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ぐうたら鉄雑記 http://kurumimochi2019.livedoor.blog/

ブログのきっかけは小学生の息子と出かけた旅行記、 その息子も今や社会人に。 関東近辺の鉄ネタと、 関東甲信越北陸を中心とした旅行記中心のブログです。

くるみもち
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2019/08/16

  • 春の富山(2)

    ゆっくりと月岡駅に進入する60形。少し前には考えられなかったような並びですが、こうして見ると色使いが似ていることもあって、思ったより違和感がありません。むしろ、普段職場の近くでよく見る新宿線の20000系が、未だ普通に現役なことに違和感を感じます。ま、小田急の10

  • 春の富山(1)

    仕事が少し落ち着いた3月下旬、例によって息子と共に富山に向かいました。このところ岐阜づいていたので、上信越道から北陸道に向かうのは久しぶり。昨年9月の北陸以来ですね。富山市街地の手前、流杉SAで仮眠をとります。ここは規模が小さいのですが、売店などが無い為か

  • 東武の「快速」

    ここしばらくはキハ85系「ひだ」を追いかけていましたが、この春の改正では各地の鉄道で色々な車両や種別が引退しました。その一つが東武東上線の「快速」。あまりメジャーな話題ではありませんでしたが、地元のファンにはある種の衝撃があったはずです。かつては「準急」「

  • キハ85系最後の撮影(25・終)

    ここで次の列車までやや間隔が空くので、朝買って来たパンとおにぎりで昼食。そして、本日狙う順光側最後の列車、「ひだ」12を撮影。ここで最初に撮った古川「ひだ」の折返しです。下り方が貫通なのが少し残念ですが、山国を行く「ひだ」の堂々たる姿が撮れました。列車は宮

  • キハ85系最後の撮影(24)

    この時間帯は特急が上下交互にやって来ます。下り列車の立ち位置に移動し、列車を待つ間は何となく周囲を眺めて過ごしました。昨年行った「モンデウス飛騨位山」のスキー場が西に見えますが、「飛騨」という場所からイメージするより雪が少ない印象です。今年が少ないのか、

  • キハ85系最後の撮影(23)

    最初にやって来たのは、昨日少し乗った「ひだ」5号+25号。宮トンネルを出て大カーブを降りてきます。この列車は下り方が貫通、上り方がパノラマという、ある意味珍しい編成。貫通顔を見ると、個人的にはキハ8500を思い出します。当たり前と言えば当たり前なのですが・・・パ

  • キハ85系最後の撮影(22)

    立ち位置を決め、まずは先ほど下った普通列車の折返しを撮影。陽は出ているのですが、後ろの空は雲が多く微妙です。すぐにやって来たのはHC85系の「ひだ」3号。あれ、2両だと思ったら今日は増結された4両です。真横狙いの画角に納まりませんでした・・・そして、ここでのメ

  • キハ85系最後の撮影(21)

    高山駅での撮影後、昼食を買うためコンビニへ。特に変わった物がある訳ではありませんが、安定した品揃えが何よりありがたいです。特に変わった物がある訳ではないと言いつつ、実際には高山のコンビニは土産物が多く揃っています。観光地ならではと言えるのでしょうが、他の

  • キハ85系最後の撮影(20)

    富山からやって来た3両編成の「ひだ」6号、ここで基本編成の増結作業を行います。引上げ線からやって来た基本編成を繋ぎ、ここからはフル編成で名古屋を目指します。と、少し離れた場所で見ていた息子曰く、「基本編成に先頭車が並んでた。」どうやら増車されているようです

  • キハ85系最後の撮影(19)

    ゆっくり朝を過ごしホテルをチェックアウト、高山駅に向かいました。構内には当たり前のようにキハ85系の姿がありますが、この光景が見られるのもあと僅か。いつものように自由通路へ。この場所にキハ25が停まっているのもお約束ですね。今日はどちらも二次車です。ここへ来

  • キハ85系最後の撮影(18)

    風呂を済ませて食事処へ。半個室となった席で会席コースを戴きます。さすが、普段泊まっているお宿に比べると格段に豪華なお料理です。食事の後売店を見ていると、ちょっと変わったアイスを見つけました。飛騨地方でよく見かけるお菓子「しらさぎ物語」、奥多摩なら「山の呼

  • キハ85系最後の撮影(17)

    キハ25とキハ85の姿が見える高山駅構内。自由通路から線路を見ると、「ひだ」13号が富山編成を分割するところです。基本編成から切り離された富山編成。パノラマグリーン車を先頭に、列島横断の後半戦に臨みます。売店などを覗いてから、高山駅からホテルに向かいます。今夜

