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そこのお前の外資系勤務と与太話 https://sokono-omae.hatenablog.com/

ド凡人がそこそこレベルで世の中を泳ぐ泥臭い与太話と裏話ブログ 人生案外イケるじゃん!って思える話を発信 某大手外資系企業。日本法人採用、海外本社勤務、海外生活 日本に拘らないキャリアを構築中。就活や転職・仕事術も流します

https://sokono-omae.hatenablog.com/ そこのお前と呼ぶにふさわしい普通人が泥臭く世の中を泳ぐ方法を垂れ流すブログ 現在==>某世界的外資系企業勤務・日本法人での採用後、海外本部機能での実務を経て、日本に拘らないキャリア構築中。←これだけだと傲慢なイケすかないヤツですが、特別なことじゃないです。 地味な話、変な話、海外・仕事・キャリア話を流します。

そこのお前
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2019/02/10

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  • 新人は「会社に居場所がない。」と感じやすい話

    「居場所がある感」は案外人を支配する。 居場所。 案外定義が難しいし、人によっても感じ方が違う。 自分が自分らしくいられるところ と表現する場合もあれば 自分がいることで成立するところ と表現する場合もある。 または 危険がない安心・安全なところ であることもあれば 自分自身が生きていることを確認できるところ と考える人もいる。 とにかく居場所があると感じることができるかできないかで自己肯定感にも大きな影響が出てくる。sokono-omae.hatenablog.com が、その居場所感はあいまいで可変的、千差万別の感覚的領域である。 それでも、この感覚が非常に重要なのだ。 上記に表現した居場…

  • 人を巻き込む力とかいう人騒がせ処世術の話。

    結局、声がでかいやつが人を巻き込むって話。 人を巻き込む。 近年いろんなところで連呼されるあたかも普遍的に必須とされてきたかのような幅を利かせているスキルだ。 社会人用の自己啓発書にもこのテーマで書かれた書籍はたくさんあるし、就活中でも人事が連呼するのを何度も聞いた。 sokono-omae.hatenablog.com が、現実は面倒である。 そこのお前の会社の人を巻き込む話 ある辣腕プロジェクトマネージャーがいた。 そのマネージャーはかなりビジョナリーなマネージャーだった。 実務よりの話ももちろんいざとなればできるのだが、常にゴールや将来の話などを重視する未来志向なタイプの人間だった。 そ…

  • 「管理職が自分の10分の為に部下の1時間をとる」時の話

    管理職の10分はどこまで重要か? 朝令暮改・右往左往。。。 いろいろな言い方がありますが、まぁ要は上流で1ミリずれると下流ではもっと大きなずれが生じます。 上流から下流までが長ければ長いほど末端の動く距離は大きくなります。 その中でガンガン振り回された挙句、何もいいことがなかったなんていう徒労感は働く人の気持ちを大きく削ぎます。 結果につながっているかがわからない管理職の10分 まぁそれは企業たるもの至る所で起こる訳です。 そこのお前のいる外資系企業だってそうです。 グローバルのトップが来るからと言って日本では日本のトップをはじめとしてあらゆる管理職が資料作りや体裁の整えに奔走します。 それが…

  • 自己否定学習ができないことが恐ろしい話

    忘れられる自己否定の重要性 自己肯定感という言葉が踊るようになって久しいと思います。 自信を持ちなさい 自分が自分であることを貫きなさい。 ゆとり教育や褒めることが正義とする教育のトレンドも一貫してこの点を強化する傾向にあります。 ありのままでいい。 自分が好きなことをやろう。 君が君であることが君の人生だ 他者を尊重し、自分自身も尊重されるべき。 人から否定されることなんて気にしなくてもいい。 なんて。 さまざまな目を引くキャッチコピーや優しい言葉が踊っています。 実際、数多くの成功談もこの側面が強調されるようになりました。 「好きなことで生きていく」 ―Youtube広告 「ありのままを~…

  • 【仕事】伝染する「まぁいいか」症候群【慣れ】

    集団に蔓延するまぁいいかの病理 上司はメールなんて返さないもんだと思っている人がいる。 部下がそれを意識して備えることはよくあるが、上司側でそれでいいと思っている人がいるから困ったもんだ。 中にはメールをすべて読んでいると思うな! と堂々と宣言する上司もいる。 (※自分はメールを返さないクセに、メールが帰ってこないと怒るのには辟易するが。。。) 役員・経営陣クラスになるとそういうこともあるかもしれない。 彼らには膨大な情報が集まり、様々な判断が社内・社外問わず発生する。 そのため、位が上がったり範囲が広がれば広がるほど、どうしても情報の取捨選択や漏れが発生しやすくなる。 矛盾ではあるが、意思決…

  • 耳が痛い話を聞きたい人に伝えたい話

    耳が痛い話にまつわるあれこれ 耳が痛い話は聞かなきゃいけないとわかっていても聞くのは嫌だし、時には怖い。 ですが、成長の過程では絶対に必要な物であり、愛のある人のそういう話は後々大きな支えになったりするものだ。 が、今日では、耳の痛い話を聞ける機会も少なくなってきた。 というかみんながあえて耳の痛い話をしなくなったというべきか。 苦言を呈する役割 賛否両論あるが、嫌われ役になることで周りに影響を及ぼすというスタイルも昔は珍しくなかった。 やたらと小うるさい先生もたくさんいたし、近所の大人や少年野球の大人からはゴリゴリと怒られたものである。 それはそれで振り返ってみた時には大きな力をくれているこ…

  • 日本人は伝わらないっていう経験をすることがめちゃくちゃ少ないって話

    最近、いろいろ思ったことがあります。 欧州での生活を経験して感じたことをメインに書きます。 コミュニケーションのどの部分に力点を置くかについて、日本に戻っても考えなければならない話題ですので、今のうちに書いておきます。 伝わらないっていう経験が少ない日本人 伝わらない。 よくあります。 上司に意見が伝わらない。 上手く言えなくて黙ってしまう。 伝わっていると思ったら違った形で受け取られている。 考えていることと口で言っていることがずれていることは自分でもわかっているけど、うまく伝えられない。 いろいろな場面で人は伝わらないを経験します。 sokono-omae.hatenablog.com 一…

  • 部下を迷わせない上司が最強だって話

    よい結果を出せる人は迷わないし、迷わせないって話 明確なゴールとその条件の理解 経験の有無・対応方法の練度 回避策・逃げ道の設定 明確な優先順位 これらがきちんと定まらない場合、常に様々な迷いを生み出すことになる。 最近、面白い本を読んだ。 めちゃくちゃ昔の本であり、知っている人は知っている割と有名な本だが、 「失敗の本質」 というタイトルの本だ。 失敗の本質 日本軍の組織論的研究 (中公文庫) [ 戸部良一 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 822円 内容としては太平洋戦争で旧日本軍がアメリカに負けた理由を組織論の観点から分…

  • 叱る技術も難しいが、褒める技術を身に着けるのはもっと難しい話

    褒め上手はモテると昔からよく言われてきました。 それは男でも女でも変わりません。 人は褒めてもらうことで喜びを感じ、自分自身の考え方・行動に刺激や影響を受けるのです。 この褒めるスキルが非常に高い人は社会的に人望や信頼を大いに獲得できると皆が思うところです。 大げさすぎず、控えめすぎず適度な範囲でしかも相手が褒めてほしい部分をピンポイントで打ち抜く。 そこのお前は、上手に褒めることができる人をいつもうらやましいと思っていました。 そもそも褒めるって何なのか。 正直そこのお前は褒めるのが苦手です。 即ち、モテないということです泣 褒める技術がそもそも高くないのと同時にどうも人の褒めてほしいところ…

  • モノマネが上手い人は英語が上手くなる話

    案外聞き取りにくい日本語式英語発音 なぜ日本人は日本語発音がなかなか抜けないのか。 そこのお前もある程度しゃべれるようになった今でも少し日本語っぽい発音は出てしまいますが、だいぶ抜けてきました。 自分の英語の発音が通じなくて困った経験は多くの人が持っていると思います。 首を傾げられたり、聞き返されたり。 旅先で注文しようとしたら全く通じずに困ったり、キレ返されたり。 どうしても通じなくて必要な交渉ができずに困ったり。 そこのお前もそういう経験は嫌というほど繰り返してきています。 自分の発音が上手く伝わらず、意味が分からないと呆れられたり、たどたどしいしゃべり方で伝わらなかったり。 そのたびに恥…

  • 今こうしてブログを書いている理由

    そこのお前がブログを継続する理由の話 そこのお前は紆余曲折を経て、ブログを書くようになりました。 最初は恐る恐る書いていたこともあるのですが、最近はようやくビビりが取れてきました。 sokono-omae.hatenablog.com やっぱり続けないと何ともできないものですね。 そこのお前のブログの目的 自分自身のストーリーになるであろう話をきちんとまとめておきたい 超平凡で人見知りでビビりで特に特別な経歴がなくても、日本人だって海外で普通に生きていけるよって話を伝えたい 自分自身の成長に意欲はあるんだけど、迷ったり悩んだりして、何かのきっかけや後押しが欲しい人の後押しになりたい これがメイ…

  • 【キャリア】貰った分の給料の仕事しかしないという危うい発想【収入】

    報酬分の労働しかしない。という考え方の危険性 論理的には正しいです。 報酬をもらえる以上の仕事をする義務などありません。 ですが、この主張、文脈的にはこれぐらいのお金しかもらえないんだったらこれぐらいの仕事しかしねぇや! なんてふてる場面とかで使われることはあると思います。 まぁ冗談めいて言っている分には構いません。 ただ、中には本気で主張する人がいるので不思議に思う 被雇用者であるサラリーマンがこの考え方に依拠するには長期的に非常に高いリスクが伴うと思うんです。 それどころか、ちょっと貧しい発想になってしまっているんじゃないかと。 残念ながら、この考え方が通用するようにサラリーマンの世の中は…

