急速に気候変動が変化している証のように、今まで気づかなかった空の雲模様が目立ちます。こちらでは夕立も数日降っていませんが、関東のゲリラ豪雨以来夜間温度が下がり、早朝の草は朝露で濡れています。太平洋側では台風5号が発生し、北海道上陸の可能性もあるそうですが、日本上陸1号が北海道の前例は2016年の玉ねぎ、ジャガイモ被害が出た時だけの事だそうで、今回は被害が出ない事を祈るばかり!今後も前例のない自然災害が時...
夫婦2人で運営していた小さな温泉宿を65歳でリタイア! 国民年金の不足分を補うために、65歳からの就活を始める予定がコロナ禍で方向転換。パートは諦め初めての専業主婦暮らし、流れに身を任せています。
土曜日は寒気の影響で朝のうち少し雪が降りましたが、雪面をわずかに白く化粧し、空も洗って日曜の朝は澄んだ青空が戻っていました。ニュースを見ると東京も雨で気温が下がり膚寒いお花見となったようですが、一気に開花は進んでお花見シーズンが始まっているとのこと、開花宣言から満開までは急速に進んでいるのですね。昨日は曇天から小雨に変わり、昼頃から細かな雪に変わりましたが、寒さはそこそこですし雨と雪を行ったり来た...
「おたがいさま」 れんげ荘シリーズ(5)2021年 リンク れんげ荘シリーズのバックNOを読みはじめ結構嵌っています。物語自体はどこからでも読めますが、登場人物の関係性や時系列の出来事は引き継がれているので、順番に読んだ方がより楽しめます。「おたがいさま」ではれんげ荘の住人交流も描かれていて、若く個性的な隣人女性2人の相談役となりつあるキョウコとクマガイさんは距離を保ちつつもアドバイスを惜しまず応援し...
ようやく春らしさが増し雪嵩も日増しに萎んでいきますが、昨日から下り坂の天気周りで霧雨の1日に。更に今朝は雪へ変わり寒気が入った事が分かりますが、4月初めまでは三寒四温を繰り返して本格的な春へ向かう雪国です。天気の崩れは森林火災を取りあえず納めてくれホッとしたのもつかの間、昨日はミャンマーでの巨大地震発生にビックリ!長周波地震の影響は大陸では国を越えて被害が発生する大規模な事にも驚きですが、地球の活動...
仕事に疲れ早期退職、貯金取り崩し生活を始めたキョウコは、月10万円の暮らしを都心で始めたため、トイレ、シャワー共有の古い木造アパート暮らし。隣の声も筒抜けながら、隣人は60代の女性と留守の多い若い女性2人がそれぞれ住んでいて、気心が知れるにつれ心地よい暮らしを満喫し始めています。 リンク 早期退職に至る元職場は一流広告代理店であり、今では通用しないブラックな働き方がまかり通った男社会。給料も良く、キ...
急に気温が上昇し春を通り越す勢いですが、今度は西日本で森林火災が発生し大変なことになってしまいました・・春は突風も多いので森林はもちろん枯れ草火災も怖い時期ですし、雪国にいると忘れていましたが冬は乾燥が著しい季節でもあるのですね。それにしても日本列島の広範囲でこれほど森林火災が多発するのは記憶になく、初めてではないかと感じる昨今、1日も早い消火を祈るばかりです・・黄砂の季節も始まり、ここ数日で雪面...
昨日からは一気に気温も上昇し、すっかり季節が変わった感じ。更に黄砂で空に幕がかかり、今朝の雪面は茶色く汚れています。日曜日は休養も兼ねて散歩程度、娘が買いたい品をネットで注文したので今日までに到着。私のスマホテザリングを貸して、孫達は友達と交流したりゲームで遊んだりと、時差があってもそれなりに遊べて日常を続けられる時代になったのを感じます。ようやく月曜日に孫達のやりたい事リストに上がっていた雪遊び...
予報通りに一気に気温が上昇し、春らしさが増して陽射しは暑いくらいになってきましたね。昨日は娘たちの里帰りに合わせ、滅多に合わなくなった私の兄妹も会いたいと実家の墓参りを計画。娘たちは前日に成田へ着き、東京観光をして昨日の昼食で合流。私はコロナ禍を挟んで墓参りすら遠ざかっていたので、昨日は朝いちの新幹線で一人日帰り旅となりました。7:17分の新幹線で2時間移動の行程は、前泊で荷物があるより身軽で楽な日帰...
