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「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
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北海道
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2019/08/17

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  • [特別展]★鈴木吾郎 彫刻60年 悠久を舞う展

    (鈴木吾郎 悠久を舞う展) ★鈴木吾郎 彫刻60年 悠久を舞う展 本郷新記念札幌彫刻美術館、2023年4月29日(土・祝)-8月27日(日) (WEBサイト→) www.hongoshin-smos.jp 北海道の彫刻を紹介していく当館の活動の一環として、小樽市を拠点に制作を続ける鈴木吾郎(1939年-)さんの展覧会を開催します。 北海道学芸大学札幌分校(現在の北海道教育大学札幌校)卒業を出発点とする彼の彫刻家の歩みとしては60年を超えます。一貫して具象による人体像を追求してきましたが、特に1980年以降のテラコッタによる女性像を数多く手がけています。そこには、温もりさえ感じられる焼き土の色の…

  • [特別展]★『僕のヒーローアカデミア』ANIMATION展 全面戦争編

    (僕のヒーローアカデミア展) ★『僕のヒーローアカデミア』ANIMATION展 全面戦争編 サッポロファクトリー、2023年6月30日(金)-7月17日(月・祝) (WEBサイト→) sapporofactory.jp heroaca-anime-ex2023.com アニメ第6期で展開中、ヒーローVS.敵(ヴィラン)のいまだかつてない戦いが繰り広げられている「全面戦争編」をテーマにした展示会、『TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」ANIMATION展 全面戦争編』が全国5都市で開催されます。TVアニメ第6期「全面戦争編」の多彩な展示や貴重な資料の数々を愉しめる、アニメヒロアカの魅力が詰まった…

  • [企画展]★三岸好太郎 道産子が行く展

    (三岸好太郎 道産子が行く展) ★三岸好太郎 道産子が行く展 北海道立三岸好太郎美術館、2023年4月29日(土・祝)-7月5日(水) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 日本近代美術史に輝かしいきらめきを放った画家・三岸好太郎が生まれ育ったのは、道都・札幌。北国の伸びやかな(ときには厳しく荒々しい)自然や、洋館の建つ街並み、ともに生きた故郷の人々を、三岸好太郎はこよなく愛しました。北の風土に育まれた画家の感性は、独特の色彩感覚やロマンティシズムを作品にもたらしました。 (三岸好太郎『北大のポプラ並木』、1932年) 新しい時代の新しい絵画の創造を目…

  • [コン活]★J1第19節 ×ヴィッセル神戸 +湖池屋プライドポテト、神戸ショコラ

    われらが北海道コンサドーレ札幌は、7月1日(土)アウェイにて、ヴィッセル神戸と対戦します。この試合は、スペインの至宝、アンドレイ・イニエスタを日本で見られる最後の試合ということもあり、チケットは完売しているとか。ヴィッセル神戸は現在熾烈な優勝争いをしていることもあり、俄然、注目度も高まっています。でも、コンサだって負けるわけにはいかないのだ。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、気合を込めて、2品喰らいます!!! (コン活も、気合が必要なのだ!) ひとつめは、湖池屋さんから出ている『プライドポテト』の「神戸ビーフ味」を。甘辛醤油仕立て。国産芋100%で、「神業食感」とまで書かれています。で…

  • [講演会]★(当館学芸員)「アートレクチャー 福井爽人展」

    (福井爽人 日本画展) ★(当館学芸員)「アートレクチャー 福井爽人展」 市立小樽美術館、2023年7月1日(土)14:00 (WEBサイト→) otarubij-kyoryoku.com 日本画家、福井爽人さんは1937年(昭和12年)旭川市生まれ。2歳のときに小樽市に移住し、多感な青少年時代を小樽市で過ごされました。美術への関心は早く、潮見台中学校時代には画集で知る日本画の奥深さに憧れをいただきつつも、北海道では日本画の歴史はまだ浅く、学ぶ機関も指導者も少ない時代でした。父親である貞一は、小樽潮陵高校の美術教師を務めており、福井爽人さんは高校2年生まで同行で学び、その後札幌北高校に転入しま…

  • [企画展]★院展の系譜 展

    (横山大観『月四題 夏』、小樽芸術村) ★院展の系譜 展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年4月27日(木)-7月25日(火) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 日本芸術院は、1898年(明治31年)岡倉天心が新しい日本画の創造を目指し、橋本雅邦や横山大観らとともに創設した団体です。財政難や岡倉天心の渡米によって、一時活動が途絶えますが、1914年(大正3年)横山大観や下村観山らによって再興されました。現在は「日展」や「創画会展」と並ぶ国内最大の規模の団体として、春と秋に公募展「院展」を開催しています。 本展は、市立小樽美術館で開催されている小樽ゆかりの日本画家で、院展…

  • [特別展]★よみがえる 全十勝美術展

    (「よみがえる全十勝美術展」展) ★よみがえる 全十勝美術展 神田日勝記念美術館、2023年6月7日(水)-8月6日(日) (WEBサイト→) kandanissho.com 神田日勝が1967年に十勝画壇のグループ展「全十勝美術展」は、東京・札幌の美術公募展入選者を集めた当時の十勝画壇の「報告展」の性格を持ち、当時の出品目録によると、26名の作家による絵画や彫刻35点が会場に並びました。 1960年から活躍の場を札幌「全道展」や、中央「独立展」に広げていくも終生その活動拠点を鹿追に置いた神田日勝にとって、生涯続いた十勝画壇との交流は、中央画壇の情報を間接的に得られる研鑽の場であったでしょう。…

