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そこのお前の外資系勤務と与太話 https://sokono-omae.hatenablog.com/

ド凡人がそこそこレベルで世の中を泳ぐ泥臭い与太話と裏話ブログ 人生案外イケるじゃん!って思える話を発信 某大手外資系企業。日本法人採用、海外本社勤務、海外生活 日本に拘らないキャリアを構築中。就活や転職・仕事術も流します

https://sokono-omae.hatenablog.com/ そこのお前と呼ぶにふさわしい普通人が泥臭く世の中を泳ぐ方法を垂れ流すブログ 現在==>某世界的外資系企業勤務・日本法人での採用後、海外本部機能での実務を経て、日本に拘らないキャリア構築中。←これだけだと傲慢なイケすかないヤツですが、特別なことじゃないです。 地味な話、変な話、海外・仕事・キャリア話を流します。

そこのお前
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オランダ
出身
神奈川県
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2019/02/10

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  • 【英語】たった1点、早期に英語を始めた方がいいと痛感した話【挫折】

    そこのお前は純ジャパである。 どの記事でも繰り返しているが、帰国子女でもなければ短期留学すら言ったことがない。 まぁそういう意味では、そのプロフィールで突入する海外赴任経験は日本の英語教育が試される試験体のようなものだ。 やってやれないことはないが、常にもどかしさとの闘いである。 そんな、そこのお前、日本にいたころは以下の英語教育論をよく耳にした。 1、英語教育の早期化は不要 2、日本語とは別の英語脳を育てよ 1、英語教育の早期化は不要 英語教育は日本語の素地ができるまでは不要だという話がある。 その後からでも十分英語学習は間に合うということである。 まぁその通りだと思う。 実際、今はそういう…

  • 人生で初めて全てのルールや行動に明確な目的や意味が必要だと自覚した瞬間

    今回はちょっと与太話を挟みます 多様性がもてはやされる時代だからこそ、他の人を理解する前に自分自身を理解しておかなければならない という話です 今考えるとこれを感じさせてくれるきっかけは高校野球から大学サークルに移った時に感じた違和感・カルチャーショックだと思います。 カルチャーショックは結構タフですが、極力若いうちに経験して乗り越える経験を積んだ方がいいと考えられます。 若い時の方が乗り越えるハードルが低いですし、もし失敗してもあとあといくらでも取り返しが利きます。 同時に、将来、予期なく起こる人生のカルチャーショックに対して慌てないで済みます。 そこのお前は海外生活を普通にしていますが、カ…

  • 会社を親に見立てて、期待するという淡い関係を卒業した話

    今週のお題「卒業」 卒業という事でなんとなく、Ad hocに書きます。 会社に面倒を見てもらう思考を卒業した話 そこのお前は外資系企業にて成果主義の下、新卒入社以降そこそこのキャリアを泳いできました。 決して歴史に名を遺すようなスターでもなければ、早々に去るような落ちこぼれでもありません。 まぁまずまず悪くない若手という程度ですが、それでもこのタイミングにぶち当たりました。 会社が個人対して貢献できる限界が見えてきたわけです。 会社に期待する どことなく、会社を親ととらえ、子供のような気分でいたことも確かです。 新卒として社会人のイロハを叩きこんでもらいましたし、新卒入社の場合は最初は会社も親…

  • 【働き方】人生とキャリアの踊り場を作る看護師の話【キャリア】

    そこのお前は大学生時代に2か月間ヨーロッパを放浪していた。 いわゆるバックパッカーだ。 なるべく低コストの旅行を続け、航空券代と鉄道乗り放題のパスを除けば一日平均15€という生活をしていた。 (※お土産用のお金がたくさんかかったが。。。。。) そんなか、各地の各安宿では日本人とちらほら遭遇する。 その中に割と多く遭遇したのが、「看護師」である。 男性も女性もいたが、結構な率で遭遇した。 しかも結構な長期間、各地をゆったり旅行している人が多かった。 学生が決してマネできないゆったりぶりだったことを覚えているし、「生き急いでるねぇ。。。」なんて言われた。 その時は意味が分からなかったが、確かに言わ…

