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2019/01/10

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  • アジアカップ 日本VSカタール プレビュー

    アジアカップも2月1日に決勝です。日本とカタールの試合になります。そこでしろーとながら試合のプレビューしたいと思います。まずカタール代表をよく知る必要があります。 注目選手 19番FWアルモエズ・アリでしょう。29日の準決勝・UAE代表戦でゴールを決めて、1大会最多得点記録に並ぶ8ゴールを奪っています。記録としては元イラン代表のアリ・ダエイが残した記録と並んでいます。(ちなみに日本の大迫選手は現時点で4得点)得点能力については折り紙つきといえるので日本にとっては脅威です。 カタールはどのようなチームか? カタール代表は堅守というチームでしょう。アジアカップに入ってからは無失点で勝ち上がってきて…

  • パスコースを塞ぐ守備とは カバーシャドウ cover shadows サッカー守備戦術

    よくパスコースを切るという言葉をサッカー解説で聞きます。パスコースを切るというのはサッカー経験者なら何度も耳にしたことがあるでしょう。この切るという意味はパスコースを塞ぐという意味です。この動きをサッカー用語(英語)ではカバーシャドウといいます。 この動きを言葉で表すと自分の背後に相手選手がいるようにパスコースを塞ぐポジションを取ること。を意味します。図を見てもらえるとわかりますが、結果としてパスコースを塞ぐ動きになります。 カバーシャドウの基本 図では黄色の相手に対して、白が守備をします。パスコースを塞ぐ動きとしてボールを持った相手と受けての間にポジションをとります。このことで赤矢印の方向に…

  • 戸田和幸氏 アジア杯 日本VSイラン プレビュー

    イラン戦は終わってしまいましたが戸田和幸氏がアジア杯 日本VSイランのプレビューしていました。わかりやすいので参考になると思います。下記を見てみましょう。 www.youtube.com せば~~~~

  • リトリートとは? 引いて守る守備です。サッカー守備戦術

    守備戦術としてリトリートについて語りたいと思います。 リトリートとは英語で撤退という意味です。この意味するところのとおり、サッカーのリトリートとは引いて陣形を整えて守る戦術を意味します。 リトリートの基本 リトリートは引いて守るのですが単純に引けばいいというわけではありません。守備をする際に引いてからどのように、どこでボールをとるのか?という決めごとが必要です。単に引いてしまってもボールを奪取できないことになります。基本としてはフォアチェックは一人などで行き、時間を稼いだ間に他の選手はスペースを埋めるべくゴール前に戻り陣形を整えます。フォアチェックに誰もいかないと簡単に攻撃を受けるので時間をつ…

  • 試合レビュー トゥールーズ VS アンジェ リーグアン 第22節 昌子選手3試合目

    リーグアン 第22節 トゥールーズFC VS アンジェの試合をお送りします。 昌子選手もフル出場しました。3試合連続スタメンフル出場です。 トゥールーズスタメン googleのフォーメーションでは3-5-2ですが、試合の立ち上がりは4-4-2の布陣で試合を開始しました。いきなり開始2分20秒ごろにDFクリストファー・ジュリアンがPA内でMFフラビアン・タイットを倒してしまいPKとなりました。 PKをGKバプティスト・レネがセーブしました。完璧に試合開始直後に得点されるのかと思ったのですが、読んだ方向に飛んでギリギリのところで手に触れました。もともと、昌子選手が持ち上がったところでとられカウンタ…

  • 試合レビュー アーセナル VS マンチェスターユナイテッド FAカップ

    FAカップ アーセナル VS マンチェスターユナイテッドの試合をお送りします。 プレミアリーグを代表する両チームがどのような試合をするか注目でした。結果はマンチェスターユナイテッドが勝利しましたが良い試合だったと思います。戦術的な面で、マンチェスターユナイテッドのスールシャール監督がどのような布陣で臨むかが注目ではありましたが、はやりやってきました。 マンチェスターユナイテッドスタメン ルカクが右サイド、リンガードが中央です。試合ではルカクを右サイドに置くというのが非常に効果が出ていたと思います。相手DFのコラシナツなどは対応がやはり難しそうでした。またリンガードが下がりながら空いたスペースに…

