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2019/01/10

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  • 2024アジアカップ 日本代表VSイラン戦 どうしたら勝てたのか? 有効な対策案はこれだと思う ロングボール対策と選手交代策

    前回の記事に続き、ではどのように対策を打てばよかったというところを書いていきたいと思います。あくまで個人の見解ですが・・・ kazuboy33.hatenablog.com まず後半状況を整理すると イラン ロングボール主体の攻撃を前半から仕掛けてきた。日本 パスの根元は牽制できていたが、ただし守備陣は裏を取られるケースがあり対処に苦慮していた 後半からイランはハイプレスを仕掛けてきた。日本はハイプレスの回避ができない状況(イランはハイプレスのため3バックに) 板倉選手が負傷?していた可能性あり(試合を見ているだけではわからず) まず1については、試合前からイランはロングボールで仕掛けてくるこ…

  • 2024アジアカップ 日本代表VSイラン戦 敗因分析その1 ハイプレス対策ができていなかった。(2)

    前回記事では長くなりすぎてしまうので2回に分けます。 kazuboy33.hatenablog.com イラン代表のハイプレスに対して対策を打てていなかったことによって 日本がボールを前線に運べないことで攻撃が成立しない 日本がボールを保持できないことで安全に時間を経過できない ボールを奪われることでイランのロングボール主体の攻撃を受けることになる という事象が起きていました。ここで回避するすべがあればよかったと思います。具体的には下図の状態となったときにバックパスが多くなること、またボールを運べなかったことがあります。 日本のGK時のイランのプレス 失点のシーンも結局このことが要因ですし、何…

  • 2024アジアカップ 日本代表VSイラン戦 敗因分析その1 ハイプレス対策ができていなかった。

    2024年アジアカップの日本代表はイランに敗退してベスト8までで大会を終えました。日本戦内容を振り返りたいと思います。 勝ちを拾える試合でしたので非常に残念でした。勝つことができなかった理由はさまざまな方が意見をだしていますが、このブログらしく戦術面で思うところがあるのでそこを書いてみます。 このブログで注目した原因はハイプレスです。日本はゴールキックの場合に基本的にはDFラインからボールをつないでいきます。GKの鈴木選手からセンターバックに預けて展開していきます。前半はイランはこの局面で、両センターバックにプレッシャーをかけずにいたので富安選手・板倉選手から両サイドバック、またはボランチにボ…

  • カタールワールドカップ 日本 VS クロアチア 試合レビュー 戦術三苫をうまく封じられた。よりアップデート

    個人的な意見を書いていきます。本当に悔しいです。ただ、もう今までとは違い、相手も日本を脅威だと思いきちんと対策を打ってくるということ、そこは決定的に今までとは違うと思います。 日本サッカーが進化しているから壁に当たるわけで、日本の現在地がわかったと思います。悔しいですが、課題は課題として次の大会で超えていくということかなと思います。 クロアチア代表にも感謝ですね。よい試合でした。ここから、負けた試合のなぜというところで、個人的に思うところを書きます。前提として90分+延長30分での内容を書いていきますし、課題だと思った点?となった点を書きます。 スタメン 日本VSクロアチアスタメン 日本は3バ…

  • カタールワールドカップ 日本 VS クロアチア 試合予想 セットプレーが鍵かもしれない・・・

    個人的な主観なのですが、書いていきたいと思います。日本代表のベスト8をかけた戦いということでクロアチア戦の予想される展開どうしたら勝てるのかを考えてみました。クロアチアについてはグループステージを1勝2分けで上がってきています。失点は今大会は1失点です。ベルギーとの試合も観ましたが、ベルギーの最終版の攻撃をしのぐという展開でした。守りも相当に固いです。注目のDF ブァルディオルはすごいです(バルディオルなのかな)かなりタフなディフェンスしていました。もう一人は、やはりモドリッチですね。年齢にかかわらず相当なプレーを未だに続けています。落ち着きもありますし、パスも秀逸です。ほっとけば得点も取れま…

  • カタールワールドカップ 日本 VS スペイン レビュー

    日本代表が勝利しました。試合前の考察などと、個人的スタメンなどを書きました。試合の振り返りをしていきたいと思います。それではスタメンです。 日本VSスペインスタメン この試合で、日本は343の布陣です。押し込まれたら5バックにも落ちて541のような形にも流れの中で変換しながらという形でした。 基本的にはブスケツと、センターバックに自由にやらせない、プレーに制限をかけるという狙いだったと思います。前田選手はセンターバックをに制限をかけ、ボランチの田中選手、守田選手がブスケツも観ていくというようなことでみていくということです。 スペインサイドバック攻撃参加の場合の動き ただ、前半は日本の当初布陣で…

  • カタールワールドカップ 日本 VS スペイン 試合前予想・プレビュー その5 個人的なスタメン と 森保監督の予想スタメン

    日本代表がスペインに勝つために個人的意見を書いていきます。 状況などを踏まえて個人的な、スペインに勝つスタメンを考えました。※森保監督の考えるスタメンとは違います。基本的な前提とコンセプト・怪我・コンディションによって出場ができなさそうなどの情報がある選手は 出場が難しいと考えてスタメンからは外す。 ・90分間でできる限り攻撃時間を増やす。最大火力を前半から振り絞る ・引き分け狙いではなくあくまで攻撃時間を増やして、勝利を目標とする ・フォーメーションは4-2-3-1とします(その4で記載)・引いて守る・カウンターの展開ではなく、ミドルサードからコンパクトに 中盤スペースを埋めるという戦い方 …

  • カタールワールドカップ 日本 VS スペイン 試合前予想・プレビュー その4 4バック?3バック 勝つためのフォーメーションは?

    日本代表がスペインに勝つために個人的意見を書いていきます。その1,その2までに状況とスペインの戦術について書きました。その3では、引いて守る(堅守速攻)か中盤勝負か?を書きました。今回はフォーメーションと狙いについて書いていきます。結論、ファーストチョイスは4-2-3-1 と思っています。状況によっては3バックへの変更はありかと思っています。 理由として ・日本代表で4年間ベースにしてきた戦術 ・ディフェンスのルール・攻撃の仕組みが現状一番理解度が高いはず ※付け焼刃ではない・スペインの起点になりうる、MFの中央、センターバックを抑えることも可能 ・東京オリンピックのスペイン戦でも4-2-3-…

  • カタールワールドカップ 日本 VS スペイン 試合前予想・プレビュー その3 日本代表の戦い方をどう考えるか?堅守速攻か中盤勝負か?

    日本代表がスペインに勝つために個人的意見を書いていきます。その1,その2までに状況とスペインの戦術について書きました。 kazuboy33.hatenablog.com kazuboy33.hatenablog.com 日本代表がどう戦うべきか? ここで日本代表がどう戦うか?その部分を考えてみたいと思います。まずピッチでどのようなエリアでプレーをすべきかを考えてみます。どのエリアでプレーすべきかというのはゲームをどうしていきたいか?とつながると思います。大きくは2つディフェンシブサードでの戦いと、ミドルサードでの戦いの2つです。 各エリア ディフェンシブサードでのプレーをするとなれば自陣ゴール…

  • カタールワールドカップ 日本 VS スペイン 試合前予想・プレビュー その2

    日本代表がスペインに勝つために個人的意見を書いていきます。第一弾では kazuboy33.hatenablog.com 状況や、試合全体の展開は押し込まれるだろうという想定を書きました。スペイン代表の戦術面、抑えるべきポイントについてです。・基本的にスペイン代表のメンバーを見ると当然ですが、テクニックは高水準で、メンバー構成もベテラン以外に良い若手メンバーもいて、誰が出てもスペインのサッカーをします。・DFのDF間のスペースを利用する。引き出されると危険・DFラインとボランチの間のスペースを利用する。引き出されると危険・FWはワイドに高い位置を取る・サイドバックが高い位置に入る(上がってくる)…

  • カタールワールドカップ ドイツ VS スペイン 試合レビュー 両チームの得点の流れ

    ドイツとスペインの戦いは、世界のトップクラスが争う戦いにふさわしい試合だったと思います。結果として引き分けではあったのですが、個人、組織、戦術のどれをとっても最高峰と感じるしあいでした。お互いレベルが高いためプレスをかけあい、スピードのある展開ということでその点でも別のスポーツに見えるほどの感覚になります。 スタメンです。 ドイツ VS スペイン スタメン スペインは433です。普段通りです。スタメンの顔ぶれもコスタリカ戦とほぼかわりません。ドイツは4231のフォーメーションとなります。この試合ではドイツはブスケツの起点をどう止めていくかが焦点となります。ブスケツ、センターバックの2枚が起点と…

