読書日記や種々雑感。哲学、文学、歴史、英語、ロックなどについて。 また、若かりし頃の海外生活にインドやタイ、ネパールをバックパッカーとして巡った日々についても書きます。
詳しくは知らないがJはインドへ来る前にタイのチェンマイという街にある大学に短期留学していたらしく、その街がいたく気に入っておりわたしもその街にJと行くことになった。 チェンマイへは寝台列車で行った。 この電車🚃の中でもわたしは呑んだくれていた。 バンコクを出発したのは夕方頃だったので、チェンマイに着いたのはたしか早朝だった。 いや。 お昼頃かな? ま〜、とにかく着いた。 チェンマイに着くと、我々はJがインドに来る前に泊まっていた宿屋へ向かった。 (続く。。。) 旅するように、暮らしたい。「MILESTO」 格安航空券エアトリ
タイへは飛行機でカルカッタから向かった。 タイで何をするかは決めてなかったが、何処へ行くかは決めていた。 ダラムサ〜ラで同じ宿に泊まっていた数人の旅行者がその時、タイにいたからだ。 カルカッタの空港で会ったイスラエル人の旅行者たちと話しながら飛行機に乗ったので、タイのバンコク国際空港へはすぐに着いた。 タイに行ったことがない日本人は驚くと思うがタイの経済は日本より遥か遅くに成長したので、デパ〜トなどは比較的近年になって建てられており日本のそれらとは比較にならないほど豪華だ。 3階までのエスカレ〜タ〜が天井吹き抜けだったりする。 その反面、道端に屋台が並んでいたりもする。 インドも貧富の差は酷い…
どういうル〜トを通ったかは忘れたが、我々はインド大陸の真ん中を突っ切って北上した。 だから、当然、他には旅行者などいなかった。 いい経験だったが、今になって考えるとかなり危険な行為である。 運がよかったのか、さして危険な目には合わなかった。 ひとつだけあるとしたら、安宿に泊まったものの宿泊費の交渉で話が決裂して、朝になると我々は宿泊費を払わず走って逃げた。 幸いにもそこはインド。 警察も何も追いかけては来なかった。 インドは無法地帯である。 警察なんか頼りにならない。 兎にも角にも、わたしはデリ〜へ戻った。 どこかでそのカナダ人の女の子とは別れたので一人であった。 冬のデリ〜は寒かった。 夜寝…
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