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  • 全然、心配してあげません

    ー食べられる、なら大丈夫ー 今朝、老姉が弱々しい顔で、お腹を壊したと言う。 私が調理した、昨夜の料理が原因か? でもこの老妹は全然、大丈夫。 生モノ、油っこいモノ、消費期限切れモノ、なし。 考えられるのは、やはり、食べ過ぎ、呑み過ぎ、そして加齢。 老体が、もう、それだけの量を受け付けない、消化できないのと違いますか? 昨夜はご飯も食べ、副食の量も多かった。お腹いっぱい、お腹いっぱいと言いながら完食し、その後で、お菓子も食べていた。 そして私は知っている、その数時間後には、また……。 【スポンサーリンク】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push…

  • 「高齢者」って言うな

    高齢者、水分補給もお忘れなく! 昨日のちょっと続きですがね、姉は見た目、おとなしそうに見えるのです。ところがギッチョンチョン、見た目に騙されちゃいけません。 でも、それは若い時の話、今ではすっかり歳とって、見た目は変わりました。が、中身は昔と一緒、三つ子の魂百まで、人間、そう変わるもんじゃありません。 でも、変わらないから、逆に安心、それもあるかもしれません。これでやること、言うこと変わりだしたら、別の心配が……歳をとるって、生きるって大変ですね。 米人気歌手マドンナ・64歳が細菌感染症で一時意識不明、救急搬送 夏場は最近が増殖しやすく、体が疲れていたりすると免疫機能が抑え込めず重篤化すること…

  • 「結婚しなくて本当に良かった」(笑笑)

    ああ、結婚! ああ、すんごい! 「結婚しなくて本当に良かった、今、つくづくそう思うわ」 夕飯を終え、デザート? のお菓子を食べていると、姉が、そう言うのです。 何の話からそんなことを言いだしたのか忘れましたが、そう何度も言うわけです。 「だって若かったら、絶対、(相手を)見る目なかったと思うもの」 見る目ね、まぁ、若いからね、それはあるわよね、親の反対も押し切ってね。 でもさ、相手を見る目がない、そう言うけど、それはアンタだけじゃないわよ。 アンタと一緒になった相手のセリフでもあるわよ、絶対(その人が気の毒だわ)。 あーあ、こんなはずじゃなかった。あーあ、こんな女と一緒になって、あーあ、見る目…

  • 「手作りの食べ物」…そういう人だったんだ…

    ー明日は米を炊く、またジャガイモ遠のくー 先日、近所のオジサンにジャガイモをいただいた、と書いた。しかし、あれから今日まで、いまだ1つも食べることなくそのまんま。 だいたい、あんなにたくさんのジャガイモを、どう料理すればいいのでしょうか? ネットで検索してみても、食べたいと思うジャガイモ料理は決まっていて、これまでにも何度か作って食べ、すでに、食傷気味であります。 食べきれないのなら、知り合いにお裾分けしたいものだけど、なんといっても近所のオジサンからのいただきもの。 それを、また、近所の人に持って行くのは、何となく憚られ、オジサンがそれを知ったら、気分は良くないだろう。 なんて、色々、考える…

  • あの子も今では60代…ヒトゴトながら…もし、あの時ああしてタラレバ…

    20年も、あっという間でした… 今日、何となく昔の知り合いのことを思いだした。何たって、これだけ歳をとると、思い出の蓄えだけは山ほどあります。 で、ふと、あの子はどうしているかな? あの時、確か40歳になった、と言っていた。そして会社を辞め、まだ知り合って間もない彼氏と起業する、したのだった。 起業、そんな甘いものやおまへん。しかし彼女の決心は固く、すでに走り出していたものだから、もう誰にも止められない。 後は、何とか彼氏と頑張って……しかしね、未来は、相当厳しそう。と、すでにその時そう思っておりました。 実際、彼女の蓄えは目に見えて減りだし、彼氏に対する愚痴は増えていく。 うーん、先行き、雲…

