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2019/09/04

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  • ナツメちゃんからはるかちゃんに乗りかえる

    昨日は暖かな強風が吹きつけてきました。世間ではどうかは知りませんが、ワタシとしては、例年より2,3週間遅れの「春一番」であります。屋上のメダカたちも、「水がぬるんできた」ので水面に上がってきて餌探しを始め、水面が波立つようになりました。最近、「ハクセキレイ」がこのメダカたちを狙ってきているのです。冬眠中は張った氷に阻まれ、水底でじっとしているメダカに手を出せなかったのです。メダカプールの上にはダイソーで買った金属メッシュパネルを置いていますが、ます目が粗くて小鳥は容易く魚に嘴が届くようです。ネットを買ってこなければなりません。これから植物たちが本格的に眠りから目覚めて芽吹きや花蕾をつけ始め、ワタシも園芸家の端くれとして忙しくなります。昨日は強風の中国皇帝ナツメを処分しました。5年経つのに満足に実が付かず、つくの...ナツメちゃんからはるかちゃんに乗りかえる

  • 外人、開幕に間に合うんかい?

    靴屋さんが車輪から降りて歩いてコーヒーを飲んだ。これを見て巨人の助っ人外人だと気づく人はよほどの巨人通であります。MatthewDavidShoemaker(シューメーカー)、ZelousLamarWheeler(ウィーラー)AdamBrettWalkerII(ウォーカー)GregoryPolanco(愛称ElCoffeeーエルコーヒー)の4人が、今年巨人で期待される「助っ人」であります。毎年新たな外国人が入団し、ほとんどが活躍しないまま消えるので名前も顔も覚えられません。日本語に直して顔と名前を一致させようかと思います。(笑)今年もコロナのせいで、日本に来れないまま国内のキャンプが進行しています。練習試合はすでに行われており、とうとうオープン戦も始まりました。去年の事を思い起こすと、同じくキャンプインが遅れ付...外人、開幕に間に合うんかい?

  • 対岸の火事 洞ヶ峠を決め込むのはどうかと思う

    昨日も国会で、なにやら議論しておりました。Go-Toを早くやれだの、子育てがどうだの、秘匿出産がどうした、など呑気なものであります。東欧でのロシアの軍事侵攻は、西の方にある島国にとっては対岸の火事なのでしょうか。政府も表立っては、経済制裁するとか厳重に対処するとか言っていますが、たいした効果もなく及び腰にしか見えません。挙句にロシアの大使には報復すると脅かされています。昔中国の杞という国の人々が、空を見上げて空が落ちてこないかと心配したことから「杞憂」という言葉が生まれ、起きるはずのないことを無用の心配、取り越し苦労することを指します。時の中国を統治していた周の国から領地を与えられてできた小国です。幾度も国替えで漂浪し、確たる領土が無かったために、不安でいろいろなことを心配しなければならなかったのです。.もうす...対岸の火事洞ヶ峠を決め込むのはどうかと思う

  • 狂人の支配する大国

    ロシアのウクライナ侵攻を書かざるを得ません。ワタシが死んだ後も恐らくこのブログは、、古家にうち棄てられ忘れられたままの古雑誌のように、何年かあるいは何十年かはそこにとどまっていくはずです。この戦争が起きたこと、そしてその時に何を感じていたのかを書き留めておくのは決して無駄にはならないだろうと思うのです。一つの国にいある部族や民族、宗教などの対立で内戦状態になることは今までも幾度となくあることです。今回は、事前にロシアよりの勢力をウクライナ内に送り込んで、内戦工作を起こし、ロシア系住民を守るための平和維持軍を派兵するという「理屈」をひねり出しました。一方で、「NATO」の加盟をめぐって外交努力に応じるふりをしていました。もし周辺国を含めウクライナなどがNATOに入らない、ことを西側諸国が正式に認めれば進軍しない、...狂人の支配する大国

