chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
お家のことを勉強するブログ https://www.qhouse.biz

私たちがつくりたいのは、「人生が豊かに変わる家」。 憧れの建築家と建てる高性能住宅を身近に、手軽に。 新築住宅を夢見る方は、ぜひお勉強下さい。

私たちがつくりたいのは、人生が豊かに変わる家

Qhouse(株式会社高正工務店)
フォロー
住所
津市
出身
松阪市
ブログ村参加

2019/03/22

arrow_drop_down
  • トイレは肝

    12/06にOPENを迎える「山川洋服」様のトイレをチラッと…。これがブティックのトイレ?と誰もが驚かれると思います。 ここでは単に洋服を買うというよりも、採寸して身体に合わせた学生服をつくったり、洋服のお直し等も行いますので、お客様が重なるとお待たせすることもあると思います。その際のお客様用トイレですね。 待合室より程よく遠くて、奥まったところに設計させていただきましたので、ゆっくりとお化粧直しができるものと思います。 昔から「お店の人気はトイレで決まる」とまで言われるほど、トイレは大切なお店の要素なんです。 日本には「おもてなし」の文化があります。 海外のトイレは清掃してくれている人へのチ…

  • 土地の決済

    昨晩は「垣根なき家」様の土地契約を無事に済ませましたが、本日は津市F様の土地決済(土地代金のお支払い)に立ち会いました。 建築会社が土地の契約や決済に立ち会うことを嫌う不動産屋さんも多いのですが、今回は両社とも快く親切に受け入れて下さいました。 やましいことが何もないということですね。 今回の売主様は現金でお持ち帰りということで、初めて1,000万円単位で閉じてある札束を見ました! 通常、お札は100万円単位で帯封(おびふう)にて止められています。この帯により、札束の真ん中あたりの札を一枚つまんで持ち上げて揺らすと、100万円ない場合は札が落ち、100万あれば落ちないといった簡易的な確認ができ…

  • 窓にどれだけこだわっているのか?

    窓には「遮熱窓」と「断熱窓」があることはご存知でしょうか? 簡単に言えば、外の暑さをシャットアウトするのが「遮熱窓」、部屋の暖かさを逃がさないのが「断熱窓」ですが、この仕組みは簡単です。 2重のガラスのうち、外側のガラスに金属膜をコーティングすると夏の日射エネルギーを鏡のように跳ね返し、部屋の中を涼しく保つから「遮熱窓」 逆に部屋側のガラスに金属膜をコーティングをすると太陽熱は通過させながらも、暖房などで作った室内の熱は内側で反射し、部屋の中を暖かく保つ仕組みですね。 つまりコーティングを施す面が異なるだけですので価格は同じ。それならば適材適所に振り分けるのが得策です。 嫌な西日を防ぎたいなら…

  • 家にも色気がある

    昨今の住宅は量販工業製品で組み立てられたものが多く、「色気」を感じられませんが、アール津の家は「色気」を意識しています。 住宅に対する色気とは?と考えてみると、沢山の解釈が存在するとは思いますが、私は「素材」ですね。 素材の持つ能力をきちんと引き出してやることができれば、おのずとそこからその素材の色気を感じることが出来ることでしょう。 いくらインスタの施工例を眺めても素敵だなと憧れるものがあったとしても、それは単なる心の通わない飾りでしか見えないのは私だけでしょうか? また、何せ私は「そこに住まわれる人のヒトとナリが見える家」が好きなのです。 建物を見ただけで、その家族の持つ個性や、知性や考え…

  • 配筋検査待ち

    12月12日に上棟が計画されている津市T様邸では月曜日の「配筋検査」準備が整いました。 「新築住宅かし保険」の関係上、工事段階でいくつかの検査が行われますが、まずは、基礎工事の段階に行われる重要な検査が「配筋検査」です。 第三者機関であるJIOの検査員により、主に以下の検査が行われます。 ・防湿シート・鉄筋の配置(網目の幅)・鉄筋の太さ・鉄筋のかぶり厚さ(スペーサーの位置や間隔)・鉄筋定着の長さ・鉄筋の波打ち・アンカーボルトの位置や本数・固定状況・ホールダウン金物の位置や本数・固定状況 と一般の方には難しい項目が並びますが、大切な検査です。 この工事をご覧になられると、「この鉄筋サビが出ている…

  • 開店準備開始!

