抑圧の強い父と心理的ネグレクトな母、母の祖父母の元で育つ。その家庭環境の元、学校では居場所を無くし、人間関係において、いじめや劣等感に苛まれる。社会人になり家族に介護が必要になっても、さらに歪んだ家族関係が浮き彫りになっていくのであった。
翔田です。学生時代は、学校というものが人生の全て、生活の全てだと思うと大変苦しくなります。スクールカーストという言葉がありますが、学校で底辺だと思うと、まるで…
翔田です。 今回は母について話していこうと思います。 こうやって自分語りをしていくと思うことがあります。 「親は子供の味方」 心のどこかで、そう思ってました…
とある国の王様がいました。 ある日王様の元に、機織り職人たちがやってまいりました。 職人たちは、 「この服は愚か者には見えない服です。 この服こそ、あなたに…
翔田です。 文明の利器とは、文明がもたらした便利な道具と言われるように、良いことに使われる反面、悪いことに使われる場合もあります。 電話という道具は遠方に…
翔田です。 今回のテーマは 『劣等感』です。 母方の祖父も、父も、そして私も『劣等感』を抱えて自分自身に目を背けてきました。 その結果、歪んだ形で人間関係…
翔田です。今回は、一人倉石の祖父の元に週末の度に世話をしに通っていた時の話です。 祖父、両親ものやり取りを思い返してみても、人同士、家族であっても信用し合わ…
翔田です。 祖父が取られ妄想が起き、家族への暴言が始まりましたが、同業者なら誰か分かってくれるだろうと話をしても理解はされなかったです。 「おじいさんだっ…
翔田です。 1週間の内観研修に出かける前に家族内では大きな出来事がありました。 半年近く、祖父が私や両親を拒絶したため、疎遠になっていた時期がありました。…
翔田です。 昨日の話をしたあと、大事な家族内の事件を思い出しました。 今回は、その話をすると、また戻ってしまい繋がりがなくなるので、次回に話をしていきましょう…
翔田です。 親と祖父母と私の関係を振り返ってみているのですが、年代が新しい程、覚えているかと言えば、そうではありません。 祖父の認知症が現われ、亡くなるまで…
翔田です。 介護士として関わる高齢者の方はたいてい何かしらの病気を持っている方が大半です。 若かった頃や元気だった頃は知らないことが多いです。 ただ長く同…
翔田です。 ストーリーを話していて思うことは、生きづらさをずっと抱えて生きていたんだなあと思います。 当時の事を思い出すと、介護保険制度が始まりましたが、人…
翔田です。 昨日のストーリーを思い起こしてみると、当時は本当に大変だったなあと思います。 当時の心の叫びが出ていましたね。 「誰も分かってくれない。」 この…
翔田です。 祖母が亡くなった年は、会社でも転換期であり、私自身、試された年でもありました。 部署でそれなりの役職も持たせてもらい若者扱いながらも、同期はおら…
親子療法協会公認、厄介護カウンセラー翔田です。 ちょうどお話も祖父が認知症的な症状が出てきました。 家族に対して、暴言が始まります。 祖父の場合、大変わ…
翔田です。 祖母が亡くなって、その当時は祖父との残り少ない時間を大切に過ごそうと思いました。 心の中で、祖母に優しくできなかった罪滅ぼしと考えていたのでしょ…
翔田です。祖母の死をきっかけに、また家族内でトラブルが巻き起こってくるのです。あの当時、仕事と家の往復、大学以来、友人ができるわけでもない生活。両親や祖父母も…
あの当時は生きづらさを感じながらも何か分からず、日常を生きていました。 どうして周りのように生きられないんだと思い悩んでいました。 さらに生きづらくなってい…
家族介護者の集いというのに出席したことがありました。 介護者の方が、日頃、介護のことを話していき、シェアする場なんですね。 基本、人の意見を否定したりする場で…
母が介護が必要になり、父が介護している生活であった。 父は一方的に私に愚痴を言い、母は一歩も外に出たがらない様子であった。 この頃も外で会う人には積極的に話す…
毒親厄介護ストーリーを読んでいただき、ありがとうございます。 ちょうどストーリーは30代の頃を話していますが、その頃は自己啓発、カウンセリングなどアドバイスを…
毒親との介護問題についての話が徐々に語られてきました。 母親が病気になってから病気になって、かわいそうな人、父親は母を介護する献身的な人というイメージが家族の…
母が退院した後は父と母の2人暮らしになります。 当初は片麻痺でありながらも歩けました。 しかし、1年後ひょんなことで健側の左足を捻ってしまい、大腿部骨折で人工…
最近、平成最後ということで懐かしい90年代、2000年代の歌の特集がされていますね。 何気に観ていたのですが、思い出の曲とともに当時の辛かったこと、悔しかった…
就職も決まり、社会人になると同時に一人暮らしを始めました。 社会人、そして親元から離れられると、新たな期待をしていました。 父は単身赴任が長かったのですが、私…
ネグレクト母の両親に育てられて〈その14〉『早く卒業の日を待ち望んで・・・』
お話も大学を卒業し、社会人になる話です。 ここにも毒親らしさが垣間見えてくると思います。 *********************************…
ネグレクト母の両親に育てられて〈その13〉『親からの自立を考える。』
私が家族に対して、ずっと不満による怒りを抱えてました。しかし、不満による怒りは解消されず、人間関係、生きづらさに繋がっていったのでした。***********…
ネグレクト母の両親に育てられて〈その12〉『不満、怒りの拳ダコ』
最近はツイッターなどで迷惑がかかるような行為をして、更に動画配信する人たちがいます。 そんな人の動画やニュースを観ていて、ふと思ったことがありました。 学生時…
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