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そこのお前の外資系勤務と与太話 https://sokono-omae.hatenablog.com/

ド凡人がそこそこレベルで世の中を泳ぐ泥臭い与太話と裏話ブログ 人生案外イケるじゃん!って思える話を発信 某大手外資系企業。日本法人採用、海外本社勤務、海外生活 日本に拘らないキャリアを構築中。就活や転職・仕事術も流します

https://sokono-omae.hatenablog.com/ そこのお前と呼ぶにふさわしい普通人が泥臭く世の中を泳ぐ方法を垂れ流すブログ 現在==>某世界的外資系企業勤務・日本法人での採用後、海外本部機能での実務を経て、日本に拘らないキャリア構築中。←これだけだと傲慢なイケすかないヤツですが、特別なことじゃないです。 地味な話、変な話、海外・仕事・キャリア話を流します。

そこのお前
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オランダ
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神奈川県
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2019/02/10

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  • 新人は「会社に居場所がない。」と感じやすい話

    「居場所がある感」は案外人を支配する。 居場所。 案外定義が難しいし、人によっても感じ方が違う。 自分が自分らしくいられるところ と表現する場合もあれば 自分がいることで成立するところ と表現する場合もある。 または 危険がない安心・安全なところ であることもあれば 自分自身が生きていることを確認できるところ と考える人もいる。 とにかく居場所があると感じることができるかできないかで自己肯定感にも大きな影響が出てくる。sokono-omae.hatenablog.com が、その居場所感はあいまいで可変的、千差万別の感覚的領域である。 それでも、この感覚が非常に重要なのだ。 上記に表現した居場…

  • 人を巻き込む力とかいう人騒がせ処世術の話。

    結局、声がでかいやつが人を巻き込むって話。 人を巻き込む。 近年いろんなところで連呼されるあたかも普遍的に必須とされてきたかのような幅を利かせているスキルだ。 社会人用の自己啓発書にもこのテーマで書かれた書籍はたくさんあるし、就活中でも人事が連呼するのを何度も聞いた。 sokono-omae.hatenablog.com が、現実は面倒である。 そこのお前の会社の人を巻き込む話 ある辣腕プロジェクトマネージャーがいた。 そのマネージャーはかなりビジョナリーなマネージャーだった。 実務よりの話ももちろんいざとなればできるのだが、常にゴールや将来の話などを重視する未来志向なタイプの人間だった。 そ…

  • 「管理職が自分の10分の為に部下の1時間をとる」時の話

    管理職の10分はどこまで重要か? 朝令暮改・右往左往。。。 いろいろな言い方がありますが、まぁ要は上流で1ミリずれると下流ではもっと大きなずれが生じます。 上流から下流までが長ければ長いほど末端の動く距離は大きくなります。 その中でガンガン振り回された挙句、何もいいことがなかったなんていう徒労感は働く人の気持ちを大きく削ぎます。 結果につながっているかがわからない管理職の10分 まぁそれは企業たるもの至る所で起こる訳です。 そこのお前のいる外資系企業だってそうです。 グローバルのトップが来るからと言って日本では日本のトップをはじめとしてあらゆる管理職が資料作りや体裁の整えに奔走します。 それが…

  • 自己否定学習ができないことが恐ろしい話

    忘れられる自己否定の重要性 自己肯定感という言葉が踊るようになって久しいと思います。 自信を持ちなさい 自分が自分であることを貫きなさい。 ゆとり教育や褒めることが正義とする教育のトレンドも一貫してこの点を強化する傾向にあります。 ありのままでいい。 自分が好きなことをやろう。 君が君であることが君の人生だ 他者を尊重し、自分自身も尊重されるべき。 人から否定されることなんて気にしなくてもいい。 なんて。 さまざまな目を引くキャッチコピーや優しい言葉が踊っています。 実際、数多くの成功談もこの側面が強調されるようになりました。 「好きなことで生きていく」 ―Youtube広告 「ありのままを~…