  • 【人生】環境選びの4要件~高校野球で控えを経験して~【キャリア】

    そこのお前は高校野球球児でした。 が、大して強くもない高校の控えでした。 日の当たらない3年間 練習はそこそこ激しいものでしたし、真面目にやる部活でした。 その中でついぞ一度も日の目を見ることがなく、控えでした。 心理的には地獄の3年間 野球がうまくなり切らないまま高校3年を終えました。 そこのお前はキャッチャーでしたので、大体いつもブルペンを根城にしながら、次のピッチャーの準備から投球練習の合間の付き合いなど細かな下働きをしていました。 部活の控えって本当に日があたらないものです。 そこのお前も決して才能のあるタイプではありませんでしたが、中学生までは問題なくレギュラーを獲れていました。 と…

  • 【海外赴任】もう一周欧州生活を繰り返すとしたらどうしたか?その2【人生】

    さて、続きです。 もう一度欧州赴任をループできたとしたら? 前回の、なぜ違いにアジャストできなかったかという点についての続きです。 ここからはどのような行動をとればよかったか?という点を突き詰めていきます。 1周目で不足だった点。 具体的な話は企業秘密もあるのでここでは書けませんが、特に日本で出来ているのと同等レベルで何かをするのであれば下記の点がこれまでに比べてできていなかったと言えます。 断られるのを恐れずに積極的に何かを発し続ける トップダウンの組織構造を理解する わからない場合は食い下がる これを考えてみた時に気が付きました。 sokono-omae.hatenablog.com なん…

  • 【海外赴任】もう一周、欧州生活を最初から繰り返すとしたら?その1【キャリア】

    欧州生活は非常に悔しい想いの残るものでした。 自分自身への期待や想像を超える1年にはできませんでした。 ある程度やれるという手ごたえはあったものの、克服しきれなかった大きな課題を認た年でした。 sokono-omae.hatenablog.com やはり日本で出来たようにはできない とはいってもからきしダメということはなく、ある程度の成果と信頼を得ることはできました。 ですが、パフォーマンスも下がるし、結果としても満足いくようなものが達成できなかったと思っています。 赴任前直近3年程度から比べるとはるかに悔いの残る消化不良の時期でした。 sokono-omae.hatenablog.com そ…

  • できる・できないの押し問答の罠の話

    人の言う「できる・できない」に超大きな幅がある話 仕事において、できる・できないを判断するのは道路の信号のように3色+方向限定のようなシンプルな構図にはできていない。 もっと複雑な事情や現実があり、怪奇で様々な心理が絡み合っている。 特に問題となるのが頼まれた事務作業をこなすとか、製品の納品をするとかそういった基本的には100%が求められる領域だ。 指定日に納品できなければ取引先は怒るし、頼まれた仕事が期日までに上がらないと怒られる。 要は一発ホームランをかませばいい仕事ではなく、基本的にミスなくエラーをしないことが求められる仕事の話のことだ。 営業活動やマーケティング新企画などの失敗をしても…

  • 【海外赴任】過度な期待は禁物!海外生活!って話【人生】

    憧れの海外赴任・海外生活はいつしか日常へ 海外赴任・海外生活 夢を抱く人にとっては憧れの一つかもしれません。 そんな海外赴任に強いあこがれと魅力を抱く人に読んでほしい話。 海外赴任・海外生活の魅力はどこから来るか。 みんなができるとは限らないちょっと特権的なものだからでしょうか。 日本の今の環境に満足していないからでしょうか。 「ここではないどこか」に自分の理想を投影しているからでしょうか それとも何か強い目的や意味が特定の土地にあるからでしょうか。 日本の生活が嫌な人や海外に夢を抱く人はより強く感じることもあるかもしれません。 逆に、海外生活に興味が湧かない人はからきし湧きません。 興味のな…

  • 【ライフハック】戦略的カフェイン使用のすすめ【ドーピング】

    カフェインは脳に許された合法ドーピング そこのお前はカフェインに非常に弱いです。 弱いというのはどういう意味かというと、効きすぎるという意味です。 カフェインを取るとハイになります。 もしかしたらアルコールなんかよりも質が悪いかもしれません。 覚醒作用・興奮作用がもろに働き、人が違うんじゃないかってレベルで変わります。 もし同じ量のビールと同じ量のコーヒーを飲んだとしたら、コーヒーを飲んだ方がはるかに早くテンションがおかしくなります。 カフェイン入りのお酒を飲んだらいよいよヤバいかもしれませんね! (コーヒーリキュールとか紅茶リキュールとかレッドブル入りカクテルとかね。。。) 体はまだまだ子供…

  • 【海外赴任】ぶつかった壁と人見知りの限界【英語】

    海外生活でぶつかった最も大きな壁の話 か、敵わねぇ。。。 最も悔しい根元からボッキリとイキそうな挫折がそこにはありました。 そこのお前は欧州本社機能での勤務にていくつか悔しい想いを経験しました。 個人的には日本人が海外に出ても案外普通にやってけるよねって日本人にも外国人にも思ってもらうことが人生における一つの大きな目標です。 sokono-omae.hatenablog.com 人見知りの日本人でも世界的に独特な日本人でも普通に世界に混ざっていけるという風に思える世界にしたいわけです。 そんな中で、味わった思い通りにならない現実の話をします。 コミュ障がぶち当たった限界 そこのお前は人見知りで…

  • 【偏見】一人っ子社会【謎理論】

    一人っ子はいつもネガティブなイメージが付く 皆一度は経験したことがあるはず。 世の中には様々なステレオタイプや偏見があります。 生まれた年代、国民性、血液型、家族構成、etc etc そんな中では血液型占いよりははるかに信ぴょう性のある家族構成による特徴付け。 絶対ではありませんが、まぁ割と傾向としてははっきり出やすいと言えます。 研究も発達しており、様々な特徴が発表されています。 確実にやり玉にあがるの一人っ子 わがままだとか協調性がないだとか甘ったれだとか。。。 自分勝手だとかさんざんな言われようです。 あんまりポジティブに言われている場面を聞いたことがありません。 そこのお前はゆとり世代…

  • 【転職】収入で企業を選ぶときは上限を見てみようって話【キャリア】

    活発なキャリアを歩む若い世代に読んでほしい話 特に収入向上を求めて転職を視野に入れる方に考えてほしい話 収入向上が転職のすべてではありませんが、収入の高さを最優先に決める人もいると思います。 今日の話は収入が全てじゃない人向けではありません。 収入が全てじゃない人向けの話は他の記事でいくつか触れていますので今回は割愛します。(※下記記事参照) sokono-omae.hatenablog.com sokono-omae.hatenablog.com 転職における収入の話 具体的な話ができるのは非常に後の段階になってからですが、その前段階としていろいろな情報収集をすると思います。 場合によっては…

  • 相互リスペクトがない男女平等は理想どころか見るに堪えない程醜い件

    平等論者の皮をかぶったクレーマーの話 男女差別でも年齢差別でも国籍差別でも宗教差別でも同じ話だが、お互いに敵愾心むき出しの論調で平等を盾にお互いを批判する光景は見るに堪えない程醜い。 これだから男は これだから女は。 これだから日本人は これだから欧米人は なぜか個人や一部の話を全集団で括りたがる人がいる。 その方が話を分かりやすくすることもあるが、平等を語る文脈では気を付けなければならない。 そんな話。 。。。。。 差別発言者への攻撃はリスペクトがあるか? 世間的に求められるコンプライアンス要件が厳しくなり、SNSにて即座に全世界に拡散する環境になった今でこそ極端な差別発言は少なくなった。 …

  • 【人間】偉ぶるのは気持ちいいっていう話【本能】

    どうも人間として出来が悪いんじゃないかと思ったりします。 まぁまだまだ未熟な人間なのでしょう。 そこのお前は人生の様々な場面で自慢や上から目線など傲岸不遜な態度になる時があります。 悪く言えば調子乗り それで痛い目を見たことも何度もあります。 それでも、人から褒められたり、よいしょされたり、下手に出てもらったりするのは何だか気持ちいいです。 不自然なまでに強調されるとムズムズしたりしますが、自己肯定感が高い時ほど気持ちよく感じやすいものです。 普段、理不尽に高圧的に接されたり、無理しても低姿勢が必要な時が多ければ多いほど、逆に偉そうにできる場面には少し解放感すら感じます。 本当にそういう態度を…

  • 緊張がなくなった途端に思考力が低下した話

    緊張がもたらす人生の充実感 そこのお前は一時期、仕事におけるプレッシャーが完全に抜けた時期があります。 非常に短い期間ではありましたが仕事において一息つくという状態です。 それまでは若手としてキャリアを積む過程でどんどん挑戦をしなければならない立場でしたので、年々強くなるプレッシャーに戦いを挑み続ける日々でした。 乗り越えるために努力する充実感や挑み、成し遂げた達成感はそれはそれで素晴らしい感覚をそこのお前にもたらしてくれました。 常に負荷をかけること日々が普通でしたが、ある日、体から重いトレーニング用ウェイトを外したようにフッと軽くなった時期がりました。 欧州の仕事にめどがつき、日本に帰るま…

  • 【人生】人が人をコストとして認識する悲しい現実とその末路【企業】

    社員の価値や実力はお金や給料では測れない 企業運営において、人はコストである。 今日では当然の考えであって、人件費は管理会計における主要費目だ。 が、コストであるものの、必要不可欠であり、人の質が企業の質を変える。 だからこそ、人の価値はお金や給料では測れない。 人件費をめぐる悲しい現実とその末路の話 そもそも人件費の変動は即効性の高い費目ではない。 一度雇えば、そう簡単には解雇できない。 一度上げた給料を下げるは非常に大変な労力とリスクを伴う。 変動費として扱われるべきものだが、ほとんど固定費として取り扱うべきという見方をすることも多い。 特に年功序列・終身雇用を維持しようと思うと非常に弾力…