群ようこさんの「れんげ荘物語」シリーズを途中から最新に向かって読み始めたのですが、同年代の作家さんならではで、気になるリタイア後の暮らし。という事で最初から読み始めたのですが、まるでエッセイを読むかのように日常と心の内が書かれていてその後が気になり読み続けています。シリーズ2「働かないの」 リンク 2009年に書いた「れんげ荘」のヒットで、求められるままその後のレンゲ荘での暮らしを書き綴られたと思い...
極端な寒暖差を繰り返していましたが、お彼岸を迎え一気に春めいてきましたね。ニュースを見ていると、東京では早咲きの桜も咲き始め、上着を脱いで半袖の人も見かけるまでに暖かくなっている事が伝わってきます。魚沼も強い日差しで窓越しに布団を干したり、部屋の模様替えをしたりするうち、マスクを忘れたからか少し鼻炎が出そうで失敗しました・・・祭日日程で昼前にプールへ行き、帰りにスーパーのはしご。洗濯したホーフ類を...
チッチとサリーが主人公の「小さな恋の物語」いう漫画シリーズの著者みつはしちかこさんの本を新聞広告で見かけ、図書館検索で見つけたのですが予約待ちだったのでしばらく放置・・そのうちに忘れていたのを、先日図書館リストに見つけ予約を入れて借りました。予約を入れてから「あら?読んだかしら?」と思ったのですが、数冊予約した事もあり、取りあえず受け取ると表紙に見覚えはなく借りていない事を確認。一応ブログ内検索で...
昨日は朝からの晴天で、夜に降った新雪が雪面の白さを増し、青空に照らされ眩しい雪景色が戻りました。花粉で汚れた雪面に諦めた春の残雪でしたが、ほんの一時ですが白さを取り戻した感じです。久々に青空が広がり春近しの気配だったのに、予報通りに一夜明けるとフワッとした雪が強弱を繰り返して降っています。TVでは関東地方でも雪が降っていると報道されていましたが、場所によってはこちらと変わらない本格的な降雪に驚きまし...
群ようこさんの「れんげ荘」シーリーズ(1)をようやく読みましたが、シリーズ化された人気の出発点らしく全ての物語がここから始まったと言える読み応えのある内容でした。 リンク シリーズも9まで続き、時代背景の変化と共に主人公キョウコも歳を重ね、シニアへと向かい老後が視野に入ってきた年齢でもあり、隣人のクマガイさんが一回り上の1人暮らし女性として、道しるべ的な存在にもなっていますが、その出会いであるキョ...
曇り時々晴れの天気が続いていて気温も上昇し、過ごし易くなってきました。昨日は雨へ向かう予報でしたが霧雨程度、雨になったのは夜からで、今日は雪に変わる予報です。少し早めに模様替えや布団干しをしたのが良い結果となりそうで、今日から木曜日までは寒の戻りがありそうな予報で、加齢とともに前倒しで準備するのは体力的にも当たり前になり、シニアの自立には時間をかける事での対応が良さそうだと実感します。部屋の模様替...
12/1412月に読んだ「散歩する猫」が群ようこさんの「れんげ荘物語」シリーズと知り、他の本も読んでみようと思っていたら「雑草と恋愛・れんげ荘物語9」が図書館の新刊にあったのでさっそく予約。予約待ちでもあり、シリーズ8の「しあわせの輪」を借りて先に読みました。れんげ荘シリーズの紹介ではどの巻から読んでも楽しめると書かれているように、日常の暮らしを丁寧に描いているのですが、その出発は大手広告代理店で活躍し高...
昨日は予定外の外出でしたが、するべき事も終えられスケジュール的には良い結果へ。スマホの充電をするうちに散歩に出ましたが、雪壁はどんどん小さくなり、雪消えの進行が目に見えてきました。思ったより空気が冷たかったのですが、久々にご近所さんと出合い立ち話で、たくさんの情報をゲット!普段交流が少ないので、こうした偶然がないと何も知らないという事にも気づけずにいます。ここ数日夜には雲が流れていて確認できなかっ...
