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頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles" https://blog.goo.ne.jp/jimmyljm615

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

http://researchmap.jp/laijunming/?lang=english 内容は所属組織の見解ではなく、地理学者である筆者個人の見解にもとづくものです。

Jimmy Laai Jeun Ming
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住所
つくば市
出身
辰野町
ブログ村参加

2019/03/28

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  • 流言飛語に騙されてはいけない

    中国高考で清華大や北京大に入ることにくらべて東大入試(二次試験)が簡単すぎる、と主張する若造(物言いも大変失礼)と少しスコラ(論争)してみたところ、話のロジックがめちゃくちゃであると判明。まず本人は、一般試験(北京地区ではボーダー93%くらい)で清華や北京に入ったような人材ではない。現在定員の3割が、日本の学校推薦型選抜に近いという。物理一芸、数学一芸、国際オリンピック入賞、みたいな入学をしている。こういう連中であれば、東大入試の物理も標準問題に見える、というわけだ。じゃあ君は全四教科でそのくらいできるのか。物理一科目で、数学一科目で合格は、東大がいかにやさしくても不可能。結局一般受験同士の比較とは全然関係ないじゃないか。くだらん。東大だって一芸入試やってた時期はあるし、推薦枠もあって国際オリンピック入賞...流言飛語に騙されてはいけない

  • 流言飛語を許すな

    中国人日本語学校生(学部課程は母国で卒業)の大学院受験指導も経験があります。世間では日本人が排除されて東大が中国人留学生に乗っ取られるとかの流言飛語が飛び交ってますが、彼らを指導した経験からすると、まあ無理です。確かに、奨学金を持っていれば、大学院には別枠で入れます。ない場合は定員内となり、日本人との競争に勝つ必要が出ます。昨今は英語でも入試をやっているようなので、学部みたいな狭き門ではなく、日本人は博士課程には進学しない人が多いので、なおさら入りやすいでしょう。その話と、東大入試(学部)が高考(共テレベルが何を言うか)より恐ろしく簡単とかの流言飛語が混同されているのは実に馬鹿げてます。日本語学校経由になるって時点で、奨学金はありません。そんな彼らは、定員内の受験を通過しなければなりません。流言飛語を許すな

  • Threadsの今

    反中嫌中の投稿多いですね。事実を指摘している限りにおいて、私も異論はありません。こんな狭いところで日本語でくだくだ言ってるだけでは世の中も連中も変わりません。いっそ、桜井誠氏みたいにあっちのSNSへ殴り込めばいんじゃねえの。その部分においては、彼をリスペクトできます。残念ながら彼は日本語だけで実践してたみたい。小生は2010年以降、一貫して中国語でも戦ってきましたので。先方に論破されたことは一度もありません。エビデンスベースでしか発信しませんので。Threadsの今

  • 文京区中国ママはうまくいくのか

    「日本移住中国人教育ママが文京区の物件を選んで小学生の子供に課金しまくる」というのはホントらしい。しかし、日本人的には小学生から教育課金しまくった結果をどのレベルに求めるのだろうか。そこまでやってもMARCHレベル(田舎の日本人高校生でもそこまで課金せずに受かる人は少なくない)だったらがっかり、という人は多い気がする。課金ママさんたちは、母国だったら985レベルの大学に行かせたいという勢いなのだろう。もちろん旧帝は簡単じゃないが、あわよくば早慶、あるいは筑波あたりを想定していたんじゃないだろうか。日本人だと、その目的のために文京区移住という発想にはもちろんならない(コスパ悪すぎ)。「MARCHはFラン」とかいうセリフが有名らしい。同年生まれ上位15%くらいの人材がそんな風に言われるのは意外だったが、業界(...文京区中国ママはうまくいくのか

