都営バス波01系統。三方へ延びる道路がいずれも歩行者・自転車の通行不可で長らく孤島と化していた、中央防波堤埋立地へ行く唯一のバス路線でした。日祝日などは1往復しか運行されない秘境路線だったのですが、この春、海の森公園のオープンにあわせて中央
イオンモール成田付近に設置される構想のある土屋駅。今年4月には需要調査をおこなう業者の入札が実施されるなど実現に向けてすこしずつ動き出しているようです。今回はイオンモール成田~成田空港のシャトルバスに乗車し、土屋駅~成田空港の需要を探ってみ
元号が平成から令和に代わり、消費税も増税するなど変化の年であった2019年。私個人としてもサークルに加盟させていただいたり、個人サイトを移転したり、コミケで本を出させていただいたり、といろいろ新しいことに挑戦しました(なかにはシェアサイクル
2018年10月13日より運行を開始したさんむウイングライナー。10往復で11系統という複雑怪奇な運行形態ですがきちんと利用されているのでしょうか。始発の山武市役所へ。当路線開設にあわせて導入されたエアロスター。専属車らしく側面の文字は社名
那覇空港~運天港を結ぶやんばる急行バス。那覇と北部を結ぶ高速バスやリムジンバスはさまざまありますが、途中サービスエリアに立ち寄るのはこのやんばる急行バスだけなのだとか。どんな路線なのでしょうか。09:08:35 おもろまち一丁目発。1人乗車
ちばフラワーバス。そのフラッグシップといえばやはり成東~千葉を結ぶ千葉線の特急便“フラワーライナー”でしょう。千葉駅東口の10番のりばにはちばフラワーバスの各路線がやってきます。誤乗防止のためかフラワーライナーは左側、路線バスは右側と待機列
那覇空港のアクセス手段といえばみなさん何を思い浮かべるでしょうか。ゆいレール、タクシー、あるいは送迎車でレンタカー会社へ直行するなんて方も多いでしょう。そんな風に空港アクセスで一般的なバスというのは那覇空港においてほとんど存在感がありません
苫小牧東港にやってきました。ここから乗るのは秋田を経由し新潟まで、毎週土曜日発の便に至ってはそこからさらに敦賀まで足を延ばす遠大な航路です。寄港便と称されるこの航路、敦賀まで乗りとおすと所要31時間、到着は翌々日の早朝5時半とおよそ乗る機会
苫小牧駅までやってきました。ここからは新日本海フェリーに乗船して北海道を脱出する予定です。駅にもフェリーの案内が…ってあれ…?新日本海フェリーの姿がありませんね…(すっとぼけ)実は新日本海フェリーのターミナルはここから東に30㎞も離れたとこ
道南や道東への特急が疾走し新千歳空港への快速列車が毎時4,5本駆け抜ける千歳線。そんな路線の普通列車に乗車してみました。※以下先頭車後ろドアのデータ15:10 札幌発。デッキにも立ち客が溢れています。15:14 苗穂着。1人下車,5人乗車。
空はすっきりと晴れ山は新緑に包まれるこの季節。ダムに行ってリフレッシュしたいところです。秩父鉄道の終点、三峰口駅にやってきました。道を挟んだ向かい側にバス乗り場が構えています。昔からある田舎のバス待合所という感じで好みです。バスが到着。秩父
以前札幌市電にひと区間だけ乗車しました。今回は残りの区間を一気に乗ってしまいます。西8丁目にやってきました。電停の幅は人ひとりぶんといったところ。車道との間に壁があるので圧迫感がすごいです。もっともなかったらなかったでクルマが通るたびに怖い
前回、或る列車の大分~日田コースに乗車しました。ということで今度は時期を変えて長崎~佐世保コースに乗ってみます。屋根がテント状になっておりどことなく日本っぽくない佐世保駅。ホーム上にはすでに或る列車の姿がありました。発車標の表示は臨時ではな
千葉から成田空港へは今は亡きエアポート成田、要するに総武線快速から直通してくる電車に乗るのがほとんどでしょうが、実は千葉地区ローカルの普通列車も一部成田空港に向かっています。朝の千葉駅にやってきました。見た目は普通の成田線。でもその行先は…
「ブログリーダー」を活用して、ばか者さんをフォローしませんか?