  • 「でいいよ」に妻、ムカッ。なーんか面白くない、その「おいしい」

    ー豆ご飯、豆サラダ、豆は好きだと言うー 暑いし寝不足で不快指数高し。昼寝しても、なーんか気分がスッキリしない、おまけに脚が痛くて、どうにも機嫌がよろしくない。 どうにもならん、何とか、どうにか、気分の良くなる方はないかいな……ない。 そんな気分のまま、夕方になり下に行き、夕飯の準備を。 姉は相変わらずテレビの前、先日、私が図書館で借りてきた5冊の本もすでに読み終えてしまったようだ。 今日はどうする? なにしよう? 姉「なんでもいい、〇〇でいいじゃない」 (カチン)いいじゃないぃぃぃぃぃぃいいい。 全然、いいじゃないじゃないですけど、それが、メンドクサイっていうの、だったら自分で作れ。 【スポン…

  • 「きょうだい」との絶縁率?/お礼なんか…ただ、ひと言あっても…

    蜘蛛は嫌い、だけれども… 先日、近所のオジサンにもらった、 ジャガイモ、ジャガイモ、どうやって食べたらいいのかな? ジャガイモ、ジャガイモ、こんなにたくさん、どうするかな? 長期の保存にはリンゴを使うといい、とネットで知り、リンゴを1個買ってきた。 ジャガイモ&リンゴ、ジャガリンゴ、でもリンゴは食べるためじゃない、うーん、何だかね……。 先日、図書館の雑誌コーナーでパラパラと斜め読みした『 婦人公論 』7月号。 介護、相続、生活格差でトラブル勃発!? 〈特集〉きょうだいの壁 きょうだいとの絶縁率48%? だったかな? この年寄りの記憶が正しければ、間違ってたら、ごめんなさいね。 48% 約2人…

  • 人の手を借りることが増え 、年寄り気分 /「探し物」、探すうちに、何を探しているのか忘れる

    先日、これを市に寄付したオジサン(80代)スゴイ! エライ! タイトルが長い、これはタイトルというより説明ですね。タイトルとして、なっとらん。ですが、プロの物書きではありませんから、まぁ、いいじゃないか。 しかし、そうは言ってもだらだらと締まらない。これも歳のせいかしら? で、書いてるうちに、何、書こうとしていたのか、忘れちゃってね、そんなことありませんか? ない? あっ、そ。お言葉ですが、気が付いてないだけじゃありませんか? または、すぐ忘れ、覚えていないとか。 で、こうして中身が本題からどんどん逸れていき、で、えっと今日は? 何を書くつもりだった? えーっと。 朝から雨、涼しくて、気持ちも…

  • この人と友達になったら…なるわけない。友達…もうできるわけない

    ジャガイモ…どう料理すればいいのだ? ピンポーン、姉が応答する、で、私を呼ぶ、「〇〇さん」……誰それ? とりあえず1階に急ぐ。 すると、先日、病院から車で送ってくれたオジサンが家庭菜園で収穫したというジャガイモを持ってきてくれたのだった、それもたくさん。 ジャガイモをあげる、とは言っていたけれど、まさか、まさか、本当に、持ってきてくれるとは、驚いた、ありがたいことです。 こうして、私は、ご近所さんから何だかんだといただいているのであった。そして今の老姉妹にはこういった食材が何よりありがたい。 しかし、ジャガイモね、うーん、ジャガイモ、私的に、何だか感慨深いものがある、ジャガイモか……。 【スポ…

  • コドモ・キョウダイ・カゾク…いいわね…でもね…

    「愛」はどこ行った? どうしたことか、もう1週間以上、咳がやみません、時々、激しく咳き込みます。 風邪じゃない「喉の違和感」、実は心のSOSかも 日々のストレスは、喉の異変としても表れる 「それはストレスが原因かもしれません。喉は消化器系の病気やがん、時には心の病まで、多くのサインが表れる場所なので原因を正しく究明することが大切です」。 うーん、ストレスか……それとも他の病気か? 怖い、知りたくない。この歳なると、どうしても悪い方に考えがちです。今は脚のことだけでアップアップ、これ以上は勘弁してくれーーー。 我ら、老姉妹、揃って子供がおりません、他に頼れる人もなし。何かあったら? 自分たちでど…