  • 一体どこまでが「環境学」なのか。

    25年前、職場の公開行事で、当時試作した地球の夜の明るさマップ(経済活動マップ)をポスターで出したとき、来場したおじさんから、これのどこが環境なのか、と言われました。どうやらその方は、1970年代型の典型7公害(化学系)のイメージでおっしゃられたようです。最近ではそういう方はほぼいなくなったのですが、昨年の某大学の非常勤講義においては、「環境=マクロ経済」みたいな理解をされているらしい受講者から、似たような批判をいただきました。昨今、職場のうちのセクション全体としては強い分野と思いますが、小生は敢えて、研究においても教育においても逆張りしてきました。職場であれ、学会であれ、全員が同じベクトルで動いているような状況は好ましくないと思うからです。ゆえに小生はあえて、環境を地球科学のセンスで語ります。完全に話が...一体どこまでが「環境学」なのか。

  • 地方創生と環境まちづくり

    「活性化」って言ってるのは「自己実現系」移住者だけだったり。日本地理学会とかのシンポでも強調した。「活性化より持続可能性」では。「関係人口」についても似たようなリスクを感じている。小生、地方創生と環境まちづくりの分野における研究歴は浅いし、査読論文はまだない。しかし、この分野では日本の第一人者であるS先生もこうおっしゃっていて安心。「僕は,活性化という言葉が大嫌いです。住民は,活性化を望んでいません。そっと,静かな暮らしを望んでいます。そして,何か事を起こそうとすると,合意形成に手間取り,だんだんけんか腰になって,最後は頓挫するというのが,いつものパターンです。」地方創生と環境まちづくり

  • 最近の報道関連

    TXの八潮駅から1kmも離れていないとは。イーロン・マスク氏が一切報道されていない宇宙ビジネスをすでに展開、ってことかな。妹のほうはいつも厚化粧で派手なファッションだったから、最近の写真見てもご本人と気づけなかった。姉上のほうは昔から若く(幼く)見えていてあまり変わった気がしなかったが。故郷のブランド商品だが、突然100%の値上げ。ショック。70年代のようなわかりやすい政争の時代ではない。ほとんどの政党の主張は反論しにくいところに収斂。キミらを「保守」とは呼べんだろう。小生アンシャンレジーム(中世型封建主義)とスターリニズムの類以外は別に構わないと思う。立国以外がそろい踏み。話題になってるあの組織にいただいた。2011年秋。昨日のせいで今日もきたない。大雨降らないかな。日本のFランに行ってはならない、と中...最近の報道関連

  • 人生のキャリアプランを考えよう。

    確定申告完了。普通の大学院卒より60歳までの稼ぎが4500万円(家一軒分)多い場合、普通の大学に行くための受験勉強時間より1500時間(3年間毎日2時間ほど長め)勉強していたと考えれば、そのエキストラの努力は時給換算で3万円。高校生にはバイトなんかしないで受験勉強せいやといいたい。・副業収入はそのままかみさんにプレゼント。若い時やってた。・本業給与はそのままかみさんに渡して、副業収入だけで生活。家で食う飯代や地代など一般家計は給与から。学生バイト代103万円の壁は、自宅生がベーシックインカムもらった場合に近い。お小遣いとしては十分な金額。最近25年は税金対策真面目にしながらそう暮らしている。今日はまだ2月17日なのに、ママさんたちからの、うちの子まだ合格してない、サクラ咲いてない、全部で何校失敗、みたいな...人生のキャリアプランを考えよう。

  • もはや「一般人」には戻れないのか?

    数年ぶりに逢ったとある子連れマダム(30代)「一ノ瀬さ~ん、すぐわかりましたよ~。」週末は定例の屋台村とスーパーに一週間分の朝食買い出しに出かけている。キッチンカーやフリマも集まっていて、まちづくりも(自称)専門分野である小生にはたまらない空間。しかし、他人とかぶらないファッションというよりは、ゴルゴなオーラのせいなのか、もはや「一般人」には戻れなくなってしまったようだ。公人としてしか行動できんってわけか。この5年の各種媒体露出を考えれば、人口25万人都市ではもはやこそこそ生きることは無理なのだろう。特に子供とすれ違う時はいつもニコニコしていなければならない(市役所からのお達し?)。トランプ氏みたいなキャップは嫌いである。ここ数年、カジュアルではスリムの黒ジーンズしかはいていない。だらしない体型になってし...もはや「一般人」には戻れないのか?