  • いつもいい一日とは限らない

    昨日は、ショッキングなことや悲しい事、つらいことで一日が終わりました。LINEに金融機関の現役時代の友人から訃報を貰いました。35年ほど前に勤務していた川崎支店の同僚で、10歳も年下の女性が病気で亡くなったそうです。細身で色白の笑顔が奇麗な娘さん、寿退職して以来、仲間ともほとんど音信が途絶えていたのです。連絡をくれた人によると10年ほど前に乳がんを患ったそうですが、亡くなったのと関係があるかもしれません。自分よりずっと若い方の知り合いが亡くなるのはとても切ないものであります。闘病生活はさぞかし辛かったろう、残されたご家族は悲嘆に暮れているだろうと考えると、日課の篆刻の手がなかなか動きませんでした。みんなともお付き合いが無く、コロナという時節柄家族葬なので弔問に行くのも難しいのです。すると九州の兄から体調が思わし...いつもいい一日とは限らない

  • 無いはずの文彭さんの印がまた出現

    先日約450年前の中国篆刻の祖「文彭さんの印」の紹介と、独断鑑定を致しました。に2個3万円で落札した黒っぽい古印が、本物か否か。その続報であります。ヤフオクでまたしても同様の印が出品されました。Wikipediaでは伝存しないと(誤記述か)される文彭さんの彫った印です。実はその前にも「封書印」として青田石で作られたものが出品されていました。これだけ頻繁に見かけるのが、今に伝わっておらず、まとめられた印譜も存在しないとの説明では、説明が付きません。中国語版ウィキの誤訳というワタシの説は満更でもないのです。興味がある方はこちらも見てください↓文彭さんと蝋印(後編)-植物園「槐松亭」昨日、落札最終日となったその印をウォッチしておりました。そのスクリーンショット笑ワタシが入手したもの(下の写真)と酷似した亀紐の印でした...無いはずの文彭さんの印がまた出現

  • It’s Time ジャガイモ植え付け完了

    ボクシングで試合直前にリングアナウンサーが上がり、選手紹介の初めに叫ぶ言葉の一つが「It’sTime!!」いくぜ、さぁ時は来た、という意味であります。これがワクワク感を増長いたします。あさイチでジャガイモを植え付けしてまいりました。きたあかり・とうや・だんしゃくの三種。15坪ほどの家庭菜園をやりくりして、多品種小生産で野菜作りをしております。すでに、数週間前から大根とキャベツ・ブロッコリーを収穫し終えた場所にジャガイモ用のスペースを確保し、自家製ぼかし肥料、腐葉土、鶏糞などの元肥を施しておりました。また何度か耕して雑草を抜き、小石を取り除き、ヨトウムシやコガネムシの潜伏をチェック済みであります。さらに、連作障害軽減剤、土中の害虫用殺虫剤(ダイアジノン)、石灰・苦土石灰を混ぜ込んで仕上げに有機化成肥料をばら撒きま...It’sTimeジャガイモ植え付け完了

  • 戦い済んで日が暮れる 北京は何を残した?

    今更ワタシが「北京オリンピック」の総括する意味もその立場にもないのですが。2週間ちょいの間、家内は犬中心から五輪中心の生活にシフトし、毎日見るべき有望な種目や興味がある競技の放映時間を調べてちゃぶ台の上のメモ書きにつけておりました。食事時間・外食、入浴までもこれに合わせていたのです。ワタシはというと、夜を除いて忙しく動き回っていてほとんどの日中のライブ放送は見ておりませんでした。結果が分かっている勝った競技だけつまみ食いみたいなものでした。4年に一度のスポーツの祭典、アスリートがここを目標に集まって来ただけあって、随所に記憶に残るようなプレーや感動を引き起こしたのは紛れもないことです。結論から言えば、十分楽しめる大会だったが、やはり北京でやるべきでは無かったということです。コロナのオミクロン感染者が世界に広まっ...戦い済んで日が暮れる北京は何を残した?