  • 尊敬する上司が働かないおじさんになった瞬間の話

    そこのお前には尊敬する上司がいた。 入社当時から、この人の下で働きたいと衝動的にときめく上司が一人だけいた。 残念なことに入社時の配属は異なるチームだったが、初配属のチームの上司に次にどこに行きたい?と聞かれたときには一貫してその尊敬する上司のチームを名指しで言い続けた。 普通はやりたい仕事や将来のキャリアに基づいた職種で異動希望部署を指名するらしいが、そこのお前の場合は仕事は何でもよかった。 正直、新人だったのと大学の専攻とも関係なかったため、どのチームに行っても新しい仕事であり、キャリアの過程でいずれ全てやるだろうと思っていたため、特にその順番や特化したいエリアは決まっていなかった。 それ…

  • 【対海外】議論する力・主張する力に垣間見た外資系企業本社の強さ【外資系企業】

    そこのお前は所属する外資系企業の欧州本社での勤務を経験しました。 そこで自分の力の無さを痛感した一つの技術があります。 言い返す力 です。 正直な話、日本支社での在職期間ではいくら外資系でもベースは日本人が集団ですし、取引先にはコテコテの日系企業も多いです。 なので、場合によっては日系企業として海外に大体に展開している会社よりも日本人らしい働き方やスタイルが染みついている場合もあります。 そこのお前も日本では比較的アグレッシブな方だと認識されていました。 ですが、いざ外資系企業の本拠地に乗り込んだ時にはかなりのカルチャーショックを受けました。 特に欧州本社は選抜された人々が鎬を削る出世争いと評…

  • 【仕事】中途半端な働き方改革のうすら寒さの話【キャリア】

    ある社員がいた。 彼は非常にストイックな人間だった。 仕事は常に全力で取り組み、手を抜くことをせず、他の人よりも会社に対して貢献する意識を高く持って仕事に打ち込んでいた。 長時間働くことを目的とはしていなかったが、それ自体は悪とは思わず、効率が落ちたり、やる気が落ちない可能な限りで個人の時間をつぎ込んでいた。 そんな彼だから、仕事では自然と多くの人が彼の周りに集まった。 いろんな仕事が生まれたり、シナジーが生まれる中心に彼もいた。 だが、会社は働き方改革全盛のイマドキの会社だった。 残業は30時間までにすること!給料は減ったままだけど。 ビジネス目標は成長路線を維持・拡大します!人は増やせない…

  • 【働き方】人生の動機付けを外部に要求する思考の不健全性の話【モチベーション】

    「お金のために仕事をするな」と言われる。 確かにその通りかもしれない。 が、そう言われても、 お金をもらえない仕事じゃ食っていけないじゃないか! という話になる。 サラリーマン・フリーランス・芸術・スポーツあらゆる領域で、お金が得られなければ生活できないし、継続できない。 社会的継続可能性の制約があるのは間違いない。 正当な対価を払わないやりがい搾取の文脈かもしれない。 だから、報酬のための仕事は最も一般的であり、悪いことではない。 そもそも「お金のための仕事をするな」という言葉をもう少し考えてみる。 真逆にすると「お金以外のために仕事をしろ」と置き換えられる。 やりがい 社会貢献 楽しさ 家…

  • 【人生】外資系企業の理屈っぽい合理的な考え方で失ったもの【キャリア】

    今日はこれについて書いていきたいと思います。 そこのお前、仮にも外資系企業につとめる人間です。 普段からひたすらに理屈や数字をベースに考えることを生業としています。 そんなスタイルを強化する上で得たものは非常にたくさんあるのですが、今日は失ったものに注目を当てたいと思います。 燃えるような衝動が消えた話 最近、そこのお前の目の前に転がっている仕事を見て、思うようになりました。 あんまり燃えるような状況はないな。 と。 何が何でもこれを成功させる とか 何が何でもこの部分で勝つ とか そういった必死さを抱きにくい環境になりました。 それでも、日々不自由なく過ごすことができています。それは本当に幸…

