて毎度ビックリします。 私も小食ではないけれど、ゆりさんの食べる量には到底およばない。 「ゆりさんは、何でこんなに食べれるんだろう?」 と考えて、すぐに出た結論(悩む時間もなかった)。 若いから??????(結論を読んでる人にたくした)。 私もアラフォーになって5年ぐらい経ちますけど、年…

  • 口うるさい方の親に似るんだってさ。

    自分でも気がついていましたよ。 「私って口うるさいな~」 ってことにね。 佐々木正美さんの『子育て百科』の中に 「子どもは親にしか似ない。それも口うるさいほうに」 と書いてあって、ショックを受けたのはここだけの話。 // リンク ということはですよ、私も口うるさいほうに似ているってことじゃん?(急に友達みたいな問いかけ) 普段の自分を振り返ってみても、まるで自分の母親だなと感じます。 言い回しとかね、母と私が瓜二つすぎて・・(涙ちょちょ切れ) 子どもの頃、 「あんな言い方をすることないのに!!」 と、母に憤りを感じていたくせに、大人になったら自分も同じ状態になってるもんなぁ。 www.moke…

  • 使いかけの口紅にだって需要があるんだし

    使いかけの口紅でも、メルカリでは欲しい人が居る。 尾原和啓さんの『モチベーション革命』を読んで知りました。 // リンク 実際にメルカリをチェックしたら、本当にたくさんの人が使用済みの口紅を売ってるし買ってる。 人が使った口紅なのに??? 潔癖症なのでちょっと信じられない。 でもね、口紅を買ってみたものの、 「自分には合わなかったー!」 という経験はあるんです。 そういう時に、 捨ててしまうのはもったいないよな・・ と思っていたので、使いたい人が居るなら使って欲しい気もする。 こういった、 「自分には合わなかったもの」 であっても、必要としている人を探す。 これがインターネットだと、本に書かれ…

  • ブログで「思い込み」を手放して

    ブログを書いていると、自分の無意識な思い込み、悩みに気づくことがあります。 ただ文章を書き連ねているだけなのに、自分の内面に気づく。 そして時々、 「じゃあこうすればいいんじゃない?」 と、解決策が見つかることもあるんです。 これって何だろうな?と思っていたんですが、 「伝わる文章」を書くことは、自分の思い込みを手放すことでもある といった話が、一田憲子さんの『暮らしを変える書く力』に書かれていて納得でした。 // リンク 日記に思いを吐き出すというのは、独りよがりになりますよね。 誰に見せるわけじゃないから、思ったことをバーッと吐き出せる。 これはこれで気持ちを溜め込まないためにも、必要なこ…

  • お金の問題を楽観視してもいいのだろうか?

    売れているらしいので、『お金の大学』を読んでみました👇 本当の自由を手に入れる お金の大学 posted with ヨメレバ 両@リベ大学長 朝日新聞出版 2020年06月19日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 気になったのは、固定費を見直す話。 保険についてでした。 保険には入る必要はない。 貯蓄でまかなえばOK。 と書かれています。 私も以前、保険については失敗していましてね👇 www.mokerin.com 本を読んで、著者の方と同じ考え方だなと思っていたんです。 しかし。 よくよく考えてみると、保険に加入せずに貯蓄でまかなうというのは、…

  • インプットに負ける

    ここのところ、毎日ブログを更新しています。 いや~マジで大変ですね、毎日の更新ってね。 何が大変って、インプットね。 私はインプットしないと、文章が書けないらしい。 だから毎日ブログを更新しようと思ったら、毎日インプットもしないといけない。 しかしですよ。 世間はゴールデンウイークという長期休みでしてね。 私のそばには、もれなく子どもたちが付いてくる!という状況。 右を見ても左を見ても前を見ても後ろを見ても、どこを向いても子どもがいる。 え?何で?うちには2人しか子どもが居ないのに、360度全方位に子どもが居る気がするんだけど。 座敷わらし? // ところで、私は主に読書からインプットしていま…

  • 1万時間で見つけた「やりたいこと」

    「結局、首を絞めているのは自分。世の中も、人も、意外と誰も、人の首なんか絞めてる余裕はないんじゃないかな」 これは、赤澤智さんの『人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた』に書かれていたものです。 人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた posted with ヨメレバ 赤澤 智 祥伝社 2020年03月31日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 自分の首を絞めているのは、自分。 誰しも自分のことで忙しいので、他人に構っている余裕はない。 これ、本当にその通りですね。 やりたいと思ったことがあっても、 「私には出来ないだろう」 と否定…