  • カタールワールドカップ 日本 VS スペイン 試合前予想・プレビュー その1

    日本代表のスペインとの戦いの前に、予想であったり、どうしたらスペインに勝てるのかを個人的意見として書いておきたいと思います。日本としては勝利が求められます。引き分けでも条件次第、他会場の試合結果次第で勝ち抜けのチャンスはあるものの、基本的には勝利をしないと条件的には難しいです。これは報道などで多数話題となっているので割愛します。 どういう形であれば日本がスペインに番狂わせを演じられるか?相当難しいのですが考えていきます。 スペイン代表について 想定としてまずはスペインについて触れると、基本的には勝ちに来ると思います。基本的なフォーメーションは変えずに、メンバーで変化をつけると思います。なので4…

  • カタールワールドカップ FIFA分析班「即時奪回が有効」 という記事がありました。

    カタールワールドカップのグループリーグの16試合のデータでは即時奪回(カウンタープレス)が有効ということがあるとのこと。 現時点でのサッカー戦術ではカウンタープレスを採用する国が多い状況です。 カウンタープレスはゲーゲンプレッシングと同様です。ドイツ語ではゲーゲンプレッシングといいます。基本的には奪われた瞬間に即時に取り返すべくプレスをしかけるというものです。 kazuboy33.hatenablog.com kazuboy33.hatenablog.com FIFAの発表によると 「攻撃側が相手陣でボールを失った時に、すぐにプレッシャーをかけて奪い返す「カウンタープレス」(即時奪回)の有効性…

  • カタールワールドカップ 日本 VS コスタリカ 試合レビュー

    日本代表は敗戦しました。とにかく痛い敗戦でした。スペイン・ドイツの強豪と同じグループでトーナメント進出のためには取りこぼしは問題なので、結果として痛かったと思います。 日本代表の今回のスタメンとフォーメーションは4231でした。通常通りの入りだったと思います。試合前からコスタリカのサッカーであれば、日本がボールを持つ展開になり、コスタリカのゴールをこじ開ける展開となることは予想されました。日本としてはメンバーを入れ替えて臨んでいます。コンディション調整も必要となるので。 基本的には人選から見ると ・相馬選手を投入→幅を取ることとサイドからの崩しを期待 ・酒井選手・富安選手は怪我のため入れ替え …

  • カタールワールドカップ スペイン VS コスタリカ

    スペインとコスタリカ戦について書いていきます。 試合展開、結果はすでに報道されていますが、スペインの圧勝でした。試合前にはワールドカップレベルでここまで得点を重ねるとは予想できませんでした。 得点以外のスタッツが非常にすさまじく、コスタリカはシュート本数が0本、スペインのパス成功数は1000本となっています。得点という結果の一部だけでなく、内容が、すさまじいものでした。スペインのコンディションがかなりピークに近いというところも解説で指摘されていましたが、明らかにコンディションも整っていました。この点はトーナメントでコンディションが維持できるかは一つのポイントかもしれません。対してコスタリカも試…

  • カタールワールドカップ アルゼンチン VS サウジアラビア サウジアラビアの戦術

    カタールワールドカップ アルゼンチン VS サウジアラビアについて書いていきたいと思います。ただし、この記事では サウジアラビアがどんな戦術をとったのか、なぜなのかを考えてみたいという趣旨でかきます。まずはスタメンです。 アルゼンチンVSサウジアラビア この試合は驚き・衝撃を世界に与えたと思います。歴史的といっていいと思います。すでに報道が相当数されていますが、戦術的な部分を素人ですが書いてみます。 サウジアラビアは442のフォーメーションでした。ですがこのフォーメーションで どう戦うのか? この戦いかたがサウジアラビアが一つ驚きを与えたところだと思います。 試合前であれば力量の差などから、サ…

  • カタールワールドカップ開幕 カタール VS エクアドル

    カタールワールドカップが始まりました。多忙につきブログ更新ができていなかったのですが書いていきたいと思います。カタール代表は開催国として、国を挙げて育成を進めて大会に臨んでいます。アジアカップは日本に勝利して優勝しました。サンチェス監督が落とし込んだ戦術、組織がどういったものであるかが、私個人としては注目ポイントでした。エクアドルは若いチームということと、南米予選をストレートで進んできました。南米を勝ち抜くので侮れないチームではないでしょうか? カタールVSエクアドル 試合全体について 試合展開としてはカタールが開催国ということもあり優勢に進行するのではと個人的には思っていました。開催国の意気…

  • 試合レビュー J1 鹿島アントラーズ VS 湘南ベルマーレ 第18節

    こちらも遅くなりましたが、湘南ベルマーレ戦について書いていきます。 セレッソ大阪との試合で勝利しましたが、上位陣を超えるためには勝利が必要です。 この試合ではスタメンを変更してきました。 鹿島VS湘南スタメン 土居選手が負傷ということで遠藤選手が、三竿選手は累積警告で永木選手に、左サイドは杉岡選手が入っています。 この試合鹿島はシュートチャンスなどは作っているものの、ゴールを割ることがなかなかできません。連戦の疲れも多少はあったと思います。ですが、荒木選手の攻撃など期待させるものも出してましたし、まずは試合に勝てたことが良かったと思います。 最後の最後まで勝利をあきらめてはいませんでしたが、ま…

  • 試合レビュー J1 セレッソ大阪 VS 鹿島アントラーズ 第17節

    遅くなりましたが。試合レビューをしたいと思います。 セレッソ大阪が相手とあり、追撃する鹿島アントラーズにとっては6ポイントマッチとなります。セレッソは堅守と、前線の清武選手など技術のあるタレントがそろっています。この試合は鹿島の今季のサッカー、ザーゴの戦術が通用するのか?を図るには、良い相手です。 セレッソ大阪 VS 鹿島アントラーズスタメン 試合展開としては鹿島が先行します。和泉がペナルティエリア付近で持ちシュート、相手DFのクリアをそのままファンアラーノ選手が押し込むという得点でした。その後、セレッソのカウンターを受け同点となります。 鹿島は前線でのプレッシング、特にやはりトランジションを…

  • 試合レビュー J1 清水エスパルス VS 鹿島アントラーズ 第16節

    清水エスパルスとの対戦について書きます。まずはスタメンです。 清水エスパルスVS鹿島アントラーズ スタメン スタメン情報や詳細は J1 リーグ 2020 ライブスコア、試合結果、 サッカー 日本 - フラッシュスコア を確認してください。 鹿島アントラーズはDFラインに町田・杉岡と2枚を変えてきています。DFラインが関川、永戸と同様の機能性、強さを見せられるかがポイントです。特に鹿島はサイドバックを高い位置に上げ攻撃の軸にしていくスタイルに取り組んでいて、左サイドの永戸は攻撃でポイントとなっています。杉岡がどこまでできるかも注目ポイントになります。 戦術面について 鹿島の戦術も形になってきまし…

  • 試合レビュー J1 名古屋グランパス VS 鹿島アントラーズ

    昨日行われた名古屋グランパス戦について書いていきます。名古屋グランパスはサイドを主戦場に試合を組み立てる特徴のあるチームです。鹿島としても両サイドバックがどれだけ相手を抑え込み攻撃を作れるかがポイントになります。 名古屋グランパスVS鹿島アントラーズスタメン 名古屋は前田、サントスなどがポイントであることと、金崎に縦に入るとポストの動きがされるので鹿島としては抑えたい部分です。 試合展開 立ち上がりは名古屋にシュートもありました。10分過ぎに雷雨により中断後、試合は落ち着いて展開していきます。先制点は鹿島です。クリアボールの処理をミスした名古屋のボールにいち早く土居選手が反応して1人をかわし、…

  • 0014 catorce で新しい動画が公開されました。

    0014 catorce 中西哲生さん、戸田和幸さん、小澤一郎さんの論客でじっくりとサッカーの深いところを考察する動画をアップされていますが、新しい動画が公開されました。動画はCLについてと、久保選手についてです。 中村選手がゲスト出演した動画以来、新しい動画を待ってました。なかなかアップされなくてどうしたのかな~?と思っていましたが、新しい動画が公開されてとても良かったです。 CLについての見解もとても面白いです。CL決勝は特にレベルが高い試合でした。鹿島をで引退した内田選手も別の競技だと思うというコメントを残していますが、まさにその通りで、スピーディーな攻守の欧州で、プレースピードはJリー…

  • 試合レビュー J1 柏レイソル VS 鹿島アントラーズ

    今回は柏レイソル戦について書きます。 鹿島は連戦と暑さでプレー強度をどこまで保てるか?走り負けることなくプレーができるかがポイントです。特にザーゴ監督の戦術的にハイプレスをかけることも必要となるので走力が重要となります。 スタメンです。 柏レイソルVS鹿島アントラーズスタメン 戦前から最も注目されていたのは、柏のフォワードのオルンガ選手でしょう。オルンガ選手を抑え込めるか?は重要なポイントです。単純に決定力が高くい選手で、フリーで持たせた場合の脅威は相当なものがあります。もう一人は江坂選手でしょう。江坂選手が攻撃を組み立てるということで、確実に抑え込む必要があります。 試合展開と先に結論 試合…

