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頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles" https://blog.goo.ne.jp/jimmyljm615

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

http://researchmap.jp/laijunming/?lang=english 内容は所属組織の見解ではなく、地理学者である筆者個人の見解にもとづくものです。

Jimmy Laai Jeun Ming
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住所
つくば市
出身
辰野町
ブログ村参加

2019/03/28

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  • 週末が忙しい最近

    地理総合オンラインセミナー第5回地球的課題と国際協力11月30日1900~「地球環境を講ずるにあたり理解しておいてほしいこと」(一ノ瀬俊明・国立環境研究所)19:35〜19:55ご招待来た。福州は北部なので浙江方言(上海語に近い)のほうがいいらしい。武夷山と同じく。ProfessorJimmyLaai,the3thInternationalConferenceofLandscapeArchitectureandMicroclimatewillbeheldatFuzhouUniversitytheendofApril,2025,Iwouldyoubeinterestedinparticipatethismeetingandgiveuskeynotespeech.部活やってインターハイの県大会に進んだって、戦...週末が忙しい最近

  • 中国社会は予言した通りに、、、

    「大学は出たけれど」小津安二郎の映画作品のタイトル。昭和初期の就職難の時代を最近の中国に重ねるとしたら、それを解決する手段はもはや、(戦前の日本と同じく)戦争しかないのだろうか。1999年秋だったか、鄭州の街角で見た婚活掲示板(黒板にチョーク)に「中学教師月収800元」とあったのを記憶している。当時ならばそんなもんだろう。2005~2007年ごろ、上海のボス(S先生)が10000元、しかし気象局の教え子(修士卒)も同じくらいもらっている、とかおっしゃっていたのを記憶している。10年ほど前になるが、大連の先生から、若手の教授で12000元、任官したばかりの副教授で7000元とか伺っている。90年代は一元500円くらいの感覚とすれば、普通の生活はできるだろう。しかし2020年代の今日、1000元のITエンジニ...中国社会は予言した通りに、、、

  • マウント合戦

    大学院入試(外国人枠か)および学部入試(留学生試験枠や外国学校卒業生枠か)の合格発表シーズンらしい。「小紅書」に合格通知をアップしているアカウント多数。上智の大学院(来年夏学期の小生の講義をとる可能性大)の人もいたが、日大とかが最多のようだ。マウント合戦

  • 103万円の壁と10万円給付の話

    103万円の壁と10万円給付の話が同レベルに感じられるようになってきた。35年以上前、小生は奨学金(後に免除)のほか、8万円近い収入があった。課税はされていなかった。10年ほど前、長男(学部生)も某著名進学塾での収入があり、扶養は外れないが、市役所から課税証明が出てくるオーダーであった。月額9万円だと103万円を超えることになる。時給単価は我々の時代の二倍程度であったはず。本題。102万円で非課税と、103万円で課税の場合の手取り差額のあるなしで、生活の質はどのくらい変わるのだろうか。パチンコで給付金10万円が一瞬で溶ける場合、最初から何もなかったのと同じである。103万円の壁と10万円給付の話

  • 掲載決定

    Forthcoming.---Pan,Y.,T.Morimoto,T.Ichinose(2025):Combiningmulti-sourcesatellitedatawithamicroclimatemodeltoanalyzethemicroclimateofanurbanpark.Climate13.掲載決定

  • 12月10日夜フランス大使館へのご招待が

    自宅の屋根を修理しつつ、気象災害の保険を検討中。直近1年の時間20mm超が4日間、瞬間最大15m/s超が18日間。意外にも同時性はない。台風では瞬間最大風速が記録されにくいというわけか。このリスクをどうみるか。あのサイクリストおじさんがご逝去。小生的には1973年のNHK大河「国盗り物語」が最初。当時カッコいい「こんどーさん」の大ファンだったので、敵役のこの人にはネガティブな印象。数年後、イケメンでもないくせにやたらモテモテな芸能ニュースばかり。最近のサイクリストしてる彼は本当にかっこよかった。合掌小生の作品がファイナリスト6選に選ばれたということで、来る12月10日夜、フランス大使館での表彰式にご招待いただいた。ワインも料理も素晴らしいと、招かれた経験のある職場の同志も太鼓判。ドレスコードはあるんだろう...12月10日夜フランス大使館へのご招待が

