こちらは、花より男子の二次小説になります。類つく中心です。亜門贔屓なので 亜門が出てきますが カップリングはないです。
REPLACEMENT 59あきら~「美作さーん!! 」結構な大声で呼ぶ声に振り向くと すっかりあか抜けた 牧野の弟がこっちに向かって走ってきた。ヲイヲイ そんな走ったら 危ねぇぞ。 ぷぷっ 尻尾振って走ってくる子犬みたいだな。オット!! あーあ 言わんこっちゃない。勢いのつきすぎたらしい進は 少し手前でつんのめって 俺の腕に飛び込んできた。あ「進、そんなに慌てたら危ねぇぞ。 」進「すみません。 ・・・受け止めて...
REPLACEMENT 58お茶会当日 朝早くから 類さんと姉ちゃんが二人そろってやってきた。類さんは琥珀色のスーツに桜色のネクタイ。普通の人がすると嫌味に見えるような桜のモチーフのタイピンも 類さんがするとかっこよく見えてしまうから不思議だ。姉ちゃんは 桜の花がデザインされた淡いピンクの着物を着てる。つ「これね お母様がお嫁入り道具だってくれた着物なの。 さやかさんの成人式用に作ったものなんだって。それを...
REPLACEMENT 57進~なんとなくだけど 最近 匡央兄さんの様子がおかしい。姉ちゃんが帰ってくる日は 必ずと言っていいほど予定を入れてたり 予定もないのに 学校に行ったり会社に行ったり・・・姉ちゃんと喧嘩でもしたのかな。 少しだけ 不安になった俺 さりげなく 姉ちゃんに電話して聞いてみた。進「姉ちゃん 匡央兄さんと・・・ 」「喧嘩でもした? 」率直に聞こうとしたんだ。 でも 俺が言い終わらないうちにつ...
REPLACEMENT 56 ある朝 4人で朝食をとっているとつ「おはようございます。」雛「あら こんな朝早くからどうしたの? 」今は花沢に住んでいるはずのつくしが そこに現れた。 あまりにも突然のことで 一瞬立ち上がりかけた僕には誰も気が付いていない。僕や母さんだけじゃなく 父さんや進までもが 心配そうに一瞬つくしを見る。つ「すみません。 でも この時間でないと みんな家にいないんじゃないかって思って・・・...
REPLACEMENT 55匡央~ あの日・・・つくしや進たちと 永徳に行ったあの日から 僕はなんだか変だ。二人が通っていた高校へ一緒に行って 二人の思い出の場所へ行ったとき なんだか気持ちがざわざわしたんだ。僕の知らない彼女の思い出。ぼくの知らない二人の時間。そしてーーーーーー僕が経験出来なかった青の時代ーーーーーーその時のつくしは 僕には眩しくて。その時の類君は 僕には眩しくて。あの日から つくしを見ると...
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