  • まぁいいか!ぐらいの方が管理職はうまくいくって話

    予想外に弱い人と妥協できない人には管理職は苦しい ある上司がいた。 非常に真面目で誠実な人柄の上司だ。 様々なことを考えながら配慮できる心構えを持った人だ。 部下時代から周囲の信頼も厚く、頼りにされる人材だった。 いくつか背景がある。 その上司は製造業での会社で工場勤務の経験があった。 工場と聞いて決して侮るなかれ 工場といえばなんとなく土方やブルーカラーなどちょっと粗雑なイメージが付きやすいが、その実、ものすごい精密で緻密である。 基本的にすべて完全にコントロールできる状態を作ることを前提にするし、そういう状態を保持することが業務なのだ。 工場の世界は目の前の世界で方程式のようにAを入れれば…

  • 【生きる】給料って結局不平等だよねって話【謎理論】

    引きずりおろし合うより引き上げあう世界へ いつも思うんですが、給料って不平等な制度じゃありません? たくさん貰える側に入れればいいですけど。。。 がだ、手っ取り早い話が、自分のコントロールできない範囲の話を気にするのはやめた方がいいと思っているわけです。 給料はどこまで行っても完全平等・完全公平な報酬状況など存在しません。 制度を作る側に回れない限りは、もらえる範囲においてはもらえる限りのものをもらうしかありません。 それか諸外国のように徹底的に昇給に向けたムーブメントを起こすことを世間の流行にするしかありません。 どうにもできない不平等を考え始めるときりがありませんし、不満が募ります。 だっ…

  • 【与太話】武勇伝を語る人がその武勇を見せてくれた試しがない話【謎理論】

    武勇伝!武勇伝!!武勇伝でんデデン伝っ!!! ジジエンタルラジオです! よろしくお願いします! おっちゃんいつものやったげて Oh、聞きたいか俺の武勇伝 その凄い武勇伝を言ったげて 爺の伝説ベストテン! Let’s Go!!! 昔は3徹当たり前! すごい!今は勤務中に居眠りしてる! 俺は昔はモテたんだ! すごい!今は家庭内順位が最下位だ。 残業記録は200時間! すごい!ストレス出すぎて煙草休憩も最高記録! 昔は上司にたてついた! すごい!いまでは部下がそっぽを向く! 昔はテキーラボトルで飲んだ! すごい!今はショットで終電寝過ごす! 俺があいつを鍛えたぞ! すごい!そいつはあなたの上司になっ…

  • 【外資系企業】外国人で中間管理職を務めるのは非常に難しい話【海外】

    外資系あるあるなのですが、頻繁に海外支社や海外本社から外国人が派遣されてきます。 ですが、海外の人がローカルの中間管理職(例えば課長級)をやるのは非常に難しいです。 どんな外国人がやってくるのか 彼らが日本に縁やゆかりがあることは非常にめずらしく、基本的にはどこか日本以外で非常に大きな結果をたたき出している海外のスター株が彼らのキャリアの一部としてやってきます。 彼らは基本的に非常に優秀です。 外国人でもハードワーカーであり、非常に強いエリート意識を持っています。 そのポジションが部長以上なら純粋な頭の良さや同じくグローバルから来た管理職・役員達やグローバル本国の上司などより馴染みやすい環境で…

  • 達成した結果より、新たにできるようになった事を褒めるべきという話

    成長意欲を掻き立てる動機づけの話 そこのお前は外資系企業所属です。 つまり、何でも定量化して数字目標を作り、結果で人を評価します。 sokono-omae.hatenablog.com 個人評価もそうですし、チームとしての評価や会社としての評価もすべてそうです。 結果を達成したかしなかったか。 基本的には結果にかかる比重は大きく、非常に重視されます。 もちろん、単なる数字だけでなく、結果としてどのような貢献がなされたかを定性的に評価するケースもあるわけなんですが、基本的には結果的にどうだったか?という点で評価されます。 まぁいい方によっては冷たい評価方式です。 ですが、それは仕方がありません。…

  • 【キャリア】外資系企業の洗礼を受けた話【現実】

    そこのお前は一年目はいわゆる落ちこぼれでした。 当時は目だないどころか、悪目立ちするほどに周囲からもネガティブな認識を持たれていました。 ですが、そこから10年弱ほど経った今では幸いなことに順調なキャリアに変化しています。 外資系企業らしい派手な洗礼。 まぁそれが逆に気持ちを盛り上げる要因にはなったわけですが、その時は本気で転職を考えました。 具体的に何が洗礼だったのかというと、評価の付き方です。 sokono-omae.hatenablog.com 1年目で早速、悪評価を付けられました。 会社の査定とは不思議なもので、一度ついてしまうとその評価を知っている人には強い何らかの先入観を植え付けま…

  • 「就活の軸」がハリボテだとキャリアもハリボテになるかもしれない話

    社会人として思う、考えておけばよかった「就活の軸」 就活は試験勉強のように美しい物ではありません。 勉強すれば点数が上がる、点数が上がれば合格する。 といったような種類の試験ではありません。 人が人を選ぶ世界、100社100様の基準 ともすれば学生側からは全く理解できない選考基準な場合もあります。 ホームランバッターが欲しい会社もあれば、足の速い人が欲しい会社もいます。 守備の上手い選手や球の速い選手が欲しい場合もあります。 本当に企業の好みとその時の状況次第だったりします。 採用側も常に100%正しい判断ができるわけではありません。 そんな残酷で理不尽な世界の中でよい縁を手繰り寄せなければな…

  • 【外資系】グローバルエリート養成プログラムというハリボテの話【就活】

    多くの人が就活の中で見落としがちな点 そもそも企業が欲しい人材のことを正確に把握できてない場合があるという事だ。 この話は特に就活生に読んでほしいし、中途転職する人も最後の決断においてちょっとでも参考になればと思う。 就職活動者の保持資質・希望職種 X 企業側の希望資質・保持職種 新卒の就職活動の本来の構図は上記のとおりである。 まぁどちらが希望する側でどちらが保持する側かというと、常にこの構図である。 人が実力や才能を保持し、会社が職を保持する。 人が職を希望し、会社が実力や才能を希望する。 この関係によって企業と個人のマッチングは成り立っている。 これらが高い精度でマッチした時に採用すると…

  • 成果主義の導入・実施で苦しむ現実が暗すぎる話

    今日、ますます主流になる成果主義の暗い部分の話 厳密には成果主義の中にもいろいろな考え方がありますが、一般的に日本では年功序列賃金+終身雇用システムの対をなす考え方として掲げられますね。 そこのお前が勤める会社も外資系企業なので、成果主義を標榜しています。 個人的な感覚では昇進スピードも大手日系企業と比較しても早く、昇給もある程度は成果に応じて変動します。 若いうちからチャンスがあるという意味では申し分ない環境と言えます。 とはいっても洗練された成果主義かというと必ずしもそうとは言えません。 結構いろいろなところにしこりや吹き溜まりを抱えた闇のある話です。 今日はそんな話をします。 成果主義の…

  • 【キャリア】 外資系への就職は勝ち組か?【就活】

    勝ち組と聞いて何を想像しますか? 莫大な不労所得を保持している状態? 玉の輿婚? 超有名企業に所属すること? まぁ、人によって答えは様々だと思います。 が、ポイントは 人の人生に勝手に特定の指標を持ち込んで勝ち組と負け組を分ける という風潮があるという事です。 ただ、何を持って勝ちや負けとするのかはわかりません。 収入なのかパートナーとしての素晴らしさなのか、はたまた社会的ステータスなのか。 また、日本人特有なのかどうかは不明ですが、所属によって勝ち負けを判断するというのも非常にポピュラーな基準といえます。 とかく、何かの比較可能な基準に基づいてジャッジしたがる人 学校でも会社でも友達内でも何…

  • なぜ子供だけが勉強させられるのか

    最近よく思うんですが、 勉強しろ とか 仕事しろ やる気が出ない子供を叱りながら 「本当に言うことを聞かなくて。。。」 とか 「子供の自制心が弱い」 なんていう話を聞くたびに思うんです。 子供が勉強しないのは大人がそもそも勉強しないから。 これがもたらす要因は結構多いんじゃないかと感じ始めました。 ふと思いました。 そういえば、楽しくて勉強したことってほとんどないなって。 親からも最初はやらされて勉強やりましたし、唯一自分でやろうって思ったのは漢検の勉強ぐらいでしょうか。 それぐらい特に勉強の魅力を教えてもらったことはありません。 「私は英語が好きなのにどうしてこの子は英語に興味を示さないのか…

  • 文句を言う人はいつだってどこからともなく湧いてくる話

    まぁ人生数十年生きる中でようやく何となくわかったんですが、 気にしすぎる人に心が軽くなってもらえればと思ってこの記事を書きます。 そこのお前はずっと強調している通り、ビビりで臆病です。 それを克服し、より自由な人生を送りたいと常々思いながら生きています。 どれぐらいビビっているか?とか自由か?とかはなかなか他の人と比べることが難しいわけですが、それでもいつも消えない弱い心と闘う日々です。 「人に文句を言われるのが怖い」という心 正直、そこのお前、この心が強いです。 プライドが高いと表現されたり、自己愛が強いとか、いろいろな過激な表現方法がありますが、まぁ心の中を説明すると以下の通りになります。…