    津市久居にて建築中の「山川洋服」様の工事もいよいよ終盤。外構工事を残すのみとなり、お店の設えが始まります。 12/3.4.5と仮店舗での営業もお休み、お引越しとし、12/06・10時にオープンと決定されたようです。 当日は、様々なSALEやイベントが行われるようで、確定しましたら私からもお知らせさせていただきます。 従来のお店のかたちも残しつつ、今回の新築OPENにて様々な雑貨の委託販売や各種イベントを計画しておられるようで、昨今イオンや大手チェーン店に押されてめっきり減ってしまった個人商店の底力を発揮していただき、再び活気ある商店街を取り戻そうというオーナー様の心意気が素敵です。 ぜひお立ち…

  • 基礎工事完了

    尾鷲市の建築現場では基礎工事が完了し、12/06からの上棟に備えています。建物には様々な種類があり、大まかに言えば、構造部分に何の素材を用いるかによって分けられるのです。 私たちが普段建てている木造(W造)、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)などがあります。 今回、私たちが採用したのは間口の狭いところに建てる4階建てということで、重量鉄骨(S造)ですね。 同じS造でも、鋼材の厚みが6mm以上のものを重量鉄骨、6mm未満のものを軽量鉄骨と呼ばれます。 これは建物の階数など規模によって使い分けられており、3階建て以上のマンションやビルは重量鉄骨、2階建…

  • 地域に合わせる

    建築は、その家を建てる地域性に合わせることもとても重要だと感じます。特に三重県のように南北に縦長であり、海岸地方と田畑地方では気候も台風の影響も、気温も何もかもが異なります。 それは昔から建っている建物をよくよく観察すると、何に気をつけたら良い地域なのか?わかります。 例えば、屋根の上落雪を防ぐための「雪止め金具」がある地域は雪がよく降ることでしょう。 「雪止め」は、屋根に積もった雪がいっぺんに地面に落ちることを防ぐために、屋根に設置する設備。 これは雪が人間に落ちたら危険ということもありますが、それよりも民法第218条で、「土地の所有者は、直接に雨水を隣地に注ぐ構造の屋根その他の工作物を設け…

  • 加湿器の危険

    いよいよ寒い季節が到来し、同時に高気密高断熱住宅の最大の弱点であり、長所でもありますが「乾燥」との戦いの時期が来ました。 そこで活躍するのが「加湿器」なのですが、アール津ではこれを推奨せずに、いつも清潔な濡れタオルをお勧めしています。 タオルならば簡単に洗濯できますが、加湿器はお手入れが大変です。 加湿器の中は雑菌がとても繁殖しやすい環境になっています。 中でも注意すべきなのは、水で繁殖しやすいレジオネラ菌。 最近は「加湿器肺炎」という言葉をよく耳にし、誰かお笑い芸人も生死をさまよったことで有名になりました。彼は健康を気にして湿度70%に設定していたそうですが、清掃をおこたっていたそうです。 …

  • 過去最高の720?

