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「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

2002年開校、2016年に現在の場所に移転。けっこう歴史があるでしょ。 でもカヌマにとっては あっという間という感じ。これからも「誰にでもわかる」「実感できる」をモットーに良いレッスンを心がけていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

カヌマ
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2019/04/16

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  • 「声のボリュームと口の開き」そして、日本語って美しい、そう思わせるこの歌

    プロの歌手には大きく口を開けて歌う人もいれば、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉あまり開けないで歌う人もいますよね。どちらがどうというよりプロに共通しているのは、どちらもお腹から声を出しているということです。アマチュアの場合(声は口でと思っている)大きな声を出そうと口を大きく開けて力めば、上あごがもち上がり、声はかすれたり、うらがえったり。(高音のロングトーンなど)もっと悪いのは口をあまり開けず、大きな声を出せば、口は固まりのど声になり、のどを痛めます。その逆にかぼそい声で歌っていたり。こちらも共通しているのは口先だということです。声は口でと思わずお腹から出しましょう。プロはお腹から声を出しているからこそ、口をあまり開けずに平気で高い声を出したり、ボリュームたっぷりに歌うこと...「声のボリュームと口の開き」そして、日本語って美しい、そう思わせるこの歌

  • 「楽譜を使おう」そして、ペギー葉山さんの最後の曲

    日本語の歌の場合、音符の数と歌詞の言葉の数を比べると、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉音符の数が多いのがほとんどです。メロディを正しく覚えるには、足りない言葉を補ってやる必要があります。楽譜には歌詞の言葉の他に、“横棒”があります。歌詞の言葉の数と横棒を足すと音符の数と同じになります。では横棒はどうしたらいいのか?答えから行きます。横棒にはその前の言葉の母音(かー、だったらーにア)が入るか、又は休符とはチョット違う“間”になります。もうひとつ難しいのですが、通常のアクセントの位置を変える(ズラす)シンコペーションにも使われます。今回はホンの一例ですが、歌詞だけで歌を覚えるより、楽譜を使って歌を覚える方がいいのではないですか。ペギー葉山さんの最後の曲(2016)「おもいでの岬...「楽譜を使おう」そして、ペギー葉山さんの最後の曲

  • 君に夢中~君の瞳に恋してる「名曲2曲をメドレーにして大ヒット」カヌマの歌で

    「君の瞳に恋してる」Can'tTakeMyEyesOffOfYou〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉1967年、フォー・シーズンズのフランキー・ヴァリのソロシングルとして発売され「BillboardHot100」で2位を獲得。多くのアーティストがカバー、1982年にはボーイズ・タウン・ギャングがディスコ調にアレンジし、大ヒット。そして、この曲は多くの映画、テレビで使われ、2014年、クリントイーストウッド監督によるフォー・シーズンズを描いた映画「ジャージーボーイズ」の中でも効果的に使われていました。君に夢中「ゴーイン・アウト・オブ・マイ・ヘッド」1964年にリトル・アンソニー・アンド・ザ・インペリアルズがリリース、1965年にビルボードホット100で6位を記録。多くのカバーソ...君に夢中~君の瞳に恋してる「名曲2曲をメドレーにして大ヒット」カヌマの歌で

  • 「名曲2曲をメドレーにして大ヒット(レターメン)」その2曲とは

    「君の瞳に恋してる」Can'tTakeMyEyesOffOfYou〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉1967年、フォー・シーズンズのフランキー・ヴァリのソロシングルとして発売され「BillboardHot100」で2位を獲得。多くのアーティストがカバー、1982年にはボーイズ・タウン・ギャングがディスコ調にアレンジし、大ヒット。そして、この曲は多くの映画、テレビで使われ、2014年、クリントイーストウッド監督によるフォー・シーズンズを描いた映画「ジャージーボーイズ」の中でも効果的に使われていました。「ゴーイン・アウト・オブ・マイ・ヘッド」Going'OutOfMyHead1964年にリトル・アンソニー・アンド・ザ・インペリアルズがリリース、1965年にビルボードホット100で...「名曲2曲をメドレーにして大ヒット(レターメン)」その2曲とは

