この数年で飛騨にはずいぶん行きましたが、岐阜でも美濃、特に中濃、西濃地方は全く未訪の地です。いずれは長良川鉄道や樽見鉄道で訪れたいと思いながら、白鳥につきました。これで東海北陸道の主要区間は走破したことになります。白鳥からはそのまま中部縦貫道の油坂峠道路
ブログのきっかけは小学生の息子と出かけた旅行記、 その息子も今や社会人に。 関東近辺の鉄ネタと、 関東甲信越北陸を中心とした旅行記中心のブログです。
城下駅に進入する「自然と友達1号」を見送り、待つこと少々。踏切が鳴動し、「まるまどりーむMimaki」がやって来ました。今回被災した第5桁側で下りを撮れれば最高でしたが、この光景も十分に感動ものです。ゆっくりと勾配を登る丸窓電車。中小私鉄としては存続自体が危ぶま
一旦は撮影終了、と思ったのですが、先ほどの「自然と友達1号」のHMが気になります。なので、少し待ってもう一度橋梁の袂で撮ることに。今度はお手近に右岸側で待ちます。「自然と友達1号」がゆっくりとカーブを降りて来ました。その前面には100周年記念のHM。踏切を渡り千曲
左岸側から望む上田駅。いつかは北陸新幹線とのツーショットを撮ってみたいと思いますが、この時もわずかの差で叶いませんでした。上りの新幹線が視界から消えてすぐ、先ほど乗って来た1001Fの折返しが上田駅を発車。赤い橋梁と別所線と言う、昔から定番の構図が甦りました。
1年5か月ぶりに復旧した千曲川橋梁を渡り上田駅に到着した1001編成。当たり前の光景が、ようやく戻って来ました。コンコースも飾り付けられ、別所線グッズを選んでいる方もちらほら。ローカル私鉄とは言え、県下第三位の都市で通勤通学輸送を担う別所線。地元の方々の喜びも
城下駅から上田行に乗車。復活した区間を体験します。改札口の関係で先頭部は比較的混んでいますが、最後部は人もまばら。天井からは復旧記念の飾り付けが下がっています。仕切り扉に復旧記念のステッカーがありました。交換した下り列車は「まるまどりーむMimaki」。復旧1番
上田駅の駐車場に車を置いて、歩いて千曲川橋梁に向かいます。堤防上の道路には、踏切の動作が再開していることを示す注意喚起の看板がありました。上流の右岸側から見た千曲川橋梁。新しくなった左岸側堤防が目立ちます。下流側を渡る国道からの眺め。こうして見ると第5桁の
安房トンネルを抜けて信州へ。標高だけでなく気候の違いが大きいのでしょう、長野側に来てから一気に雪が消えました。アルピコの高山行とすれ違いました。ほとんど人が乗っていないのが寂しいですね。トンネル連続区間を通り奈川渡ダムへ。こうして道路を走っていると、ここ
高山の市街地から旧丹生川村エリアに入ります。丹生川の中心部を過ぎると北アルプスを望む山岳ドライブコースに。この辺りまで来ると標高も1000mを越え、周囲の景色も冬の雰囲気が濃くなります。平湯トンネルを抜けて少し高原道路を走れば平湯温泉へ。今年は雪が多かったのか
ホテルに戻りながら歩いていると、軒先に吊るされた酒林が目に入りました。「久寿玉」の蔵元です。店内に入るといのししストーブが焚かれていました。やはりここ高山は、まだ春の一歩手前です。色々魅力的なお酒が並んで迷います。せっかくこの時期なので、新酒の小瓶を購入
満開の桜が華やかだった富山とは一転して、まだ早春の高山市内。それでも宮川沿いの桜はいくつかの花が咲き始めていました。山国にも遅い春が訪れようとしています。朝市から古い街並みを廻ってホテルに戻る途中、派手な塗装の市内バスを見かけました。高山市内を巡る観光周
翌朝、ホテルの部屋から高山の街を望みます。今日も良い天気!例によって一人で朝風呂を浴び、息子を起こして朝食会場へ。飛騨の朝食と言えば、やはり朴葉みそです。朝食後はちよっとのんびりして市内観光。高台にあるホテルから古い町並みへと小径を降ります。清々しい空気
