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  • 2倍得する情報の受け取り方~効果的にインプットする方法~

    情報のインプットは大事 本を読んだり、映画を観たり、何かのセミナーを受講したり、人からいい話を聞いたり。 日常の中でインプットする機会ってたくさんありますよね。 「いいこと聞いたな~」 「そんな方法があるのか」 「自分にもできるかな?」 「さっそく取り入れてみよう」 なんてその場では思うけど、なぜだか次の日にはすっかり忘れてしまう。 本にしても、セミナーにしても「めっちゃ良かった。なるほどね~」なんて思ったのも束の間、その熱い気持ちはいったいどこへやら?? 数日たつと記憶のほとんどが綺麗にリセットされている。 まあ、そこまで極端ではないにしても、せっかく素敵なインプットをしたのに、時間の経過とともに記憶って薄れて行ってしまう・・もったいないですよね。 自分の時間を使ってせっかくインプットしたものは、やっぱり自分の糧となるよう定着させたい!! そのために効果的な方法があります。 それは・・・ すぐにアウトプットすること!!!!! アウトプットすることが自分のためになる 家族でも身近な友達でも、自分のメディアでもなんでもいい。 とにかく学んだことをすぐさまアウトプットすると、自分の中への吸収が格段に上がるんです。 なぜかというと「アウトプット」するためには自分自身に一旦落とし込む必要があるから。 落とし込んで、整理するから。 アウトプットするのは、なにより自分自身に一番効果的なんですよね。 かつてセミナー講師の方がこんなことをおっしゃっていました。 「教える側、みんなに伝える側が一番得をする」って。 話せば話すほど、次のインプットが必要になるし、何度も繰り返し話しているうちに自分自身にどんどん落とし込まれるし、確信になる。っておっしゃっていました。 なにより、アウトプットすることを意識して吸収するから落とし込み方が半端ないんです。 伝えるために学ぶと自分自身のためになる。 わたしは、よく本でもお話しでも、受け取ったら、このことを伝えたい誰か。を想像します。 この話しは○○さんに伝えたいな~と思いながら受け取ると、その○○さんに伝えために一生懸命吸収しようとするんです。 自分のため、ではなく

  • 伸び縮みする時間の取扱説明書はどこにある?

    喉の奥の小骨のような予定 なんだか中途半端に予定が入ってる時ってないですか? それが朝一とかならいいんだけど、 中途半端な夕方とか、夜とか、 朝一の予定であれば、サクッと終わらせたらあとは好きに時間を使えるけど、夕方とかに予定があると、、、 その予定が頭の片隅に常にあって、歯の間に挟まったままとれない食物の繊維みたいに気になってしょうがないの。 夕方以降にある、たった数時間の予定のために、一日何をやってたのかな?なんていうときもある。 単独の予定じゃなくて、その前からびっしりと予定が入ってるならそこまで気にならないんだけどね。 アインシュタイン的には? 実際時間って伸びたり縮んだりしますよね。 コツコツと一定のリズムで時計の針は進むけど、同じ1時間でもとてつもなく長く感じるときと、あっという間に過ぎ去っていくときと。 好きなことをやっているときや楽しい時間、なにかに集中しているときなんて、びっくりするほど早く時間が流れていく。 逆に、朝寝坊して「やばい、あと10分で家をでなきゃ」とか「次の予定まで時間がない」なんていう追い込まれた時って、時間がゆっくり流れる経験をしたことないですか。 なぜか時間がない時ってスローモーションになるの。 で、ちゃんと収まるんですよね。 しかも、ちょっとやばい。という濃縮された時間の時っていつも以上にベストタイミングな出来事が起きることも多いな~って思います。 寝坊したからこそいつもは通らない道を通ったら、知人にばったり会う。とかね。 ほんとは歩いていく予定が乗り物に乗って、隣の人の会話の中に探しているモノのヒントがあった。とか。 全てがちょうどよく完璧なタイミングでやってくるんだな~と思うんです。 美魔女も実はほんとは若い? あとね、最近思うのが、ここ数年時間の流れ方がめちゃくちゃ早くなっている、ということ。 年配の方でもびっくりするくらい見た目が若い人も多いし、寿命も延びている。 医療の進歩もあるけど、1年の長さが実はどんどん短くなってきてるんじゃないのかな?なんて勝手に思ってます。 実際美魔女と言われている方々って、地球年齢では40代50代かもしれないけど、宇宙年齢ではそんなに時が経ってないのかも? あくまでもわた

  • ガネーシャと遊ぼ!!~夢をかなえるゾウ~

    「変わりたい!」 「人生変えたい!!」 「自分の人生こんなもんじゃない」 「やり残してずっと心のどこかにひっかかったまま人生過ごしたくない」 「本当のわたしは今ここにはいない」 な~んて具合にいまの自分から変わることを望む。 現実を変えたいけど、今日も昨日とおんなじ 住む家も職場も行動パターンも。 昨日、今日だけじゃなく、思い返してみるともう何年も変わっていない・・・ そしてテレビやSNSなどで見るキラキラセレブの生活と今の自分を比べて情けなくなる。 ほんとはこんなはずじゃなかったのに。 自分を変えてやる!と言って旅行に出かけても、出かける前と1㎜も変わらない生活。 人間そんなに簡単に変われるもんじゃない。といつしかすっかり自分自身を諦める。 おお~~~い!!ちょっと待て!!! そんな風に人生諦めてしまっているそこのあなた!! ぜひこの本を読んでみて「夢をかなえるゾウ」 関西弁をしゃべるインドの神様ガネーシャに圧倒されながら、時には理不尽だと思いながら、言いなりになってみる。 意味がわからん!と反発しながら 外の世界に求めるんじゃなく、望む未来は自分のうちにあったと気がつく。 夢は誰かにかなえてもらうもんじゃない。 自らが変わることで近づくんだ。 でもね、ガネーシャの教えは決して難しいことじゃないんだ。 全てはどこに意識を向けるかなんだよね。 ブログランキングに参加してます。ぽちっと応援よろしくお願いします。 にほんブログ村

  • 幸せの種の見つけ方~今この瞬間を楽しんでいる?

    造りこまれた空間や世界感って居心地いいですよね。 世界感だけでなく、その背景までも計算しつくされた空間。 中途半端じゃなくて徹底しているからこそ味わえる世界感。 そんな世界感が大好きなんです。 昨日は、以前から気になっていた外観のお店に、運よくお誘いされたので「ここぞ」とばかりに二つ返事でランチに。 アメリカ南部の料理のお店で、外観だけでなく店内もこだわりのインテリア。 壁紙も天井もインテリアもトイレのトイレットペーパーカバーもお店のレジもひとつひとつが隙がなくこだわっているの。 徹底して空間を創り上げているので、居心地がめちゃくちゃいいんです。 そんな空間にいると時の流れ方もゆったり。 料理を一口一口味わいながら口に運ぶ、雰囲気を味わいながら時間を過ごす。 外の景色を眺めながら食後のコーヒーを飲む。 そんな時間の過ごし方は一瞬一瞬が味わい深いものです。 ふと、連れの知人に目をやると「ここ、コーヒー飲みにくるだけでもいい感じのお店ね」と言いながらランチパスポート本で次に行きたいところを探している。 食事は運ばれてきた途端、がつがつと流し込んでいる。 隣の席の女性も食事をしながらスマホを見ている。 ひと時もじっとしてない。みんな忙しいのね~ 人それぞれだな~と思いながら、彼女たちは今を生きているんだろうか?と疑問に思っちゃった。 同じ空間、同じ時間、同じ食事をとっていても、感じ方は人それぞれ。 せっかく居心地のいい空間があるのに、意識が未来や別のことに富んで行ってしまうのはすごくもったいないな~って思ったんですよね。 お店での過ごし方に限らず、「今この瞬間」を味わって生きている人ってものすごく少ないのかもしれないな。とも思いました。 日常のあらゆる場面で、今この瞬間に意識を向けると、幸せを感じることが増えていく。 夜道ふと見上げた空に浮かんだ綺麗な三日月 アスファルトの隙間から飛び出だしたたんぽぽ 新雪の上の猫の足跡 目の前を飛び立ったすずめ 春の日差しが強くなって色濃くなっていく緑 流れていく季節の移ろいの中にも、昨日と同じなんてことは決してない。 去年見た桜と今年の桜も同じではない。 日常の当たり前

  • 楽をしたいのか?楽しみたいのか?

