馬に乗る時、必ず使われている「ハミ」。実は必要ないんです。馬に必ずくっつけている「蹄鉄」。別に必要ありません。 無駄を省くことで、馬と人がもっと近づき、楽しい生活を送れるようになります。その情報をお知らせします。
蹄疾患の厄介な点は、「一回壊れてしまった蹄組織は元に戻らない」点でしょう。なぜって、蹄=爪=もう死んでる組織だから。死んでいる組織は当然ながら自己修復できない、これは爪水虫が完治しにくい一因でもあります。こういう場合、体の免疫反応は「組織ごと切り捨て」」という乱暴な方法をとるしかないので、蹄脱落が起きるんですね。脱落しなくても、白癬菌でボロボロになった蹄組織は体重や運動に耐えられず剥がれたり、めくれたり、白癬菌が食い込んだ箇所が抜け落ちちゃう(これが蟻道の正体)。対抗するにはどうすべきか、白癬菌自体には、前も書いた通り、テルビナフィンをはじめとした抗真菌剤の内服以外にありません。じゃあ、ぼろくなった蹄を修復するにはどうしたらよいか?これも、もう、色々やりました。巷で販売してる「蹄用の外用塗り薬」みたいな奴は、総...裂蹄の補修
前肢の蹄については、まだ問題が残っています(蹄自体は既に死んでいる組織なので、ダメになった部分が勝手に治ることはありません。補修法については、次回解説します)が、障碍飛越は少しずつ再開しています。ハミなし頭絡を使っていると、ちょっと危なくても、その後のリカバリーが割とやりやすいです。で、その後の外乗が楽しいんだよね~~~。Dr.Cook'sハミなし頭絡で障碍練習からの外乗!
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