  • 修士課程院生のクオリティは様々。

    地方国立(難関とは認識されていない、日東駒専併願多め、偏差値65くらいの地方公立からだと下のほうから受験)の修士1年。観測と計算結果が合っているかどうかの議論に終始し、なぜ整合したのか、なぜ乖離するのかが考察・論述できない人も少なくない。そこが抜け落ちていたら、投稿できる学術論文とはいえない。土木環境や建築環境でも、物理の知識だけではなくて、地学(地球科学)のセンスが必要になる。英数理3教科だけで私学に入った人も要注意。ちゃんと現代国語勉強して、投稿できる学術論文を書けるように。東大の修士1年は全く心配いらなかった。修士課程院生のクオリティは様々。

  • 番組生放送欠席?

    小生と同じ学会でほぼ同じ時期に同じ若手対象の論文賞(部門はお隣)を受賞している先生。実は小生友人の結婚式の日に新幹線乗り間違いした経験もあり(1時間遅刻)。安倍政権下で著名人に。一ノ瀬俊明(1996):細密地理情報にもとづく都市のエネルギー消費と都市熱環境の解析(総合題目)[論文集552,環境工学研究論文集Vol.31]藤井聡(1997):個人の生活行動と動的な交通流を考慮した交通需要予測手法に関する基礎的研究(総合題目)[論文集536,562,土木計画学研究論文集No14]番組生放送欠席?

  • 外国語を専攻する学生あるあるのセリフ。

    「英検準一級、TOEIC800だが、外国人と会話が苦手。」「中検二級、新HSK五級だが、中国語での会話厳しい。」外国語を専攻する学生あるあるのセリフ。日本人特有の謙遜もあるだろうが、小生的には少しムカついてる。もちろん彼らに落ち度はない。小生、国連英検B級を以て英検準一級相当認定で科学技術庁の長期派遣留学生に選ばれているし、東大の英語二次試験ちゃんと突破しているし、高校二年時の冠模試(河合)で英語だけ成績上位者名簿に載っている。最近15年は旧帝の大学院で英語による専門講義を担当している。国際学会での講演は(英語だけでも)100回どころではない。国連某部局ミッションでは日本代表も務めてきた。一方、教養前期課程の英語は平均でC。小説の読解には興味がなかったこともあるだろう。一般的な大学受験生みたいに単語帳を必...外国語を専攻する学生あるあるのセリフ。

  • 人類は30年で進化するらしい

    ベクトルは異なれど。理化学研究所(RIKENAIP)。DieMenschheitkannsichin30Jahrenweiterentwickeln.https://ieeexplore.ieee.org/author/37087080199https://arxiv.org/abs/2312.04794Toshiakiismyfirstname.ASpanishpaperfromGuatemala.ファーストネームで引用してくれたのは初めて見た。グアテマラのスペイン語論文。Xよりソフトな印象のThreads。ベクトルは反対なれど「同志」のお二人が思い出を語っていらっしゃる。10年ほど前、A委員長(現市議)には小生の研究をご紹介いただいた。船橋市議の朝倉幹晴先生。https://asakura.chiba...人類は30年で進化するらしい

  • 久々の新大久保コリアンタウンなど

    知人の講演会の前にヘムルすんどぅぷチゲ久々に朝鮮語を話す。スタッフのアクセントにつられて反射的に口をついてしまった。コチュジャンが全然辛くない。涙。AahaaIsaanpisehtaroikrap.久々の新大久保コリアンタウンなど

  • 冬季自然地域調査技法研修(2月25-26日白馬スノーハープ)

    2月25-26日白馬スノーハープにて、冬季自然地域調査技法研修を実施します。現地集合歓迎。2月2日北海道新聞スポーツ面にインタビュー記事。長野県と北海道で温暖化に約30年のラグがある。同じことがおきている。2月2日北海道新聞。朝530起床で餅を焼き、600に校庭リンクに集合でひたすら2時間滑り込んだ小学生時代(1975年ころ)。ソチオリンピックの時期。霧ヶ峰は八甲田山状態。到着後にあずさも止まってしまった。板買って2シーズン目。現在とくらべフォームはめちゃくちゃ。当時1km4分30秒かかっていた。その後3シーズンで3分30秒に到達(オリンピック選手だと2分30秒)。ダイエット始めたばかりでまだデブな印象。冬季自然地域調査技法研修(2月25-26日白馬スノーハープ)