  • 試合レビュー J1 FC東京 VS 鹿島アントラーズ

    FC東京との試合が行われました。ガンバ戦は引き分けでしたが勝利できるか?がポイントです。前節は引き分けでしたがどこまで戦えるかというところです。 試合展開 FC東京に先制をされました。関川のオウンゴールです。オウンゴール自体は完全に背後がフリーになっていまいしたので、なんとかボールを出そうとするプレーで積極的に行った結果なので問題ないと思います。ただ見ていて足も出さないというDFは鹿島にはいらないですし、こういう経験を積んで大きくなるのでよいです。 関川は将来の鹿島の大黒柱になる選手なので積極的にいってほしいです。守備面では対人は強いですし、カバーもできています。また荒木が倒された場面にも言い…

  • 試合レビュー 鹿島アントラーズ VS ガンバ大阪

    2試合の間をあけて再度書きます。横浜FC戦についても言いたいことはあるのですが、今回はガンバ大阪の試合を書きます。 今回は相手はガンバ大阪です。昌子選手がいます。元鹿島の選手です。そしてすでにレジェンド級の内田選手のラストマッチとなります。 内田選手(うっちー)は代表戦でも見に行きましたし、代表のユニフォームと、鹿島の内田選手のユニフォームを持っているくらいの好きな選手だったので寂しいですが、そのことと関係なく勝利をしなければならないのが鹿島です。 試合結果はラストに追いつき引き分けとなりましたが、課題が多くある試合でもありました。ガンバは攻撃を組み立てるのではなく、あえて引く作戦を選んだと思…

  • 試合レビュー J1 大分トリニータ VS 鹿島アントラーズ

    大分トリニータとアントラーズの試合レビューです。アントラーズはうまく攻撃ができ試合に勝利しました。 このブログは戦術面というところで書いていますので機能の戦術面を書きたいと思います。 鹿島は今季からリアクションサッカーからボールポゼッション&ハイプレスのサッカーへと進化(単なる変更ではない)ということでチームを変革しています。 ただ、新しいことをやるには厳しいもので結果はでていませんでした。ですが、多少は整理と積み上げが進んでいると思います。 ザーゴサッカーはどのようなものか?まだまだあるとは思いますが、大分戦より前の試合では課題がいくつかあったと思います。 セットプレーでの失点が多い 攻撃面…

  • 試合レビュー J1 鹿島アントラーズ VS FC東京

    今日はFC東京との対戦です。FC東京は正直、過去の対戦成績を見てもやりやすい相手ではないです。かつ今季負けなしで来ている相手にどこまでできるかというところだったと思います。 まずはスタメンです。 スタメン 今回はボランチが三竿、トップ下に遠藤の組み合わせです。 FC東京戦は結果からするとコーナーからの失点です。大きくDFを崩されたということではなかったのでその点は評価はできると思います。失点は防がなければなりませんが・・・ もう一つ注文があるとすると、ゴールキックから再開する場合に、DFから開始するという判断をしっかりしてほしいなと思います。明らかにFC東京は狙っていましたし、あわやというシー…

  • 試合レビュー J1 湘南ベルマーレ VS 鹿島アントラーズ

    今日は、湘南ベルマーレとの試合をレビューしたいと思います。結果として敗戦しました。湘南ベルマーレは明らかに引いて守りカウンターで得点することを狙ったものでした。Fマリノスとは異なり引いた相手に対してで対処できるか?狙った攻撃で勝利できるかが焦点でした。 スタメンですが、前節結果を出した上田が先発です。白崎選手も先発でした。 スタメン 鹿島としては実質的に試合に入ると、上田、白崎が縦関係で白崎がTOP下となる布陣です。この試合でも前から指摘していた攻撃面がそれほど改善されていませんでした。どうしても前線に選手が並ぶ状態になります。すべてはポジショニングが悪いという一言です。 鹿島の攻撃時の基本ポ…

  • 試合レビュー J1 鹿島アントラーズ VS 横浜Fマリノス

    鹿島アントラーズが勝利しました。今季の公式戦初勝利でした。 ではスタメンです。 鹿島アントラーズVS横浜Fマリノス スタメン 今回は遠藤をスタメン起用してきました。白崎もとも思いましたが、ここは良かった点です。またエヴェラウドは左ハーフ、アラーノは右ハーフというポジションになりました。 前回の試合レビューでも書きましたが遠藤が起点となるポジション、アラーノと交換したイメージです。これがどう効果的になるのかというところです。またエヴェラウドは左ハーフに入りました。 試合展開としては先制することから始まりました。追いつく立場になるのとは大違いであると思います。試合を断然コントロールしやすくなりまし…

  • 試合レビュー J1 浦和レッズ VS 鹿島アントラーズ

    浦和 VS 鹿島の試合のレビューです。 まずはスタメンから 浦和・鹿島 スタメン 今日の試合では数名はスタメンを鹿島は入れ替えてきました。今日の試合も負けましたが、FKからの1得点でした。守り切れないところはDFとしてどうかなと思いましたが、FKの浦和のキック精度は高かったですし、ディフェンダーとGKの間にスピードのあるクロスだったので浦和が上手かったといえるかと思います。 試合全体としては前半は硬直している形の試合でしたし、後半は少し試合のテンポが上がったと思います。鹿島についていうとやはり得点力がないというのが大きいです。今季Jの試合で鹿島は川崎戦のオウンゴールしか得点がありません。得点が…

  • 試合レビュー J1 鹿島アントラーズ VS コンサドーレ札幌

    今日は鹿島アントラーズVSコンサドーレ札幌の試合です。結論から言うと札幌に2失点をし鹿島は負けました。これでJ1では3連敗です。最悪です。まずはスタメンです。 鹿島アントラーズVS札幌 スタメン 試合の流れをみると開始7分に札幌に縦パス一本で得点されました。開始早々ではあるので試合の流れとしては打撃です。ゲームプランが崩れたと思います。現状鹿島は失点するとそれを取り返す攻撃力はないので厳しいゲームになりました。2得点目は試合終了間際です。 ここからは戦術面での印象というか言いたいことを書きます。 新システムをものにするには時間はかかるとは思いますが厳しいことをいうと、形ができていないということ…

  • 試合レビュー J1 川崎フロンターレ VS 鹿島アントラーズ

    今日は先ほど試合が終わったアントラーズ戦について書きます。 まずはスタメンです 川崎フロンターレVS鹿島アントラーズ 鹿島は442です。川崎は3トップの布陣です。 試合展開としては、開始2分に川崎が先制点をとりました。右サイドからのセンタリングに谷口が合わせるというきれいなゴールでした。うっちーがもう少し寄せればというところだったと思います。川崎の攻撃は非常にシステマチックなのとサイドが強力です。特にこの試合は右の登里、長谷川の組み合わせは縦に早いのでスピード感があります。川崎の戦術面で特徴は サイドバックがかなり上がる(サイドを制圧する。) サイドでは必ずトライアングル(いわいる三角形の鳥か…

  • 試合レビュー プレミアリーグ マンチェスターシティ VS アーセナル 第28節(延期分)

    100日ぶりに戻ってきたプレミアリーグの試合レビューです。 もちろん、 マンチェスターシティの試合です。相手はアーセナルで決して弱い相手ではありません。コンディションの問題はどうか、戦術理解はどうであるか見どころが満載です。まずはスタメンです。 マンチェスターシティVSアーセナル 試合の流れですが、アーセナルについては不運がかさなるスタートでした。アクシデントで怪我人が7分に発生、その後も2枚目のカードを切らなければならないというところでした。これでアーセナルとしては試合が難しくなったと感じます。試合としてはマンチェスターシティの良い面がでていたように気がします。戦術面で本当に洗練されています…

  • 鹿島アントラーズ トレーニングマッチ(町田戦) Youtube Live配信の感想!