  • [特別展]★アウタリオプッタ アイヌ文学の近代展

    (アウタリオプッタ アイヌ文学の近代展) ★アウタリオプッタ アイヌ文学の近代展 国立アイヌ民族博物館・ウポポイ、2023年6月24日(土)-8月20日(日) (WEBサイト→) nam.go.jp 知里幸恵の『アイヌ神謡集』(1923年刊行)が出版されて100年が経ち、その序文は、当時のアイヌ民族が置かれた状況を印象的に物語っている名文として受け継がれてきました。その当時にも、生活の実態を歌や詩として発表したアイヌ民族は道内各地に居りました。バチュラー八重子は『若きウタリに』(1931年刊行)を出版し、違星北斗は没後に『コタン 違星北斗遺構』(1930年刊行)がまとめられ。森竹竹一は『若きア…

  • [企画展]★三岸好太郎 道産子が行く展

    (三岸好太郎 道産子が行く展) ★三岸好太郎 道産子が行く展 北海道立三岸好太郎美術館、2023年4月29日(土・祝)-7月5日(水) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 日本近代美術史に輝かしいきらめきを放った画家・三岸好太郎が生まれ育ったのは、道都・札幌。北国の伸びやかな(ときには厳しく荒々しい)自然や、洋館の建つ街並み、ともに生きた故郷の人々を、三岸好太郎はこよなく愛しました。北の風土に育まれた画家の感性は、独特の色彩感覚やロマンティシズムを作品にもたらしました。 (三岸好太郎『北大のポプラ並木』、1932年) 新しい時代の新しい絵画の創造を目…

  • [部室から]★第141回 観るだけ美術部 部会

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、いつもありがとうございます。それでは、これより、第141回「観るだけ美術部」の部会を始めてまいります。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めてまいります。どうぞよろしくお願いします。 (1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告 部長の5月、6月は、後述もしますが、いろんなことがあり、落ち着かない毎日でした。告知記事にも少し、書かせていただきましたが、4月に、部長の父親に肺がんが見つかりました。いまでは、もうすでにいろいろなところに転移しており、ステー…

  • [企画展]★浮世絵にみる愛のかたち展

    (浮世絵にみる愛のかたち展) ★浮世絵にみる愛のかたち展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年6月8日(木)-7月17日(月・祝) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 推しの役者や評判の美人への憧れの眼差し、道ならぬ恋の行方、家族への愛ー。ときにまっすぐ、ときにねじれ、ときに複雑に絡み合う愛の諸相を描いた浮世絵を一堂に集めご紹介します。 喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川国貞、歌川国芳、月岡芳年など、江戸時代中期から明治時代初期に活躍した人気絵師によるおよそ100点の浮世絵版画を通して、愛の世界を探検してみませんか。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガ…

  • [特別展]★魅惑の西洋近代絵画 笠間日動美術館コレクション展

    (ピエール=オーギュスト・ルノワール『泉のそばの少女』、1887年、笠間日動美術館) ★魅惑の西洋近代絵画 笠間日動美術館コレクション展 北海道立旭川美術館、2023年4月15日(土)-6月25日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp (クロード・モネ『ヴェトゥイユ、水びたしの草原』、1881年、笠間日動美術館) 19世紀から20世紀にかけてのフランスに美術界では、人間性を重視した作家の個性を生かす表現が次々と生まれ、その後の芸術を大きく切り拓きました。パリには世界中から芸術家が集まり、様ざまな芸術…

  • [企画展][文学展][版画展]★川上澄生 木版画の世界展

    (川上澄生 木版画の世界展) ★川上澄生 木版画の世界展 北海道立文学館、2023年4月11日(水)-6月25日(日) (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 今回の常設展アーカイブでは、木版画で南蛮や文明開化の風俗を表現した川上澄生に注目します。川上澄生の木版画は、すべての皇帝を一人で行う創作版画で、その素朴な彫り味が醸し出す懐古的な詩情は廣解されています。詩人としても活躍し、自信の詩文と木版画による書物は味わい深く、さらに、他作家の著書や雑誌の装丁、挿絵でも個性を発揮しています。1945年から1949年においては、戦時租界のために北海道に渡り、その間に制作された作品や、…

  • [特別展]★新・山本二三展 アニメーション美術の創造者

    (新・山本二三展 アニメーション美術の創造者) ★新・山本二三展 アニメーション美術の創造者 北海道立函館美術館、2023年4月29日(土・祝)-6月25日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 山本二三(やまもとにぞう)さんは、1953年(昭和28年)五島列島の福江島(現在の五島市)生まれ。日本を代表する美術監督・背景画家のひとりです。24歳の若さでテレビアニメ『未来少年コナン』の美術監督に抜擢されて以降、高畑勲さんや宮崎駿さんの作品に美術監督、背景が制作で参加。独特の詩情あふれる風景表現により、…