  • ついに望遠付きデジカメを入手はしたものの・・・

    Amazonは凄いですね。先日ネットで見つけて注文したデジカメが、翌々日には届きました。聞けば、この会社の正社員は、数千万円の給料を貰えるようになったようです。勿論、世界に広がるその物流倉庫で働く無数の人たちは、その恩恵にあずかることは出来ません。非正規労働者=アルバイトなので時間給ですから、働いた分だけ一日、せいぜい1万円というところでしょう。駅前でスマホを片手に送迎バスを待っている列に並んでいる人たちが、あまり恵まれて幸せそうには見えません。しかし、その人たちのおかげでワタシ達が注文した品物がすぐ届くことになりました。仕事が無い若い方にとって、糊口をしのぐにはもってこいなのか、正規雇用の道が狭くしている委縮した日本企業や、経済政策を怨むのかわかりませんが、はっきりしているのは「何もしなければ、富は偏在する」...ついに望遠付きデジカメを入手はしたものの・・・

  • これだから ど素人は困る

    ワタシは、望遠レンズを使って野鳥を撮影するほどのもの好きでもない、と先日このブログで書きました。ワタシの不得手とするものは掃除・整理整頓に加えて「カメラ」であります。もともと文科系の人間で、メカに弱いという下地があります。大学の時不幸な思い出があり借りたカメラで撮影を失敗して以来、苦手感を克服できておりません。長男が生まれた時に、写真を残そうと奮発して買った一眼レフカメラは、ほとんど使わずじまいでした。仕事で忙しくて家族写真を撮ると言う余裕もありませんでした。(言い訳ですが)旅行も観光に興味がないせいか写真を撮りたいとも思わず重たいカメラを持参するのも嫌でした。なにより、自分が写真に撮られると「魂を抜かれる」という迷信が頭の中にあり、三人の真ん中に居て写ると早死にするなど本気で信じていた時期もあるのです。操作が...これだからど素人は困る

  • 絶望から悲嘆に

    今回の北京オリンピック、その負の部分の象徴が「ワリエワ問題」であります。このブログでは1年以上前からロシアのフィギュアスケートの女子選手とフィギュア競技自体を脅かす極めて危険な問題について何度か主張してきました。ロシアの美少女たちがサイボーグに見えてしまう-植物園「槐松亭」・ロシアはスポーツ選手をモノとしかみていない-植物園「槐松亭」にあります。なので、ロシアのフィギュアスポーツが抱える実情は割愛いたします。また、昨日までの経緯についても、世間ではロシアのウクライナ侵攻危機以上の注目度で取り上げられているので、詳細は省こうと思います。昨夜眠い目をこすりながらも、最後まで見届ける必要があると思ったのです。ドーピングでは完全に「クロ」と判定されたワリエワ選手が、出場を認められた理由が16歳という年齢によるものでした...絶望から悲嘆に

  • 金メダルの値段

    オリンピックの金メダルはおよそ500gで、純銀で出来ており、それに最低6gの純金をメッキなどで使う決まりだそうです。1g当り金はおよそ7600円、銀は100円程度ですから、素材だけの金メダルの原価は10万円弱となります。銀メダルの材料費は5万円ということになります。これが、一旦メダリストの手に渡った後、オークションに出ると数百万円から貴重なものは1億円の値段が付いています。オリンピックで金メダルを欲しがるのはそれだけの価値があるのです。まず、ゴールドメダリストとしての歴史に残り大変な名誉が与えられます。国からは最低数百万円の報奨金を貰い家まで建ててもらうこともあります。さらに、それ以降指導者や解説者あるいは、芸能人としてマスコミにも引っ張りだこ、ロシアなどでは権力を手にできる政治家への道も開けるそうであります。...金メダルの値段

  • 春めいてきた ジャガイモを植えよう

    この冬の寒さは体に堪えました。例年にないほどの冷え込みであったのか、こちらが歳とってだんだん体温を維持するのが難しくなったのかはわかりませんが、まぁ両方でしょう。マイガーデンのバケツやメダカのプールの水に氷が張るのは、ひと冬に4,5回だったのが今年はほぼ毎日凍っておりました。1月末あたりが寒の底で、2月に入って、ようやく少し暖かな日が増えてまいりました。篆刻にかまけて冬ごもりしていたワタシも、柔らかな日差しが出て来ると外仕事をやろう、という気持ちになってきます。これまで冬季にやるべき庭仕事と言えば、樹木の剪定や枯葉の除去、草取り、寒肥がメインでしたが、そろそろ春を迎えるために土づくりも加わってきます。残念ながら先日仕込んだぼかし肥料は、どうやら不完全であったようです。厳冬期にわざわざ発酵させて作るぼかし肥料を仕...春めいてきたジャガイモを植えよう