三寒四温とは言うものの、だいぶ最低気温が上がり春らしさが増してきて杉林も茶色く色づき、花粉が気になる頃となりました。春休みに帰省する娘親子の賄いに備えて、少しづつ冷凍できる食材や保存出来るおやつなどを買い始め準備を始めました。時々坐骨神経痛が再発するので、事前に出来ることはしておこうと、昨日はプールへ行く前に和室の模様替えをして布団3枚を敷けるように片付けて行ったのですが、泳ぎ始めると上腕にキーン...
今までカテゴリ「本」としてきましたが、私にとっての読書記録なので変更しました。リタイアからは図書館から借りて読む乱読ですので、うっかりすると同じ本を借りる事もあり、健忘録として簡単なあらすじや感想を書き込んでいるネタバレありの読書記録です。このブログ自体が自分にとっての健忘録であアリ、人との関わりが激減する中、見聞を書くことで自分の中に落とし込み、他人との会話が減る分、独り言を再認識するものとして...
天候回復で数日前から春らしさが増してきました。大雪だったこともあり、見た目は変わらなくとも積雪の高さは確実に低下し始め、雪壁は後退をはじめ大地が少しづつ見えてきています。プールへの国道291は雪崩防止もあるのか、里山裾野をユンボで崩しダンプでの排出作業が進んでいましたが、よく見ると急斜面の上では人が並んでスノーダンプで斜面削りをしていました。ここ暖冬が続き冬でもプール通いを休まなくなり、昨年から通年...
放水で雪消し 昨日は午後から晴天になり、久々に夜空の星と月が見えて、今日は朝から晴れたのでカメラを向けると、屋根に薄っすら雪が残っていて降った事を確認しましたが、朝日を浴びてあっという間に消えました。 早くも3月は前半を終えているので、急激な気温上昇前に窓拭きを進めておこうと、小分けで作業を開始。 前回次女の元部屋を拭き終えたので、今回は長女の部屋とサンルームの窓拭きをして、3階は...
小雪がちらついては上がってを繰り返し、積りはしないが晴れもしない天候が続き、昨日の小雨から朝には粉雪がチラついていて昼前に曇天で落ち着きました。関東地方も春の陽気から一転降雪予報が出たりと極端な寒暖が繰り返されているようですが、東北での森林火災は完全に消えてくれたのか様子見でしょうか?小雨から粉雪へと気温的には足踏み状態。積もりもしないけれど大きく減少もしない状態で、車道脇はダンプと重機での排雪作...
僅かに降った新雪が雪崩を誘う要因となり、里山には雪崩の後が目立ってきました。昨日は小雨という事もあり、雪消えは進んでいますし、国道沿いでは雪壁を崩し排出作業が進行中で、交互通行での待ち時間も増えますが、店舗出入り口の雪壁を先に切り取ってくれたようで、1段低くなり視界が戻り感謝です!春らしさも増し行動力が戻ってきて、昨日も1時間早く家を出てコメリで5合の炊飯器を買いに寄りました。下見でこれで良いかな?...
火曜日に除雪の順番が来たようで朝1番で業者さんが下見に来たのですが、結局繋がった雪が緩むのを待ったのか11時頃から作業開始となりました。自然落下で繋がった雪をカットしながら屋根下に埋め込んでいき、カンジキを履いて3人係の手作業で軒下がきれいに片付きました。3月は早々に春へ向かいそうな寒暖が繰り返されているので、除雪を必要とするほどの寒気は終わったと思いますが、4日には南岸低気圧の影響で関東地方にも雪が降...
図書館予約待中に地元公民館図書館にある数少ない本から出合ったのは村山由佳 著「雪のなまえ」 リンク 小学5年生の雪乃がいじめにあい不登校となった事から始まる物語。共働き夫妻の1人子で父は自分自身も仕事に行き詰まりを感じていて、相談もなく会社を辞め祖父母が住む長野への移住を決断する。母親は編集者として仕事に生きがいもあり、到底賛成できない決断ながら、物語は母親が単身赴任をし父子での移住へと進むことか...
3月に入り春の陽気になったのもつかの間、3日は雪に戻りました。まさに三寒四温の季節ですが、関東地方も2日は気温上昇で温かく、3日は気温低下と共に恵みの雨が降っているようですね。東北太平洋側では乾燥火災が相次ぎ、1つ消えては別の地で発火するという繰り返しで長びく森林火災となり、カリフォルニアの大火を彷彿します。今回の岩手県大船渡での火災は、津波被害にあったエリアとも重なり、津波からの復興移転で高台へ移っ...