  • キハ85系最後の撮影(16)

    分水嶺の峠越えに臨む「ひだ」18号。貫通顔なのがちょっと残念です。あれ、と思ったら基本編成に1両足された5両編成。後から写真を編集していて気付いたのですが、美濃太田駅の乗車位置案内を見ておけば編成が判るのですね。ただ上りの案内は撮っていませんでしたけど・・・

  • キハ85系最後の撮影(15)

    美濃地方に長居をしてしまいましたが、今夜の宿は高山。まだまだ良い撮影地はあると思いますが、この辺で飛騨地方に向かいます。道の駅から10分程走ると飛騨金山。ここからは前回訪れた場所となるので、ある程度時間が読める安心感があります。とは言え、高山まではまだおよ

  • キハ85系最後の撮影(14)

    トンネルから出てきた「ひだ」10号。ちょっと短い4両編成です。結構早い速度で、先輩が待つ信号場に進入。意外と撮るチャンスが少ない、新旧の離合シーンでした。上り通過の後、再び踏切が鳴りゆっくりと動き出す「ひだ」11号。エンジンを唸らせ加速していきます。第2飛騨川

  • キハ85系最後の撮影(13)

    時刻もお昼をだいぶ過ぎたので、撮影と食事の場所を探しながら国道を北上。白川の街を行ったり来たりし、結局道の駅に行きました。道の駅「美濃白川」。自家製のハムとお茶が特産のようです。すぐ裏に鷲原信号場があり、撮影スポットにもなっています。着いてすぐ、ちょうど

  • キハ85系最後の撮影(12)

    ひだ7号の後追い。天気が良いのはありがたいのですが、白い先頭部は完全に露出オーバーになってしまいました。あと残念なのは、時刻はお昼なのですがもう側面には陽が回らない事・・・光線は今一つですが、この後何本かの上下列車がここを通ります。初めての場所なのでむやみ

  • キハ85系最後の撮影(11)

    ひだ5号が発車してすぐ、太多線の多治見行きが発車です。しかし、美濃太田以南や多治見線に0番台の運用が多く感じるのは気のせいでしょうか?2本の列車が発車し誰も居なくなったホーム。次の列車までは間がありますが、この規模の駅で、ホームに発車案内器があるとは思いま

  • キハ85系最後の撮影(10)

    鵜沼を過ぎると車窓に木曽川が見え、平地から山間部に入りつつあることを感じます。広い構内にセメントサイロや積込施設跡が見えます。難読駅と言われる「坂祝」です。以前はセメントターミナルとして貨物扱いが盛んだったそうですが、今は静かなローカル駅。列車は少しづつ

  • キハ85系最後の撮影(9)

    広い高架駅を発車した「ひだ5・25号」名鉄岐阜駅を見ながら東海道本線の間を地平に降りていきます。車窓には、市街地の向こうにそびえる小高い山。初めての地ですが何となく想像はつきます。地図で調べたところ、あれが岐阜城なのですね。地平に降りてすぐ、名鉄各務原線が頭

  • キハ85系最後の撮影(8)

    名古屋編成「ひだ5号」が待つホームにゆっくりと進入する大阪編成「ひだ25号」。多くの観客が見守るなか、一旦停止をした「ひだ25号」はさらに速度を落として連結。多くの係員さんがテキパキ作業を進め、貫通幌を接続して一本の列車になりました。「ひだ」の連結作業が終わる

  • キハ85系最後の撮影(7)

    3番線に到着した「ひだ25号」は乗降扱いの後一旦引上げます。そうしているうちに、名古屋からの「ひだ5号」が4番線に到着。時刻表で見る限り、大阪からの25号が先にホームに入り、そこに名古屋からの5号を進入させるのかと思っていましたが、まさかの引上げでした。場内に誘

  • キハ85系最後の撮影(6)

    ホームに上がると311系の普通列車が来ていました。個人的にはJR東海の一般用電車では一番好きな形式です。下り線を通過列車の案内が流れ、貨物が来るのかと思ったら311系の回送列車がやって来ました。引上げ線のキハ25とツーショット。スカートの形状が違うのですね。上り

  • キハ85系最後の撮影(5)

    少しホームで撮影をしてから出場。初めてやって来た岐阜駅。最初にしたことは戻りの乗車券類購入です。今度はマルス券が欲しくて指定席券売機で購入。駅ビルは営業時間前ですが、お土産メインのベルマートはしっかり開いていました。今回の旅行ではここが最遠隔地になるので