    人ってどうしても、楽な方に流れて行っちゃうんですよね。 面倒なことは特に 例えばオシゴトとか。 簡単で楽な仕事。 しかも時給か高い。 そんな仕事を探してる人って結構多い。 でも、そういう仕事って大抵単調で、誰にでも出来る仕事のことが多い。 わりとすぐ覚えられて、すく慣れて、単調だから、すぐ飽きて、周りを見る余裕が出来て、不平不満が生まれやすい。 だけど、どーしたわけか自分で選んでその仕事についたのに、辞めるという選択をしないで不平不満ばかり。 「楽」を追い求めると、ちょっとでも難易度が高そうな状況に遭遇したり、少しでも嫌なことなあると、途端にもう嫌になっちゃう。 そして、また楽なものを探し始める。 永遠その繰り返し。 「楽」を求めるとね、実は「楽しい」からは遠ざかってしまうんです。 以前のおしごとで、もうめちゃくちゃ忙しくて、いつも時間に追われていて体力的にも精神的にもかなり負荷がかかって「あ~楽したい!!毎日映画観たり本読んだり好きなことだけやってたらいいな~」って思ってたことがありました。 で、いざ退職して自由な時間がたくさん出来て、ためこんでいたやりたいことや好きなことをやって過ごしてみたのね。 「開放的!さいこ~!!」って思った。 でも、ほんの数週間で飽きちゃったの。 変化がなくだんだんいろんなことが面倒になってくる。 やりたいことも一通りやってしまうと次は刺激が欲しくなってきたんです。 「楽」をすることは決して「楽しい」ことではないんです。 でもね、「楽しい」ことを求めるとしたら、それは決して「楽」なところにはないんだよ。 ちょっと難しそうとか、出来る自信ないなぁとか、そもそも無理なんじゃない?とかやったことのない未知なことに挑戦する。 そうするとね、最初はとにかく大変なの。 でもね、ちょっと無謀なチャレンジをしていると、それまで使っていなかった、仕舞い込んでいた能力がボワって出てくる。 そしてね、とにかくチャレンジしていると、仮に思ったように出来なかったとしても、自分に誇りが持てて、自信がついて、楽しくなってくる。 「楽しい」を求めるのは決して「楽」な方に流れるとは違う。 あえていうなら逆境に飛び込む。 コンフォートゾーンを越

  • 質問の仕方を変えてみると求める答えが手に入る

    ここ数年3月に東京に行く機会が続いている。 札幌で桜が咲き誇るのは4月末。 ゴールデンウィークの頃だから、今年こそは2度さくらが楽しめるかな~ってちょっと期待してたんだけど、まだ早かったかな?? まだ一度も「桜」にお目にかかってない。 北海道と比べると気温は高いものの体感的にはやっぱり寒い。 風が冷たい~っ。春だというのにめっちゃ寒い!って思ったけど、千歳空港に降り立ったら・・・ 「寒い」の質が違いました。(笑) 尋常じゃなく寒かった。しかも3月なのに吹雪いてらしく、出かけた時はすっかりとけていたはずの路面がまた白で覆われていました。 おそるべし北海道 旅の間は、困ったら現地の人に聞く。ことにしています。 地元のことは地元の人に聞くのが一番確実。 旅先で人に聞くと大抵いろんな面白いことが起きます。 聞く側のわたしが求めている答えと、教えてくれる相手の方の答えが、一度でマッチすることが少ないんです。 質問する側のわたしの前提というか、そもそもの基本的なことがわかっていない状態で質問するから、「ぽかん」とされることもよくあります。 ちゃんとね、聞いたことは答えてくれるの。みなさんほんとに親切だから。 聞いた通りの答えなんだけど、望んでいる答えじゃないんですよね。 幼稚園レベルの質問を、大学生レベルの人に聞いて、「知りたいのはそれじゃない!!」ってなる感覚。 どういうことかというと、例えば ある目的地に行こうとして、アプリで乗り換えを調べる。アプリで表示された通りに該当の駅で乗り換えを試みるものの、どの電車に乗ったらいいのかわからない。 駅員さんに聞いてみると「その電車は、ここから250M離れた別の私鉄の電車だから、改札を出て○○方面に歩いて行ってください」って教えてくれるの。 「(アプリに表示の)この電車に乗るにはどうしたらいいですか?」ってわたしが質問したから、ちゃんと聞いた通りに教えてくれる。 でもわたしの目的は最終目的地につくことだから、ほんとは私鉄だろうがJRだろうが、乗る電車はなんだっていいんです。 だから質問を変えてみた。「○○に行きたいんだけど、ここの駅では○○行きの電車はないんですか?」と。 そしたらちゃんとあるではないですか。 わたし

  • 買い物の主役は誰?~お客さんに気を使わせたら再来はないと思え

    言い訳は自己防衛でしかない ネット販売だけであっても、イベントなどで対面販売する場合であっても、お客さんとのコミュニケーションが必要な場面って多々あると思います。 ネットの場合でもコメントの返信とかメールでの連絡とか、少なからずありますよね。 そういう時に「言い訳」という自己防衛をしちゃうと、ものすごく信頼度が低下するの。 色んな人がいるから、時には失礼な人もいるし、ムカッとすることもある。だって人間だもん。 だからと言って、なんでもかんでも思った事を伝えていいって訳じゃない。 文面ならなおさら、お客さんに変な気を使わせないような配慮って必要だと思う。 これはハンドメイド作家に限らず、人としてのコミュニケーションとしてのハナシでもあるけどね。 お客さんに気を使わせない配慮 例えばね、いつもの自分の経験からの気づきなんだけど 先日スーパーのセルフレジでレシートが2枚出てきたんです。 確認すると1枚は私の購入したものではないので「レシートが2枚出てきましたよ。前の方のものではないでしょうか?」と言って店員さんに渡したの。 そうしたら「前の方が忘れていったんじゃないかと思います。申し訳ありません。」って言ったのね。 一見ふつうのやりとりだと思う? わたしが清算したときのセルフレジにはレシートなどどこにも見当たらなかったのね。 だからあえて「2枚出てきました」って表現したのにも関わらず「前の方が忘れて行った」という、私にとってはどうでもいい言い訳をされると「えっ??」と反論したくなったのね。 でもそこで「あ~だ、こ~だ」と言うのもめんどくさいので黙って帰ってきたけど、なんだかな~というしっくりこない感情が残りました。 つまりこういうことなの。 あえて言う必要のない「弁明」「言い訳」は言わない!不必要な弁明は客に無駄な気を使わせる。ということ。 コメントや問合せに関する返信をするときにも、お客さんに気を使わせるような「言い訳」みたいなことってやらないにこしたことはないです。 言い訳はみっともないし、その言い訳を受け取った方はいい気はしません。 買い物の主役はあくまでもお客さん また、こんなこともありました。 先日、素敵なプリーツスカートを見つけて「いいな」って思ったの。色

  • 隠すとばれる。さらすと個性になる~ブランド力を育てるための近道とは

    「ブランド」って「信頼」のこと 同じ素材、同じ縫製、高級ブランドと見た目も変わらないし、デザインだって素敵。だけどまったく無名のブランドのバッグが、高級ブランドの10分の1の価格で売っていたとしても、「この商品大丈夫かな?」って不安になって購入はちょっと気が引けたりしませんか。 なぜかというと、そこには「信頼」がないから。 「ブランド」って「ここのアイテムなら安心」という「信頼」ということなんだと思う。 「信頼」ってどうやったら手に入るかというと、一朝一夕で出来るものではなくてコツコツ積み上げていくしかないんじゃないのかな。 だけど、壊すのはいとも簡単 昨今は歴史のある会社や老舗の店舗であっても、信頼を損ねて業績が悪化することもざらにありますよね。 信頼を積み重ねていくためには、やっぱり誠実さが必要だと思う。 嘘いつわりはご法度 客の立場で観察したらよくわかる 先日ウィンドウショッピングをしていたらこんなことがあった。 ごくごく普通のVネックのシンプルなカーディガンを探して歩いていたんだ。 ちょっと気になるアイテムがあったから店舗に入って商品を広げてみた。 持ってみると若干重さがある。重い服って着たくないの。 店員さんが話しかけてきたから「結構重たいんですね。」と言ってみた。 そうすると「綿素材ですから」という言葉が返ってきた。 洋服を買うときは「素材」は必ずチェックする項目のひとつ。 その商品の値札には「ポリエステル・レーヨン」って書いてあったの。 「えっ?綿なんですか?」って聞いてみた。 「はい。そうです」って帰ってきた。 綿など1%も入っていないのにも関わらずだ。 信頼を落とすのは簡単 つまりこういうことだ。 知ったかぶりの嘘をつけば必ずばれる。 うまく取り繕ったって見え透いた嘘は必ず見破られるものなのだ。 そこには客と真摯に向き合おうという誠意がないから。 お客の立場になったらよくわかるよね。 そのショップの評価は私の中で途端に地に落ちた。 逆転の発想 でも彼女のおかげで色んな気づきがあった。 彼女はどうしたらよかったのか? もし間違って伝えたのであれば、素直に謝ることが最優

  • Good Luck~幸運を手にする7日間の物語~幸運を手にしたら宝くじに当たる??

