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「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
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2019/08/17

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  • [企画展]★釧路芸術館 開館25周年記念 珠玉のコレクション展

    (岩橋英遠『彩雲』、1979年〈昭和54年)北海道立釧路芸術館) ★釧路芸術館 開館25周年記念 珠玉のコレクション展 北海道立釧路芸術館、2023年12月9日(土)-2024年4月7日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 今年で開館25周年を迎える釧路芸術館は、「映像芸術」「自然と芸術」「地域と芸術」をテーマに、およそ900点の作品を収集してきました。これらのコレクションの中から、節目の年にぜひご覧いただきたい作品をご紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。 2…

  • [企画展]★神田日勝×文学展 コレクション展ミニ企画展

    (神田日勝×文学展) ★神田日勝×文学展 コレクション展ミニ企画展 神田日勝記念美術館、2023年12月13日(水)-2024年4月14日(日) (WEBサイト→) kandanissho.com 神田日勝や、彼の作品が作中に登場する小説や脚本、エッセイなど、言語によって表現される芸術作品に注目し、本展ではそれらを広く「文学」と位置づけ、絵画との接点に注目する展覧会です。 それらの「文学」作品では、神田日勝の絵画が物語上の装置「仕掛け」あるいは物語に彩りを添える要素として用いられている作品や、1979年の米村晃太郎『土くれ』、2019年のNHK連続テレビ小説『なつぞら』など、神田日勝をモデルに…

  • [企画展]★前田政雄 生誕120年展

    (前田政雄『函館風景(ハリストス正教会)』) ★前田政雄 生誕120年展 北海道立函館美術館、2023年12月23日(土)-2024年4月14日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 函館市出身の前田政雄(1904年-1974年)は、木版画かであった平塚運一の知遇を受けて上京。梅原龍三郎から油彩画、平塚運一から木版画を学びましたが、やがて版画の道を選び専念することになります。 初期は、平塚門下らしい線描主体の表現を展開しましたが、のちに恩地孝四郎らから刺激を受け、次第に大胆な色画配置と大らかな構図ながらも重厚さを感じさせる山岳風景版画を制作するよ…

  • [特別展]★久保寺逸彦 釧路が育んだアイヌ文学研究の泰斗 展

    (久保寺逸彦 釧路が育んだアイヌ文学研究の泰斗展) ★久保寺逸彦 釧路が育んだアイヌ文学研究の泰斗 展 釧路市立博物館、2023年11月18日(土)-2024年2月4日(日) (WEBサイト→) www.city.kushiro.lg.jp www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 北海道博物館では、その基本的な使命である、北海道の中核的な博物館としての役割、及びアイヌ文化を未来に活かし、その振興に寄与する役割を果たすための取り組みの一環として、道内各地でアイヌ文化を中心とした巡回展(アイヌ文化巡回展)を開催しています。 第17回目となる本展では、当館が所蔵する、アイヌ文学をはじめ…

  • [企画展]★アルフォンス・ミュシャ特集

    (アルフォンス・ミュシャ『四つの花』(左からカーネーション、ユリ、アイリス、バラ)、1898年) ★アルフォンス・ミュシャ特集 小樽芸術村・旧三井銀行小樽支店、2023年11月23日(木・祝)ー2024年1月30日(火) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 小樽芸術村に収蔵されている作品を、似鳥美術館2階展示室で紹介する小さな展覧会「トピック展」。今回は、19世紀末のパリで華麗なポスターや装飾パネルなどで人気を博したアルフォンス・ミュシャの作品をご紹介いたします。小さなメニューから大作のポスターまで、貴重な作品ばかりです。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定め…

  • [特別展][郷土展]★中村善策と「加賀の北前船主・西谷家」展

    (中村善策と「加賀の北前船主・西谷家」展) ★中村善策と「加賀の北前船主・西谷家」展 市立小樽美術館、2023年10月21日(土)-12月28日(木) (WEBサイト→) www.city.otaru.lg.jp 加賀国(現在の石川県)の北前船主・西谷家は、小樽を拠点に北海道各地で様ざまな事業を展開しました。全盛期の5代目西谷庄八とその子息である西谷正治は、中村善策をはじめ若い芸術家たちのパトロンとして惜しみなく支援し、世に送り出していきました。画家になることを両親から反対された中村善策は、15歳で西谷海運(当時、西谷回漕店)に入社し、勤務のかたわら夜間、小樽洋画研究所で絵画修業に没頭しました…

