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日々是〆〆吟味 https://www.waka-rukana.com/

日々考えたことをつらつらと書いています。 日常的なことを、かなり小理屈めいて考えています。 興味がありそうでしたら、ちょろっと覗いてみてください。

羽架 瑠夏奈
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2019/05/07

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  • アノミーとデュルケームの『自殺論』 〜変化、孤立、混乱、無規範…

    アノミーとはなんだろう 社会学の建設者 デュルケーム 自殺の統計分析『自殺論』 アノミー型自殺とその要因 アノミーへの対策 気になったら読んで欲しい本 デュルケーム『自殺論』 デュルケーム『社会分業論』 次回/前回の内容 前回の内容 都市の変化とアノミー 〜メディアも街も、絶え間なく変わっていく…. - 日々是〆〆吟味 前回のお話 都市の変化とアノミー 〜メディアも街も、絶え間なく変わっていく…. - 日々是〆〆吟味 アノミーとはなんだろう さて、ずっと大衆のことについて書こうと思っているのですが、どうにもその前段階のお話ばかりで先に進みませんね。それどころかアノミー、アノミーと書いてばかりい…

  • 都市の変化とアノミー 〜メディアも街も、絶え間なく変わっていく….

    都市の変化とアノミー 集合表象とアノミー 変化し続けるメディア環境 変化し姿を変えていく街(=都市) 気になったら読んで欲しい本 パーク『実験室としての都市』 パーク他『都市』 マクルーハン『グーテンベルクの銀河系』 マクルーハン『メディア論』 マクルーハンの解説書 デュルケーム『宗教生活の原初形態』 デュルケーム『自殺論』 江藤淳『成熟と喪失』 次回/前回の内容 前回の内容 テクノロジーとメディアの発展による、集合表象の変化とアノミー 〜都市の大衆は間断なき集合表象の変化にさらされている? - 日々是〆〆吟味 前回のお話 テクノロジーとメディアの発展による、集合表象の変化とアノミー 〜都市の…

  • 2019.12.5週目【回復してきたアクセス数,検索流入の現状】

    2019.12.5週目 回復してきたアクセス数 検索流入の状況 先週の報告 2019.12.4週目【マリオが走るみたいなグラフ…即ち落ちるアクセス数】 - 日々是〆〆吟味 2019.12.5週目 今週も振り返ってみたいと思います。 回復してきたアクセス数 先週大変落ち込んだアクセス数も、今週は少し回復してきました。どうやらまた時々おすすめの記事の読書・書評に載せてもらえた日もあった様子で、そうした日はちゃんとグラフも伸びています。なんだかますますマリオが走りそうな形です。 しかしこうして載せてもらえなければ、アクセス数は半分くらいに減ってしまうということでもあります。幸い今週は乗せてもらえる日…

  • 祝福の乳

    祝福の乳 祝福の乳 前回の詩 隙間があいた - 日々是〆〆吟味 年の瀬の 語りし祭典 湧きし乳 母の忘れし 好み探りて 連呼し 叫び 反転すれば 突き刺す言葉 コーンフレーク 前回の詩 隙間があいた - 日々是〆〆吟味

  • テクノロジーとメディアの発展による、集合表象の変化とアノミー 〜都市の大衆は間断なき集合表象の変化にさらされている?

    メディアの発展と集合表象の変化 都市的大衆のアノミー化 交通と通信の、テクノロジーの発展 必要なものと化す、遠い地の情報 圧倒的な情報量と間断なき変化 メディアによる集合表象の安定と変動 〜共同体と都市の集合表象の在り方 気になったら読んで欲しい本 デュルケーム『宗教生活の原初形態』 デュルケーム『自殺論』 ヴェルヌ『八十日間世界一周』 カプフェレ『うわさ』 キットラー『グラモフォン・フィルム・タイプライター』 マクルーハン『グーテンベルクの銀河系』 マクルーハン『メディア論』 次回/前回の内容 前回の内容 都市と大衆とメディアと集合表象 〜大衆社会の問題の前置き - 日々是〆〆吟味 前回のお…

  • 都市と大衆とメディアと集合表象 〜大衆社会の問題の前置き

    都市と大衆と集合表象とメディア 都市定住の大衆 集合表象の不一致としてのアノミー 〜共同体から都市へ 集合表象とメディア 共通する社会のメカニズム 気になったら読んで欲しい本 デュルケーム『宗教生活の原初形態』 デュルケーム『自殺論』 マクルーハン『グーテンベルクの銀河系』 カプフェレ『うわさ』 バルト『神話作用』 次回/前回の内容 前回の内容 大衆と人間の精神と社会 〜フロイトとデュルケームを使って考えてみよう! - 日々是〆〆吟味 前回のお話 大衆と人間の精神と社会 〜フロイトとデュルケームを使って考えてみよう! - 日々是〆〆吟味 都市と大衆と集合表象とメディア 都市定住の大衆 さて大衆…

  • 大衆と人間の精神と社会 〜フロイトとデュルケームを使って考えてみよう!