  • ロンダリングとは

    ロンダを論ずるのが好きそうな皆さんが多そうなので、大学院重点化以前の時代に(自称)ロンダした小生から。普通科高校>工業科高校というセンスに影響されたのかもしれませんが、入学後の進路選択でも工学部や農学部ではなくて、理学部に飛びつきました。そして修士には進みたかったのですが、当時の院進割合(学科内)ですと理学部8割、工学部5割といった感じでした。しかし小生が進学したところは、定員どおりには合格させない、研究者の素質がないと不合格で、院浪も毎年数人、という感じでした。それが工学系の修士課程併願(当然他学部聴講しまくり、過去問研究もしっかり)というアクションにつながりました。これを(学内)ロンダリングと呼ぶべきなのかは微妙ですが、技術者としての一般就職も研究者への道も、純粋な理学の世界よりは工学のほうが容易とい...ロンダリングとは

  • 一般受験で日本人に勝てるんですか?

    行知学園から東京大学へ合格するのは、EJU経由(大学は選べないはず)ですか、9月の英語入試ですか、一般受験と同時に行われる外国学校第一種(全学で100人未満)ですか、それともガチ一般受験で日本人押しのけてですか(現国や古文苦手な人はアウトですね)。現代国語難しいって言ってる時点でムリ。英数理で受けられるとこに落ち着くことになる。外国学校出身者枠は100人程度。一般受験で日本人に勝てるんですか?

  • 10年前に若手に語っていたこと

    博士号を取得してから、大学のポジションを期待して非常勤講師で食いつなぐのは最後の手段に等しい。大学であれ、研究機関であれ、採用されるには研究者としての体力(コンスタントな研究業績)を維持していかなくてはならない。平日における職務専念義務が発生し、非常勤講師は困難になるが、まずは任期付きでもいいからこの業界に常勤として入り、自身の研究環境を確保すべきである。また、実際にはすべての公募に人材が殺到しているわけではない。公募しても応募者が少なく、外国人頼みとなるケースも少なくない。たとえば、研究というよりも、特定の事業を推進するためのポスドクなどである。職務の範囲を超えてしまう可能性もあるが、研究者としての採用である以上、不利な条件ではあるが研究成果をあげ、自身の業績を上積みしていくことも、暗黙のうちに求められ...10年前に若手に語っていたこと

  • 流域下水道のリスクとは

    自然水系の流域のように、隣接する「流域」、つまりとなりの流域下水道のネットワークに速攻つなげたら一定事態を緩和できないでしょうか。電力ネットワークとは意味が違うと言われるかもしれませんが、交通ネットワークにはアナロジーがありそうです。私の岳父(故人)が伊那谷流域下水道事業を請け負ったおり、恩師(小生の前任者)が懸念を表明していたことを思い出しましたが、多分こういうリスクのことじゃなかったんだろうかと。30年前のビデオでも、SPR工法に近いことを紹介していた。系外排出が困難であれば、臭気(衛生)対策込みで遊水地的なプランはありえるか(不要不急の下水道使用のみ制限のまま)。こんなブラックジョークあった。ご経験ありますか流域下水道のリスクとは

  • 春節グルメネタ

    実家でマトンブリヤニ炊いてみよう。Viva,españa!一体どっちなんだ。韓国なのか香港なのか。未だ拘留中だそうで。2001年9月火災現場の今日春節グルメネタ

  • 倍率なんて気にするな。ボーダーライン上の戦いが本質。

    歴史的にはいかに多くの二次試験ワンチャン狙い層がいたかということなのだろう。小生の時代(40年以上前)は理Iが2.8倍、理IIが2.5倍だったと記憶しているが、過去にボーダーラインが大きく揺れ動いたという話は聞いたことがなく、常識的な数値が続いているので、本当に合格を狙っている層には、出願倍率は何の意味もない(うかるやつがうかる)。ボーダー付近にいる連中と、足切りを気にかけている連中は別次元。アチーブメントテストを抜け目なくこなせないのに、乱戦(白兵戦)の如き多科目の論述試験を勝ち抜けるはずがない(東工大でも問題の質や要求水準は変わらないが、文系科目の出題はない)。知人の範囲でも足切り経験者はまずいないし、ボーダーから100点以上低いところより二次試験で逆転したという人は、「対立党派」で活躍していた女性1...倍率なんて気にするな。ボーダーライン上の戦いが本質。

