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ますます、しょーもない。
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dalichokoさんの新着記事

1件〜30件

  • アーミー・オブ・ザ・デッド 

    アーミー・オブ・ザ・デッドをNetflixで鑑賞。圧倒的なゾンビ映画だった。疲れた。 www.youtube.com 『ジャスティス・リーグ』のザック・スナイダー監督による圧倒的な世界。 主人公はプロレスラーのデイヴ・バウティスタ。ドゥウェイン・ジョンソンと同じキャリアのようだ。圧倒的な存在感でこの映画をリードする。 物語はゾンビに占領されたラスベガスに原爆が投下される前までに、金庫にある大金を運び出す、というミッションを受けた荒くれ者のアーミーというはなし。この計画をサジェストするのが真田広之演じるタナカという人物だったりする。 真田さんがハリウッドで活躍しているのを見るのはうれしい。この役…

  • 水俣曼荼羅 原一男監督

    今週のお題「最近あったちょっといいこと」 いつもしょうもないブログですけど、今週はいい映画にたくさんめぐり合えて、うれしくて記事にしてしまいました。「最近あったちょっといいこと」それはこの映画を見ることが出来たことです。 原一男監督の『水俣曼荼羅』をシアターイメージフォーラムで鑑賞。 6時間12分と長尺。 www.youtube.com 渋谷ではなく原宿から表参道を上がって青山通りに向かう。いい天気だ。東京はすっかりコロナを忘れてしまったようだ。しかし忘れてはならないこともある。この日見る映画はそういう映画だ。 昼頃、青山通りのシアター・イメージフォーラムに着く。 いつもだと早めに行って行列に…

  • 令和三年十一月下席 新宿末廣亭

    先日の午後休みをとって新宿末廣亭に赴く。コロナ禍で長い間閑散としていた寄席はかなり活気を取り戻していて、昼の部が終わる頃は満席で立ち見がでるほど盛況だった。 ナオユキさんの漫談で爆笑し。 三遊亭遊吉 三遊亭茶楽の『紙入れ』 三遊亭遊三の『高砂や』 瀧川鯉昇の『粗忽の釘 ロザリオ版』。これは笑ったなぁ・・・ 股間から釘が・・・ 東 京太、ゆめ子の漫談。 最近よくおみかけする三遊亭とん馬の『他行(たぎょう)』 浅草演芸ホールの失敗談とかっぽれもいいですね。盛り上がります。 春風亭柳橋の『代書屋』。権太楼師匠の『代書屋』以来。 桧山うめ吉。 そしてトリは春風亭柳之助。なんと『芝浜』でした。寄席の短い…

  • 森洋史、松井えり葉 GINZA SIX

    銀座に来たら、どうしても寄りたいGINZA SIX。一日いても飽きない。 その理由は色々あるが、まずはギャラリーとしての魅力。 この日はフロアの中央で森洋史 氏の個展が開かれていた。幾何学的なキューピー。 なかなか見応えのある作品が並ぶ。ポップであってそれを拒絶するような冷たさも感じさせる。そしてカフェの中では松井えり葉さんの個展も併設される。こちらも目を奪われる。個性的な作品ばかり。 二次元のキャンパスに立体的な積み上げをして、その中にさらにひと味加えている作品群はいずれも魅力的だ。アートは推理小説に似ている。その作品の意味を掘り下げて、少しでも一致点があると満足感が高まる。回答はもちろんひ…

  • 逆境の資本主義 コロナと資本主義

    コロナのようなパンデミックの襲来は、過去にもあったことなのに、いざ想定外の事態となったときの備えはあるのだろうか。これまでのようにROE経営を最上の状態として位置づけていいのだろうか。そのあたりをウィリアム・ラゾニック氏は労働者の立場から理論づけしている。労働者の意欲を高めて好循環を維持することで中間層を押し上げる。株主至上主義は資本主義を腐らせたとまで断言する。マネーの暴走がそれを示す。何も考えない取り引きが膨張する。これを「短期志向の罠」と表現している。これは地球という環境に対しても同じだろう。 もともと大航海時代の会社は、航海が終わるたびに解散していたが、オランダの東インド会社から会社が…