    大衆と人間の精神と社会 近代的現象としての大衆 人間の精神と社会 フロイトやデュルケームから考えててみる大衆 気になったら読んで欲しい本 フロイト『精神分析学入門』 デュルケーム『宗教生活の原初形態』 デュルケーム『分類の未開形態』 デュルケーム『自殺論』 デュルケーム『社会分業論』 オルテガ『大衆の反逆』 次回/前回の内容 前回の内容 大衆と庶民の違い 〜共同体をひくか、根無し草の都市民か、の普通の人々 - 日々是〆〆吟味 前回のお話 大衆と庶民の違い 〜共同体をひくか、根無し草の都市民か、の普通の人々 - 日々是〆〆吟味 大衆と人間の精神と社会 庶民と大衆というものをとりあえず分けてみまし…

  • 大衆と庶民の違い 〜共同体をひくか、根無し草の都市民か、の普通の人々

    大衆と庶民 普通の人々と特別な人々 一定した生活様式としての庶民 歴史的現象としての大衆 気になったら読んで欲しい本 『柳田國男全集』 『吉本隆明全集』 オルテガ『大衆の反逆』 次回/前回の内容 前回の内容 田舎から都市への近代的大移動と価値観の変化 〜引き剥がされる生まれ故郷の価値観 - 日々是〆〆吟味 前回のお話 田舎から都市への近代的大移動と価値観の変化 〜引き剥がされる生まれ故郷の価値観 - 日々是〆〆吟味 大衆と庶民 普通の人々と特別な人々 大衆と聞くとどうも普通の人のことを思い浮かべてしまいますね。芸能人じゃない、政治家でもない、大学の先生でもない…つまりこうした特別な人ではない普…

  • 田舎から都市への近代的大移動と価値観の変化 〜引き剥がされる生まれ故郷の価値観

    田舎/共同体から都市/社会への移動と価値観の変化 生まれ持った環境の価値観と人間の精神 生まれ故郷の価値観と、新しい都市の価値観 引き剥がされる生得環境的価値観 気になったら読んで欲しい本 ウィリアムズ『田舎と都市』 フロイト『精神分析学入門』 ローレンツ『ソロモンの指輪』 ローレンツ『動物行動学』 『エッダ』 神島二郎『近代日本の精神構造』 次回/前回の内容 前回の内容 近代的大移動、田舎から都市へ 〜もしくは自由と犯罪 - 日々是〆〆吟味 前回のお話 近代的大移動、田舎から都市へ 〜もしくは自由と犯罪 - 日々是〆〆吟味 田舎/共同体から都市/社会への移動と価値観の変化 人間が田舎/共同体…

  • 2019.12.4週目【マリオが走るみたいなグラフ…即ち落ちるアクセス数】

    2019.12.4週目 落ちるアクセス数 挙動 先週の報告 2019.3週目【覚めぬ創文社廃業の衝撃,古書店の現状】 - 日々是〆〆吟味 2019.12.4週目 今週も振り返ってみたいと思います。 落ちるアクセス数 先週はとても多かったアクセス数ですが、今週に入って目に見えて落ちました。今まで読書・書評のおすすめに載せてもらえていたのが今週はなくなってしまったので、あっという間に元どおりです。儚いものですね。せっかく順調だったりまた褒めてもらえたり(わーい)して有頂天だったのが、すってんころりんころがり落ちてしまいました。まるですべり台みたいな山になっています。マリオが走るのにちょうどよさそう…

  • ヒルファディング(墺 1877-1941)

