定年退職後の日々の記録です。 中心になるのはKAWASAKIZ750Fourのこと、 保護猫「福丸」のこと、 日々の生活の中で思うこと、などです。
自分が住んでいる地域が被災地になるなんて、 思ってもいませんでした。 あまりいろいろ書くと、 被災された皆さん方に不愉快な思いをさせてしまうかもしれませんので、 自分が目にしたこと、聞いたことだけを記しておきます。 昨日は、隣の自治会で3家族が自宅を離れて避難生活を送っている、と 自分の町の自治会館で聞きました。 また、千葉県佐倉市内の鹿島川、高崎川の氾濫はテレビのニュースで ご存じの方も多いと思います。 その鹿島川に、高崎川が合流するあたりを、今日、車で通りました。 鹿島側の川べりには、自衛隊の災害派遣部隊のメガクルーザーが二台。 対岸には、行方不明者を探すときに使う(らしい)、長い棒を持っ…
ワインなんか飲んじゃダメだって。 と言いつつ、ちょっとした祝い事があり、 最寄り駅近辺でランチがお安くて、おいしいお店を探していたのですが、 この町に引っ越してきて四半世紀、 なぜか入る機会のなかったこの店に家族で行ってきました。 店名の記された看板 こんな感じで、田舎町には珍しいお店です。 「南欧」って、ちょっとイメージ沸かなかったんですが、 要するに南フランスってことでしょ。 じゃ、フランス料理だ。 と思って店に入ると、「街の小さなビストロ」というたたずまいの店内には、 60代と思われる男女三人。ワインを傾けつつ、お話に花を咲かせていました。 「ご予約ですか?」と聞かれ、フリーである旨を伝…
こんな奴らに遭遇します。 スズメバチ たぶんヤマカガシ 人を殺す力のあるスズメバチも、弱って道を這っていれば、 ただの昆虫です。歩道など、車道で出会うG(あの、黒光りする、 平べったいアイツ)も、怖くも気味悪くもありません。 それと同じなのかなあ。 「蛇、長すぎる」という言葉がありますが、 枯葉の中に身を隠している直径一センチにも満たない蛇は、 怖くもなんともありません。むしろ、保護してあげたいくらいです。 死んだおじいさん(祖父)は、時々山に入って蛇をつかまえて 串焼きにして食べていたなあ(私も一緒に食べた)。 死んだ伯父さんもよく「マムシ」を焼酎につけて マムシ酒を作って納屋にしまっていた…
今日は、今上天皇陛下の即位礼正殿の儀ということで、官公庁、 国公私立の学校、銀行等は休業だったようですね。 今年の3月22日に、学校の創立者(私立学校だったので)に挨拶に行き、 その後お別れパーティー(最後に胴上げされちまったい)に主席して以来、 ずっと連休が続く私の脳には、祝日とか、休日とかいう概念?存在?は 消滅しつつあります(それはウソ。そのうち記事にします)。 今回の天皇即位で思うこと、思い出すことは、 ①自分より年下(一歳だけだけど)の天皇って、すごく変な感じ。 ②今上天皇陛下は、小学校の卒業アルバム(だったか、ただの作文だったか)に 「将来は歴史の先生になりたい」と、書かれたそうで…
オートバイに乗りました。 台風やらなんやら、雨続きの天気が続き、 オートバイどころじゃないって感じで、 本当に久しぶりにオートバイで出ました。 目的地は特にないんです。いつもと同じです。 北印旛沼を通り、ウナギ屋さんが軒を連ねる通りを抜け、 家へ帰る、といういつもの散歩(?)コースです。 その途中にあるコンビニから。 印旛沼を埋め立てた広大な田んぼの向こうに見える、この陸橋は 北総線(でもあり、京成空港線でもあるのだと思います)の北印旛沼に かかる鉄道橋です。 成田空港に降り立った外国からの旅行客は、 大都会東京に向かう前に、京成線のこの陸橋を越えつつ、 車窓に広がる田園風景を見て、 「ああ、…
というすごーく立派な(?)タイトルですが、 立派なのは「川崎重工業」であって、書いてる私は へそ曲がりの、60過ぎの、職もない750乗りなんですが… まあ、それはそれとして、 皆さん、台風19号で被害を被っていないでしょうか。 被っていないことを祈り、被災した方が一日も早く元の生活に戻れるよう祈りつつ、 「川崎重工業」の話です。 先日、どなたかの(忘れてしまいました、すみません)ブログで、 川崎重工の幅広い事業(製造業に限ります)に触れられていたので、 ふと思い出したこんな写真を。 川崎重工創立百八十年だと! ヘリ、船舶用エンジン、工業プラント、ジェットエンジン(多分飛行機用)、 ロボットアー…
どうも。今夜も遅くにお目汚し致します。 皆さんは、クルマやオートバイのパッシングって どんな時に使いますか? 私が一番多く使うのは、 自分が直進。対向車が右折待ち。 そんな中、「自分が少しアクセルを緩めれば、対向右折車を先に右折させても、 (自分の)後続車には迷惑かけないな」と判断した時です。 そんな時に私がパッシングすると、右折待ちの対向車は 1.クラクションを鳴らす。 2.軽く手を挙げる。 3.頭を下げ。 4.1~3のすべてを行う。 のどれかとともに右折するのがルール・マナーだと思っていたのですが、 この2、3年そうでないケースが多いのです。 上記1~4ではなく、譲られたほうがパッシングを…