  • 「陽キャがそんなにいいのか。」

    コミュ力と陽キャを混同している若者が多いらしい。陽キャだとモテるという意見もありそうだが、それは果たして持続可能な話なのか。学生時代の出会いで一瞬いい思いができた人は少なくないだろうが。陽キャ陰キャというコンセプトも最近知ったばかりでちゃんと定義を理解していないが、陽キャが万人ウケのためだとしたら、そこに価値があるとは思えない。強面ゆるふわという対立軸もある。誰に強要されたわけでもなく、二択問題で気に入ったほうを選んでいったら、数十年でここに至ったというだけ。昨今無理して「ゆるふわ」に合わせるのは正直苦痛である。よって小生プロデュースのイベントや教材も、クセの強いものが少なくない。頑張れとか頑張るなとはいわない。客観的に、こうすればこうなるだろう、としかいうつもりはない。君ならできるかもしれない、とはいう...「陽キャがそんなにいいのか。」

  • 「現代国語の能力」論考

    職場の広報担当の女性Nさん(某難関大学英文科のご出身)には、アウトリーチ活動で大変お世話になっている。今日も小生のコラムの改訂をお手伝いいただいたが、小生のオーラルベースの回答をすみやかに的確なセンテンスに落とし込んでいく才能が素晴らしい。小生「受験の現代国語めちゃめちゃ得意だったんじゃないですか。」Nさん「得意でしたよ。教科としての勉強というよりは、小中での読書体験のおかげかと思います。」共通一次で現国大失敗(正答率50%)するも、東大二次試験で現国に救われた小生の少年時代の読書体験は非常に偏っていた。小学校の図書館に籠っていた時間は長かったかもしれないが、十進分類法でいうところの900番台(文学)を読むことはあまりなかった。200番台(地歴)もしくは400番台(自然)ばっかり。今現在本屋での立ち読み時...「現代国語の能力」論考

  • 英語版Wiki登場

    教え子が作成してくれた。いきなり削除依頼とは無礼千万。https://ja.wikipedia.org/wiki/Toshiaki_Ichinose英語版Wiki登場

  • 携帯電話のなかった青春時代

    学部生時代、女のコの自宅に電話して父親が出て、というシチュエーションがたまらなく嫌だった。ドラマの観すぎだったのか。携帯電話ってつくづくありがたい。駒場のクラスメイト(女子)につないでもらってから小生に替わるとか、姑息なこともやってた。大学生の娘の父親という立場になり、当時アホらしいことしてたと後悔。今でいうハイスペ男子予備軍だったんじゃ。入門編のトレーニングだけはコンプリート済み。地質学者と宇宙飛行士は似たような能力が必要。崖をよじ登りながら暗算したり、手帳にスケッチしたり。胸のポケットの逆さ時計をブレスレットの鏡で読み取ったり、みたいな。いろいろ人間の能力の限界を超えてます。この局面で「国民」→「自民」みたいな路線変更する有権者はもとより信用に値しない。国政なんてまったく考えていない人。あなたは「国民...携帯電話のなかった青春時代

  • 独日都市気候学小会議(202411神戸)

    ConvienientforAfricanandEastEuropeanpeoplebuthowaboutforSouthAmerican.VietnamvisitorshavetolearnChineseorsomeothersincl.English.Itlooksdifficultforjobskilltrainees.日本語のたどたどしいアルバイトは今ほぼミャンマー人。TwochoicesVirtualJapanese-GermanMeetingonUrbanClimatology(Kobe,2024November)VirtuellesDeutscheJapanischeVersammlungüberStädtklimatologie(Kobe,November2024)ToshiakiIchi...独日都市気候学小会議(202411神戸)

  • 殿下にお伝えしたいこと

    大学院進学におけるダウンシフトな選択はありなのか。現在であれば、ロンダリング(アップシフト)は現実的な選択肢となっているが、1980年代は修士課程の枠がどこも狭く、激戦でもあったので、東大の学部から慶應の修士に進学した知人も記憶している。「東大にはトンボに関するよい指導者がいない」東大は進学振り分けで学科を決めるのであるが、希望の専門分野にどんぴしゃりのよい指導者がいるからと学科を選んだ場合、一生涯恩師を超えられない可能性もあるのでは。学部段階でシャープに研究テーマを絞りすぎてもいいことはない。学部生の理解なんぞたかが知れている。その専門分野の全体像や、研究テーマのレンジをあまりに狭く設定してはいいことがない。理学部、工学部、農学部にわたって隣接領域は実際散らばっているし、その間のシフトは、学士入学をせず...殿下にお伝えしたいこと

  • 参加者の皆様から。

    タダレンジャーで怒られるのかと思ったら。気象予報士に一番近いのは小生のセッションです。(ということには気がついてほしい)マイスターカードが日本語だけ。中国SNSにはガンガン宣伝しました。つくばの地理を素材にしたプレゼンもご評価いただけました。フィールド屋のマイスターは絶対必要。ご来場ありがとうございました。にせでんじろう(二瀬傳治郎)参加者の皆様から。

