「努力が評価されない」「納得できない評価を受けた」──そんなモヤモヤに直面したとき、どう向き合えばよいのか?リスクマネジメントの“4つのT”という考え方をベースに、評価に不満を感じたときの4つの行動指針を紹介。感情に流されずに、冷静に事実を伝える方法、質問によって相手の認識に働きかける工夫などついても触れます!
初めてマネジメントになり直面する問題や、職場の人間関係などを主にブログ書いてます!28歳から管理職で10人の部下を持ち、最大手外資系企業で管理職10年以上。直近では欧米亜で150人強のオペレーション組織を統括。
考え方をラクにすれば、トクをする
「なぜ日本人は会議で発言しないの?」という外国人の疑問について
こんにちは!ラクです。 日本人の会議って、なんでみんな話さないの?あれが普通!? そんな風に外国人の同僚から聞かれること、ありませんか? うーーーん、せやな、言われてみれば… 特に西洋諸国から来た外国人は、特にそう感じる傾向がある気がします 今回は、その質問にどのように答えればいいのか… 日本人の文化という観点からも考察していきたいと思います。 私が体験したケース 先日、外国人の同僚が日本を訪れました。 日本のビジネスについて学び、日本の顧客を知るためです。 そこで、顧客先のある日本の会社に連れていきました。 それが彼の「初めての日本人の会社訪問」でした。 会議自体は和やかな雰囲気で行われ、帰路の途中で以下のような会話をしました。 なんでみんな、会議で全然話さないの? 単純に「英語が出来ないから」という理由もきっとありますよね。 でも今回は…もう少し踏み込んで考えてみたいと思います! 会議の場で話すことの「慣れ」 比較の話になりますが、ある国では人口が多すぎるため、「他人との差別化」を図ることが自分の生存に関わってきます。 つまり、他人と同じように生きているだけでは、なかなか学歴も得られず、仕事にもありつけない… 自分が! いやいや、私こそが! そんな風に、自己主張を続けないと、経済面で苦しくなったり不利になったりということもあります。 一方、日本ではあまりそういうことはありません。 たとえば学校での試験や、受験! 今、社会人になっている20代後半以上の大人たち(?)は、きっとほとんどがいわゆるペーパーテストだったはずです。 ペーパーテストが「悪い」と言っているわけではありません。 しかし、大人になるまでの「競争」は、黙々と回答用紙に答えを書き込むものだったわけです。 これに対して、「発言することが求められる」社会では、教育の段階から違います。 グループディスカッション、プレゼン、ディベート…色々あるな そういうことに慣れているからこそ、発言が苦ではないのかも知れませんね 歴史的背景のちがい 欧米と日本の教育における歴史的背景の違いも大きいですね。 それぞれの文化や思想、社会的価値観が教育制度に与えた影響に基づいています。 欧米の歴史的背景 古代ギリシャ・ローマの影響 ソクラテス式対話やアリストテレスの論理学を基盤に、議論や対話を通じた学びが重視されました。 ローマでは、修辞学(レトリック)が市民の必須スキルとさ
「その伝え方、スマート!」部下や同僚にミスを指摘する正しい3ステップ
こんにちは!ラクです。 誰かがやる仕事に対して… 「うーーーん…そうじゃ…無いんだよなぁ…」 そんな風に思うことありませんか? うーーーん…ある…けど、切り出しにくいやんねぇ 「それ、やっちゃうのかよ」みたいなやつな(笑) たとえば、お客さんに送るメールの内容だったり。 資料作成だったり、報告書だったり。 「センス、無いよね」…って言いたいとき。 でも、ストレートに言ってしまうと相手は絶対カチンと来ますよね(笑) このブログを読んでいただくことで…これまでの対応がビミョーだったことが分かります! 実際にあったケース 実際に私が経験したケースは、こちら。 顧客からクレームのメールがあった。どうやらうちの会社の担当者から送ったメールの説明について「訳が分からない」と、お怒りの様子。でもその自社の担当者は「ちゃんと電話で説明しました」と言っている。 