都営バス波01系統。三方へ延びる道路がいずれも歩行者・自転車の通行不可で長らく孤島と化していた、中央防波堤埋立地へ行く唯一のバス路線でした。日祝日などは1往復しか運行されない秘境路線だったのですが、この春、海の森公園のオープンにあわせて中央
佐渡島の北海岸を走る路線バスは、両津からの内海府線が真更川まで、相川からの海府線が岩谷口までと、ひと区間だけ繋がっていないのですが、実は土休日のみ内海府線が岩谷口まで延長運転されていました。※地理院地図に経路線等を追記して掲載これを利用して
市電で上熊本にやってきた私はロータリーの北側に回りました。上熊本を発着するもうひとつの私鉄、熊本電鉄に乗ってみましょう。当記事は2021年9月訪問時のものです。現在とは状況が異なる点があります。ホームは道路から壁1枚隔てただけ。ハリボテ感が
22時過ぎ、苫小牧西港フェリーターミナルにやってきた。今回はここ苫小牧を深夜に発ち、翌夜大洗に着く、さんふらわあの深夜便に乗船する。1時30分出航なのにずいぶんと気の早いことと思われるかもしれないが、公式には22時半ごろまでに乗船手続きを済
インバウンドの増加に伴い一層人気を博す富士五湖エリア。中央自動車道を活用して関東各地から高速バスが運行されており、なんと海浜幕張駅からも直通の路線があります。乗ってみましょう。朝5時半、まだ真っ暗な海浜幕張駅にやってきました。バス停には10
旧船時代のレポはこちら“あの頃”の雰囲気を色濃く残していた宮崎カーフェリーですが、新造船投入でどう変わったのでしょうか。今回は神戸三宮港から〈フェリーろっこう〉に乗船しました。フェリーターミナル屋上にて新船とご対面。無骨なフォルムでかっこい
神戸~宮崎を結ぶ宮崎カーフェリーは旧世代のフェリーの雰囲気を色濃く残していることで知られていました。2022年には新造船が投入されましたが、置き換え前に〈みやざきエキスプレス〉に乗っておきました。連絡バスも年季が入ってます宮崎駅から15分ほ
JR・東武直通特急が運行を開始して再来年で20年になります。普段は新宿発着で千葉在住の私にとっては縁遠い存在でしたが、昨冬、武蔵野線経由で海浜幕張へ向かう「マリンきぬがわ」が設定されたのでこの機会に乗車してみました。ライトライン見学帰りに栃
以前の記事で第一マリンサービスの那覇~北谷~恩納~本部航路を紹介しました。所要時間も運賃も高速バスに劣っていてこれはどうなんだ…と思っていたところ、なんと翌2020年から船舶を大型化し、那覇~本部直航に改定。2022年には一部便の名護寄港が
コロナ禍を経て4年ぶりに沖縄を訪れました(記事化をすっぽかしているうちに早1年…)。今回も北部へのアクセスはやんばる急行バスで。この数年で何か変化はあったのでしょうか。那覇~北部を結ぶ路線は沖縄エアポートシャトルや沖縄バスの空港リムジンなど
前回はコチラゆいの杜中央からライトラインに乗り、終点の芳賀・高根沢工業団地にやってきました。20人ばかりいた乗客はホームから出ることもなく折り返しの電車に乗り込みます。開業から半年経つ今でも体験乗車が絶えないようです。広々とした車内。ちなみ
昨年8月26日、ついに宇都宮にLRTが誕生しました。清原地区への軌道交通は宇都宮市の悲願、さらに完全新設としては日本初のLRTとあって、報道やSNSで追っているだけでも開業の盛り上がりは凄まじいものでした。開業ブームが落ち着くのを待っていた
この夏、就航3年目の〈さるびあ丸〉が推進システムの不具合で速力を落としたため、東海汽船の各島航路(竹芝~大島・利島・新島・式根島・神津島)は変則的な運航を余儀なくされました。なかでも7月16日出航便は竹芝を出航後、大島すらすっ飛ばして神津島
佐渡汽船の直江津~小木航路では、2008年以降、フェリーが1日1.5往復しか運航されず、曜日によってダイヤが変わる状態が続いていました。この問題を解決すべく、北陸新幹線開業に合わせて導入されたのが高速カーフェリー〈あかね〉です。航海速力30
北陸新幹線開業後、超快速“スノーラビット”を運行したことで知られる北越急行ほくほく線。あいにく今回は時間が合わず、快速に乗車しました。停車駅が六日町および十日町以遠の各駅(大池いこいの森を除く)ですから、沿線各地への速達列車とみてよいでしょ
長崎と上五島を結ぶ航路はなんと3つも存在します。九州商船の長崎~奈良尾(~福江)と長崎~有川、そして五島産業汽船の長崎~鯛ノ浦です。今回は五島産業汽船の鯛ノ浦航路に乗ってきました。ちなみに、このほか野母商船が博多から、九州商船と崎戸商船が佐
幕張ベイタウンでは京成バスと平和交通がタウンルート/マリンルートの2系統で海浜幕張駅へのアクセスを確保していますが、実はこれらに加えてあすか交通が稲毛海岸駅からの路線を運行しています。ベイタウン最初の停留所から乗車します。あすか交通の落ち着
熊本市電の終点・健軍町。その目の前に立派なアーケード街が構えているとは全く知りませんでした。乗車人員が熊本駅前、通町筋に次ぐ第3位というのもこれを見れば納得です。よい眺め。健軍町電停が開業当初「三菱工場前」という名前だった通り、その北東(写
ドック代船として日本海航路でプレ?デビューを果たした〈はまゆう〉が、2年の時を経て僚船〈それいゆ〉とともに再び日本海に戻ってきました。その理由はなんと東京九州フェリーの利用者が多すぎるから。旅客定員の少ない〈はまゆう〉〈それいゆ〉では、年末
昨年9月に開業した西九州新幹線。実はその開業にあわせて、長崎空港・新大村駅・大村ICを結ぶ予約制の乗合タクシー「おおむらかもめライナー」が運行を開始しました。長崎市街からだと直通のリムジンバスがあるので存在意義…?という感じがしますが、佐賀
前回はコチラゆいの杜中央からライトラインに乗り、終点の芳賀・高根沢工業団地にやってきました。20人ばかりいた乗客はホームから出ることもなく折り返しの電車に乗り込みます。開業から半年経つ今でも体験乗車が絶えないようです。広々とした車内。ちなみ
昨年8月26日、ついに宇都宮にLRTが誕生しました。清原地区への軌道交通は宇都宮市の悲願、さらに完全新設としては日本初のLRTとあって、報道やSNSで追っているだけでも開業の盛り上がりは凄まじいものでした。開業ブームが落ち着くのを待っていた