  • 優しい人はいいわね。それは、大きな魅力

    暑くてイライラ、優しさは何処へ? 暑い、この時間になっても、まだ暑い。しかしまだまだエアコンは使わない。シャワーの後も、扇風機の生ぬるい風で我慢。 夕方、キッチンに行くと、暑さに弱い姉は冷房の効いた涼しいリビングで、ボーッとほうけたような顔をし、体をズルッと大きく傾け、テレビの前に座っていた。 ちょっとー、大丈夫ですか? しっかりしてくださいよ。 暑いけど、ちょっとだけ家の周りを歩く。すると、うん? なんだか声が? したような? キョロキョロ見渡しますと、横手の小さな駐車場に、あのよく動く、働く近所のオジチャンの姿が。 「暑いね」そう言ったのね。で、私が杖をついているものだから、「気をつけてね…

  • 思わず見入る、思わずガンバレ!/まだ、諦められない「自分の身体」

    暑かった! 昼は青菜に塩状態、夜はグビグビ、ヨーシ! 2階の西側の窓からは道行く人がよく見える。 今朝も何となく外に目をやると、女の人が杖をつき、ゆっくりと、休みながらこちらに向かって歩いて来るのが目に入った。 年配女性と思われるその人は、2-3歩、歩いては立ち止まり、首に巻いたタオルで? 汗を拭き、また2-3歩、そして、また休みタオルで汗を、ずーと、その繰り返し……大変だ。 ガンバレー! ガンバレー! 心の中で声援を送る。 続けて歩くも7-8歩が限界か。そんなまどろっこしい歩行ではあるけれど、きちんと踵から着地し、一歩一歩、丁寧に、ゆるい勾配のある道を上がってくる。 10時前とはいってもすで…

  • 年寄りとはいえ…親切アッシーオジサン…言っちゃなんですが

    ー眠いー 薬が切れたので、久しぶりに整形外科へ。特別、私の脚に変化があるわけでなし、病院は相変わらず激混みなので、前回同様、診察なしで、処方箋だけお願いした。 処方箋を受け取り、そぐそばの調剤薬局へ。そこで近所のオジサンと出会う。するとそのオジサン、車で来ているから送ってあげるという。 いくら近所のオジサンだからといっても、ありがとうございます、というわけにもいかない。やんわりと、当然、お断りした。 年寄りだからって、いくらご近所さんだからって、女同士とは違う。やはりその辺の節度、線引きはビシッとね。 どこで誰に見られているかもわかりません、人の口に戸は立てられません。そうです、年寄りだって、…

  • ワクチンは遠くなりにけり?     健康も色々?

    ーまた雨、夜の雨ー コロナの感染者数がジワジワと上がってきている? 都心の喧騒からも遠く離れ、引きこもり生活のようなこの加齢暮らし、今ではコロナと聞いてもピンとこない。 これまでにコロナワクチンの接種回数は2回。 脚に問題ありーの、仕事も辞めーの、電車に乗ることも限りなく少なくなった今、この先も接種回数が増えることはないかな? で、姉はといえば、接種回数、ゼロ。 若い時から「私は体が弱いから」そう言う姉はとにかく副作用を恐れている、だから今後も接種予定なし。 訪ねてくる人も、人混みへ出かけることも、人と会って話すことも無ければ、感染確率はグ―――ッと下がるわけで、そういう意味では我ら老姉妹の、…