  • 【副業の本業化】サラリーマンを辞めるのは得か?【新時代】

    ちょっと興味があるので、ざっくり分析してみました。 サラリーマンが脱サラしてブログやその他を本業化するにあたってどの程度のブログで稼ぐことができればサラリーマン時代と同じ状態の金銭的状況を作り出せるか。 同時に、金銭には換算しにくいですが、会社員からブログへの変化はある種の不可逆変化の性質を持ち合わせています。 要は本業をやめて副業を本業化するにあたって、被雇用者という立場でなくなる期間が長くなれば長くなるほどサラリーマンには戻りにくくなります。 採用側の観点でも本人のライフスタイルの観点でも戻るにはハードルが時と共に高くなります。 そんな中で、副業がもてはやされたり、サラリーマンとして働くこ…

  • 【海外生活】24時間コンビニのある生活はありがたいか?【日本生活】

    コンビニは偉大なり 日本では今後なくなる可能性もある24時間営業 コンビニや牛丼屋、マクドナルドなど飲食店を中心に24時間営業は比較的一般的な光景です。 ヨーロッパにはそんなものは無い そこのお前、今はヨーロッパでそんな便利なものが存在しない生活をしています。 それどころか、 自動販売機 パッとご飯が食べられるファストフード 24時間営業 これらも非常に少ない中で生活しています。 日本の時にはやっぱり意識することはありませんでしたが、本当に本当に便利だったなぁと思うわけです。 そこのお前も東京にいる時は非常に援けられていました。 ちょっとのどが渇いたとかちょっとおなかが空いたなぁなんて思えばす…

  • 間違えらえれない大人のジレンマの話

    ある上司がいた。 彼はいつも部下や若手・新卒にはリスクをとれ!と公言してはばからなかった。 事あるごとに 「近頃はリスクを取る人間が減った。」 「チャレンジ精神が足りない」 とぼやきまくっていた。 まぁそうかもしれない。 会社自体はすでに成熟したマーケットの中で安定したビジネスを構築しており、着実な展開を保持している企業だったから。 事実、ある程度成功事例が積みあがって安定したビジネスの中では毎回新しいことをやる必要もなく、毎回素晴らしい進化が生み出されるものでもない。 それでも新卒や若手は飲み会の席や部署全体で行うワークショップなどで常にその話をされた。 自分の武勇伝の語りがくどくなることも…

  • 【キャリア】スーパースターを管理職にしなくてもよかった話【昇進】

    興味深い話があります。 自分が昔ついていた上司の話ですが、従来の日本型価値観ではあまり考えにくい事例だったので書いてみようと思います。 非常に信頼のおける、部下として安心できるヨーロッパの上司の話。 上司になる・昇進する これを達成するには部下として、 良い仕事を掴み、 良い人脈を築き、 良い成果を挙げ、 良い評価を得る。 これを積み重ねることでようやくたどり着くものだと思っていました。 他の人より努力を重ね、 他の人とは違う事をし、 他の人より多くの影響を与え、 他の人を凌ぐ実力と評価を得る。 これが唯一にして、最短の道だと信じていました。 だからこそ高い給料を得ながら、次元の高い職位に在職…

  • 【イップス】自分ではわかっているのに思い通りにならない話【仕事】

    そこのお前の新人時代、どうしてもメールがきちんと打てなかった。 自分の思った通りの言葉と文章が出てこない。 直接話をする場ではすらすらといえる説明もメールに変わった瞬間なぜかちゃんとした説明ができなくなる。 どうしても言いたかったことと違う意味の文章に変わってしまう現象が起きていた。 自分でもどうしていいかわからないし、違う意味の文章がますます混乱を生み、自己嫌悪に陥る。 ああーこういう意味じゃないのに。。。。とか思いながら手が止まり、長い時間を食うので苦し紛れにえいやーで送信ボタンを押していた。 そして、予想通り混乱を生み出すのである。 結局、自分の評判が落ちる。 悪目立ちするようになり、ま…

  • 【キャリア】英語ができる人が外資系に行くことの罠【英語】

    鶏口となるも牛後となるなかれ そこのお前、現実的に仕事において手堅く、堅実に幸福や充実を得るためには 「鶏口となるも牛後となるなかれ」 であるべきだという持論があります。 もちろん、低いところで満足していいという事ではない。 ただ、もっと上と比較すると「お山の大将」とか「井の中の蛙大海を知らず」などといくらでも自分を否定できてしまう訳です。 ですが、ほとんどの場合、終わりがありませんし、自分自身を追い込み続ける道です。 学生時代までは偏差値や成績などもうちょっとわかりやすい世界で比較されます。 ですが、これ自体は幸せで充実した環境とは言いにくいですし、一定の年齢までに終わる将来に向けた投資・ト…

  • 【上司】キレイごとで切り抜けようとする上司の話【与太話】

    上司と折り合いがつかないそこのあなた。 抱えたもやもやをキレイごとで丸め込まれているあなた。 そこのお前も同じ苦しみを過去に何度も味わいました。 そういう場合には大抵前提として部下として仕事に行き詰まったり、うまくいかない現実がありますよね? その窮状や不満を訴えても、 ・ここが踏ん張りどころだ ・こうやってみんな一人前になっていくんだ ・本来はこうあるべきだよね ・これが社会人というものだよ ・これは君の為なんだ ぶつくさぶつくさ その場で納得した気になるものから、あまりにもショックでモノを言えない時までありました。 いつも、あの手この手で言い逃れを何度もされました。 ただ話を聞いて理解して…

  • 【管理職】管理職はなるべく多くの人間の立場が分かる人間の方が得をする話【キャリア】

    成果を上げたければ仕事に尽くせばよい。 良い評価が欲しければ上司に尽くせばよい。 これは労働者の残酷な現実であり、感覚だと思います。 上司の要求と成果の2点が正確に合致するならば、理想的です。 成果主義マネジメントの観点からも部下の成果への情熱を作り出す意味でも。 だが、これが乖離している場合、恐ろしいことになります。 求められる成果が単純に定量化しにくかったり、同じ数字でも比較しにくい仕事の場合なんかは特にそうなりやすい。 残酷な話であるが、個人評価から主観や定量化可能な成果とのズレを完全に排除することは多くの場合で不可能です。 だからいつの時代も評価を得るために上司に媚を売り、要領よく高評…

  • 【仕事術】自分をコントロールできない人が仕事と私生活を律する試み【働き方】

    そこのお前はハマり症です。 大雑把なので凝り性ではありませんが、やり込み症というかハマり症というかいつも体力的・時間的限界まで突き進もうとしてしまいます。 どうしてもやりだすと止まらない人間です。 遅刻したり、締め切りを守れないほど重度ではありませんが、柔軟な対応力がないです。 特に何かを習慣として毎日継続できるタイプではありません。 同様に何かを同時並行でちょっとずつ毎日進めるという事が安定的にできません。 やるなら一気にロケットスタートで先行逃げ切りです。 もちろん上には上がいますが、どうも頃合いを見て、そこそこで切り上げるという事ができません。 なので、あまり複数のことを両立しながら物事…

  • 【キャリア】自分で自分の異動先をすべて調整した話【外資系企業】

    一般的に外資系企業はクビがあるんじゃないかとビビられています。 基本的にはありません。 これは折に触れて何度も強調しておこうかと思います。 Up or outの会社以外では非常に稀です。 日本支社の撤退とか部署廃止とかといった個人に依存しない理由がほとんどです。 中小企業の倒産や今日の大手企業ですら行われているリストラと何ら変わりはしません。 なので外資系企業だって案外安心して泳いでいくことができるという話をします。 今日の話はなかなか一般化しにくい事例ではありますが、考え方の参考になればと思います。 自由度の高い外資系企業 日本の大手企業がいわゆるストーリーやシナリオの決まったRPGだとすれ…

  • 【働き方】頭脳の蓄積疲労という見えない罠の話【キャリア】

    単純な疲労と回復プロセスとは別に「蓄積疲労」が存在する。 厳密には違うが、わかりやすく例えると充電式バッテリーだ。 バッテリーの使い方によっては同じ充電回数でも蓄電性能の低下に差が生まれる。 スマホのバッテリーなどは電池寿命を延ばすHow toが浸透しつつある。 蓄積疲労による悪影響は一回当たりの充電による供給可能電力が落ちるということに非常に近い。 これは人間にも当てはまる。 蓄積疲労や蓄積ダメージは存在する。 多くの場合、人はそのことに気が付きにくいし、気が付いた時にはもう遅いということも多い。 スポーツの世界ではアスリートの蓄積疲労については研究が進み、なるべく寿命を延ばすために負担のか…

  • 【仕事術】メモを取らない人の言い分けを突き詰める【与太話】

    メモしなくたって重要なことは覚えてる! って開き直る人がいる。 まぁ本人にとってはそうなのかもしれないし、世界はそういう風に見えているのかもしれない。 それはね。 直ちに目に見える形で困っていないだけで、長期的には非常にたくさんの逸失利益を生んでいる これに気が付かないだけだよっ って言いたい。 それに、正直腹立たしい。 これの件どうなってますか?なんて聞いたりすると忘れていたりする。 そして、 「忘れてないよ!」 なんて飄々と覚えているふりをしてしゃべるが、明らかに覚えていた思考内容ではない。 意味ないと思って忘れてたと解釈するには苦しすぎるぐらい、「いいこと気が付くな!」なんて雰囲気でもう…

  • 【働き方】残業のない生活で得られたもの【ヨーロッパ】

    年間残業1300時間ー>年間残業0時間 友達0人 見知らぬ土地 180度違う人生がそこに!! はい。。。 前回は仕事に全振りしたことで得られたものを書きました。 ※記事参照 今回はそこのお前のヨーロッパ赴任に際して体験した真逆の生活の話をします。 残業のない生活で変わったことや感じたことを中心に日本に戻る事を前提に考えた話を書きます。 この真逆の生活を数年の間に両方経験したことで人生に対する考え方は非常に大きく変わりました。 今までは、世間の労働時間削減の趨勢とは別に、順調にキャリアを成熟させ、結果を出し続けて収入を上げるためには仕事に直結するトレーニングとハードワークを積むことが唯一の道に見…