  • 子どもへの「注意」は、憎しみをぶつけているだけかもしれないから

    親が子どもに「注意する」。 これは、当たり前のことだと思っていました。 子どもが将来困らないように「注意する」。 そうやって皆、大きくなるんだと思っていました。 しかし「注意する」というのは、憎しみをぶつけているだけかもしれない。 加藤諦三さんの『「自分の心」をしっかり守る方法』を読んで知りました。 「自分の心」をしっかり守る方法 posted with ヨメレバ 加藤 諦三 三笠書房 2019年05月22日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る たとえば養育者である親が、神経症的傾向の強い人だったとする。親には隠された憎しみがあった。そこで親は常に…

  • 全てのことにイエスと言うなんて

    全てのことに「イエス」と言おう と決めた、女性の1年間が綴られているコチラ👇の本。 『Yes ダメな私が最高の人生を手に入れるまでの12カ月』 Yes posted with ヨメレバ ションダ・ライムズ/押野素子 あさ出版 2016年11月 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る どんなことにも「ノー」と断ることが、当たり前だった脚本家のションダさん。 出来ない言い訳を考えるのが得意な彼女に、ついつい自分を重ねてしまいます。 子どもが居るから出来ない。 仕事が忙しいから出来ない。 家のことで忙しいから出来ない。 出来ないったら出来ない。 「出来ない」が…

  • 真面目よりも不真面目が良かったのかも

    このブログ、最初はWordpressで「書評ブログ」としてスタートしたんですね。 当時は、読みやすさとか見た目とか、いろいろと考えて記事づくりをしていました。 全部空回りしてましたけどね。 そんな空回りに嫌気がさして、雑記ブログへと変更。 真面目なモケリンはどこへやら(もともと生存していた可能性は低いと見られています)。 さらに言うと「書評ブログ」は、新たに頑張るジャンルとしては不向き。 本の評判を知りたかったら、読書メーターやブクログがありますし。 Amazonのレビューで完結に済ませることも可能。 というわけで、「書評ブログ」はやめたほうがいいんだそうですよ。 コチラの本に書いてありました…

  • やりたいことが分からない原因

    「やりたいことが分からないのは、動かないから」 堀江貴文さんの記事に書いてありました👇 r25.jp 何をしたらいいのか分からない人、やりたいことが分からない人。 こういう人は、自分から動くことをしていない。 やりたいことが出てくるまで、じっと待っている。 これでは「やりたいこと」が見つかるわけがない。 そんな話を、西野亮廣さんも仰っていましたけれども、全く仰る通りですよ。 「やりたいこと」って、どこかから降ってくると思ってましたね~。 頭で一生懸命に考えたら、「やりたいこと」が見つかるとも思ってました。 だから『やりたいことの見つけ方』という本を読んだりしてね👇 世界一やさしい「やりたいこと…

  • 「難しい」が邪魔をする

    何をするにも「難しい」と言うのが口癖。 新しいことにチャレンジしたい! 「それが「難しい」んだよね」 子どもたちに怒らない母になりたい! 「しかしこれがまた「難しい」んだな~」 そもそも「難しい」と思うのは、何故なんだろう? そう思っていましたら、 ゲッターズ飯田さんの『「占いはいいことだけ信じる」女は浮気される!!』の中に 「難しい」のではなく、 ほとんどがムダなプライド。 と、書いてありました。 「占いはいいことだけ信じる」女は浮気される!! posted with ヨメレバ ゲッターズ飯田 主婦と生活社 2012年10月 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kin…

  • 「読んで良かった」と思ってもらえる文章を

    何気ない日常を、ネットに投稿する。 それを自分が楽しんでいるならOK。 しかし私のように 「雑記ブログだけど、読んでもらいたい」 と考えてしまうなら、読んでもらう人のことを意識することが大事。 「面白かった」 「目から鱗だった!」 「温かい気分になった」 「私もそう考えてた!」 など、何かしらの 「読んで良かった」 という気持ちを、読んでくれる人に持ってもらう。 これが「伝える」文章だと、一田憲子さんの『暮らしを変える書く力』に書かれていました。 暮らしを変える書く力(1) posted with ヨメレバ 一田 憲子 KADOKAWA 2021年04月01日頃 楽天ブックスで見る Amazo…