カワカラス少し前に初めて出会った作家さんの成瀬シリーズ2冊目宮島未菜 著「成瀬は信じた道を行く」 リンク 前作に続いて本屋大賞にノミネートされた作品とのことですが、抜きんでて優秀ながら傍目を気にしない変わり者の女性成瀬あかりが主人公。大津市の自宅から京大に通う秀才ながら、地元愛が強く地元スーパーのレジでアルバイトをし、ついにびわ湖大津観光大使の大会に参加し見事その役を勝ち取るのですが・・・前回のわ...
うるう年でもある2月が終わり、思いがけない後半の豪雪に大雪の年になったのですが、繰り返す寒暖の幅が大きく積雪が萎んでゆくのも早い気がします。短時間大雪で雪のやり場が無くなり、晴れ間を逃さず除雪で積み上げられた雪山を崩してはダンプでの運び出し排雪作業が進みます。降雪続きで散歩も出来なかった事もあり、28日には足を延ばして雪捨て場まで行ってきましたが、ちょうど昼休み時でダンプも走らず、気持ちよく歩いてこ...
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急速に気候変動が変化している証のように、今まで気づかなかった空の雲模様が目立ちます。こちらでは夕立も数日降っていませんが、関東のゲリラ豪雨以来夜間温度が下がり、早朝の草は朝露で濡れています。太平洋側では台風5号が発生し、北海道上陸の可能性もあるそうですが、日本上陸1号が北海道の前例は2016年の玉ねぎ、ジャガイモ被害が出た時だけの事だそうで、今回は被害が出ない事を祈るばかり!今後も前例のない自然災害が時...
関東地方のゲリラ豪後で熱波が洗われたのか、夕立がなくとも風が涼しくなり、夜間の気温が下がり助かっています。そろそろWindows11問題に対応しようと、今月はネット検索を開始。という事でモバイルの利用量も無制限対応を想定し、外出中や調理中にもミュージックを聞いたりして楽しんでいます。まずはWindowsが条件付きで10サポートを1年延長するという発表があったという事で、調べてみましたが難しいのでYouTubeで調べたら理解...
図書館の新刊本紹介でチェックし、順番待ちをしていて長く待ちましたが、人気なだけあり読みやすくてあっと言う間に読み終えました。まだ順番待ちがいるようなので、急いで返却予定なのが瀬尾まいこ 著「ありか」 リンク 離婚によりシングルマザーとなった美空の子育てと、周囲の人たちとの交流をとおして母子の関係性を描いた物語ですが、「ありか」の意味を調べたら、著者インタビューで納得。{自分が求めていた幸せや欲し...
昨日夜のニュースで関東地方に線状降水帯が発生し、広範囲に被害をもたらしていた事に驚きました。今までは線状降水帯の発生はエリア限定な気がしていましたが、関東全域に広がりあちこちで局所的なゲリラ豪雨をもたらし、冠水被害が出ていようとは・・・今朝改めて報道を見ると、新宿駅で浸水したり、車道下の配水管が破裂し爆破のように吹き上がったりと想像を超えた様子を知りました。東京に住む妹にラインchatすると、帰宅時が...
梅雨明けせずに頑張っただけあり、今週は夕立が多くジトッと湿気が増しています。昨日も夕立があり日射しが弱まったので、先日からしようと思っていたブルーベリーの被い掛けを実行!夫から支柱を植えてもらっていたので、100均の不織布を広げ止めていきます。少し汗ばみついでに夕食用のから揚げとみそ汁の具材を煮込んで、汗かき仕事を終えて温泉タイムへ。雨上がり直後だったこともあり、歩いていると大地が乾燥する熱気が感じ...
昨日は強い日差しが戻り暑かったのですが、代わりに夕立があり少し潤いが戻りました。各地で猛暑とゲリラ雷雨のニュースが流れる中、比較的雲が多く過ごせていましたが、昨日の夕立は短時間で終ったからか風がなく蒸し暑く感じた夜。都会では防犯上窓を閉めてエアコンが通常になっているのでしょうが、高床式の雪国仕様で私の寝室は3階と暑さが籠りますが、窓を開けて休めるので裏山から流れてく沢風にエアコンなしの暮らしが成り...