  • [企画展]★岸田劉生とその時代 展

    (岸田劉生『自画像 小』、1916年(大正5年)、似鳥美術館) ★岸田劉生とその時代 展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年9月28日(木)-12月26日(火) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 大正から昭和にかけて活躍した洋画家、岸田劉生。本展では、当館が収蔵する岸田劉生作品のうち、初期の自画像や晩年の文人画風の日本画など4点をご紹介いたします。あわせて、岸田劉生と同時代に活躍した萬鉄五郎、高村光太郎の未公開作品も展示。本館常設作品と共に、岸田劉生とその時代を彩った作品の数々をお楽しみください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、…

  • [油彩画]★地中海の光と風 ヨーロッパ絵画展

    ★地中海の光と風 ヨーロッパ絵画展 札幌三越、2023年12月19日(火)-12月25日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 長い歴史の中で、それぞれが独自の文化を繁栄させてきたヨーロッパの国々。本展では、フランスやスペインなどの洋画作家による作品およそ30点を展覧いたします。ヨーロッパの香り高い作品の数々をどうぞご高覧ください。 ランキング参加中ミュージアム

  • [陶磁展]★ガレ&ドームとアンティークマイセン 西洋装飾美術展

    ★ガレ&ドームとアンティークマイセン 西洋装飾美術展 札幌三越、2023年12月12日(月)-12月25日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 19世紀末にヨーロッパで開花した新しい芸術運動「アール・ヌーヴォー」。有機的なモチーフと曲線は、建築、工芸、絵画など多様な分野に広がりを見せました。ガラス工芸の分野はエミール・ガレやドーム兄弟によって革命的ともいえる変化をもたらし、様ざまな表現技法が生み出されました。その高い品質と芸術性を誇る作品は、100年以上経った現在でもなお世界中の人々を魅了し続けています。本展は、ヨーロッパの名窯ドイツの「マイセン」や「…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 前田政雄 生誕120年展」

    (前田政雄『函館風景(ハリストス正教会)』) ★(当館学芸員)「見どころ解説 前田政雄 生誕120年展」 北海道立函館美術館、2023年12月23日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 函館市出身の前田政雄(1904年-1974年)は、木版画かであった平塚運一の知遇を受けて上京。梅原龍三郎から油彩画、平塚運一から木版画を学びましたが、やがて版画の道を選び専念することになります。 初期は、平塚門下らしい線描主体の表現を展開しましたが、のちに恩地孝四郎らから刺激を受け、次第に大胆な色画配置と大らかな構図ながらも重厚さを感じさせる山岳風景版…

  • [特別展]★久保寺逸彦 釧路が育んだアイヌ文学研究の泰斗 展

    (久保寺逸彦 釧路が育んだアイヌ文学研究の泰斗展) ★久保寺逸彦 釧路が育んだアイヌ文学研究の泰斗 展 釧路市立博物館、2023年11月18日(土)-2024年2月4日(日) (WEBサイト→) www.city.kushiro.lg.jp www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 北海道博物館では、その基本的な使命である、北海道の中核的な博物館としての役割、及びアイヌ文化を未来に活かし、その振興に寄与する役割を果たすための取り組みの一環として、道内各地でアイヌ文化を中心とした巡回展(アイヌ文化巡回展)を開催しています。 第17回目となる本展では、当館が所蔵する、アイヌ文学をはじめ…

  • [企画展]★アルフォンス・ミュシャ特集

    (アルフォンス・ミュシャ『四つの花』(左からカーネーション、ユリ、アイリス、バラ)、1898年) ★アルフォンス・ミュシャ特集 小樽芸術村・旧三井銀行小樽支店、2023年11月23日(木・祝)ー2024年1月30日(火) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 小樽芸術村に収蔵されている作品を、似鳥美術館2階展示室で紹介する小さな展覧会「トピック展」。今回は、19世紀末のパリで華麗なポスターや装飾パネルなどで人気を博したアルフォンス・ミュシャの作品をご紹介いたします。小さなメニューから大作のポスターまで、貴重な作品ばかりです。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定め…