  • 【欧州】他を引きずりおろすのか、自分を引き上げさせるのかの話【メンタリティ】

    今日は欧州の経験の中にいろいろな話をして感じたことを書きます。 sokono-omae.hatenablog.com 日本人とは思考が全く違う彼らですが、その中で「あ!いいな!」と思った違いがあります。 ちょっと下記のケースを考えてみてください。 さて、会社で全く仕事をしないのに、ものすごい給料をもらっているGさんがいたとします。 その一方で、ものすごく仕事ができるけど、給料が低いAさんがいたとします。 もう少し具体的にイメージが湧きやすくしてみましょうか。 Gさんはただただ作業が遅く、他の人の倍かかって仕事をします。 残業もかさみ、年次も高く、給与ゾーンは非管理職のほぼ上限です。 若手で何倍…

  • 【新社会人】新人が言われる嫌味を気にしない方がいい6つの点【メンタル】

    新社会人は会社でいわれる嫌味を気にしている人がいるかもしれません。 嫌われたらどうしよう・・・・とかいじめられたらどうしよう・・・・とか。 人見知りでビビりなそこのお前もたくさんの不安感を心に積み込んで入社しました。 そんな嫌味ですが、何かいい効果を生み出そうと思って嫌味を言う人を見たことがありません。 大抵、性格の悪いジョークか明確に傷つける意図、相手を落とす意図で構成されています。 嫌味を言いまくって周囲を困らせる人のことをお局(つぼね)さんと呼び、会社では疎まれたりしますよね。 天然な新人が「おきょくさんがいて困ってるんです!」とかいって相談に来た事がありましたが。。。。 まぁこういった…

  • 【働き方】我慢すべきタイミングを判断する4つの見方【仕事術】

    継続は力なり 石の上にも3年 果報は寝て待て 蛍雪の功 串うち三年、焼き8年 。。。。 世の中には我慢し、苦境に耐えることを良しとする格言が多く存在します。 そこのお前も子供のころは我慢することの美徳を散々植え付けられてきました。 我慢強さなんて言葉もありますが、海外ではあまり使われません。 ゆとり世代であるそこのお前たちも徐々に我慢自体の人生における価値や評価比重が下がってきた世代でもあります。 ただ、我慢という習慣または技術は非常に役に立つ瞬間があります。 海外でもすぐに結果が出ないことに左右されず、人より少し粘って意味のある結果を出したときには当然しっかり評価してもらえました。 日本でも…

  • 【ヨーロッパ】気に入られたお菓子・微妙だったお菓子6点【スイーツ】

    世界共通の喜び。 これがスイーツですね。 日本ではケーキやアイスなどを総称してスイーツといいますが、ヨーロッパではチョコレートなどもスイーツに入ります。 要はおやつ時の甘い食べ物はすべてスイーツです。 逆に食後に食べる甘いものは全てはっきりとデザートといいます。 この辺の使い分けは日本と違いますが、その喜びは日本と同じようです。 ベルギーのチョコレートはもちろん美味しいですし、イタリアンジェラートもヨーロッパ広域で食べることができます。 他にもオランダのストループワッフル、オーストリアのザッハトルテなど各国自慢のスイーツがあります。 日常的に口にするお菓子もバラエティに富んでいます。 ゼリーキ…

  • 【キャリア】不毛で面白くない社内争いの話【外資系企業】

    醜くて不毛な社内争いの話 会社員たるもの、出世や昇進・高評価を目指す場合や現状を維持する場合、社内での競争をどうしても避けて通れない場面が出てきます。 正論を言えば 会社として成果が最大化される事が理想で、会社内競争は愚かである。 という話なんですが、そう簡単には行きません。 中で働いているのはそれぞれに事情を抱えた別の個人ですし、個人それぞれが会社や仕事に対して抱くモノや必要とするモノは異なります。 故にどう頑張っても競争や対立は生まれる可能性を排除できません。 これを大雑把に拡大すると、実力主義・成果主義の会社であればあるほど競争を激しく作り出す環境があるわけです。 今日はそこのお前が巻き…

  • そこのお前が外資系企業にいる理由

    そこのお前が外資系企業にいる5つの理由を書き連ねてみたので今日は書いておきます。 ここに書いてあることはそこのお前が勤務する上での実感ベースで、「外資系企業」というよりは「そこのお前がが務める会社」にいる理由です。 今、会社にいる上である程度心地よいなと思うのは下記の5点です。 面白いから 自分を中心としたキャリア構築ができる 実力・成果の応じた報酬・待遇の還元がある。 学歴差別、学閥等、上下関係、慣習等の縛りが少ない 日本人も日本外の環境で普通に戦っていけるっていう状況を身近にしたい この5つです。 順を追って説明していきます。 面白いから 何と言ってもこれにつきます。 なんだかんだで仕事が…

  • 【キャリア】仕事に全振した結果得られた4つのもの【人生】

    さて、前回の記事では若手の時間を3年程度仕事に全振りした話を2回に分けて書きました。 もちろん金銭的メリットを享受することもできたのですが、それ以外についてももろもろ上げていきます。 同時に、別の記事で「全く残業のない世界で得られたもの(仕事を意図的にセーブしたことで得られたこと)」を書きます。 近日公開します! さて、この3年間の超絶仕事人間化ですが、一言でいうと自分自身を使った人体実験でした。 期間限定の走り込み 長時間労働を常態化させるというよりは「全力を尽くして仕事をする」ということを質・量ともに追求した期間でした。 あくまで実感ベースですが、この期間限定の走り込みを行う適切な時期はや…

  • 【生活】家事のレベルを下げられないストイックさが破滅を招く話【与太話】

    人生において一人暮らしをする期間は多くの人が持つだろう。 それぞれ、誰に教わるでもなくなんとなく自分なりの家事のスタイルを身に着けていく。 いつしか、何も考えなくても家事を回せるようになり、生活が安定し始める。 食事、洗濯、掃除、片付け それぞれ個人のやり方があり、外で済ませたり、自分の精神の安定のために少ししっかり目にやったりするエリアも出てくる。 これを人と共有するのが案外難しい。 必要なレベルややり方は人によって異なるからだ。 夫婦として共同生活を送るとここで大きな論争が起きることも多い。 ステレオタイプ的に言えば、妻側が夫の家事に文句をつけるといったところだが、そもそもやらないことに対…

  • 【管理職】仕事ができる優秀な人が忘れてしまうこと【仕事】

    よくあることだが、仕事ができるようになる事や熟練は得るものだけでなく、様々なものも失う。 業務や環境に最適化する上で必要のない能力や技術についてはそぎ落とすことも多い。 また、その場に応じて人間としての振る舞いも変わっていくものなので人間としても別物に変わっていることもある。 これらの変化に淘汰されたモノの内の多くは不要なままキャリアを終えることもできるが、あとあと必要になるものもある。 そんな、一度失ってしまったモノの中で、一つ思いあたるモノがある。 出来なかった頃の余計な心 恐い ビビる 不安 などなど これらのネガティブな感情だ。 時には自信の無さからくることもある。 もどかしい現実に耐…

  • 【ブログ】ブログ運営で一息ついて思う事【振り返り】

    このブログを書き始めて、徐々にいろいろな変化が起き始めています。 その一つの例にいままではそこのお前の情報網には入ってこなかった 「ブログでたっぷり稼げている」 という方々をよりたくさん目にするようになりました。 これってどこまで本当なんだろ?と思いつつも「すっげーーー!!!」って思いながら見ています。 もともと、過去数十年の人生でいろいろ経験させていただいた中で、本にするには平凡だし、みんなが興味あるような人生じゃないけど、誰かが感化されてくれたら嬉しいというスタンスで、あくまで本業ファーストで無理な負荷はかけないでやるスタンスです。 ですので、まだまだ稼ぐというよりは何かしらで多少お小遣い…

  • 【働き方】働き方改革とゆとり教育【謎論理】

    最近の議論で気になることがある。 長時間労働を“絶対悪”とする論理 絶対悪=すなわち、他にどんな理由があろうとも悪であるという認識だ。 労働外部の識者(Or研究者)やコメンテーターは簡単に下記の正論をぶちかましてくる時がある。 労働者を長時間働かせないと経営できない企業は存在すべきではない。 とか 経営者の才覚がないから人は長時間労働する。 なんて言い出す。 要は長時間労働は根絶すべきものと言わんばかりの主張。 まぁそうかもしれない。 経営者が辣腕で素晴らしいビジネスを展開できれば人は労働に過度に悩まされずに済む。 だが、労働時間の文脈のみでここまでの極論を主張できるロジックは不明である。 ゆ…

  • 日本人は気にしいだという話

    日本人は繊細な国民だと思う。 成熟しているともいえるし、神経質すぎるともいえる。 これは決して悪いことではない。 細かい部分にもこだわり、周囲に気を遣うことができるからこそだ。 なんでそんな話をするかというと非常に何気ないことで感じたことがあったからだ。 そこのお前は欧州勤務の中では、とにかく細かいことには寛容だった。 数字がある程度ざっくりでも許されたし、資料に編集の粗があっても許された。 コミュニケーションでもひたすらにかしこまる必要はなく、テンポよくいくときは堅苦しい前置きや説明なしでフランクに進めた。 もちろん、気を使うところは気を遣うのだが、毎回全力で!といったことはなく、いらない場…