    ルドルフ・ヒルファディング(Hilferding, Rudolf) ヒルファディング著作リンク一覧 ヒルファディング著作一覧 Wikipedia ルドルフ・ヒルファディング(Hilferding, Rudolf) ヒルファディング著作リンク一覧 金融資本論(林要 訳. 弘文堂書房 第1分冊 大正15 第2分冊 大正15 第3分冊 大正15 → 改造文庫 全訳 改造社, 1929 → 世界評論社 全訳 上 昭和24 下 1948 → 大月書店 1952 → 国民文庫 国民文庫社 第1冊 1955 第2冊 1955 → 大月書店 改訂版 1961 1971?→ 国民文庫 改訳 下 大月書店, 19…

  • 近代的大移動、田舎から都市へ 〜もしくは自由と犯罪

    近代的大移動と近代社会 民族大移動とヨーロッパの誕生 生産様式の変化と田舎から都市への大移動 〜世界中で共同体から社会に変わる 自由と欲望と犯罪 気になったら読んで欲しい本 デュルケーム『社会学講義』 デュルケーム『社会分業論』 ヘーゲル『歴史哲学講義』 R.D.マッケンジー,R. E.パーク,E. W.バーゼス『都市』 次回/前回の内容 前回の内容 人々の移動と近代化 〜土地から生産へと変わり、共同体から社会に変わった - 日々是〆〆吟味 前回のお話 人々の移動と近代化 〜土地から生産へと変わり、共同体から社会に変わった - 日々是〆〆吟味 近代的大移動と近代社会 民族大移動とヨーロッパの誕…

  • 人々の移動と近代化 〜土地から生産へと変わり、共同体から社会に変わった

    近代化と人の大移動 歴史の推移と思想の誕生 人々の移動という大変化 気になったら読んで欲しい本 新睦人他『社会学のあゆみ』(1,2,新) 次回/前回の内容 前回の内容 指導者の影で周囲を操ろうとする者 〜『無限のリヴァイアス』に見るゴバンザメ権力者の姿 - 日々是〆〆吟味 前回のお話 指導者の影で周囲を操ろうとする者 〜『無限のリヴァイアス』に見るゴバンザメ権力者の姿 - 日々是〆〆吟味 近代化と人の大移動 権力の腐敗について書いていたのですが、途中空気を読むことについて書いていたので(それはもう投稿した)、続けてなにを書くつもりだったのか忘れてしまいました。そこで保守とか左翼とか書いてて、社…

  • 『無限のリヴァイアス』に見るゴバンザメ権力者の姿 〜

    『無限のリヴァイアス』における末端的権力使用者の例 事件の発端と推移 代表者と参謀の権力 気になったら触れて欲しい作品/本 『無限のリヴァイアス』 ヴェルヌ『十五少年漂流記』 ガールディン『蝿の王』 有賀弘,阿部斉,斎藤真『政治』 次回/前回の内容 前回の内容 権力の腐敗と末端的所属者の権力行使 〜権力者にぶら下がる小物、という権力腐敗の構図 - 日々是〆〆吟味 前回のお話 権力の腐敗と末端的所属者の権力行使 〜権力者にぶら下がる小物、という権力腐敗の構図 - 日々是〆〆吟味 『無限のリヴァイアス』における末端的権力使用者の例 ところで末端の人の方が権力をふるってしまうという例があるアニメの中…

  • 権力の腐敗と末端的所属者の権力行使 〜権力者にぶら下がる小物、という権力腐敗の理由

    権力への所属と末端的腐敗の原因 自己拡張としての所属 権力による自己拡張 代理的権力の行使という名目の、自己利益のための権力行使 〜すなわち権力の腐敗 権力の刷新 気になったら読んで欲しい本 『三国志』(漫画,演義,正史) マキャヴェリ『君主論』 カウティリヤ『実利論』 有賀弘,阿部斉,斎藤真『政治』 次回/前回の内容 前回の内容 存在価値を大きくする思想的所属 〜二流論者(偽物)の出世としての意味と特徴 - 日々是〆〆吟味 前回のお話 存在価値を大きくする思想的所属 〜二流論者(偽物)の出世としての意味と特徴 - 日々是〆〆吟味 権力への所属と末端的腐敗の原因 自己拡張としての所属 たいして…