  • 【仕事】伝染する「まぁいいか」症候群【慣れ】

    集団に蔓延するまぁいいかの病理 上司はメールなんて返さないもんだと思っている人がいる。 部下がそれを意識して備えることはよくあるが、上司側でそれでいいと思っている人がいるから困ったもんだ。 中にはメールをすべて読んでいると思うな! と堂々と宣言する上司もいる。 (※自分はメールを返さないクセに、メールが帰ってこないと怒るのには辟易するが。。。) 役員・経営陣クラスになるとそういうこともあるかもしれない。 彼らには膨大な情報が集まり、様々な判断が社内・社外問わず発生する。 そのため、位が上がったり範囲が広がれば広がるほど、どうしても情報の取捨選択や漏れが発生しやすくなる。 矛盾ではあるが、意思決…

  • 耳が痛い話を聞きたい人に伝えたい話

    耳が痛い話にまつわるあれこれ 耳が痛い話は聞かなきゃいけないとわかっていても聞くのは嫌だし、時には怖い。 ですが、成長の過程では絶対に必要な物であり、愛のある人のそういう話は後々大きな支えになったりするものだ。 が、今日では、耳の痛い話を聞ける機会も少なくなってきた。 というかみんながあえて耳の痛い話をしなくなったというべきか。 苦言を呈する役割 賛否両論あるが、嫌われ役になることで周りに影響を及ぼすというスタイルも昔は珍しくなかった。 やたらと小うるさい先生もたくさんいたし、近所の大人や少年野球の大人からはゴリゴリと怒られたものである。 それはそれで振り返ってみた時には大きな力をくれているこ…

  • 日本人は伝わらないっていう経験をすることがめちゃくちゃ少ないって話

    最近、いろいろ思ったことがあります。 欧州での生活を経験して感じたことをメインに書きます。 コミュニケーションのどの部分に力点を置くかについて、日本に戻っても考えなければならない話題ですので、今のうちに書いておきます。 伝わらないっていう経験が少ない日本人 伝わらない。 よくあります。 上司に意見が伝わらない。 上手く言えなくて黙ってしまう。 伝わっていると思ったら違った形で受け取られている。 考えていることと口で言っていることがずれていることは自分でもわかっているけど、うまく伝えられない。 いろいろな場面で人は伝わらないを経験します。 sokono-omae.hatenablog.com 一…

  • 部下を迷わせない上司が最強だって話

    よい結果を出せる人は迷わないし、迷わせないって話 明確なゴールとその条件の理解 経験の有無・対応方法の練度 回避策・逃げ道の設定 明確な優先順位 これらがきちんと定まらない場合、常に様々な迷いを生み出すことになる。 最近、面白い本を読んだ。 めちゃくちゃ昔の本であり、知っている人は知っている割と有名な本だが、 「失敗の本質」 というタイトルの本だ。 失敗の本質 日本軍の組織論的研究 (中公文庫) [ 戸部良一 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 822円 内容としては太平洋戦争で旧日本軍がアメリカに負けた理由を組織論の観点から分…

  • 叱る技術も難しいが、褒める技術を身に着けるのはもっと難しい話

    褒め上手はモテると昔からよく言われてきました。 それは男でも女でも変わりません。 人は褒めてもらうことで喜びを感じ、自分自身の考え方・行動に刺激や影響を受けるのです。 この褒めるスキルが非常に高い人は社会的に人望や信頼を大いに獲得できると皆が思うところです。 大げさすぎず、控えめすぎず適度な範囲でしかも相手が褒めてほしい部分をピンポイントで打ち抜く。 そこのお前は、上手に褒めることができる人をいつもうらやましいと思っていました。 そもそも褒めるって何なのか。 正直そこのお前は褒めるのが苦手です。 即ち、モテないということです泣 褒める技術がそもそも高くないのと同時にどうも人の褒めてほしいところ…

  • モノマネが上手い人は英語が上手くなる話

    案外聞き取りにくい日本語式英語発音 なぜ日本人は日本語発音がなかなか抜けないのか。 そこのお前もある程度しゃべれるようになった今でも少し日本語っぽい発音は出てしまいますが、だいぶ抜けてきました。 自分の英語の発音が通じなくて困った経験は多くの人が持っていると思います。 首を傾げられたり、聞き返されたり。 旅先で注文しようとしたら全く通じずに困ったり、キレ返されたり。 どうしても通じなくて必要な交渉ができずに困ったり。 そこのお前もそういう経験は嫌というほど繰り返してきています。 自分の発音が上手く伝わらず、意味が分からないと呆れられたり、たどたどしいしゃべり方で伝わらなかったり。 そのたびに恥…

