日本の音楽シーンは、近年さまざまな変化を遂げています。ストリーミングサービスの普及、SNSを活用したアーティストの台頭、そしてジャンルの多様化が進んでいます。本記事では、最近の日本の音楽シーンの特徴やトレンド、そして今後の展望について解説します。
DTMや音楽理論についての記事を連載しています。無料でBGMを提供していますので、動画やCMなどにご利用ください。小説の書き方、電子書籍の出版方法、LINEスタンプの作り方の記事も連載していますので、ぜひご覧ください!
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日本の音楽シーンは、近年さまざまな変化を遂げています。ストリーミングサービスの普及、SNSを活用したアーティストの台頭、そしてジャンルの多様化が進んでいます。本記事では、最近の日本の音楽シーンの特徴やトレンド、そして今後の展望について解説します。
ProcreateとiPadでLINEスタンプを作る方法【STEP2】LINEスタンプ用の画像を作ろう(前編)
ProcreateとiPadでLINEスタンプを作る方法【STEP1】では、子どもの絵を使ってLINEスタンプにする作業の流れと下準備についてご説明しました。今回は、ProcreateとiPadを使って、スタンプ用の画像の制作を始めます。
ProcreateとiPadでLINEスタンプを作る方法【STEP1】原画を準備してスタンプの計画を立てよう
お子さんの絵をLINEスタンプにしてみませんか?ProcreateとiPadがあれば、案外簡単に作れるんです。Step1では、原画を準備してスタンプの計画を立てるコツをご紹介します。
テレビ番組などの音楽にも利用されている津軽三味線。最近は吉田兄弟など、親しみやすい洋風の楽曲も多く出てきており、注目される機会が増えています。そんな津軽三味線について、どんな楽器なのかご紹介します。
ユーフォニアムは、金管楽器の中低音の音域を担当する楽器で、影で音楽を支えています。そんなユーフォニアムについて深掘りしてみましょう。
楽器を見たり練習したりしていると、その楽器の歴史や起源が気になってしまうことはありませんか?誰でも知っている有名な楽器に関する、おもしろい雑学を3つ紹介します。
音楽の専門的な教育を受けてきた音大生、その卒業後をご存じですか?音楽の先生やピアノの先生になると思われがちですが、実情は様々です。それでは、音大生はどのように就職活動をするのでしょうか。
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音楽は人の心を豊かにする素晴らしいものですが、その曲を作った人の心も豊かであったのでしょうか?まさかこんな変人奇人からあの名曲が誕生したのか!と思うエピソードを紹介します。
AORって何?代表するアーティストと名曲12選【Column10】
1970年代から1980年代にかけて一大ブームとなり、今も人気の高い、“都会的でオシャレ”なAOR。代表するアーティストと、その魅力を存分に堪能できる名曲をご紹介します。
管楽器を中心とした「吹奏楽」。迫力あるサウンドや美しいハーモニーは、どんな楽器によって作り出されるのでしょうか。使われる楽器の種類や特徴をご紹介します。
ジャマイカのサウンドシステム文化の中で生まれたレゲエ音楽のひとつである、ダンスホールレゲエをご存知ですか?その歴史や特徴、おすすめのアーティストをご紹介します。
ジャズや吹奏楽で大活躍する楽器、サックス。なんと9種類もあるのはご存知ですか?全9種類のサックスの特徴と、おすすめの吹奏楽の演奏動画をご紹介します。
ちょっとお疲れ気味のあなたへ。パワーチャージできるロシア民謡名曲3選【Column06】
ロシア民謡を聴いたことがありますか? 遠くて近い国、それがロシア。実は私たちにとって、ロシア民謡は意外となじみ深いものなのです。そんなロシア民謡についてご紹介します。
数々の美しい音楽を生み出し、多くの人から愛されているショパン。彼の作品の中でも特徴的な黒鍵しか使わない名曲と、あの有名なピアニストとの逸話についてご紹介します。
人々の想いを代弁する音楽・ジャマイカ発祥ルーツロックレゲエ【Column04】
ジャマイカで生まれ、スカとロックステディから発展したレゲエの1ジャンルである、ルーツロックレゲエ。不安の中にあったジャマイカの人々の心を救い、世界的にも大ブームとなったルーツロックレゲエの魅力をご紹介します。
海外ではもう主流!最新のミュージックシーン【Column03】
様々な時代背景や環境の影響を受け、新しい音楽は次々と生まれ、それぞれ独自に成長していきます。特に近年では、インターネットや作曲ツールの普及により、音楽の誕生、発展は加速しています。この記事では、中でも特にユニークな進化を続けている、ダンスミュージックについてご紹介します。
最近、ますます注目を集めている『音楽映画』。音楽映画って何?おすすめの作品は?音楽映画の魅力と楽しみ方と共にご紹介します。
無音の曲?演奏時間1000年⁉︎ちょっと変わった曲のお話【Column01】
世の中には、ちょっと変わった曲が、実はたくさんあります。今回ご紹介するのは、“無音の曲”と“演奏時間1000年の曲”。なにそれ、どういうこと⁉︎ 疑問どころか戸惑いさえ感じる、ちょっと不思議な曲のお話。
電子書籍『簡単ボーカルレッスン 歌が上手くなるための基礎知識と練習法』を出版しました
「歌が上手くなりたい」あなたへ、ボーカルトレーニングについて解説した電子書籍を出版しました!