  • [油彩画]★地中海の光と風 ヨーロッパ絵画展

    ★地中海の光と風 ヨーロッパ絵画展 札幌三越、2023年12月19日(火)-12月25日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 長い歴史の中で、それぞれが独自の文化を繁栄させてきたヨーロッパの国々。本展では、フランスやスペインなどの洋画作家による作品およそ30点を展覧いたします。ヨーロッパの香り高い作品の数々をどうぞご高覧ください。 ランキング参加中ミュージアム

  • [版画展]★フジタ、ピカソ、ルオー、長谷川潔 エコール・ド・パリ版画展

    ★フジタ、ピカソ、ルオー、長谷川潔 エコール・ド・パリ版画展 札幌三越、2023年12月12日(火)-12月18日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 100年前、芸術の都パリで活躍した画家たちの軌跡を版画作品からたどります。20世紀初頭のパリを舞台に活躍した芸術家たちは、エコール・ド・パリ(パリ派)と呼ばれました。彼らの独創的な活動は、芸術の都パリをより自由な創造の場へと高め、それぞれ個性豊かな世界が切り拓かれていきました。異国の空の下に暮らす芸術家たちのアイディン・ティティーと古今東西の文化の融合、その魅惑的な表現世界を、彼らが情熱を注いで制作した…

  • [特別展][原画展] ★呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦0」編

    (呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦0」編) ★呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦0」編 大丸札幌店、2023年11月29日(水)-12月18日(月) (WEBサイト→) dmdepart.jp www.mbs.jp 『週刊少年ジャンプ』で人気連載中の芥見下々による『呪術廻戦』のアニメ『劇場版 呪術廻戦0』を中心とし、さらにはアニメ第1期、第2期の内容を含めた盛りだくさんの展示会が開催されます。2018年3月から連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、既刊23巻にしてシリーズ累計発行部数は驚異の8,000万部(2023年7月時点)を突破。2020年10月から…

  • [部室から]★第147回 観るだけ美術部 部会

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、いつもありがとうございます。それでは、これより、第147回「観るだけ美術部」の部会を始めてまいります。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めてまいります。どうぞよろしくお願いします (1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告 北海道は本格的な冬に突入しました。いつものことながら、この時期って、こんなに寒かった?と思うことばかりです。あと1週間ほどでクリスマス、2週間ほどで2023年もお終いです。それにしても、月日の経つのは早いですね。子どもの頃は、も…

  • [陶磁展]★ガレ&ドームとアンティークマイセン 西洋装飾美術展

    ★ガレ&ドームとアンティークマイセン 西洋装飾美術展 札幌三越、2023年12月12日(月)-12月25日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 19世紀末にヨーロッパで開花した新しい芸術運動「アール・ヌーヴォー」。有機的なモチーフと曲線は、建築、工芸、絵画など多様な分野に広がりを見せました。ガラス工芸の分野はエミール・ガレやドーム兄弟によって革命的ともいえる変化をもたらし、様ざまな表現技法が生み出されました。その高い品質と芸術性を誇る作品は、100年以上経った現在でもなお世界中の人々を魅了し続けています。本展は、ヨーロッパの名窯ドイツの「マイセン」や「…

  • [版画展]★フジタ、ピカソ、ルオー、長谷川潔 エコール・ド・パリ版画展

    ★フジタ、ピカソ、ルオー、長谷川潔 エコール・ド・パリ版画展 札幌三越、2023年12月12日(火)-12月18日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 100年前、芸術の都パリで活躍した画家たちの軌跡を版画作品からたどります。20世紀初頭のパリを舞台に活躍した芸術家たちは、エコール・ド・パリ(パリ派)と呼ばれました。彼らの独創的な活動は、芸術の都パリをより自由な創造の場へと高め、それぞれ個性豊かな世界が切り拓かれていきました。異国の空の下に暮らす芸術家たちのアイディン・ティティーと古今東西の文化の融合、その魅惑的な表現世界を、彼らが情熱を注いで制作した…