    やっとサッカーが戻ってきました。今日は鹿島が町田とのトレーニングマッチをLIVE配信していたのでみました。45分が4本の計180分でした。4本を見た感想を書きます。 トレーニングマッチ全体について トレーニングマッチということですが、J2は再開が早いので町田はコンディションができているな~という印象でした。鹿島はもう一つコンディションを上げていく感じだと思います。これは解説の中田CROも言ってました。解説は面白かったかなと思います。LIVE配信結構いい感じなので継続してもらいたいですね。鹿島の戦い方ですが、ザーゴ監督の意図である攻撃的にというのは見えたかなと思います。鹿島もサイドバックからの攻…

  • もう少しで各リーグが再開

    ブンデスリーガは再開していますが、他の各国リーグも再開が見えてきました~楽しみです。 プレミアリーグは再開は6月17日からです。いきなり、マンチェスターシティとアーセナルが激突です。これは必見ですね。コロナの影響でどの程度のコンディションなのか、試合勘はどうであるか、お互い勝利を目指してくるでしょうが、試合の序盤の入りも注目です。 セリエAも20日以降での再開になるもようです。セリエAではアタランタの試合が楽しみですね。こちらもコンディションなどが見どころかと思います。 久しぶりにサッカー観戦ができるので楽しみです。 せば~~

  • Jリーグ再開と鹿島アントラーズ第1節

    コロナの影響で中断していたJリーグが7月4日(J1)が再開することになりました。J2とJ3は6月27日から再開です。 ということで、鹿島アントラーズの第1節を振りかえってみたいと思います。鹿島アントラーズファンとしては今年こそJリーグ制覇をと思っていますが、第1節はサンフレッチェ広島に敗戦しました。非常に悔しいです。 では掘り下げてみていきます。今季ザーゴ監督へ変更して臨みます。基本フォーメーションは4-4-2ですが、今期も継続しています。スタメンは アントラーズスタメン 新加入選手のサイトバックと、町田、関川のセンターバックコンビです。DFラインは正直言って未来への投資の意味が濃厚だと思いま…

  • 守備戦術 ゾーンディフェンスとは?

    今日はゾーンディフェンスについて書いてみます。 ソーンディフェンスとは? ゾーンディフェンスはマンツーマンディフェンスの対になる守備戦術です。サッカーだけでなくバスケットボールでもゾーンディフェンスという戦術は使われます。ゾーンディフェンスは一言でいえば、プレーするスペースを埋めて守備を行う方法です。マンツーマンディフェンスは人についていく形ですが、ゾーンディフェンスは人についていく形ではないのが一番異なる点です。 ゾーンディフェンスのメリットとデメリット ゾーンディフェンスのメリットは次のものです。 人についていかない為、体力の消費は少ない。 スペースを意識してバランスよくポジショニングする…

  • サッカー戦術 ハイプレスとは? 守備戦術です。

    今日はサッカー守備戦術シリーズとして、ハイプレスについて書きます。ハイプレスは近年、サッカー解説でもよく発言される言葉ですし、Jリーグのチームでも採用されている戦術です。 ハイプレスとは? 一言でいえば、前線から積極的に相手ボールを奪いにいく戦術となります。ハイプレスは前線が相手ディフェンスラインにボールを奪うべくプレスをかけます。と同時に2列目、3列目、ディフェンスラインも上がり全体をコンパクトにし、相手陣内で守備を行います。よく前から取りに行け、前からの守備と言われますが、それがハイプレスです。実際にはアタッキングサード・ミドルサードの相手陣内側での守備を行います。ハイプレスをなぜ行うのか…

  • サッカー戦術 ハイプレスとプレッシングの違い

    サッカーの守備戦術として、近年はハイプレス ハイプレスは高い位置から守備を行うというものなので、プレッシングと一緒ではということに思われるかもしれませんが、別のものだと理解したほうが良いと思います。 なぜ一緒と思われるのか? 高い位置(相手の陣内)でも守備を行う(位置的に同じ) 組織的に圧力をかける という要素が一緒だからだと思います。ですが、厳密には異なる点があります、また「言語化」することでサッカー戦術をより理解が進みますし、分類や整理をきちんとすることも大事だと思います。 ハイプレスとプレッシングの異なる点は 攻撃時の選手の位置からプレッシングを開始する ネガティブトランジションを意識 …

  • 守備戦術 プレッシングの型 ボールホルダー制圧型

    今日は、プレッシングの型の最後の一つである、ボールホルダー制圧型を語ります。 ボールホルダー制圧型は、ボール保持者に対して一気に仕掛けるというものになります。段階的ではなく、近くにいる味方全員でボール保持者に対して奪いにいきます。 ボールホルダー制圧型 ボール保持者に対して圧力をかける際、自身のマークを気にせずにボールに向かいます、そのため仮に奪えない場合、パスを通されていくと相手の攻撃を受けることになります。 せば~~

  • 守備戦術 プレッシングの型 パスコース制圧型

    今日はプレッシングの型のパスコース制圧型を語ります。この方法はペップ・グラウディオラが採用しているものです。パスコース制圧型は、相手のボール保持者から受け手へのパスコースにポイントを置いた手法です。プレッシングの際にボール保持者に圧力をかけると同時に、パスコースを意識したポジションをとるようにしていきます。そしてパスがされたらカットをする、パスをされなくともバックパス、または攻撃の遅延をする形を狙ったものです。 1.ボール保持者にプレスをかける。 第一段階 第一段階ではボール保持者に圧力をかけます。ここではパスを誘発する程度、自由にさせない程度に圧力をかけます。パスコースに対してプレスをかける…

  • 守備戦術 プレッシングの型 パスの受け手制圧型

    今日は前回に続いて、プレッシングの型であるパスの受け手制圧型について書いてみたいと思います。 この方は、前回書いているスペース制圧型と違う考え方です。 kazuboy33.hatenablog.com 今回の方は、パスの受け手を意識したものです。一言でいえば、パスの受け手にマンツーマンでつく、受け手側がパスを受けられない、パスを受けたとしてもマンツーマンで自由にさせないという手法です。 1.ボール保持者にプレッシャーをかける。 第一段階 第一段階はボール保持者に対してプレッシャーをかけることです。図では赤のパスの受け手に円で囲んでいますが、青のチームはこの円で囲まれた相手を意識します。2.パス…

  • バルセロナB 安部選手 鹿島アントラーズ土居選手の怪我が早く治ることを祈って

    少し古いですが、バルセロナBの安部選手が太ももの怪我をしたそうで、手術とリハビリという報道がありました。ぜひ怪我を直して復活してほしい。 あと土居選手も骨折をしながらプレーしていたようで、こちらもぜひ直してほしいです。両選手は鹿島アントラーズファンとしては大事な選手なのでぜひとも、鹿島から世界のバルサに行くということはすごいことなので、鹿島アントラーズ出身ということで頑張ってほしいですし、土居選手は鹿島の中心なのと、仮にシーズンが再開したら、後は全勝してほしいと思っています。 せば~~

  • 守備戦術 プレッシングの型 スペース制圧型

    今日はプレッシングの種類というか型の一つの、スペース制圧型について書いてみます。 kazuboy33.hatenablog.com 別に記事でもプレッシングについて書いてますが、その中の一つの内容です。スペース制圧型は一言でいえば、ボールを保持する相手のプレースペースを無くすということです。相手がドリブルもパスも難しくなるほど一気に複数選手がボール奪取をすべく相手のスペースに密集します。このプレッシングには3段階があります。このステップを踏みます。 1.ボール保持する相手にもっとも近い選手がとにかくプレスに行く 第一段階 水色の選手が矢印の動きをしてボール保持者に圧力をかけます。黄色のスペース…

  • 守備戦術 プレッシングとは?四つの型と、どの型を使うのか?

    今日はサッカーの守備戦術であるプレッシングについて語りたいと思います。 サッカーでも攻撃が注目されるし、みなさん攻撃お好きなので、 かなり今回は 「地味」な内容になります。 プレッシングというのはサッカーにおける守備戦術です。当然、サッカーはボールを奪ってゴールをするスポーツなのでボールを奪われたら取り返す必要があります。その時どのように収奪するのか?というときプレッシングという戦術をとります。 近年、トランジションというキーワードがサッカー界で聞かれます。これは簡単にいうと攻守の切り替えを意味しています。トランジションは2種に分かれます。守備から攻撃に移る場合の「ポジティブトランジション」、…

  • マンチェスターシティの成績(5月16日現在)取りこぼしが多いのが気になるところ

    今日はマンチェスターシティの現在の成績について語ってみたいと思います。コロナで今後のリーグ再開はどうなるのかはわかりませんが、今のところの成績を見ていきたいと思います。 マンチェスターシティは現在2位です。ただ、リバプールは圧倒的成績で首位です。マンチェスターシティは28試合を消化して、18勝、7敗、3分、リバプールは29試合消化して27勝、1敗、1分の成績で独走しています。 成績からいうとやはり負試合が多いということが厳しいところです。対戦相手にはリバプールの2試合(2試合とも敗戦)も含まれていますが、やはり取りこぼしが多いというのが差になっています。 データは サッカー試合速報(Footb…

  • サッカー戦術 マンチェスターシティ戦術 その2

    今回はマンチェスターシティ戦術について、第2弾を書きたいと思います。第一弾は過去記事で書いています。 kazuboy33.hatenablog.com マンチェスターシティの戦術は緻密でシステマティックになってます。第一弾では、偽サイドバックの動きであるサイドからの戦術を書いてみました。第二弾では、中央のスペースを利用する動きを説明してみます。 前提としてというか試合を見ているとわかるのが、マンチェスターシティはDFから攻めあがる場合、局面として自陣(デフェンシブサード)からの攻撃の場合、DFラインからパス交換をしながら崩し相手陣内に侵入していきます。対してミドルサード、あったキングサードでは…