  • 忘れたいことは忘れられず…なんで忘れるの? は多くなり…

    忘れた? またか? お互いさまか? やっと眠れたと思ったら、すぐに目が覚め、何だか知らないが、思いだしたくないことを思いだし、ああ、気分、沈没。 加齢して最近は自分の歳も、時々、あれ? 今年、私はいくつになるの? なったの? ……うーん。でも、まぁ、公的書類でもあるまいし、いいじゃないの、テキトーで、もう、この歳だもの、1つや2つや3つや4つや5つ、細かいことにこだわるな。 歳にとらわれて、年相応もつまらない。せめて気分だけでも若々しく、若くありたいものだ、そうだそうだ、エイエイオー! こうして時々、思い立ったが吉日? 老いにのまれそうな自分を鼓舞しているのだった、はぁ~。 【スポンサーリンク…

  • 「家事・非協力亭主」/「歳をとったら痩せない方がいい」さすが説得力がある

    今は、顔より体、筋肉、そして足! 今日は暑かったけど、少し歩いてきた。ウッカリサンの家の前で来ると、彼女が庭木の手入れをしてた。 今日は仕事が休みだと言う。折角の休みだというのに、この暑い中、よく働くね、偉い、偉い、アンタはエライ、そう褒めたたえた。 すると「だって誰もやってくれないんだもん」、と、また同じことを言う。 「(夫は)庭木なんてものは、切ることはない、雑草だって、取ることはない。自然がいいのだ、自然にまかせていれば、木は切るな、手入れなんてするな」、いつも、そう言っているらしい。 実際、木を切ると怒るらしい。だから亭主の留守の間にこうして庭木に手を入れ、草むしりなどをしてるらしい。…

  • ぼーーー、年寄り退屈日記・雨編

    傘さすことも、なくなってきて… 空がどんより暗い。部屋の中もほの暗く、寝不足年寄りの頭はいつにもまして重い。 こんな日は、ぼーーーが似合う、ぼーーーだから考えられない、すると年寄りの心はざわつかない。 今朝は3時過ぎまで夢中で本を読んでしまった。読み終えたはいいがそれから眠れず。今度は本をスマホに持ち替えて、で、しばらくすると睡魔が。 やっと眠れたと思ったら1時間ほどで目が覚め、で、またスマホ、で、またウトウト、で、スマホ、朝までその繰り返し。 で、ふと思う。今頃、この空のどこか、私と同じように、ああ、眠れない、眠れない、と、枕もとの時計を眺め、悶々としている人がいるはずだ。 眠れないのは、眠…

  • 「若く美しく」で、なんか変、誰だかわからない

    若く美しく可愛く…人間離れした、何? 100歳でラーメン屋を切り盛りする婆ちゃんを、今夜テレビで視た。 えー、うっそー、100歳? 重い鍋持って、仕事中は立ちっぱなし、それを週6日。 どこからどう見ても聞いても、ひゃくさい? なーんて、信じられない、いるのだね、こういう人が。 若さ元気の秘訣は? 働く事。 そう仰ってました。 確かに、それもありましょう。でも、こういう人は、長寿遺伝子とかそういうものをお持ちなのではないかしら? しかし、それにしてもスゴイ。で、心の中で姉に(ちょっと聞いた? 働くこと、動くこと、少し見習ったらいかがですか)と、大きな声で、伝わったでしょうか? 最近は、一般人から…

  • 「老後」「年金」、上を見ても下を見てもキリがないけど…

    傘さして歩けるなんて恵まれてる! 今日は超超超・寝不足、なのに昼寝ができない、どうしても眠れない、辛い。 どうしちゃったのでしょうか? おまけに蒸し暑くて、頭ボワ~ン、だるいわ、しんどいわ、だんだんと視界がぼやけていくー。 こうして年寄り、虚弱、衰弱していくのだった。 これはまずい。わかってます、それもこれも運動不足のせいですよ。この脚がうらめしい。 夕方のニュース番組のなかで、“ 今日の調べてみましたは、『年金いくらもらってますか?』” そういうコーナーがある。 他人の年金額は気になるのか、それなりに人気があるようでよく目にする。 赤の他人の年金額を知ったところで、それでどうする、どうしたい…