    Good Luck~アレックス・ロビラ/フェルナンド・トリアス・デ・ベス たった118ページの、厚さ1.4㎝の本の中に深いものが隠されています。 それは「運と幸運の違い」 ある者は幸運を自分の手で作り出し幸せを手にする。 ある者は運に翻弄され続ける。 その違いとはなんだろうか。 多くの人が運を手に入れたいと欲するが、自ら追い求めようとするものはほとんどいない。 待っているだけでは運命に翻弄されるだけ。 この本は読むたびに受け取れるモノが変わる本です。 やはり読むときの自分の成長度合いによって解釈が変わってくるの。 誰かに「運」を与えてもらうのを待つだけなのか? 自ら「幸運」を招き入れようと努力をしたのか。 「運」と「幸運」は似て非なるモノだとこの本は教えてくれます。 運気があがると宝くじにもあたる? 先日隣に座っていたご婦人たちが「宝くじ」の話しで盛り上がっていました。 世の中には、宝くじにあたるために運気を上げるための行動をしてる人っているんですね。 確かに、当選確率「0.0000001%」の宝くじ。当てたいなら相当強い「運」が必要かも。 なんでも、現実的なことを言うと、当たる確率って「一生のうちで雷にうたれる」のと同じくらいらしいです。 高くじと違って、雷に打たれるのは喜ばしくないけど、「万事を尽くして天命を待つ」という心境かな。 そんな倍率の宝くじって、抽選までの妄想期間のお楽しむために購入するものなんじゃないのかな? それでもただ待つだけの「運」に頼る? この本を読んでも「宝くじ」にあたる「運」を強めることはできないかもしれないな。 誰かが与えてくれる不確定要素の強い「運」には頼らずに「幸運」を育てることは今この瞬間誰にでも出来るんだ。って気がつけると思う。 「宝くじ」という外側の「運」に頼る必要も生じなくなるかもしれないね。 わたし自身は、宝くじはほとんど買いません。 たまーに、売り場の前を通って、ビビビビ!!と来た時に気まぐれで買うけど(数年に一度程度)、ビビビッっときた直感で買うと!!! どーなるのか・・・ 当たりません。笑 しかも、大抵買ったことすら忘れるので、妄想タイムも楽しめません

  • 「LIFE」~毎日退屈していて妄想族になっていないかい?

    妄想だけが人生じゃない 毎日毎日同じことの繰り返しで人生退屈していないですか。 自分には他の人生があるんじゃないかと妄想することはありませんか。 変わりたいと思ってるのに、一歩踏み出せないでそんな自分に嫌気がさしていませんか。 かつてわたしはものすごく「妄想族」でした。 妄想の世界では、わたしはいつだって人生の主役だったから。 本当の自分はここにはいない。と思っていた。 自分の人生はまだ始まっていない。とも思っていた。 でも何年経っても、自分の人生は始まらなくて、いつか突然チャンスが巡ってくると夢見るだけで、何にも変わっていなかった。 本当の人生は決めた時に動き始める 映画「LIFE」は、「LIFE誌」の写真管理部のしごとをしている主人公ウォルターが、廃刊がきまった「LIFE」最終号のネガがないことに気がつき、ネガを探す旅に出ると決意し、人生が変わっていくおはなしです。 と、簡単にストーリーを書きましたが、自分の人生平凡すぎて、いつか自分も変わりたい。と妄想しているそこの君!! 退屈な毎日に辟易しているそこのあなた!! 観て損はない映画です。ぜひ字幕で観てください。 気になる職場の同僚へネット上でメッセージを送ろうとして躊躇うシーン。めっちゃ共感します。 そして、平凡な毎日を送っている ウォルター はすぐ妄想の世界に入ります。 妄想の中ではいつだってヒーローでいられるから。 かつての自分自身を見ているようで心が揺さぶられました。 でも旅に出てからの ウォルター は妄想することがなくなるんです。綺麗さっぱり。 自分の足で人生を歩くと決めて、人生が彩りに満ちてくると、妄想に頼る必要がなくなるんです。 妄想の世界よりも、自分自身の現実世界の方が刺激的になってくるから。 旅の果てに手に入れたもの 旅から帰ってきて、ネガが意外なところから見つかった ウォルター 壮大な冒険の果てに手にしたのは、自分自身の人生。 ウォルター 自身の生活は何も変わってないけど、明らかにこれからの人生が変わっていくと感じられるラストです。 そして「LIFE」最終号の表紙の写真は・・・ 胸ぐらをぐぐっと捕まえられる感動の表紙です。

  • わかりあうことの難しさは男女間だけなのか?

    ちょっと遊びに行ってきま~す。 今日からわたくしちょっとの間札幌を離れます。 関東の海沿いにいるねずみさんに会いに行ってきます。 数年ぶりです。ねずみさんに会いに行くのは。 娘が連れてってくれるのです。 シングルで育ててきたから不自由な想いもたくさんさせてきたし、そんな家庭環境なのにお嬢様学校に通って、異端過ぎて、目立って親が呼び出されることもしょっちゅうだったのに、何ともいい娘に育ってくれたことに感謝です。 飛行機に乗るのも10か月ぶり。 2年前はめちゃくちゃあちこち移動してたけど、昨年は怒涛の人生の変換機で、じっくり自分と向き合う必要があって、腰を落ち着けていました。 外の世界も楽しいけど、自分の内面が謎すぎて最近はここを見つめるのが結構楽しいのです。 男女間の脳の違い 「妻のトリセツ」という本が最近話題になっているようですね。 読んでないので書評は書けませんが、男性から見たら謎すぎる女性心理を書いた本のようですね。 そもそも男性脳と女性脳はまったく違うものなので、いくら家族でも100%理解しあうのって難しいものです。 その本の中で、女性はプロセスを大事にする。だから記念日のイベントはサプライズではなく、少なくとも「一か月前から告知すると良い」ということが載っているらしいです。 (「らしい」としか書けません。読んでないので。真偽のほどはぜひご自身でお確かめください。「読んでないのに書くな!」というクレームは受け付けません。(笑)) 確かにそうだな~って思った。 サプライズは、それはそれで素敵だと思うけど、何か楽しいイベントごとはその準備期間からすでに始まってると確かに思う。 思い返してみると、今回のねずみの国へ行くのも、日程を決めるときから既にわくわくの序章が始まってたな~って気がついた。 楽しいイベントごとは当日だけじゃないんだよね。決めた時からその前の日、そして当日も含めてその過程を全部楽しめるのが女性なんだな~ しかもそのプロセスには必ず感情もセット。 あとから取り出す記憶のデータも、その時感じていた感情の記憶とセットなんだよね。 本のタイトルは「妻のトリセツ」だけど、彼女や職場の女子と接することの多い男性は不可解な女性の脳をちょっとだけ知るのに目