  • 試合レビュー レアルマドリード VS マンチェスターシティ チャンピオンズリーグ19/20 ラウンド16 1stレグ

    チャンピオンズリーグの試合のレビューを書きます。 はやくコロナが収束してサッカーの試合が行われてほしいです。この試合はさすがにトップレベルという形で白熱した、引き締まった試合でした。先制はレアルでした。 中盤の位置でモドリッチが奪い、ヴィニシウスがボールを持ち、中央のイスコにパス。そのまま中央からシュートという流れです。さすがのレアルです。マンチェスターシティのミスを逃しませんでした。やはりサッカーのセオリーというか、バックと中盤の底とのボール保持の局面でミスをするとすぐに得点につながってしまうというのが良くわかります。 レアル得点時のチェック レアルの意図したディフェンスなのか、近くのパスコ…

  • プレイバック2009-2010 UEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ インテルVSバルセロナ

    時間ができたので書きます。ずっと今シーズンを楽しみにしてましたが、まったく試合がなくなり残念ですが、過去の試合を振り返って書いてみたいと思います。 特にグラウディオラが指揮したチームをシリーズ化してみたいと思っています。今回はタイトルの通り過去のチャンピオンズリーグから試合をセレクトしました。インテルVSバルセロナです。 結果としてこの1STはインテルが3点、バルセロナが1点でインテルが勝利しています。(この勢いもあって決勝に進みます) バルセロナの敗戦試合ですが、この試合を振り返っていきたいと思います。スタメンは下記です。(手作りです) インテルVSバルセロナ スタメン 懐かしい名前が並んで…

  • 試合レビュー エバートン VS マンチェスターシティ プレミアリーグ第7節

    プレミアリーグ第7節の試合レビューです。試合はなかなか白熱した良いしあいでした。前節の大量得点からすると拮抗した試合でした。 エバートン VS マンチェスターシティ スタメン この試合ではジェズスがスタメンでした。アグエロも結果をだしていますから、あまり出番はないのですが・・・。とわいえ贅沢です。Jリーグに来たら完全にスタメンだと思うのですが。鹿島当たりに来てほしいです。 この試合でも攻撃パターンは現れています。 kazuboy33.hatenablog.com 上の記事でも書いたパターンの攻撃もありました。これがペップの戦術なのだと思います。かなり洗練されたシステマチックなものです。とわいえ…

  • サッカー戦術 マンチェスターシティ戦術 その1

    マンチェスターシティの攻撃戦術について少しまとめたいと思います。 2019-2020シーズンも始まりいくつかの試合をみることができましたが 攻撃戦術でいくつかのパターンをまとめてみたいと思います。 まずはその一つ目として偽サイドバックともいえる戦術パターンです。 kazuboy33.hatenablog.com 過去に偽サイドバックについてまとめてみたのですが、マンチェスターシティの戦術と してスタンダードなものになっています。 マンチェスターシティの現状に落とし込むとジンチェンコによる左サイド戦術が パターンかされます。右サイドのウォーカーも当然同じような動きはします。 ジンチェンコの動きに…

  • 試合レビュー マンチェスターシティ VS ワトフォード プレミアリーグ第6節

    プレミアリーグ マンチェスターシティとワトフォードの試合のレビューです。 マンチェスターシティはシャフタールとのUEFAグループリーグの試合をしたあとの リーグ戦です。前節はノリッジに敗戦しています。 ワトフォードの試合もどのような展開になるか気になっていましたが、 この試合は完勝というのがふさわしい大差のついた勝利でした。 ワトフォードがかわいそうになるほど残酷な大差です。前半18分で5点の差がついて しまい逆転はかなりの確率で難しい状態です。チーム力の差を考えると1分での失点で 戦略などが破たんしたはずです。接戦に何とか持ち込んで勝利を目指すという形が くずれました。スタメンです。 マンチ…

  • 試合レビュー ノリッジ VS マンチェスターシティ プレミアリーグ第5節

    ノリッジ VS マンチェスターシティ プレミアリーグ第5節の試合レビューです。 見ごたえのある良い試合でした。ノリッジは見事でした。 まずはスタメンから ノリッジ VS マンチェスターシティ スタメン ノリッジはマクリーン、カントウェルが良い選手だという印象です。対してシティはいつものメンバーです。ノリッジは出足からとにかく守るという意図と、ボールをつないでいくという意図がプレーにでていました。開始早々もすぐにロングボールをけるのではなく、シティのハイプレスを何とかかいくぐろうというプレーをしています。4バックとキーパーの5枚でつなぐということで試合を進めていきます。試合としてはノリッジはハー…

  • 試合レビュー マンチェスターシティ VS ブライトン プレミアリーグ第4節

    プレミアリーグ第4節のマンチェスターシティとブライトンの試合レビューです。マンチェスターシティがかなり押し込む展開でした。ではスタメンです。 マンチェスターシティ VS ブライトン スタメン この試合はマンチェスターシティの独壇場となった感があります。快勝という試合にふさわしいです。 やはりマンチェスターシティの攻撃はハイプレスからすぐに取り返して攻撃を繰り出す部分が洗練されている印象です。もう一つこの試合で際立ったのがアグエロでした。個人的にはアグエロの狭い局面でのボールタッチ数が少なくゴールを取り切る部分が印象に残りました。アグエロは2得点を取っていますがどちらも素晴らしいです。シュート精…

  • 安部選手 トップチームの練習に参加

    安部選手がトップチームの練習に参加したことが報じられています。記事は下記です。バルセロナで日本人が練習するというのは本当にすごいですね。 https://www.football-zone.net/archives/213255

  • 試合レビュー ボーンマス VS マンチェスターシティ プレミアリーグ第3節

    プレミアリーグ第3節のマンチェスターシティのレビューです。まずはいつもの通りスタメンから ボーンマス VS マンチェスターシティ スタメン 今回はギュンドアンをハーフに入れて4-3-3の形です。試合展開としてはマンチェスターシティが手厚い攻撃、ポゼッションで優位に立つ印象です。マンチェスターシティの守備は基本的なものは前節と同様ですね。すぐにプレッシングをかけて、ロングボールは確実に奪い切るという。やはり、ポジショニングが相当的確でよい位置になっているというのはあります。攻撃に関しても、縦パスだけでなく斜めに入れるというのが基本的なパターンとしてもあります。低いグラウンダーでのパスで、Bシウバ…

  • 試合レビュー マンチェスターシティ VS トッテナム プレミアリーグ第2節

    マンチェスターシティの第2節の試合レビューです。まずはスタメンです。今回はマンチェスターシティは4-2-3-1でした。DAZNでは4-3-3と紹介ありましたが、実際の試合ではアグエロが1トップでした。 マンチェスターシティ VS トッテナム スタメン いつものGoogleのポジションが正しいですね。試合展開試合はお互い得点の取り合いで、20分にスターリング、22分にトッテナムのラメラが得点を取っています。データとしてはボールポゼッション、シュート数など総じてマンチェスターシティが上回っています。試合を見ていてもマンチェスターシティが優勢に進めている印象です。実質トッテナムは1得点目のみ崩しで獲…

  • 安部選手が得点しました。

    バルサBチームに鹿島アントラーズから移籍した安部選手が試合で得点しました。元鹿島アントラーズ選手なのでぜひ活躍してほしいです。元鹿島の10番ですから。シーズンの試合には諸手続きの完了を待つことになり、9月前半となりそうです。安部選手もウォッチしないといけませんね。 ぜば~~

  • 試合レビュー アトレティコマドリード VS ヘタフェ ラリーガ第1節

    ラリーガもはじまりました。2019-2020シーズンの開幕です。 まずはアトレティコマドリードの試合をレビューしたいと思います。アトレティコマドリードにはジョアンフィリックスが加入しました。 ポルトガルの新生、クリスティアーノロナウドの後継者ともいわれる選手です。昨シーズンから注目されていました。そして、グリーズマンの後釜としてアトレティコマドリードが獲得しました。昨シーズンベンフィカでプレーし、UEFAユーロリーグのフランクフルト戦でハットトリックを決めています。(19歳という年齢で決めています) 今期間違いなく各国のTOPチームに移籍するといわれていましたが、アトレティコマドリードだとは思…

  • 試合レビュー ウエストハム VS マンチェスターシティ プレミアリーグ第1節

    遂に2019-2020シーズンがはじまりました。 まずはプレミアリーグからはペップ率いるマンチェスターシティの初戦を レビューしたいと思います。 ウエストハム VS マンチェスターシティ スタメン マンチェスターシティはアトレティコマドリードから獲得したロドリが注目ですね。フェルナンジーニョは34歳、後釜を任せる人材を獲得しました。ウエストハムは昨シーズンはリーグ10位ですのでマンチェスターシティにとっては初戦としては良い相手かもしれません。ウエストハムにとってはいきなり強豪、昨シーズンのTop6のチームとの対戦で厳しいでしょう。 試合はマンチェスターシティの優勢で進みます。個の能力もそうです…