  • 【社会人】ゆとり世代があってゆとり親世代がないじゃんって話【謎理論】

    そこのお前はばっちりゆとり世代です。 平成生まれだし、物心ついた時には土曜日は毎週全休でした。 それでも世間で言われるような円周率を3きっかりで教わったというような極端なこともなければ、絶対評価のみならず相対評価も高校以降で経験しています。 体罰は経験したことがありませんが、上下関係は経験しました。 「ゆとり世代」の新入社員によるトンデモエピソードが取り沙汰されています。 確かに、同じ「ゆとり世代」でも擁護できないレベルの酷いものがあることは事実ですし、批判だけでなく、いろいろな感想が寄せられていることも確かです。 これはそこのお前が新人時代にも実際に経験した批判なのですが、何年たってもこれだ…

  • 【謎】外人、記憶力が悪い?話【海外キャリア】

    これから日本を飛び出して海外で日本人以外にどうしても頭に入れておいてほしいことがあるんです。 どうも自分だけの現象かほかの人の多くのそう感じているのかは不明ですが、かなり印象的に残った部分ですので書いておきます。 そこのお前はヨーロッパでの実務経験の中ですごく気がかりなことがあります。 ヨーロッパ本社には非常に優秀な層が入ってくるいわゆる本丸集団なのですが、かれら 記憶力が非常に短く・低い 2か月前や3か月前のことはほとんど覚えていない。 下手すると2週間たっただけでもう話が変わっていることがある。 もちろん日本人でもそういう人はいたりするわけだが、なぜかその割合がやたらと多く、目立つ。 特に…

  • 【海外赴任】欧州での個人の成長について【キャリア】

    そこのお前は縁あって欧州の超大企業を経験することができていますが、そこで感じたことを書きます。 欧州、管理職連中には全く異なる文化が存在しますが、少なくとも非管理職にとっては非常に生きやすい環境です。 よっぽどのことがない限りクビにはならないし、成果が出ない人は人に非ずといったような仕事の出来の良さだけで人を判断することも少ないです。 (国によりますし、たまにはとんでもないタイラントボスもいますが、基本非管理職は非常に居心地がいいです。) ただ、あんまりアドレナリンが出たりする燃える機会ってない気がします。 良くも悪くも、ゆったりと着実にというのが彼らのペースで、仕事におけるアドレナリンギンギ…

  • 海外赴任では周囲の人がどういう性格で、どんな行動をするかが読めない苦しさがある件

    突然ですが、そこのお前は野球好きです。 高校までのプレー歴9年の内、8年はキャッチャーでした。 当時は相手を見ろとか自軍のピッチャーを見ろとかよく怒られたものです。 その積み重ねのおかげか、そこまで大したプレーヤーではありませんでしたが、相手を見て行動を予測したり読み勝つのが割と得意になりました。 ビビりなんで、リスク取って先制パンチを果敢にくらわすよりも、相手の出方を見ながら相手の戦略と戦術を把握して、それに合わせて対抗策を練っていくのが好きなタイプでした。 それは年を重ねていくにつれて自分自身としても自分の中では長所として積極的に活用するようになりました。 仕事において人を読む 日本でも言…

  • 【人生】想像以上にエグいアトピーのリアル【足枷】

    そこのお前は一時期アトピー性皮膚炎持ちです。 一時期は日常生活に支障を来すほど深刻に悩まされていた時期があります。 中学生・高校生・大学生・社会人と断続的にアトピーによってかなり苦しめられてきました。 (※もしかしたら単なる脂漏性皮膚炎を繰り返しまくっているだけかもしれませんが。。。) そこのお前がビビりで臆病なのはもしかしたらアトピーによる悪影響もある程度あるかもしれません。 今では自分向けの発症の兆候と対処法がわかるようになったので、ほとんど克服できたと言えるぐらいまでになりましたが、本当につらいです。 何としてでも再発は抑えたい アトピーはそこのお前の人生の背後から常に虎視眈々と隙を狙っ…