  • 満足しない方が良い時もある。

    今の自分に 今の自分を取り巻く環境に 満足していますかー?? 満足できることを望んでいるけどなかなかね~。なんて思うけど、 でも満足できない方が良いこともある。 なぜかというと「満足」しちゃうと、そこから変わろうとしないことも多いから。 成長を止めてしまうこともある。 以前、フルマラソンに挑戦したことがあるの。 普段ノーエクササイズのわたしが!! 目標は「完走すること」 制限時間6時間以内にとにかくゴールに辿りつくこと。 そもそもね、普段から走りこんでるわけじゃないのに、いきなりフルマラソン走って「完走したい!」ってスポーツ用品店の店員さんにアドバイス求めたら「無謀だね」って言われたレベル(笑) でもね、とにかく何が何でも完走したいの。 で、やりきった。 5時間48分。 達成感半端なかった。 そして「満足」しちゃったんだよね。 いわゆる「燃え尽き症候群」?? 次の日から、もうな~んにもする気なくなったって。 もちろん、それっきりしばらくジョギングもしなかったし。 その時につくづく思った。 目標を達成するために努力したけど、満足しちゃだめなんだな~って。 「完走」することだけが目標だったから、その先のことなんて一切考えてなかったの。 しばらくぼ~っとしていて「こりゃだめだ」って思った。 そろそろ次の目標を定めて動き出さなきゃダメ人間になる。って(笑) だって、たった一回フルマラソン走って、完走した位で満足しちゃったら、せっかくのたくさんの成長の機会をそこで放棄することにもなるし。 実際、完走するためにめちゃくちゃ練習したよ。 レース直前の一か月の間は、平日の朝は早起きして走って、毎週末は20キロ~30キロ走ってた。 その中でものすごくいろんな気づきもあったんだよね。 せっかくたくさんの気づきがあったのに、ぼけぼけしてちゃもったいない。 次の新たな挑戦の機会が待っている。 満足してそこで終わってちゃ、その先の成長にはつながらないんだな~。 いきなりフルマラソン完走は極端な例だけど、 現状に満足しないで、いつも挑戦し続けていたいと思うのです。 なにより怖い

  • 理想の一日を過ごす未来の自分に会いに行ってきた。

    未来の自分の理想の一日 5年後、10年後 どんな一日を過ごすのが理想的だろう? 朝起きてから夜寝るまで どこに住んで、誰と過ごして、何をやって、 特別な一日じゃなくて、ありふれた日常。だけど過去の自分が思い描いていた理想の一日 そうして想像してみた「在りたい未来」の理想の一日は 早朝のジョギングから始まって、午前中は文章を書いている。 午後の過ごし方は、今はまだ届いていない未来の理想。 そんな風にちょっと未来を覗いてきたら、な~んだもう既に理想の一日は手の届くところにある。 そして、理想の午後を過ごすためには、あとどんな分野を学んで強化していけばいいのかもなんとなく見えてきた。 手に届く未来の描 覗いてきた理想の一日の過ごし方は、もしかしたら5年・10年待たなくても過ごせているかもしれないな。 今思い描いた「理想の一日」が日常になった頃には、今の時点では想像できない理想の未来を思い描いているかもしれない。 そんな風に上書きしていけばいいのね。 わたしは、どうもあんまり遠い未来の目標を定めるのが得意じゃないんです。 本当は10年計画を立てて、今度はその10年を1年ごとにわけて、マイルストーンを置いて目標を細分化 そしてさらに、今からの1年後までを12か月に分けて目標を細分化するといい。 ・・・らしいのですが、どうもね、その方法はあんまりうまくイメージできないの。 でも、理想の一日を過ごしている自分を想像するこの方法だと楽しくイメージできるんです。 ブログランキングに参加してます。ぽちっと応援よろしくお願いします。 にほんブログ村

  • 作品の見せ方の学び方。~お買物しながら、自分の心の動きを観察する。

    ネット販売で不可欠な要素 写真と商品説明文 このふたつはとっても重要!! 作品をネットで販売しようとしたときに、必要不可欠な要素ですよね。 と言っても結構苦手だな~と思ってる人も少なくないと思う。 わたしは、写真撮影も説明文もどちらも苦手でした。 写真なんてほんとセンスがなくて、撮影する時間や場所や配置など色々工夫したり、写真画像編集ソフトも活用しました。 最近はほんとに便利なソフトやアプリがあるし、スマホでも結構綺麗に撮れるから以前と比べると撮影技術は格段に少なくても雰囲気のある写真が撮れるし、なによりほんとに綺麗に撮れますね。 どんな写真を一枚目に持ってくるのか?というのも結構重要。 まず注意を引かなきゃ、商品ページに見にもきてくれないから。 自分自身をモニタリング 商品の見せ方って、自分が買い物しているときの自分の心の様子を観察しているとめちゃくちゃ勉強になりますよ。 もちろん、商品説明文の書き方やマーケティングのことは、ネットで調べたり本を読んでも勉強になります。 でもね、日常の中でものすごく手軽に勉強になる方法があります。 普段の買い物の時、興味をひかれた商品があって、そのお店に入って、手に取って、場合によっては試着して、接客されて、迷って、ほかと比較して、購入を決めた時、またはやめた時。 自分の心がどんな風に動いたのかをひとつひとつ観察してみることで、めちゃくちゃ見えてくるものがあるの。 多分本だけではわからないことがたくさんわかる。 自分の心の動きを観察していると「いいね」はたくさんついてるけど「売れない」商品もあるんだ。ってことの意味がよくわかる。 「いいね」が一個もないのに突然売れるものがある。ってことも「そうなんだな~」って理解できる。 「これいいな」って思って、自分の中の「買うものリスト」には登録してても、そのまま忘れるものがたくさんあるし、突然目にとまって衝動買いしてしまうときだってある。 多分わたしだけじゃないと思うんだ・・・ 第一印象の魅せ方が大事 第一印象のまず注意を引くためには、雰囲気だけの写真を1枚目にもってくるのってどうだろう?? 雰囲気だけの写真って「それが何なのか?」がわからなくて、ページを開いてみ

  • 100歳の少年と12通の手紙~苦手なフランス映画の突破口~

    ニガテなフランス映画だったけど フランス映画ってどうもあんまり好きな作品に出会わないので、どちらかというと苦手意識があったんですよね。 なんだか小難しくて、なんとなく暗くて・・私の中でフランス映画はそんなイメージの作品が多い。 しかも、この作品、白血病で余命数日という少年オスカーくんのお話し。 お涙頂だいものを見る気分であれば、チョイスするかもしれないけど、全然そんな気分でもないし・・・と思い、気になってはいたものの何となく避けていた作品のひとつ。 でも、やっぱり気になる。 そんなに気になるなら観てしまえ!!と腰を据えて観賞してみました。 期待を裏切る斜め上の作品 めっちゃいいです。 テーマが重くて暗くなりがちで、しっかりお涙ちょうだいストーリーかと思いきや、期待を裏切る想像の斜め上をいくとても素敵な愛に溢れた作品でした。 オスカー少年は、その可愛らしい顔とは裏腹に、腫物にさわるように接してくる大人たちへの心の反発を感じているの。ものすごく猛烈にお腹の中で大人の二面性を敏感に感じ取っているのね。 息子の病気を受け入れられず、接し方に困惑している両親に対しても、恨みを抱えたまま、余命を迎えちゃうのかな?と、ちくっと心が痛くなる。 そんな中現れるド派手なピンクの服を着た、暴言吐きまくりのピザ屋のローズ 心がピュアなオスカーは、口の悪いローズの中に偽ってない、ド直球のまっすぐな心を見つけたんだろうな。 元プロレスラーのローズ、口は悪いし態度も悪いし、こんな人いたら、その見た目でちょっと距離を置いてしまうかも。 でも、ウィットに富んだローズの言葉は、真実を捉えていて口は悪いけど、根本に「愛」を感じられて、ぐぐっと心をえぐられます。 元プロレスラーという設定なので、ところどころ出てくるプロレスのシーンが劇中劇のようで、暗くなりがちなテーマをファンタジーっぽく仕上げてくれてます。まるでサーカスを観ているような気分になるんですよね。 1日1日を全力で生きる タイトルの「100歳の少年」?って何?と思ったけど、それは物語の冒頭ですぐわかります。 ネタバレになるから、詳しくは書かないけど、恋をして、告白して、なんだかんだと経験して、精神的に大人になっていくオスカー たった10歳の少

  • 「ミニマム」に生きるって何なんだろう?