    11月19日、優秀住宅研究会全国大会の翌日ですが、このブログのアクセス数が過去最高の720件にまで昇りました。他に要因は無いので、きっと営業コンテスト全国1位による注目だったのかな?と思います。 昨今は、SNSブームですので「インスタグラム」や「ツイッター」「Facebook」に「Youtube」「TikTok」と建築会社もいろんなCMを打っています。 皆様は驚かれることと思いますが、HPやブログ、そして最近はこのインスタ等のSNS広告まで代行業者が存在し、多くの建築会社が使っているのです。 注意深く見れば、心が入っていないものか?どうなのか?は簡単に見抜けると思いますが、とにかく目につく広告…

  • 現場巡回

    津市M様邸では、エクステリア工事がほぼ完了。このアルミ製スクリーンは、元々が薪垣だったものを撤去してサッパリと仕上げました。 隣にある賃貸駐車場からの目隠しとなるスタイリッシュなものです。 最近の住宅は値上がりが激しく、なかなか外構工事にお金を回せる余裕がありませんが、このように玄関先からのアプローチを整えると家の品格は上がりますね。 「家は外構で決まる」という人までいるほど、見栄えには大きく影響するものです。 何段かに分かれた階段や入隅、出隅が高級感を増す秘訣です。 津市T様邸では捨てコンクリートが打たれ、家の配置が見えてきました。 敷地条件を活かし、目一杯のお庭や駐車スペースをとりましたの…

  • とにかく平屋が増えている

    40坪~60坪という広くはない土地に家を建てる人が多いため、この三重県での新築はつい数年前まで二階建てが主流でした。 ところが、建築コストがかかる高性能住宅ではコンパクトな家が多くなり、アール津の平均延べ床面積も28坪ほど。 そうなった昨今は急激に平屋住宅が増えています。 もちろん耐震性のことも考慮してのことでしょう。 そりゃいくら耐震等級が2だとか、3だとか言う基準はありますが、二階建てと平屋のどちらが安心?と問われれば問題なく平屋住宅でしょう。 また最近の若者は堅実な方が増えていますので、老後の暮らしやすさ等を考えれば、子どもが外に出たら余ってしまう二階はいらないというのも利にはかなってい…

  • 社員研修

    毎年、優秀住宅研究会全国大会は年に一度の社員旅行のような研修もあります。これはいつもスタッフや会長にさえも行き先を言わずに私が勝手に企画するミステリーツアーとなります。 過去には、四国金毘羅さんに登れや安藤忠雄先生の淡路夢舞台、たつの市にて揖保乃糸資料館や海岸にてBBQなどなど、工夫を凝らし、社員も楽しみにしてくれているものです。 今年訪れたのは、大手ゼネコン竹中工務店が開設している神戸の「竹中大工道具館」。日本で唯一の大工道具を展示している博物館ですね。 これが建築にあまり興味の無い方であっても、きっと意外に楽しいところです。 日本一の棟梁と呼ばれる法隆寺専属の宮大工である「西岡 常一(にし…

  • 「優秀住宅研究会全国大会」第1位獲得

    本日は岡山県にて年に一度の「優秀住宅研究会」全国大会に足を運びました。 コロナ禍による生活様式の変化、省エネ住宅へ向けての方策等沢山のことを学ばせていただき、また多くの加盟店や建材メーカー様より新しい情報を入手する機会を得ました。 営業コンテストにおいては、昨年の2位に引き続き、今年は1位を獲得。これもオーナーの皆様からの沢山のご紹介、またアール軍団の素晴らしい家づくりにかける思いのおかげです。 紹介成約率においては、全国の優秀な営業マンの中で圧倒的な差をつけての1位だったことを誇りに思います。 世の中にはいろんな業種が存在しますが、建築ほど実力主義がまかり通るものはなく、こんな田舎の小さな工…

  • 住宅ローンが通らない

    住宅ローンが通らないご相談が増えています。 その原因は様々なことがありますが、自分自身であれこれせずにアール津にご相談をいただいた方が得策かと思います。 これは簡単に言えば、「返済する能力が無い」と判断されたということです。 なぜ返済できないと見られてしまったのかを解決するしか手がありませんので裏技等を探してもそんなものは存在しません。 土地と建物を買おうと思ったら、とうとう建売住宅でさえも3,000万円を超える時代です。そうすると単純に計算しても世帯年収が500万円(税込)が無いと危険です。 それ以下で無理をして建ててしまったら、今急増している住宅ローン破たんへと陥る危険性があるのです。 そ…