  • [企画展]★岸田劉生とその時代 展

    (岸田劉生『自画像 小』、1916年(大正5年)、似鳥美術館) ★岸田劉生とその時代 展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年9月28日(木)-12月26日(火) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 大正から昭和にかけて活躍した洋画家、岸田劉生。本展では、当館が収蔵する岸田劉生作品のうち、初期の自画像や晩年の文人画風の日本画など4点をご紹介いたします。あわせて、岸田劉生と同時代に活躍した萬鉄五郎、高村光太郎の未公開作品も展示。本館常設作品と共に、岸田劉生とその時代を彩った作品の数々をお楽しみください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、…

  • [特別展][郷土展]★中村善策と「加賀の北前船主・西谷家」展

    (中村善策と「加賀の北前船主・西谷家」展) ★中村善策と「加賀の北前船主・西谷家」展 市立小樽美術館、2023年10月21日(土)-12月28日(木) (WEBサイト→) www.city.otaru.lg.jp 加賀国(現在の石川県)の北前船主・西谷家は、小樽を拠点に北海道各地で様ざまな事業を展開しました。全盛期の5代目西谷庄八とその子息である西谷正治は、中村善策をはじめ若い芸術家たちのパトロンとして惜しみなく支援し、世に送り出していきました。画家になることを両親から反対された中村善策は、15歳で西谷海運(当時、西谷回漕店)に入社し、勤務のかたわら夜間、小樽洋画研究所で絵画修業に没頭しました…

  • [部室から]★観るだけ美術部 部会告知+部員名簿(2023年12月部会現在)

    こちらの記事は、第147回「観るだけ美術部」部会の告知記事です。第147回部会は、12月16日(土)10:00より、部室のドアを開けて、部員の皆さまをお待ちしております。今回の(妄想)懇親会のテーマは「2023年総決算 1年を振り返って」です。クリスマスまであと10日、年末年始まであと3週間。1年って、早いですね! (2023年は、家族でイギリスにも行けました。悪いことばかりじゃないです) ちなみに、1月部会で自分がどんな抱負を書いていたか、確認しておきたい部員の皆さんはこちら⇩ mirudakeartclub.hatenablog.com ★「観るだけ美術部」部長(室蘭本部)(id:miru…

  • [企画展]★北海道・東北北部のアイヌ語地名 山田秀三の研究研究から クローズアップ展示3

    (北海道・東北北部のアイヌ語地名展) ★北海道・東北北部のアイヌ語地名 山田秀三の研究研究から クローズアップ展示3 北海道博物館、2023年8月11日(金)-12月13日(水) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp アイヌ語地名研究者・山田秀三(1899年-1992年)は、東北地方に多く見られるアイヌ語由来の地名研究に没頭してきました。本展では、山田秀三による研究の概要を、その後の研究成果も踏まえながら紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュ…

  • [陶磁展]★ガレ&ドームとアンティークマイセン 西洋装飾美術展

    ★ガレ&ドームとアンティークマイセン 西洋装飾美術展 札幌三越、2023年12月12日(月)-12月25日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 19世紀末にヨーロッパで開花した新しい芸術運動「アール・ヌーヴォー」。有機的なモチーフと曲線は、建築、工芸、絵画など多様な分野に広がりを見せました。ガラス工芸の分野はエミール・ガレやドーム兄弟によって革命的ともいえる変化をもたらし、様ざまな表現技法が生み出されました。その高い品質と芸術性を誇る作品は、100年以上経った現在でもなお世界中の人々を魅了し続けています。本展は、ヨーロッパの名窯ドイツの「マイセン」や「…

  • [企画展]★地図に描かれた幕末のカラフト島とエトロフ島 クローズアップ展示1

    (地図に描かれた幕末のカラフト島とエトロフ島 展) ★地図に描かれた幕末のカラフト島とエトロフ島 クローズアップ展示1 北海道博物館、2023年10月13日(金)-12月13日(水) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 江戸幕府が日本列島の北方に関心を持ち始めた18世紀末以降、様ざまな人びとが様ざまな目的で、様ざまな地図を作り始めます。このコーナーでは、従来の北方地図研究であまり注目されて来なかった地図2点をご紹介します。江戸時代末期の1850年代に作られた『北蝦夷地嶋之図』(近藤家資料)と『エトロフ島図』(佐々木勝司家資料)を展示いたします。 ※なお、こ…