  • 逆境の資本主義 変質する暮らし 民主主義の試練

    ケインズは「孫たちの経済可能性」という論文で、2030年には自由な時間をどう使うかが人類の課題になる、と予言している。 第2節では「変質する暮らし」を分析する。 AIなどの普及により労働時間は短縮される。これを受けて労働は ・働かなくてもよくなるか ・働けなくなるか に二極化するという。大内伸哉教授(神戸大)は雇用を「時間主義」で示す。企業に時間を捧げるのが雇用だという。そして定年制はもはや時代遅れであって、ノウハウで働く時代になるだろうという。働き手の賞味期限が伸びるということのようで、これが行き着くところでは「会社員は消え、労働法もなくなる」という大胆な主張だ。 会社組織ではなく広く個人の…

  • 逆境の資本主義 日本経済新聞社

    日経のサイトでも読むことができる。『逆境の資本主義』。連載中から気にしていたが、本になって6月に出版された。 まえがきに1991年、ソ連崩壊から資本主義は社会主義にあたかも勝利した、という定説に流されていびつな形に変化してきたという。もともと資本主義はイデオロギーではなく制度設計だ。資本主義か社会主義(あるいは共産主義)かという択一ではない。この本はコロナでダメージを受けた経済と人々を見渡し、著名人による現状分析と未来への提言によって綴られている名著だ。今こそ読むべき本だ。 1、さびつく成長の公式 「グーグルの近くで暮らすホームレス」から始まるこの冒頭の章は、いま原油高、物価高に直面する我々日…

  • アーミー・オブ・シーブズ Army of Thieves Netflix

    またまたNetflixにはまってしまいました。『アーミー・オブ・シーブズ』すんげー面白かったです。 www.youtube.com あ、 いつものようにここからはしょうもない記事なのでスルーして下さいね、Trailerでも見て、あとは無視していただいてオッケーです。スルーされる方はここでサヨナラね。 Au revoir Auf Wiedersehen はい、ということで、これ金庫破りのお話です。でもこれがどうも単純ではなくて、Netflixにまんまとはめられたんですが、この映画の前作として『アーミー・オブ・ザ・デッド』という作品があるらしく、この映画の後に続く話らしいんです。ややこしいですね。…

  • tick,tick・・・BOOM!:チック、チック・・・ブーン!

    このしょうもないブログでせっせと個人的な感想を書いたって誰も見向きもしないことはわかってます。でもですね、これもまた感動しました。『tick,tick・・・BOOM!:チック、チック・・・ブーン!』 でもまぁ、しょうもない話なので、これ以上は読まなくて結構です。 www.youtube.com まず、Netflix見てから映画館に行って同じ映画を見るという体験が初めてだったので、自分でもびっくりしてるんですけど、VODと劇場の対立みたいなことが言われてますが、これ映画が好きな人なら映画館で見ると思いますよ。だってミュージカルだしね。やはりそれなりのスクリーンで体験したいじゃないですか。ね。 そ…

  • こんにちは、私のお母さん

    『こんにちは、私のお母さん』はコメディでした。ほとんど笑いっぱなし。 しかし、最後の最後に・・・・ www.youtube.com しょうもないブログなので読まなくていいですよ。きっともっとこの映画をうまく伝える方がいるはずですからね。このブログ、しょうもないんですよこのブログ。 試写会が当たってうれしくて晩飯抜きで鑑賞。汐留の劇場は満席でしたね。 日本の観客は中国のコメディってあまり体験したことがないからか、最初のほうか静かに鑑賞していましたが、途中からあまりのギャグに圧倒されて皆さん大爆笑。後半は劇場揺れるような笑いに満たされました。『きっと、うまくいく』のときに似ているかもね。 中国映画…