【簡単ボーカルレッスン】10.「表現力」で人を感動させ、一流のボーカリストになろう
これまで、いろいろな理論をもとに、「音程」「声量」「音色」「リズム感」の知識とテクニックを身につけてきました。これらの集大成として、今回は「表現力」を身につけます。
【簡単ボーカルレッスン】09.ハモりができるヴォーカリストになろう
実践編第2弾として、「音程が良いヴォーカリスト」をさらに発展させて、「ハモりができるヴォーカリスト」を目指します。楽譜をたくさん用意したので、実際に声を出してハモる感覚を身につけていきましょう。
実践編として、日本の名曲「ふるさと」を使った発生練習、音感練習、リズム練習をしましょう。です。誰もが歌えるこの曲は、良いヴォーカリストにとって重要なスキルを掴むためにとても良い練習になります。
今回のテーマは、歌の上手いヴォーカルに必要な項目のひとつ「声量」です。すぐに実践できる呼吸法のトレーニングを紹介します。
今回は「耳を鍛える」をテーマに解説します。これはヴォーカリストに必要な「音程」を合わせるためにも大切で、また「音色」や「表現力」にも関わってきます。ヴォーカルなど音楽に関わるなら、耳を良い状態にしなければいけません。いろいろな方法で耳を大切に、そして鍛えていきましょう。
歌の上手い魅力的なヴォーカリストの基準のひとつ、「リズム感(グルーブ感)」について説明します。リズム感をつけるためのは、実際に体を動かして行うことが効果的です。段階的なトレーニング方法を紹介しますので、ぜひ練習してみましょう。
【簡単ボーカルレッスン】04.簡単な楽譜を読めるようになろう
今回は、楽譜について説明します。楽譜を読むことは上手なヴォーカリストの項目である「音程」はもちろん、「リズム感」を掴む練習にもとても必要なスキルです。ぜひマスターして下さい。
今回は、身体の仕組みについて説明します。身体の仕組みを知ることは、上達への近道です。仕組みを理解しそのイメージを持って練習すると、上達スピードは格段に上がります。
「裏声」を出すことができ、さらにコントロールすることが、上達の近道であり王道です。裏声をマスターすると、歌の上手い魅力的なヴォーカリストの要素のひとつである「音程が合っている」のレベルが格段に上がります。ぜひトライして下さい。
【簡単ボーカルレッスン】01.歌が上手いってどういうこと? 魅力的なヴォーカリストの5つのポイント
あなたは今、漠然と「歌が上手くなりたい」と思っているかもしれません。でも、「歌が上手い」とは、いったいどういうことなのでしょうか? どんな人が、魅力的なヴォーカリストなのでしょうか?
【プラグインの森】WAVES H-Delayの基本的な使い方と活用法
音作りからミックスまで幅広く活躍する「ディレイ」プラグイン。今回は中でも特に大人気の「WAVES H-Delay」について徹底解説します!
【プラグインの森】WAVES UltraPitchの基本的な使い方と活用法
声質を変えたい、後からハモリを追加したい。これを簡単に叶えるフォルマントピッチシフター「WAVES UltraPitch」について徹底解説します!
【プラグインの森】WAVES Renaissance Reverbの基本的な使い方と活用法
ミックスにおいて欠かせないプラグインであるリバーブ、中でも今回は定番中の定番である、WAVES Renaissance Reverbについて徹底解説します!