  • 子どものほうが自由だとは思えない

    子どもの勉強は大人の仕事より辛い 森博嗣さんの『勉強の価値』に書かれていました。 勉強の価値 posted with ヨメレバ 森 博嗣 幻冬舎 2020年11月26日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 仕事は嫌なら辞めることが出来ます。 しかし学校は、簡単に変えることが出来ません。 それに子どもが転校したいと思っても、決定権は親にあるんですよね。 自発的な行動を起こすことが出来ないという点で、子どものほうが辛い。 「大人のほうが大変だ」 と、口にする大人は多いですよね(私もなんですけど)。 本当にそうなのでしょうか。 大人になってからのほうが、…

  • 頭痛が痛いのか自分が痛いのか

    低気圧で頭痛がするようになりました。 頭痛に縁が無いと思っていたアラフォーなんですが、今やすっかり頭痛とお友達♪ いやいやいや、友達じゃないし!! あっちが勝手になついてるだけだし!!(何この茶番) この頭痛ね、本当に悩みの種でしてね。 痛くなる前に薬を飲んだら、痛みを回避できるらしいんです。 「頭痛ーる」などのアプリで、事前に痛くなる時間を知っておく。 時間が分かったら、痛くなる前に薬を飲む! これで痛みとは、おさらばさ♪ というのがね、信用できないんですね。 // 自分の頭痛の時間と、アプリの教えてくれる時間が、一致している可能性で話が進むんですけど、無邪気に信じて良いんでしょうか? 「1…

  • 日記本に憧れて

    今月の日経ウーマンの中に、日記本の特集がありましてね(2ページほどなんですけど)。 コチラの雑誌です👇 // リンク 日記本には強い憧れがあります。 何でもない日常を、読み物として成立させているってスゴイでしょ。 語彙力が無いので「スゴイ」しか出てきませんけど。 日記本と言えば、 高野悦子さんの『二十歳の原点』 武田百合子さんの『富士日記』 などは、毎度おなじみメンバーですね。 // リンク // リンク コロナになった今、この非日常を残しておこう!みたいな本も登場しています。 // リンク // リンク 「非日常」だと思っていたものは、「日常」になりましたけれど。 ところで日記ってね、こそこ…

  • 「正しさ」はトラブルだから「楽しさ」を持っていよう

    DJあおいさんのブログ読んで、 「プレイヤーと評論家」 について考えていました。 コチラの記事です👇 djaoi.blog.jp 記事には、人のいいところに目がいく人と、悪いところに目がいく人の違いが書かれています。 この記事を読んで、人の悪いところに目がいく人は、トラブルの原因菌だと感じました。 私もガッツリ「人の悪いところに目がいく人」だったので、気をつけたい。 記事の中で気になったのは、 評論家体質な人は、人の悪いところに目がいきますプレイヤー体質な人は、人のいいところに目がいきます 『DJあおいさんのブログより引用』 👆この部分です。 評論とは、物事の価値・善悪・優劣などを批評し論じる…

  • 「好きか嫌いか」で判断したいんだけど、邪魔する「欲張り」な心。

    物事を「白か黒か」で判断しない。 「好きか嫌いか」で判断する。 機嫌よく過ごすためのコツとして、ワーママはるさんの『ライフシフト習慣術』に書かれていました。 ワーママはるのライフシフト習慣術 posted with ヨメレバ 尾石 晴(ワーママはる) フォレスト出版 2021年04月12日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 「白か黒か」は、「良し悪し」で判断している。 判断基準は自分なので、自分が正しいと思うことが多くなる。 そうなると、悪い相手を懲らしめたくもなる。 だから「良し悪し」で判断すると、自分が不機嫌になりやすいんだそうです。 一方の…

  • 日記で気づく自分の「固定観念」

    「日記に良かったことを書きましょう」 みたいなのありますよね。 ポジティブ日記とかね。 前にも書きましたけど、このポジティブ日記が全然続かない👇 www.mokerin.com それなのに、また懲りずにスタートしました。 嬉しかったり、楽しかったりしたことを書く日記。 すずきそうこさんの『本当はすごい日記の効果』の影響で👇 嬉しかったり、楽しかったりする出来事の、理由や要素も一緒に書いていく。 そうすることで、自分の価値観や本質を知ることが出来て、自分のご機嫌を自分で取れるようになる!と、本に書いてあったんです。 自分の機嫌が取れるなら、やってみよ♪ と、軽い気持ちで始めてみました。 // 私…