こんな旧車を見たんですが(写真はさておき、117クーペとピアッツアのこと)。
いすゞフローリアンのお顔 いすゞフローリアンの全体像 名だたる不人気車でした。 タクシーとか営業車、いすゞの関係会社のカンパニーカーとしてくらいしか 売れなかったのでは、というほど器量の悪い個性的なデザインの車という評価だった と思います(でも、オールドタイマー誌によれば、この「フローリアン」も、 後述のギア社デザインらしい!)。 いま改めて見てみると、もう少し車幅があればデザイン的にも まとまりが出たのではないかなあとも思いますし(ギア社のデザインに何を言う!)、 ちょっとサーブ900に似たユニークなデザイン、と言えなくもないと思います。 (あくまでも個人の感想です。) でも、デザインしたの…
前回、iPhoneでしょうもない写真をあげました。 そのリベンジ(のつもり)です。 印西コスモスの里 という所に、薄曇りの中、行ってきました。もちろん、 コスモスの里その2 相棒と。 佐倉のコスモスフェスタは、10月27日まで開催されています。休日には 結構な人出ですが、こちら、コスモスの里は、ひっそりとコスモスが群生している、 という感じです。 どちらも今、見ごろです。 もう少し天気の良い日に出かけたいなあ、と思います。 それでは。 <a href="https://bike.blogmura.com/ranking/in?p_cid=11020944" target="_blank" ><…
私、この3月に教職を退いたのですが、その「教職」という仕事のなかで、 一番嫌だったことを記します。 それは、試験の採点、特に記述式の答案の採点です。 問題を作るのも嫌でした。 国語の問題では、正解が必ず問題文の中になければならないのです。 だから「次の文章(または古文、漢文)を読んで以下の問いに答えよ」という 問題が作れるのです。 例えば、桃太郎の活躍について記された文章を問題文に用いて、 金太郎についての設問を作るのはおかしいわけです。 まあ問題作成については本題から外れるので、以下、採点に話を戻します。 記述式の採点に先立ち、「これは外せない」というキーワードと 文章の骨子を採点基準の判断…
ラグビーワールドカップ、盛り上がってますね。 大学時代はラグビーの試合より、野球の観戦によく行きました (もちろん母校の)。 古き良き時代の話です。よい子はマネしないでください。 春と秋の大学野球シーズン、試合は土日に行われていましたが、 その試合が天候不順による延期や一勝一敗の引き分けになったりすると、 試合は月曜に持ち越されるのです。 そんな月曜の昼前、次の授業の担当の先生の所に行き、 「先生、今日は対W大学戦で、優勝戦線に残れるかどうかの 大事な一戦なんです。 で、是非クラスのみんなで(その頃、第一外国語の授業はクラス単位で 展開していました)応援に行きたいんです。 先生もご一緒にどうで…
この2、3日前から目がかゆく、鼻水が出ます。 そうです。タイトル通り、花粉症です。 忘れもしません。それは23歳の3月、従姉の結婚式に出席する為、 山梨県の母の実家(私の生家でもある)に泊まった時のことです。 生家は、家の北側がすべて杉の木の防風林で囲まれております。 やけに目がかゆく、鼻水が出る。 「へんだなあ」と思って近くの薬局に行くと、 「それは花粉症ですね」、さらりと言われ、目薬を売ってくれました。 それまでは毎年、春先になると、弟が二日で一箱のティッシュを消費しているのを 横目で見て、「大変だねえ」とまるで他人事のように言っていた自分が… 話を戻します。結局それから四分の一世紀以上、…
いろいろなことで 気が滅入ります。 そんな時には相棒とひとっ走り。 ってなわけで、印西市のコスモス畑を見に行きました。 印西市のコスモス畑 写真は相変わらずのiPhone。 手前の荒れ地は多分駐車場。 コスモスといえば、百恵ちゃん (「ちゃん」で呼ぶ歳でも、呼ばれる歳でもないだろう!)ですが、 ここは脳内のBGMで流しつつ… 佐倉のコスモス祭りとか、その他も可能な限り写真を撮って、 ブログにも挙げたいです。 …ちなみに、この先に曼殊沙華が群生しているところもありました。 百恵ちゃん(ちゃんじゃねえだろう)には、 コスモスとか、曼殊沙華とか、秋の暗い花が似合います。
赤い羽根の季節ですね。 わたしの町内でも、半強制的に一軒当たり500円の募金を募ります。 わたし、集金担当です(ああめんどくせえ、うそ)。 それはさておき、 今回の台風被害に対して(15号ね)、結局コンビニでチャラ銭を寄付することしかできなかった60過ぎの爺さんには、渡りに船の募金です。 まだ年金も出ない、退職金を食いつぶしている私にできるのは、500円+チャラ銭の寄付しかないのです。 そのお金で被災者の人たちが少しでも恩恵を受けられるなら、幸甚です。 喜んで寄付をし、誇らしげに赤い羽根をつけましょう。 でも…中学生のころから思っていました。 「なんで国会議員(都議会でも県議会でも市議会でも何…
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