  • 「えっ!80代??見えません」そして、カヌマのオリジナル曲

    歌を歌っている人はおしなべて〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉実年齢よりもお若いです(´ー`*)ウンウン2002年4月、教室を始めた時からずっと通っている生徒さん達を見ていて、老け込んでいる人は一人もいません。すごいですΣd(´∀`)80歳を超えている生徒さんも何人かいますが若い!若い!「先生、先日クラス会があったのよ。同級生は皆ヨボヨボ。自分で言うもの変だけど、どう見ても私が一番若いのよ。やっぱり大きな声(歌)を出しているからかしらね」カヌマ「だと思います」発声練習の賜物ですね。今日はカヌマのオリジナル曲をお聴きくださいね【素敵な勘違い】ontheothersideoflove(関連記事)できれば🎧でontheothersideoflove注:日本のコピーは参照のために公正...「えっ!80代??見えません」そして、カヌマのオリジナル曲

  • 「肩にほほをうずめて」(ポール・アンカ)そして、2019年の今頃は

    肩にほほをうずめて「PutYourHeadOnMyShoulder」は〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉ビルボード・チャートで2位を獲得した1959年のポール・アンカの大ヒット曲で、「ダイアナ」、「ロンリーボーイ」などと共に、彼の代表曲の一つとして知られています。そして、2019年の今頃はお腹が痛くなって、でも教室を休むわけにいかず我慢の毎日でした。我慢の末、耐えきれず最初に行ったのが相模中央病院(一回きり)CTを受けたのですが(生まれて初めて)若くてとっても可愛い看護師さんが、CTの順番待ちの間もずっと付き添ってくれました。カヌマを座らせ、自分は立ちっぱなし。「立ちっぱなし、つらくない?」と聞くと「入りたての頃はつらかったけど、今は慣れました」とこぼれんばかりの笑顔。初めて...「肩にほほをうずめて」(ポール・アンカ)そして、2019年の今頃は

  • 「先生、声って出るようになるんですか?」そして、TVドラマ「すてきなカレン」

    Aさんは歌を聴くのは大好きですが、歌うのは初心者〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉Aさん「先生、声って出るようになるんですか?」カヌマ「声が出る、出ないを考えた時、誰だってダラダラ歩きながら歌えば、歌も声もだらしなくなりますよね。でも元気よく大手を振って歩いて歌えば、同じ歌でも元気よく声も大きい声になりませんか」Aさん「そうですよね」カヌマ「でしょう。声ってそういうものです。Aさんは今、メロディに合わせようとこわごわ歩いている感じ。それでは出る声も出ません。テンポに乗ること、テンポに乗って歌うことです」Aさん「なるほど」懐かしいアメリカのTVドラマの主題歌です中学生の頃のことです。クラスメートの家に遊びに行った時、彼の部屋に入ると壁中に写真の切り抜きがベタベタ。見ると、アメリ...「先生、声って出るようになるんですか?」そして、TVドラマ「すてきなカレン」

  • 「コメントをいただいて、ふと 」 そして、神秘的な微笑は

    Mさんからコメントをいただいて、ふと思い出したことです。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉Mさんは楽器をおやりになっているのですが歌は歌えない、とのことです。カヌマが弾き語りをしている頃、御徒町の大きなサパークラブでバンドと対バン(弾き語り30分、バンド30分交代)で歌っていたことがありました。普段は交代でやっているので、顔は合わせますが挨拶程度で話をすることはありません。ある時、仕事のあとバンドのギタリストと話す機会がありました。すご腕のギタリストで、カヌマは休憩中、よくバンドの演奏、彼のギターテクニックを注目して見ていました。話はギターテクニックの話から。特に彼の練習法など興味ぶかいもので、後々一生懸命まねしたものです。そして話は歌のことになり、彼いわく「歌えるっていいで...「コメントをいただいて、ふと」そして、神秘的な微笑は

  • 「荘厳なサウンド 」エンヤ (Enya)