まぁ電話をして説明をするのは良いんですけどね。 結局顧客は説明を理解してくれていないってケースですね。 さらにセンスが無いなと思うのは、こういうメールが来ても また電話で説明しようとする我が社の担当者💦 そうすると、結局また「説明しました!」「聞いてません!」の水掛け論が起こりかねませんよね。 こういうセンスの無い社員は、残念ながらもうどの会社にでもいるのではないでしょうか? そこで今回の問題は、職場で以下を当人に伝えるべきかどうかってことですね あなたって、センスないよね ぎゃーー!これは、ちょっと難しくない? ただ、避けてばかりいても、同じ問題を繰り返してしまいますからね… なぜ、他人を変えたいと思うのか? 人間誰でも、自分の至らない所よりも、他人の至らない所はよく気づくものです(笑) 「あの人、もうちょっと根回しがうまかったらなぁ」… 「あの人、もうちょっと論理的に話すことができたら」… そういうことは、良く気づくんですよね。 私自身の例も出すと、私はあまり「色々な人とネットワーキングをする」ことが、得意ではありません。 得意ではないので、好きでもないんですよねw なので、上司から時々「もう少し色々な人と積極的に関わりなさい」と言われていました。 でも、それでも全く気乗りしないんですよね~💦 気乗りしないどころか、以下のようにすら思うワケです。 「そもそも、その考えって正しいのか?」 ダメな対応例 先ほどのケーススタディを、もう一度見てみます。 顧客からクレームの
名前が覚えられない…観察力を活かした、職場で役立つ記憶テクニック
こんにちは!ラクです。 職場で、全然顧客の名前や会社名が覚えられず、皆に申し訳ない… そんな風に思うこと、ありますか? 今回も相談者さんからのケースを題材に、具体的な対応を考えてみます! 今回は、「クロ」さんからのご相談です。 相談内容はこちら。 クロさんは、「日常生活や職場で、物覚えが悪いことや聞き間違いが多いことに悩んでいます。特に職場では、お客様の会社名や名前を覚えられず、聞き返すのが怖くなる場面が多く、お客様や同僚に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 今回も以下3ステップを基にお話ししていきます! 落ち着いて観察して、分析して、伝達する ちなみに登場人物の紹介は以下から🌈 なお、今回の内容は以下の著書を参考にしています。 リンク 名前が覚えられず、かつ聞き返せない みなさん、こんにちは… クロさん、今日はこの相談室に来てくれてありがとう! なんだ?物覚えが悪いのが悩みか? えっと、どこから話せばいいのかわからなくて…最近、色んなことがしんどくて… 大丈夫です。今思ってることをそのまま話してみてください。 仕事のミスが多くて、周りにも迷惑かけてると思うんです…職場では、名前とか会社名を覚えるのが苦手で…お客さんに聞き返すのが怖くなったりして… なるほどねぇ… どういった迷惑をかけているのか? 具体的には…どういった迷惑をかけているのでしょうか? 具体的にはちょっと… 特に常連のお客さんとか、会社関係で来ている人には『なんで覚えてないんだ』って思われてるんじゃないかって…思ってます 思われてるかも バウさん、やめい それに、聞き返したときにきつい言い方をされると、『もう一度聞くのが怖い』ってなっちゃって…問題が大きくなっているかもです まぁキツイ言い方されるのは、辛いわな あれ?でも、じゃあ実際に、大きなトラブルになったことは、まだないってこと? え?え、えぇ…おそらくは…私の知る限りはですが… 周りがどう思っているか気になってしまって、それがストレスになっている感じ…でしょうか? は、はい。今のところはそうだと思います んじゃ、実際迷惑がかかってるかは分かんねぇな まぁ、気持ちはもちろんとてもよく分かるけど… もう少し事実を知る必要がありそうですね 不安ではなく、事実にフォーカスする 事実…ですか? 自分が迷惑をかけているかもしれないと不安を感じるのは、どんな場面やどんな人との関わりが多いですか? そうです
職場で挨拶を無視されるときの対処法!まずやるべき3ステップとは?