  • キハ85系最後の撮影(4)

    東海道本線の下に潜り、上下線の間に入り込む高山本線。高架橋にゆっくり登り、岐阜駅に到着しました。高山本線を走り抜けてきた「ひだ2号」。ここからは東海道本線に乗り入れ、終着の名古屋を目指します。思えば岐阜駅は夜行列車で通ったことしかありません。乗務員さんが位

  • キハ85系最後の撮影(3)

    朝食を摂っているとすぐに鵜沼に到着。ここで息子の隣席が空いたので移動しました。この界隈に来るのは人生初です。名鉄の新鵜沼とは通路で繋がっているのですね。ここからは名鉄各務原線と並走します。地図上では知っていましたが、本当にすぐ横を走っている部分が多いので

  • キハ85系最後の撮影(2)

    駅前を眺めた後自由通路に上がると、長良川鉄道のラッピング気動車が発車したところでした。かつては同じ国鉄路線として駅構内を共にしていた越美南線。今は独立したホームで連絡線も無く、全体の配置に面影を残すのみです。遠くに見える白い山は越美国境の山々でしょうか。

  • キハ85系最後の撮影(1)

    ダイヤ改正までおよそひと月となった2月中旬、私達にとって最後のキハ85系を撮るべく、中央道を走りました。土岐JCTから東海環状道に入り美濃加茂SAで仮眠。朝を迎え、美濃加茂市内を進み、美濃太田駅にやって来ました。自由通路を渡ると、ちょうどキハ75系が進入すると

  • 雪の善光寺(後編)

    今年もやって来た北向観音。薄っすらとした雪化粧が冬の信州らしい風情です。お参りをした後は、八木沢~別所温泉間のいつもの踏切へ。夕陽のあたる上田市街地をバックにやって来たのは、ここでは久しぶりに出会う6000系です。もう陽は山陰になっていますが、赤系の車体が雪

  • 雪の善光寺(中編)

    雪の中を発車した異種併結列車。停車中は判りませんでしたが、故障の8500系は鉄道むすめラッピングのT2編成でした。真っ暗な車内が痛々しい。ゆっくりと須坂に向かう回送編成。標識灯も滅灯しており、完全にバッテリーを開放しているようです。どんな故障だったのでしょう

  • 雪の善光寺(前編)

    およそひと月前の話ですが、今年も恒例の善光寺参りに長野へ。今回は珍しく本格的な雪で、参拝の前にいつもの村上橋で長電を撮ろうと思ったのですが、ポケットパークが除雪されておらず入れなかったので、ひとまず村山駅にやって来ました。着いてすぐ、下り列車の接近があり

  • 2022年末の飛騨旅行(20・終)

    最後に富山県内を走るキハ85の姿を納めた後は、昨日のコースを戻るように南下します。いつも通るたび気になっていた場所をチェック。坂上ダム上流のこの橋梁、駐車場所を見つけ初挑戦。残念ながら、次にやって来たのは既に置き換わってしまった「ひだ」3号。うーん、ここは橋

  • 2022年末の飛騨旅行(19)

    神2ダムを見た後は国道を少し戻り笹津橋へ。富山県内を走るキハ85系を、最後にここで撮ることに。列車を待つ間橋を見ていると、サルが橋を渡っていました。野生動物とは言え落ちればただでは済まない高さのはずですが、部材の接合部も器用に廻りこみ、無事右岸に渡橋。渡って

  • 2022年末の飛騨旅行(18)

    いつものように遅めに起きた朝、窓を開けるとあいにく本降りの雨です。「ひだ6号」の出庫は何時頃だろう、と思っていたら、いきなりやって来ました。昨日は雪の杉原駅で撮ったひだ6号。今日は新幹線高架の下を走る回送を何とか撮り、キハ85系で走るこの列車ともお別れです。

  • 2022年末の飛騨旅行(17)

    自社設計車には扇風機がついていたのも東急車の特徴。そういえばオフシーズンにつけていた、樹脂カバーはいつ頃まであったのでしょう?稲荷町に到着。ここで60形と交換でした。構内を見ると、活躍の場を失ったサハ31が留置されてます。板張りの不二越線ホームから見ると、新

  • 2022年末の飛騨旅行(16)

    早目に居酒屋を出て、駅周辺で何となく撮影をするのもいつもの流れ。電停方面の歩道にイルミネーションのトンネルがありました。息子よ、早く彼女を連れてこういう場所を通っておくれ。主要道路に電車が行き交う富山市内。架線柱の照明が洒落ています。少しの撮影と買い物を