    エンヤは、アイルランドの歌手(作曲家、音楽プロデューサー)〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉エンヤ(Enya)は、ケルト音楽に影響を受けて独自の音楽を展開する女性ミュージシャンであり、音楽プロデューサーのニッキー・ライアンと、その妻で歌詞を手がけるローマ・ライアンとの共同プロジェクト名でもある。144チャンネルもの音声トラックを同時録音・再生できるデジタル・マルチトラック・レコーダーの存在と多重録音コーラスによる楽曲制作のアイデアはニッキー・ライアンによるものクラシックと教会音楽を基礎に、アイルランドの音楽など、さまざまな要素を含有しており、メインボーカルやバックコーラスを彼女自身の声で幾度も録音し、重ねることでダイナミックかつ荘厳なサウンドを生み出している。今日、お聴きいた...「荘厳なサウンド」エンヤ(Enya)

  • 「また逢う日まで 」の元歌は(隠し玉コラボ)

    1970年、「白いサンゴ礁」をヒットさせた〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉「ズー・ニー・ヴー」というグループがリリースした「ひとりの悲しみ」は阿久悠(詞)筒美京平(曲)作品ですが、意外やセールスは伸びず、ヒットしませんでした。それでも「絶対にこの曲は当たるはずだ」と尾崎紀世彦さんのプロデューサーが阿久悠さんに新たな歌詞を依頼し「ひとりの悲しみ」のアレンジのまま、歌詞だけを大きく変えた「また逢う日まで」(1971)がうまれました。日本レコード大賞と日本歌謡大賞をダブル受賞。埼玉県杉戸町小松音楽教室(リンク)のさえ先生がご自身のブログで「また逢う日まで」として演奏。「また逢う日まで」と「ひとりの悲しみ」のバックアレンジは同じなので、今回は「ひとりの悲しみ」の歌詞で歌ってみました...「また逢う日まで」の元歌は(隠し玉コラボ)

  • 「語尾などのロングトーン」そして「愛なき世界(ピーター&ゴードン)」カヌマの歌で

    一息で歌う言葉の固まりをフレーズとして、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉そのフレーズの語尾などにロングトーン(長い音符)がよく使われます。長い音符というと、とにかく声に力を入れて伸ばそうとしがちですが、それでは語尾のたびに息が苦しくなり、声がかすれたり、ひっくり返ったり、あげく息継ぎがみだれ、腹式呼吸が出来ずに、一番いけない胸式呼吸(浅い呼吸)になり、次のフレーズにスムーズに入ってゆけなくなります。では、語尾などのロングトーンはどうしたらよいでしょう。これもテンポに関ってくるのです。前に、テンポに乗って歌う方法(歩きながら口ずさむ)はお話しましたが、語尾も同様です。歩きながら歌っていると、語尾も歩いているはずです。ところが、テンポを忘れ、メロディに合わせよう、合わせようと歌...「語尾などのロングトーン」そして「愛なき世界(ピーター&ゴードン)」カヌマの歌で

  • 「億劫(おっくう)がらずに」そして「なんとなくなんとなく」

    共感できる言葉、ストーリー、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉それを歌う喜び。感情移入。歌の醍醐味です。自分の気持ちを揺り動かした歌は、いつまでも飽きずに歌い続けられます。でも、皆さんの中には、「まちがえまい、あわせよう」とメロディを意識するあまり、言葉をおろそかにしていませんか。もったいないですよ。ここで今回のポイントです。歌詞をよみましょう。それも声を出して「音読」で。耳から読んだ言葉が頭に入ってくるのと、黙読したものでは、歌う時に言葉がそのままメロディに変わるのと、メロディに言葉をあてはめる(音階をなぞるだけ)ぐらいの差が出ます。内容の理解は、黙読でもよいのですが、声を使って歌うのですから音読の方が効果的です。おっくうがらず、声を出してよみましょう。そして、「なんとなく...「億劫(おっくう)がらずに」そして「なんとなくなんとなく」

  • 「メロディ主役からことばを主役に」そして「今夜は踊ろう」荒木一郎(´∀`)☆なつかし~♪

    歌を覚えるときはメロディが主人公です。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉メロディに言葉をあてはめるわけですが、この時はまだ音階をなぞります。そして言葉でメロディをなぞれたら、今度は「言葉を主人公」に変えてゆきます。リズム(テンポ)に乗ってメロディに言葉を乗せて行きます。これが大切です。そして、言葉がしっかりすればするほど、そこで出している声もしっかりしているでしょうし、メロディもしっかり聴き手に伝わるものです。要は、メロディ(特に音程)にとらわれて、まちがえまい、合わせようとしていると、肝心な言葉がおろそかになり、頼りなくなり、しっかり声が出せないと思い込み、自分の声が悪い、発声が悪いと思ってしまいます。メロディに歌わされるのではなく、しっかり言葉で「歌を」「メロディ」を表現...「メロディ主役からことばを主役に」そして「今夜は踊ろう」荒木一郎(´∀`)☆なつかし~♪