こんにちは!ラクです。 職場で挨拶をせず、無視する人が居る…なんか私、悪いことした?? そんな風に思ったこと、ありませんか? 今回も相談者さんからのケースを題材に、具体的な対応を考えてみます! 今回は、「トシ」さんからのご相談です。 相談内容はこちら。 トシさんは、職場で挨拶を無視する人がいて気分を害しています。その明確な理由が分からず、気持ちよく仕事をすることが出来ていません。「社会人として挨拶をしない人の気持ちが理解できない」とのことで、対応方法を知りたいと考えています。 今回も、以下3つを基に会話形式でお伝えします! 落ち着いて観察して、分析して、伝達する ちなみに登場人物の紹介は以下から🌈 なお、今回の内容は以下の著書を参考にしています。 リンク 状況の確認(周囲の状況) トシさん!今日は「ラクとトクコの相談室」に来てくれてありがとう。なんか…イヤな人がいるみたいやねぇ… こんにちは、はい、そうなんです… 具体的にはどんな感じなんだ? 具体的には…朝の挨拶をしたときに相手が目を合わせても、何も返事をしない感じですね… 目は合っているわけですね? そうなんですよ。なので、わざと無視しているような… 目が合ってるのに挨拶しないとは…任侠精神がなってねぇな まぁ逆にそんな精神がありすぎても、違う問題が出てきそうやけど💦 ちなみに「挨拶を無視する」のは、トシさんだけにでしょうか? それがですね…よく分からないんです 分からない? ええ。実は、他の人がその人に挨拶する場面をあまり見かけないんですよ… なんだそりゃ 私自身も結構自分のことに集中しがちで、他の人の行動まで注意が回らないことが多いので… うーん、わざわざ他の人に聞いて回るのも変な気もするしなぁ そうそう。そうなんですよね… 結論に飛びつかない なるほど…ちなみに他の場面ではいかがでしょう?たとえば、挨拶以外のときの業務上のやりとりは…? 挨拶以外の場面では、その人は普通に業務上のやり取りをしてくれますね じゃあまだ良かったな。雑談とか世間話もするのか? あぁー…うーーん…どうでしょうね…ミニマリストなんですかね… その結論は少し後にしましょう え? 「ミニマリスト」という結論は、少し急ぎ過ぎているかもしれません どういうことだ? 物事を正確に理解するには、できるだけ多くの情報を集め、できるだけ多くの視点で見ることが大事です なるほど…ミニマリストと決
職場の「作り笑い」や「不自然な優しさ」を、逆に孤独に感じるときの考え方
こんにちは!ラクです。 職場にいる人たちが、親切すぎて逆に怖い… そんな風に思うこと、ありますか? 今回も相談者さんからのケースを題材に、具体的な対応を考えてみます! 今回は、「メイ」さんからのご相談です。 相談内容はこちら。 メイさんは、職場の表面的な人間関係に疑問を持っています。みんな良い人だと感じていますが、「良い人過ぎて怖い」そうです。また、昭和風の文化に対して強い違和感を感じ、かつ、将来役立たなさそうな仕事に嫌気がさしています。ちなみにメイさんは新人で、他の新入社員はいません。 今回も以下3ステップを基にお話ししていきます! 落ち着いて観察して、分析して、伝達する ちなみに登場人物の紹介は以下から🌈 なお、今回の内容は以下の著書を参考にしています。 リンク 笑顔あふれる職場? メイさん!今日は「ラクとトクコの相談室」に来てくれてありがとう。気分はどう?大丈夫? 大丈夫です。ありがとうございます。ラクさん、トクコさん、バウさん、よろしくお願いします 早速やけど…職場の人が「良い人過ぎる」のが怖いん? え、えぇ。