次の本を待っていた著者 藤野千夜さんの新刊を見つけ、さっそく予約借りしたのが「団地メシ」 リンク 団地シリーズと言っても良い物語は団地で育った身でもある私にとって、著者は8歳年下で妹と同年代、と私自身の歴史と重なる部分が多く共感しつつ、変ってしまった都会を再認識するのに最適なガイド本でもあります。「団地のふたり」で古くなり建て替え問題に直面する団地の今を垣間見る事が出来ましたし、団地で暮らすシニア...
梅雨明け前にもかかわらず、しばらく雨が降らず乾燥が気になっていましたが、ようやく4日は曇天の1日となり、2時過ぎに強風が吹くと同時に急激な通り雨がありました。恵みの雨であり、10分位の短時間でしたが潤いを少しとり戻し、涼しい風が戻り有難い!「この通り雨で終わり?」かと思いましたが、翌朝6時前に雨が降り始め、9時頃まで梅雨らしい優しい雨が降り涼しくなったのが有難い。残念ながら9時過ぎには雨も上がり、曇り/晴...
図書館本館へ久々に立ち寄り、新入荷本の棚で見つけた本が少し厚めの社会派小説で、難しそうな気もしたけれど予約待ちでもあったので借りてきました。堂場瞬一 著「ポピュリズム」 リンク 近未来を舞台に直接民主主義が実行されて15年後の首相選挙をめぐる騒動を描いたもの。ポピュリズム刊行記念インタビューを見ると以下のように書かれていて{『宴の前』では地方選挙を、『小さき王たち』三部作では国政選挙を描いてきま...
関東地方では猛暑とゲリラ雷雨の報道が毎日のようにどこかで発生し、ゲリラ豪雨の危険が日常に迫ってきましたが、局所的な為にいつそのエリアに当たるか察知するのが難しそう。鹿児島の悪石島では、短時間に何度も繰り返す地震が日常となっている事も不気味ですが、繰り返すTVの字幕を見ながら、慌てて非難する様子も見えず地元対応はそれなりに行き渡っているのだろうと見守るしかできませんが・・・まだ梅雨明け宣言前の当地です...
西日本から次々梅雨明けを始めたようですが、梅雨とは言え局所的なゲリラ豪雨と猛暑のくり返しで、早くも真夏の気候が長くなっていくようで厳しい環境ですね。豪雪の中山間部で里山に囲まれているお陰か、日中の気温が上がっても朝晩に冷風が流れ込、就寝時が過ごし易い事に救われています。先日までは梅雨の貯えで、畑回りの土も色濃く潤っていましたが、数日雨が降らないだけで乾燥した茶色に乾いた土となり作物への影響が気にな...
塩田武士 著「踊り疲れて」 リンク 塩田武士氏を検索すると「社会派作家」として紹介されていますが、初めて読んだ本は「デルタの羊」でアニメーターの世界を描いた作品で、全く知らない世界を垣間見た感じでした。その本ではアニメーションの話と現実が交互に書かれていて、その流れに戸惑いましたが、全体像が見えてくるとグッと物語にのめり込めたことを思い出します。そして「踊り疲れて」も過去と今が交錯しているので、...
毎日ゲリラ豪雨の報道が絶えることなく、各地で冠水被害を出しているようですが、昨日は当地も雨予報。どんよりした曇り空から始まった昨日は、9時過ぎから突風が吹き始め、慌てて窓を閉めて周りましたが、早々に治まり雨へと変わりました。プールへ行く予定でしたが「大丈夫かな?」と迷ううちに小雨に治まり、ストレッチをして外出できましたが、様子見の間にラジオ体操をする事にしたので、試しにPCで動画を開きスマホをセット...
雨で潤いを残した後の空は、翌日でも爽やかな空気が広がり心地よい朝に。昨夜は月がなくとも雲の切れ間に星が見られ、窓のすぐ上に北斗七星が横たわりすごく身近に感じられました。今日も曇り予報に変わり、この後は台風2号崩れの雨雲が明日辺りきそうですが、東京では今朝からの影響が出ていて、西日本では昨日もゲリラ豪雨の所もあったとの報道。せめて冠水や農業への影響が少ない事を願うばかりですが、梅雨明けは例年並みの7月...
終末ごとに雨が降っていた6月でしたが、梅雨入りしてからも雨は続かず、昨日はようやく梅雨らしい雨となりました。その雨天も午後には回復し、夕暮れは眩しい日差しながら雨上がりの爽やかな風に心地よく過ごせています。ニュースを見ると各地でゲリラ雷雨があり、川の増水と道路の冠水被害が報道されていて、日本も梅雨と言うよりスコール的な雨が長く続くようになってきたのだと実感させられました。昨日はイランとイスラエル紛...