  • ハロウィーン・パーティ A・クリスティ

    アガサ・クリスティの原作などを読んだのはいつ以来だろうか。映画では『オリエント急行殺人事件』だが、原作を読んだことはあっても、なかなかその内容までは覚えていない。 この本はクリスティが1969年にリリースした本らしい。 ポワロの最初が1920年なので、なんと50年近くも活躍した名探偵の事件である。 事件はハロウィーン・パーティで少女はバケツに首を突っ込んで死んでいる、という恐ろしいシーンがきっかけとなって始まる。探偵小説家のアリアドニ・オリヴァ(この人物は時々ポワロシリーズに登場する)からの相談でポワロが事件に取りかかるといういつもの展開だ。 クリスティの原作は何しろ登場人物が多く、次々と人が…

  • ボストン市庁舎

    事実だけを伝える4時間半。何も演出がない。それがこの『ボストン市庁舎』だった。 www.youtube.com これだけ長い映画なので一般的には興行に乗りにくく、すぐ打ち切りになってしまうので、公開一週間後の土曜日に滑り込んだのだが、ヒューマントラストシネマ有楽町のスクリーン1は8割以上の入りだったように思う。途中の休憩をはさんで273分は全く長さを感じさせない。 この映画の背景に、2014年にマーティン・ウオルシュ氏が市長に選ばれた後、アメリカの大統領がドナルド・トランプになったことがある。まさかという事態だった。世界の仕組みが大きく変わる瞬間だった。あれが2016年。 もともと民主党支持者…

  • 聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと

    先の映像の中に落語の『蒟蒻問答』も紹介されているので参考にされたい。 さらにこの小さいが密度の濃いギャラリーを行くと不思議な空間が降りてくる。 こちらは小林沙織氏の『私の中の音の眺め』。 そして驚くのは山崎阿弥氏の『長時間露光の鳴る』という作品はこれだ。 なにもない真っ白い壁。真っ白な世界。壁の反対には渋谷通りの風景。ほかになにもない。これはギャラリーの係の方に聞かないとわからない。壁に耳につけると町の喧騒が伝わってくる。目に見える風景の音が直接ではなく、壁を介して伝わってくるという不自由さ。伝達が間接的になる世界を示すものだ。最後に百瀬文さんの映像には度肝を抜かれる。 耳の聞こえない木下さん…

  • 語りの複数性 Ways of telling

    渋谷の公園通りギャラリーで、また大きな感動を得た。去年の今頃も訪れたギャラリーだ。いわゆるアール・ブリュット、アウトサイダー・アートの作品だ。とにかく感動する。 目の見えない画家の絵画。 耳の聞こえない作家との対話。 死に直面した遺品整理士。 寄席で演じられることのない落語を演じる落語家。(柳家権太楼) ちなみにギャラリーのエントランスには権太郎師匠の写真がドドーンと飾られている。 これは『心眼』だ。オチはここに書かないが、夢か現か幻か、というような噺だ。目が見えない状態。だからこそ見えるものもある。これがこのギャラリーのテーマだ。すごいことだ。大森克己氏の作品。 遺品整理士の小島美羽氏の作品…

  • デリー、ベリー Delhi Belly

    こちらもNetflix映画。インド映画ですね。 すっごい面白かった!『デリー、ベリー』。あの『きっと、うまくいく』で大きな感動を及ぼしたアミール・カーンが製作に関わっているようで、このドラマに出てくる三人組も、もしかしたら『きっと、うまくいく』をなぞっているのかもしれません。 主人公はさえないジャーナリストのタシ。そして彼の部屋に居候する太った写真家と気の弱いイラストレーターが同居してます。家賃を払うのも苦労している三人。映画の冒頭は空港です。これも『きっと、うまくいく』と同じかな。ここでロシア人の男性が若い女性に何か手渡ししています。彼女はどうも運び屋らしい。そしてこの彼女が実は主人公のフィ…