【プラグインの森】WAVES V-Compの基本的な使い方と活用法
音をもっと派手にしたい、音のクオリティを上げたい……DTMerなら避けて通れない問題を解消するコンプレッサー、WAVES V-Compについて徹底解説します!
【プラグインの森】WAVES Q10の基本的な使い方と活用法
WAVES社が初めてリリースした歴史のあるパラグラフィックイコライザー、Qシリーズ。今回はその中でも特に評価が高く、今もなお数多くのDTMerから支持されているQ10について徹底解説します!
【プラグインの森】WAVES S1 Imagerの基本的な使い方と活用法
音に広がりが欲しい、パンニングが上手くいかない……。ミックス段階になって作業が行き詰まる経験は誰しもあるでしょう。今回は音の左右への広がりを操作し、ミックスの効率をグンと上げてくれるプラグイン、WAVES S1 Imagerを徹底解説します!
【プラグインの森】WAVES Doublerの基本的な使い方と活用法
音に広がりを持たせたい、音に迫力が足りない……DTMerなら一度はぶつかったことがある悩みを払拭するお手軽プラグイン、WAVES Doublerについて徹底解説します!
【プラグインの森】WAVES PAZ Analyzerの基本的な使い方と活用法
初心者DTMerから脱却を目指すなら、マルチバンドコンプレッサーを使いこなすことは必須科目と言えるでしょう。今回は代表的なマルチバンドコンプ、Waves C4について徹底解説します!
初心者DTMerから脱却を目指すなら、マルチバンドコンプレッサーを使いこなすことは必須科目と言えるでしょう。今回は代表的なマルチバンドコンプ、WAVES C4について徹底解説します!
【プラグインの森】WAVES H-Compの基本的な使い方と活用法
万能で有名なコンプレッサーWAVES H-Compの使い方と活用法を解説します。音を目立たせたり、逆に馴染ませたりする時に役立ちます。
DAWで使用するプラグインを紹介・解説する「プラグインの森」の活用方法をご説明します。
【ミックス&マスタリング入門】第20回 ワンランク上のテクニック
ミックス、マスタリングにおいて、ワンランク上の作品クオリティーに仕上げるためのテクニックをご紹介します。
【ミックス&マスタリング入門】第19回 マスタリング作業の必須知識と音圧上げ
「メーター」「リミッター/マキシマイザー」「コンプ」「EQ」を使用した実際のマスタリング作業の基本を解説します。
【ミックス&マスタリング入門】第18回 マスタリングに使うプラグイン
マスタリングに使う重要なプラグインの解説をします。高い作品クオリティーを求めている方は、DAW標準付属のものではなく、サードパーティー製のプラグインを検討しましょう。
【ミックス&マスタリング入門】第17回 マスタリングの目的とマスタリングの準備
連載【ミックス&マスタリング入門】第16回目は、アコースティックギター&アコースティックピアノのミックスと、マスターチャンネルにインサートして曲全体を整えるトータルコンプについて解説しました。 ミックスの解説が一区切りつきましたので、今回か
【ミックス&マスタリング入門】第16回 アコギ&ピアノのミックスとトータルコンプ
ミックスの解説最終章となる今回は、アコースティックギター&アコースティックピアノのミックスと、マスターチャンネルにインサートして曲全体を整えるトータルコンプについて解説します。
【ミックス&マスタリング入門】第15回 エレキギターのミックスとフリーズ機能
コード楽器であるエレキギターのミックスと、PCに掛かる負荷を軽減するフリーズ機能について解説します。
【ミックス&マスタリング入門】第14回 タムのミックスとドラム全体に掛けるコンプ
スネアドラムやハイハットに引き続き、今回はタムのミックスと、ドラムセット全体に掛けるコンプについて解説します。
【ミックス&マスタリング入門】第13回 スネアドラムとハイハットのミックス
スネアドラムとハイハットのミックス、ボーカルのリバーブについて解説します。曲のグルーブ感を作るために重要な工程です。
【ミックス&マスタリング入門】第12回 ボーカル、キック、ベースのマスキング処理
FabFilter「Pro-Q3」のマスキング検知機能を使用して、ボーカル、キック、ベースの周波数の被りを処理する方法を解説します。
【ミックス&マスタリング入門】第11回 キックとベースのミックス