  • lemon

    かれこれもう8年前に建てさせていただいた「キャンドルが灯る家」様の庭に、たわわに実るレモンの木を見つけました!! お庭でこんなに沢山のレモンが実っているものを見るのは初めてです。在宅であれば1個欲しかったのですが、残念ながら御留守の様子でした...。 レモンは果樹園など地面で育てられているイメージが強い植物ですが、この地方では、このように普通に育てることもできますし、鉢植えでも十分に育つ果実です。 またレモンには、白く可愛らしい花が咲きます。レモンは四季なり性といって春から秋にかけて花と実をつけるので、長い間花を楽しむことができるものです。 お菓子つくりの上手なご夫婦ですので、何か美味しいもの…

  • 建築家のメモ

    本日は津市F様における第一回建築家訪問ということで、白子秀隆先生にご来訪いただきました。 画像は、白子メモということで建築家の先生によりそれぞれのヒアリングには個性があり、先生は1枚の用紙にまとめあげるタイプです。 理論的に、ヒアリングシートなども用意してひとつひとつ聞きあげていく先生もいますが、白子先生は暮らしのイメージ派。 この家族がこの新しい家でどのように暮らしているのか?をイメージし、そこから逆算してプランニングをしていくタイプです。 敷地は、何と私の家の窓から見えている場所(笑) 現場管理はとても楽になります! しかしこの細長い敷地では、何をどのようにゾーニングをすればいいのか?その…

  • 1日で親子さん(笑)

    本日は朝から津市T様、午後は津市Y様となんと母娘の打合せでした! まずはT様、「仕様打合せ」という外壁は何、床は何、クロスは何といった風に仕様を決めていく日です。アール津はこちらであらかじめお客様の好みのテイストを読み、提案させていただく形をとります。 T様もわずか1時間半で全てご提案どおりで仕様が決定。16日から工事が着工されますが、建築を任されてからちょうど2か月での着工ですね。 そして午後は娘さん夫婦のタカラスタンダードショールーム案内。 キッチンとお風呂をチョイスしていただきました。 まずはお風呂から、お母さんにはなるべく予算を抑えるように、追加追加で予算が膨らまないようにお願いされて…

  • 欠点を探せ!!

    事務所に車が止まっていると、ありとあらゆる建築資材の売り込み営業が回ってきます。新しい情報がいただけてとても嬉しいことなのですが、忙しい時は居留守を使うしかありません…(汗) 私はどんな建築資材でも長所と短所があるものと思っていますが、こうした営業は自社製品の欠点はあまり話すことがありません。 その前に、ただ売るだけの営業が多くて、実際に建築し、そのものを確認したり検証を行うといった思いのある営業マンが少ない時代なのです。 「欠点は?」と尋ねてもわからないことが多く、もしくは知っていても言わないのかどうかはわかりませんが、アール津は良いことも悪いことも説明して売りたいのでちょっと困ります。 そ…

  • 尾鷲にて建築の勉強

    昨日は、尾鷲市O様邸の現場確認のついでに「三重県立熊野古道センター」へ勉強に寄りました。この建物は2006年竣工ということで、もう14年経過していますがその木材の美しさを堪能しました。 第49回BCS賞(2008年)[28]、日本建築学会作品選奨(2009年)[9]、公共建築賞(2012年)を受賞しているということで、全国の建築を学ぶ学生等も多く来訪しているとのことです。 尾鷲と言えば、尾鷲檜で有名ですが、その檜の無垢材をふんだんに使った「木造らしい木造」は、同じ断面の木材をいくつも組み合わせて新たに「等断面集積木材構法」と命名されたほど注目を集めているのです。 案内の方に丁寧にご説明もいただ…