怖いというか、すごく「うわべ」な感じがするというか… それをストレスに感じていらっしゃる…ということですね? はい、まぁそうですね… なんか…ぜいたくな悩みにも聞こえるな メイさん、たとえば「何をストレスに感じるか」…具体的な言葉とか行動とか、教えてくれる? そうですね…みんな慌ただしくしていて、効率的にすべてしようとしていて… ふむ でも、すごくニコニコ笑顔で積極的に声をかけてきてくれるんです… いいことなんじゃねぇの? 新人には仲良く接しましょうみたいな教えを最初の時にされましたが、それを実行しているのかなぁと… そりゃおめぇ、みんな頑張って話しかけてくれてんじゃねぇの? それが何だか…嘘くさく思えて…怖いんですよね うーん? まぁまぁ💦 「不自然」と感じること 今は「状況の確認」中なので個人的な意見は慎むべきですが…それでも私はメイさんの気持ち、分かりますよ あん? シンプルに言えば、メイさんは「職場の人たちが不自然」と捉えられているのでしょう まぁ…それもそうか メイさん、その笑顔の裏にある感情や意図について、何か気づいたことはありますか? 裏にある感情や意図… そりゃおめぇ、「親切心」だろ。それ以外何があるってんだ バウさん、ツッコミ多い!おすわり! ぐっ…犬扱いしやがって 犬やん💦
理不尽なクレームが来ても、上司が助けてくれない…自分を守る3ステップ
こんにちは!ラクです。 顧客からクレームが入っているのに、上司が全然助けてくれない! そんなご経験、ありませんか? 今回も相談者さんからのケースを題材に、具体的な対応を考えてみます! 今回は、「カール」さんからのご相談です。 相談内容はこちら。 カールさんは、初めから喧嘩腰で理不尽なクレーマーに対し、丁寧に対応しても逆ギレされました。さらに相手はコールセンター職を侮辱し、カールさんの自尊心を傷つけました。しかも会社が助けてくれません。気持ちの切り替え方を知りたいというご相談です。 管理職が、その本来の役割を全うしていないということですね。 今回も以下3ステップを基にお話ししていきます! 落ち着いて観察して、分析して、伝達する ちなみに登場人物の紹介は以下から🌈 なお、今回の内容は以下の著書を参考にしています。 リンク 状況の確認(周囲の状況) カールさん、こんにちは!今日は「ラクとトクコの相談室」に来てくれてありがとう!なんか…大変な状況やねぇ💦 いえいえ。こちらこそありがとうございます。そうなんですよ…もう大変で… 初めからケンカ腰ってのはなぁ… ちなみに今回のクレーム、原因は何だったのでしょうか? 今回のクレームは、商品の配送が遅れたことに対するものでした。それで、非常に苛立っていて… カールさん、相手は具体的にどのような言葉を使っていましたか? えと…「お前らの会社はどうなってるんだ?」とか、「その言い方は何だ?」とか… 「お前の方が何なんだ」って言いたくなるな 「バカにしてるのか?」 …えッ!してません! あ、いや、「馬鹿にしてるのか?」って言われたんです あぁ、そういうことかい💦 バウさん、気ぃつけや …なんでワシが注意されるんだ… それから…「コールセンターなんて底辺の職業だ!給料も安いんだろ!」みたいなことも言われましたね… それは明らかに言い過ぎですね さらに状況を把握する(観察) さすがに私も怒りを感じました。こちらの説明を聞くつもりも無かったですからね ふむ…カールさんは、どのように対応なさったのでしょう できるだけ、感情的にならずに丁寧に説明しようとしました カールさん、えらいなぁ。私やったら無理やぁ💦 ワシも無理だな 「その聞き方なんだ?!バカにしてるのか?!』と言われても、『決してそんなことはありません。真剣にお話を伺っています』と答えました… なるほど… しかし、相手はさらにエ
残業が増えても、対策しない上司…「今、何をすべきか」を考えるコツとは?