  • 「レガートとスタッカート」そして「何気ない日常の景色から」

    「声はくちから」と思っている方に“ハナの音”の重要性を述べてきましたが、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉ここで“レガート”と“スタッカート”のお話しをします。レガートは“なめらかに、スタッカートは“歯切れよく”という意味ですが、一語一語に音程、音の長短をつけて言葉を並べると、どうしてもスタッカート気味の歌になります。もちろん曲の中で言葉をスタッカートで歌う場所もありますが、すべてそれでは全くなめらかさのない固い歌になってしまいます。そして、一語一語ですから、高い音には力が入ったり、長い音は伸ばさなきゃと力んでしまうため、その後に続く言葉が不安定になります。ここで今回のポイントです。「あなたの」という言葉を使ってみましょう。「あなたの」を一語一語ゆっくりあ・な・た・のと切って...「レガートとスタッカート」そして「何気ない日常の景色から」

  • 「声を張り上げなくても」そして、「シャンソン界の女王 といえば」

    口に力をいれて声を張り上げなければボリューム(大きい声)が出ないと思いがち。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉一度、ハミングで歌を歌ってみましょう。「ンー」でどうですか。口を使わなくてもハナの音だけで音程もとれ、音も伸ばすことが出来るでしょう。要するに、口を使わなくてもメロディを奏でることが出来るのです。そして練習次第でハナは素晴らしい楽器になってくれます。音程はおろかメリハリだって思うがまま。ボリュームについてですが、軽くンーとハナを響かせながら口を「ア」の口にしてみましょう。口を開ければ「アー」。閉じれば「ンー」。さぁ、今度は「ンー」を強く響かせ、同様に「ア」の口に。どうですか。先ほどの「アー」より、強い「アー」になったでしょう。声のボリュームを調整してしているのは口だけ...「声を張り上げなくても」そして、「シャンソン界の女王といえば」

  • 「くちもとを緩めて!!」そして「改めて見ないと気付かないような月って?」

    耳からの情報を口で言葉に変換する時、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉最も気をつけて欲しいことは、「口元(くちもと)をゆるめて」ということです。(だらしなくではないですよ)声=口でと思っている人は、声(口)に力を入れたり、抜いたり。これではスムースに口が動いてくれません。長い音符があったり、短い音符が連続していたりというのがメロディです。メロディをスムースに言葉に変換する口の動きが悪いのでは、お話しになりません。口元がゆるんでいれば、言葉を作る舌、唇、歯などが固くならず動いてくれます。口は言葉を担当するもので、その口で音程をとったり、力んで声を伸ばしたりするのはもってのほかです。声のボリュームを出してくれるのは口だけではありません。逆に口に力が入ると、のどが閉まりのどごえにな...「くちもとを緩めて!!」そして「改めて見ないと気付かないような月って?」

  • 「ユー・ビロング・トゥ・ミー」(You Belong to Me) カヌマの歌で

    「ユー・ビロング・トゥ・ミー」(YouBelongtoMe)は、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉1950年代の楽曲でピー・ウィー・キング、チルトン・プライス、レッド・スチュワートの3人の共作。プライスは、第二次世界大戦で海外に従軍している愛しい人を思うアメリカ女性の願いを込めてこの曲を作った。ピー・ウィー・キングとレッド・スチュワートは、戦時下という背景から「引き離されている恋人たちのことを歌った一種の普遍的な歌へと」作り直し、曲名も「YouBelongtoMe」(あなたは私のもの)とした。オリジナルは1952年のスー・トンプソンで、その後、パティ・ペイジがこの曲をカバーし、ビルボード誌のチャートで、最高4位まで上昇。最も人気が高かったのは、ジョー・スタッフォードによるカバ...「ユー・ビロング・トゥ・ミー」(YouBelongtoMe)カヌマの歌で