  • 文彭さんと蝋箋 (後編)

    昨日の続編、文彭さんの篆刻印は本物かぁ?であります。二つの印の内一つは、20×20×28㎜で、上部には珍しい丸い亀の紐が彫られております。石は黒味が強く、経年相当の汚れが沁みついていると見えました。もう一つは9×19×30㎜で典型的な「関防印(引首印)」で、紐はなく、側款は「文彭」のみです。通常篆刻の世界で非常に値打ちの高い希少材は観賞用としますが、貴重品希少な石は、昔から手のひらに載せ眺め、触って楽しんでいたようです。こうして賞玩により独特の色味が醸し出されます。地中深く何万年も眠っていた石は、空気に触れ陽光を浴び人間の皮脂などが付着するうち、はんのすこしずつ変質し、古趣の味わいで暗い落ち着いた色あいとなります。側款には、隷書体で「嘉靖丁未冬日作文彭」と刻されております。そして、注目の蠟印が付着、それに「章統...文彭さんと蝋箋(後編)

  • 文彭さんと蠟印(前編)

    蝋印という言葉を聞いて「ピン」とくる方は、かなりの骨董好きや古美術通でありましょう。「骨董品蝋印」は、その世界では「中国の古美術・文化的歴史的財産の国外への流出の為に制定された制度」の象徴であります。1960年に共産党政権の中国が、4千年の歴史的遺物を保護するため「文化財輸出鑑定参考基準」という制度を設けたのです。それまでも、中国の王朝では同様の制度が定められていたようです。しかし、長引く戦乱の中での清王朝は衰退し間もなく列強が蹂躙して半植民地化されました。これを蒋介石の国民軍が打破し、更に毛沢東さん率いる軍がその国民軍を追い出し、共産主義国家「中華人民共和国」が建国したのが1949年でした。そのどさくさで、ずいぶん中国の文物は散逸し毀損され略奪の憂き目にあいます。かなりの部分は蒋介石さんが、台湾へ逃走する際に...文彭さんと蠟印(前編)

  • 探し物と忘却はセットです

    朝から探し物です。家内からは、以前から一年中探し物をしていると指摘され、揶揄されております。人間というものは、多かれ少なかれ探し物の連続の人生であり、その多くの時間を探し物に費やしていると言っても過言ではありません。生きるための目的やその手段を探し、自分探しの旅に出て、老いては自分の存在意義を探す、死ぬまでその繰り返しであります。目覚めた時、真っ先に手を伸ばして探るのが眼鏡とスマホです。一番で探しているのが目覚まし時計のストップボタンの人もいるでしょう。起き上がれば、自分の着替えを探します。冷蔵庫を開け朝ご飯の材料を探し、朝食用のパンのありかを探し、バターを探してそのバタースプーンを探す。必要な物がいつも所定の位置にあれば、あるいは、置き場所を忘れていなければ、探すまでもなく見つけることが出来ます。しかし、時間...探し物と忘却はセットです

  • もうこれは本物だ 徐三庚さんの篆刻印

    どうしても欲しかった清朝末期の篆刻家「徐三庚」さんの印を、先日、ヤフオクで落札いたしました。約2百年前に生まれ、その先駆者たる鄧石如さんに学んで、装飾的技法に優れた朱文の印を数多く作ったと言います。有名な趙之謙などと同時代で、書画や篆刻が最も充実し、その後に文化大革命に象徴される中国の芸術文化が一気に崩壊する前の、爛熟した光緒年代の代表的な文人だったのです。ワタシが書道を学ぶうちに、篆書体に辿り着き呉昌碩・趙之謙・呉熙載さんなどの篆書の臨書を続けておりました。さらに作品作りに欠かせない落款印を自刻する段階に突入して初めて徐三庚さんの篆刻に触れたのです。柔らかな陽刻を彫れば比肩する人が少ない名人で、「こんな印を彫れるようになりたい」と心酔しております。そこで、彼の印譜をもとに摸刻を続けるうち、その実物を見てみたい...もうこれは本物だ徐三庚さんの篆刻印