  • 2022年末の飛騨旅行(15)

    宿に着いて荷下ろしをしていると踏切が鳴動。一応カメラを構えると、青塗装の413系がやって来ました。唯一となった一般車、活躍もあまり長くはないでしょう。その後すぐやってきた、高山本線の出庫車。向こうの地鉄踏切を通るのはレッドアローの入庫車。この界隈は色々な車両

  • 2022年末の飛騨旅行(14)

    猪谷を発車した富山行きのキハ120。都市部が近いこともあり東海区間よりは普通列車の本数がある、西区間の高山本線ですが、レールバスタイプのキハ120が投入されているあたり、輸送密度が想像できてしまいます。かつては貨物輸送で賑わっていた駅構内も、今では雪原のようで

  • 2022年末の飛騨旅行(13)

    猪谷駅の広い構内の向こうに停車していたキハ25。お約束のロングシート編成です。すぐに、富山からのキハ120がやって来ました。美濃太田行が待つホームのお向かいに進入。顔を並べて停車しました。18きっぷシーズンという事もあり、比較的若い方を中心にそれなりの乗り換えが

  • 2022年末の飛騨旅行(12)

    色々立ち位置を考え、上り列車を待ちます。やがて柿の木の脇を「ひだ12号」がやって来ました。以前飛騨古川から、短い前面展望を楽しんだこの列車、曇り空が残念ですが、今日は改めてきちんと撮影することが出来ました。その後、上枝交換でやって来る「ひだ7号」を横から撮影

  • 2022年末の飛騨旅行(11)

    山あいにキハ85とは少し違うエンジン音が響き、HC85の「ひだ3号」がやって来ました。12月から置き換えられた、富山便の1往復です。2両というのは少し寂しいですね。この後は高山市内の入口まで急ぎ、コンビニで昼食を購入。こちらに来て初めて入るセブンイレブンです。上

  • 2022年末の飛騨旅行(10)

    宿に戻り、荷物整理と会計を済ませて出発。通常は富山方面に向かう事が多いのですが、前回に続き高山本線をメインとした今回も再び南下します。まずは上下列車を撮れる場所として、対岸に高山本線を見下ろす坂上~打保間の国道脇へ。高山からの普通列車がやって来ました。非

  • 2022年末の飛騨旅行(9)

    杉原駅に停車した、美濃太田からの初発列車。今日もここでの乗降は無いようです。少し時間を置いて、富山からの初発特急となる「ひだ6号」がやって来ました。記事にはしていないのですが、飛騨旅行は昨年末にも雪の日に訪れました。が、その時は雪が積もり過ぎてこの列車の撮

  • 2022年末の飛騨旅行(8)

    飛騨一ノ宮で撮影の後は再び国道41号を北上。高山を抜け、古川で飲み物やつまみの買い物。今日三度目のデイリーヤマザキです。飛騨盆地を抜け、国道41号から分かれ高山本線沿いに北上。最近、年何度か通る国道360号を進み、お馴染みの「ひだまんが王国」に到着です。春から温

  • 2022年末の飛騨旅行(7)

    1/20 前回記事の、スーパーでの買い物の部分を少し修正しました。温泉を楽しんだ後は、中呂、上呂と街中を往きます。盆地を抜けると、再び山が迫る飛騨街道。飛騨小坂を過ぎると馴染みのある景色になって来ます。宮峠をトンネルで越え、飛騨一ノ宮で国道から外れ、一ノ宮の

  • 2022年末の飛騨旅行(6)

    お昼も回ったので一旦撮影を休み下呂の市街地へ。複合型のショッピングモールに立ち寄りました。こういうスーパーでカップの地酒を買うのが最近の楽しみ。今回は初めて来るエリアという事で色々見ましたが、やはり飛騨地方でも南部のこちらは岐阜や名古屋との繋がりが強いよ

  • 2022年末の飛騨旅行(5)

    大阪から「ひだ25」号を併結した「ひだ5号」がやって来ました。下り「ひだ」では珍しい貫通顔が先頭です。途中に標識が入ったものの、どうにか7両が収まりました。もう撮りに行く機会はなさそうですが、魅力的な9両や10両の増結編成は撮影場所探しが大変そうですね。一日一本

  • 2022年末の飛騨旅行(4)

    次にやって来たのは富山からの編成を繋いだ「ひだ6号」。堂々の7両編成で、ようやく真打の登場です。トリミングしようかと思ったのですが、境内の杉の木が深山の雰囲気を感じるのであえてこのままに。線路脇の接続箱が気になりますが、架線柱が無いだけ助かります。踏切を通