こんにちは!ラクです。 残業が増えて大変…でも、上司も会社も何もしてくれない…そして自分の業務も終わらない…!どうしたらいいんだろう… そんな風に思うこと、ありませんでしょうか? 今回は、「ハナコ」さんからのご相談内容を具体例として、考えていきたいと思います! 相談内容はこちら。 部署の課長が、業務量が増加しても人を採用しない。よって自分の業務も完了しない。労組に相談しても改善せず、係長も協力しない。このままでは、課長や部長と共に自身も処分を受けるかも… 管理職が、その本来の役割を全うしていないということですね。 今回も以下をテーマにお話ししていきます! 落ち着いて観察して、分析して、伝達する ちなみに登場人物の紹介は以下から🌈 なお、今回の内容は以下の著書を参考にしています。 リンク 労務管理しない上司 みなさん、こんにちは、ハナコと申します こんにちは!今日は「ラクとトクコの相談室」に来てくれてありがとう!なんか大変な状況みたいやねぇ… そうなんです…自分の業務が回らない状況が、もうずっと続いていて… ひでぇな。そんなやつが管理職か… さっそく状況の確認から始めましょうか。 誰が関係していて、何が起きていて、それはいつ、どこで起きたのか…ですね そのとおりです。ひとつずつ行きましょうか。まず「誰が」について…他の方々の反応はどうでしょう? は、はい…えと、皆さんも不満を抱えているようです。私と同じように苛立っています ふむ…具体的にどういった言葉で、お話しされていましたか? そうですね…私が人手不足について話をしたとき、同僚の中には『それは本当に困るよね』と言っていたり… だろうな でも、同時に『どうせ言っても無駄』と言って、諦めてる人もいましたね… 転職だな バウさん、ちょっと黙っといて💦 労組は、一部は『これは大きな問題だ、対策を考えよう』と言ってくれましたが…進展なしですね なるほど…ちなみにハナコさんの直属の上司は、何て言っていますか? 係長ですね…『俺も忙しいから無理だ』と言いながら、自分の業務に追われている状態です… 状況の確認(いつから&何が) なんかみんな無責任な感じがするなぁ💦ちなみにこの状況って、いつから?きっかけとか、あったん? きっかけ…そうですね。やっぱり今年の初めの新規事業のタイミングかなぁ… 今年の初めからか… 新しいプロジェクトが次々と立ち上がり、それに伴って業務量が急激
「AIで人間関係の悩み解決」は可能?色々試して分かった効果的な3つのステップ
こんにちは!ラクです。 AIの進歩が目覚ましい!ホントに人間みたいに会話できる。でも、人間関係の悩みを相談しても、あまりいい回答を得られない気が… そんな風に感じること、ありませんか? うーん…なんでやろ。私はあまり相談したこと無いなぁ… ワシも無いな… ちょっと例も見ながら、色々考えていきましょうか …ということで、今回特に考えていきたいのは、以下の疑問です! AIに人間関係を相談しても、あまりスッキリした回答を得られないのはナゼか? 登場人物であるラク・トクコ・バウのキャラクター紹介は、以下から🌈 AIに人間関係を相談したら? 私のブログ内で取り上げている「職場であまり仕事が振られない」ケースについて、AIに相談してみました。 ↓ これですね。 Chat GPT (有料版・4-Omni)にある「カスタムバージョン」に中から、「人間関係」に特化したものがあったので、今回はそれを使用してみました✨ 投げかけた質問は、以下のとおりです。 すると、以下のような内容が得られました。(今回は「回答2」を取り上げます) AIは、自分の状況を詳しく知らない この答えでは、先輩や上司に以下のように聞いてみることを勧めてきています。 「どのようにサポートできるか教えていただけますか?」 でも… 絶対、不自然ですねw こんな声掛け、しませんよね? 実際、こういった会話を、社内で聞くことはありません。 確かにな。聞かないな。 でも「上司や先輩に聞く」っていう点では、間違ってないやんね? そこも難しい所ですね。「自分で考えろよ」とか「空気を察しろよ」とか、周囲はそんな風に思っているかもしれません うーーむ… 環境ってことね…そうすると、やっぱり観察は必須やね ちょっと手前みそな気もしますが(笑) でも、そうですね AIの回答が、必ずしもすぐに自分の状況に合ってるわけじゃないってことか。まぁそりゃそうだろうよ AIの回答は、実情に即しているわけでは無い 「観察力」についてはこのブログでも多々取り上げていて、シリーズ展開もしています! AIは、聞かれたことに答える さらに以下のような会話を続けました。 「仕事が振られない」ということについて、「どのような理由が考えられるか?」をAIに聞いてみました。 この回答も、実は違和感があります。 それは、以下の点です。 なぜ、「上司側に正当な理由がある」ことが前提になっているのか?💥 AIが間違
