当時のカラオケ大会は(10数年前)〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉今の大会のようにTV画面が置いてなく、出場者は暗唱しなければなりませんでした。カラオケ大会に出場するため一生懸命練習していたMさん。皆さんも心当たりがあると思いますが、Mさんは一ヶ所だけ高音の続くフレーズが苦手。うまく歌えません。苦手なフレーズを作ると、誰でもそこに来るとうまく歌おうと構え、力み、結局ミスにつながります。カヌマ「こう思ってください。苦手なフレーズほど“ゆっくり”歌ってください。自分では“超スローモーション”の積りでね。ゆっくり歌えば“力みたくても力めない“はずですよ」大会後のレッスンの時、Mさん「先生、うまく歌いだせてあの苦手な所もすごくスムースに力まず歌えたんです。あっ、歌えたと思ってホッと...「ホッとした瞬間、落とし穴が」そして、みきさんのオリジナル曲