  • サッカー戦術 偽9番ってどういうものか? ジョゼップ グアルディオラ戦術研究 #1

    ジョゼップ グアルディオラ戦術の研究をシリーズとして書いてみます。 戦術をいろいろ勉強しつつ試合レビューもしてますが、戦術をいろいろなものの知識をいれながらサッカーを見て研究しないと理解できないということを感じています。 まずはジョゼップ グアルディオラです。現在のサッカーの最先端であり、革命家です。師事するにはピッタリですし、ジョゼップ グアルディオラの戦術は多く研究されています。 まず最初はバルセロナでの偽9番です。ジョゼップ グアルディオラはバルセロナBチームが監督業の最初で、そこからトップチームの監督へ昇格しています。なので、その初期の戦術である偽9番の理解から始めます。 名前が何故9…

  • 戸田和幸氏 アジア杯 日本VSベトナム プレビュー

    戸田和幸氏がアジア杯 日本VSベトナムのプレビューしていました。わかりやすいので参考になると思います。 www.youtube.com ベトナムは3バック戦術なので日本はアタッキングサードでサイドを突くのが一つの攻撃の考え方かなと思います。 戸田さんの見解だと3バックのDFを引き付けたあとの空いたスペースに対してダイアゴナルランというのが有効と説明していました。ベトナムがこの部分をどのように対応していくかとうのはありますね。日本としてはボランチの片方が上がったスペースなどを突かれるのが怖いと思います。 戸田さんの説明はわかりやすいのでぜひ見てください。 関連としてこちらもあります。 kazub…

  • 試合レビュー セビージャ VS バルセロナ コパ・デル・レイ

    試合レビューとしてセビージャVSバルセロナをお送りします。前回のコパ・デル・レイの決勝カードと同じ対戦です。前回はバルセロナが5得点で大勝でしたが今回はどうなるのかです。セビージャも現時点で今シーズンのラリーガで4位で強豪ではあります。 まずスタメンから セビージャVSバルセロナスタメン バルセロナはメッシがいなくて、加入組のボアテングをスタメン起用しました。試合の入りはお互い固めな感じがします。セビージャはボールのでどころにプレッシングをうまくかけていました。実際の試合ではエスクデロとさラビアが入れ替わる形でポジションチェンジをしていました。攻撃では左サイドのナバスとサラビアのコンビネーショ…

  • 試合レビュー トゥールーズFC VS ランス フランス杯

    フランス杯 トゥールーズFC VS ランスの試合をお送りします。 昌子選手もフル出場しました。試合はお互いが4点をとってPK戦でトゥールーズが勝利でした。 試合結果 トゥールーズFCの戦術 前半は5バックを選択。5-2-3というフォーメーションでした。5バックですが両サイドの攻撃参加、守備時に下がるという動きでした。前半は手堅い守備で粘りながらという試合運びであったと思います。もちろん攻撃時には中盤が手厚くなる形なので攻撃もできていました。 後半は4バックに切り替えています。ですが後半に失点が集中しています。試合時の安定感だと3バック・5バックのほうが全体的な統制が取れた動きとなっていたと思い…

  • 試合レビュー データから見る アジア杯 日本代表 VS サウジアラビア戦 データ分析をしてみよう。

    こんばんは。 アジア杯 日本代表VS サウジアラビア代表の試合について語りたいと思います。あまりにも衝撃的なポゼッション率が注目されいろんな見解の記事がありますが、データを見ながら、感想を書いていきたいなと思います。 スタッツ 日本代表 サウジアラビア代表 スタッツを見るとほぼすべての面でサウジアラビアが日本を上回っています。ポゼッション以外でも、攻勢をとっていたのはサウジアラビアであったことがわかります。(記事によりますがシュート本数15本を受けていたと)またファール数は日本が多いです。このスタッツだけ見ると相当攻撃を受けていたというのはわかると思います。 ポゼッション型ではなく速攻堅守型に…