  • おらが町の年寄りは怖いもん無し

    このところ当地平塚にある「なんでもそろう」オリンピックのスーパーのレジの行列が長く、待たされるようになりました。以前から買い物客が少ない商業施設で、特に平日は、がらがら、閑散としているので、よくこれで商売がもってるなぁと感じておりました。コロナになってから、持ちこたえていたフードコート内などの飲食店が相次いで撤退しました。タピオカの店、はなまるうどん、モスバーガー、ラーメン店と半分近い店舗が撤収し、次のテナントも決まりません。そんなOlympicなのに、スーパーのレジだけは大混雑、よく見てみると缶詰やらカップラーメンなど「日持ちがしそうな」食品をまとめ買いし、買い物かごを二つ一杯に持ち込む若い人が多いのです。恐らく荷物を運ぶために連れ合いや子供を帯同してきているのでいやに人が多くなっているのです。これは、オミク...おらが町の年寄りは怖いもん無し

  • 偽物大国から「本物」が届くか?

    芸術やら文化、スポーツ全般に共通する、重要な上達の要素は、「本物」あるいは超一流の人や作品に交わり触れることにあります。まがいものやCGで作られたものをいくら眺めてもなんの勉強にも感動にもなりません。いくら上手な物まね・歌真似でも本人を凌駕することはなく、あくまで笑える対象になるだけです。中国のパクリ文化も、昔のディズニーランドランドのキャラクターや、日本製品の模造品を見るまでもなくお粗末極まりないものであります。中国では、SF映画が最近お得意のようですが、最近の映画を観ても雑なCGと古典的なワイヤーアクション、そして早送りとスローモーションを組み合わせたカンフーアクション、どれをみてもリアリティーがない偽物臭がいたします。起用する女優・俳優も、能面を被ったような人工的な顔で、明らかに細工をした容姿は全く美しく...偽物大国から「本物」が届くか?

  • オリンピックを政治と利権の具にする奴ら

    アメリカでは、前回の冬季オリンピックと比べて視聴率が半分だそうです。NHKでは、地上波とBSで、朝から晩までオリンピックのライブ中継を流しています。これを2週間続けているんですが、本来のレギュラー番組を見たい人はどうなんでしょうか。共産主義の独裁国家で、人権を迫害し軍事・経済・領土・政治の全てにわたって隣国や欧米諸国を脅かし、世界制覇の野望を隠そうともしない中国です。「平和とスポーツの祭典」をやらせ、そしてそれを嬉々として素直に観戦する気にはなれません。先日のブログにも書きましたが、中国という国家がオリンピックで何を目的としているかを考える時、公平公正であるべき競技が捻じ曲げられ不正と疑惑にまみれるのではないかと懸念しておりました。どうせまともな運営など出来るはずもないと思っていました。言わんこっちゃない!台湾...オリンピックを政治と利権の具にする奴ら

  • 封門の石 石の価値は彫ってみてわかる

    相変わらず暇さえあれば、篆刻印を彫っています。また、ヤフオクをチェックして「印材」を物色しています。今年の年初の目標は、篆刻の公募展出品と手持ち書道具のヤフオク出品(処分)であります。欲に駆られて落札し続けているうち一生分の印材が在庫になりました。また、ヤフオクを始めたての頃、何の知識や「見る目」もないままにランダムに落札した書道紙・墨・硯などが室内の棚や収納に溢れているのです。本当に必要な消耗品(半紙・印材)を除けば、書道筆は10本もあれば間に合うのに200本以上になりました。基本的に「墨汁」で練習するので、墨を磨るための硯は不要なことに気づいたのは時遅く、すでに数十個あります。印泥や書道本、硯に水を差す「水滴」などもせいぜい数個在れば事足りるのに、ヤフオクで見かけるとつい手を出しています。約二年間でワタシの...封門の石石の価値は彫ってみてわかる