「AIで人間関係の悩み解決」は可能?実際に試して分かった効果的な3つのステップ
こんにちは!ラクです。 AIの進歩が目覚ましい!ホントに人間みたいに会話できる。でも、人間関係の悩みを相談しても、あまりいい回答を得られない気が… そんな風に感じること、ありませんか? うーん…なんでやろ。私はあまり相談したこと無いなぁ… ワシも無いな… ちょっと例も見ながら、色々考えていきましょうか ラク・トクコ・バウのキャラクター紹介は、以下から🌈 AIに人間関係を相談したら? 私のブログ内で取り上げている「職場であまり仕事が振られない」ケースについて、AIに相談してみました。 ↓ これですね。 Chat GPT (有料版・4-Omni)にある「カスタムバージョン」に中から、「人間関係」に特化したものがあったので、今回はそれを使用してみました✨ 投げかけた質問は、以下のとおりです。 すると、以下のような内容が得られました。(今回は「回答2」を取り上げます) AIは、自分の状況を詳しく知らない この答えでは、先輩や上司に以下のように聞いてみることを勧めてきています。 「どのようにサポートできるか教えていただけますか?」 でも… 絶対、不自然ですねw こんな声掛け、しませんよね? 実際、こういった会話を、社内で聞くことはありません。 確かにな。聞かないな。 でも「上司や先輩に聞く」っていう点では、間違ってないやんね? そこも難しい所ですね。「自分で考えろよ」とか「空気を察しろよ」とか、周囲はそんな風に思っているかもしれません うーーむ… 環境ってことね…そうすると、やっぱり観察は必須やね ちょっと手前みそな気もしますが(笑) でも、そうですね AIの回答が、必ずしもすぐに自分の状況に合ってるわけじゃないってことか。まぁそりゃそうだろうよ AIの回答は、実情に即しているわけでは無い 「観察力」についてはこのブログでも多々取り上げていて、シリーズ展開もしています! AIは、聞かれたことに答える さらに以下のような会話を続けました。 「仕事が振られない」ということについて、「どのような理由が考えられるか?」をAIに聞いてみました。 この回答も、実は違和感があります。 それは、以下の点です。 なぜ、「上司側に正当な理由がある」ことが前提になっているのか?💥 AIが間違っているというわけではありません。 確かに「もっともらしい」回答です。 ネット上にあるデータの蓄積からは、このような結論が導き出されるのでしょう。 一方
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「努力が評価されない」「納得できない評価を受けた」──そんなモヤモヤに直面したとき、どう向き合えばよいのか?リスクマネジメントの“4つのT”という考え方をベースに、評価に不満を感じたときの4つの行動指針を紹介。感情に流されずに、冷静に事実を伝える方法、質問によって相手の認識に働きかける工夫などついても触れます!
こんにちは!ラクです。部下に「もっとチームのこと考えてください」と言われ、傷ついたことはありませんか?怒れず、泣けず、頼れず、それでも責任だけは重なる…そんな令和の40代ミドル管理職の“言葉にならない痛み”に寄り添いながら、関係修復のヒントと“自分自身を取り戻す勇気”を綴った感情共感型ブログです!
部下のやる気が見えず、声をかけても反応が薄い、改善の兆しもない──そんな現場で疲弊する管理職に向けた、理想論ではなく“地に足のついた”対応策をまとめた実践ブログです。反応せずに観察することから始まり、行動パターンの分析、仕事構造の見直し、見立ての言語化、違和感の承認という5つのステップを通じて、環境をどう整えるか
こんにちは!ラクです。「あの人…なんで仕事しないのに、マネージャーなんだろう」と思うこと、ありませんか?このような「やる気のない上司」は、あまり珍しいものではありません。しかし、放置しておくことで自分の状況が脅かされるようであれば、手を打つ必要があります。今回は具体的ケースを基に解決策をご紹介!
40代になって「楽しい」と感じる瞬間が減ってきた…そんな実感はありませんか?仕事も家庭もひと段落したはずなのに、どこか満たされない。趣味も旅行もピンとこない。その原因は、慣れ・心と体の変化・過去との比較・未来への希望の薄れ・義務感などにあるかも。背景を丁寧に掘り下げ、心の元気を取り戻すための具体的な解決策を紹介!
40代の転職に失敗した経験を活かして、転職前に読むべき本『転職の思考法』(北野唯我著)の実践ポイントを解説!自身の失敗談を交えながら、マーケットバリュー、業界選び、活躍の可能性を最大限に引き出す方法をお伝えします。転職で後悔しないため、私の失敗談を踏まえた具体的なアドバイスが満載!