  • 試合レビュー 昌子源 選手デビュー戦 ニーム VS トゥールーズ リーグアン 第21節

    今日はリーグアンの第21節 ニームVSトゥールーズをお送りします。 やはり昌子選手のリーグアンデビュー戦なので、取り上げないわけにはいかないです。鹿島アントラーズ出身の選手でDFとしての海外挑戦ということで取り上げなければならないです。ニームとトゥールーズについて、それぞれ4-4-2、3-4-3のフォーメーションでした。昌子選手は左DFとしてフル出場です。 試合展開としては拮抗はしていますが、ニーム側が攻め込んでいる形が多かったです。スタッツ的にも、ニームのシュート本数が18本、トゥールーズが11本でした。 戦術視点でみるとトゥールーズはでフェンス時には両ハーフが下がってきて5バックの形にして…

  • マンツーマンディフェンス サッカー守備の考え方

    ゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスの違いとは何でしょう?用語としてか聞いたことがあるということが多いと思います。 今日はその二つのディフェンスの話をします。 マンツーマンディフェンス 考え方として人を抑えるという守備の考え方をしたものです。人を抑えて局面でまされば基本的には勝てるという考え方です。 相手選手に守備側の選手が付く形です。マークにつく人間を決めたらずっとついていきながらディフェンスをします。 最大のメリットは選手が指示を理解しやすいことだと思います。いくつかメリットはありますが、ゾーンディフェンスに比べルールと役割はシンプルになります。理解をしてサッカーのプレーに落とし込…

  • リベロ リベロとはなに? サッカー用語

    今日はリベロについて語りたいと思います。小生が学生時代はリベロってよく聞いたものです。意味はわかっていなかったですが懐かしいですね。現代サッカーとくに近年ではリベロとはあまり聞かない用語ですが、最近では長谷部選手の影響で耳にすることが多いです。 リベロとはイタリア語で自由という意味です。自由という言葉が説明に必要です。 どこなんだって?はなしですが リベロとはCBの分類の一つです。役割としてはCBの役割をこなしつつ、攻撃参加をする選手です。 リベロが生まれた背景 リベロはもともと3バックフォーメーションと密接に関連しています。サッカーではマンツーマンディフェンスがメインの時代がありました、その…

  • 試合レビュー ナポリ VS サッスオーロ コッパイタリア Coppa Italia 18/19

    コッパイタリア18/19 ナポリとサッスオーロの試合をお送りします笑 試合としては面白い試合でした、サッスオーロもチャンスはあって判定に泣いた部分も少しありました。ナポリの2点目を取り上げます。 ナポリの攻撃 アリークロス ナポリの2点目はカウンターからです。右サイドの選手がアリークロスを上げます。狙いは黄色のスペースですね。 アリークロスの場合、ボールがゴールに向かって入るのでDFとしては扱いにくいです。戻りながら入ってくるので処理を誤りやすいです。 そんな予感がした瞬間、DFが処理をできずボールが左に流れました。 ナポリの攻撃 ボールが流れたところ ここでかなりゴールに近いところに来ていま…

  • 試合レビュー スーパーコッパ ユベントス VS ミラン Supercoppa Final 18/19

    スーパーコッパの試合レビューです。今回はサウジアラビアが舞台。今後数年間はサウジアラビアで行うようです。 17-18シーズンはセリエAとコッパ・イタリアをいずれもユヴェントスが制したため、コッパ・イタリアで準優勝したミランが対戦相手になりました。 試合ですがユベントスが優勢でした。データにも表れていますが、パス本数、ポゼッション、シュート数ともにユベントスが差をつけています。試合の印象とあっていますね。 ドウルラグコスタのシュート、サイドからのクロスにクリスティアーノロナウドがボレーシュートなど惜しいチャンスもありました。ミランも守備をきっちりこなしていたので一発があれば勝てる可能性ありました…