  • [映画観賞会]★小津安二郎『東京物語』上映会

    (小津安二郎展) ★小津安二郎『東京物語』上映会 北海道立文学館、2023年6月25日(日)13:30 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 小津安二郎(1903年-1963年)は、日本を代表する映画監督のひとりです。東京・深川に生まれ、三重県で9歳から19歳まで過ごした小津安二郎は、1923年に松竹蒲田撮影所に入所します。そして、『大人の見る絵本 生れてはみたけれど』(32年)『出来ごころ』(33年)『浮草物語』(34年)で3年連続『キネマ旬報』のベストテン第1位を獲得するなど、戦前に映画監督としての地位を築き、そして市民の生活をテーマに自身の表現を確立させていきます。…

  • [コン活]★J1第18節 ×セレッソ大阪 +堂島ドーナツ

    われらが北海道コンサドーレ札幌は、6月24日(土)ホーム、札幌ドームにて、セレッソ大阪と対戦します。セレッソ大阪はMF香川に代表される分厚い中盤が代名詞。でも負けられません!そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「(大阪)堂島ドーナツ」を購入しました! (大阪土産としては有名なんじゃないかな「堂島ドーナツ」) 「堂島ドーナツ」は、大阪土産としても有名なんじゃないでしょうか。脂っぽくもなく、卵とマーガリンの味わいもしっかり感じられて、お上品なベイクドドーナツです。パクパク食べられちゃいます。こんなふうに、セレッソ大阪も、パクパク食べられるといいんですけど! www.naniwa-ya.com…

  • [企画展]★パリへ渡った画家たち 展

    (小野州一『バラ色の風景(巴里)』、1977年) ★パリへ渡った画家たち 展 北海道立旭川美術館、2023年4月15日(土)-6月25日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp フランス・パリは芸術の都として1920年代、いわゆる「エコール・ド・パリ」の時代から、世界中の画家たちを魅了し続けました。本展では、渡仏した北海道ゆかりの画家たちに焦点を当て、その作品や言葉から、パリという芸術の都が枯れたに与えた影響を探ります。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立旭川美術館さま(HP)よりお借りしました。 ラン…

  • [部室から]★観るだけ美術部 部会告知+部員名簿(2023年6月部会現在)

    こちらの記事は、第141回「観るだけ美術部」部会の告知記事です。6月の部会は、6月24日(土)10:00より、部室のドアを開けて、部員の皆さまをお待ちしております。 少し、重苦しい話になりますが、ごめんなさい。4月に、父親の肺がんが見つかりました。いろんなところに転移しており、ステージⅣ(最末期)です。父親は心を決めたのでしょう、抗がん剤による治療はせず、緩和ケアを選択しました。息子として、いままだ気持ちの整理はつかずにいます。あと1か月ほどであろう父親との時間、なにをやっても、後悔や、悲しみなど、複雑な気持ちの中で過ごすことになろうと思うのですが、これまでの人生を振り返ってみる、父親との時間…

  • [企画展]★苫小牧市美術博物館 所蔵名品展

    (苫小牧市美術博物館 所蔵名品展) ★苫小牧市美術博物館 所蔵名品展 苫小牧市美術博物館、2023年4月29日(土・祝)-6月25日(日) (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp (鹿毛正三『紅葉の北大演習林』、1996年) 2013年7月に既存の博物館に美術館機能を持たせた複合施設としてリニューアルを果たした当館は、2023年に10年目という節目を迎えます。美術博物館としての開館10周年を記念する本展では、当館のコレクションの中から、人びとの営みを彷彿とさせる都市景観や、四季折々の自然の表情を捉えた「風景画」と、身の周りの調度品や花、果物などをモチー…

  • [企画展]★院展の系譜 展

    (横山大観『月四題 夏』、小樽芸術村) ★院展の系譜 展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年4月27日(木)-7月25日(火) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 日本芸術院は、1898年(明治31年)岡倉天心が新しい日本画の創造を目指し、橋本雅邦や横山大観らとともに創設した団体です。財政難や岡倉天心の渡米によって、一時活動が途絶えますが、1914年(大正3年)横山大観や下村観山らによって再興されました。現在は「日展」や「創画会展」と並ぶ国内最大の規模の団体として、春と秋に公募展「院展」を開催しています。 本展は、市立小樽美術館で開催されている小樽ゆかりの日本画家で、院展…

  • [特別展]★魅惑の西洋近代絵画 笠間日動美術館コレクション展

    (ピエール=オーギュスト・ルノワール『泉のそばの少女』、1887年、笠間日動美術館) ★魅惑の西洋近代絵画 笠間日動美術館コレクション展 北海道立旭川美術館、2023年4月15日(土)-6月25日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp (クロード・モネ『ヴェトゥイユ、水びたしの草原』、1881年、笠間日動美術館) 19世紀から20世紀にかけてのフランスに美術界では、人間性を重視した作家の個性を生かす表現が次々と生まれ、その後の芸術を大きく切り拓きました。パリには世界中から芸術家が集まり、様ざまな芸術…

  • [企画展][文学展][版画展]★川上澄生 木版画の世界展

    (川上澄生 木版画の世界展) ★川上澄生 木版画の世界展 北海道立文学館、2023年4月11日(水)-6月25日(日) (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 今回の常設展アーカイブでは、木版画で南蛮や文明開化の風俗を表現した川上澄生に注目します。川上澄生の木版画は、すべての皇帝を一人で行う創作版画で、その素朴な彫り味が醸し出す懐古的な詩情は廣解されています。詩人としても活躍し、自信の詩文と木版画による書物は味わい深く、さらに、他作家の著書や雑誌の装丁、挿絵でも個性を発揮しています。1945年から1949年においては、戦時租界のために北海道に渡り、その間に制作された作品や、…