  • ないない尽くしの平塚

    当地平塚市は戦前、軍需工場・火薬廠などが沢山作られていたため、太平洋戦争の末期には米軍による空襲の標的にされたと聞きます。中心部が焼け野原になり、東海道53次の一つに数えられた「平塚宿」の多くの建物は灰燼に帰したのです。それなので、この地には明治大正から残るような「歴史的建造物」は皆無であります。温泉も出ません。老舗の旅館もなし、戦前からやっている著名な飲食店なども聞いたことがありません。終戦後、市の復興で平塚駅を中心に、大々的な区画整理と道路網の整備が行われ、マス目のように広い道路が作られました。隣接する大磯や茅ケ崎・藤沢は空襲に遭わなかったため、細い不規則な道路、迷路のような不規則な市道がそのまま残ったのとは対照的であります。調子に乗って交差点に片端から信号機を設置したので、信号待ちの多いこと、市外のタクシ...ないない尽くしの平塚

  • 小柄な日本人にもっと食べ物を!!

    昨日、日本の選手にはあまり期待しないと書きましたが、オリンピックで金メダルを獲得するのはやはり嬉しいものであります。高梨沙羅ちゃんは惜しくもメダルるを逃しましたが、同じジャンプで男子のノーマル、小林陵侑選手が優勝しました。日本選手としては、オリンピックでは、なんと50年ぶりの快挙だそうです。身長174㎝なので、さほど体が大きくもないのですがジャンパーのお手本になるような技術と飛形なんだそうです。それにしても日本の選手は小柄であり、特に、スピードスケートやスキー部門ではハンディがあるように感じます。トライアスロンやジャンプでは手足が長い欧米の選手が有利でしょう。ジャンプスーツは体に合わせるので、体重をしぼって、長い手足を持った選手が目いっぱい風を受けて浮力を得るというのが有利に働きます。ジャンプだけは逆風が吹くの...小柄な日本人にもっと食べ物を!!

  • 冬季オリンピックは・・そんなに見たくもない

    いつの間にか北京オリンピックが始まっています。スポーツ好きでは人後に落ちないワタシは、人並みの愛国心もあります。しかしながら、このオリンピックには、あまり興味が湧きません。日本全体では盛り上がっているのでしょうか?、マスメディアはそれが商売なので、NHKはじめ盛んに放送していますが。ワタシは今度の大会には、とても違和感を覚えているのです。東京オリンピックの時もそうであったように、はたして今のオリンピックは存在意義やあり方をこのまま続けて良いのだろうか、という疑問であります。IOCのトップはある意味独裁政治を敷き、巨大な興行集団になりオリンピック自体が祭典という名を借りたビッグビジネスになりました。利権の塊のような団体で、その恩恵に浴そうと大会誘致には巨額の裏金が舞うようです。アマチュア競技会がプロも参加できるよ...冬季オリンピックは・・そんなに見たくもない

  • 野鳥(の性格)を観察する 人間観察か?

    ワタシは、一応バードウオッチャーを自認しておりますが、あくまでその対象はマイガーデンを訪れる、ありきたりの鳥たちです。湖や山奥、澄んだせせらぎでしか見られないような珍しく美しい鳥を見に遠出をするまでの時間も興味もありません。普段花や植物をメインとした投稿サイト「グリーンスナップ」にも、野鳥をアップで撮影した写真を見かけますが、さすがのワタシも、投稿するだけの目的でに望遠レンズを備えた高性能カメラを買うほど物好きではありません。このブログでも何度か紹介していますが、登場する鳥は、スズメ・ヒヨドリ・ムクドリ・メジロなど町なかでもよく見られる平凡な種類ばかりです。たまに見かけるのがジョウビタキ、ツグミくらいのもので、百舌鳥や鶯・ホトトギスなどは全く見たことがありません。それでも、草むしりや剪定の合間に、セブンイレブン...野鳥(の性格)を観察する人間観察か?