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この数年で飛騨にはずいぶん行きましたが、岐阜でも美濃、特に中濃、西濃地方は全く未訪の地です。いずれは長良川鉄道や樽見鉄道で訪れたいと思いながら、白鳥につきました。これで東海北陸道の主要区間は走破したことになります。白鳥からはそのまま中部縦貫道の油坂峠道路
話は少し遡って3月の初め、久しぶりに福井に行きました。この日は私と息子の仕事の都合で出発が夜になり、諏訪湖のSAで休憩した時には日付を回っていました。出発の前日に降った雪が残っていましたが、厳冬期と違い凍えるような寒さではありません。もっともここ数年は諏訪
千国駅を通過する「あずさ」。天気は残念ですが、遠くに満開の桜?を入れて横顔を撮ることが出来ました。思ったよりゆっくりした速度で通過する「あずさ」を見送ります。さて、この後少し待つと「リゾートふるさと」が来るはずです。息子が先ほどの「あずさ」を、意外といい
大きなカーブを進んでくるキハ120。後に、雪を残す北アルプスが微かに見えています。ただ、天気が良ければ逆光になってしまうような場所なので、あまり贅沢は言えません。元々午後は雨予報が出ていた休日。割と明るい曇り空で済んでいるだけでも儲けものです。現在、JR西の
道の駅で昼食を摂り外に出ると、海岸を散策する人の姿が見えました。この日は天気が下り坂で海もやや荒れていましたが、3月に行った東尋坊(この旅行記はまた後日)に比べると結構穏やかに感じます。道の駅を出て海岸道路を糸魚川に向かいます。やや道の険しさが緩み、やがて
市振駅を発車したET122。青色系ラッピングのイベント対応車です。単行なのはちょっと寂しいですが、車内は結構な人の姿が見えました。イベント対応車はオール4人掛けボックス席仕様なので、着席定員が多いのは助かります。少し下り方に移動し、すぐに来るはずの貨物列車を待
今回のメイン、黒部峡谷鉄道の乗車と撮影を終え、宇奈月温泉を後にします。この後のコースは、富山から飛騨を回って帰るか、糸魚川に戻って松本に出るか、どちらにしても最後はアルピコに立寄ろうと思っていました。で、今から飛騨を回っても忙しいだけなので糸魚川に戻る事
やって来たのは、ダム手前の道路。桜の向こうに雪を残す山が見えていて、天気によっては素晴らしい景色となるであろう場所です。着いてすぐ、工事列車がやって来ました。撮る場所を探しているうちにやって来た工事列車。しかし露出を誤り、桜と曇り空が・・・次の列車を待っ
さて、今回は少し久しぶりの旅行ということで、いくらかのお土産を売店で買い求めます。昨年は高山本線と北陸鉄道フリークになっていたので、黒部ルート見学会以来の宇奈月は懐かしいですね。もっとも、お土産を渡してもほとんどの人は、宇奈月も氷見も金沢も福井も、みんな
森石を出ると黒部川を近くに見下ろしながら走り、やがて湖水面が見えてきます。対岸の引湯管を見るにつけ、この設備を維持管理するのはとても苦労が多いだろうと思います。柳橋を過ぎ、更に宇奈月ダムを過ぎると、少し道路との並走区間があります。見頃は過ぎていますが桜並
みんなが乗車してすぐ、続行の猫又行き工事列車が到着しました。そしてアナウンスがあり発車。ホームでは係の方が手を振って見送って下さいます。駅の構内だけが切り開かれた平地で、発車した列車はすぐトンネルに吸い込まれます。トンネル内でたまに分岐している冬季歩道。
笹平駅のホームは仮設部分を含めても客車2編成分の有効長しかないので、機関車は完全にホームを外れています。広いホームには仮設の休憩所も作られ、係員の方に記念写真を撮ってもらったり構内を散策したり、みんな貴重な時間を楽しんでいます。こうやって見ると普通の駅のよ
客車をホームに押し込んだ機関車はすぐに切り離され、操車係の人を乗せて再び引き上げへ。スプリングポイントが手動転換され、下り本線から機回しされます。機関車と共に私達もホームを移動。上り方に行くと、こちらも手動転換されたポイントに機関車がさしかかるとこでした
黒薙駅から分岐している黒薙支線。以前は黒薙温泉に行く人が通行できたらしいのですが、今は当然そんなことも無く、上部軌道以上の秘境路線です。乗降は無かった黒薙駅を、係員さんに見送られて出発。これも歴史的建造物である「後曳水路橋」と並んで、こちらも「後曳橋」で