  • 短い文章で気持ちを伝えられる人に憧れて

    noteでサラッと短い文章を書いている人を見ると、 「noteって良いな~」 と思う。 だからnoteを始めたくなる。 アメブロでサラッと短い文章を書いている人を見ると、 「アメブロって良いな~」 と思う。 だからアメブロを始めたくなる。 いやいや、待て待て。 「良いな~」と思っているのは、発信する場所じゃなくて 「短い文章で気持ちを伝えられる人」 だよね。 そんなの場所がどこでも同じ。 「短い文章で気持ちが伝えられる人」 になったら良いだけの話。 言うは易く行うは難し。 www.mokerin.com アレコレ考えてしまうけど、本当はサラッと書くだけでも、気持ちって伝わるのかもしれません。 …

  • 毎日、同じ時間、同じ場所にいる

    ワーママはるさんのVoicyに、 「フォロワーさんを増やすコツ」 の話がありました👇 この放送で、 「フォロワーを増やしたいなら、毎日、同じ時間に配信する」 これが、フォローしてもらうための信用に繋がるそうです。 この話になるほどなぁと思っていたら、ちきりんさんも似たような話をされていました👇 「毎日の配信をしないと、自分の場所を誰かに取られてしまう」 という話。 配信を休んでしまうと、フォロワーさんが離れてしまう可能性がある。 だから毎日配信を続けたほうが良いんだそうです。 // これを受けて。 毎日、同じ時間、同じ場所にいる。 言われてみると、これって安心材料だと感じます。 毎日更新してい…

  • 「面白さ」に必要なのは「前に出る」ことかもしれない。

    しかし、笑える文章って難しいですね(急な語りかけ)。 文章じゃなくても、笑いを取るって難しいですけどね。 笑ってもらえたら、嬉しい。 だから面白い文章を書きたい。 黒川伊保子さんの『共感障害』という本を読んでいたら、 「大阪の人は「前に出る」」 って書いてあったんですよ。 共感障害 posted with ヨメレバ 黒川 伊保子 新潮社 2019年04月25日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 例えば、 「その服、可愛いね」 と言われた場合。 多くの人は謙遜するんです。 「そんなことないよ」 と言って、恥じらうんですな。 恥じらいは乙女のたしなみ…

  • アウトプットに感動を!

    読んだ本のアウトプットをしよう。 そう思って始めた、このブログ。 しかしです。 松浦弥太郎さんの『考え方の工夫』の中に、 アウトプットするなら、情報ではなく「感動」を! と書かれていて、考え込んでしまいました。 考え方の工夫 posted with ヨメレバ 松浦弥太郎 朝日新聞出版 2018年10月19日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 「アウトプット=情報の伝達」 になっているなら、その価値は低い。 自分が好きにアウトプットする場所なんだから、価値なんて気にしなくてもいいじゃないか。 という気持ちもあります。 しかしアウトプットが情報の伝達…

  • 親の意見は「感想」だそうで。

    「そんな仕事で大丈夫?」 「そんな服を着るの?」 「あの人と付き合うのは、やめたほうがいい」 などなど、親は色んなことに口を出してきますよね。 親の言うことに、一つ一つ反論したい気持ちはあるんです。 けれど、親の言うことが正しいのかもしれないとも思ってしまう。 そして親の発言を、重く受け止める癖が抜けないのです。 www.mokerin.com 親は子どもをずっと見てきた立場。 経験値も子どもに比べたら高いはず。 だから発言の数々には、深い理由があるんだろうと、勝手に思っていました。 しかし。 精神科医Tomyさんの本に、 「親は感想を言っているだけ」 と書かれいていて、力が抜けました。 コチ…

  • ペンとペンが重なる二つの心

    自分が考えていることを、紙にバーッと書いていきます。 書き終わったら、事実を青ペン、思ったことを赤ペンでなぞります。 すると不思議なことに! 事実と解釈が分かってしまうんですって!! 『あなたの24時間はどこへ消えるのか』に書かれていました👇 あなたの24時間はどこへ消えるのか posted with ヨメレバ スワン SBクリエイティブ 2021年01月22日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 実際にやってみました。 そうしたらね、なんと!! 事実と解釈の区別がつかない! ということに気がつきました。 え?どういうこと?と思いますよね。 例えば…