  • 2022年末の飛騨旅行(3)

    いきなりやって来たキヤ95系。昨日検測車が走ったらしい、と息子が言ってはいたのですが、2日かけての検測行程なのですね。まったく予期していなかった出会いに興奮!検測車ならではの特殊構造も見応えがあります。岐阜に向けて帰っていく「ドクター東海」。滅多に来ない場

  • 2022年末の飛騨旅行(2)

    第二話を書こうとして発覚、タイトルが盛大に間違っていました。「2022」に訂正いたしますm(__)mさて、上りの特急を撮った後は下りの撮影に備えて場所を移動。金山で4号と交換した「ひだ1号」がやって来ました。朝はHC85系が続くので、撮影地探しなどの準備は割と気楽にで

  • 2022年末の飛騨旅行(1)

    仕事の都合で年明けから暫くはまとまった休みが取れそうになく、普段のパターンより計画を前倒しにして12月の下旬に飛騨旅行へ。キハ85系の「ひだ」引退がリリースされたこともあり、今回は今まで行っていなかった下呂方面からアプローチすることに。およそ四半世紀ぶりに中

  • 今年最初の撮影

    2023年の元日、職場で年を越した私は、やはり職場で年を越した息子と待ち合わせて妻の実家へ。待ち合わせの場所に行くためやって来た吉祥寺駅。華やかなイルミネーションが輝き、元日というのに多くの人で賑わっていてます。お正月のHMを撮れればと、少し余裕を持ってやっ

  • 2023年スタート

    謹んで新春のお喜びを申し上げます奇しくも兎年の引退が決まってしまった「超快速スノーラビット」地方ローカル線にとってますます厳しい時代が予想されますが、地域の足として、旅情あふれる旅の手段として、少しでも多くの路線が、その特性を活かして活躍する事を願ってや

  • 今年もお世話になりました

    早いもので2022年も大晦日キハ85系「ひだ」も残り時間はあまりないだろうと最近は高山本線に通っていましたが、ついに引退がリリースされてしまいました。個人的にはクリスマス前の来訪が最後の出会いになりそうですが、「南紀」での活躍はいつまで見られるのでしょう。色々

  • 飛騨から富山へ(10・終)

    少し急いで昼食を摂り、下り列車を撮影。前面は影になっていますが、日本海を背景にした写真が撮れました。その後すぐ、上り列車が市振駅を発車。ちょっと苦しいのですが柵の間からレンズを出して、どうにか撮ることが出来ました。けど思ったより日本海が目立たない・・・お

  • 飛騨から富山へ(9)

    一旦北陸道に乗ったものの、朝日で高速を降りて国道で新潟入り。市振の道の駅に立寄りました。規模は小さいのですが、コンビニと食堂があり使い勝手は悪くありません。新潟県内のお土産屋さんやコンビニによくある、おせんべいのアウトレット。品揃えは時の運ですが、私は久

  • 飛騨から富山へ(8)

    立山サンダーバードから少し走り、久しぶりの千垣橋梁にやって来ました。昨日までの天気で、右奥に見える立山の頂が白くなっています。少してやって来た上り列車。乗るには残念ながら、撮るには華やかな元大井町線です。側面では判りませんけど・・・時間を置いてやって来た

  • 飛騨から富山へ(7)

    出発しようとしたところでやって来た「とやま模様」。こうして明るいところで見ると、実に目を引く存在です。線路沿いに進み稲荷町へ。ちょうど、不二越線の30形がやって来ました。奥の線路にはついさっき撮った10形の姿。点検中なのか清掃中なのか、両側開け放たれたドア越

  • 飛騨から富山へ(6)

    個人的にはアルプスエキスプレスよりオリジナルのこの編成が好きですけど、乗車時に出会う事は最近ありません・・・2両というのはちょっと寂しいし、車体以外は別物であるレッドアローですが、現在でも元気に走っていることは大いなる喜びです。すぐ続行でやって来た赤帯車は

  • 飛騨から富山へ(5)

    駐車場から一旦電鉄富山駅へ。もうラッシュのピークは過ぎて人は少なくなっています。昨夜見た工事個所を改めて眺めましたが、元の線路が多いので工事はやりやすそうな感じです。そしてお土産を買いに、いつものJR駅ビルへ。今回はここで地域クーポンを使わせていただきま

  • 飛騨から富山へ(4)