  • アタッキングサード とは? サッカー用語

    アタッキングサードはサッカー実況・解説を聞いているとよく聞く言葉です。ですがアタッキングサードってなんでしょうか? 用語の解説をします。 アタッキングサードとは、ピッチを三分割した場合に相手のゴールに最も近いエリアをアタッキングサードといいます。図をみましょう。 アタッキングサード・ミドルサード・ディフェンシブサード アタッキングサードは相手の守備側のエリアです。もっとも相手ゴールに近いエリアです。アタッキングサードはその通り攻撃側からすると攻撃をするためとも言えます。アタッキングサードでスペースを突く、縦に崩すなど攻撃を仕掛けていきます。 今日の用語はわかりやすいですね。 せば~~~

  • ダイアゴナルランとは? サッカーオフェンス戦術

    ダイアゴナルランとは、斜めにスペースに走り込むこと。走りこむスペースは、センターバックとサイドバックの間のチャネルや、センターバックの間、サイドバックの裏にできたスペースなどに走りこむ。走りこむスペースによりに目的の攻撃や展開に持ち込む。 ダイアゴナルランは攻撃時の方法だが通常の縦にスペースへ走りこむことに比べメリットがいくつかある。 ボールを視野に入れながら走り込める。ボールの出しても視野に入れることがしやすい ゴールに向かっていく体制が作りやすい 半身なので次の体制への選択肢が増える ディフェンスラインを視野に入れることができるので駆け引きしやすい 1に関してはボールを視野に入れながらとな…

  • ディフェンスラインの裏をとる サッカーオフェンス戦術

    サッカーを見ているとよく聞く「裏」という言葉。「裏」といえば、DFラインとGKの間(DFラインの後ろ)のスペースです。 DFの裏のスペース このスペースはDFラインを抜け出せればGKのみとの勝負に持ち込むことができゴールへの可能性が高まります。DFラインを突破することが攻撃の重要なポイントです。 実際の試合で裏というのがどういうものか映像を見るとわかりやすいです。 チェルシーとニューカッスル 試合でダビド・ルイスからのDFの背後のスペースへのロングボールを狙ったプレーです。 www.sportingnews.com 一発のロングボールですがスペースを突く形になっています。 裏のスペースへの攻め…

  • フォーメーション 4-2-3-1

    サッカーのフォーメーションについて語ります。今日は4-2-3-1のフォーメーションについて。 日本代表なども採用しているフォーメーションです。ベースは4-4-2の4バックで、派生したフォーメーションとなります。基本的なコンセプトとしては、ディフェンスを重視。FW枚数はその分少ない。 基本となる守備戦術は高い位置からのプレッシング。攻撃としてはハーフが3名で高い位置でボールをとりショートカウンターでの攻撃ということを意図したフォーメーションといえます。 フォーメーション4-2-3-1 攻撃に関して オフェンシブハーフ3名が重要。FWが1枚なので孤立しない状況とするため攻撃時にFWと連携してスペー…

  • 試合レビュー チェルシー VS ニューカッスル プレミアリーグ第22節

    プレミアリーグ チェルシーVSニューカッスル 戦です。 DAZNで試合をみましたので、語りたいと思います。 両チームのスタメンはこちら Chelsea_Newcastle 試合全体としてニューカッスルは攻撃がなかなかできない状態が続いていました。チェルシーのプレッシングに対してなかなか前にボールを出せないという展開です。ニューカッスルもいくつかのチャンスは作っていました。 今回は2得点目を取り上げます。チェルシー側が左サイドから攻撃しようとしましたが一度戻してから攻撃してゴールを決めます。 注意:以降の図解のフォーメーションは試合を見ながら書き起こしています。画面外の選手の位置は実際とことなる…