「介護ミステリー」と紹介されていた本湊かなえ著「C線上のアリア」 リンク (読書健忘録のためネタバレがあります)湊さんの作品には客観的に主人公を見守るイメージを持っていますが、この本も嫁姑問題にスポットを当てた話。夫の転勤でキャリアを諦め主婦として暮らして来た主人公美佐を中心に物語は展開しますが、同居する姑のケガで要介助を体験し、妻に丸投げする夫にも腹を立てている妻。団塊世代の子世代でもあり、就...
全国的に猛暑が広がり、熱中症で亡くなる方も出るほどになっているようですが「まだ梅雨明け前なのに」と、始まったばかりの猛暑の先行きが危ぶまれます。梅雨明けしないのは来週に雨天が戻る予報との事で納得ですが、体が慣れないうちの猛暑は人間だけでなく農業にも多大な被害をもたらしそうなのが心配です。米作はもちろんの事、野菜や果物も猛暑で成長前に傷んでしまったり、実がつかなかったりと収穫不良を招く現状が続きそう...
2025年本屋大賞受賞作という事で長く順番待ちに並んだ予約本でしたが、その前に読んでいたSF系の「世界99」に比べて読みやすく、あっという間に読み終え早々返却を済ませました。阿部暁子 著「カフネ」 リンク {本の覚書ですのでネタバレがあります}最愛の弟が急死すると、遺言書が残されていて元恋人小野寺せつなと再開する事に。一回り年上の姉である薫子は法務局に努める国家公務員で直前に離婚したばかりで酒におぼれる...
我家ではツバメの巣作りには協力していないので、どこか近くで巣立ちを迎えた子供たちが偶然最初の給餌場としたのが我家の小窓から直視できる電線上・・偶然見つけた3羽のひなに驚き、取りあえず気づかれないように網戸越しで撮っていると親鳥が給餌に来て飛びながら餌を与え瞬時に姿を消しました。こちらのブログに画像アップをし、19日予約投稿なので興味のある方は後ほど見てください。親鳥がいない間に網戸を開け、小窓を広く...
雨の週末でしたが、早くも梅雨の晴れ間が続き今週は猛暑になる予報です・・魚沼市では久々に市議会議員選挙があり、4名ほど落選するという新旧交代の年になったのかと思われます。1週間の選挙カー騒動も収まり静けさが戻りましたし、集落から新規立候補した方は中位置で当選を果たし、事務所留守番で応援していた夫もお役目を無事終えて留守が激減します・・・滅多にない大勢の立候補がいた裏には、高齢化でリタイアする人たちが後...
先日作家のインタビューを読んでいて出てきた本「パリへ行った妻と娘」を見て、以前に読んだ「サイゴンから来た妻と娘」を思い出しました。著者・近藤紘一氏はベトナム戦争時に記者として従軍し、その時出合ったベトナム女性(女の子のいる✖1)と結婚し、母子と一時は日本で暮らしていてその様子を書いた本が最初に読んだ本でしたが、当時も他のシリーズ本を読みたいと思い図書館検索をかけましたがなくて断念。先日県立図書館や県...
ハナマタタビ遅れた梅雨でしたが、梅雨明け間近の長く続く豪雨に災害が続発し始めてしまったようです。昨日は愛媛県松山市街地・松山城隣接での土砂崩れ被害が発生し、ニュースで見る映像からは「こんな街中で?」と思うエリア。都心部でも高低差がある土手沿いは土砂崩れになり得ると知ってはいましたが、住宅街地なのでやはり驚きの中で住宅1軒が被害にあったそうです。他にも道路の陥没や土砂崩れで通行止めは多くあるようです...
図書館の予約待ち本が数冊溜まっていたので、繋ぎに読める短編を捜していて見つけた本。桜木紫乃 著「谷から来た女」 リンク 図書館サイトの新着本を調べる中、予約待ちがいたのですがとりあえず予約をしておいたので、今回一気に本が届いてしまいましたが、先に順番待ちが多い「赤と青のガウン」を読んで返却したかったので、読み始めていたのを中断しての続読でしたが、短編だったので問題なく読み進められました。この短...