    ぐっすり休んだ翌朝、今日はようやく恵まれた天気になりそうです。まだ寝ている息子の傍ら窓の外を眺めますが、今日も1階の部屋であるのと季節柄木々の葉が茂っていて、イマイチ列車が良く見えません。時折頭上を行き交う新幹線。この列車は金沢を8時49分に出た「かがやき506

  • 飛騨から富山へ(3)

    稲荷町のホームから留置線を見ると、活躍の場を失ったダブルデッカーの姿がありました。両脇の「アルプスエキスプレス」と「NRA」と共に、早く本来の観光特急として復活して欲しいものです。駅を出ての線路沿いの道を戻ります。ふと見ると、線路脇に30形の物らしきクーラ

  • 飛騨から富山へ(2)

    コンビニに寄ろうと富山駅に行くと、ちょうどやって来た富山港線直通は入庫車らしき越中中島行き。車種はT100です。サントラムの越中中島行きは初めて見ました。低床車は完全に一律運用となったのですね。ひとしきり写真を撮った後、構内のセブンイレブンハートインで風呂上

  • 飛騨から富山へ(1)

    「天候に恵まれない飛騨旅行(19)」の続きです。いつものように国道41号で富山入り。通るたび気になっていた笹津の橋に立寄ってみました。ここは神通川が平野部に出る扇状地の要。高山本線が山あいの景色を見せる最後の場所です。様子見だけのつもりでしたがようやく雨も上

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(18)

    神岡を過ぎ、ポツリポツリ雨が降り出した中、富山県入り。国道360号線経由より線形は良いのですが、今次の為何カ所もの片側通行で意外と時間が掛かりました。打保のバイパスも開通した今、360号ルートは意外と活用できるかも。トンネルを抜けると、その360号と合流。思えば、

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(17)

    飛騨一宮駅を通過して来た「ひだ12号」。下り方の4両は飛騨古川からの編成で、以前乗った時とは増結の位置が変わったようです。収穫を終えた秋の田の向こう、徐々に高度を上げる築堤を往くキハ85系。中央分水越えの宮トンネルに向かい、エンジンを唸らせ高度を上げていきます

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(16)

    古川から高山の市街地を抜け、昨日はボンネットバスで通った道を進みます。連日で訪れた「モンデウス飛騨位山」。雲は多いものの、雨の昨日と違って色付いた木々が美く映えます。わざわざここにやって来たのはこのクリアファイルを追加購入するためです。地上駅舎時代の高山

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(15)

    高山本線沿いの国道を南へ。昨年HC85系の試運転を撮った場所を通過し、いつも気になっていた飛騨細江~角川間の橋梁にやって来ました。車を停めたとたん轟音が響き、下りの普通列車が頭上を通過。午後になれば順光になりそうな場所ですが、正面だけでも日が当たれば御の字

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(14)

    翌朝、雨はどうにか上がっていました。朝風呂を浴び、朝食を戴きます。朝食後に外を見ると青空が見えています。これはラッキー!すぐに着替え、チェックアウトの前にちょっと外出して杉原駅へ。朝はまずはここで撮影をするのが最近のお約束。美濃太田から初レの普通列車が定

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(13)

    古川の市街地を出て宮川沿いの国道を北上します。高山の盆地までは飛騨川沿い、北に盆地を抜けると宮川沿いに厳しい山岳地帯を走る高山本線。国道もまた然りなのですが、こちらは少しづつバイパス工事が進んでいます。今回は打保の市街地をバイパスするトンネルが開通してお

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(12)

    ボンネットバス乗車体験を終え、再び高山駅の自由通路を通り西口へ。下を見ると、ちょうど飛騨古川からの普通列車が到着するところ。高山本線の中間部では、高山~飛騨古川間だけは区間運転があります。この間は市街地もひと繋がりになっており、飛騨地方の中心地として現在

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(11)

    バスセンターで乗降場所に後退する時活躍するバックモニター。これも後補の装備でしょう。現在の高性能なカメラとは違う昭和の性能で、私も以前、このタイプの装備を持った小型バスに乗ったことがありますが、距離感もつかみにくく使いこなすには慣れが必要だと思いました。

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(10)

    分水嶺の位山を下り、一ノ宮の市街地へ。先ほどやって来た飛騨一宮駅の入口を通って国道41号に入ります。運転席後部にある右左折とブレーキの注意表示。現在のように液晶表示器が一般的になる前、このような車内表示も貴重な装備でした。ふと停車ボタンを見ると、なんと照明

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(10)