  • レッド・ノーティス Red Notice

    Netflix映画でたまたま見かけた映画だったが、最後はびっくりするようなどんでん返しもあって堪能できた。次々と世界を股にかけるシーンの連続もまた楽しい。何より現代のビッグスター三人を集めたことすごい。『レッド・ノーティス』 ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドットが並ぶシーンは圧巻だ。うちの小さなテレビ画面で見るのはもったいない映画。 FBIのドウェイン・ジョンソンが詐欺師で宝石泥棒のライアン・レイノルズと、同じ宝石を盗むためにタッグを組むというあり得ない展開。そこに第三の人物、女性宝石泥棒のガル・ガドットが乱入してきて、二人の男が騙されて刑務所に放り込まれるという展開。…

  • やさしい女 Une femme douce

    ブレッソンの映画をなかなか見る機会がないので、劇場で公開されたらいちはやく鑑賞しないと後悔する。『田舎司祭の日記』に続いて今年2本目のブレッソン体験。今回はドストエフスキー原作の『やさしい女』 ブレッソンの映画手法は極めて根源的で、映像そのものがアートだ。そしてそこに現れる人物は絵画のフレームの中に組み込まれている。この映画はドミニク・サンダのデビュー作というだけで十分な作りで、彼女の存在が映画全体を支配する。 ドラマでいうと、幼い彼女(15歳ぐらいに見えたと主人公は言う)を結婚という呪縛で支配したい夫が支配する内容なのだが、彼女はその支配から解き放たれることを望んでいる。 夫となる主人公が彼…

  • スイート・シング Sweet Thing

    鳥肌の立つような感動を呼び起こす映画だった。『スイート・シング』 この映画を見ずして今年の映画を語ることはできないだろう。『イン・ザ・スープ』のアレクサンダー・ロックウェル監督の新作が日本で公開された。新作といっても、昨年の東京国際映画祭で高い評価を得て、世界各地の映画祭の受賞歴を経て、やっと日本でも公開に至ったものだ。少し長いのだが、ロックウェル監督のインタビューを聞くと、この映画の印象と価値がさらに高まる。 www.youtube.com これから映画を見る方には、フラットな気持ちで映画を見てほしいと思う。それほどこの映画はピュアだ。主人公の少女ビリーとその弟ニコは、しょうもない世界で貧し…

  • 三四郎 世の中と女ごころと

    三四郎は広田先生に惹かれてゆく。中でも”露悪家”と聞いたこともない言葉をめぐって広田先生の説は奥深い。 露悪家の不便が高じて極端に達したとき利他主義が又復活する。それが又形式に流れて腐敗すると又利己主義に帰参する。 短い会話だが、露悪家を政治家に読み替えればよくわかる。常に世の中は揺れ動いている。そしてそれを繰り返して進歩する、とも広田先生は言っている。これは漱石の本音であろう。漱石はこの作品に限らず、世の中の動きを信用していない。 三四郎の友人、佐々木与次郎もまた三四郎をゆさぶる存在だ。彼が馬券(当時競馬があったのね?)で損をして、三四郎から金を借りる。そしてその返済を美禰子にお願いする。与…

  • 三四郎 翻弄される

    前半で東京に出てきた三四郎に何人かの人物が現れるのだが、不思議なシーンがいくつかある。中でも”土手から飛び降りた若い女”があって、三四郎はそこを横切る。女という言葉がこの小説には何度も出てくるのだが、恋愛小説のようで実は女について客観的に描く物語でもある。 ここでこの物語の中心である美禰子という女性と出会う。出会う場所は広田先生の家だ。三四郎は美禰子をたまたま大学の構内で見つけたのだが、偶然にも広田先生の家で対面することになる。ここから三四郎は美禰子に翻弄されてゆく。 「私さっきからあの雲を見ていますの。ダチョウのボーア(襟巻き)に似ているでしょう。」 「雲の色が濁りました。重い事、大理石の様…