  • 相手を思う気持ちとブログ

    「自分にベクトルが向いているブログは、読まれない」 といった話を、ワーママはるさんがVoicyでされていました。 コチラの放送です👇 ワーママはるさんも、以前アメブロをされていたそうです。 しかし全く読まれなかった!と、ご本人が仰っていました。 自分にベクトルが向いているブログは、日記と変わらない。 人の役に立つ内容を、相手の立場になって書くこと。 「ブログ=日記」という時代もあったけれど、今は違いますよね。 ブログが稼げる場所になってから、 「好きなことを書いたらダメ」 と思っている人が増えているはず。 www.mokerin.com 別に日記を書いてもOKなんですけどね。 ただ、日記を書い…

  • 家族に伝える時間を決める

    在宅勤務が増えて、通勤のストレスが無くなったと思ったら、今度は家の中でのストレスが増えた! なんて話を、去年から何度も耳にするようになりましたね~。 私もね、在宅になって3年目なんですけど、未だにペースがつかめません。 自宅で働くって、ずっと憧れてたんですよ。 でもね実際にやってみたら、24時間勤務みたいになるんです。 オンとオフの線がうまいこと引けないんですよ。 どっからどこまでがオン? そもそもオフなんてある??? みたいになったんです。 www.mokerin.com これって、私の時間の使い方が悪いんだろうなと、ずっと思ってたんです。 しかし去年あたりから、在宅勤務、リモートワークなん…

  • 「ありがとう」って何だろう?

    ちょっと前に 「車椅子の女性が乗車拒否された」 話がありましたよね。 我が子が車椅子なんで、気になってたんですよ👇 JRで車いすは乗車拒否されました : コラムニスト伊是名夏子ブログ この一件に対して、色んな意見がありましたよね。 車椅子の女性を擁護したり応援するのもあったけど、批判している意見も多かった。 私は車椅子の娘がいるというのに、批判している人たちと同じ思いを抱いていました。 「乗車拒否」とブログのタイトルになってるけど、結局は電車に乗れてるじゃん。 駅員さんに感謝して終わる話じゃないの? しかし、その後で別の意見を見かけてから、一気に気持ちが変わりました。 // 『デスパレートな妻…

  • ユーモアのある文章にするために手放すもの

    面白いと思える文章を書きたい。 それにはユーモアが必要だな、と感じます。 ユーモアといえば、以前にもブログに書きましたっけね👇 www.mokerin.com 絶望しそうに辛いことがあっても、そこにユーモアを加えたら自分が救われる。 人生に笑いは、本当に大事だと年々強く思います。 笑顔になれることがあれば、何とか踏ん張れることが多いもの。 しかしユーモアってのは、意識すればするほど難しいですな~。 人によって笑いどころって違いますでしょ。 自分が面白い!これは鉄板ネタだ!と思うようなことも、他人からしたらブーイングの嵐だったりもするわけですよ。 漫画家・カレー沢薫さんも『なおりはしないが、まし…

  • 厳しさは厳しさを生むから

    子どもたちに対して、 「世間の厳しさを親が教えないといけない」 と思ってました。 これが間違っていると、気づきました。 黒川伊保子さんの『家族のトリセツ』に 「子どもたちは社会に出れば、勝手に厳しい状況を経験する。 家の中にまで厳しい状況を作る必要はない」 といったことが書かれていて、反省。 家族のトリセツ posted with ヨメレバ 黒川 伊保子 NHK出版 2020年10月10日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る うちの場合、娘が障害を持っています。 世間の荒波が、健常者よりも大きくなるだろうと勝手に予想。 娘には、障害が分かった頃から…

  • ブログで大事な2つのことを忘れずにいたい

    「とにかく面白い、とにかく人の役に立つ!」 ブログで稼ぐためには、上記が大事なのだとか。 それ以外は稼げないんだと、『寝ながら稼ぐ121の方法』に書かれていました。 寝ながら稼ぐ121の方法 posted with ヨメレバ ジェームス・スキナー KADOKAWA 2017年07月28日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 知識の深い分野があったり、特技があったり、人の興味を引く話ができたり、面白い形態の生活をしていたり、いろいろ旅をしたり、趣味があったりすれば、このいずれもブログにまとめ、人に配信することができる。そして、それは不労所得になるとい…

  • 長所と短所はどちらもかけがえがないらしい。

    長所と短所は、表裏一体。 黒川伊保子さんの『家族のトリセツ』に、 発想力は、「気分屋」「飽きっぽい」とセット。 戦略力は、「ぼんやり」「ぐずぐず」とセット。 危機回避能力は、「びびり」とセットで、危機対応力は「懲りない」とセット。 と書かれていました。 家族のトリセツ posted with ヨメレバ 黒川 伊保子 NHK出版 2020年10月10日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 短所、欠点と思われるものを無くしてしまえば、反対にある長所や才覚も無くなってしまう。 本には 家族を欠点で見ればイライラするが、才覚で見れば、かけがえがない。 とあ…