  • 鼓ヶ浦中学校にて講演

    先日は、鈴鹿市立鼓ヶ浦中学校にて2年生を対象とした「出前授業」を行わせていただきました。 約140名ほどの生徒ですが、体育館内できちんと体育座りをし45分間集中して聞いていただきました。 最近の中学校は、このような「出前授業」や「職場体験」など、社会を学ぶ機会を多くつくられていますね。 しかし一番気がついたことは、やはり「挨拶の立派さ」です。 先日も工事会議内の研修において、 自分の子どもたちに「もし勉強ができなくてもせめて挨拶だけはきちんとしなさい」なんて教えてない?と問いました。 この鼓ヶ浦中学校では、このあたりが徹底されていて「御礼の挨拶」なんて大人顔負けのアドリブ内容でした。 どうして…

  • 暮らしのグラフ化?

    社内ヒアリングの中で聞かせていただくことのひとつに、「1日のうちで一番好きな時間はいつですか?」というものがあります。 なかには、「主人が帰宅して顔を合わせた瞬間」なんてオノロケを聞かせていただくこともありますが…(笑) 特にお子様がみえる大半の方は、「片付けが終わって子どもも寝て、ゆっくり座れる時間」なんて答えが返ってきますね。 問題は、設計をする上でどの時間を大切にするか?です。 最近の住宅設備は優れていて、家事がスムーズに行えるのでそれにより時間を得ることができます。 つまり大切な時間はふたつあり、「苦手で時間のかかる家事を軽減する時間」とそれにより得ることのできる「一番楽しみにしている…

  • 素晴らしき外壁施工

    津市久居本町にて建築中の「山川洋服」様の足場が解体され、その全容が見えてきました。来週には外構工事へと進んでいく予定です。 今後10年先、20年先の街との調和を意識し、低く大きく構えた店舗バランスは見る人の足を止められるものと思います。 外壁材は、IG工業の新商品「SP-ガルボウ」のホワイト。グッドデザインアワード2022を受賞した資材ですが、このデザインのとおり、割り付け等繊細な仕上げを施す必要があり、ガルスパンを上手く扱える職人がいない時代に見事に張り上げていただき、職人に感謝です!(もうこの外壁はゴメンしてと言われました(笑)) よくデザイン住宅では、縦葺きガルバニウム屋根をそのまま外壁…

  • 省エネ基準改正

    省エネ基準改正が騒がれてから、この新基準についていけない工務店のこと等を考慮し、毎年先送りされてきた法律ですが、やっと可決されました。 「住宅を含むすべての新築物件に2025年度から省エネ基準適合を義務付ける建築物省エネ法などの改正法が13日の参院本会議で可決、成立した。50年に温室効果ガス排出量を実質ゼロにする政府目標の達成に向け、建物の省エネ対策を強化する。(JIJI.COM)」 簡単に言えば、「脱炭素社会を目指して省エネ住宅でしか建ててはいけませんよ。」という法律が決まったということです。 もちろんアール津の家はその基準も軽くクリアしていますので何の問題もありませんが、これから益々ローコ…

  • 連日のプラン提示

    本日は東京都より建築家長谷部勉先生に来訪いただき、津市N様のプラン提示!前回のヒアリングから2週間、待ちに待ったこの日を迎えました。 画像のように目を閉じていただき、飛び出したのはこの模型。おそらく何が何だかわからないことだったと思います。 そこでどうしてこのようなプランに至ったのかの経緯を丁寧に説明させていただき、十二分にご納得いただいたご様子です。 気になるネーミングは ----------------------------------------------- 「垣根なき家」 分譲地内の住宅は、どうしても垣根(フェンス)で囲まれて暗黙の規格に閉じ込められた閉塞感がある。 どこを見ても同…

  • 今日は娘さん!