  • クロスボール戦術について クロスボール戦術は死んだのか?を読んで

    この記事を読んで素人ながら考察したいというか語りたいですね。 クロスボール戦術は死んだのか? footballista 結論からすると死んだとは言えないって思うんですがね。クロスからのゴール数などの数字をみて判断しているのでしょうが。 サッカーの攻撃戦術として大枠ではどのエリアを狙って攻撃するかは 中央付近への攻撃、突破、 サイドからの攻撃 という2種ですね。 分析の結果として明確な差となったのは「ペナルティスポットを基準として、ゴール側のエリアに落ちるクロス」か否か。例えば、アーリークロスと呼ばれるゾーン1からのクロスボールを分析すると、ペナルティスポットよりも自陣寄りに落ちるクロスの成…

  • センタリング ・ クロス サッカーオフェンス戦術

    サッカーの攻撃として中央付近を攻めていくのか、サイドから攻めるかの大きく2種類。当然サイド攻撃の方法はクロスをあげるという選択肢がでてくる。クロスはセンタリング、アリークロスなどに分類されるセンタリング(クロス)サイド攻撃の基本。サイドのエリアから、中央の攻撃選手にパスをあげ、中央の選手がシュートする。クロスといえばセンタリングという理解で問題はないとおもう。アーリークロス違う状況・パス送り手側の位置にセンタリングと異なる点がある、ディフェンス側の選手が戻りきらないうちにディフェンダー、ゴールキーパーの間のスペースに蹴り込む。サイド深くまで侵入しない浅い位置からパスをする。アーリークロスの定義…

  • オーバーロード アイソレーション サッカーオフェンス戦術

    オーバーロードとは、一定のエリアに意図的に人数を集中させることです。オーバーロードで人数を集中さすることです。そのことでオーバーロードで意図的に集中させた場合、逆側にはスペースが作られます。そのスペースを活用して攻撃をします。オフェンス戦術です。アイソレーションはバスケットなどでは、馴染み深い用語です。あえて1対1に強いドリブラーのためにスペースを空け、攻撃を行うというものです。ドリブラーの攻撃力を生かす戦術です。アイソレーションの為にはオーバーロードが必要となります。 オーバーロード・アイソレーション Bのエリアがオーバーロード(密集)です。攻撃側が意図的に密集します。選手間の距離が短くなり…

  • 3バックフォーメーションが減少した4バックが増加した理由

    日本代表でも採用された3バック戦術。ロシアワールドカップではそのほとんどが4バックを主体としたフォーメーションだった。チームによっては3バックフォーメーションを採用しているが一時期の流行していた時期からすると主流は4バックだといえる 3-5-2を例にとると基本的フォーメーションとして中盤での数的優位こそあるが、ディフェンスラインは3人で守ることになるため背後のスペースが空きやすいという特性がある。スペースを埋めるとすれば両サイドハーフが守備位置に入るというのがあるが押し込まれた場合あるいはポジショニングがうまくいかない場合にスペースができやすい。 4バックの場合にはバランスがよく背後のスペース…

  • トランジション概論 トランジションとは?

    トランジションとは 「トランジション」とは攻守の切り替えを意味する言葉です。トランジションには、状況に応じて2つの種類に分けられます。カウンター発動時のように守備から攻撃に転じる切り替えを「ポジティブ・トランジション」と呼びます。攻撃から守備に転じる切り替えを「ネガティブ・トランジション」と呼びます。 まとめると 守備から攻撃への切り替え→ポジティブトランジション 攻撃から守備への切り替え→ネガティブトランジション サッカーではトランジション状態も含め状態がループしていきます。 トランジションの状況・状態遷移 近年では特に切り替えスピードが速くなっており。途中の移行段階の状況が短くなっています…

  • ポジショナルプレーとは?