  • 夜やっていることを朝にシフトチェンジした結果

    ヒトデさんの『嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命 』を読んで、朝活をしてみました。 嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命 posted with ヨメレバ ヒトデ KADOKAWA 2021年03月17日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 朝活と言っても、資格や英語の勉強をするという意味ではありません。 例えば夜に、 SNSを徘徊 ドラマを見る ゲームをする マンガを読む などをしているなら、それらを全て、早起きした朝にやってみるというもの。 夜のダラダラした時間を、朝に回すんですね。 実際にやってみて、 「夜やっていること…

  • 知識だけで成功するならラクなのに

    たまたま見ていたInstagramで、 「ダイエットの真実」 の話をされている方がいらっしゃったんです。 投稿の中で、 「痩せるためには勉強が必要だというのは、間違い」 「知識で痩せるなら、あなたはすでに痩せています」 とありました👇 View this post on Instagram A post shared by 富永康太@食欲コントロールダイエット (@shougai_yobou) www.instagram.com これってダイエットだけじゃなく、他のことにも当てはまりますよね。 例えば、ビジネス書の愛読者の場合(私のことです)。 知識で成功するなら、私は億万長者にもなっている…

  • 「文章術」は知れば知るほど首がしまる

    ワーママはるさんのコチラの記事👇を読みまして、文章について考えていました。 note.com 👆の記事は有料なので、課金しないと読むことが出来ません。 しかし目次は、無料で目にすることが出来ます。 目次の一つに 「テクニックを知りすぎた」 の項目があるんですが、これが私にとって共感の嵐でした。 有料記事なので内容を詳しくは書けませんが、ザっと説明すると 「文章術を知れば知るほど、文章が書けないよね」 ということ。 私も今まで20冊ぐらい、文章術の本を読んできました。 それだけ読んできたけど、全く身についていない文章術。 私の頭に「文章術」の文字が、素通りする装置でもついてんのかもしれない。 w…

  • 守ってあげたい相手だからこそ、問題解決を急ぐ

    「守ってあげたい相手だからこそ、問題解決を急ぐ」 共感してほしい女性と、問題解決したい男性。 両者の会話は、なかなか噛み合わないという話は、よく聞きますよね。 愚痴をただ聞いてほしいだけの女性。 「愚痴=トラブル」と考えて、問題解決を急ごうとする男性。 女性「今日は仕事でトラブっちゃってね、私も焦ってしまったのが悪かったんだけど・・」 男性「焦ったらダメだよ。自分が何をするか、冷静に考えて行動しないとね」 女性「・・・(落ち込んでいるのにダメ出しするなんて酷い)」 男性「(問題解決してあげたから任務完了だな)」 とまぁ、こういった会話になることもね、ありますよね。 私も夫と、こういった噛み合わ…

  • 楽しいや好きは、人様の反応を気にしないほうがいいよね

    森博嗣さんの『ツベルクリンムーチョ』の中に、 「どうして達成感があるの?」 という話がありました。 ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9 posted with ヨメレバ 森 博嗣 講談社 2020年12月15日 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 森博嗣さんは、大好きな模型を仕上げても達成感はなし。 小説を書いて本になっても、達成感はないそうです。 そもそも世間の人たちは、どうして達成感があるのか。 模型や小説など、作っているものを完成させて「達成」を感じる。 この場合、作るという作業から解放されたことを、嬉しいと…

  • ニュースダイエットは良いですね

    現在、「ニュースダイエット」をしています。 コチラの本👇の影響もあって、ニュースを見ることをやめました。 News Diet posted with ヨメレバ ロルフ・ドベリ サンマーク出版 2021年02月12日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る ニュースをチェックしないと、 「世界に取り残されてしまうのでは?」 という不安がありました。 しかし実際に、ニュースをチェックしなくなって気づいたのは「心の平穏」でした。 世界の動きに対して、気持ちが左右されてしまうことがなくなり、精神的に安定しています。 www.mokerin.com ニュースの大…

  • 文章が書きたいのに書けない時は

    頭の中に吐き出したいものがあるのに、うまく言葉にできない。 そういう時は、自分の中に「言葉」が足りていないのかもしれない。 そんな風に思っていたら、近藤康太郎さんの『三行で撃つ』に、 「古典を読んで、文章を書こう!」 という話があった。 三行で撃つ posted with ヨメレバ 近藤康太郎 CCCメディアハウス 2020年12月15日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 古典を読んで、文章を学ぶ。 言葉をどんどん頭の中に入れる。 そうすることで、もっとスムーズに(?)文章を書くことが出来るようになるらしい。 私の大好きな桜庭一樹さんも、読書日記…

  • その不安は、誰かの不安だったりしませんか?