  • 「料理」やればできる年寄りなのだった? で、加齢再認識

    ー「一汁一菜でいいらしいわよ」フレイル姉が、そう言う。私はイヤだー 今日は米が届いたので早速、炊いてみた。 16雑穀+豆を入れたご飯、と、もう1種類、ちりめんじゃこ、梅干し+おかかのご飯を作ってみた。 今夜は、その2種類のご飯に合わせて、おかずも和風にした、勿論、肉っ気ゼロ。 テーブルに並べた、ご飯とおかず。彩りも盛り付けも、「うーん、ウツクシイ、キレイ」我ながら、そう思うのじゃった。 すると、姉が、「あらー、おいしそう。今日は、日本の正しい食事、そんな感じね」だと。 目に美しく、食べて美味しい。ああ、私って、本気になれば、「できる女なの」、そう再確認した日でもあった。 そして今日は2階と1階…

  • 家にジッとしていられない人、ジッとしかしていられない人

    ー雨を言い訳に、明日もジーッと家の中ー 夜の寝不足を昼寝で補う。そんな生活になってどれくらい経つだろうか? 今日は起きたときから眠くて眠くて、だから昼前から横になった。すると2時間半近くも眠ってしまった。 ああ、スッキリ。したのはいいけれど、そのせいであっという間に夕方だ。で、もうこの時間、今日もどこにも出かけず何もせず。 こうして年寄りの日々は、すごい速さで過ぎて行く。 ちなみに昨夜、姉の部屋の電気が消えたのは午前1時、そして起床10時、それからずーとテレビの前。 こうして、季節が変わろうが、今日もとことん動かない、動きのない老姉妹宅なのだった。 しかーし、燐のお宅は違う、全然、違う。 歳も…

  • 1人で出かけるのは、気が咎めて / 感情フレイル

    ー今日はアイスを2個食べたー 今日は暑かった、料理する気まるでなし。姉の同意も得たので、夜は冷やし中華に。 はぁ、でも、めんどくせ。とはいえ簡単に包丁を研ぐ、その研いだばかりの包丁で、右手小指をザックリ、血がすごい勢いで流れ出す。 やる気がないと、こういうことになる、以前もそうだった、学習しない年寄りだ。バンドエイドを何重にもグルグル重ね巻き、あーあ。 それでも何とか麺の上にのせる具を用意し、あとは麺を茹でるだけ。 ここで冷蔵庫から良く冷えた缶ビーを取り出し、プルトップをプシュッ。一応、グラスに注いでグビグビ、ううううううんまーい。 ふぅ、仕事してなくても暑い日のこれはやめられませんな。で、ち…

  • 知人、友人、あんなにたくさんいたのに、親友だって…

    先ほどから雨が、今夜はよく眠れそう…か? 今日も姉は1日中家の中、6月に入ってからも、1度も外を歩いていません。 そして私が日曜日に図書館で借りてきた5冊の本、全て、今日の夕方には読み終えてしまったようです。 どうしてここまで外に出なくなってしまったのか? リタイア当初は友人と会って食事したり、あちこちの友人の家に招かれたり招いたり。 運動嫌い、インドア派とはいっても、友人たちに誘われ、自然のなかを歩くことも。 習い事も、また、その教室の人たちとの付き合いもそれなりにあったようです。 寝たい時に寝て、起きたい時に起きる、気の向くまま、足の向くまま、まさに念願のリタイア生活を満喫! だったはずな…