  • 「ユー・ビロング・トゥ・ミー」 多くの有名アーティストが

    「ユー・ビロング・トゥ・ミー」(YouBelongtoMe)は、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉1950年代の楽曲でピー・ウィー・キング、チルトン・プライス、レッド・スチュワートの3人の共作。プライスは、第二次世界大戦で海外に従軍している愛しい人を思うアメリカ女性の願いを込めてこの曲を作った。ピー・ウィー・キングとレッド・スチュワートは、戦時下という背景から「引き離されている恋人たちのことを歌った一種の普遍的な歌へと」作り直し、曲名も「YouBelongtoMe」(あなたは私のもの)とした。オリジナルは1952年のスー・トンプソンで、その後、パティ・ペイジがこの曲をカバーし、ビルボード誌のチャートで、最高4位まで上昇。最も人気が高かったのは、ジョー・スタッフォードによるカバ...「ユー・ビロング・トゥ・ミー」多くの有名アーティストが

  • 「優しい市川昭介先生が」そして、「恋人よ我に帰れ」 生徒のOさんと

    カヌマが相模原で教室を始めたのが2002年ですから、その頃のお話です。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉いろいろな大会に出場して、そこで知り合った人たちと交流している生徒さんがいました。小田急線の百合ケ丘に焼き肉屋さんがありオーナーは作曲家の市川昭介さんの弟さんでした。月に一度、弟さんのために市川先生がそこで歌の会をしていました。大会で知り合った人に誘われ、生徒さんは何度かその会に参加していました。この生徒さんを先輩とします。その頃、カヌマに入ったばかりの生徒さん(新人とします)と仲良くなり「いい所に連れて行ってあげるよ」と市川先生の会に誘いました。新人は何が何だかわからないままついていくと、焼き肉屋さんのテーブル毎に数名ずつ座り、先輩と新人も一つのテーブルに数名の人たちと座...「優しい市川昭介先生が」そして、「恋人よ我に帰れ」生徒のOさんと

  • 「日頃歩いている時に」そして「ラスト・ワルツ」カヌマの歌で

    みなさんも経験があると思いますが、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉幼稚園・小学校の頃の運動会での入場行進。行進曲にのって歩いて出てくる訳ですが、中には一人、二人、足が合わず、後ろからつつかれたり、スキップで足を合わせたりしている子がいませんでしたか?でも、練習の時、先生は曲が鳴ると手拍子をして1.2.1.2.右.左.右.左.と指導していたのでないですか?そして入場の際も、歩き出す前に入場門の手前で鳴り出した曲に合わせて1.2.1.2.右.左.右.左.と足踏みをさせ子供達の足が揃ったところで先頭の子をスタートさせたでしょう。それが「テンポに乗って歩く」ということです。曲に合わせよう、合わせようとすると、逆に足が止ったり先走ったりするものです。歌も同様で、歌がズレて困っている人...「日頃歩いている時に」そして「ラスト・ワルツ」カヌマの歌で

  • 「のど声からの解放」そして、「ディジー・ガレスピー」ほ、ほっぺが

    鼻をつまんで歌ってみましたか?(昨日の記事)〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉喉に負担をかけずに歌えたでしょう。今回は、一歩進めて共鳴(響き)についてお話したいと思います。早速やってみましょう。まず、口で「アー」(好きな音の高さでいいですよ)次に、口を閉じて、鼻で「ンー」続けて「アー」、「ンー」、「アー」、「ンー」口、鼻、口、鼻と続けてみてください。そして最後に「ンー」と言いながらゆっくり口を開け「アー」と言ってみましょう。今、口と鼻同時に音が出ています。共鳴が喉から上に上がり、のど声から解放されました。これをアエイオウ、すべての母音でやってみて下さい。そして、低い音、高い音と試して下さい。そして、歌う前にも、準備運動のつもりでやってから歌って下さい。今までとは違って、スムー...「のど声からの解放」そして、「ディジー・ガレスピー」ほ、ほっぺが