    「近くに悩みすぎる人がいれば、自分も悩みすぎる人になる」 大嶋信頼さんの『「悩みすぎる」人のトリセツ』に書かれていました。 「悩みすぎる」人のトリセツ あなたとまわりの不安を一瞬で0にする posted with ヨメレバ 大嶋信頼 秀和システム 2021年03月04日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る ミラーニューロンは「相手の真似をしよう」と思わなくても、自動的に脳内で相手の脳の状態を真似してしまいます。 さらに、このミラーニューロンは「相手の動作や言葉の真似をすればするほど、活発に相手の真似をする」ということをします。 と、本に書かれていま…

  • 毎日ブレてしまう親に必要な「目標」

    子育てにも目標が必要だと、『息子のトリセツ』を読んで知りました。 息子のトリセツ posted with ヨメレバ 黒川伊保子 扶桑社 2020年11月04日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 『息子のトリセツ』の中に、 息子が大人になった時に、どんな人間になっていて欲しいのか。 その目標がないと、日ごろの子育てもブレる。 というような話がありましてね。 日頃からブレまくっている私は、頭をガツンとやられた気分でした。 子育て本に振り回される 初めての経験に、悩みはつきもの。 特に子育ては「子どもの人生」が、親の肩にズシッと乗っかってくる。 毎日ア…

  • 自分のためのブログ記事

    昨日の記事で「文章にユーモアって大事よね~」という話をしました。 コチラの記事👇 www.mokerin.com 文章にユーモアを盛り込んで、笑ってもらえたらそれは凄く幸せなことだと思います。 だから私も面白い文章が書きたい!と、常日頃から思っていました。 コチラ👇でも書いてます。 www.mokerin.com この「面白い文章を書きたい!」という思いなんですが、自分への呪いになってしまうことが多くてですね。 面白い文章を書く人たちに憧れる。 私も同じように書きたい!と思う。 けれど同じように書けない。 そうすると、 「やっぱり私には無理なんだ」 と、落ち込んでしまう。 落ち込んだことで、ブ…

  • 文章を書くならマネしたい「ユーモア」

    「読者はあなたに興味がない。 読者にとって、あなたの書こうとするテーマは、どうでもいい」 これは近藤康太郎さんの『三行で撃つ』に書かれていた言葉です。 三行で撃つ posted with ヨメレバ 近藤康太郎 CCCメディアハウス 2020年12月15日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 書き手に興味がないのなら、文章に興味を持ってもらう。 そのためには文章の三行目までで、読者を引きつけること。 三行以内で撃ってくれ。驚かせ、のけぞらせてくれ。 現代人の多くは、心を静めて考えることを拒否している。 心を落ち着けて考える時間を持つと、自分の人生がむ…

  • 「普通」を要求されること、要求しないこと

    先日、料理家さんのブログを読んでいて、 「息子にとって、晩御飯の品数は少ないほうが良いのかも」 という話があって、首がもげるほど共感してしまいました。 コチラのブログです👇 ameblo.jp 品数が多いことに慣れてしまうと、息子はそれが当たり前と思ってしまうようになる。 そうなると、品数の多さを将来の嫁に要求するのではないか? そうならないように、品数を少なくしようかな。 といった話がチラッと書かれているんです。 これね、実際に言われたこともあるし、それが当たり前だと思っている人にも出会ってきました。 出来ない人は「怠けている」 「晩御飯に出てくる品数は、5品以上が当たり前」 と言っていた元…

  • 親の期待に応えることだけが人生じゃないんだもんね。

    先日紹介したコチラの本👇を読んでから、心が穏やかになりつつあります。 自立と依存の心理 posted with ヨメレバ 加藤諦三 PHP研究所 2015年02月04日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る まるで憑き物が落ちたかのようです。 今まで知らないうちに背負っていたもの。 それらが少しずつ剥がれていく感覚と言いましょうか。 とにかくですね、何だか気持ちが落ち着いているんです。 人生でこういう感覚って初めてなんです。 いつも親の顔色をうかがって、いい子でいなければいけなくて。 親に頼られて、甘えられて生きてきて、自分が休まる環境に身を置いたこ…