  • フランス人アーティスト集団の皆様から

    写真の右隅に、私が帰省時に常連している居酒屋(従弟一家や義弟をはじめ、うちの親族知人が昔から懇意にしていただいているママさんが経営)が写ってる。以前ここで同志の「ジャムおじさん」を接待した。町教育長時代にうちの親父も行ったらしい。料理がうまかったと言っている。従弟のボトルも入ってた。ここで知り合った客からは、親父の評判を聞くことも少なくない。向かいの空き地は、小生が生まれた病院だったところ。Danslecoindroitdelaphoto,ilyaunbar(tenuparunedameaveclaquellemescousinsetbeaux-frères,ainsiquemesparentsetconnaissancesinteragissentdepuislongtemps)quej’aiutili...フランス人アーティスト集団の皆様から

  • 最近のできごと

    うちの職場のドメインはmeta社では規定違反扱いされているようなので、スクリーンショットをどうぞ。WhaleDuolingoって今からやる意味ありますか。自販機ダメだった。何か勘違いしてないか、君は。Iamanurbanclimatologist.トランプ大統領で温暖化対策後退と言ってる人。これはチャンス。今まで猛暑や都市ゆえの暑さを緩和策で乗り切ろうという発想のおかしさが気になっていたが、ここからちゃんと切り分けられていくべき。緩和策の効果がすぐさま気候に現れるはずがない。玉木雄一郎さんに勝ってる種目があった。走高跳(高校時代)。なくなった西尾幹二でさえ、「国民の歴史」において、氷河期(数万年)まで遡れば日本人と半島人は同祖、と述べていた。教え子が右上のテンプレ使って書いてくれた。大学院の後輩のそのまた...最近のできごと

  • 11月1日~4日関西大学出張

    阪堺線寺地町。ここまで離れるとホテル代マトモに。会合衆の街堺マンセー。これから西成フィールドワークに出撃。2147の阪堺線新今宮駅前逃したら南海一択。徒歩1キロ、堺駅から南海線で天下茶屋、堺筋線で一気に関大へ。これが最適解だった。西成は寄らんでええ。西成の玉出スーパー前で最近火事があり、行きつけのカラオケ居酒屋も近くに移転しました。ママさんたちは無事。一番乗りしているポスター。いい内容だと思って上見たら自分の名前が。堺までもう一息。明日行ってみるか俺もだ。うかつにも背後を取られた。俺の後ろを飛ぶな。さいとう先生に敬意を評して。105巻あった。眼下に大仙陵古墳。大仙陵古墳JRがヤバい。名古屋でしなのに乗り継ぐつもりが、乗り換え時間微妙で、特急券を名古屋で改札出ずに券売機購入をと思いきや、窓口でと言われ長蛇で...11月1日~4日関西大学出張

  • つくば科学フェスティバル2024

    科学教育戦隊ナナレンジャーのうち5名(黒、桃、紫、緑、赤)にせでんじろう楽屋入り御本人に敬意を表して偽物乱入ご来場ありがとうございました。これが企画になるなんて。どっかの国の偉い人じゃあないよ。つくば科学フェスティバル2024

  • トビチ美術館2024に行ってきた(辰野)

    LieberKünstler/in,willkommeninunsererHeimatTazunoGemeinde.トビチ美術館でお目にかかったアーティストさんがファンダメンタルズでの同志と知り合いだった件。IchinoseLeprogrammeFundamentalz(2021~:fundamentalz.jp)viseàreconnecterlascience,l’artetlasociétéetàformerunenouvelleculture.Ici,lesrésultatsdesinteractionsentrescientifiquesetartistesontétérenduspublicsparlebiaisd’événementstelsquelefestivalFundamentalz...トビチ美術館2024に行ってきた(辰野)

  • 超進学校の常識らしい

    自身の大学受験偏差値なんかはっきり覚えていない。てか、気にしたことすらない。母集団がほぼ同じ本番直前の冠模試で55というのだけは鮮明に記憶。倍率3倍なら通過できる値。あと3年夏ころに72というのがあった。河合全統の一次二次総合の値だったか。はたまた一次だけの値の可能性は。当時の母校進研には参加していないと思うし、進研だともっと高い値になるらしい。開成出身のクラスメートと話していて、大学群の構成(当時はJARWAKだけ流行ってたらしい)とか、自分の偏差値とか知ってるやつはほぼいなかった。判定と校内順位、素点だけ気にしていればよかったんだろう。地方公立の小生もまったく同じだった。大学群とか、偏差値、難易度序列をちゃんと知ったのは最近5年(50代後半)のこと。大学受けたことなくて、東大京大しか知らない、という人...超進学校の常識らしい

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