上司としても部下としても「評価されるって難しい」と感じたことはありませんか?本記事では、評価のリアルな悩みやジレンマを丁寧にひもときながら、実際に評価を左右する“伝え方のコツ”や、“成果をどう見せるか”に焦点を当てて解説します。会社の評価制度と現場の現実がズレている中で、どうすれば自分の努力を適切に伝えられるのか?転
こんにちは!ラクです。会社に「君はここには要らない」というように戦力外扱いされたら、これまでの努力がすべて無に帰すような感覚に陥りますよね…私もそんな経験をしたことがあります。でも、自暴自棄にならないでください。「会社側」も追い詰められている可能性があります。冷静に状況を捉えて、落ち着いて動きましょう。
40代の転職に「もう遅い」「地獄だ」と感じていませんか?このブログでは、かつて部活で味わった“やらされ感”を振り返りながら、今の仕事にも共通する違和感を掘り下げます。「安定」「ネームバリュー」にしがみつくことが本当の苦しみでは?そんな疑問を持つあなたへ。自分らしく働くためのヒントを、エッセイ風にやさしくお届けします。
「40代、仕事に自信がなくなった…」そんな悩みを抱えていませんか?私も同じような不安に直面し、自分のキャリアに深く向き合いました。現状維持の安心感に縛られず、新しい挑戦を選ぶまでの背景や葛藤、そして前に進むための具体的な行動について実体験をお伝えできればと思います!
「優秀な部下が突然辞めると聞かされたとき、なぜこんなにも複雑な気持ちになるのか──。」本記事では、10年近く管理職として働いてきた筆者が、たった2人しかいなかった「本当に優秀な部下」との関わり、そして彼女たちが静かに退職を決めたときに心の中に芽生えた感情の正体を、深く掘り下げて綴りました!
AIスライド作成ツール「イルシル」を使って、ブログ紹介資料をたった30秒で自動生成!話題のイルシルの評判は本当なのか?実際に『ラクとトクコのいる職場』というブログの内容をもとに作ったスライドをもとに、活用方法をリアルにレビュー。忙しいブロガーやプレゼンが苦手なビジネスパーソンに最適な、資料作成の新しい選択肢をご紹介!
AIスライド作成ツール「イルシル」を使って、ブログ紹介資料をたった30秒で自動生成!話題のイルシルの評判は本当なのか?実際に『ラクとトクコのいる職場』というブログの内容をもとに作ったスライドをもとに、活用方法をリアルにレビュー。忙しいブロガーやプレゼンが苦手なビジネスパーソンに最適な、資料作成の新しい選択肢をご紹介!
「職場の人間関係って、くだらない?」そんな問いに、即座に「はい」とは答えられない——。怒鳴る上司、すれ違う同僚、理不尽なやりとりを通じて見えてきたのは、自分の未熟さや成長の兆しでした。感情を抑え、仮面をかぶって働く日々に漂う“くだらなさ”の正体を探りながら、それでも向き合わずにはいられない人間関係の意味を綴ります。
「外資系に向いている人ってどんなタイプ?」求められる4つの素質を実体験を交えて詳しく解説!成果主義の実態やスピード重視の働き方、意見の出し方など、外資系ならではの文化や働き方をリアルに紹介します。努力はどう評価される?完璧主義よりスピードが重視される?自分が外資系に向いているかどうか、適性チェックで確かめてみよう!
「職場で嫌われているかも…」と感じた時にチェックすべきサインや原因を詳しく解説。挨拶しても反応が薄い、会話が減った、誘われなくなった…誤解を解き、良好な人間関係を築くためのポイントや具体的な声かけの例も解説。相手の態度に一喜一憂せず、自分の軸を持ちながら自然な関係を取り戻すヒントが満載!
「人を馬鹿にする人にイライラしていませんか?」職場でマウントを取ってくる人や、上から目線で小馬鹿にしてくる人への効果的な対処法を解説しています!5つのタイプに分け、かつ観察・分析・対応の3ステップで、上から目線の発言をさらっと受け流すテクニックをご紹介!
こんにちは!ラクです。 「あー…これ、どうしよう…何を考えて決めればいいのか、分からない…」 そんな風に思った
「無責任な上司」の曖昧な指示にどう対応する? 誰が主導するのかが不明な曖昧な指示に、部下は困惑してしまうもの。そんな「責任逃れ」の上司への対応法や、必要以上に媚びずに適度な距離感を保ちながら上手に付き合うコツを、リアルな職場体験を交えて詳しく解説します。正論を伝えるべきタイミングや、無難にやり過ごす方法について!