梅雨空が続く中でも連日の本降りではなく、雨の休息日が挟まるので夫も野菜収穫が続けられ日々家庭菜園の野菜メニューに頭を使います・・・昨日もスイミングに出かける頃降っていた小雨もすぐに上がり、断続的な強い雨が戻ったのは夕暮れから。窓から吹き込む雨に開閉を繰り返していますが、続いた雨に気温はだいぶ下がり暑くないので助かります。ニュースでは太平洋側の猛暑と日本海側の豪雨が放送されていましたが、日本海側山間...
1ヶ月ほど前にTVで紹介していた本「赤と青のガウン」を知り「三笠宮家の彬子様がオックスフォードで留学し博士号を取得した時の話」と知り、その場で図書館検索をかけたら既にあることが判明したのですぐに予約を入れておきました。その時は予約待ち1人だったのですぐに借りれるかと思いきや、同じタイミングで予約者多数だったのか再確認すると待機者7人になっていて、その後9人まで増えるばかり・・・これは何時になっても仕方が...
梅雨空と真夏日を繰り返し、少々体が付いて行かないこの頃ですが、梅雨明けしたエリアと違いまだ朝晩が涼しく寝苦しさからは解放されています。昨日も曇天で雨が降り始めたのは夜になってからでしたが、降り始めると断続的な強い雨に窓を閉めて対処。もちろん閉めると蒸し暑いので弱まると明けるの繰り返しでしたが、夜TVを見ていると強い雨に音がき終えなくなるほどで弱まるまでしっかり閉めておくほど・・・雨上がりの今朝は涼し...
図書館に予約待ちの本が数冊あり、いつ順番が来ても良いようにと1冊だけあまり厚くない本を選び借りてきたのが「令和元年の人生ゲーム」です。 リンク 著者名が麻布競馬場とあり、SNSで投稿されて本になった小説らしく若い世代の覆面作家さん。本を開くと直前に読んだ「じい散歩 妻の反乱」がシニア世代を対象にした大きい文字だった後だけに、文字がやけに小さく感じられ読み始めは苦戦・・題名の通りにZ世代と呼ばれる若者た...
梅雨明け前にもかかわらず、関東地方では熱中症警戒アラートが出される猛暑エリアが続出したようですが、午前中まで断続的に強い雨が降った魚沼も昼前には上がり曇天へ。雨上がりでも気温は高めでカーエアコンをつけての運転でしたが、それでもヒヤッとする運転をしてしまい焦りましたが走行車がいなくてラッキー。これがシニア世代に免許返納を進めるウッカリ運転なのだと自覚しますが、免許がなければ外出難民になる過疎地でもあ...
おととい夜から梅雨空が戻り午前中は雨でしたが、午後からは曇り予報でそこそこの降り方。一昨日は画像が止まったのを機に生物画像をファイル分けしたので、植物も少しまとめておきたいと思っています。最近は平均気温が上がり続ける中、露地栽培の農家は大きな危機に立っているとTVで放送されていましたが、季節のバランスを失った作物の出来が悪く売り物にならないという結果を招いているとの事。まさに農業は博打と言う悪い側面...
トンボ池で出合うブルーと黒縞のイトトンボですが、最初に番っていたのはその青に黒縞の幅からエゾイトトンボと思っていたのですが、ピークを越した後に姿を見せたイトトンボの縞幅が多きく変わっている事に気づきさっそく検索し直してみました。トンボの知識は皆無なので、検索した画像比べと言うあやふやの方法でしか識別できないのですが、何とかズームで撮れた写真ながら側面1枚だけと資料に乏しい。前回まではエゾイトトンボ...
先日図書館へ返却に寄ったら「じい散歩2 妻の反乱」があったので早々に借りて来ました。藤野千夜 著「じい散歩 妻の反乱」 リンク 図書館では(2)とあるように前作があっての続編。前作も気ままに1人で健康維持の散歩をするリタイア男性の日常がリアルに語られていましたが、続編は脳梗塞で倒れた妻を老々介護する日常がとてもリアルな表現で書かれていてビックリさせられました。我家も90代後半へ入る義両親との同居で、...
梅雨空と晴天が繰り返され、気温の変化も激しいので朝からかったるく感じるこの頃。土曜日は梅雨の晴れ間と言うにふさわしい朝からの晴天に、五月晴れと言う言葉が浮かんできましたが、以外にも天気予報の豆知識で「五月晴れは旧暦なので今の6月、梅雨の晴れ間の事を差します」と紹介されていて、思い浮かんだ五月晴れが的を得ていたのだと確認できました。確かに雨上がりの爽やかな青空が広がると思い浮かぶ言葉ですよね。夏とは...