    本日は、昨日地鎮祭を行わせていただきました津市T様の娘夫婦へのプレゼンでした。 ある大手量販ハウスメーカー様での建築に躓き、契約解除となったわけですが、今日お願いされたプランを提示させていただきました。 このY様邸、ヒアリングも特に行わず、ハウスメーカー様解約のご相談をされただけですが、その際にしっかりとご夫婦を観察させていただきましたので、自信たっぷりに一撃必殺のプランが描けました。 私たちの想定どおり、一発にてプランも変更なく気に入っていただき、いよいよ建築へと進み出します。 この計画により、予算軽減できた金額はなんと1,300万円ほど…。月々のお支払いで3万円も削減できたわけです。 月額…

  • 津市T様邸地鎮祭

    晴天に恵まれてアイムの家津市T様邸の地鎮祭が行われました。 今大人気の終の住処としての平屋シリーズ。できるだけ物を減らして、シンプルに丁寧な暮らしを送るためのコンパクト住宅ということで、延床面積は16坪。この中に趣味の部屋などアール津ならではのアイデアを詰め込みました。 土地探しからの建築のお約束をいただいたのが09/15ということで、これもアール津ならではの早技にて11/16には着工されます。 一般的には建築のお約束から土地探しも含めて5~6か月は要すると思いますが、私たちが考え抜いたシステムではこんなに早く着工できるのです。 土地選びから躓いているといったお客様はぜひご相談を下さいませ。 …

  • 見て欲しいところを職人は言わない

    昨日に引き続き「職人」の話になります。 最近のSNS等は、その大半が悲しいことに工事の不具合のことばかり…。私たちがどれだけ努力して難しいものをつくり上げても、お施主様目線と技術的な目線は全く異なることをよく感じます。 基本的に職人は自分の仕事を口に出して自慢することは少なくて、逆にお客様に気づいてもらえなくても当たり前。それでも自分の仕事には誇りを持っているという奴ばかりです。 若い時から親方に「口で言い訳をするな!」と鍛えられていますので、何を指摘されてもそれに対して反論することもなく、黙々と仕事をこなすのが職人気質ですね。 この津市M様邸のエクステリアリフォーム工事でも、今日は素敵な技術…

  • 余所の職人の批判はご法度

    以前、バルコニーリフォーム工事をさせていただいた津市M様に再び玄関周りのリフォーム工事を頂きました。 こちらは、玄関上にある屋根部分の腐朽が激しく、取り払って改築をさせていただいます。 住宅を見た際に、やはり最も痛んでいるのが見つかるのが「軒天」部分。 よく玄関外のポーチタイルの上などに立って上を見上げた際に見える外の天井部分のことですね。 こちらがよく傷んでいます。 これは多湿な地域において、湿気が溜まってしまい抜けていないので木材が腐朽してしまうからですね。つまり、簡単に言えば通気性が悪いのです。 この部分を壊してみると、やはり何の工夫も施されていませんでした。 この業界、他の人の工事を批…

  • 外壁の王様

    何と言っても外壁の王様は「タイル」。その重厚感や美しさは、高級住宅の証のようなものですね。 タイル外壁については欠点らしい欠点は見当たらず、しいてあげるならば価格が高いことと、重量があることでしょう。 タイルのような陶器は油と相性が悪いため、食器等によく使われます。御茶碗なんて割らない限り、半永久的に使えることでその耐久性は想像がつくかと思います。 空気中の汚れも車の排気ガス等、油によるものが多く、これと相性が悪いのは外壁にとって最高の美観維持に繋がります。 アール津の家でもこのタイルを多用した住宅が沢山あります。初期費用は高額ですが、生涯コストで見た場合には最もお得な商品とも言えます。 新築…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Qhouse(株式会社高正工務店)さんをフォローしませんか?

ハンドル名
Qhouse(株式会社高正工務店)さん
ブログタイトル
お家のことを勉強するブログ
フォロー
お家のことを勉強するブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用