  • 全肯定された過去が無いから「しんどい思い」を抱えているんですね。

    ここ数日、ずっとコチラの本👇を食い入るように読んでいます。 自立と依存の心理 posted with ヨメレバ 加藤諦三 PHP研究所 2015年02月04日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 『自立と依存の心理』には、「心の支え」という言葉が出てきます。 子どもの頃に、母親から 「どんなあなたでも良いんだよ」 と全肯定されてきた人は、「心の支え」がある人。 そんな風に全肯定されてきた人って、かなり少ないんだと本には書かれていました。 「心の支え」という精神の安定がなく、自分のことでいっぱいいっぱいになる人が多い世の中。 だけど世間が要求するもの…

  • 「当たり前」は「当たり前じゃない」んだよ、本当はね。

    楠本哲さんの『給料日のグルメ』というマンガをご存じでしょうか? 給料日に、 「1万円以内で自分が食べたい!と思うものを食べる」 という、お話です。 給料日のグルメ ( 1) posted with ヨメレバ 楠本 哲 日本文芸社 2018年10月29日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 普段から、仕事も育児(双子のお世話)も家事も、一生懸命に取り組む主人公。 そんな主人公に、 「給料日ぐらい、好きなものを食べて息抜きをして欲しい」 と提案する奥さん。 出てくる料理も美味しそうなんですが、この夫婦関係を読んで改めて思ったことがありました。 当たり前…

  • 短所が誰かの役に立っていると聞きましてね

    物であふれる部屋。 そんな汚部屋に嫌気がさして、大量に物を処分してスッキリさせることに成功! しかし数年が経つと、いつの間にかまた汚部屋が完成している。 あれ?おかしいな。 物を捨てたら、ミニマリストになれると思っていたのに・・。 もう一度、物を捨ててみよう! これでスッキリ♪ と思ってみても、また数年すると汚部屋になっている。 誰だい!うちを散らかしているのは!!(私です) www.mokerin.com 何度も繰り返す理由 部屋をキレイにしても、すぐに汚部屋になる理由。 それは、物を捨てても「物に囲まれた安心感」を捨ててないからだと、本に書いてありました。 コチラの本です👇 「もう傷つきた…

  • 「幸福なお金の使い方」があると言われたんですけども

    「今までの人生で嬉しかったこと、感動したことは何ですか? 3つ答えてください」 という質問がありました。 私の答えは、 夫と結婚できたこと 愛犬と出会えたこと 子どもたちと出会えたこと(毎日イライラしてしまう相手だけど、出会えたことには感謝してます) でした。 この質問から見えてくるもの、それは 「幸せを感じるお金の使い方」 です。 星渉さんの『99.9%は幸せの素人』に書かれていました。 99.9%は幸せの素人 posted with ヨメレバ 星 渉/前野 隆司 KADOKAWA 2020年11月27日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 質問…

  • 知れば知るほど低評価

    「そんな当たり前の話なんて読みたくない」 と思われることが怖い。 だからブログに何を書いたら良いのか分からない。 ブログを続ければ続けるほど、この思いが強くなっていくのでどうしたものかと思っていました。 そんな中、ワーママはるさんのvoicyを聞いていて、ハッとしたことがありました。 コチラの話👇 このvoicyの中で、ワーママはるさんは 「知れば知るほど、自分は何も知っていない状態になる。 初期の頃には出来た話も、勉強すればするほど、自分の知識はペラペラだと感じるようになってしまうので、発言が難しくなる」 といった話をされていました。 知らないことが多い時って、自分を優秀だと思ってしまうそう…

  • 不安は標準装備らしいんだけどもね

    「不安ってデフォルトで存在しているので、無くそうと思っても無理」 といった話が、『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』に書かれていました👇 その悩み、哲学者がすでに答えを出しています posted with ヨメレバ 小林昌平 文響社 2018年04月27日頃 楽天ブックスで見る 楽天koboで見る Amazonで見る Kindleで見る 「不安を抱えてしんどい」 と言う悩みに対して、本にあった答えが上記のもの(だいぶ要約しています)。 不安を抱えていないと、人はすぐに死んでしまう。 だから不安を抱えているということは、生存能力が高いということ。 不安が強い人ほど、生き残る確率が高い。…

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