最近映画紹介で目にしていた「ディア・ファミリー」アトムの心臓ですが、図書館で文庫本を見つけ借りてきました。映画はともかくも、本はノンフィクションであり登場人物は実名との事で、日本の心臓外科治療の歴史でもありました。清武英利 著「アトムの心臓・「ディア・ファミリー」23年間の記録」 リンク 時代背景は1968年生まれの次女が子供の頃に発症した心臓病を抱え、人工心臓を作ろうと町工場の社長夫妻が借金を抱えな...
雪消えが早く季節感の実感がないまま、野鳥の到来もアマガエルの出現も遅れているのではと疑っていましたが、こちらの気分が先走っていただけのようで梅雨空と共に一気にアマガエルが出現してきました。アカショウビンの声も聞こえ始め、季節めぐりが実感され安心しましたが、水不足には貴重な梅雨空ですしシッカリ雨の恵みを受けたいところですが、気になるのは線状降水帯の被害。全国どこでも被害が出る可能性があり注意が必要で...
梅雨空に眠気が増し、軽く読める本を選んでいたので、かえって読み進んでいます。著者は「じい散歩」がNHKでドラマ化しCMされている藤野千夜さんで、この作品も5月にNHKでドラマ化されていて9月に放送予定らしく見たいなと思う作品の1つです。藤野千夜 著「団地のふたり」 リンク じい散歩は読んでいたので軽く読みやすい本と言う認識はしていましたが、著者は私より8歳下で妹と同年齢なのだと知りました。バブル世代と言われ...
梅雨入り後の本格的な雨はこれからなのか、概ね曇天で雲が流れると青空も広がるという感じで、プール合間の散歩を心がけるようにしています。娘も仕事に戻りシニア家庭では静けさが戻り、散歩に出なければ確実に運動不足!誘ってくれる娘もいないので、午前中に散歩をすますよう心がけていますが、曇天でも歩いて来ると汗ビッショリで着替えが必要・・月曜日には夏場は避けてしまう上集落方面へ向かい、休耕田にある蓮池をチェック...
先日図書館のネットチェックで見つけられなかった本を、県立図書館のサイトで調べると殆どあることが分かり、魚沼市図書館でのリクエストで借りる事にし申請してきました。何度かこのリクエストで借りたこともありますが、その仕組みを調べてみると県立図書館であれば月何冊でも申請できると分かり、少し待機時間がかかっても申請して置けばよいと理解。更に他の市営図書館の場合は月に1冊までは無料で借りられ、2冊以上になると郵...
昨日は東北地方も梅雨入りし北海道以外全域が梅雨入りしましたが、ほとんど同時梅雨入りも珍しいですね。内陸部である魚沼市ではちょうど良い梅雨空でしたが、日本海側はかなりの豪雨で荒れた事を今朝のニュースで知りました。梅雨入りしたとは言え、豪雨と真夏日が繰り返すという厳しい予報に、関東地方では熱中症に気を付けるように言われていましたから、体調管理が難しい年になりそうです。当地では梅雨空も短く小休止し、今日...
昨日は1日遅れで中国、北陸地方も梅雨入りし日本海側でも大雨被害が出ていた様子。山間部の当地は影響が少なく、夜になってからの雨で早朝にやっと雨音が聞こえてきました。梅雨らしい湿気った空気に包まれていますが、まだ雨は弱く降ったり上がったりで、眠気を誘う陽気です。今週は短編の本を借りていた事もあり、寝床読書はゆっくりながら読み終えた2冊。1冊目は佐藤愛子さんの100歳記念のエッセイで最新本「思い出の屑籠」で...
マタタビの花昨日は夏至で1番昼が長の日と思っていましたが、詳しくは日の出が一番早い日で、日没は夏至から7月6日まで1分遅いのだそうです(結果、昼が1番長い日ですね)最近明るいうちに月が上っていると思っていましたが、日没時間が遅れていた事も関係あったのかと再認識ですが、7月6日までまでは日没は今のまま7時半頃になるようです。遅れていた梅雨入りも昨日は関東甲信まで一気に入ったとのニュースで、新潟県は天気予報は...