  • 「ハナつまみ??」そして、マージョリー・ノエル「そよ風にのって 」

    歌う時、のどが閉まり(のど声)苦しい思いをしていませんか?〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉何曲か歌うとのどが痛くなりませんか?教える人によってはワリバシを使ったり、ティシュを口につめこませたりといろいろ方法はあると思いますが、今日はカヌマ独自の「ハナつまみ」をお教えします。声帯はとても臆病なもので、声に力を入れようと思うだけで身構え閉まってしまいます。さぁ、やり方です。まず大きな声で「アー」と言ってみて下さい。のどで音が鳴っていませんか?(のど声)?次にハナをつまんで(シンクロのハナせんの要領で)もう一度大声で「アー」。どうですか?のどは何も感じないはずです。のどが開いているからです。カヌマでは、のど声のひどい人には水泳用のハナせんをつけ、歌ってもらっています。どうぞ一度試...「ハナつまみ??」そして、マージョリー・ノエル「そよ風にのって」

  • 「ロングトーンは子音に力を入れず母音を響かせて」そして、みきさんのオリジナル曲

    ロングトーンを上手に歌えるようになると、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉一曲の3分の1以上を占める語尾を含むロングトーン、しっかりした声で聴き手に伝わります。ロングトーンの扱い方を知らなければ、いくら声の出し方としての発声を習ったところで、ロングトーンの度に、声はたよりなく(裏声っぽく)口の中でこもる(音程が不安定になります)か、逆に力んだ声(のど声)で乱ぼうになります。要は発声が役にたちません。歌い手がことばをしっかり使えれば、そのことばはしっかりした声として聴き手に伝わるのです。もちろん、発声練習で声をきたえておくことは不可欠ですが...カラオケをTVの画面に出てくる色変わりの歌詞を追いかけて歌っているようでは、ことばにメリハリがつかず一本調子になるのはいたしかたないこ...「ロングトーンは子音に力を入れず母音を響かせて」そして、みきさんのオリジナル曲

  • 「グリーングラス」(ゲイリールイスとプレイボーイズ)カヌマの歌で

    ゲイリールイスの「グリーングラス」(1966)をカヌマがρ(^o^)sing~♪〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉春です!!ウキウキするポップナンバー!!ゲイリールイスとプレイボーイズの「グリーングラス」(1966)ゲイリーのお父さんはコメディアンのジェリールイス。お父さんのドタバタコメディー映画の大ファンでした。冬のあいだ、待ち続けた春が来た。「窓の周りの緑の草風に吹かれる若葉きらめく太陽」ワクワクしますよね。明るく爽やか、なんかうれしくなっちゃいます。カヌマの歌でρ(^o^)おききくださいネ♪できれば🎧で当時の映像(ドラムを叩いているのがゲイリールイス)でも当時のダンス、(*'▽'*)わぁー♪元気!元気!グリーングラス(R.Greenaway/R.Cook)カヌマの歌でG...「グリーングラス」(ゲイリールイスとプレイボーイズ)カヌマの歌で

  • 「耳から入ってきた情報を」そして「Goodbye Day」カヌマの歌で

    昨日の「音感」の続きです。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉音感=耳はすでに述べましたが、高い音、低い音、長い音、短い音、そしてリズムはまず耳から入ってきますよね。耳を塞いだらどうです。聴こえないでしょう。耳から入ってきた情報を脳が(高い、低い、長い、短い、速い、遅い)判断するのです。要するに耳がしっかり音、リズムを捉えてくれなければ、脳も困ってしまいます。そして全身運動で声は出るものですが、言葉は主に口が担当します。ですからカヌマでは、発声練習で舌、唇、歯(あご)などに分け、スムースに動かすことに重点を置いています。しかし耳でとられる情報(音程、リズム等)が不十分ではスムースに口は動かせません。こう思って下さい。“口は耳からの情報を言葉に変換するもの”だと。ところが耳からの...「耳から入ってきた情報を」そして「GoodbyeDay」カヌマの歌で