  • [企画展]★木の匠たち 伝統工芸から家具、クラフトまで展

    (須田賢司『楓嵌装箱一双』、2010年、北海道立旭川美術館) ★木の匠たち 伝統工芸から家具、クラフトまで展 北海道立旭川美術館、2023年9月23日(土)-12月10日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 京都で彫刻を学ぶとともに黒田辰秋の知遇を得て工芸の道に入った村山明が、卓説した技法で制作した『欅緋拭漆舟形盛器』や、木工家の3代目として活躍する須田賢司が精緻な技巧を駆使した『栃黒柿拭漆箱』、2006年(平成18年)より継続する「君の椅子」プロジェクトから誕生した「君の椅子2022」など9点の作品は、昨年度当館に新たに収蔵されて以来、本展が…

  • [企画展]★センス・イン・ブルー展

    (西塚 栄『冬の山』) ★センス・イン・ブルー展 釧路市立美術館、2023年10月28日(土)-12月10日(日) (WEBサイト→) k-bijutsukan.net 青という色から何を、もしくはどんな色を想像するでしょうか。晴れ渡った空、深い海の色、もしくは静かな湖面・・。私たちの身近にありながら、手にすることにできない青色に、神秘的なイメージを抱く人も居れば、青い鳥などの幸福や平和の象徴などのイメージを持つ人もいると思います。絵画芸術において色彩は、現実の再現や、人間の内面の感覚的な表現などの役割があります。本展では、芸術家たちが色彩に対してどういった感覚を持っているかに焦点をあてました…

  • [特別展][原画展] ★呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦0」編

    (呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦0」編) ★呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦0」編 大丸札幌店、2023年11月29日(水)-12月18日(月) (WEBサイト→) dmdepart.jp www.mbs.jp 『週刊少年ジャンプ』で人気連載中の芥見下々による『呪術廻戦』のアニメ『劇場版 呪術廻戦0』を中心とし、さらにはアニメ第1期、第2期の内容を含めた盛りだくさんの展示会が開催されます。2018年3月から連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、既刊23巻にしてシリーズ累計発行部数は驚異の8,000万部(2023年7月時点)を突破。2020年10月から…

  • [企画展]★北海道・東北北部のアイヌ語地名 山田秀三の研究研究から クローズアップ展示3

    (北海道・東北北部のアイヌ語地名展) ★北海道・東北北部のアイヌ語地名 山田秀三の研究研究から クローズアップ展示3 北海道博物館、2023年8月11日(金)-12月13日(水) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp アイヌ語地名研究者・山田秀三(1899年-1992年)は、東北地方に多く見られるアイヌ語由来の地名研究に没頭してきました。本展では、山田秀三による研究の概要を、その後の研究成果も踏まえながら紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュ…

  • [コン活]★タイライフアジアチャレンジ ×ムアントン・ユナイテッドFC(タイ) +「ガパオ」チキンバジル

    我らが北海道コンサドーレ札幌は、12月3日(日)ホーム、札幌ドームにて浦和レッズと対戦し、0-2で最終戦を終えました。最終順位は12位でした。 この試合は、北海道コンサドーレ札幌のみならず、日本サッカー界のレジェンドでもある小野伸二さんのラストゲームでした。6月に亡くなった、部長の父親もコンササポーターでした。特に小野伸二さんが好きでした。ゴール裏でチャントを歌っていたとき、ここに父親を連れてきたかったな、きっと喜んだろうな、と思うと、涙が止まりませんでした(最近、涙腺が緩くなった)。負けたけど、試合も満足、セレモニーにも満足しました(相手サポーターの態度については、ここでは触れないことにしま…