  • 試合レビュー ウルグアイ vs エクアドル コパアメリカ2019 グループステージ グループC 1/3節

    ウルグアイ VS エクアドル のレビューです。 まず、結果としてはウルグアイが勝ちました。圧倒的強さをもってという印象です。 フォーメーションです。いつものGoogleによると画像のようになります。 ウルグアイ VS エクアドル スタメン 試合を見ていましたが、ウルグアイの左サイド、ラクサールはかなり高い位置まで進出していて、左サイドの攻撃が多かったです。DFラインはラクサールが上がってできたスペースをスライドさせて3バックのような形としていました。ウルグアイは強烈な2トップです。結局試合でスアレス、カバーニの両選手が得点を挙げていますし、決める人が決めています。対してエクアドルですが、あまり…

  • 試合レビュー 日本 vs チリ コパアメリカ2019 グループステージ グループC 1/3節

    試合はチリが4バックで得点、日本は0点。4-0で日本敗戦しました。 残念です。攻撃面での決定力もさることながら、失点が大きいです。少なくともロースコアにする形でなければならなかったでしょう。得点を取っていればという論調はありますが、守備がうまくいっていないほうが問題です。少なくとも得点以上に失点しては意味がない。現状4点も取られていれば、いくら得点を重ねても勝てません。 守備面での課題ですが、 一つは球際での戦いが淡泊であること、セカンドボールの争いもなかなか拾えない。 二つめは日本の左サイドの後ろのスペースが使われていること でしょう。 日本 VS チリ スタメン 全体として下がりすぎなのと…

  • 試合プレビュー 日本 vs チリ コパアメリカ2019 グループステージ グループC 1/3節

    日本代表とチリ代表の試合がもう少しですね。試合プレビューをしたいと思います。 まずは日本代表ですが、世代交代をして22歳台のメンバーで臨みます。しかも見たいと思わせるメンバーになっていますね。注目は中島、久保などです。 私個人はアントラーズサポなので、植田、柴崎、安部に注目しています。特にアタッカーの安部が南米選手相手にどこまで勝負できるかに注目しています。安部のドリブルは威力があると思います。なのでアタッキングサードでどこまで勝負できるか、クラブワールドカップのようなパフォーマンスを出せれば結果がでそうです。 そして、日本中の注目を浴びるのが、レアル移籍が決定した久保選手、Jリーグでは抜けて…

  • 試合レビュー ブラジル vs ボリビア コパアメリカ2019 グループステージA 1/3節

    コパアメリカが始まりました。 まずは開催国ブラジルの開幕戦からです。前回はチリが王者になりましたが、今回はどの国なのかと気になりますね。招待国には日本代表とアジアを制したカタール代表が参加します。 日本代表が出場するというだけでも見どころ、南米の強国に勝てるのか?というところが気になりますね。 ではブラジル戦から、まずブラジルは優勝しなければならないチームです。伝統的に強豪であり負ければ相当なバッシングを受けるでしょう。ちなみに、コパアメリカをブラジルで開催した大会は必ず優勝しています。2019年の場合はどうなるのか?相当なプレッシャーを受けるはずです。 ブラジル VS ボリビア スタメン ま…

  • 試合レビュー フランクフルト vs チェルシー ヨーロッパリーグ準決勝1stレグ

    今日はフランクフルトの試合です。長谷部選手が常に出場して評価を上げています。ヨーロッパリーグに入っても強敵を撃破してきました。この試合は見たいと思っていました。素晴らしい試合でした。 スタメンです。 フランクフルト vs チェルシー スタメン フランクフルトですが、長谷部はリベロではなく中盤のアンカーの位置に入りました。 ポジション的には3枚の前に1枚でその前にフラットに4枚が並ぶ形でしたね。3-1-4-1-1という感じであったと思います。かなり流動的に動く形でしたので左サイド、右サイドに守備では流れながら対応する形です。どちらかというと守備を安定させるということで長谷部には役割が与えられてい…

  • 試合レビュー 鹿島アントラーズ vs ベガルタ仙台 Jリーグ 8節

    鹿島アントラーズとベガルタ仙台の試合レビューです。 この試合は調子が今一つの仙台とのホームでの対戦です。 結果として犬飼がゴールをセットプレーから決めた形でした。ゴールシーンでいうと狙い通りの形で決めたことが感じられます。鹿島のセンターバックはセットプレーでの得点も伝統なので続けてほしいですね。 鹿島アントラーズ vs ベガルタ仙台 スタメン 鹿島のフォーメーションは4-2-3-1となっていますが、4-2-2-2に見えました。伊藤が少し前で、土居が横に並ぶイメージに近いです。少し変形している形です。ブラジル型の4-4-2とも言えます。鹿島の戦術としてベースフォーメーションは4-2-2-2に近い…

  • 試合プレビュー 鹿島アントラーズ vs 慶南 ACL グループステージ グループE 4/6節

    鹿島アントラーズ と 慶南 の試合のプレビューです。 今回は鹿島ホームでの対戦です。ホームのアドバンテージはあるので勝利を期待したいです。 前回対戦は劇的な試合で勝利をおさめました。本当にギリギリの戦いで勝ち星を拾った印象です。せっかく拾ったのでホームでも勝ち点を稼げれば今後の展開が少し楽にはなるでしょう。前回の試合で、ディフェンスラインのセンターバックの町田、犬飼が出場できません。報道でもありますが、ルーキーの関川、三竿のコンビになるようです。 このコンビで攻撃を防ぎきれるか?がポイントとなる試合でしょう。耐えて先制点が取れれば勝利が見えてきます。 予想スタメンです。 鹿島予想スタメン セン…

  • 試合レビュー トゥールーズ vs リール リーグアン 第33節 昌子選手出場

    トゥールーズとリールの試合レビューです。 リールはPSGに大勝してきたのでかなり調子が良い相手でした。 スタメンです。 トゥールーズ vs リール スタメン この試合は3バックを採用しています。 3バックは過去の試合で機能していなかったですし、4バックのほうが安定していると思っていましたので3バックでどこまでできるか興味深いところでした。 相手が1トップであるので枚数的には3人vs1人です。相手の2列目の3人に対してどう対処できるかというところが肝心なところになります。 試合を見ていましたが、過去の3バックの試合に比べると安定感があったと思います。最終ラインを3枚、5枚というろころができていた…

  • 試合レビュー モンペリエ vs トゥールーズ リーグアン 第32節 昌子選手出場

    モンペリエvsトゥールーズの試合です。昌子選手はスタメン出場です。 モンペリエ vs トゥールーズ スタメン トゥールーズは4バックでスタートです。3バックと併用ですが、4バックのほうが守備の安定がましてはいます。 昌子選手も守備でも貢献ができていました。リーグアン移籍当初より確実に1vs1での安定がしていました。とはいえ、無失点で試合を終えられないところがあります。チーム全体での問題だとも言えます。 モンペリエの得点自体は流れの中で生まれていますが、シュートがうまかったというレベルのものです。とはいえ、そこまでの過程があります。どちらの得点もサイドのエリアを使われています。そこを抑えられるの…

  • 試合レビュー ユベントス vs アヤックス UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝 2ndレグ

    ユベントスとアヤックスの試合レビューです。 若き集団のアヤックスが勝ちました。素晴らしい試合でした。 ユベントス vs アヤックス スタメン 若手の集団であるアヤックスとクリスティアーノロナウド擁するユベントスの試合でした。お互いテンションの高い良い試合でした。 試合展開はユベントスが先制。やはりクリスティアーノロナウドでした。 そこから2得点のアヤックス。ユベントスが先制したときには、やはりユベントスが上がってくるのかと思いましたが、アヤックスが展開を引き寄せました。 ユベントスは幅を使う攻撃、アヤックスは細かくアタッキングサードでボール交換をする攻撃を繰り出していました。ともにミドルサード…

  • 試合レビュー アヤックス vs ユベントス UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝 1stレグ

    UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝の1stレグ アヤックスとユベントスの試合です。 多分今回のUEFAチャンピオンズリーグで最も見どころのある対決かもしれません。 アヤックスは優れた若手が躍動するチームですし、ユベントスはいわずもがな、クリスティアーノロナウドを擁する名門です。 アヤックス vs ユベントス スタメン スタジアムの雰囲気は最高です。DAZNで見ていて鳥肌が立ちました。最初の旗を振っているシーンは圧巻です。 それでは試合の内容に アヤックスはレアルマドリード相手に勝ち上がってきました。過去記事でも書いていますが、レアルの連覇を止めて勝ち上がってきていますし、若い良い選手がそろ…