キックとベースのミックスについて解説します。チャンネルストリップ「British Channel」とベース用アンプシュミレーター「VST Bass Amp」を使用します。
【ミックス&マスタリング入門】第10回 エフェクトの掛け方とボーカルのエフェクト処理②
エフェクトの掛け方「インサート」と「センド/リターン」のうち、センド/リターンについて、ボーカルのテンポディレイやディエッサーといった実際の作業を通して解説します。
【ミックス&マスタリング入門】第9回 ミックス作業の順序とボーカルのエフェクト処理①
今回から本ミックスに入ります。ボーカルのボリューム調整やエフェクト処理の方法と、おすすめの「ナナロク」系プラグイン「T-RackS 5 Black76」「CLA-76」の特徴をご紹介します。
【ミックス&マスタリング入門】第8回 本ミックス前に終わらせておきたいこと
本ミックス前に終わらせておきたいこととして、マーカーや不要箇所のカット、ラフミックス、ボーカルのピッチ補正やハーモニー生成と、DAWのマストアイテム「Melodyne」についてご紹介します。
【ミックス&マスタリング入門】第7回 バストラックとステムミックス
ミックスを理解する上で避けて通ることのできない、バストラックとステムミックス、ルーティングについて解説します。
【ミックス&マスタリング入門】第6回 ミックス前のトラックの整理
ミックスの作業効率を上げるための重要な作業である、トラックの整理について解説します。
【ミックス&マスタリング入門】第5回 CUBASEでのオーディオファイルへの変換
ミックスの下準備であるオーディオファイルへの変換の具体例として、CUBASE ProのMIDIトラックとVSTインストゥルメントトラックを変換する方法をご紹介します。
【ミックス&マスタリング入門】第4回 オーディオファイルへ変換
DTMでの作曲に欠かせないミックスとマスタリング。その重要な下準備である、MIDIデータとソフトウェア音源をオーディオファイルへ変換する作業の流れやメリットについて解説します。
【ミックス&マスタリング入門】第3回 ミックスからマスタリングまでの流れ
作曲、レコーディング後のDAWソフトでの「ミックスからマスタリングへの流れ」と「マスターファイルのフォーマット」について解説します。
【ミックス&マスタリング入門】第2回 使用するプラグイン・エフェクター
【ミックス&マスタリング入門】第2回目では、ミックス時に使用する主なプラグイン・エフェクターをご紹介します。まずは、ここで紹介するエフェクターの名前と、ミックス時の役割を覚えましょう!
DTMで作曲を始めたら、絶対に身につけておきたいのが、ミックスとマスタリングのスキル。どんなことをするの?何が必要なの?ミックスとマスタリングを基礎から学べる連載をスタートします!
ポップスはどのような手順で作曲するのでしょうか。また、音大で学ぶ作曲方法を、ポップスの作曲に活かすことができるのでしょうか?メロディを生み出すための秘訣は、音大で学んだ知識の中にありました。
【音大で学ぶ作曲】10時間目 音大で学ぶことができた作曲方法
作曲は音大で学べる一方で、独学でも身につけることができます。それでは、音大に行く意味とは何なのでしょうか。また、学んできたことを卒業後の作曲にどのように生かすことができるのでしょうか?
試演会に向けての練習や演奏者との会話の中だけでなく、試演会が終わってからも学ぶことのできる作曲方法はあります。どのようなことを吸収できるのでしょうか?
作曲科の学生の集大成である試演会。ここから学ぶことのできる作曲方法はたくさんあります。試演会を通してどのような作曲方法を学ぶことができるのでしょうか?
【音大で学ぶ作曲】7時間目 レッスンから離れて見てみる作曲方法
日常での体験や、学外での音楽活動の経験は、創作にどれぐらい良い効果をもたらすのでしょうか。また、音大で学ぶ作曲方法や理論を、学外活動でどのように生かすことができるのでしょうか。レッスンから少し離れて、考えてみましょう!
音大では、作曲以外にどのようなことを学ぶことができるのでしょうか。そしてそれは、自身の作曲活動に、どのように活かせるのでしょうか。「表現」をするために大切なことについて探ってみましょう!
憧れの作曲家に近づき、その作曲方法を修得するための第一歩は、楽曲分析をすることです。楽曲分析を通して、作品の魅力を作り出す楽譜に隠された秘密を見つけてみましょう!