  • [企画展]★北海道立函館美術館コレクション名品 展

    (蠣崎波響『名鷹図』、1815年(文化12年)、北海道立函館美術館) ★北海道立函館美術館コレクション名品 展 北海道立釧路芸術館、2023年4月22日(土)-6月18日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 北海道立函館美術館は、「ハコビ」の名称でも親しまれ、近世絵画から現代アートまで、多彩なコレクションで知られています。本展では、日本画、油彩画、書、工芸の名品をご堪能ください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュージアム 「ハコビ」の愛称で親しまれる道…

  • [特別展]★新・山本二三展 アニメーション美術の創造者

    (新・山本二三展 アニメーション美術の創造者) ★新・山本二三展 アニメーション美術の創造者 北海道立函館美術館、2023年4月29日(土・祝)-6月25日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 山本二三(やまもとにぞう)さんは、1953年(昭和28年)五島列島の福江島(現在の五島市)生まれ。日本を代表する美術監督・背景画家のひとりです。24歳の若さでテレビアニメ『未来少年コナン』の美術監督に抜擢されて以降、高畑勲さんや宮崎駿さんの作品に美術監督、背景が制作で参加。独特の詩情あふれる風景表現により、…

  • [特別展]★新海誠『すずめの戸締まり』展

    ★新海誠『すずめの戸締まり』展 サッポロファクトリー、2023年5月26日(金)-6月18日(日) (WEBサイト→) sapporofactory.jp www.suzume-tojimari-ten.jp 『君の名は。』『天気の子』で大ヒットを記録した新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる「扉」を閉めていく少女、すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語でもあります。本作は、2022年11月の劇場公開から大ヒットを記録し、国内のみならず世界が注目する話題作です。本展では、作画や絵コンテ、美術背景など貴重な制作資料を展示するとともに、ここでしか観ることの…

  • [写真展]★祝 ご成婚30周年写真展 天皇陛下と雅子さまの30年 よりそう想い

    (祝 ご成婚30周年写真展) ★祝 ご成婚30周年写真展 天皇陛下と雅子さまの30年 よりそう想い 札幌三越、2023年6月6日(火)-6月18日(日) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 1986年、東宮御所で開催されたパーティーで出会われた、当時26歳の天皇徳仁(当時の皇太子)と22歳の雅子さま。1992年、千葉県の鴨場でのプロポーズを経てご婚約し、翌年の1993年6月9日、日本中が祝賀ムードぬ湧く中、ご成婚されました。そして、長女愛子さまがご誕生されたのち、2019年5月1日、徳仁さまは第126代天皇に即位され、雅子さまは皇后となられました。お二人にと…

  • [企画展]★釧路芸術館のニューフェイス展

    (羽生輝『挽歌』挿絵原画第一章の十三、1980年) ★釧路芸術館のニューフェイス展 北海道立釧路芸術館、2023年4月22日(土)-6月18日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 釧路芸術館は、2022年(令和4年)度に7点の作品の寄贈、2点の作品の帰宅を受けました。本展では、新たに芸術館コレクションに加わったこれらの作品のお披露目をいたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュージアム

  • [演奏会]★細川順三、阿部佳子「ミュージアムコンサート 鈴木吾郎展」

    (鈴木吾郎 悠久を舞う展) ★(当館学芸員)「美術教育に対して思うこと、やってきたこと」 本郷新記念札幌彫刻美術館、2023年6月17日(土)18:00 (WEBサイト→) www.hongoshin-smos.jp 北海道の彫刻を紹介していく当館の活動の一環として、小樽市を拠点に制作を続ける鈴木吾郎(1939年-)さんの展覧会を開催します。 北海道学芸大学札幌分校(現在の北海道教育大学札幌校)卒業を出発点とする彼の彫刻家の歩みとしては60年を超えます。一貫して具象による人体像を追求してきましたが、特に1980年以降のテラコッタによる女性像を数多く手がけています。そこには、温もりさえ感じられる…

  • [コン活]★ルヴァンカップ第6節 ×ジュビロ磐田 +静岡牧之原産深蒸し煎茶

    われらが北海道コンサドーレ札幌は、現在ルヴァンカップAグループで2位となっています。第6節は、6月18日(日)ホーム、札幌ドームにて、ジュビロ磐田と対戦します。ほぼグループリーグ突破が見えていますが、ここでしっかりと勝って、勢いを付けたいところ。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「静岡牧之原産深蒸し煎茶」をいただきます。 (静岡は、言わずと知れた「お茶どころ」) この深蒸し煎茶、ティーバックになっていて、飲みたいなあって思ったときに、飲みたい分だけ飲めるんですよ。その手軽さが、またいいですよね。お茶って、飲むと気持ちが鎮まりませんか? 日本の心とも言えそうです。 (ルヴァンカップ、グル…

  • [特別展]★奈良原一高 時空を超えた光 展

    (奈良原一高 写真展) ★奈良原一高 時空を超えた光 展 北海道立釧路芸術館、2023年4月22日(土)-6月18日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 写真家・奈良原一高(1931年-2020年)は、人間の生きる環境を主題にした作品でデビューし、深い思索に裏付けられた詩情豊かな映像表現により高い評価を受けました。本展は、遺族より当館および北海道立函館美術館へ寄贈された作品により、作家の代表作を中心にご覧いただきます。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュ…