  • 自己啓発本の罠について考えてみた件

    そこのお前は結構この手の本を読むのが好きです。 (※好きですが、本当に活用できているかは不明←) 自分が日々やっていることがこういう本に書いてあったら、問題の答え合わせの結果、合っていたみたいな感じで少し嬉しくなります。 同時に、自分がこれから直面するであろう難局に答えが見えていない時に、関連することが書いてあるタイトルを読んでみたくもなりますし、それをもとに思考を広がった感じを得られると開放感を得ることができます。 例えばこんなのw LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略 [ リンダ・グラットン ]価格:1944円(税込、送料無料) (2019/2/9時点) 採用基準…

  • 【あるある】叱られて育ったと自負する人と褒められて育ったという人、実は同じこと言ってるんじゃね?って話【対管理職】

    叱られた後、その変化を認識してもらい、そこを褒められるからこそ伸びるのだ。褒めると叱る二項対立ではなく失敗と成功の周囲の反応にすぎない。 最近の褒める教育全盛の時代に違和感を感じると同時に、アルコールが閃きをくれました。 とにかくタイトルと見出しの通りだと思った話。 ーーーー 社会人として若手の駆け出しのころは様々なお付き合いの席で上司や先輩の武勇伝を聞くことがある。 だいたい、いつも「おれ、スゲー!」で話が終わるのだが、まぁリピートされない分にはすごく興味深いし、案外含蓄がある。 そんな中で、どんなに怒られて育ったと自負した人でも、どんな時が成長を実感した瞬間ですかと聞くと いつもは厳しい上…

  • ドラゴン桜 (ドラマ) が好きだった話

    どうでもいい話を挟みます。 昔、ドラゴン桜というドラマがあった。 04年だったか05年だったかな? もう10年以上も前の作品ですが、それに非常に強い衝撃を受けた。 全巻セット【送料無料】【中古】DVD▼ドラゴン桜(6枚セット)第1回〜最終回▽レンタル落ち【テレビドラマ】価格:8349円(税込、送料無料) (2019/2/10時点) そもそもは漫画が原作で、ドラマは割とオリジナルシナリオを混ぜたものだったが、阿部寛の怪演と相まって当時も人気だったと思う。 そう、山下智久主演でガッキーがギャルっぽい役どころで出てたやつ。 それ以外にもことごとく長澤まさみや小池鉄平などその後ブレイクするキャストだっ…

  • 人生の幸福は自分が後悔しないと腹をくくれる選択をした数で決まる

    人生数十年生きてきて、なんとなく体感したことがあります 人生の幸福は自分が後悔しないと腹をくくれる選択をした数で決まる。という話です。 とはいっても、もちろん、客観的なステータスや定量化された基準が幸福度合いに影響を与えます。 それも間違いありません。 もらえるお金が多ければ幸せですし、多くの人々に注目・称賛されればそれも幸福です。 それは多くの研究結果が証明しています。 年収の多寡の幸福の多寡の曲線にしてもスポーツの結果にしても相対的に優れた結果を残している人の方が幸福度が高くなりやすいという事は紛れもない残酷な事実です。 そのため、どうしても相対的に不幸や幸福を感じるという環境からは逃げに…

  • 健全な自信を持つということ

    最近、自己肯定感という言葉が躍っている。 この言葉をあらゆるところで聞くようになったのは逃げるは恥だが役に立つ以来だろうか。 元は漫画だが、ドラマの影響おそるべしである。 【中古】逃げるは恥だが役に立つ (1-9巻 全巻)全巻セット_コンディション(良い)価格:2900円(税込、送料別) (2019/2/10時点) 様々な場面で頻出単語になって、より多くの人が認知するところとなった。 そこのお前もすごく好きな言葉だし、多くの人にとって必要な感覚であることは間違いないと思う。 最近はほめて伸ばす教育が隆盛だが、それと同じものだと思う。 ただし、これを無制約にいかなる時でも持たなければならない感覚…

  • やらされる仕事からやる仕事に変貌する瞬間

    人はいつ化けるかわからない というのがそこのお前の持論なのですが、そんな瞬間を書きます。 。。。。 そこのお前は漢字練習の時間が超絶苦痛だった。 ただただ漢字をなぞり、止め、跳ね、はらいが少しでもだめだと減点されて、字が汚いことを延々と指摘され続ける苦痛の時間。 ただ、漢字の勉強を能動的にしたきっかけがある。 漢字検定 子供ながら漢字検定のように合格・不合格と点数が学校のクラス規模ではなく全国規模になることに興味がわいた。 クラスの国語の時間だけの面白みのない存在だと思っていたのが、日本中で年も何も関係なくみんなが受けるという試験の存在で一気に自分の中で好奇心と競争心をあおるものになった。 こ…

  • 【働き方】欧米には残業がないという幻想。~残業は普通に存在する~【謎理論】

    残業することが悪だという思い込みについて 今、日本に溢れる残業に関する言質の中で気になる言質がある。 残業はカッコ悪くて、無能の象徴と扱わなければならない。 加えて 欧米では残業は悪であり、評価が下がる対象とされている。 という話が盛んに主張されるようになった。 これ、出元はどこなのだろうか。 いろいろな残業に関する記事や研究を見ても、一概に残業が絶対悪であると取り扱っているものは少ない。 残業が意味を成す瞬間の存在を認める記事やビジネスの前線における証言も紹介されているし、例外の存在は認めざることを得ないことも併記されている。 唯一絶対悪とされているのはサービス残業ぐらいだ。 どうしてここま…

  • 【仕事】KPIに振り回された集団の話【KPI】

    KPI=Key performance index、ケーピーアイ、重要業績指数 いわば何かを評価するための客観的な数字だ。 多くの場合で組織上の目標を作る時や人に自らを表現する時にはその評価基準を定量的な指標に頼る。 企業であれば売り上げや利益率、あるいは株価 もっと細かく見ていくと、 製品一個当りの原価率 製品購入者のリピート率 広告リーチ層のコンバージョンレート 在庫回転率 などなど 上げれがばキリがないほどたくさんの指標が出てくる。 今はスポーツにだって定量化した指標をたくさん導入しているし、我々が日々書いているブログにだってある。 一日のPV数 月間収益 ページ直帰率 ページ滞留時間 …

  • 【キャリア】中間管理職という種族【与太話】

    中間管理職という種族はどんどん苦しい状況に追いやられている。 という話 これを中間管理職目線でつらつら。 昔のような体育会系、絶対服従主義はどんどん居場所をなくし、 働き方改革で部下は改善されど、自分たちは半分蚊帳の外。 ストレスを発散しようにも、パワハラ・アルハラ・セクハラ。ハラスメント縛りのオンパレード。 何かをするにも上司だけでなく、部下の感情に配慮することを非常に高いレベルで求められるようになった。 今までは階層が上がるごとに少なくなる目上の人間に対してのみでよかったが、それがより数が多く、多様な下の世代にも同じようにせねば大きなリスクを抱えるように変化した。 ぶっちゃけ、人として当然…

  • 会社の近くに住んだらいいことしかなかった話

    どうも。そこのお前です。 今日は会社の近くに住むことのメリットを力説します。 正直、東京勤務であれば、できるだけ会社の近くに住むことこそ最強です。 そこのお前はある程度お金をため、社会人3年目の時点で実家から出る決断をし、晴れて一人暮らしを開始しました。 これが本当にいいことしかなかった。 何がいいって、ざっくりまとめると 自分の時間が増える 睡眠時間が増える 休日の充実度が上がる 出会いが増える 仕事の成果が上がる 収入が増える 自分に自信がつく 生活力が身につく こんなところでしょうか。 もっと挙げればきりがないですが、これぐらいにしておきます笑 そして、この順番でいい影響が加速していきま…

  • 【比較】日本特有?の高校野球的美学の話【企業文化】

    そこのお前は高校球児でした。 弱小高校の。。。 甲子園に出たこともなければ、野球部を強くするために高校が特に手厚い保護をすることもありませんでした。 集まってくる生徒も野球にすべてを賭けるような子は非常に稀です。 どちらかと頭がいい目の学校だったので、野球にすべてを賭ける環境ではありませんでした。 野球がチームスポーツである以上、野球バカと呼べるほどに熱中する子が1年に1人いるかいないかでは勝てるわけもありません。 高校野球全般の非常にストイックな環境 高校野球部は比較的ストイックな割合が多い環境と言えます。 そこのお前の高校ですら決してイージーだったわけではありません。 外資系企業に入って、…

  • 【ライフハック】―日常生活編―6205時間を戦略的に使う~その1~【生活ZBB】

    さて、導入編では平均的なモデルで人間1日の総活動時間は6205時間である話をしました。 ここからそこのお前が仕事・通勤で最低限取られる時間を差し引くと約4000時間程度です。 これをどう使うか?という話になります。 ※念のため、断っておきますが、そこのお前、何でもかんでも削ればいいという立場ではありません。 人によっては食事の時間が至福の時でしょうし、入浴を愛する人もいます。また、掃除や片付けが何よりも気分を向上させる人もいます。 人それぞれですが、使いたい時間はたっぷり使えばいいです。 が、着目すべきは特に意識していない時間です。 ここに目をつけて、 自分の中で勝手に消費されている時間を自分…

  • 【ライフハック】―睡眠編―2555時間を使い倒す【生活ZBB】

    ライフハック前提編・睡眠で年間500時間(時給2000円で100万円)得する計算の話 前回の記事では 平均的な睡眠時間7時間とした時に年6205時間が可処分時間と概算しました。 ショートスリーパーで4時間でよいとすると年7300時間なので、さらに1100時間程度得できるわけです。 ですが、今日はショートスリーパーはさておき、この睡眠についてもう少し詳しく見ていきます。 何と言っても、時は金なり 時間がほしい人にとっては本当に重要です。 時間節約術という言葉は本当に浸透していますし、調べるといろいろなやり方があると思います。 この点、ブロガーの方は1日何PV?だったり収益いくら?で評価基準を持っ…

