chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
歴史逍遥『しばやんの日々』 https://shibayan1954.com/

わが国の歴史は第二次世界大戦後、戦勝国にとって都合の良い歴史に相当書き換えられました。GHQ焚書など戦前の国内外の書物や新聞記事から、歴史の真実を自分なりに探るブログです。

引き続き戦後タブーとされている史実などを考察していく所存です。 著書:『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』

しばやん
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/03/14

arrow_drop_down
  • 幕末期における英米仏三国の動き 白柳秀湖『日本外交の血路』を読む5

    引き続き白柳秀湖の『日本外交の血路』(GHQ焚書)の内容の一部を紹介させていただく。この本は白柳が雑誌などで発表して来た時局に関する論説を収録したものだが、昭和七年三月に開かれた徳富蘇峰の古稀記念講演会で彼が「上海と明治維新」という演題で講

  • 日本を弱体化させた資本主義的外交心理 白柳秀湖『日本外交の血路』を読む4

    経済界が日米外交に多大な影響を与えて来た 前回に引き続き白柳秀湖の『日本外交の血路』(GHQ焚書)の一部を紹介させていただく。前回は、わが国の外交が経済界の意向を受けてワシントン会議(1921~22年)以降に方針転換がなされたことを書いた

  • 経済界が歪めた戦前の対米外交 白柳秀湖『日本外交の血路』を読む3

    前回記事で大正十年(1921年)のワシントン軍縮条約や昭和三年(1928年)のパリ不戦条約が締結されて以降、わが国の外交当局や新聞記者、思想界が、経済界の意向を受けて軍部を悪しざまに罵るようになり、五・一五事件で軍部の不満が爆発したという内

  • 「五・一五事変の史的考察」 白柳秀湖『日本外交の血路』を読む2

    武士・兵士の生活の途を奪うということ 五・一五事件を報じる東京朝日新聞号外 Wikipediaより 今回も引き続き『日本外交の血路』(GHQ焚書)の内容紹介だが、「五・一五事変の史的考察」との題で書かれた白柳の文章をほぼ全文紹介させていた

  • 丹波篠山の桜を訪ねて…文保寺、宇土観音、篠山城跡等

    文保寺 前回記事で丹波市の桜を紹介させていただいたが、常照寺から丹波篠山市に向かう。丹波篠山市の寺社では高蔵寺が桜の名所として有名だが、枝垂れ桜の開花が遅かったのでパスして文保寺(ぶんぽうじ:丹波篠山市味間南1093)に向かう。 文保寺

  • 丹波市古刹の桜を楽しむ…圓通寺、百毫寺、常勝寺

    桜の季節は人が多すぎるところはなるべく避けて、静かに楽しめる寺や神社に行くようにしているのだが、一昨年も、昨年も桜の季節は病院の中で過ごしたので、今年はあまり無理せずに、自宅からそれほど遠くはない兵庫県丹波市と丹波篠山市を巡ることにした。い

  • 戦前の日本外交は何を誤ってきたのか……白柳秀湖『日本外交の血路』を読む1

    白柳秀湖(しらやなぎ しゅうこ)は、早稲田大学文学部哲学科に在学中に堺利彦・幸徳秋水らの影響を受け社会主義思想に接近し、プロレタリア文学運動の先駆となる作品をいくつか残したが、大逆事件以後社会主義とは縁を切り、文学ともはなれ、在野の歴史家、

  • 日本陸海軍がレイテ島で脆くも敗れた背景

    ラウレル政権の正体 ホセ・ラウレル 1943年 前回の記事で、フィリピン第二共和国のホセ・ラウレル大統領は日本の傀儡ではないことを書いたのだが、ラウレルは回顧録を残しており、十月に挙行される建国式典の直前に日本を訪問して東條首相らと会談し

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、しばやんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
しばやんさん
ブログタイトル
歴史逍遥『しばやんの日々』
フォロー
歴史逍遥『しばやんの日々』

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用