  • [企画展]★木の匠たち 伝統工芸から家具、クラフトまで展

    (須田賢司『楓嵌装箱一双』、2010年、北海道立旭川美術館) ★木の匠たち 伝統工芸から家具、クラフトまで展 北海道立旭川美術館、2023年9月23日(土)-12月10日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 京都で彫刻を学ぶとともに黒田辰秋の知遇を得て工芸の道に入った村山明が、卓説した技法で制作した『欅緋拭漆舟形盛器』や、木工家の3代目として活躍する須田賢司が精緻な技巧を駆使した『栃黒柿拭漆箱』、2006年(平成18年)より継続する「君の椅子」プロジェクトから誕生した「君の椅子2022」など9点の作品は、昨年度当館に新たに収蔵されて以来、本展が…

  • [企画展]★岸田劉生とその時代 展

    (岸田劉生『自画像 小』、1916年(大正5年)、似鳥美術館) ★岸田劉生とその時代 展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年9月28日(木)-12月26日(火) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 大正から昭和にかけて活躍した洋画家、岸田劉生。本展では、当館が収蔵する岸田劉生作品のうち、初期の自画像や晩年の文人画風の日本画など4点をご紹介いたします。あわせて、岸田劉生と同時代に活躍した萬鉄五郎、高村光太郎の未公開作品も展示。本館常設作品と共に、岸田劉生とその時代を彩った作品の数々をお楽しみください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、…

  • [企画展]★もっと知りたい 三岸アトリエ展

    (竣工当時の三岸アトリエ) ★もっと知りたい 三岸アトリエ展 北海道立三岸好太郎美術館、2023年10月7日(土)-12月5日(火) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 三岸好太郎が、最晩年にエネルギーを傾け、竣工を心待ちにしていた「三岸アトリエ」。三岸好太郎自身が構想し、バウハウスに学んだ建築家・山脇巌が設計して、1934年(昭和9年)に竣工した建築物です。しかし、三岸好太郎は同年7月、旅先の名古屋で急逝しており、アトリエの完成を目の当たりにすることはできませんでした。妻であった三岸節子は、「三岸好太郎作品遺作展覧会」をこのアトリエで開催。以後三岸…

  • [企画展]★地図に描かれた幕末のカラフト島とエトロフ島 クローズアップ展示1

    (地図に描かれた幕末のカラフト島とエトロフ島 展) ★地図に描かれた幕末のカラフト島とエトロフ島 クローズアップ展示1 北海道博物館、2023年10月13日(金)-12月13日(水) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 江戸幕府が日本列島の北方に関心を持ち始めた18世紀末以降、様ざまな人びとが様ざまな目的で、様ざまな地図を作り始めます。このコーナーでは、従来の北方地図研究などであまり注目されて来なかった地図2点をご紹介します。江戸時代終わりの1850年代に作られた『北蝦夷地嶋之図』(近藤家資料)と『エトロフ島図』(佐々木勝司家資料)を展示いたします。 ※な…

  • [特別展][郷土展]★中村善策と「加賀の北前船主・西谷家」展

    (中村善策と「加賀の北前船主・西谷家」展) ★中村善策と「加賀の北前船主・西谷家」展 市立小樽美術館、2023年10月21日(土)-12月28日(木) (WEBサイト→) www.city.otaru.lg.jp 加賀国(現在の石川県)の北前船主・西谷家は、小樽を拠点に北海道各地で様ざまな事業を展開しました。全盛期の5代目西谷庄八とその子息である西谷正治は、中村善策をはじめ若い芸術家たちのパトロンとして惜しみなく支援し、世に送り出していきました。画家になることを両親から反対された中村善策は、15歳で西谷海運(当時、西谷回漕店)に入社し、勤務のかたわら夜間、小樽洋画研究所で絵画修業に没頭しました…

  • [企画展]★センス・イン・ブルー展

    (西塚 栄『冬の山』) ★センス・イン・ブルー展 釧路市立美術館、2023年10月28日(土)-12月10日(日) (WEBサイト→) k-bijutsukan.net 青という色から何を、もしくはどんな色を想像するでしょうか。晴れ渡った空、深い海の色、もしくは静かな湖面・・。私たちの身近にありながら、手にすることにできない青色に、神秘的なイメージを抱く人も居れば、青い鳥などの幸福や平和の象徴などのイメージを持つ人もいると思います。絵画芸術において色彩は、現実の再現や、人間の内面の感覚的な表現などの役割があります。本展では、芸術家たちが色彩に対してどういった感覚を持っているかに焦点をあてました…

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