音大では、どのような作曲を学ぶのでしょうか。扱う作品の編成、そして歌曲を例とした具体的な作曲手順についてご紹介します。
作曲のレッスンって、どんなことをするの?何が学べるの?楽器のレッスンと違って、なかなか想像できない音大の作曲レッスン、その様子を覗いてみましょう!
音楽理論って何?作曲するには絶対必要なの?『音大で学ぶ作曲』第2回では、音楽理論とは何か、そして音楽理論を効率的に習得するコツ、作曲に生かす方法について考えてみましょう。
作曲を学んでみたい、けれど一方で、学ぶことによってオリジナリティがなくなってしまう気がする……。じゃあ、作曲を学ぶ意味って?『音大で学ぶ作曲』連載第1回では、音大で作曲を学ぶメリットや、意外な意義について考えてみましょう。
作曲にはいろいろなアプローチがあるけれど、正解はあるの?そもそも、正しい作曲方法なんてあるの?そんな疑問を解消し、あなたの曲をもっと素晴らしいものにするヒントをお伝えする連載をスタートします!
ドイツ・ロマン派を代表するヨハネス・ブラームスは初めての交響曲の完成までに21年もの歳月をかけたといいます。今回はそんなブラームスを通して和声法と対位法について考えてみたいと思います。
音楽にはメロディとリズム、そしてハーモニーという3つの要素があり、それらを理論化したものが和声法と対位法でした。作曲家たちはこの和声法と対位法をどのように共存させながら音楽を生み出したのでしょうか?
音楽の3つの要素としてメロディ、リズム、ハーモニーが挙げられますが、それらは本当に音楽の要素なのでしょうか?また、和声法と対位法とはどのように関わってくるのでしょうか。
【はじめての対位法】20.隠されたメロディを読み解いてみよう
メロディにどのようなメロディを付けるのか、ということが対位法の主要なテーマだと述べてきました。最終回の今回は、対位法においてメロディは必ず2つ以上なければならないのか?ということについて考えてみましょう。
【はじめての和声法】20.これまでもこれからも和声法を学ぶために
いよいよ今回は和声法の最終回。これまで学んだことはそれぞれの回を振り返っていただくこととして、今回は和声法のエッセンスを皆さんにお伝えできればと思います。
【はじめての対位法】19.ポピュラー音楽と考える「作品の奥行き」の作り方
これまで「クラシック音楽」をベースとして対位法を学んできました。今回は少し気持ちを変えて、ポピュラー音楽から対位法を読み取ってみたいと思うのですが、ところでそもそもポピュラー音楽に対位法は可能なのでしょうか?
今回はポップスにおける和声法について紹介したいと思います。ポップスの和声の特徴として今回は「和声進行」、「ゼクヴェンツ」、そして「転調の方法」について限定して学んでみましょう。
【はじめての対位法】18.対位法を用いていかに音をcompositionするか考えてみる
今回はフーガにおける主題の展開の仕方や作品へのカノンの応用について、バッハとフォーレの例を紹介します。彼らがいかに対位法を応用し、いかに音を構成しているのか感じ取ってみましょう。
【はじめての和声法】18.ベートーヴェンとドイツ・ロマン派の作曲家たち
フランスの作曲家オリヴィエ・アランは『和声の歴史』の中で、ベートーヴェンは和声を「力学的に曲を構成するために」使っていると述べています。和声の緊張と緩和とはどのようなことでしょうか?今回はベートーヴェンの和声を学んだ上で、ロマン派の和声まで概観してみましょう。
一通り対位法を学んだところで、作曲にどのように応用できるのか考えていきましょう。対位法の応用の仕方について、対位法的な楽曲とされているカノンとフーガに限定して紹介します。
【はじめての和声法】17.モーツァルトに見る「自然な」和声法
現在一般的に考えられる和声や和声法が誕生したのは近代に入ってからと言えます。その和声法を、いわゆる古典派期の作曲家がどのように作曲に活かしたのか見ていきましょう。
一通り対位法を学んだところで、作曲にどのように応用できるのか考えていきましょう。対位法の応用の仕方について、対位法的な楽曲とされているカノンとフーガに限定して紹介します。
【はじめての和声法】16.作曲家の和声法を研究する前に復習してみよう
近親調への転調法はとてもシンプルなもので、だんだんと複雑なものへと展開していきます。その流れを概観するために、特に重要なポイントであるドミナンテと借用和音についておさらいしましょう。
【はじめての対位法】15.これまでの対位法のまとめと自由対位法
2声対位法の「1:1」から3声対位法の「1:4」まで学んできました。これまでに学んだことを例を挙げながら復習しつつ、今回は3声の自由対位法を紹介します。
これまでに転調の実例を挙げながら、特有音が転調に際してどのように機能するのか紹介しました。今回は実際に転調をするための方法を学んでいきましょう。
【はじめての対位法】14.「1:4」の3声対位法にチャレンジ!