列車は暫くダム湖の脇を走ります。対岸に見える日帰り温泉までが、黒部川に沿った一般車道の終点。ここから先はいよいよ黒部峡谷鉄道の独壇場です。渓流がダム湖になるあたりに架かるサル用の吊橋。奥には黒薙温泉から宇奈月への引湯管も見えます。線路は渓谷沿いとなって急
私達が割り当てられたのは3号車。先客が数名おいでの中、私達は客車の最後部に乗り込みました。振り返ると、宇奈月温泉駅に30形の姿。一旦ホームに降りて機関車を撮影。1番線はホーム長がギリギリで、編成全体を撮ることは出来ませんでした。汽笛の音が聞こえ、お向かいの2番
一旦宇奈月駅まで行ったものの、今回の予定だと宇奈月駅前の駐車場より宇奈月温泉駅手前の地鉄建設の時間貸し駐車場の方が安くつきそうなので、少しでも地鉄グループにお金を落とすためにも立体駐車場へ。移動の際、ちょうど上りの30形が発車していきました。改めて宇奈月駅
先週末、シーズン入りした黒部峡谷鉄道に乗って来ました。いつものように、まずは途中で入浴。最近気に入っている戸倉の「万葉温泉」に立寄りました。入浴の後も夜の高速を走り、宇奈月の道の駅で仮眠。遠くに残雪の山を眺めながら朝の街道を走り、宇奈月温泉にやって来まし
先日、和光市駅での光景。一年過ぎて慣れつつありますが、それでも「ここはどこ?」と思わずにはいられません。新横浜は、それはもう凄いことになってるんですよね・・・お越しいただきありがとうございますクリックで応援していただけると励みになります
新島々まで戻り、リバイバルカラーとの並びを撮影。3000形はパンタが上がっていますがこれは凍結防止のためで、今日の出番はもう無いようです。20100形はすぐに折返して発車していきました。静かになった新島々駅で、息子は改めてグッズを購入。ついでに、記念の入場券を買い
初めて目にする松川べりのライトアップ。川面に写された夜桜が幻想的です。昼間と同じ華明橋から市内線を狙ってみました。バルブで市内線を撮ることは出来ませんが、この時期だけの貴重な光景です。桜橋に近い川岸に移動。桜を主体に撮ってみました。新旧様々な車両が行き交
居酒屋を出ていつものように富山駅へ。前回来た時はクリスマスイルミネーションでしたが、今日はライトアップされた夜桜が迎えてくれました。夜桜の向こうを9002と9003が離合。帰宅時間もとうに過ぎ、駅構内は割と静かです。この桜を絡めて暫し市内線を撮影。今度は9001が来
夕暮れの南富山を発車。先ほど乗って来た7018号車の後をゆっくり走ります。桜橋通りはかなりの区間が軌道の補修時期に来ているようです。続行状態のままエスタ前に到着。上滝・不二越線の列車が着く時刻に少し遅れて電鉄富山に到着。旧3、4番線側は完全にシートで覆われてい
最近は車で通ることが多くなったエスタ前を過ぎ、桜橋通りを走ります。前々回来た頃から線路状態がだいぶ悪い様子が見てとれましたが、ようやく修繕工事が始まったようですね。桜橋を過ぎ、繁華街を進みます。でもこの辺りはだいぶ線路状態が悪く、電車はあちこちで最徐行運
富山大橋からの景色でも撮ろうと思っていたのですが、間隔が開いた分車内は混雑しており撮影は断念。とりあえず大学前に来ましたが、当然大勢の学生さんが電車を待っていました。大勢の学生さんを乗せ、7020号車はすぐ折り返し。前回は気が付かなかったのですが、よく見たら
松川沿いに歩き城址公園に来ました。もう夕方ですが多くの人で賑わっています。桜祭りという事で多くの露店が並び、コロナ前の活気を取り戻したように賑わっています。懐かしい、と言うか、私が子供の頃既に珍しかったスマートボールや射的もありました。賑わう公園を出てす
桜橋の市内線撮影は今回の主目的。暫く撮影を続けます。黒のセントラム第1編成と松川遊覧船のコラボ。サントラムのラッピング車。電照広告付きの7020号車ですが、空きスペースが目立つのは寂しい限り。ちなみにこの日は市内線の遅れが激しく、かなり団子運行となっていました