  • [企画展]★院展の系譜 展

    (横山大観『月四題 夏』、小樽芸術村) ★院展の系譜 展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年4月27日(木)-7月25日(火) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 日本芸術院は、1898年(明治31年)岡倉天心が新しい日本画の創造を目指し、橋本雅邦や横山大観らとともに創設した団体です。財政難や岡倉天心の渡米によって、一時活動が途絶えますが、1914年(大正3年)横山大観や下村観山らによって再興されました。現在は「日展」や「創画会展」と並ぶ国内最大の規模の団体として、春と秋に公募展「院展」を開催しています。 本展は、市立小樽美術館で開催されている小樽ゆかりの日本画家で、院展…

  • [特別展]★新海誠『すずめの戸締まり』展

    ★新海誠『すずめの戸締まり』展 サッポロファクトリー、2023年5月26日(金)-6月18日(日) (WEBサイト→) sapporofactory.jp www.suzume-tojimari-ten.jp 『君の名は。』『天気の子』で大ヒットを記録した新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる「扉」を閉めていく少女、すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語でもあります。本作は、2022年11月の劇場公開から大ヒットを記録し、国内のみならず世界が注目する話題作です。本展では、作画や絵コンテ、美術背景など貴重な制作資料を展示するとともに、ここでしか観ることの…

  • [企画展]★永倉新八 新選組の元幹部隊士 クローズアップ展示2

    (永倉新八 新選組の元幹部隊士 クローズアップ展示2) ★永倉新八 新選組の元幹部隊士 クローズアップ展示2 北海道博物館、2023年4月14日(金)-6月15日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 新選組は、幕末の京都で江戸幕府に敵対する浪士たちを取り締まった、幕府お抱えの剣客集団です。その幹部隊士の一人、永倉新八(1839年-1915年)は、江戸で働いていた松前藩家臣の次男として生まれ、明治維新後は松前藩の藩医、杉村家の婿養子となって杉村義衛と名前を変えるなど、北海道にゆかりの深い人物でもありました。多くの幹部隊士が幕末から明治維新期の動乱のなか…

  • [特別展]★新・山本二三展 アニメーション美術の創造者

    (新・山本二三展 アニメーション美術の創造者) ★新・山本二三展 アニメーション美術の創造者 北海道立函館美術館、2023年4月29日(土・祝)-6月25日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 山本二三(やまもとにぞう)さんは、1953年(昭和28年)五島列島の福江島(現在の五島市)生まれ。日本を代表する美術監督・背景画家のひとりです。24歳の若さでテレビアニメ『未来少年コナン』の美術監督に抜擢されて以降、高畑勲さんや宮崎駿さんの作品に美術監督、背景が制作で参加。独特の詩情あふれる風景表現により、…

  • [企画展]★浮世絵にみる愛のかたち展

    (浮世絵にみる愛のかたち展) ★浮世絵にみる愛のかたち展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年6月8日(木)-7月17日(月・祝) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 推しの役者や評判の美人への憧れの眼差し、道ならぬ恋の行方、家族への愛ー。ときにまっすぐ、ときにねじれ、ときに複雑に絡み合う愛の諸相を描いた浮世絵を一堂に集めご紹介します。 喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川国貞、歌川国芳、月岡芳年など、江戸時代中期から明治時代初期に活躍した人気絵師によるおよそ100点の浮世絵版画を通して、愛の世界を探検してみませんか。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガ…

  • [特別展]★奈良原一高 時空を超えた光 展

    (奈良原一高 写真展) ★奈良原一高 時空を超えた光 展 北海道立釧路芸術館、2023年4月22日(土)-6月18日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 写真家・奈良原一高(1931年-2020年)は、人間の生きる環境を主題にした作品でデビューし、深い思索に裏付けられた詩情豊かな映像表現により高い評価を受けました。本展は、遺族より当館および北海道立函館美術館へ寄贈された作品により、作家の代表作を中心にご覧いただきます。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュ…

  • [企画展]★描かれたアイヌ民族のサケ漁 小玉貞晨筆『蝦夷国漁場風俗図巻』 クローズアップ展示1

    (描かれたアイヌ民族のサケ漁 小玉貞晨『蝦夷国漁場風俗図巻』クローズアップ展示1) ★描かれたアイヌ民族のサケ漁 小玉貞晨筆『蝦夷国漁場風俗図巻』 クローズアップ展示1 北海道博物館、2023年4月14日(金)-6月15日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 「蝦夷国漁場風俗図巻』は、18世紀中ごろの蝦夷地におけるアイヌ民族と和人との交易や儀礼の様子、サケを獲る場面や加工をする場面などが絵描かれている絵巻物です。アイヌの人たちが和人の指揮のもとでサケ漁を行い、本州へ出荷するための産物を作っていたことを想起させるものです。今回は、地引き網を用いてのサケ…

  • [特別展]★トリック×イリュージョン展

    (ルネ・マグリット『マグリットの落とし子たち』、1968年) ★(当館学芸員)「見どころ解説 トリック×イリュージョン展」 北海道立近代美術館、2023年4月22日(土)-6月11日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 「だまし絵」に代表されるような、観る者の眼を惑わす作品は、古今東西で制作され、多くの人々に親しまれてきました。視覚を欺くトリックや、現実にはありえないイリュージョンの世界には、鑑賞者を「!」とさせる驚きや面白さがあり、私たちの心を捉えてやみません。 美術家たちは、人間の資格の不確か…