  • 三四郎 夏目漱石 滅びゆく国

    きっかけは「新世界秩序と日本の未来」という姜尚中さんと内田樹さんの対談本だ。 三四郎「日本もだんだん発展するのでしょうね。」広田先生「滅びるね。」 この会話の前に「日露戦争に勝って一等国になっても駄目ですね。」というセリフもある。今の日本はもう一等国ですらない。 このやりとりは第一次世界大戦後の日本。姜尚中さんと内田樹さんの対談で、日本はこのときに行き先を誤ったと解説しています。夏目漱石などはこれまであまり接してきませんでしたが、じかに接してみると彼の哲学が先見性を突いているのがよくわかる。今回の総選挙の結果を見ても、この会話が重なる。日本はこの時代から長い時間をかけて滅びへの道を着々と歩んで…

  • リスペクト

    アレサ・フランクリンのことは1960年代生まれの我々もほとんど知らない。『ブルース・ブラザース』に出ていたことと、晩年は太ったおばさんという印象だけだ。その彼女が幼い頃からとてつもない才能があって、これほどまでに波乱万丈の人生を克服した方だったとは驚きだ。 www.youtube.com 昨今、『ボヘミアン・ラプソディ』あたりからだろうか、音楽を映画の題材にするのが流行っている気がする。この『リスペクト』もMGM映画だが、MGMといえばミュージカル映画というイメージ。少し前のボリウッド(インド映画)もそうだが、大勢のダンサーが画面一杯に踊るシーンがMGMにも重なる。 ジェニファー・ハドソンが製…

  • モーリタニアン 黒塗りの記録

    ジョディ・フォスター主演の『モーリタニアン 黒塗りの記録』を鑑賞。 公開週にキネノートでいきなり一位(ちなみに2位は『コレクティブ』)に躍り出た。奇しくも政治に関する映画が連続して高評価を獲得するのは、総選挙の影響が多少なりともあるのだろうか。この『モーリタニアン 黒塗りの記録』もまた内部告発の映画だ。 www.youtube.com 先ごろ名古屋税関管内でスリランカ女性が亡くなった事件があって、その時の情報公開請求に対する”黒塗り”の開示が話題になったが、この事件に限らず、この映画の言わんとすることはずれも同じ。広く解釈すれば”表現の自由”を扱ったものだと認識させる。 先に結論めいたことを書…

  • イカゲーム

    さきほど全9話を見終えた。Netflixドラマ『イカゲーム』 www.youtube.com まずこの映画には驚くような出演者がいる。主演のイ・ジョンジェはもちろんだが、『82年生まれ、キム・ジヨン』や『新感染』などのコン・ユがチョイ役だが重要な役で出てくるほか、最後の最後でとてつもない大スターが出てくる。これは驚き。 色々なレビューを読むと、あたかも『カイジ』と同じではないか、という説もあって、それはそれでそういう面も確かにあるのだが、最後までこのドラマを見れば、雲泥の差があることがわかる。 はじまりのあたりがとてもコミカルに進むので、取っつきやすいのだが、残虐なシーンがどんどん続く。次々と…

  • 甘美なるフランス ポーラ美術館コレクション展

    www.youtube.com 渋谷のBunkamuraで開催されているポーラ美術館コレクション展「甘美なるフランス」を見に行きました。 ポーラ美術館が所蔵する19世紀から20世紀にかけて活躍した大御所の輝かしい作品が並びます。もう美しさの宝箱。 セザンヌ(4人の水浴の女たち) ラプラード(バラを持つ婦人) ゴーガン(ポン=タヴェンの木陰の母と子) こうした一連の作品は風景から肖像画へと目線が変わり、印象派としての作品の背景もまた都市化という変化を告げています。 デュフィの「パリ」はこの展示の後半を盛り上げる代表作のひとつでしょう。 シャガールのタッチもいいですね。これは「オペラ座の怪人」です…