  • 存在価値を大きくする思想的所属 〜二流論者(偽物)の出世としての意味と特徴

    二流以下における思想的所属の価値 思想的立場の違いによる嫌悪感 出世の階段としての思想的グループ 小さな者を大きく見せるカラクリとしての所属 本来占められるべきでない人々によって占められた、責任ある場所 気になったら読んで欲しい本 立花隆,佐藤優『ぼくらの頭脳の鍛え方』 絓秀実『1968年』 次回/前回の内容 前回の内容 思想の違いと相手への理解 〜一流は立場の異なる一流も受け入れる、かな - 日々是〆〆吟味 前回のお話 思想の違いと相手への理解 〜一流は立場の異なる一流も受け入れる、かな - 日々是〆〆吟味 二流以下における思想的所属の価値 思想的立場の違いによる嫌悪感 思想的立場の違いと理…

  • 2019.3週目【覚めぬ創文社廃業の衝撃,古書店の現状】

    2019.3週目 創文社廃業の衝撃未だ覚めず 古書店の現状 先週の報告 2019.12.2週目【またおすすめ記事の読書・書評に載る,よくわからん検索流入】 - 日々是〆〆吟味 2019.3週目 今週も振り返ってみたいと思います。 創文社廃業の衝撃未だ覚めず 今週は創文社が廃業されるということを知り大変驚いてしまいました。あまりに驚いて衝撃を受けてしまったため、そのことについて書いてしまったところ、こちらも驚くほど多くの人に見てもらうことになりました。びっくりしています。 以前沢尻エリカと大河ドラマの撮り直しについて書いた時は時々的な話題だから増えるかもしれないと多少思いましたが、今回は創文社と…

  • ベルンシュタイン(独 1850-1932)

    エドゥアルト・ベルンシュタイン(Bernstein, Eduard) ベルンシュタイン著作リンク一覧 ベルンシュタイン著作一覧 Wikipedia エドゥアルト・ベルンシュタイン(Bernstein, Eduard) ベルンシュタイン著作リンク一覧 修正派社會主義論 (新人會叢書 嘉治隆一 譯. 聚英閣, 1920) マルクシズム批判(金原賢之助 訳. 岩波書店, 1926) マルキシズムの改造(世界大思想全集 松下芳男 訳 春秋社, 昭和3) マルキシズムの修正 (社会思想パンフレット 栗原美能留 訳 中央報徳会, 昭和7) 社会主義の過去及現在 : 過去及現在に於ける社会主義の論争問題 (…

  • 思想の違いと相手への理解 〜一流は立場の異なる一流も受け入れる

    思想的立場の違いと理解 保守や左翼の共通点と相違点 〜社会批判と歴史的方向性 野村秋介と筑紫哲也 〜宮崎哲也の発言から 江藤淳と吉本隆明 〜意外な対談 一流同士の理解 〜相違点を踏まえて相手を受け入れる 気になったら読んで欲しい本 筑紫哲也『若き友人たちへ』 野村秋介『さらば群青』 『吉本隆明 江藤淳 全対話』 次回/前回の内容 前回の内容 宗教における理想社会の過去志向/未来志向 〜仏教・イスラーム・儒教、キリスト教 - 日々是〆〆吟味 前回のお話 宗教における理想社会の過去志向/未来志向 〜仏教・イスラーム・儒教、キリスト教 - 日々是〆〆吟味 思想的立場の違いと理解 保守や左翼の共通点と…

  • 宗教における理想社会の過去志向/未来志向 〜仏教・イスラーム・儒教、キリスト教

    宗教における過去志向と未来志向 社会批判と過去志向・未来志向 年齢における過去志向と未来志向 宗教における過去志向や未来志向 過去志向の宗教 〜仏教、イスラーム、または儒教 未来志向の宗教 〜キリスト教 案外普遍的に思える過去志向と未来志向 気になったら読んで欲しい本 ベック『仏教』 小杉泰『イスラームとは何か』 『論語』 『聖書』 次回/前回の内容 前回の内容 保守と左翼の違いと類似点 〜歴史への志向性と社会への批判 - 日々是〆〆吟味 前回の内容 保守と左翼の違いと類似点 〜歴史への志向性と社会への批判 - 日々是〆〆吟味 宗教における過去志向と未来志向 社会批判と過去志向・未来志向 保守…

  • 創文社廃業の私的衝撃

    創文社の廃棄 学術出版と大学 創文社の偉業 ウェーバー『経済と社会』 トマス・アクィナス『神学大全』 『ハイデッガー全集』 大手出版社と学術出版と漫画 気になったら読んで欲しい本(というかほぼ創文社の本) ウェーバー『経済と社会』 トマス・アクィナス『神学大全』 『ハイデッガー全集』 大塚英志『日本がバカだから戦争に負けた』 老舗出版の「創文社」、書籍販売を終了へ 20年めどに解散、惜しむ声続々 : J-CASTニュース 創文社の廃棄 こうしてブログをはじめるまではネットがあるにも関わらず、自分に必要なものを探す程度にしか情報と接してきませんでしたが、一度ブログをやってみればあちこちで知らぬ情…