  • 自分の洒落っ気は薄れても、見るは楽しい「お洒落さん」/「きれいにしているのが好きなの」

    ー自分で服が作れたら「ないものねだり」- 街で見かけた、グレイーへアに真っ白なスニーカー、全体を無彩色でまとめた女性。 真っ白のスニーカーが、眩しい~、爽やか~、涼し気~、で、若々しく、清潔感がある。 思わず自分の履いている、元、真っ白だったスニーカーを見る。 うーん……ではあるけれど、まぁ、自分のことは置いといて、 お歳は? わからない、顔もこの場所からではよく見えない、でも、グレイーへアが物語っている。 いい感じ。自分のことはともかく、お洒落な人を見るのは、いいものだ、楽しい、そして自分への励みにもなる。 出かけなくなって、洒落っ気がどんどん抜けていく、萎んでいく。 お洒落筋も衰えて、何を…

  • 笑えない、「忘れる」にもほどがある

    ー生きてりゃそんなこともある、大したことないってー 出かける時は忘れずに! 財布、O K、スマホ、O K、ハンカチ、O K、家の鍵、O K、こうして持ち物を、何度も確認する年寄りです。 そんな年寄り、今日は1人で図書館、そしてスーパーへ。スーパーで会計済んで、買った物をやっとこさっとこ詰め終えた、はぁ~。 ……でも、なーんか変、なーんか足りない、たったこれだけ? もっと買ったと思うけど……。 で、詰め終えた袋の中をひっかきまわしてみるが……うーん、何が足りないのだろうか? ……なーんか、そうだ、野菜だ、野菜が足りない、もっと買ったはず……。 レシート、レシート、レシートはどこ行った? ああ、あ…

  • 65歳って…そういう齢ですか?/ 雑穀米?

    ー米のない家から、やっと米のある家にー 振り込め詐欺、これだけ注意を呼び掛けているのに、騙される人が後を絶ちません。 中には、ウッソー、信じられない、そんな高額を、そんな簡単に、なんで? どうして? と同時に、持っている人は持っているのだな、あるところには、あるのだな、などと驚き呆れを通り越し、変な感心をしたりして。 そして、なまじ持っているから、いけない、のか? そんな風に思ったりもして。 とある都市の、とある銀行では、 高齢者の詐欺被害防止のため、65歳以上の来店者が、100万円以上を現金で下ろしたい、と申し出た際に、管理職が対応する決まりがあるという。 イヤだわ、そんなの、私をいくつだと…

  • 離れていたから、たまに会うだけだったから、仲良く、いい関係でいられた

    ー雨の日に想うー 雨脚が一段と激しさをましてきたちょうどその頃、生協の車がやって来た。ピンポーン、その前にドアを開けて、年寄り、しかと待機する。 すると現れた配達のオニイサン、ずぶ濡れ。仕事とはいえ、あーあ、あーあ、ご苦労様、風邪ひかないようにね、車の運転気を付けてね。 オニイサン、大変だ、心配だ、と、まるで母親のような気持になってしまう。うん? 母でなく祖母? うーん。 で、その後、注文品を冷蔵庫にしまい、届いたアイスを姉と食べていると、姉がですよ、なななんと、私に、「はい、ボーナス」と言い、白い封筒を差し出しましてね。 1度は、儀礼的拒否、でも2度目は、「ごっつあんです」と、ありがたくいた…

  • 「まさか」は人を歳を選ばない、それは老後にだって… 

    ー加齢して、傘も明るく軽いのが良くなったー 6月になってしまった。今月が終わると、1年の半分が終わったことになる。 もう、そんなに、と何だか焦ってしまう。でも、そんなことを毎年言っているのだった。 ああ、しかし、でも焦る、しかし、でも気持ちは焦れど、身体は動かず。 勿論、姉の身体も動かず、今日も、家から一歩も出ず。 そして台風のせいか、明日は1日中、雨らしい。 すると1年中、家にいる姉が言う。 「明日は1日中、家にいる日なのね」 それを言った姉、それを聞いた妹、ともに、ちょっと笑う。 以前、私の脚のことを知った隣の奥さんは、顔を合わせるたびに、 「何でも言って、私はヒマなんだから、お互い助け合…

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あんたに言われたくない +(老と痛)
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