  • 【ライフハック】ー導入編ー6205時間をいかに使うかを戦略的に考える。【生活ZBB】

    問題 このタイトルの時間数6205とは何でしょう? 答え 推定年間可処分時間/個人 時は金なりです。 というか、本業に加え、副業の縛りが解けてきた今、時間を効率的に使ってなるべく意味のある時間にするということは割と多くの人が考え始めている時期かと思います。 また、それを考えることで大きなメリットを得うる可能性が出てきた時代です。 1分・1秒をとまでいくと書ききれないので、時間単位で丸めます。 1時間、1日24時間、1週168時間、年8760時間 これが人が消費する年間トータルの時間です。 そのうち、ある程度健全に生活するために7時間の睡眠時間を(6時間もあり得ますが、休日の就寝時間を考えると平…

  • 【キャリア】ボスマネジメントという最初のマネジメント経験【処世術】

    集団に所属する以上、どうしても避けられない人間関係 特に上司&部下関係は全世界に共通するテーマと言えます。 大企業だろうが中小企業だろうが日系企業だろうが外資系企業だろうがおおよそほとんどの組織の間で上司と部下という関係は存在します。 中には尊敬できるほとんど不満のない魅力的な上司もいれば、なんでこいつが上司なんだ?って思うぐらいとっつきにくいやりづらい上司もいます。 そこのお前はこれを管理職として部下をマネジメントする前の最も初歩的なマネジメント経験だと捉えています。 このボスマネジメントは 上司も人間であり、完璧はありえない という事を受け入れることから始まると言えます。 上司に求める完璧…

  • 労働強度を上げていった話

    こんちは。 今日は労働強度を上げていった話についてちょっと説明します。 これはサラリーマンにとってはいわゆる裏処世術です。 表立って推奨する人は誰もいませんが、収入も増えて、生活の充実も得られて、仕事もできるようになるデメリットが存在しないものです。 さて、まずこの労働強度を上げるという話、この働き方改革全盛の時代に何でそんな時代を逆行するように見えることをするかというと、結局先々のキャリアを考えた時に自分のパフォーマンスを上げるためには必要なトレーニングになるからです。 健康な生活習慣(特に睡眠時間)を絶対的なベースとして ・心理的なプレッシャーに対する強さ ・数字や事実関係を整理し、把握す…

  • 管理職の女性比率というKPIの違和感の話

    ちょっと誤解を招きやすいので、まず前提のスタンスを明らかにしておきます。 そこのお前、基本的には男女平等であるべきだと思いますし、女性が活躍することに何も特別な感情はありません。 至極日常です。 今の上司は女性ですし、男女の違いかは不明ですが、今までの男性上司にはないかかわり方もあったりして頼りにしています。 ただ、気になる点があるのです。 女性の管理職比率が低いことを以て、女性が平等を享受できていない環境であり、女性が輝く社会でないという説明です。 まず思うのが はて、人は働いたり、社会的な地位を得ないと輝いてないのだろうか? ということです。 そりゃ社会的に目立ったり、活躍していれば輝いて…

  • 【考え方】学習・成長し続ける知人の5つの信条【就活】

    萎えない向上心を持つ人の5つの基準 そこのお前の知人には恐ろしくポジティブな知人がいた。 ポジティブというよりはどんなに逆境に落とし込まれても萎えない強い向上心の持ち主と表現すべきだろうか。 どんなに苦しい場面になっても諦めない。 勝てなくても最後まで頑張る。 根性と青春が人の皮をかぶって歩いている。 そんなレベルでガッツのある人だった。 ただし、元々器用だったり特別才能に恵まれているというタイプではなかった。 それでも、特別光ったのは普通の人が諦めるような状況でも最後までやる。 ということだ。 だから、最初には他と比べて劣っていても、最後には勝っているなんてことが多かった。 まぁそうそう満塁…

  • 【外資系】世界に轟く最恐エリートの話 -その2-【体験】

    前回の続きです。 世界レベルの人間クラッシャー!! 印象として海外の方が緩い印象を持っている方もいるかもしれませんが、そんな幻想もハナクソのように吹き飛ぶワールドクラスクラッシャーです。 いわばお雇い外国人で、北アジアにルーツがあるわけでもなければ、何か思い入れがあるわけでもありません。 そんなキングが赴任してきて以降、そこのお前の会社の管理職陣が恐ろしい勢いで虐げられているのを見ました。 (※そこのお前は平社員だったので、直接は関係ない状況でした。ラッキー) まぁどういう状況かというと、業務上、各チームはそれぞれの目標数字(KPI)があるわけなのですが、それがターゲットに達していない状況がわ…

  • 【外資系】世界に轟く最恐エリートの話 -その1-【体験】

    そこのお前の会社には一人のグローバルエリートがいた。 sokono-omae.hatenablog.com その男は身一つで出身のフランスから各国を巡り、様々な職務を歴任し、世界展開する大企業のアジアエリアの部門統括職になった。 彼はものすごく頭がいい。 頭の切れが良く、何よりもどんなことでも限界まで挑むという気概の持ち主であった。 何としても自分の欲しいものを手に入れる。その執念においては圧倒的な違いがあった。 彼の信条はこうだった。 不可能なことは存在しない。いかなる努力・犠牲を払っても目標とされた数字は達成する。 ブラック企業と揶揄された某企業の人も同じようなことを語っていた気がするが、…

  • 職場の人とのシンクロ率をいかに上げるかって話

    ご存知の通り、そこのお前は人見知りで臆病です。 そんなわけで初対面の人との関係づくりやスムーズで心理的障壁のないコミュニケーションができるまでにクソ時間がかかります。 新人でもあるまいにいい加減慣れろやって自分でも思うんですが、どうも人よりも比較的劣る分野のようです。 そういうのお構いなしでイケるベテランの営業さんなんかは本当にすごいなぁと感動します。 そこのお前の仕事は前後のプロセスとの協働や様々な関連チームとの調整の上に成り立ちますので、きちんとしたコミュニケーションが欠かせません。 これをないがしろにすると、思わぬところで手痛いしっぺ返しを食らうことになります。 そのため、そこのお前にと…

  • 結果にひたすら一喜一憂する上司の話

    目標数字の達成・非達成の一喜一憂する名物上司がいた。 目標数字は年間で達成する数字であって、月間でも週間でもない。 が、毎回結果が出るたびに大げさに喜んだり、怒り狂ったりする人だった。 まぁ割とありふれた上司だと思う。 結果が出ないとなんでだ!?と急に迫り、現在取り組んでいることをほったらかして、他にあるかどうかもわからない解決策を急に探させる上司の一人だ。 結果が悪いたびに仕事が増える。仕事が増えると優先順位がつけられなくなる。 まるでゲリラ豪雨のように土砂降りにさせるので、今まで部下が積み上げてきた城が押し流されるのである。 人によっては賽の河原と表現する人もいた。 長い付き合いで適度に聞…

  • 【キャリア】外資系企業本社で感じた労働者<=>企業側の相互期待の違い

    外資系企業に勤めて感じた日本と欧州の「働く」という認識の違いの話をします。 始めに断っておきますが、このスタイル、どっちが悪いとか欧州は進んでいて素晴らしい!なんて主張ではありません。 あくまで淡々と違いを述べるとともに、不自然なところは不自然であると表現しているだけです。 そこのお前が外資系企業欧州本社での勤務で痛感させられた労働者としての会社に所属スタイルの違いです。 外資系企業本社では日本支社とすら全く異なる認識でした。 ちなみにテーマである、 労働者(部下)が企業(経営層・上司)に期待する度合 企業(経営層・上司)が労働者(部下)に期待する度合 これが欧米ではかなりの確率で一致していま…

  • 上司に求められる完璧性と部下がありのままでいい文化について

    今までは部下が完璧性を求められ、上司がありのままでいい文化だったようです。 タイトルと比べて、どっちがいいかの答えは不明であるが、まぁ片っぽだけが楽をできて、片っぽだけが頑張らされるという状況はどう見ても不公平感が漂います。 正直、Give and takeであり、上司に完璧を求めるなら部下としても完璧を追求する。 ないしは、人間どーせこんなもんって割り切って上司も部下もありのままになる。 この2つのバランス感覚だと思います。 部下はありのままでいいけど、上司は清廉潔白・クリーンで理想的な存在でなければならないというのは上司としての心がけという意味では非常に意識が高いが、部下が自らの上司に要求…

  • 【裏技術】働き方改革全盛時代に“超真面目に会社員した”金銭的メリットーその2ー【キャリア】

    さて、その2です。 前回は金銭的メリットの話がメインでしたが、今日はそれをいかにして達成したかについて話をしていきます。 なお、絶対に誤解されたくないのは、そこのお前、いわゆる「社畜」ではないという事です。 会社から強制されたわけでもなければ、会社に対して自分というエゴを消したこともありません。 そして、特別な才能というよりは冷静に一つ一つ積み重ねるだけです。 ビビりで臆病で人見知りな人だって再現できるモデルです。 そんな特徴があるそこのお前が人生を効率的に運営する戦略上、仕事に極力全振りするのが一番快適な決断だったという事です。 この仕事への全振り投資の結果から書きます。 そこのお前の場合は…

  • 【裏技術】働き方改革全盛時代に“超真面目に会社員した”金銭的メリットーその1ー【キャリア】

    この超真面目、あえて “ ” をつけているのは、古い考え方でいう”真面目”を指すので、意図的に “ ” で括っています。 いろいろと生々しい話が出てきますが、特定とかやめてください笑(フリじゃない!) さぁ!今日は結構ガチで書いてきます! 具体的な数字を交えて説明するので、ぜひご覧ください。 さて今日の話は。。。 仕事や副業をお金を得る手段と考える人向けの話 です。 仕事や副業にやりがい、趣味と兼ねている、使命を感じているなどお金よりも大切なものがある人とは違う考え方です。 ただし、仕事に本格的に打ち込むことにやりがいがある人は知っておいて損はないと思います。 この話は、まずはお金を考える上で…

