教育移住というハッシュタグといっしょによく発信されてくるのは長野県佐久穂町。その後には、不登校とかのワードが並ぶ。長野県に生まれ少年期を過ごし離郷した我々のみならず、昔から住んでいる県内旧住民にも「それどこ」な人は少なくない。一方で、長野移住のタグとともに軽井沢へのライフスタイル移住(超郊外というキーワードが)の投稿も少なくない。コロナ以降、関連の論文も増えている。彼らの子女は佐久長聖の進学コース狙いだろうか。さらに、小生の故郷などの中山間地域の事例。地元の旧住民の価値観は昭和とあまり変わっていない。青雲の志を胸に上京進学立身出世を、みたいな。実現は厳しくなってきているが、地域経済を冷ややかにみている子供たちには受け入れられやすいのだろう。彼らには自己実現系の若い移住者が必ずしもポジティブなものには見えて...教育移住雑感