    ポジショナルプレーについて語ってみたいと思う。2017年ごろから言葉として聞くようになったが現時点での最新のサッカーの考え方だと思う。ほかの方も解釈を試みているし、解釈されて理解できたかたがいるかもしれない。このブログでも理解を試みてみたいと思う。5レーン理論など用語も飛び交っているが、5レーンの前に、ポジショナルプレーというものを理解しなければならない。ポジショナルプレーとはなんなのか、ネットで調べ個人的な見解を書いてみたいと思う。 見解としては 勝つための概念。指針であり勝つためのノウハウ。一言でいえば定石。 と理解した。 ここで理解するために定義を整理した方がよいと思う。あくまでプレーの…

  • 4-4-2の弱点 その2 センターバックとサイドバックの間

    別記事でライン間のスペースについて語ったので、その2を書いてみます。 kazuboy33.hatenablog.com センターバックとサイドバックの間が弱点です。(赤い矢印) 弱点(ニア・チャネル) この間の呼称は、ニアまたはチャネルと呼ばれるようです 通常スタートポジションではサイドバックとセンターバックの間は距離が短い状態ですが、サイド攻撃を受けサイドバックが対応に行くと、センターバックとの距離が空いてしまします。かなりあり得ない局面というか極端に書いています。 間隔が伸びる局面 この場合陣形が崩れていきポジション修正をしなければ守備が破たんしていく状態となります。間隔が伸びることでスペ…

  • 4-4-2の弱点 その1 ライン間のスペース

    4-4-2のフォーメーションが高校時代にプレーした経験と好きなチームが採用しているので4-4-2について語りたいということで、今回は4-4-2のの弱点に語ります。弱点は大きく2種類あり、一つ目がライン間に広がるスペース、2つ目がセンターバック(CB)、サイドバック(SB)の間になります。 まず、ライン間のスペースについて、4-4-2の場合にスペースは下記の図のA~Dの部分になります。 4-4-2フォーメーションの弱点となるスペース 4-4-2フォーメーションでは基本的にMFとDFの間に大きな四角が3つできその中がスペースとなります。この空間の中央にボールが渡された場合には相手側選手がフリーの状…

  • フォーメーション 4-2-2-2

    フォーメーションの4-4-2の分類の中での派生、4-2-2-2です。ブラジルのサッカーチームが採用することが多く、アトレティコマドリード、鹿島アントラーズもこのベースとなるフォーメーションとして採用しています。 現代サッカーでは局面・状況によってフォーメーションを使い分けることがあるのであくまでベースとなるフォーメーションです。 4-2-2-2 最大の特徴はオフェンシブハーフ・ディフェンシブハーフと役割をはっきり分けるということ。ここがフラットの場合と大きく異なる点です。メリットは攻守切り替え(トランジション)がスムーズに行える点、攻撃の場合にはサイド・中央からの攻撃が4-4-2と同様主体にな…

  • 試合レビュー RealMadrid VS Villareal リーガ第17節

    レアルマドリードとビジャレアルの試合レビューです。まずは以下のハイライトをご覧ください。 www.sportingnews.com DAZNで試合を見ていました。結果はカソルラの2ゴールでドロー決着でしたね まずは両チームメンバーとフォーメーションから Villareal_RealMadrid レアルマドリードはいつものメンバー(鉄板ですね。クリスティアーノ・ロナウド選手は抜けて・・・鹿島は歯が立たなかった(悔) 今回は1得点目について流れをみてみます。 中盤からロングボールでマルセロのいるマドリードの左サイドに展開されます。マルセロは攻めあがることが非常に多くマドリード攻略はマルセロの部分を…