  • 試合レビュー 慶南 vs 鹿島アントラーズ ACL グループステージ グループE 3/6節

    ACLの慶南 vs 鹿島アントラーズのレビューです。 とにかくACL2連覇の為に負けられない試合です。 アウェイで勝ち点を獲得することは相当重要です。 試合はゴールシーンのハイライトしか見ていませんので内容はあまりかけません。ただし、劇的な試合でした。正直テキスト速報を見ていて最後まで勝てると思っていませんでした。追いついただけで驚きでした。 劇的な試合だというのが一番合う言葉でしょう。 慶南 vs 鹿島アントラーズ スタメン Jリーグ組を温存かつ若手の活用ということでメンバーが組まれています。このメンバーで勝てたのは大きいでしょう。小田なども入りましたが若い世代が勝利を収めたのは鹿島アントラ…

  • 試合レビュー 鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパス Jリーグ第6節

    鹿島アントラーズと名古屋グランパスの試合レビューです。 この試合は何としてでも勝つことが求められる試合でした。前節ジュビロ戦を取りこぼした後の、首位との直接対決です。鹿島としては絶対に勝たなければならない試合でした。 鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパス スタメン 鹿島は安部がスタメンではない形でした。また内田の代わりに平戸を入れています。 試合展開 試合としては名古屋が押し込む展開になります。シャビエル、長谷川、ジョーは強力でした。そこに米本、シミッチが絡みます。ジョーはやはりうまいと感じさせます。内田、犬飼という若手で抑え込めるかというところでした。 後半早々にシャビエルに得点されます…

  • 試合レビュー トゥールーズ vs ナント リーグアン 第31節 昌子選手出場

    トゥールーズとナントの試合レビューです。昌子選手も出場しました。レギュラーポジションは確保できている点は素晴らしいです。 ナントには前回対戦は2得点を奪われて負けています。 トゥールーズ vs ナント スタメン 前回はナントが4バック、トゥールーズは3バックでしたが今回の対戦ではフォーメーションが変更になっています。トゥールーズは4バックの採用がここ最近の試合では多く採用されています。この部分のシステム変更はうまくいったのかというところはわかりずらいところです。 この試合はナントが早々にカードをもらう展開で数的優位をトゥールーズが得ています。そのため前回比較なども難しいなと感じました。 PKも…

  • 試合レビュー パリSG VS トゥールーズ リーグアン 第30節 昌子選手出場

    リーグアンのパリSG戦の試合レビューです。 パリSGはやはりムバッペが注目ですね。試合をみてどんなプレーをするのか、わくわくします。 そして昌子選手、鹿島の出身としてどこまでできるか?見どころでした。 パリSG VS トゥールーズ スタメン 試合はなかなか見どころありました。 トゥールーズも2本、ビックチャンスありましたし決めていれば全く試合展開がかわったでしょう。ですが決めたのは、やはりムバッペでした。 試合の動画はyoutubeなどで見てもらうとよいですが、トラップからシュートまでが非常に速いです。かつ、コースもそこしかないというところにコントロールされています。 試合をテレビで見るとムバ…

  • 試合レビュー ジュビロ磐田 vs 鹿島アントラーズ Jリーグ第5節

    少し間あきました。最近は忙しい・・・Jリーグも中断期間を挟んで第5節です。ジュビロ磐田戦です。 最近は違うのかもしれませんが、個人的には伝統の一戦といえばジュビロ磐田戦だと思います。ジュビロは近年苦戦していますし、今期も特に調子が良くないのは明らかなので、鹿島としては勝たなければならない試合でした。が引き分けです。 磐田 VS 鹿島 スタメン スタメンはJリーグ仕様ですね。 試合は完全に鹿島の流れでした。保持もできていましたし、ショートカウンターができていました。ショートカウンター自体は鹿島のプレースタイル通りで、過去の記事でも書いていますが、データ上もショートカウンター主体であるといえますそ…

  • 試合レビュー 札幌 vs 鹿島アントラーズ Jリーグ第4節

    札幌戦は3バックの相手にどう戦えるのか少し心配していましたが勝利しましたね。 遅くなりましたが試合レビューをします。 まずはスタメンです。 札幌 vs 鹿島アントラーズ スタメン この試合もJリーグを戦うメンバーでスタメンを組んでいます。 試合としては鹿島の攻撃がはまった印象です。伊藤が走りこむ位置が素晴らしいですねディフェンスの3人がいますが、センターバックとサイドのディフェンダーの間にポジションをとり入っていきました。1得点目はその走り込みによって生まれたものです。 戦術的に弱点といわれるスペースをついていくのは、改めて有効だと感じました。 戦術的視点でのポイント 鹿島としては3バックの弱…

  • 鹿島アントラーズ Jリーグ 札幌戦 プレビュー Jリーグ第4節

    札幌戦のレビューをします。札幌は現在2勝1敗で、調子はよさそうです。昨年から引き続きミシャサッカーを熟成している形です。もう一つは3バック戦術を使ってくること、初戦の大分も3バックでしたが3バックのチームの相手にどこまで良い試合をできるかがポイントになります。3バックの戦術のチームの苦手意識を持たないことが重要でしょう。 札幌の場合には守備は5枚で中盤の低い位置(ミドルサードの守備陣より)からの前線の高速カウンターを特徴としています。鹿島が上がって高い位置でボールを取られると一気にカウンターを仕掛けられるので注意が必要です。 では鹿島のスタメンを予想しましょう。ベースはJリーグ組です 鹿島予想…

  • 試合レビュー トゥールーズ VS ギャンガン リーグアン 第28節 昌子選手出場

    トゥールーズとギャンガンの試合をレビューします。 この試合も昌子選手が出場しました。スタメンで安定して出れています。 まずはスタメンです トゥールーズ VS ギャンガン スタメン トゥールーズは4-2-3-1のフォーメーションでスタートです。この布陣が効果的だったかなと思います。2枚のボランチで守備に安定感がありました。ギャンガンも前からプレスをかけるということではないので、守備的に入ってきている印象です。 戦術的視点でのポイント この試合はやはりボランチ2枚の安定というところだったと思います。守備陣形が整っていたのとコンパクトになっていました。 トゥールーズ ディフェンス 中央のボランチとデ…

  • 試合レビュー 山東魯能 vs 鹿島アントラーズ ACL グループステージ グループE 2/6節

    ACL第2戦 山東魯能との試合レビューです。とわいえ、テキスト速報で追っていただけなので試合内容は語れませんが。。。 まず備忘としてスタメンをいつものgoogle検索の結果から 山東魯能 vs 鹿島アントラーズ スタメン スタメン予想ですが、山東魯能については予想通りのフォーメーションでした。やはりペッレに得点されました。鹿島は三竿が復活したのはよいニュースです。リーグ戦組を休ませながらの戦いです。ただやはりDFラインなどはフル稼働状態が続くのかなと危惧しています。 結果としてアウェイで勝ち点1は最低限の内容であったと思います。やはり勝利がほしかったですが、0よりはよいでしょう。次にもつながる…

  • 試合レビュー パリSG vs マンチェスターユナイッテッド UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16 2ndレグ

    パリSGとマンチェスターユナイテッドの2ndレグのレビューです。 試合はすごくスリリングな展開でした。 開始2分以内での得点から始まり、90分過ぎのPKという劇的な試合でした。見ている側としては面白いと思える試合です。(1stと2ndのゴール数などを踏まえてみると面白さは倍増です。 まずはスタメンです。 パリSG vs マンチェスターユナイテッド スタメン パリSGは前回1stレグの4-4-1-1から3バックの3-4-2-1に変更してきました。試合としてはこのフォーメーション変更が良かったのかもしれません。失点はされたもののその後の試合でパリSGのほうが攻めていましたしポゼッションも良かったた…

  • 山東魯能 vs 鹿島アントラーズ プレビュー ACL グループステージ グループE 2/6節

    鹿島アントラーズのACL第2戦 山東魯能の試合をプレビューします。 今回はタフなアウェーゲームです。しかも湘南戦からは中2日、リーグに戻るとアウェーで札幌との対戦です。 山東魯能がどこにあるのか?というと、北京と上海の間です。 山東魯能 ホーム 北京から300キロは離れているとおもいます。(マップの縮尺的に)移動が大変だというのが言われていますがこの位置なら納得です。 山東魯能はベルギー代表でもあったフェライニが移籍したチームです。 フェライニはマンチェスターユナイテッドから移籍してきました。192センチの長身で空中戦に強いです。ロシアワールドカップでも印象がある選手です。 元イタリア代表FW…

  • 試合レビュー 鹿島アントラーズ vs 湘南ベルマーレ Jリーグ第3節

    鹿島アントラーズと湘南ベルマーレの試合レビューです。 結果としては勝利をしたので良かったです。結果がドローであったり、負けたりというのとは天と地ほどの差があるので。今期リーグ初勝利です。 鹿島アントラーズ 湘南ベルマーレ スタメン 湘南は予想通り3バックフォーメーションで入ってきました、鹿島はセルジーニョはACLに向けて休ませる意図でしょうか、レアンドロをいれてきました。 試合展開としてはやはり湘南が退場で10人になったことでしょう。鹿島はボールを持てる展開になりましたし、得点を目指しましたが結果としては1得点でした。味方によっては1点では足りない、相手は10人での結果としては物足りない面もあ…

