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メガネくんのブログ https://megane-kunha107.hatenablog.com/

何となく日々思ったことを書いていくブログです。教育や本の感想なんかも書いてます。表紙の画像は大体ネタです。

メガネくん
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2019/11/05

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  • 仕事が倍に増えても給料は倍にはならないどころか据え置き、それが教員

    仕事の話。 教員というのは特殊な仕事だ。 法律によって残業代は一律4%と定められている。 つまりどれだけの時間残業しても、残業代が稼げるわけではない。 僕が学生の頃は、土日の部活指導の手当は1日500円だったというから、その頃よりは改善されたのかもしれないが…(今はもうちょっと増えた) 部活指導などで勤務時間で給料を割り、時給を計算するとシャレにならないという話もよく聞く。 全盛期のビル・ゲイツの時給46億円とは比較してはいけないのだけれども…明るい気持ちにはならない。 そして公務員であるので、給与の額は勤務年数と役職(教諭、首席、教頭、校長など)によって定められている。 評価制度によってボー…

  • アレが再開/完結するまでは…と思いつつ

    今週のお題「卒業したいもの」について。 「卒業したいもの」と聞いて真っ先に浮かんできたのが週刊少年ジャンプだ。 もう端から端まで何度も読み返すことはないのだけれども、未だに惰性で買い続けている。 僕がジャンプに出会ったのは小学3年生の頃だろうか。 同じく惰性でジャンプを購入していた父親が、部屋に置いているジャンプをこっそり読み耽った。 確かジョジョは3部で、ドラゴンボールや幽☆遊☆白書が連載していた。 間もなく父はジャンプの購読をやめてしまうが、僕は変わらずジャンプを購読している友だちの家へ行き、文字通り隅から隅まで読み返した。もう今はジャンプ情報局の投稿作品を見てあんなに笑い転げることはない…

  • 息子よ、お前もかぁー

    子どもの話。 今朝方、ゴソゴソと階段を降りていく音が聞こえる。 枕元のスマホを手に取る。 まだ5時前だ。 「トイレか??」 そう思い、しばし待つ。 「いや、上がってこない…トイレではないな」 眠気に抗いながらリビングへ向かう。 するとタブレットを片手に大好きな恐竜のYouTubeを見ようとしている息子に遭遇する。 バツの悪そうな息子。 「こら!なにしてるんだ?!」 普通ならそう叱るのかもしれない。 でも僕の脳裏には、小中学生時代の記憶が蘇ってくる。 布団の中で隠れてやった薄暗い画面の黄色いゲームボーイ。 電池がもったいないから、充電しながら、ライトを装着してやっていた。 アレのせいで目がわかる…

  • 受け継がれる小言

    子育ての話。 娘も息子もヒーターの前で丸まり、妻から「早く着替えなさい!」と叱られている。 そんな毎朝の光景を見ると自分の子どもの頃を思い出す。 寒い朝、同じようにヒーターの前に座り込み、なかなか着替えずに母親に叱られる。 いや、大人になった今もちょこちょこ妻に叱られている。 寒い朝のヒーターの前って、暖かくてちょっと足先を火傷しそうになるんだけど、なんであんなに離れられないんだろうか。 「ちょっと、ちゃんと話しを聞いてるの?」 「本を読んで(ゲームをして)いると、全然話を聞いていないんだから!」 これも耳にタコができるくらい繰り返し言われた。 そして今は僕と妻が同じように子どもたちに言ってい…

  • 不完全な人間として

    本の感想。 『死にたいけどトッポッキは食べたい(ペク・セヒ)』という本を読んだ。 死にたいけどトッポッキは食べたい 作者:ペク・セヒ 光文社 Amazon この本は気分変調性障害(ひどい憂鬱症状を見せる主要憂鬱障害とは違い、軽い憂鬱症状が続く状態)にかかった私の治療記録をまとめたものだ。 繰り返される私と医師の対話。 それを読んでいて、大学一回生の頃の自分に自信のない「優しさコンプレック」だった自分の姿が重なる。 優しさコンプレックス - メガネくんのブログ 深刻なまでに自分と他人を比較して、自己否定をする自己肯定感の低い私。 友人関係に恐怖心を持っている私。 友だちの一挙手一投足に注目し、自…

  • みんなに合わせて我慢しろという言葉の重し

    子どもの話。 先日子どもたちを連れてスケートへ行った。 初めてのスケートで、一周目はひざガクガクで手すりにしがみつきながら「もうやりたくない!帰る!」と言っていた長女。 まぁ友だちの声かけで再度チャレンジし出し、徐々に感覚を掴むと1番最後まで「もう一周行く!」と頑張っていた。 今まで達成してきたスイミングや自転車のコマなしや縄跳びやらの、コツコツ練習すればできるようになる経験のお陰でなのだろうか。 今回はそんな我が子の話ではなく、帰り際に隣の椅子から聞こえてきた会話について。 母「ママもっと滑りたいねんけど」 母「みんなで来てるのに、一人だけやりたくないってどう言うこと?!」 子「足痛いから……

  • 「ずるい」ではなく「どうしたいかのか」を伝える

    子どもの話。 うちの子たちは欲が深い。 いや、欲があるのはいろんなことへの原動力につながるし、興味関心の幅が広いのだから悪いことではない。 でも、「あぁー、それズルい!!」という言い合いを四六時中聞かされるのはなかなか堪えるものだ。 なので、「ズルいっている気持ちはわかるけれど、その言葉だけじゃなんにも解決しないよ。だから『ズルい!』じゃなくて『私も○○ほしい』とか『○○してください』みたいにどうしてほしいかを言うようにしてみようか」とうちの子たちに言い聞かせてみた。 ズルい、うらやましいと思うのは周りのことをよくみている証拠だ。 そして欲はいろんな原動力の源だ。 ただズルいと思い、相手を妬ま…

  • もし、明日死ぬとして、一言だけ我が子に遺言を残すとしたら

    本を読んで考えたこと。 ランキング参加中読書 『冒険の書』という本を読んだ。 冒険の書 AI時代のアンラーニング 作者:孫 泰蔵 日経BP Amazon この本を読んで考えさせられたことはたくさんある。多分別のブログで書くだろう。 今回紹介するのはタイトルにもある、「もし、明日死ぬとして、一言だけ我が子に遺言を残すとしたら」だ。 「もし明日死ぬとして、一言だけ我が子に遺言を残すとしたら、どんな言葉を遺す?」 なぜ僕がこのような問いを立てたかというと、この問いに答えようとすれば、僕自身がなにをいちばん大切にしているかがわかると思ったからです。 …… たった一言で大事なことなんか伝えられない。どん…

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