  • サッカーを楽しむためのデータを手に入れる

    サッカーの戦術・分析するにもデータがないとはじまらないのでデータを手に入れるということで探してみました。 特にJリーグの試合のスタッツも含め海外各リーグのデータも手に入れるとなると現時点ではsofaCoreということになるかなと www.sofascore.com プレミアリーグだと公式サイトでもとれるのだけど、Jリーグが・・・sofaCoreはすごく使い勝手がいいです。試合・選手毎のスタッツも見れるのでお勧めです。 以下のような画面です。 20190105_sofaScore

  • Packingレート・IMPECT

    Packingレートを知っているだろうか? Packingレートはドイツで開発された指標で、パスで何人の相手を通り越せたか というものをポイント化したもの。 Packing - Outplaying Opponents in Football 「パッキングポイント」という考え方がドイツで考案されているという。 「ボールポゼッション率では、実際に相手を崩せているかがわかりません。それを踏まえて考案されたのが『パッキングポイント』というものです。これは、1本のパスで何人の相手選手を飛ばすことができたか、を計る指標です。 Packing 引用 選手Aが選手Bにパスを通し、Bが前を向ければパッキングポ…

  • フォーメーション 4-4-2 ダイアモンド

    サッカーのフォーメーションについて語っていきます。 4-4-2フラットに対して、4-4-2ダイアモンド型があります。中盤を菱型に構成して、オフェンシブハーフ、ディフェンシブハーフを置く形。 オフェンス面ではオフェンシブハーフが攻撃時に入る形で攻撃に厚みがでるメリットがあり、ディフェンス面ではディフェンシブハーフ1枚となるので中央付近を狙った攻撃にもろくなるという面がある。 4-4-2ダイアモンド

  • フォーメーション 4-4-2 フラット

    サッカーのフォーメーションについて語っていきます。4-4-2とか3-5-2とか日本代表戦があるとテレビでも話すから一般的なのかな~と思いますが、おさらい。 最初は4-4-2から。サッカーの教則本があるとしてフォーメーションで最初に習ううのは4-4-2、4-3-3ですかね。 私はサッカー部の時は4-4-2でした。4-4-2にもいろいろあるけどまずは中盤が横に並んだフラットとよばれる形から 4-4-2フラット 全体的な特徴 画像を見てもわかるようにピッチのほぼすべての場所をバランスよくカバーできるというフォーメーション。MFとDFの間に四角形ができて位置関係がバランスがいい。 攻撃に関して 攻撃す…

  • 0014 catorce ってサッカー小僧にとっては面白い

    サッカーを地上波やDAZNで見てると実況とか解説とか気になるよね。 真剣に見るときはNHK実況・解説が静かで落ち着きがあるので集中しやすい。 地上波だと解説の方々も特徴があって面白いよね。 ただ解説ってプレーの事象を伝えることが多くてその先の深いところがなかなか解説がついていかないところがある。サッカーは刻一刻と状況が変わるのでなおさら。 で戦術とか、どんな考え方でプレーしてるのか?(例えばスイッチ入れる瞬間に至る前の準備とか・・・)そんなのも解説あればな~と思ってます。 そんな中 0014catorce は良い。中西哲生さん、戸田和幸さん、小澤一郎さんの論客でじっくりとサッカーの深いところを…

  • ディエゴ・シメオネ サッカーの本質

    アトレティコ・マドリードの監督であるシメオネのサッカーの本質の考え方が 面白い。 「フットボールでは、ボールを保持するよりも持たないで過ごす時間の方が長く、その間はスぺースを巧妙に埋めなければいけない。 つまるところ、ボールがあるために私たちの心をつかんで離さないこの球技は、ボールのない競技なのである。」 「信念」という本の中での1フレーズ。 ディエゴ・シメオネ 『信念 己に勝ち続けるという挑戦』 作者: ディエゴ・シメオネ 出版社/メーカー: カンゼン 発売日: 2017/06/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る このフレーズは本当にすごい。スペース…

  • このブログでは大好きなサッカーについて書いてきます。 特に戦術にフォーカスして、試合のレビュー、サッカービジネスの事を書いてきます。

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