    あいにくの天気ですが、駐車場でバスの撮影会。2人の乗務員さんと3人の乗客でボンネットバスを囲む、ちょっと贅沢なひと時でした。中央分水である位山。ここはスキー場ですが、道の駅でもあるため売店は通年営業しています。道の駅とは言え街道筋ではないので、あえて目指さ

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(9)

    バスセンターを出て暫くは市街地を走ります。市街地から盆地の東端になる山へ向かい、国道361号線「美女街道」へ。「飛騨ふる里トンネル」と名付けられた新しいトンネルに入ります。後で知ったのですが、このトンネルで中央分水を越えていたのですね。車窓には雨なりの風情が

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(8)

    各方面への長距離バスや路線バス、観光市内線バスが発着する高山濃飛バスセンター。その片隅、定期観光バス乗り場に停まっているボンネットバス。今日はこのボンネットバス観光コースに乗車します。以前白川郷への観光コースがあったことは聞いていましたが、今でも稼働して

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(7)

    改札前を通る時に見た発案。日中の閑散時間帯という事もありますが、上下とも見事に特急のみの表示。まるで新幹線の駅のような感覚に陥ります。そしてこれは地域輸送としての機能が怪しいという事。山脈を一つ東に越えた松本と都市の雰囲気は似ていますが、やはり首都圏に直

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(6)

    飛騨一ノ宮駅を通過する「ひだ8号」。この列車も非貫通顔を両端に構える7両編成です。雨も上がり、青空は望めないものの、色付いた木々を背景に秋の景色を納めることが出来ました。特急が多い高山本線ですが交換駅は一線スルー構造でなく、それが逆に長い歴史を物語っている

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(5)

    飛騨川沿いの撮影の後、宮峠をトンネルでくぐり日本海側へ。午前の部最後に上り特急を撮るつもりですが、何処で撮ろうか悩んだ末にやって来た飛騨一之宮駅。有人時代の造りを残した広い本屋内。待合室側の床には石油ストーブ用の配線跡も見えます。前回は使用で来たお手洗い

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(4)

    撮影場所に着いた時、不意に現れたHC85系の上り列車。咄嗟に車を停めてどうにか窓から撮りました。増結編成との連結は初めて見ました。客室カーテンが全て閉まっていることから、試運転か習熟回送だろうと推測します。改めて道路橋のうえから下り特急を撮る立ち位置を検討

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(3)

    先着し交換列車を待つ「ひだ1号」3~4分の運転停車が設定されています。少しして、上りの「ひだ6号」がやって来ました。これも、杉原で何度か撮っている列車です。ただし杉原で見る編成は後ろ3両で、前の4両は高山からの編成。堂々の7両編成となって岐阜、名古屋を目指しま

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(2)

    ワンマン運転という事もあり、ある程度の停車時分がとってあります。しかし遠くから見る限りここでの乗降は無かったようです。ガードレールが入りますが、短編成なら標準で撮るのもよさそうな場所です。次の列車までは時間があるので、開店時間となった道の駅の売店でお土産

  • 天候に恵まれない飛騨旅行(1)

    10月の下旬、今回はキハ85系を主目的に飛騨、富山へ。いつものように夜の安房峠を越え、飛騨地方に入ります。深夜の高山駅に立寄ったところ、HC85系が留置されていました。ああ、本当に置き換えが始まっているんだと思った瞬間です。国道41号を南下し、分水嶺を越えて渚の

  • 春日部にて

    先日所用で出かけた際列車の待ち時間に、雨模様でしたが春日部駅で少しコンデジ撮影しました。半蔵門線直通のメトロ8000系。08系、18000系と3代に渡る車両が現役という珍しい状態です。500系の特急が通過していきました。乗車率は悪くない感じですが、特急料金が割高なことに

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(20・終)

    新島々から東に向かい、下島の手前で次の下りを撮影。前回の来訪時に乗った20100形です。周囲の景色が広いのであまり感じませんが、実は結構勾配が続く上高地線。パーミル会のHMも誇らしげに上り坂を行く20100形を見送って、この旅行の鉄道撮影は終了です。その後、新島々

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(19)

    平湯で小休止の後はいつものようにトンネルで信州へ。島々の上り方で、ちょうど渚トレインがやって来ました。が、ピントが迷ってしまい残念な写真に。撮った場所が悪く、看板を写したように・・・駅舎側には日中留置された第4編成。上り方の正面はだいぶ可哀そうな状態です

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(18)

    ゆっくりと橋を渡る8802編成。逆光にこの配色は露出がかなり難しいですね。真横のフォルムはちょっと5200系を彷彿します。橋を渡り切って粟ヶ崎に進入。場所を変えて折り返しの上りを待ちます。やがて、順光側に向かう上り列車としてやって来た8802編成。陽が昇り切っておら