前回までに3声対位法の「1:2」に取り組んできましたので、今回は「1:4」にチャレンジしましょう。「1:4」も2声対位法の要領でやってみればできるようになります。
これまでに準固有和音とドッペルドミナンテという2種類の借用和音について学びました。借用和音は転調に活かすことができます。今回からは、借用和音を用いた転調の方法について勉強してみましょう。
【はじめての対位法】13.3声対位法の「1:2」を作るために
前回から3声対位法の「1:2」について取り組み、「1:2」になる声部が、ソプラノに置かれるパターンとアルトに置かれるパターンを学びました。今回は低音声部に「1:2」を置いてみます。
前回の記事ではドッペルドミナンテについて取り上げ、属調の属和音をドッペルドミナンテとして使うことができると紹介しました。今回はまず短調のドッペルドミナンテに取り組んでみましょう。
【はじめての対位法】12.3声対位法「1:2」のいろいろなパターンを学んでみよう
今回は3声対位法の「1:2」にチャレンジしてみましょう。3声の「1:2」でも、これまでに習った2声対位法の「1:2」の知識が基礎になります。
【はじめての和声法】12.属調への転調で用いる和音「ドッペルドミナンテ」
前回の記事から借用和音に取り組み、借用和音の一つである準固有和音を紹介しました。今回は属調に進むためにとても有効な借用和音である「ドッペルドミナンテ」について学んでみましょう。
私たちの感覚に近い「和音」の考えが生まれたのはルネサンスの時代であると言われています。音程関係で音の操作を行っていた中世の時代から、音楽から「美しさ」を感じ始めたルネサンスの時代に入ることで、より私たちの感覚に近い音楽になったのです。
大石仁久のアルバム『Electronic Music Collection』の配信がスタートしました
大石仁久によるアルバム『Lo-Fi Chill』の配信がスタートしました。
【はじめての和声法】11.別の調から和音を借りて転調してみよう
前回の記事で、準固有和音が同主短調から一時的に借りてきた和音であるということを学びましたが、それはどのように用いられるのでしょうか?準固有和音の実際の用い方について学んでみましょう。
【はじめての対位法】10.三声対位法で3つの旋律のバランスを考えてみる
これまでに二声の対位法について学びました。ここまで学び終えたら次は三声の対位法にチャレンジしましょう。二声対位法から三声対位法になるとできることも増えるのですが、ルール自体は基本的に二声対位法のものとほぼ同じです。
以前にV7の和音に取り組みました。属和音だけではなく、トニカやサブドミナンテにも7の和音があります。今回はその中でも特に大事なIIの7の和音であるII7を学びましょう。
大石仁久のアルバム『Lo-Fi Chill』の配信がスタートしました
大石仁久によるアルバム『Lo-Fi Chill』の配信がスタートしました。
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日本の音楽シーンは、近年さまざまな変化を遂げています。ストリーミングサービスの普及、SNSを活用したアーティストの台頭、そしてジャンルの多様化が進んでいます。本記事では、最近の日本の音楽シーンの特徴やトレンド、そして今後の展望について解説します。
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ユーフォニアムは、金管楽器の中低音の音域を担当する楽器で、影で音楽を支えています。そんなユーフォニアムについて深掘りしてみましょう。
楽器を見たり練習したりしていると、その楽器の歴史や起源が気になってしまうことはありませんか?誰でも知っている有名な楽器に関する、おもしろい雑学を3つ紹介します。
音楽の専門的な教育を受けてきた音大生、その卒業後をご存じですか?音楽の先生やピアノの先生になると思われがちですが、実情は様々です。それでは、音大生はどのように就職活動をするのでしょうか。
音階の呼び名として用いられている「ドレミファソラシド」、何語が起源かご存知ですか? 実はラテン語なんです。イタリア語、スペイン語、ポルトガル語では同じような呼び名ですが、他の国では、各国特有の音階の呼び名が存在しています。国ごとにどのような違いがあるのかご紹介します。
音楽は人の心を豊かにする素晴らしいものですが、その曲を作った人の心も豊かであったのでしょうか?まさかこんな変人奇人からあの名曲が誕生したのか!と思うエピソードを紹介します。
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管楽器を中心とした「吹奏楽」。迫力あるサウンドや美しいハーモニーは、どんな楽器によって作り出されるのでしょうか。使われる楽器の種類や特徴をご紹介します。
ジャマイカのサウンドシステム文化の中で生まれたレゲエ音楽のひとつである、ダンスホールレゲエをご存知ですか?その歴史や特徴、おすすめのアーティストをご紹介します。
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小説を書いてみたけれどうまくいかない、自分には才能がないんだ……そんなふうにお悩みではありませんか?うまく書けないのは、方法を知らないからかもしれません。この連載で、小説の書き方を学びましょう!