  • 【詳細版】外資系企業での海外赴任を通して気が付いたこと~自分編~

    さて、海外生活の話も最後の章になります。 sokono-omae.hatenablog.com 最後に、これまでの様々な日本時代との違いを経て、そこのお前自身に起きた変化を書いていきます。 この変化がいいものなのか悪いものなのかは時と場合によるでしょうし、日本に戻ってからもまたいろいろ変わっていくことだと思います。 ですがひとまずは、全く違う環境にぶち込まれた時に起きた変化について書いていきます。 結論から言うと、自分が変化する過程は少しストレスになりますが、自分で自分を追い込まなければ案外気が付いたら変わっているものです。 さて、順番に行きます。 1.日本語が急に恋しくなった 急に周りが英語…

  • 【詳細版】外資系企業での海外赴任を通して気が付いたこと~欧州言語・文化編~

    さて、文化や言語です。 仕事や生活をするにあたって、地味に聞いてくるのがこのエリア。 各国いろんな慣習やルールがありますし、人々の性格や雰囲気を違ってきます。 これになれること、新しい環境に飛び込んでいくことに高いハードルを感じる人もいると思いますが、外国人であれば皆さん懐広く教えてくれますし、知らなくて当然と開き直って構いません。 だって、しらんもん! ぶっちゃけ、現地の人と仕事をしたりすると、文化的な理解は早くなります。 が、そこのお前は英語でコミュニケーションを取り合う会社にいたので、あんまり英語以外の言葉を習得できませんでした。 ですが、片言でも使うと喜ばれます笑 すごいのが欧州だとバ…

  • 【詳細版】外資系企業での海外赴任を通して気が付いたこと~欧州仕事編~

    さて、第2弾は仕事と個人のパフォーマンスについてです。 日本支社からは働き方改革の流れを受けて、ヨーロッパの労働の文化を積極的に吸収してきてくれと言われた手前、いろいろ観察をしてみたことを書いていきます。 仕事の取り組み方 まず仕事そもそもですが、基本的にこの仕事は必要なのかどうかを気にしますし、やりたくない場合はやりたくない旨またはやる意味がないことを主張します。 日本みたいに上が行ったら文句を言ってはいけない雰囲気はあまりありません。 (が、割と高圧的なコミュニケーションをとる国もあるので、受け取り方は気を付けて下さい。特にフランス・イタリアあたりが有名。) 多くの場合ではそういうことを言…

  • 【就活】就活という学生卒業前の奇妙な冒険の話【キャリア】

    就職活動という謎文化の話。 そこのお前は就職活動が嫌で嫌で仕方なかった。 友達同士で行われる謎の牽制、面接会場や説明会会場のポイント稼ぎをしてやろうというギラついた空気感、不自然に誇張した話と演技をする採用過程。 そのどれも、会社に入ってからやその後の人生の役に立った!と思ったことはただの一度もない。 それほどに現実離れしたイベントだと思っている。 就職活動に塾がある時代 今は内定を得るための塾が存在する。 それにつけこんだ就活生を食い物にする悪徳業者まで存在し、物議を醸した。 悪徳業者に関しては論外であり、書くに足らないが、自分のキャリアの駆け出しの決定すらも塾に頼る時代が来たのである。 一…

  • 【詳細版】外資系企業での海外赴任を通して気が付いたこと~欧州日常編~

    さて、この第一弾、海外赴任の日常生活について 一言で言いますと、慣れれば非常に気楽で堅苦しくない緩いものです。 ただ、そこのお前のような人見知りでビビりには最初すごく怖く思います笑 日系企業だったりすると社内・日本人コミュニティがあったりします。これによって、生活の安定はもとから手に入れやすかったりとか、海外にいても孤独感を感じなくてもいいように取り計らってもらえたりします。 ただ、その逆に会社内での付き合い、序列関係が出来上がっていたりします。 特に海外だと非常に閉鎖的な集団になりやすいため、運が悪いととても居心地の悪い状況になることもあるんだとか。 この点、外資系企業なので、良くも悪くもそ…

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