    「ミニマム」な暮らし方がもてはやされていますね。 かといえば、「収納方法」に関する特集はやっぱり人気のあるカテゴリー。 高度経済成長の時代には、モノをたくさん持つことがステータスで、多くのモノを持っていることが自慢だったりしたんだろうけど、 成熟しきった今の日本では、モノが溢れてる。 おうちの中にも、お店にも、しかも可もなく不可もなく平均点的なものがたくさん。 モノに占領されていると言ってもいいかもしれない。 そこで気がついたんだろうね。 こんなにも多くのモノははたして必要なんだろうか。 じゃあ、真に必要なモノだけ残して捨てちゃおう。と一大断斜離ブーム到来。 そして今は必要最低限のモノで暮らす「ミニマム」ブーム。 確かにね、自分の暮らしに合わないものでも「とりあえず」あった方がいいかな。とか、「これあったら便利だな」とか、そんな安易な理由で取り入れてしまったものは不要かもしれない。 「あったらいいな」は結局「なくてもいい」モノ。 一旦不要なモノを全部そぎ落としてみると、本当の自分らしさと出会えるかもしれない。 わたしもよく定期的にモノの見直しもするし、暮らし方の見直しもするし、時に「全部いらな~い!!」って大量にモノを処分することもある。 SNSの友達ですら「繋がり」がなければ断斜離するし、名刺も「誰だっけ?」って思ったら処分する。 家の中も、頭の中も、モノで溢れてくると思考も整理できなくなるし、効率も悪くなる。 自分サイズのモノの持ち方や暮らし方があると思う。 「収納」に関してはほんとにずっと変わらず、本やさんにいけば色んな収納の本が売っているし、テレビでも特集あるし、悩みのテーマだよね。 モノが少なければ、そもそも収納する必要もないけど、暮らしていくには「モノ」がなきゃ暮らせない。 にしてもな~ 「ミニマム」は自分を知ること。 ブームとしての「ミニマム」って何なんだろう? 「ミニマム」に乗っかっておけば「わたし おしゃれでトレンド」という表面的なところをすくい取ってるように見えちゃう。 まるで「インスタ映え」と称して、食べもしない食材を注文して写真を撮ったら捨てちゃう。みたいな。 自分は何者で、どう在るか?っていうトコロを見つめないで、

  • 何よりも得たいスキル?コミュニケーション力があれば何とかなるかもしれない。

    企業が求める人材とは 労働者人口の減少なのか、求人はたくさんあるみたいですね。 就職に関してはどちらかというと「売り手市場」なのかな。 ほんの数年前までは「大学を卒業しても希望の職につけないから大学院に行く。」なんて言っていた学生さんにもよく出会ってたけど、もう過去のものになりつつあるんだろうか。 大卒の就職率はここ数年毎年上がってきているようですね。 労働人口不足で、業種によっては人材確保が死活問題になってるし、その影響なのか営業時間短縮や、年中無休を見直す動きも出てますよね。 働いてほしい人を探している企業と、働きたい人の比率は、どちらかというと働いてほしい人を探している企業の方が多い傾向のようです。 とは言っても、人気のある業種や職種は、求人は少なく募集は多い。倍率2倍以上なんていうものもあるみたい。 つまり職業さえ選ばなければどこかに就職は出来る。でも自分のつきたい仕事につけるかどうかはわからない。という状況のようです。 経験は武器になるのか 先日知人もこんなことを言っていました。 「アラフォーのともだちが事務職を探しているけど、なかなか仕事がなくて見つからず就職できないでいるんだよね」 うん、正に!!事務職系は人気で、働きたい人は多いけど、求人はその半分くらいらしいです。 わたし自身がアラフィフなんで、同年代は応援したい。スキルもあるし経験もある、だけど体力的にはやっぱり事務系を望むという気持ちもめっちゃわかる!! その前提で、、、 もし仮に雇用する側だったとしたら、若い子の方がいいな。 相対的にみて、やっぱり若い人の方が機敏だし、フットワーク軽いし、頭柔らかいし、経験は浅くてもその分素直だし、雇う側からしたら使いやすいよ。 「長年の経験があるし、若い子にはない周りへの配慮が出来て気がきくの!」と反論されそうだけど、そういう点は大きなメリットではある。 だけど、逆にその経験がプライドとなって、使う側からしたら「扱いづらい」という反面もあるし、色々気を使っちゃうところも多いんだよね。 だって、自分自身が雇われる側だったとしたら上司からしたら「こいつめんどくさい」って思うだろうな。って思うし、過去に管理する側にいたこともあるからよくわかる。 こと就職に関しては、経験だけでは武器には

  • 春の衣替えとともに「我がまま」な自分がやってきた。

    我慢を手放す 春ですね~ と言ってもさっぽろはまだまだプラスの気温になることがあんまりなくて、まだ雪が降る日もちらほらあります。 ロングブーツはもう履かないけど、春物のコートはまだちょっと寒いかな~。 なんとも微妙な季節です。 寒かったり、暖かかったり、らじばんだり・・・ 「春眠暁を覚えず」の季節 明け方だけじゃなく、なんだかめちゃくちゃ眠いのです。 季節の変わり目なのか頭痛がしたり、眩暈がしたり、なんだか色々身体がついていけず、何とも面倒なお年頃です。 そして最近はなんともわがままなんです。 「これは嫌だ」って一度思ったら、もうどうにもこうにも嫌なんです。 最近は「我慢する」ということが、とっても無駄なことのように思えてきてます。 今までだったら、嫌だなと思うことがあっても「それくらい我慢しようよ」とか ちくっと心が痛いな。と思っても「いやいや相手だって悪気があるわけじゃないんだから」とか どこからともなくもう一人の自分がさくっとやってきて、自分自身をなだめるんですよね。 そいつがなかなか曲者で、ちょびっと心の違和感を感じた時も、すぐ現れるの。 毎回そのもう一人の自分に説得されて、本心では望んでないのに、なんとなく我慢しちゃう。そんな癖がついてたんです。 自分の中のちっちゃいおっさん追放計画 でもね、もうそのもう一人のちっちゃい曲者の自分いらない!! 「うるさ~~い!!」って思ったから追い出すことにしました。 どんどん「のさばる」し、おっさん化しているし。 最近は現れても無視。 それでも相変わらず、ひょこっとやってきて「いやいやいや、そうは言っても大人なんだから我慢は必要でしょ」なんて言い出すわけですよ。 まともなオトナのセリフなんですよ。こいつが・・・正論を振りかざすんですよ。 だから、とことん、自分の心に聞いてみた。 「我慢」って本当に必要かな? 「我慢」することが本当に自分のためになるのかな? 「我慢」することが大人なのかな? そして帰ってきたこたえは「もう我慢したり無理することはや~め~た!!」 だって、ちっちゃいおっさんのセリフは、常識的だけど、心の時代にそぐわないんだもん。 自分の心が望まな

  • 人見知りでも、自分のことを話さなくても、人と仲良くなる方法。

    マズローの五段階の欲求説 「マズローの五段階の欲求」って知ってますか? 5段階の欲求とは ①生理的欲求(生きていくための基本的な欲求) ②安全・安心の欲求(安全・安心に暮らしたいなど) ③社会的欲求(仲間や集団に属したい、という欲求) ④承認欲求(認められたい、尊敬されたい) ⑤自己実現の欲求(能力を発揮した創造的活動をしたい・・とか) ちなみに「超越的自己実現の欲求」というのがもうひとつ追加されてるので全部で六段階なり。 人間誰もが持っている5つの階層化された欲求のことで、ひとつの階層の欲求が満たされると次の階層の欲求が現れる。というもの。 今の日本にいて、生きてくための生存欲求も、安心して暮られる環境も、既にあるという人がほとんどだし、社会的に何かの集団やらコミュニティに属してる人も多い。 SNSだってひとつのコミュニティだしね。 その次の「承認欲求」の階層にいる人が多いんだなー。 認めてもらいたいの。 誰かに。 自分のこと知ってほしいの。 誰かに。 誰かと仲良くなりたい時は でもね、意外とみんな他人にはあんまり興味持ってないんだよね。みんなそれぞれ自分のことで忙しいから。 井戸端会議に耳をすませてると、それぞれてんでバラバラの話をしてるのに、一箇所にいるでしょ。 自分のことは聞いてほしいけど、他人の話なんて意外とどーでもいいの。 だからね、人の話を聞いてあげられる人になると途端に距離が縮まります。 コミュニケーション苦手!とか、人見知りだから無理。なんて思ってる人、安心してください。 人見知りの人の方が、人の話を聞くことが得意だったりします。 人見知りの人って他人をよく観察しているでしょ。その観察眼で人の良いところを見つけるようにしてみてください。 この人のこういう所素敵だな。とか憧れるなとか。身に付けているモノでも髪型でも、いいな。と思うところを見つけるの。 コツはじろじろ見ないこと。 褒められると誰でも嬉しい もうすぐ4月、新しい出会いが多くある季節ですよね。 初めて会う人や、仲良くなりたいな。という人とお話しする機会があったら、 相手のステキなところを褒めるところから始めるのがいいで

  • 目的地に辿りつくためには、どの道を通っても正解!!