  • 頑張りすぎちゃう日本の管理職と自分自身に要求の高い日本人の話

    こんちわ。 そこのお前です。 欧州の人の初対面の人と話すと、そこのお前が日本人であることがわかると、高確率でこういわれます。 日本は一生のうちに絶対に一度は行きたいと思っている! と。 いわゆる社交辞令半分・本気半分といった感じでしょうが、まぁ悪く思われている国ではないことは確かです。 アレンジされた日本文化も欧州にはちょっとずつ浸透していますし、寿司食いに行こうぜ!なんて会話もそこそこ聞こえます。 さらに、日本に行ったことがある人から冒頭と同じぐらいの確率でよく言われるのが、 日本はすべてがクリーンで秩序があって、とても美しかった と。 ここでいう意味とは道にごみが落ちていないとか道路がとて…

  • 【海外比較】頑張りすぎちゃう日本の管理職と自分自身に要求の高い日本人の話【働き方】

    今日は海外の話ではなく、日本の話をします。 sokono-omae.hatenablog.com 欧州の人の初対面の人と話すと、そこのお前が日本人であることがわかると、高確率でこういわれます。 日本は一生のうちに絶対に一度は行きたいと思っている! と。 いわゆる社交辞令半分・本気半分といった感じでしょうが、まぁ悪く思われている国ではないことは確かです。 アレンジされた日本文化も欧州にはちょっとずつ浸透していますし、寿司食いに行こうぜ!なんて会話もそこそこ聞こえます。 さらに、日本に行ったことがある人から冒頭と同じぐらいの確率でよく言われるのが、 日本はすべてがクリーンで秩序があって、とても美し…

  • 【飯】ヨーロッパの食生活と日本時代からの変化 トップ10【海外生活】

    海外生活に向けての飯の準備は万端かーーーーー!?!? というわけで、ヨーロッパ生活の前にインプットしたい方に向けて、食生活書いていきます ヨーロッパの食事、日本でもすでに様々な料理が一般化してきていると思います。 パスタ・ピザ・パエリア・アヒージョ・フィッシュアンドチップスなどなど。 居酒屋料理から家庭料理まで幅広く浸透してきていますよね? そのため、普段から食べなれている人も多いので、ヨーロッパに行って急にカルチャーショックになるという人は少ないでしょう。 とはいっても、急に日本食を一切取り上げられると、違和感が蓄積して日本食が恋しくなってしまう瞬間もあると思います。 そこのお前は、あんまり…

  • 【働き方】外資系管理職の諦める技術と決める技術【仕事術】

    そこのお前が尽くした上司の中で抜群に頼りになった上司がいました。 その人はともすればサイコパスと言われかねないぐらい他人の利益に興味がない上司でしたが、恐ろしく合理的ですべてがロジックに基づいて行動できる上司でした。 変な感情的スイッチもなければ、理不尽な慣例要求などの凝り固まった考えもありませんでした。 そこのお前としては全力で突っ走る体制を整えてくれる非常に明確でわかりやすい上司でした。 ただ、外資系企業らしく、目標数値の達成に恐ろしくこだわる人だったので、それ以外はどうなってもいいという極端な方針にはそこのお前も含めて周囲が少なからず困惑していました。 特に、大きな欠点としてはローパフォ…

  • 働き方改革。働かせ方改革。働かされ方改革。働かれ方改革。

    あーもうぐっちゃぐちゃ笑 というわけで、思ったことをつらつら書いていきたいと思います。 働き方改革。 そこのお前の会社にもがっつり波が来てます。 やれ、残業は何時間までだとか、頑張って効率化しろ!なんてね。 残業なし曜日とかいろんな施策・プレッシャーを交えながら業務効率化に取り組んでいます。 仕事は減らないけどねってみんながぼやきながら笑 現場サイドの皆さまには 楽になればいいけど、ただ今よりもっと速く走れ!って言われているだけで、実際その通りにもっと早く走ったら残業代がなくなって給料取り分が下がるなんて意味不明。 という不満が根底あります。 故に残業が減った分、社員に還元するスキームを用意す…

  • 少年野球というブラック企業の疑似体験の話~大人編~

    今週のお題「雪」 そこのお前は野球少年だった。 今では立派なヤクルトスワローズファンである。 20年変わらず真中が好きだ! さて、今回は前回の続き、少年野球がブラック企業の疑似体験だった話。 これを大人目線を持った時にどう見えるかを書いてみました。 地元の少年野球チーム。 これ大人の観点から見るとめちゃくちゃ複雑な事情が絡み合っている場合もあるので、その組織模様を見るとそれはそれである意味勉強になるのですが、特徴は下記の通りです。 監督・コーチは基本的には所属選手の父親またはOB Orその父親。(一部の強豪やクラブチームを除く) 無給+土日祝は基本一日拘束(チーム方針によります。) 小学校1年…

  • 少年野球というブラック企業の疑似体験の話~少年編~

    そこのお前は野球少年だった。 いや、野球少年と呼ぶにも中途半端かもしれない。 小学生時代は少年野球チームに所属していた。 元々、野球をどうしてもやらせたかったのと集団に溶けこませることを覚えさせたかった父親の強い勧告と行動力で入団することになった。 今ではこのことに感謝しているし、たとえ子供が嫌がろうとも社会で生きる上で高確率で必要になるであろう要素を学ばせようとした父親のことは素直に親として尊敬している。 が、その時は地獄だった。 何が地獄って練習がきついとか周りのみんなと仲良くなれないとかそんなことじゃなかった。 大人たち(コーチ陣)が怖かった。 さすがに暴力(まだ少しは残っていた時代)は…

  • 【あるある】「はじめてのかいがいきんむ」失敗4選【外資系企業】

    今日は海外勤務でやらかした話を。 そもそも海外で暮らすのが初めてのそこのお前、いろいろな失敗がありました。 そう。すべてが新しい世界で、何もかもが「はじめてのおつかい」状態です。 笑い話も、笑えない話も、マジな話もアホな話もたくさんありました。 何回かやれば慣れるようなものでも最初はあたふたするものです。 文化の違いからくる決して埋められない差であることもありますし、いろいろ混乱していたからこそ起きた偶発的なこともあります。 その中で今日はプチ恥ずかしい体験を集めてみました。 プチ恥ずかしい体験 大失敗というほどではないけど、恥ずかしくて目をそむけたくなる思い出たちです。 1 オフィスの閉館時…

  • 【純ジャパの英語】埒が明かず、英語漬けにされた話【地獄】

    スパルタ先輩:「今日からお前は英語マシンだ!」 そこのお前:「え、おれすか?」 スパルタ先輩:「そうだ!お前しかいない!」 そこのお前:「。。。頑張ります。。。」 数日後・・・ スパルタ先輩:「うそだ。。。いくら何でもこれはひどいよ。。。」 そこのお前「Oh… I think so…」 ――――― こんにちは。 そこのお前です。 どーしようもない茶番でしたね笑 さて、この英語習得ですが、この記事にあるように何か伝えたいという執念が強ければ強いほど習得の効率は上がります。 sokono-omae.hatenablog.com 外国人の恋人を作る(!)だったり、留学等海外生活を始めるのが最も効率と…

  • 【純ジャパの英語】日本語習得の並外れたコスパの悪さと日本人が背負う他言語習得への高い壁【環境】

    そこのおまえがきょうはかんじしゅうとくのむずかしさとにほんじんのげんごについてかたります。 !?!?! 読みづらいですね。 漢字にすると そこのお前が今日は漢字習得の難しさと日本人の言語について語ります。 です。 漢字だと簡単ですね。 ですが、外国人には漢字が混ざると大変です。 今日は1月1日、元日、初日の出を見ようと日下部さんから大晦日に誘われましたが、1月11日まで日本にいません。 が圧倒的に読めないそうです。 この1文に“日”という漢字は8回出てきますが、全て読み方が違いますもんね。 くさかべさんはさておき、その他は日本人ならばなんも考えずに読めますね。 これほどに高度なことを日本人は自…

  • 【キャリア】法曹になることが本当に儲かるかずっと考えていた話【進路】

    働き方改革の蚊帳の外の最強戦士たちのエグさの話 法曹と進路を迷っている方がいたら、こんな考え方もあるんだよ~っていうご参考にしていただければと思います。 さて、そこのお前は大学時代、法律を専攻していました。 なんなら、弁護士になりたいなと思って法学部の門を叩きました。 (※あんまり向いていないことが分かったので、結果的にはあきらめざるをえませんでましたが。。。) そのため、自分の周囲には割と多くの弁護士・法曹関連の友人がいます。 さて、そんな圧倒的な競争を乗り越えた頭脳バケモノの弁護士ですが、基本的に労働時間を気にしない職業ではあり、彼らは頭脳労働界のアスリートといえます。 彼らは土曜日も日曜…

  • ヨーロッパは全員のびのび暮らしていて、幸福で先進的という幻想

    欧米は日本より優れているという思い込み 正直、そこのお前もそういう幻想を抱いていた。 どうしてだろうか。 バブル崩壊後に生まれた世代で日本のネガティブトレンドまっただ中で育ったからだろうか。 新聞を見てもニュースを見ても日本はヤバいとか海外はどんどん成長しているとかそういうニュースばかりを聞かされてきたからだろうか。 まぁ実際住んでみて、日本に比べてよいなと思う場面はたくさんある。 特に、労働負荷のかかり方が明らかに低いことは概ね間違いない。 ただ、生きやすいかという意味では必ずしもYesばかりではない。 そもそもヨーロッパで一括りにしすぎていて、いいトコどりでヨーロッパは素晴らしいと思い込ん…

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