  • ウソの投稿に注意

    Xは魑魅魍魎の世界と思い、昔から一切やってない。ThreadsはFBやInstaのバックアップのつもりで同じ記事を載せているが、ここはまた独特の不可思議な世界だ。被害妄想な人が多い印象。マウント系は思ったほど多くない。高校生くらいの若いアカウントも少なくない。釣りやネタの類なのか、(成績とか収入とか)悲惨な状況をアピールするものが目立つ。実にけしからんと思うのはウソの投稿。「全ての中国人留学生が日本政府から月額14万円受領している」という類。これは虚偽で通報案件だ。大学院(旧帝大)での指導教員として数名に学位を授与してきたが、最近日本政府国費留学生には出会ったことがない。時々中国政府国家公派はいた(ほぼ同額)ものの、ほとんどの教え子は自費である。じゃあ優秀じゃない連中かといえばそんなことはない。母国で指導...ウソの投稿に注意

  • なぜ後期課程進学後3年次に転学留年を決意したのか。

    学部時代の専門とはほぼ無関係な事務や営業に就職するならある意味学科選びはそこまで気にしなくてもいいのだろう。約3年程度の青春時代が快適に過ごせるところであればどこでもいい。ヨーロッパだと多分そんなモチベで大学に進学する人はいないんじゃないか。昨今ではエンジニアになるなら修士卒がデフォルト(資格みたいな位置づけ)になりつつある。ドイツのDipl.(修士号)は資格(技術士補くらいか)と同義。修士論文での研究内容が、学部時代の専門と無関係ということは(少なくとも理系であれば)ありえないので、そんな人生を送りたければ学科選びの段階で、人生の方向性を絞り込む必要がある。同時に、長い人生その道で飯を食う覚悟が必要になるし、それゆえにいい加減な学びでよいとはならないはず。親に学費出してもらっている以上、フルスロットルに...なぜ後期課程進学後3年次に転学留年を決意したのか。

  • 「深海魚」なるコンセプトを知ったのは去年。

    超進学校で落ちこぼれた生徒をこう呼ぶらしい。中学受験で入った子(本来は優秀)から家庭教師頼まれて2年ほどやらせていただいたのだが、普通の中学生として接する分には、優秀な生徒という印象であった。ただクラスでの順位が下位に沈んでいる、というだけ。我々自身も一歩間違えたら、東大の「深海魚」と化していたやもしれぬ。各講義の合格ラインは50点、65点以上がB、80点以上がAである。小生の3個学期(2学年夏学期まで)における平均は70点(平均はB)。まあまあ余裕はあったが、人気学科への進学は厳しかった。実際「深海魚」になってしまっても、人気のないところであれば持ち点55点くらいでも普通に進学できたが、一生をかけて研究に打ち込むモチベは得られなかったかもしれない。講義別にみると、小生にも一定数Cがある。一部の英語(面白...「深海魚」なるコンセプトを知ったのは去年。

  • 大学入試本格スタートで

    共通テスト以降はほぼ通学しなくてよいと思われるので、自宅などで二次試験対策をしていくことになる。小生がこの時期にやったのは赤本での予行演習(本番と同じ時間配分)。本番までひと月以上あるので、過去15年分(1965年ころ~1981:中止の年もあったか)は可能。もちろんこの時初めて過去問を見たわけではないが、同レベルの問題集や模試は普通に経験してきたので、歯が立たずに困ったというわけではない。そして夜は弱点分野を参考書(大学への数学など)でカバー。赤本をもっと早い時期に、という意見もあるが、現役では厳しかった(問題は秋に終わる数IIIと物IIだけではあるが)。現在は60年分くらいの過去問が手に入るから、一年くらいかけて、できなくてもいいから、早めにやることになるのだろう。受験生の健闘を祈ります。大学教養の英語...大学入試本格スタートで

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