  • それでも映画は「格差」を描く 町山智弘著

    この本についてブログで記事を書こうとすると大変なことになるので、何も書かない。 とにかく「たったいま読むべき本」ということしかない。いま読まないと後悔する。 ゼッタイに後悔する。 もっとも驚くことは人類がこの問題に対し、古くから懲りていないという点について「チャップリン」を題材に示したことだ。チャップリンの映画は放浪者チャーリーを描く。放浪者とは浮浪者、すなわちホームレスだ。モノクロサイレント映画時代の大恐慌から、人類は全く懲りることなく資本主義経済を「民主主義」だと決めつけている。実は資本主義も社会主義もどちらも「民主主義」ではない。民主主義など実は存在しないのだ。存在しない幻想のような「民…

  • 真説 日本左翼史 新左翼誕生

    第四章は「新左翼」誕生への道程として、この本をまとめます。 まず安保とは何だったのか?という点から入ります。安保って闘争だけが注目されて、内容はあまり知られていないような気がします。(自分も含めて) 当時の岸信介内閣は、米軍を駐留させる代わりに、①日本が攻撃されたらアメリカが守る。 ②日本国内の暴動を米軍が鎮圧するという条項の除外。この2つだったそうで、冷静に見れば大きく批判されるような内容ではなかった。なのにとてつもない闘争が起きてしまった。 それは当時の社会党が主導した結果となった、日本各地で起きた労働運動、例えば「三池闘争」などの影響と、共産党が平和革命戦略にシフトしたことを不満に思った…

  • コレクティブ 国家の嘘

    『コレクティブ 国家の嘘』を鑑賞。 www.youtube.com ルーマニアのドキュメンタリー。世界各国の賞で話題をさらった作品。 簡単にプロットを説明すると、まずライブハウス(コレクティブ)で火災が起きる。 多くの死傷者を出しながら、病院に担ぎ込まれた患者から感染が広がり死者がどんどん増えていった。 それをルーマニアのタブロイド新聞(スポーツ紙)が調べたら、病院の消毒薬が10倍に薄められていたことが判明する。 この件で国務大臣が罷免され、新たな実務は大臣が疑惑と向き合うが、なんとこれが国家的な疑獄が隠されていたことでさらに混乱が広がる。 病院の患者からウジ虫が出てきたシーンはおぞましさに目…

  • ラストツアー 

    www.youtube.com チェビー・チェイスというと我々還1960年代生まれは『ファール・プレイ』とか『名探偵ベンジー』などで芸達者でハチャメチャで案外知的というイメージでしたが、知らないうちに随分お年を召されてました、最初だれだかわかりませんでした。 この映画で相方のリチャード・ドレイファスは言わずとしれたアカデミー賞俳優。『アメリカン・グラフィティ』から始まって『ジョーズ』や『未知との遭遇』や『スタンド・バイ・ミー』にも出てましたね。 今回はドレイファスが50年ぶりにスタンダップコメディアンに復活するのをチェイスがサポートする老人二人のロードムービーでした。 チェイスがマリファナかな…

  • 真説 日本左翼史 社会党の拡大と分裂

    第三章では、社会党の拡大と分裂についてお話されています。 その前に、戦後の社会主義運動に向かう空気というのは、世界のあちこちで社会史主義国が誕生していた潮流に影響を受け、日本は食糧難でみんな飢えていたので、労働者がメーデーに集まると本気で革命が起きるのではないか、という感じだったようです。 わたくしは直接労組に入った経験はありませんが、テレビは人づてに聞く話しだと、お弁当を食べに家族連れで行く和気あいあいとした空気がメーデーだったと感じます。 戦争から少し経過した1952年(ちなみに黒澤明監督の『生きる』が高評価された年)は「血のメーデー事件」は共産党が暴徒化して、一気に支持を失い、その流れが…

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