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(17)

    翌朝、ちょっと頑張って早起きし朝風呂へ。ま、言うほど早い時間でもないのですが・・・そして、昨夜下見をした地下区間入り口にやって来ました。様子見のつもりでコンデジしか持たずに来たのが失敗で、完全にシャッタースピードが追い付いていません。振り返って後ろ姿を撮

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(16)

    朝と同じ03に乗って、地下駅へ。北鉄金沢に戻って来ました。降りてから改めて眺めて気が付いたのですが、北鉄金沢の券売機は懐かしい押しボタン式です。傾斜タイプの押しボタン式券売機は他で見た覚えがありません。その後金沢駅の構内で土産物を買い、買ったものを置くため

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(15)

    住宅地の駅で下りの8802編成を待つとし、練習電がてらそれまでにやって来る列車を撮ります。この駅自体が堤防沿いなのですが、下り方を見るとその雰囲気がよくわかります。これも浅野川線の光景。8902編成がやって来ました。意外と多くの人が上り列車に乗ります。夕陽を浴び

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(14)

    Sカーブを進んできた8802編成。通過表示灯を復活点灯させてくれれば最高なのに、などと勝手な事を考えたりもします。上りの車内は人も少なめ。とは言っても、思ったより多くの人が乗っています。製造と改造の銘板が並んでいます。最近の車両はステッカーが主流になってしま

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(13)

    8800形の運転台を見ると、行先表示器の指示器が使用停止になっていました。天井にある扇風機はどう見ても家庭用・・・黎明期の冷房車はクーラーの設置が客室のみの事も多く、この車両も仕切りの開口部で乗務員室に冷気を導く造りです。きっとお裾分け程度の涼しさでしょう。

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(12)

    1番線に停車しているのは後発の8902編成。全国的にはまだ仲間が多く活躍していますが、浅野川線では唯一となったワイドボディー車です。そして2番線には、あと僅かな活躍となった8802編成。側面方向幕も復刻風の書体になっていますが、これは井の頭線時代には無かった装備で

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(11)

    プチ観光の後は再び市内へ。普通なら金沢観光のメインとなる場所を通過し、遅めの昼食を執りました。湯涌温泉付近で食べるつもりだったのですが、車で入れる良いお店が見つからず、結局市街地まで戻ることに。で、久しぶりに現地で食べる北陸カレー。揚げたてのカツが最高で

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(10)

    市街地から浅野川沿いに山の方へ向かい、湯涌温泉にやって来ました。息子は初めて、私もおよそ四半世紀ぶりの来訪です。北陸では温泉地の共同浴場の事を「総湯」と言います。以前と同じように、まずは温泉地の一番奥にある「白鷺の湯」にやって来ました。記憶があいまいなの

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(9)

    住宅地の中にある馬替駅。この駅の読みは3文字ですが、前後の駅は平仮名表示がとても長い・・・すぐに、お隣の額住宅前で交換した上り列車がやって来ました。7700系に淡い期待しましたが、やって来たのは7200形です。新設した運転台はやや近代的な非対称デザインですが、車内

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(8)

    久しぶりに乗る石川線7000系。バス用機器を流用したクーラー以外、東急時代そのままの内装です。運転台後ろには運賃箱が設置されていますが運賃表示器は無く、代わりに各駅間の運賃を記した三角表が掲げられています。600V化に際し足回りや電装品はほとんど交換されたそうで

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(7)

    朝食の後は石川線を撮ろうと、まずは金沢市内へ。車両センターをオーバーパスする際、富山では見られなくなった特急車がちらりと見え、とても懐かしく感じました。香林坊を抜けて犀川を渡り、野町駅にやって来ました。ホームに隣接した駐車場に車を置き、すぐ横の4種踏切から

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(6)

    駅前から見える歩道橋も撮影できるという事なので、今後の為にも行ってみました。アクリル板越しですが、内灘を発車した上りはこんな感じ。せっかくのカーブなので、4両くらいの列車があると嬉しいですね。もう少し引くと、市街地を走る感じが強調されますね。駅に戻ると検修

  • 北鉄の井の頭線リバイバル塗装(5)

    今度はすいている車内を撮影出来ました。ドアには半自動スイッチが設置されています。ワンハンドル化された運転台。メータークラスターの基本部分は原形のままですが、ブレーキ指令計の位置には主ハンドルのポジションインジケータが付けられたようです。なんと、編成プレー

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