  • 「音感」そして、「ギターって打楽器??」

    「音感」について〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉でもその前に、歌を習おうとする人に発声練習さえすれば、歌がうまくなると思っている人が多いようです。確かに教室によっては全く発声練習なしで歌を指導している所も多いと聞きます。これは問題外です。では発声練習とは例えば、誰でもみすぼらしい恰好で外に出るのは恥ずかしいし、人に見られたくないと思うでしょう。声も同じです。発声練習で声を磨くということ、すなわち服装がよりよいものにかわってゆくということ。そして身なりがよくなれば、人に見られたいと思うのが人情です。発声で得られること、例えば苦しかった高い声が出せるようになった。頼りなかった声にボリュームがついた。がなりたてなくても楽に声が出せるようになったetc・・・。スムーズでいてボリュー...「音感」そして、「ギターって打楽器??」

  • 「音痴??・・リズム 」そして、「誰かが誰かを愛してる」カヌマの歌で

    前回は音程をとるのが苦手な人の1例でしたが、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉今回はリズム(テンポ)に乗るのが苦手な人の話です。歌の出だしがわからない、カラオケと歌がズレる等、悩んでいる人は多いのではないですか。特に歌いだし、各フレーズの出だしでの失敗が多いようです。原因は合わせよう、合わせようとするあまり、先走ってみたり、乗り遅れたり…。これではブレス(息継ぎ)もままならず、声を出すのが精一杯となり、落ち着いて歌うことなど出来ません。結果、歌は苦しいもの、苦手なものと思いこんでしまいます。音程をとるのが苦手な人も、リズムに乗るのが苦手な人も原因は一つなのです。答えは“音感”が乏しいということです。音感を豊かなものにすることが、歌の上達には欠かせません。“音感”については次回...「音痴??・・リズム」そして、「誰かが誰かを愛してる」カヌマの歌で

  • 「音痴??・・音程 」そして、「ビギン ザ ビギン」フリオ・イグレシアス

    人から「音がはずれているよ」とか「歌がズレているよ」などと言われたら、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉誰でも自信を失くし、自分が音痴だと思い込み間違えまい、間違えまいと余計に力み、以前よりひどいことになってしまいます。でも、それが音痴というものでしょうか。音程をとるのが苦手な人と、リズム(テンポ)に乗るのが苦手な人がいるだけです。まず、今回は音程の方ですが、カヌマの生徒で無料体験レッスンの時に、本人の持ってきた歌を歌ってもらったところ、音程(key)が合いません。一般にプロ歌手の声は高い場合が多く、その人はキーコントロールでいうと、オリジナルよりー4の高さで歌っていたのです。これでは合うわけがありません。でも、本人は正しい音程で歌っていると思っていました。きっと家でCDを聴...「音痴??・・音程」そして、「ビギンザビギン」フリオ・イグレシアス

  • 「音痴??」そして、「EGO-WRAPPIN'」由来は

    カヌマの体験談から〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉小学生の頃は音楽の時間が大嫌い。体育が大好きな子供でした。野球ばかりしていました。ある時音楽の時間に、一人一人校歌を歌うテストがありました。自分は音痴だと思っていたので、皆で歌う時も声を出さず歌っているふりをしていましたが(以前クラスメートから音がはずれているよと言われていたので)この時だけは逃げられません。開き直りました。どうせ下手なのだから、思いきり声だけは出してやろうと。全員歌い終った後の先生の評価。ものすごく褒められました。もちろんクラスにはピアノを習っている子や、歌が得意な子はたくさんいましたが、なぜかカヌマが一番褒められたのです。カヌマの歌は音程ははずれていたでしょうし、テンポもズレていたでしょう。でも先生は間違...「音痴??」そして、「EGO-WRAPPIN'」由来は

  • 「ラブレターズ」開校記念日に思うこと

    思えば2002年の今日、カヌマは相模原で教室を始めたんですよ。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉それを記念してではありませんが、小松音楽教室(リンク)のさえ先生が2022年の春、さえ先生が始めたばかりの動画をアップするための練習のため、初見練習風景をご自身のブログにアップしました。昔よく歌っていた歌なので、その動画を見ながら思わず口ずさんでいました。そして、カヌマにとって「ラブレター」といえば、カヌマが中学二年生になった時、当然新一年生が入ってきます。その時2,3年生の男子学生たちがザワザワ。それというのも、新入生の中に小学生のころから、頭が良くてとびきり可愛いくて有名な女の子が入ってきたのです。当時、カヌマはバスケ部に入っていたのですが、彼女もバスケ部に入部してきました。男...「ラブレターズ」開校記念日に思うこと

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