    自分自身が資産 春だからなのかな~ 次の時代への転換期だからなのかな? 長年積み上げてきたものを一旦手放して、次のステージに進もうとしている人が結構周りに多いんです。 たまたまかな。 類友でそういう人を引き寄せているだけかもしれない。 自分の好きな事を追及して新たなビジネスを始めようとしている人や 心の声に従って開業しようとしている人 周りにはそんな人がたくさんいていつも刺激をもらっています。 怖くて進めない 夢があって、その夢のために学校に通って技術を習得し、成功するためにその道で先に起業している人から色んな話を聞いて、経営コンサルからアドバイスをもらって、資金調達についても調べて・・ その結果怖くなってその先に進めないで、この先どうしたらいいのかわからなくなっている。という人も中にはいるんです。 すごくわかるんですよね。わたしもそれまで無我夢中でやってきたことを、一旦立ち止まってこの先どっちに向かって行ったらいいんだろう?って悩むこともあるし、立ち止まったまま迷子になってた時期もあるし。 色んな要因があって一概には言えないけど、 情報を集めれば集めるほど、準備をすればするほど、怖くなってしまう。というのはあると思う。 「ここまでやってうまくいかなかったらどうしよう」 「融資を受けてうまく周らなくて返せなくなったらどうしよう」 考えれば考えるほど、やろうと思っていることがリスクだらけのように思えてくる。 慎重さは大事。 なんにも考えないで、行き当たりばったりでは起業なんてリスキーすぎるだろうし。 小さな一歩を踏み出すためには でも本当にやりたいことならある程度勢いも大事だと思う。 いきなり大きなことをやろうとするから、失敗が怖くなる。 小さく始めて、トライ&エラーを繰り返していけばリスクは最小限に抑えられる。 起業に限らず失敗を恐れるあまり挑戦しないなんてもったいない。 成功率100%を目指そうとするから、怖くて一歩が踏み出せない。 目的地が明確なら、行き方は何通りもあるはず。 選んだ道がうまくいかない道だったなら、方向転換すればいいだけ。 業種にもよるけど、小さく始めることは、工夫次第で可能。 ましてや、資金が無限にある大

  • 自己肯定感を育むお金の使い方~昨日までの自分も上書きしてみた

    陽のあたるリビングでぽかぽかお日様の光 ほわわんとした気持ちのよい春の日差しを感じる日が多くなってきました。 卒業式シーズンですな。 まだまだ寒い日が続くさっぽろですが、気分はもう春!! 春モノのトップスが欲しいな~と思って昨日は街にお買い物に行ってきました。 「うんうんこんな色が好き。だけどもうちょい張り感のある素材がいいんだけどな。」 「あ~そうそう、これくらいの張り感のある素材でもうちょっと丈が長いといいな。」 な~んて思いながらあちこちのショップを覗いてみる。 そして気がつくとトップスじゃなくて「あ~このワンピースめっちゃ好き」「このデニムの質感すっごくいい」とすっかりトップスじゃないものばかりに目が移る。(笑) その理由は、探しているアイテムはどこのお店に行っても似たような服しか売ってないから。 ちょっとのディティールの違いと、ちょっとの素材の違いと、そのためのお値段の違い。 きっと着たらほとんど変わらないであろう。 と思ったら見て歩くの飽きてしまった。 自分が心地よくいられて、ちゃんとお値段に見合ったものが欲しいんだけどな。 もともと洋裁を始めたきっかけが「欲しい服が売ってないから」だったんだけどね、今は「ほしい服は売ってる」んだけどそれが欲しいアイテムとマッチしてない。 そしてまた何も買わずに帰ってくる・・・ 3年ほど前 自分史上マックスだった体重の頃は、試着をすれどもすれども、想像している自分じゃない!!だったんだけど、今はそもそも着たい服が見つけられない。 ファッション迷子になって早数年。 なので,あえて逆のことをやってみた。 新しいものをおうちの中に追加するのではなく、おうちの中のお洋服をあえて断斜離。 引き出しやクローゼットに入ったままのシーズン中一度も袖を通していない服と、もう違和感しか感じない服は目につかないところにおいやった。 一気に半分にしちゃった。 段ボールに入れて押入れにしまって、このまま忘れ去るようなら、秋くらいには処分しちゃおう。 残った気に入っている洋服を基準に自分が本当に良いと思ったものだけ追加していこうと思う。 その方が、お金も喜ぶし、自己肯定感も育まれる。 お金はね、自分の心が喜ぶ

  • 「望む結果」を阻んでいるのは、ふか~いところにいるあいつかもしれない。

    毎回同じパターンで進めない いつも同じパターンでつまづいているとしたら、無意識でブレーキをかけているかもしれない。 頭で「進みたい」と思っているのに、心の奥底でブレーキを踏んでいるの。 だからちっとも状況が変わらない。 でもブレーキをかけているのって、自覚していない心の奥底だからなかなか気付けないんだよね。 「あ~なんかそうなんだな~!!」って気がつくことが最近とても多くて、じゃあどうしたらいいんだろう??と思って色々やってみてる。 試してみた 望む結果を得た場合のデメリットに目を向けてみる。 「なりたい自分になった」時のデメリット。 「こうなりたい」と思っているのに「デメリット」なんてあるのか??って頭では思っているんだよね。 でもね実は、心の奥深くで「怖い」って感じていることが結構あるの。 これがブレーキになっているんだ。って気がついた。 人は慣れ親しんだ環境や状況から出ようとするとき、無意識に恐怖心を感じるの。 だから望む結果「なりたい自分」に向かって行こうとすることも、心のどこかで恐怖心を感じているんだよね。 だから、どんな部分に恐怖を感じているのかに目を向けて書き出してみる。 そうすると、わけもなく、怖がっていたものの理由がわかるから、ひとつひとつつぶしていける。 これシンプルなんだけど、とても効果的なんです。 何度も繰り返す ただね、一度やっただけではすぐには改善しないんです。 なぜかというと、そいつは心の奥深~くでひっそりとなりを潜めるから。 だから時間を掛けてひとつひとつ洗い出す。 白日の下にさらしてあげる。 繰り返しているうちに、「あ~そうか。自分こんなことを怖がっていたんだ」って気が付けるから、その怖いと思っているデメリットを乗り越えていく勇気が湧いてくるんです。 「事実と直面すると、必ず力が湧いてくる。たいたいは自分の思考が感情を生み出すということに気づこう。思考と感情のつながりを観察しよう。思考と感情になりきるよりも、それを後ろから観察して気づく存在になること。」-『ニューアース』 エックハルト・トール ブログランキングに登録してます。ぽちっとしてくれるとめちゃくちゃ励みになります。応援よ

  • さっぽろの隠れた名所!?札幌軟石は魅力的なのだ。

    久しぶりに、ゆるっと「さっぽろさんぽ」 さっぽろの街中を歩いていると、大きなおまつりの時だけじゃなく、1年中た~くさんの観光客いる。 真冬に、外を歩いてる観光客の方を見かけると「こんな極寒の地にようこそ」って思っちゃう。 国際的に有名な「さっぽろ雪まつり」のシーズン中は、ホテルを取るのも一苦労(らしい) 自分ではとったことがないから、あくまでも「らしい」です。(笑) 冬のさっぽろは、雪まつりも素敵だけど、真っ白い雪にイルミネーションが映えて幻想的な雰囲気を味わえるのも魅力です。 住んでいて毎日見てても「綺麗だな」って思うくらい。 今の季節はかなり雪も融けてきて、日中の気温が「プラス」になる日が増えてきました。 桜予報も発表されて、あと10日ほどしたら福岡では桜が見られるみたいですね。 さっぽろの桜のシーズンはゴールデンウィークあたり。 まだ今の季節は、気温は「0度」前後をいったりきたりで、桜はまだまだ先のおはなし。 だからこそ、桜が咲いたあとの新緑の鮮やかさは、「オズの魔法使い」のモノクロからカラーに切りわかるときのように、待ちに待った外歩きが気持ちの良い季節到来で開放的な気分になります。 外歩きの季節になったら、ぜひ気にしてほしい隠れたさっぽろの魅力があります。 それは「札幌軟石」造りの建物 知っている人は知っている。知らない人はまったく知らない札幌軟石 札幌軟石というのは、札幌の南区にある「石山」でとれた石のこと。 温かみのある風合いと独特の色合いの石で、建築資材として利用されてきたものなんです。 その「石山」から石を運んだ道は「石山通り」と呼ばれています。 このなんとも独特の雰囲気の「石」で造られた建物が札幌市内にはたくさんあるんですよ。 たとえば、北海道庁旧庁舎。 道庁といえば「赤レンガ」だけど、実は札幌軟石もたくさん使われていて、近くで見ると、レンガと札幌軟石の組み合わせがとっても素敵なんです。 道庁以外でも、札幌軟石造りの建物でカフェとして使われてるものも多いんですよ。 創成川沿いにある「札幌協会」も札幌軟石で作られた建物で、ステンドグラスと窓の白枠と青いとんがり屋根そしてなんといっても軟石のコラボがとっても素敵な建物なんです。 日本

  • ネットでぽちぽちするだけで、継続的に稼ぐことが出来るのか?