  • 保守と左翼の違いと類似点 〜歴史への志向性と社会への批判

    保守と左翼の相違点 保守と左翼 〜なにが違うの? 共通する観点 〜現状の社会への批判 相容れない観点 〜歴史的志向性の違い 気になったら読んで欲しい本 浅羽道明『右翼と左翼』 西部邁『日本の保守思想』 西部邁『保守の真髄』 西部邁,佐高信『難局の思想』 次回/前回の内容 前回の内容 伝統や文化はその都度によって創られる? 〜守るべき歴史の困難 - 日々是〆〆吟味 前回の内容 伝統や文化はその都度によって創られる? 〜守るべき歴史の困難 - 日々是〆〆吟味 保守と左翼の相違点 とりあえず保守というものの立場の難しさはなんとなくわかったとして、ではなぜあまり一致しないはずのものがまとまって保守とし…

  • 伝統や文化はその都度によって創られる? 〜守るべき歴史の困難

    国家的オリジナリティとしての歴史や伝統への疑問 『創られた伝統』 スコットランド高地地方の衣装 植民地支配下のインドにおけるインド文化の形成 新しかったり、外から作られたりしている伝統や文化 気になったら読んで欲しい本 ホブズボーム『創られた伝統』 小谷野敦『日本文化論のインチキ』 次回/前回の内容 前回の内容 歴史的伝統/文化のための保守の立場 〜国家的オリジナリティとしての歴史 - 日々是〆〆吟味 前回のお話 歴史的伝統/文化のための保守の立場 〜国家的オリジナリティとしての歴史 - 日々是〆〆吟味 国家的オリジナリティとしての歴史や伝統への疑問 とりあえす歴史的な保守というものをヨーロッ…

  • 2019.12.2週目【またおすすめ記事の読書・書評に載る,よくわからん検索流入】

    2019.12.2週目 またおすすめ記事の読書・書評に載せてもらう よくわからない検索流入 先週の報告 2019.12.1週目【おすすめ記事の読書・書評に載る,コメントに喜ぶ】 - 日々是〆〆吟味 2019.12.2週目 今週も振り返ってみたいと思います。 ちょっと時間がありませんので簡単にすませます。 またおすすめ記事の読書・書評に載せてもらう 今週もどうやらおすすめ記事の読書・書評に載せてもらえたようで、その時はアクセス数が増えました。もしかしたらやっぱり以前にも載せてもらえていたのかもしれません。昔のアクセス数と山が似てきました。しかし載らなくなった途端に谷になります。仕方ありませんね。…

  • トゥガン=バラノフスキー(露 1865-1919)

    ミハイル・イワノヴィッチ・トゥガン=バラノフスキー(Tugan-Baranovskiĭ, Mikhail Ivanovich) トゥガン=バラノフスキー著作リンク一覧 トゥガン=バラノフスキー著作一覧 Wikipedia ミハイル・イワノヴィッチ・トゥガン=バラノフスキー(Tugan-Baranovskiĭ, Mikhail Ivanovich) トゥガン=バラノフスキー著作リンク一覧 近世社会主義 (社会科学大系 安倍浩 訳. 而立社, 1923 → 日本図書センター, 2008) 唯物史観批判 (同人社社会問題叢書 水谷長三郎 訳. 同人社書店, 大正12 → 大正14) 唯物史観の改造 …

  • 歴史的伝統/文化のための保守の立場 〜国家的オリジナリティとしての歴史

    歴史的立場としての保守 相容れないはずの保守同士の立場 変わりゆく政治権力や社会制度 近代 〜歴史による自分たちの出所説明 世界標準化した近代ヨーロッパ的価値観 〜非ヨーロッパ諸国の出所説明の必要性 母国的価値観とヨーロッパ的科学文明の必要性 均一化される世界の中での国家的オリジナリティとしての歴史 気になったら読んで欲しい本 本居宣長『玉勝間』 ムーニー『ゴースト・ダンス』 ワースレイ『千年王国と未開社会』 ホブズボーム『ナショナリズムの歴史と現在』 次回/前回の内容 前回の内容 政治的保守と経済的覇権主義 〜大きな経済は守るが、歴史や文化や小さな経済の生活者は守らない? - 日々是〆〆吟味…

  • 政治的保守と経済的覇権主義 〜大きな経済は守るが、歴史や文化や小さな経済の生活者は守らない?