  • iPhoneのパスワードを入れろって いちいち覚えてるか

    数か月前から、毎日ワタシのiPhoneに「IDにパスワードを入れろ」というメッセージが出るようになりました。アップルのIDが携帯のメールアドレスになっていて、それに既存のPWを入れる、その必然性がわかりません。今までなんの問題もなく、なんら変更もしていないのにどうしてなの。そんなPWなど覚えてるわけがないでしょう。ワタシの想像では、iPhoneのOSがアップグレードかなんかして、確認の手続きをしろと言っているようですが、いちいちPWは覚えられません。PCが三台あり、メールのアカウントを始め、ウィルスソフトや経理ソフト、年金のID、カード会社のログイン、はたまたヤフオクや楽天・アマゾンなど数えきれないくらいのIDとPWがあります。相手の事業者は個別には「お客様の個人情報や資産を守るため」と厳密に厳格にセキュリティ...iPhoneのパスワードを入れろっていちいち覚えてるか

  • サバイバルファミリーはいい映画だった

    先日何気なくテレビをつけたら日本映画「サバイバルファミリー」をやっていました。以前やはり1,2度テレビ放映しているのを見かけましたが、途中から見始めたせいもあって、途中で他のCHに変えて全編を観たことが無かったのです。大黒柱だったお父さんが自転車と一緒に川に飲み込まれ、残った家族の食料を狙った野犬に襲われ、お母さんが足を骨折する、というシーンで観るのをやめたのでした。今回は偶然、冒頭シーンからだったので、スマホをいじりながらもずっと最後まで見終えてしまいました。結論から言えば、とても含蓄があり様々なエッセンスが詰まった佳作であったと思いました。今から5年前の製作で、当時も興行的には成功をおさめ評判も良かったようです。藤原紀香さん、桂雀々、大地康夫、時任三郎、柄本明さんなどキャスティングも豪華でありました。数年前...サバイバルファミリーはいい映画だった

  • 感を取り戻せるか

    このところやっと篆刻の調子が良くなってきました。沢山彫ればいいというものでは無い、と知り合いの篆刻家さんが言っていましたが、その通り、緊張感や集中無くして漫然と彫っていてもいいものは出来ません。年初来いささかさぼり気味だったのですが、10日ほど前から気合を入れ直し「徐三庚」さんの摸刻を再開したのです。数本彫るうちにだんだんと感が戻ってきました。どうすればより細く美しい線を残せるかを思い出してきたのです。と言ってもこんな程度ですが、それなりに彫れており、ワタシにとってはいい出来なのです。本日もスポーツ。サッカーワールドカップ最終予選が大詰めになってきました。2連敗という、衝撃的なスタートとなった最終予選で、ようやく選手たちに危機感と一体感が生まれてきてサウジ戦ではほぼ完ぺきな形で勝つことが出来ました。これが負けて...感を取り戻せるか

  • 今年一回目のぼかし肥料を仕込む

    もう2月になりましたか。早いものです。今年に入ってから書道と篆刻にかける時間が減っていたのは、何かと忙しかったのと、園芸に回帰しようと思ったせいでもあります。果樹を管理し、遅まきながら枯れこんだ枝を落としたり、冬でも蔓延る雑草を除くだけでもなかなかの手間がかかります。ぶどう棚の修復と剪定作業にはかなりの日時を費やしました。柑橘のメインである「せとか」が苦みや酸味が薄れてきて甘さに変わってきています。柑橘の大トロとか王様とか呼ばれております。瑞々しい果肉でひときわ甘いこのセトカは、5年目にしてようやく木になったまま食べられる甘さに達しています。調べてみると、この時期日照によって赤く色づいた皮が白っぽく退色します。これは、生産農家さんが出荷できなくなるので黒い袋をかぶせるそうです。(多分味は変わりません)。退色が始...今年一回目のぼかし肥料を仕込む

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