    スマホで空き時間に「ぽちぽち」するだけで、、、 という広告につられてついつい情報商材のサイトに飛んじゃったり。 SNSのともだち申請を承認したら「ライン@に登録してね。」というメッセージが届いたり。 その人のページを見ると「ネットでポチポチするだけで、世界飛び回ってます。」的なキラキライケイケライフ投稿だったり。 見た目の派手さについつられて興味を持って、 「そんなに簡単に出来ておこずかい稼ぎできるなら、これくらいの金額だしてもいいや~」なんて判断して、つい情報商材買ってしまったり。 インスタントなお金儲け情報が溢れていますね。 大きな声で言います!! そんな簡単なうまい話はありません!!! 断言します! なぜかというと、 かつてのわたしが安易な情報に流されて、ノウハウコレクターとなって、たっくさんの失敗をしでかしたからこそはっきり言えます。 そんなうまい話しがそこらじゅうに簡単に転がっているわけがない! あっちにふらふら、こっちにふらふら、この手法が簡単そう。これも登録するだけであとは放置で簡単。なんていう具合に。 今思うとバカ過ぎてひどいもんです。 突っ込みどころ満載過ぎて笑うしかありません。 結構ね、そういう人が集まりがちな場所にいくと、情報商材に何百万、人によっては何千万という額をつぎ込んだ、という人がね意外にも多いんです。 ちょっと考えるとわかるんだけど、そもそも、誰でも簡単に入手できるインターネットの情報の中に、そんなうまい話しが転がっているわけがないんです。 もし仮にうまくいって一時的に収入になったとしても、継続的なものにはほとんどならないと思って間違いないです。 なぜか? インスタントに手に入れたものは、インスタントな結果しか出せないから。 「簡単にできる。」といって手に入れたものは「自分自身」を信じていないから。 自分自身には、お金を作るにふさわしい「価値」がないから「ツール」に頼る。そうすると得られる結果は「価値」を生み出さない「自分」になっちゃう。 何の価値も生み出してないところに物質的な豊かさはやってこないんですよね。 「足りないからツールに頼る」は結局「足りない」という現実を引き寄せ

  • 「帰ってからご飯作るの?」の質問の意図って本当はなんだろう?

    「帰ってからご飯作るの?」 この質問をよくされたの。 世の働くママたちは、お仕事で体力と精神力使って、おうちに帰ってからまた頭と体を使うから、みんな食事の支度ってどうしているのかな?という疑問なのかな? それとも、ほかに誰か食事の支度をしてくれる人がいるの?という意味なのか? どっちにしても、我家は、一人で子どもを育ててきたし、近くに親もいないので誰かが作ってくれると嬉しいけど、毎日自分で、おしごと終わって帰ってからご飯を毎日作っていました。 ずっと長いことフルタイムでお勤めして、土日は作品作って、子どもたちが少年団でスポーツやっていた時は送迎して、大会の時は朝から出かけて、おまけに少年団の総務もやって、さらに週に3回くらい夜バイトに行ってた時もありました。 そんなんだから、手の込んだものはそう作らないし、いわゆる家庭料理しか作れないけど、限られた時間の中だからこそ、時短でお料理する工夫、知恵はつきました。 一度とことん忙しい時期を過ごしてみると時間の使い方は格段に上手くなります。 やるべきこととやらなくてもいいことを切り分けて、やらなくていいことはどんどん捨てる。そうしないとやってられなくなるしね。(笑) 人それぞれ家庭環境は違うし、帰宅時間も食事時間も生活リズムも人それぞれだから、多分参考にはならないけど、たけくま流時短家事レシピ紹介します。 時短家事は、買い物の段階から始まる。 基本的に食品は週に一度まとめ買い。 理由は、平日仕事終わったあとに買い物してる時間がもったいないから!!夕方のスーパーはレジも混んでるし。 もう一つの理由は、毎日買い物すると、冷蔵庫の中身を確認しないまま無駄な物をつい買ってしまい、食品を無駄にしてしまうことが多いから。です。 時間も食材も無駄にしない!小さい積み重ねが大事。 1週間分のメニューをざっくりと決めてから買い物すると、慣れると無駄がすごく少なくなっていくの。 ただね、すべて決めておくと、買物に行ったけど欲しい食材が売ってない。ということもある。そんな時は買物しながらメニューを変更します。 買い物する時間に余裕がある時は、メニューをほとんで決めないで買物に行くときもあります。 決めてない時は、食材を見ながらメニューを考え

  • アイディアの種ってどこからくるの?

    クリエイティブから遠ざかる時。 いつもいつも泉のように湧き出てくればいいんだけど、どーしてもアイディアが出てこない時ってありますよね。 以前「新しいアイディアが浮かばない。スランプに陥った時は。」という記事の中で書いたんですが、アイディアが泉のように湧き出す時はとことんクリエイティブなことに時間を費やす。そして、そうじゃない時には作業に徹する。という使い分けが、コンスタントに作品を作り続けるためのコツです。 とは、言っても、事情があって何が何でも作品を作らなきゃいけない。 たとえばイベントに出展するのに全然作品数が足りない。期限もタイト!!「も~~どうしよう??」なんていう切羽詰った状況だったら、そうも言ってられないですよね。 そんな時にお勧めの方法があります。 それは・・・あがいてみる。 です。(笑) 時にはとことん、泥臭くあがいてみるって結構大事です。 うんうん、うなりながら、頭を抱えながら、「生みの苦しみ」ってやつを味わってみるんです。 とにかく材料を広げてみる。でとりあえず何か作ってみる。 実は人間って行動が先なんだよね。 動いてるうちにノッテくるの。 例えば、イラッとした時に、あえて口角を上げて声を出して笑ってみる。 実際にやってみてください。だんだんだんだん面白くなってくるから。 行動が先。感情はあとからついてくる。 だから、思い浮かばない時も、まず動いてみる。そしてとりあえず何か作ってみる。 そうしているうちにブレイクスルーしちゃうときがあるんですよね。 押してもダメなら引いてみる それでも、どーーーしても何をやっても、どーにもこーにも、どーにもならない。 そんな時は、もう潔く諦める!! 「ええっーー諦めるんかい!!」って。笑 頭から追い払って、まったく関係ないことを始めるというのが結構お勧めです。 身体を動かすものがいいです。 散歩とかでも。 わたしは軽いジョギング中にアイディアが浮かぶことがよくあります。 夢中になって掃除する。というのも結構オススメ。 何かに没頭しているときから、ふっと肩の力を抜いてリラックスした瞬間などにひらめいたりすることありますよ。 アイディアの種って、自分の中の引き出しにアイテム

  • 何度も転ぶと、転び方が上手になるかどうかは受け取り方次第

    若い時の苦労は買ってでもしろ。という言葉がある。 「苦労」なんて誰でも好んで受け入れたくはないよね。 できれば安全でまっすぐな道を歩いていきたいな~って思うのが人の常。 ましてや、親であるなら子どもが痛い目にあうような状況は取り払ってあげたいと思うもの 安全な道を歩かせてあげたいと。 痛い想い。 辛い想い。 自分のことよりも、大切な家族がそんな想いをしているのを目にするのは本当に辛いもの。 だけど本当に「挫折を知らない人生」は、大切な人のためになるんだろうか? 挫折が人を強く、優しくさせる。 愛おしい子には旅をさせるのだ。 ライオンの親のように。 親が作ってあげるのは「心の安全基地」 翼が折れた時に戻ってこれる場所 挫折を知らずに育って、簡単に心が折れてしまわぬように。 折れてしまう心ではなく、柔軟な心が育ってくれるように。 「20代や30代という若いころに成功して、 その先は年を取るにつれて下り坂というよりも、 晩年になって成功し、 そのまま人生をまっとうするというほうが楽しい人生で終われると私は思う。 若いうちに少しくらい遠回りをしても、 晩年に成功すれば、そちらのほうがトータルとしてみれば、 人生投資に成功したことになる。 人生はあくまでも超長期投資として考えるべきなのだ。」 -和田秀樹- ブログランキングに登録してます。ぽちっとしてくれるとめちゃくちゃ励みになります。応援よろしくお願いします。 にほんブログ村