    最近の政治的保守 保守の立場 〜自らで明確化、歴史的文化 今の政治的保守とは 経済第一主義の保守 〜もしくは経済的覇権主義 経済第一主義にとっての歴史や文化 〜非効率な金にならないもの 経済第一主義が保守の理由 〜国民の生活を守るためには経済を守る 大きな経済を守る 小さな経済は切り捨てられる 消費社会にも関わらず生産中心思考? 大きな経済を守って零れ落ちてゆくものたち 欠乏した自力と野心の経済的覇権主義 気になったら読んで欲しい本 福田恆存『保守とは何か』 江藤淳『成熟と喪失』 次回/前回の内容 前回の内容 保守の立場の困難性 〜反対によるまとまり、自らで明確化、文化/歴史的踏襲 - 日々是…

  • 保守の立場の困難性 〜反対によるまとまり、自らで明確化、文化/歴史的踏襲

    保守の立場とは 新興勢力への反対としての保守のまとまり 日本の場合 〜共産主義への反対というまとまり 保守勢力と政治権力 〜敵か権力によってまとまる類似 保守の基準その① 〜自らで明確にする 保守の基準その② 〜日本文化を踏襲する 気になったら読んで欲しい本 バーク『フランス革命の省察』 マンハイム『保守主義的思考』 福田恆存『保守とは何か』 ドストエフスキー『罪と罰』 ハインライン『宇宙の戦士』 次回/前回の内容 前回の内容 保守の立場とその恣意性 〜新しいものに反対するから保守なのだ - 日々是〆〆吟味 前回のお話 保守の立場とその恣意性 〜新しいものに反対するから保守なのだ - 日々是〆…

  • 保守の立場とその恣意性 〜新しいものに反対するから保守なのだ

    保守の立場について 保守の原点 〜市民社会と封建社会 保守の守るものとは 〜その難しさ 対立する保守すべき過去 〜理想の過去は一致しない 明確な基準なき保守主義 〜新しいものへの反対とその正当性 気になったら読んで欲しい本 バーク『フランス革命についての省察』 マンハイム『保守主義的思考』 呉智英『封建主義者かく語りき』 『サクラ大戦』(セガ) 次回/前回の内容 前回の内容 フランス革命と保守主義の誕生 〜既成秩序の破壊への反対 - 日々是〆〆吟味 前回のお話 フランス革命と保守主義の誕生 〜既成秩序の破壊への反対 - 日々是〆〆吟味 保守の立場について 保守の原点 〜市民社会と封建社会 保守…

  • フランス革命と保守主義の誕生 〜既成秩序の破壊への反対

    フランス革命と保守主義の誕生 フランス革命と大混乱 フランス革命と保守主義 〜エドマンド・バークの『フランス革命についての省察』 イギリスと保守的風土 気になったら読んで欲しい本 バーク『フランス革命についての省察』 池田理代子『ベルサイユのばら』 ギタール『フランス革命下の一市民の日記』 トクヴィル『フランス二月革命の日々』 次回/前回の内容 前回の内容 経済システムの変化と社会/政治システムの変化 〜フランス革命による貴族から市民への転換 - 日々是〆〆吟味 前回のお話 経済システムの変化と社会/政治システムの変化 〜フランス革命による貴族から市民への転換 - 日々是〆〆吟味 フランス革命…

  • 2019.12.1週目【おすすめ記事の読書・書評に載る,コメントに喜ぶ】

    2019.12.1週目 はてなブログのおすすめ記事 読書・書評に載る コメントに喜ぶ 先週/来週の報告 先週の報告 2019.11.4週間【時々的な話題の結果,SmartNews?,記事投稿日の少ないアクセス】 - 日々是〆〆吟味 2019.12.1週目 今週も振り返ってみたいと思います。 今週は空気を読むことについて書いてみました。一週間長々と同じ話題でしたのであまり見向きをされないんじゃないかと思っていました。多分途中でもういいやと思われた方も多かったのかもしれません。ブックマークはいつもより少なくなりました。同じことばかりですからね。 はてなブログのおすすめ記事 読書・書評に載る しかし…

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