  • 今こうしてブログを書いている理由

    そこのお前がブログを継続する理由の話 そこのお前は紆余曲折を経て、ブログを書くようになりました。 最初は恐る恐る書いていたこともあるのですが、最近はようやくビビりが取れてきました。 sokono-omae.hatenablog.com やっぱり続けないと何ともできないものですね。 そこのお前のブログの目的 自分自身のストーリーになるであろう話をきちんとまとめておきたい 超平凡で人見知りでビビりで特に特別な経歴がなくても、日本人だって海外で普通に生きていけるよって話を伝えたい 自分自身の成長に意欲はあるんだけど、迷ったり悩んだりして、何かのきっかけや後押しが欲しい人の後押しになりたい これがメイ…

  • 【キャリア】貰った分の給料の仕事しかしないという危うい発想【収入】

    報酬分の労働しかしない。という考え方の危険性 論理的には正しいです。 報酬をもらえる以上の仕事をする義務などありません。 ですが、この主張、文脈的にはこれぐらいのお金しかもらえないんだったらこれぐらいの仕事しかしねぇや! なんてふてる場面とかで使われることはあると思います。 まぁ冗談めいて言っている分には構いません。 ただ、中には本気で主張する人がいるので不思議に思う 被雇用者であるサラリーマンがこの考え方に依拠するには長期的に非常に高いリスクが伴うと思うんです。 それどころか、ちょっと貧しい発想になってしまっているんじゃないかと。 残念ながら、この考え方が通用するようにサラリーマンの世の中は…

  • 【人生】環境選びの4要件~高校野球で控えを経験して~【キャリア】

    そこのお前は高校野球球児でした。 が、大して強くもない高校の控えでした。 日の当たらない3年間 練習はそこそこ激しいものでしたし、真面目にやる部活でした。 その中でついぞ一度も日の目を見ることがなく、控えでした。 心理的には地獄の3年間 野球がうまくなり切らないまま高校3年を終えました。 そこのお前はキャッチャーでしたので、大体いつもブルペンを根城にしながら、次のピッチャーの準備から投球練習の合間の付き合いなど細かな下働きをしていました。 部活の控えって本当に日があたらないものです。 そこのお前も決して才能のあるタイプではありませんでしたが、中学生までは問題なくレギュラーを獲れていました。 と…

  • 【海外赴任】もう一周欧州生活を繰り返すとしたらどうしたか?その2【人生】

    さて、続きです。 もう一度欧州赴任をループできたとしたら? 前回の、なぜ違いにアジャストできなかったかという点についての続きです。 ここからはどのような行動をとればよかったか?という点を突き詰めていきます。 1周目で不足だった点。 具体的な話は企業秘密もあるのでここでは書けませんが、特に日本で出来ているのと同等レベルで何かをするのであれば下記の点がこれまでに比べてできていなかったと言えます。 断られるのを恐れずに積極的に何かを発し続ける トップダウンの組織構造を理解する わからない場合は食い下がる これを考えてみた時に気が付きました。 sokono-omae.hatenablog.com なん…

  • 【海外赴任】もう一周、欧州生活を最初から繰り返すとしたら?その1【キャリア】

    欧州生活は非常に悔しい想いの残るものでした。 自分自身への期待や想像を超える1年にはできませんでした。 ある程度やれるという手ごたえはあったものの、克服しきれなかった大きな課題を認た年でした。 sokono-omae.hatenablog.com やはり日本で出来たようにはできない とはいってもからきしダメということはなく、ある程度の成果と信頼を得ることはできました。 ですが、パフォーマンスも下がるし、結果としても満足いくようなものが達成できなかったと思っています。 赴任前直近3年程度から比べるとはるかに悔いの残る消化不良の時期でした。 sokono-omae.hatenablog.com そ…

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