  • 1歳の息子に届いた成功者100人からの手紙~人生でもっとも大切なこと~

    たまたま手に取った本だけど、とっても素敵な本でした。 この本は、元ジャーナリストのお父さんが、息子の1歳のバースデーのために、世の中の「成功者」と言われる人たちに自ら手紙を書いて息子へのメッセージを依頼するとことから始まります。 届いた返信の錚々たる顔ぶれ そして心温まるメッセージ ひとつひとつのメッセージも素敵ですが、ずっと読み進めていくうちに気がつくことがあります。 それは、共通している内容のメッセージがとても多い。ということ。 単なる「1歳おめでとう」という浅い内容のものではありません。 人生で真に大切なことがメッセージの中に込められているということなんです。 この本の中にストーリーというものはありません。 でも、人生や在り方という意味で、メッセージの中に込められたストーリーを感じることができるんです。 どう生きるか。 どう在るか。 迷った時にも、大切なことを見失いそうになった時にも、背中を押してくれるようなメッセージがたくさん載っています。 「成功者」からのメッセージのひとつひとつもとても素敵なんですが、わたしがすごく素敵だなと思ったのが実はこの本の著者の挑戦 「こんな風になったらいいな」と思ってはいても、実際に行動に移す人ってものすごく少ない。 ましてや「成功者」に手紙を出しても返事がくる可能性なんてめちゃくちゃ低そうで、やってみる前に諦めてしまいそう。 そこを実際にやってみた。そして想像以上に返事が来た。 その部分にとても痺れたんです。 この本の副題にもあるように「人生でもっとも大切なこと」 そこに改めて気がつける、成功者の英知が詰まった一冊です。 ブログランキングに参加しています。ぽちっとしてくれるとめちゃくちゃ励みになります。応援よろしくお願いします。 にほんブログ村

  • パッケージツアー的な生き方を手放すと思考が自由になるんだ。

    柔軟な思考を得るための思考のストレッチ 一昔前までのスタンダードは、学校を卒業したら大手の企業に就職して、仕事を全うすれば定年まで安泰。そんなレールの上に乗っかった人生。 今やいつなんどきどうなるのかわわからない。そんな時代ですよね。 今あるしごとだって、数年後にはたして存在しているのか? 大きな変換の最中の今の時代に、必要なことのとのひとつに、選択する筋力を強化することだと思っています。 そのために必要なのは、何が起こっても柔軟に対応できる「思考」のやわらかさ。なんじゃないかと。 「こうじゃなきゃいけない」 「こうあるべき」 という凝りかたまった考えは、急激な変化が目の前にやってきたときに、途方に暮れるか、怒りを生じるか、、、 残念ながら、人間年齢を重ねれば重ねるほど頭が固くなっていく傾向にあります。 「自分は絶体に正しい」と信じてやまないことで、自分の理解の範囲を超えたコトを受け入れられずにクレーマーになる人が多いことが残念だな~と思ってます。 そもそも「自分が絶対に正しい」なんて、本当にそうなのかな? わたしもついつい「こうすべき」なんていう考え方になった時は、自分自身にこう問いかけるようにしています。「本当に?」 とは言っても、柔軟な思考を持つというのは、風見鶏のように自分の価値観や考え方を相手や状況に合わせてコロコロ変える。ということではないんですよね。 状況に合わせて、臨機応変に対応する。っていうこと。 ツアー的な生き方は今すぐやめる 旅行での「パッケージツアー」はいい面もたくさんあり、集合場所に行くだけで、あとは手取り足取り、組み込まれているスケジュール通りに連れて行ってくれるから楽ちんですよね。 でも人生ってツアーじゃない。 突発的なことなんて山ほどあるでしょ。 ツアーに申込みしたのに、その企画をしている企業が倒産して、ホテルに泊まれなくなった。帰りの飛行機に乗れなくなった。 以前本当にこのようなニュースを目にしました。 わたしたちの人生でもいつ何時このような状況に遭遇するかわかりません。 普段から、ツアー的な生き方をしていると突発的な事態に遭遇したときに、どう対処したらいいのか途方に暮れてしまいます。 急激な変化にも対応できるよ

  • 「こんなはずじゃなかったぞ!!」思い通りにならないときの対処法~

    思い通りにならない!! 当初の予定とは違う結果になる事ってありますよね。 思っていたのと「ちがうぞ!!」ってなるとき。 大前提として、当初の予定通りでいくことを想定して、そのあとの計画を立てているときは、計画全体の見直しも必要になってくる。 わたしは、事務的なことがどうも苦手というか、結構優先順位が低いがために、事前にあんまり調べておらず、いざ手続きをしていると「あれあれ??こんなはずじゃないんだけどな」ということがたまにあります。 アイディアを形にする過程では、思い通りじゃなくても、それは全然想定内。というか、思い描いていた通りに進む方が圧倒的に少ないので計画変更も楽しめるんですが・・・ まさに昨日も、事務的な手続き上で「あれ~~。困ったな」なんていう場面がありました。 このような状況で、自分の思う方向に力任せに進めようと策を練っても大抵うまくいかないもんです。 見る角度を変えてみる 事務手続きに限らず、当初の予定から外れてしまうがために、計画全体の見直しが必要になってくるような場面 計画全体の見直しまで行かないにしても、かなり期待はずれの結果になってしまうような場面。 いっけん、自分にとっては、どちらかというと「ネガティブ」な状況になったときに有効な対処方法があります。 それは、その状況の中の「ポジティブ」な部分を探してみる。ということです。 ものごとは見る角度によって見えかたが違います。 円柱は横から見ると三角形だけど、真上から見ると「まんまる」です。 「まんまる」を期待していたのに、「三角形」しかない・・・ それは、真横からしか見てなかったから。 見る角度を変えて、真上から見てみると・・・ 「まんまる」が現れますよね。 質問すると気がつくことがある 期待通りじゃなかったとき。 当初の予定から大きく外れてしまった時 自分に問いかけてみるんです。 「この状況からわたしは何を学べるだろうか?」 「この状況のいいところは何だろうか?」 「今この状況で、望む結果を得るために次に何をしたらいいだろうか?」 「この状況はわたしに何を気づかせようとしているのだろうか?」 いろんな質問を自分自身に投げ

  • 黄金比?アントニオガウディと美容師さんの共通点とは。

    あらゆるところに存在している黄金比 アントニオガウディの建築物と、モナ・リザと、ツイッターのロゴマークの共通点ってな~んだ? それは、 どのデザインにも「黄金比」が存在している。ということ。 「黄金比」って聞いたことありますか? 黄金比は数学的な比率なんだけど、人が自然に「美しい」と感じる調和のとれた割合のこと。 1.618:1の割合で、身近なところだとクレジットカードの縦と横のサイズとか。 縦と横の割合だけじゃなくて、この黄金比を元に描いた「らせん」を、人は魅力的に感じると言われていて、わたしたちの身の回り、自然界にも多く存在しているものなんですよ。 アップル社のロゴマークも黄金比だから魅力的に感じる。なんていうのは有名なおはなしだったりしますよね。 バランスがたいせつ 作品作りにしても、洋服の着こなしにしても全てはバランスだよね~って常々思っていて、 まさに今このタイミングで、黄金比をどう取り入れて、わかりやすく伝えられるかな?って試行錯誤中なんです。 そんなさなか、昨日行った美容室で。 美容師は「土台」(頭)を軸として、バランスよくヘアスタイルを作るのがしごとで、そこに自分の考えを入れると軸がぶれてしまう。 建築物と同じで基本は黄金比、アントニオガウディの建築物も黄金比を用いているから魅力的 ということをお話しされていたんです。 めっちゃ感動しました。 まさに!まさに~!!って思って。 アントニオガウディも大好きで最近私の中で再燃した。というタイミングもあり。 軸をぶらさず基本が大事 ハンドメイド作品も、やっぱり基本って大事だと思う。 オリジナリティやアバンギャルドも、土台(基本)があってこそなりたつと思うんですよね。 ちょっと意識して取り入れてみるといいかもしれません。 ブログランキングに参加しています。ぽちっとしてくれると記事を書く励みになります。応援よろしくお願いします。 にほんブログ村

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