「こんな管理力のない上司なんだったら、AIが上司の方がいいのでは…?」そんな思いをテーマにしたブログです!AI上司と疑似的なやり取りを通じて、現代の管理職の役割やAIの可能性を探ってみます。AIによる業務の自動化や効率化が進む中で、どんなシチュエーションでAIに頼れるのか、課題は何かなど、検証していきます!
こんにちは!ラクです。 Chat GPTとかClaudeとかに頼りすぎると…自分で考えることをしなくなって、ア
こんにちは!ラクです。 今すぐ決断しないといけない!でも今、自分が何を考えるべきか分からない…情報を集める時間
こんにちは!ラクです。部下のパフォーマンスが低い…だから何とかしたいと思うときほど、実は職場の人間関係がこじれるきっかけになることが多いです。上司としては、扱い方に十分気を付けなくてはなりません。特に責任感の強い上司ほど自分の価値観を部下の押しつけがちになりますが、それは避けるように心がけましょう。
こんにちは!ラクです。 「何か最近うまく行っていないなぁ…毎日が同じで、自分の可能性を試すことなく…このままで
こんにちは!ラクです。 「みんな絶対賛成すると思って提案したのに… 意外と場がシラけてる… こんなことなら、言
こんにちは!ラクです。 せっかく仕事の改善案を提案したにも関わらず、上司から感情的に反抗され、 「えぇ…せっか
こんにちは!ラクです。 「あぁ、最近しんどい…仕事がキツすぎる。 こんなの、ずっと出来るわけないじゃん。 誰か
こんにちは!ラクです。 「休みたいなぁ~ でも自分から先に休んじゃっていいのかな… ちょっと他の人の様子を見て
こんにちは!ラクです。 「自分が定年を迎えるころには、どんな風になっているんだろう… 今からやっておくべきこと
こんにちは!ラクです。 「あれ…なんか思ってたのと、違う…」 「え…別に服装とか髪の色とか、何でもいいって入社
こんにちは!ラクです。 「え!? それって私の仕事ですか? なんでxxx部がやらないんですか?」 上司に対して
こんにちは!ラクです。 「葬送のフリーレンって、面白い! …でも、なぜ面白いって感じるんだろう。 毎日働いてば
こんにちは!ラクです。 「えっ…?それって自分のせい? なんで?みんなで決めたことだよね? どうして自分だけが
こんにちは!ラクです。 「あの人、会議するのヘタなんだよなぁ…」 …って、自分が思うこともあるし… 何より自分
こんにちは!ラクです。 突然ですが…あなたは「自分の強み」をご存知ですか…? アメリカの心理学者ターシャ・ユー
こんにちは!ラクです。 「外国人の上司って…大変だなぁ… 理解するのが難しい… 英語もそうだけど、文化の壁を感
こんにちは!ラクです。 「あぁ~…なんでこんなことやっちゃったんだろ… バカだったなぁ…」 …と思ったこと、あ
こんにちは!ラクです。無能な上司というだけで腹立たしいのに、かつその上司に評価すらされなかったら、余計にイライラしますよね。しかし、そういった負の感情を相手が敏感に捉えている可能性があります。そしてそれは、あなたが上司から評価を得るには、少々気を付けないといけないところです。今回はその点を踏まえた実践アドバイス!
こんにちは!ラクです。実は外見を整えることが、仕事をラクにしてくれます。たとえば「外見が良い」というだけで、何となく許してしまったり、「一緒に仕事したい」と思ってしまったこと、ありませんか?(笑)それはルックスの良さではなく、清潔感などから来る「明るい印象」です。特に管理職の方は、必見です!
こんにちは!ラクです。「上司を出せ!」と言われると、誰でもちょっとドキっとしてしまうものです。これは言われる側の心理を非常によく掴んでいます。しかし逆に言えば、相手側もこれは「テンプレートの対応」ということになります。こちらも「3つの流れと会話例9つ」のテンプレートを押さえ、冷静に対応しましょう!