桜の名所松川に掛かる桜橋。一昨年に続き、今年も桜の時期に来ることが出来ました。まさに満開の桜。平日ですが、遊覧船も多くの人が乗っています。一つ上流の華明橋に行き桜橋を撮ります。人や車が多いのは仕方ありません。それでも車が途切れたり人が少ない時に列車が来れ
今日の宿は桜橋電停横の「マンテンホテル」。部屋からも松川の桜が良く見えます。息子が仕度をしている間、窓から外を眺めていました。これは標準塗装の7000形。最後の高床車、8000型。復刻塗装の7000形。黒のセントラム第3編成。今日早くチェックインしたのは桜橋の市内線
越中荏原交換の下りは先ほどの赤帯車。後追いですが、春らしい感じ。カターレトレインがやって来ました。以前は日中に不二越・上滝線に入った車両はほぼそのままだったと思いますが、電鉄富山駅のホームが実質的に減ったので運用もだいぶ変わったようです。次の下りは60形。
時刻もお昼を過ぎ、食事場所を探しに市街地へ。国道41号沿いを探し、地元のラーメン屋さんに入りました。このお店はお水とキムチ、味玉がセルフで、料金はキムチ100円以上、味玉は40円以上の寄付金形式です。キムチはともかく、味玉は安すぎ!北陸と言えば8番らーめんのイメ
次にやって来た上りは雷鳥色の60形。う~ん・・・きらりんHMの30形がやって来ました。先ほど上滝線で撮った編成です。もう少し花が咲くと良い感じになりそうです。色々試してみましたが、5分咲きの木が一本では厳しいですね。交換の下りは赤帯車。この車両はこういう区間
岩峅寺から立山線沿いに平野に降ります。助手席の息子に場所を見繕ってもらい、本線の撮影地探し。寺田~越中泉間の橋梁にやって来ました。堤防にはどうにか五分咲きの桜が一本だけあります。線路から遠く離れた上流には満開の桜並木が見えるのですが・・・少しすると下りの3
千垣橋梁や立山駅に行こうかとも思いましたが、あまり奥に行くと桜も咲いていないと思い、光線の加減も難しいのでとりあえずすぐ先の横江駅へ。ここは尖山という山の登山口で無料駐車場もあるのですが、満車状態だったのにはビックリ。平日ですが春休み期間という事で人が多
ここで列車の間隔が開くのですが、せっかくなので桜並木を背景にもう一本下りを撮る事にしました。対岸の河岸段丘上に大川寺遊園の遺構が見えます。周囲の桜は遊園地時代に植えられたものでしょうか。待ち時間に雄山神社を参拝。かの立山山頂にある雄山神社の実務拠点的な神
ここは富山平野を見下ろす高台。霞んだ空気で富山湾や能登半島はよく見えませんが、土手の桜が満開となった常願寺川が流れる先に、市街地の街並みやインテック本社ビルも見えます。次の上りは撮影場所を変えるべく県道沿いに移動。駐車場横の園地に観光マップがありました。
常願寺川橋梁を渡る60形。この工事は右岸側から順に塗装をしているのですね。列車はゆっくりと工事個所に入ります。埃と共に工事個所から出てきた60形。古い塗装の剥離作業をしているのでしょうか。列車は埃を後に進み、大川寺駅に進入しました。次にやって来た下りはカター
朝の運用を撮り、久しぶりに岩峅寺方面へ。上滝のコンビニで朝食を買ったのですが、すぐ裏側に線路があり、少しすると下り列車が来るのでちょっと寄り道。今日はこの60形がこのまま日中運用に入るのでしょうか。撮った場所の少し下り方にも春の花が咲き誇っていました。その
逆光に霞む立山連峰を背景に、緩やかな坂を降りてくるNRA。このあたりも桜が満開です。東急車が待つ月岡駅にゆっくり進入していきました。交換で発車する赤帯車。本家では副都心線乗り入れで実現した東急車と西武車の顔合わせ、ここ富山でも形を変えて見る事が出来るのは
ゆっくりと月岡駅に進入する60形。少し前には考えられなかったような並びですが、こうして見ると色使いが似ていることもあって、思ったより違和感がありません。むしろ、普段職場の近くでよく見る新宿線の20000系が、未だ普通に現役なことに違和感を感じます。ま、小田急の10