  • [特別展]★魅惑の西洋近代絵画 笠間日動美術館コレクション展

    (ピエール=オーギュスト・ルノワール『泉のそばの少女』、1887年、笠間日動美術館) ★魅惑の西洋近代絵画 笠間日動美術館コレクション展 北海道立旭川美術館、2023年4月15日(土)-6月25日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp (クロード・モネ『ヴェトゥイユ、水びたしの草原』、1881年、笠間日動美術館) 19世紀から20世紀にかけてのフランスに美術界では、人間性を重視した作家の個性を生かす表現が次々と生まれ、その後の芸術を大きく切り拓きました。パリには世界中から芸術家が集まり、様ざまな芸術…

  • [写真展]★祝 ご成婚30周年写真展 天皇陛下と雅子さまの30年 よりそう想い

    (祝 ご成婚30周年写真展) ★祝 ご成婚30周年写真展 天皇陛下と雅子さまの30年 よりそう想い 札幌三越、2023年6月6日(火)-6月18日(日) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 1986年、東宮御所で開催されたパーティーで出会われた、当時26歳の天皇徳仁(当時の皇太子)と22歳の雅子さま。1992年、千葉県の鴨場でのプロp-図を経てご婚約し、翌年の1993年6月9日、日本中が祝賀ムードぬ湧く中、ご成婚されました。そして、長女愛子さまがご誕生されたのち、2019年5月1日、徳仁さまは第126代天皇に即位され、雅子さまは皇后となられました。お二人にと…

  • [企画展]★美しいものとの時間 友田コレクションの精華 魅惑の版画と詩 展

    (ジョルジュ・ルオー『ミセレーレ』神よ、われを憐みたまえ、あなたの大いなる慈しみによって)1923年) ★美しいものとの時間 友田コレクションの精華 魅惑の版画と詩 展 北海道立近代美術館、2023年4月22日(土)-6月11日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 詩人で児童文学者でもあった友田多喜雄さんは、長年にわたり西洋と日本の近現代版画を収集、その2000点近いコレクションを北海道立近代美術館に寄贈する意志を示されました。そのなかにはジョルジュ・ルオー『ミセレーレ』をはじめ、ピカソ、シャガール、ルドンといった西洋近代の名だたる画家の作品や…

  • [特別展]★新海誠『すずめの戸締まり』展

    ★新海誠『すずめの戸締まり』展 サッポロファクトリー、2023年5月26日(金)-6月18日(日) (WEBサイト→) sapporofactory.jp www.suzume-tojimari-ten.jp 『君の名は。』『天気の子』で大ヒットを記録した新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる「扉」を閉めていく少女、すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語でもあります。本作は、2022年11月の劇場公開から大ヒットを記録し、国内のみならず世界が注目する話題作です。本展では、作画や絵コンテ、美術背景など貴重な制作資料を展示するとともに、ここでしか観ることの…

  • [企画展]★パリへ渡った画家たち 展

    (小野州一『バラ色の風景(巴里)』、1977年) ★パリへ渡った画家たち 展 北海道立旭川美術館、2023年4月15日(土)-6月25日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp フランス・パリは芸術の都として1920年代、いわゆる「エコール・ド・パリ」の時代から、世界中の画家たちを魅了し続けました。本展では、渡仏した北海道ゆかりの画家たちに焦点を当て、その作品や言葉から、パリという芸術の都が枯れたに与えた影響を探ります。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立旭川美術館さま(HP)よりお借りしました。 ラン…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク よみがえる全十勝美術展」

    (「よみがえる全十勝美術展」展) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク よみがえる全十勝美術展」 神田日勝記念美術館、2023年6月10日(土)14:00 (WEBサイト→) kandanissho.com 神田日勝が1967年に十勝画壇のグループ展「全十勝美術展」は、東京・札幌の美術公募展入選者を集めた当時の十勝画壇の「報告展」の性格を持ち、当時の出品目録によると、26名の作家による絵画や彫刻35点が会場に並びました。 1960年から活躍の場を札幌「全道展」や、中央「独立展」に広げていくも終生その活動拠点を鹿追に置いた神田日勝にとって、生涯続いた十勝画壇との交流は、中央画壇の情報を間接的に得ら…

  • [講演会]★福井爽人×奥岡茂雄「福井爽人の世界」

    (福井爽人 日本画展) ★福井爽人×奥岡茂雄「福井爽人の世界」 市立小樽美術館、2023年6月10日(土)14:00 (WEBサイト→) otarubij-kyoryoku.com 日本画家、福井爽人さんは1937年(昭和12年)旭川市生まれ。2歳のときに小樽市に移住し、多感な青少年時代を小樽市で過ごされました。美術への関心は早く、潮見台中学校時代には画集で知る日本画の奥深さに憧れをいただきつつも、北海道では日本画の歴史はまだ浅く、学ぶ機関も指導者も少ない時代でした。父親である貞一は、小樽潮陵高校の美術教師を務めており、福井爽人さんは高校2年生まで同行で学び、その後札幌北高校に転入しました。卒…