旋律を見て、何調で書かれているか推定する「調判定」。最終回では、経過音・倚音・逸音などを学び、調判定をマスターしましょう。
旋律を見て、何調で書かれているか推定する「調判定」。前回に引き続き、法則や例外とともに譜例を見ながら慣れていきましょう。
楽典の最終章「調判定」に入ります。これまでに学んだ知識を使えば、旋律が何調で書かれているかわかるようになります。
伴奏部分を担当する和音の幅を広げ、より豊かな響きを得られる「四和音」「和音の転回」「コードネーム」について学びましょう。
和音は楽曲をメロディーと伴奏に分けた時の、伴奏部分を担当するものです。メジャーコードやマイナーコードを含む「三和音」から学びましょう。
「調」の中での応用編、転調や移調についてのお話しです。近親調や遠隔調など、新たな言葉がいろいろ出てきますが、構造とともに頭に入れていきましょう。
「調」の学習に進み、【はじめての楽典】も佳境に入りました。調の種類は全部で30個あり、規則性を持って並んでいます。これまで学んできた音程や音階を思い出しながら学んでいきましょう。
音階は、音楽や楽曲の構成に欠かせません。これまでに学んできた長音階と短音階に加え、半音階や全音音階などについて学び、次は「調」の学習に進みます。
音程から音階へと、楽典のキモとも言える内容が続きます。前回の長音階の作り方に引き続き、短音階について学びます。ぜひ実際に音を出して確認してみましょう。
第10回で学んだ「音程」の数え方の応用編・派生音の音程と、音階についてご説明します。しっかりと理解しながら、次のステップへと繋げていきましょう!
音程の基礎的な造りを踏まえて、さらに細かい音程の数え方を覚えましょう。完全系と長短系における音程の度数の数え方と、転回音程についてご説明します。
これまでは、主に音楽(楽譜)の読み書きについてのレッスンでした。ここからは音楽の文法、言い換えれば、音が音楽になるための仕組みについて学んでいきます。まずは「音程」から入りましょう。
自然なリズムには安定感がありますが、曲を面白くするためには、時に「遊び」や「緊張」が欠かせません。どのような表現があるのでしょうか。そしてそれは、楽譜にどのように書かれるのでしょうか。複雑なリズムについて学びましょう!
曲を拍子記号通りに区切った『小節』には、リズムを明確にし、楽譜を見やすくする役割もあります。小節を区切る記号や、繰り返しの記号など、小節にまつわる約束事を学びましょう。
『はじめての楽典』ではこれまでに、音符とリズム、速度記号までを学んできました。第6章では、演奏時の表現方法を指示する様々な記号や言葉を覚えましょう。
『はじめての楽典』で、これまでに学んできた音とリズムに加え、作り手が細かなニュアンスを伝えるために、そして演奏者が曲をより理解するために、楽譜の中では記号や音楽用語が用いられます。どんなふうに表現されるのでしょうか。
音楽にとってリズムは欠かせない要素です。私たちが普段耳にする音楽には全てリズムが存在すると言ってよいでしょう。リズムを刻むために必要な、拍と拍子について学びましょう。
前章まで、音の種類や長さ、強さの表し方について学びましたが、音楽を豊かに表現するためには、他にも欠かせないものがあります。それは『リズム』。今回から『リズム』について学びます。
音の種類、高さに引き続き、音の長さと強弱の表し方について解説します。楽譜に何が書いてあるかを理解するための基本中の基本を、音楽を理解する第一歩として、しっかりと身につけましょう。