  • [コン活]★J1第17節 ×サガン鳥栖 +佐賀銘菓「丸ぼうろ」

    6月7日(水)に行われた天皇杯2回戦、SC相模原との対戦に勝利した北海道コンサドーレ札幌。ターンオーバーして勝利できたのは、次節のリーグ戦に向けて好材料でした。わが北海道コンサドーレ札幌は、第17節6月10日(土)アウェイにて、サガン鳥栖と対戦します。サガン鳥栖は元札幌のFW岩崎選手も在籍しております。負けられません!そこの今回の「勝利をいただきます!」では、佐賀銘菓「丸ぼうろ」をいただきます。 (佐賀銘菓の「丸ぼうろ」は、明治の元勲大隈重信も愛したお菓子) 以前も、サガン鳥栖戦の「いただきます」で、佐賀銘菓として「丸ぼうろ」を紹介しましたが、今回は他社さんの「丸ぼうろ」を見つけたので、迷わず…

  • [特別展]★新・山本二三展 アニメーション美術の創造者

    (新・山本二三展 アニメーション美術の創造者) ★新・山本二三展 アニメーション美術の創造者 北海道立函館美術館、2023年4月29日(土・祝)-6月25日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 山本二三(やまもとにぞう)さんは、1953年(昭和28年)五島列島の福江島(現在の五島市)生まれ。日本を代表する美術監督・背景画家のひとりです。24歳の若さでテレビアニメ『未来少年コナン』の美術監督に抜擢されて以降、高畑勲さんや宮崎駿さんの作品に美術監督、背景が制作で参加。独特の詩情あふれる風景表現により、…

  • [企画展]★永倉新八 新選組の元幹部隊士 クローズアップ展示2

    (永倉新八 新選組の元幹部隊士 クローズアップ展示2) ★永倉新八 新選組の元幹部隊士 クローズアップ展示2 北海道博物館、2023年4月14日(金)-6月15日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 新選組は、幕末の京都で江戸幕府に敵対する浪士たちを取り締まった、幕府お抱えの剣客集団です。その幹部隊士の一人、永倉新八(1839年-1915年)は、江戸で働いていた松前藩家臣の次男として生まれ、明治維新後は松前藩の藩医、杉村家の婿養子となって杉村義衛と名前を変えるなど、北海道にゆかりの深い人物でもありました。多くの幹部隊士が幕末から明治維新期の動乱のなか…

  • [コン活]★天皇杯2回戦 ×SC相模原 +アメリカンドッグ

    6月3日の柏レイソル戦では、壮絶な打ち合いの末、5-4で劇的な勝ち点3を挙げた北海道コンサドーレ札幌。かなり疲労しているとは思いますが、中3日で、6月7日(水)にホーム、札幌厚別陸上競技場にて、天皇杯が始まります。相手はSC相模原。SC相模原はJ3のカテゴリーに居るチームですが、何が起こるかわからないのが天皇杯。昨年も、大学生に敗戦の瀬戸際まで追い込まれた苦い経験があります。まして今回はJリーグのチーム。何があってもおかしくありません。ターンオーバーはしてくるとは思いますが、まずはけが人が出ないでほしいというのが切実な願い。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、アメリカンドッグを喰らうこと…

  • [特別展]★トリック×イリュージョン展

    (ルネ・マグリット『マグリットの落とし子たち』、1968年) ★(当館学芸員)「見どころ解説 トリック×イリュージョン展」 北海道立近代美術館、2023年4月22日(土)-6月11日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 「だまし絵」に代表されるような、観る者の眼を惑わす作品は、古今東西で制作され、多くの人々に親しまれてきました。視覚を欺くトリックや、現実にはありえないイリュージョンの世界には、鑑賞者を「!」とさせる驚きや面白さがあり、私たちの心を捉えてやみません。 美術家たちは、人間の資格の不確か…

  • [企画展]★苫小牧市美術博物館 所蔵名品展

    (苫小牧市美術博物館 所蔵名品展) ★苫小牧市美術博物館 所蔵名品展 苫小牧市美術博物館、2023年4月29日(土・祝)-6月25日(日) (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp (鹿毛正三『紅葉の北大演習林』、1996年) 2013年7月に既存の博物館に美術館機能を持たせた複合施設としてリニューアルを果たした当館は、2023年に10年目という節目を迎えます。美術博物館としての開館10周年を記念する本展では、当館のコレクションの中から、人びとの営みを彷彿とさせる都市景観や、四季折々の自然の表情を捉えた「風景画」と、身の周りの調度品や花、果物などをモチー…

  • [油彩画]★島津豪亮 油彩画展

    ★島津豪亮 油彩画展 札幌三越、2023年5月30日(火)-6月5日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp アンダルシアに魅了され、明るく繊細な光と影をテーマに、地中海スペイン風景のすばらしさを長年にわたり豊かな感性で描き続けている島津豪亮さん。本展では、新作の油彩画およそ40点を一堂に展覧いたします。 ランキング参加中ミュージアム

  • [企画展]★北海道立函館美術館コレクション名品 展

    (蠣崎波響『名鷹図』、1815年(文化12年)、北海道立函館美術館) ★北海道立函館美術館コレクション名品 展 北海道立釧路芸術館、2023年4月22日(土)-6月18日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 北海道立函館美術館は、「ハコビ」の名称でも親しまれ、近世絵画から現代アートまで、多彩なコレクションで知られています。本展では、日本画、油彩画、書、工芸の名品をご堪能ください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュージアム

  • [特別展]★広重づくし 初代歌川広重、2代広重、3代広重展

    (広重づくし展) ★広重づくし 初代歌川広重、2代広重、3代広重展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年4月29日(土・祝)-6月5日(月) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 江戸時代に名所絵で人気を博した浮世絵師、歌川広重。広重には、その雅号を継いだ弟子の2代歌川広重(重宣)、3代歌川広重(重政)がいました。2代、3代は主に師匠と同じ風景画の分野で活躍しましたが、初代広重が見ることのできなかった開港後の横浜や、急速に近代化が進む東京の街並みなどを数多く描いており、画題や表現の方法においてそれぞれが独自性を発揮しています。 本展では、『保永堂版東海道五十三次之内』や『名所…

  • [企画展]★神田日勝 未完のキャンバスPart2展

    (神田日勝 未完のキャンバスPart2展) ★神田日勝 未完のキャンバスPart2展 神田日勝記念美術館、2023年4月12日(水)-6月4日(日) (WEBサイト→) kandanissho.com 十勝の大地に生きた青年画家・神田日勝(1937年-1970年)。その代表的な作品を、「未完」の作品と「若き日」の歩みに焦点を合わせた展示構成でご紹介します。 18歳で画家デビューを飾る若き日の作品群から出発し、画家として足場を築く20代の代表作、そして32歳で廟物する寸前まで筆を入れていたとみられる未完の風景画と「絶筆」として知られる代表作『馬(絶筆・未完)』をご覧いただきます。 ※なお、こちら…

  • [講演会]★久米淳之「ミュージアムトーク ミセレーレの光 友田コレクションの精華展」

    (ジョルジュ・ルオー『ミセレーレ』神よ、われを憐みたまえ、あなたの大いなる慈しみによって)1923年) ★久米淳之「ミュージアムトーク ミセレーレの光 友田コレクションの精華展」 北海道立近代美術館、2023年6月11日(日)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 詩人で児童文学者でもあった友田多喜雄さんは、長年にわたり西洋と日本の近現代版画を収集、その2000点近いコレクションを北海道立近代美術館に寄贈する意志を示されました。そのなかにはジョルジュ・ルオー『ミセレーレ』をはじめ、ピカソ、シャガール、ルドンといった西洋近代の名だたる画家の作品…

  • [特別展]★新海誠『すずめの戸締まり』展

    ★新海誠『すずめの戸締まり』展 サッポロファクトリー、2023年5月26日(金)-6月18日(日) (WEBサイト→) sapporofactory.jp www.suzume-tojimari-ten.jp 『君の名は。』『天気の子』で大ヒットを記録した新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる「扉」を閉めていく少女、すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語でもあります。本作は、2022年11月の劇場公開から大ヒットを記録し、国内のみならず世界が注目する話題作です。本展では、作画や絵コンテ、美術背景など貴重な制作資料を展示するとともに、ここでしか観ることの…

  • [企画展]★美しいものとの時間 友田コレクションの精華 魅惑の版画と詩 展

    (ジョルジュ・ルオー『ミセレーレ』神よ、われを憐みたまえ、あなたの大いなる慈しみによって)1923年) ★美しいものとの時間 友田コレクションの精華 魅惑の版画と詩 展 北海道立近代美術館、2023年4月22日(土)-6月11日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 詩人で児童文学者でもあった友田多喜雄さんは、長年にわたり西洋と日本の近現代版画を収集、その2000点近いコレクションを北海道立近代美術館に寄贈する意志を示されました。そのなかにはジョルジュ・ルオー『ミセレーレ』をはじめ、ピカソ、シャガール、ルドンといった西洋近代の名だたる画家の作品や…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 魅惑の西洋近代絵画展」

    (ピエール=オーギュスト・ルノワール『泉のそばの少女』、1887年、笠間日動美術館) ★(当館学芸員)「見どころ解説 魅惑の西洋近代絵画展」 北海道立旭川美術館、2023年6月3日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp (クロード・モネ『ヴェトゥイユ、水びたしの草原』、1881年、笠間日動美術館) 19世紀から20世紀にかけてのフランスに美術界では、人間性を重視した作家の個性を生かす表現が次々と生まれ、その後の芸術を大きく切り拓きました。パリには世界中から芸術家が集まり、様ざまな芸術が生ま…

  • [油彩画]★島津豪亮 油彩画展

    ★島津豪亮 油彩画展 札幌三越、2023年5月30日(火)-6月5日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp アンダルシアに魅了され、明るく繊細な光と影をテーマに、地中海スペイン風景のすばらしさを長年にわたり豊かな感性で描き続けている島津豪亮さん。本展では、新作の油彩画およそ40点を一堂に展覧いたします。

  • [講演会]★大野恵、野田佳奈子「スペシャルトーク トリック×イリュージョン展」

    (ルネ・マグリット『マグリットの落とし子たち』、1968年) ★大野恵、野田佳奈子「スペシャルトーク トリック×イリュージョン展」 北海道立近代美術館、2023年6月3日(土)15:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 「だまし絵」に代表されるような、観る者の眼を惑わす作品は、古今東西で制作され、多くの人々に親しまれてきました。視覚を欺くトリックや、現実にはありえないイリュージョンの世界には、鑑賞者を「!」とさせる驚きや面白さがあり、私たちの心を捉えてやみません。 美術家たちは、人間の資格の不確かさ…

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