  • 試合レビュー ポルト vs ローマ UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16 2ndレグ

    ポルト vs ローマの試合レビューです。 1stレグはローマが2-1で勝利しました。そしてベスト8に向けてどうなるのか?とても面白くなる試合です。ポルトはホームで1点でも取り勝てばアウェーゴール数で勝てるのです。ローマはやりずらい試合ではあるのですが、ザニオーロがまた輝けるのか?というところが見どころでした。 試合はとても良い試合です。やはりポルトのホームですから気合が違います。動き出しがポルトのほうが早いですし、前線からプレッシングを仕掛ける展開です。正直ここまでポルトがプレスを仕掛けるとは思いませんでした。 スタメンです。 ポルト vs ローマ スタメン 試合全体を通してポルトのプレッシン…

  • 鹿島アントラーズ Jリーグ 湘南ベルマーレ戦 プレビュー Jリーグ第3節

    湘南戦のプレビューです。 第3節です。鹿島は前節、川崎相手に引き分け、ACLでジョホールに勝利していて少しずつ勢いがでてきたと思っています。とわいえ、リーグは未勝利で1分1敗なので、湘南戦は勝っておかないとリーグ制覇は遠くなりますし、ACLにも影響がでそうです。湘南については前節、FC東京に敗戦しています。FC東京は川崎相手にドローですので、川崎相手にドローの鹿島はFC東京と同じと考えれば湘南に勝てるかもしれません。アントラーズサポの戯言ですがwww勝利してほしいです。鹿島の予想スタメンは川崎戦と同様と思われます。 湘南戦のスタメン ACLも並行して戦っていますしリーグは前節と同様のメンバーで…

  • 試合レビュー レアルマドリード vs アヤックス UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16 2ndレグ

    レアルマドリードvsアヤックスの試合をレビューします。 試合は素晴らしく見ごたえありました。若い選手が多いアヤックスが爆発したと思います。試合前はレアルが負けるということは予想されていなかったと思います。1stレグは2-1でレアルが勝利していました。ですが、この試合は全く違いました。 レアルマドリード vs アヤックス スタメン レアルマドリードはバスケス、ジュニオールが負傷交代しました。確かにこの交代は誤算だったと思います。特に左サイドを切り裂いていけるスピード、テクニックをもったヴィニシウスが負傷したのは痛恨でしょう。たらればになりますが、負傷していなければ違った展開になったと思います。2…

  • 試合レビュー リヨン VS トゥールーズ リーグアン 第27節 昌子選手出場

    遅くなりましたが、リヨンVSトゥールーズの試合をレビューします。 試合結果としては5-1で大敗しました。 やはり試合を見るとリヨンは個の能力も高く、組織化されている印象を受けます。 スタメンです。 リヨンvsトゥールーズ スタメン トゥールーズは5バックで戦いを挑みます。昌子選手が移籍後5バックがベースになるのは初です。試合の局面によって3バックから5バックに可変する形ではなくベースを5-4-1として守備を強く意識したフォーメーションです。 結果は伴っていませんが、リヨンの攻撃を防ぐ観点では最適解であったかは判断が難しかったと思います。 戦術的視点でのポイント この試合では5-4-1フォーメー…

  • 鹿島アントラーズ 勝利しましたね。 ACLグループステージ グループE 1/6節 レビューではないですが感想を書いてます

    鹿島がACL初戦を勝利しました~。本当に良かったです。 試合自体は見れていないので試合レビューという形で書きませんが、スタメンは若手を登用してきました。 鹿島 ジョホール スタメン サイドバックで平戸を起用。見事に結果だしました。サイドバックの枚数は足りないので今後もサイドバックでの出場はあるかもしれません。平戸はミッドフィルダーのポジションが本職ですが、近年のサイドバックは攻撃の組み立ての起点としてインサイドに入ってハーフスペースを上がる動きも戦術として組み込まれることも多いので、マルチロール性の高いサイドバックとしてピッタリかもしれません。 試合ですが、ジョホールはDiogoが決めましたね…

  • 試合レビュー レアル・マドリード vs バルセロナ ラリーガ 第26節

    ラリーガ26節 クラシコであるレアル・マドリード、バルセロナの試合レビューです。 見ごたえのある試合でした。クラシコということでスタンドは素晴らしい雰囲気ですし試合内容もよかったです。 レアル・マドリード vs バルセロナ スタメン この試合は、バルセロナはメッシがスタメンで最強の布陣です。レアル・マドリードはヴィニシウス、ベンゼマ、ベイルの3トップ、左サイドにマルセロではなく、この試合もレギロンを入れてきました。 試合展開 立ち上がりこそお互い慎重に入った形かなという印象でした。両チームとも強豪ですし、不用意なプレーがあればすぐに致命的な状態になります。メッシ中心のバルセロナに対して、レアル…

  • 鹿島アントラーズ vs ジョホール・ダルル・タクジムFC戦 プレビュー ACL グループステージ グループE 1/6節

    ACLの第1戦 ジョホール戦のプレビューです。ACL連覇がかかりますし、鹿島としては当然このタイトルはとらないといけないです。ジョホールはマレーシアスーパーリーグで首位です。マレーシア国内の強豪でしょう。過去にもACLでガンバ大阪と対戦しています。 いろいろジョホールの情報を探していますが、相手のシステムがよくわかりません。 ただ直近のマレーシアスーパーリーグの得点者などを見るとキープレーヤーがでてきます。 フォワードに、アルゼンチンの選手のGonzalo Cabrera、ブラジルの選手のDiogoの2選手がいます。直近の試合で両選手が得点を決めています。直近5試合でGonzalo Cabre…

  • 試合レビュー トッテナム VS アーセナル プレミアリーグ第29節

    今日はプレミアリーグ29節 トッテナムvsアーセナルの試合レビューをします。 見ごたえのある良い試合でした。お互い強豪でありライバルでもあるので、DAZNで見ていても、スタジアムの雰囲気も良かったです。ではスタメンです。 トッテナム・アーセナル スタメン 試合展開 試合はお互いに慎重に入ったと思います。ボール保持自体はトッテナムのほうが優勢だというのはわかりました。アーセナルは最後のフィニッシュをさせないというところはきちんと管理している印象です。トッテナムが優勢の雰囲気でしたが16分にラガゼットへのパスをトッテナムのクリアミス、ラガゼットからラムジーにスルーパス、そのまま持ち込んでシュートを…

  • 試合レビュー カーン VS トゥールーズ リーグアン 第26節 昌子選手出場

    遅くなりましたが、トゥールーズとカーンの試合をレビューしたいと思います。 昌子選手がまたフル出場しました。素晴らしいです。 他のメディアをみると監督からの信頼もあり出場を続けています。この後もどんどん出場してほしいです。 カーン vsトゥールーズ スタメン 試合結果としては1-1です。試合を見ているとほぼ互角といえるかなと思います。1失点目は止められればというのが悔やまれます。昌子選手も足を伸ばしたのですが、とどきませんでした。K.amianがクロスの処理を誤った後、相手選手にとられ、2人で守備をしましたが得点されました。処理をミスしていなければ得点はなかったでしょう。 この試合の昌子選手 前…

  • 試合レビュー 川崎フロンターレ vs 鹿島アントラーズ 2019 Jリーグ第2節

    鹿島アントラーズと川崎フロンターレの試合レビューです。勝つことはできなかったですが負けなかったのが大きいです。勝ち点0と1では違いますし、相手は川崎ですから一旦勝ち点を分け合ったと考えれば、長い目で見ればよかったと思います。 スタメンですが、 川崎フロンターレ 鹿島アントラーズ スタメン 川崎はマジーニョではなく馬渡を入れてきました。対して鹿島は町田、土井、内田を入れています。 試合展開としては相当川崎にボールを持たれていました。ここは戦前から言われていた予想の通りです。鹿島としても展開はわかっているので守備に回るということがわかっているので、そこに驚きはなかったでしょう。チャンスは作られても…

  • 鹿島アントラーズ Jリーグ 川崎フロンターレ戦 プレビュー Jリーグ第2節

    2019年シーズン 第2節川崎フロンターレ戦のプレビューです。 2節にして2連覇中の川崎戦です。ここで負けてしまうと前半戦は厳しいものになりそうです。直接対決は制しておく必要があるでしょう。 ですが、怪我人の情報が・・・ シーズン序盤にして野戦病院化しています。 チョンスンヒョン、山本が離脱です。先日鈴木も長期離脱が発表されてます。戦力的に相当厳しいです。ただしポジティブに考えるとDFラインは若手の町田が経験をつめる機会です。そこを期待しましょう。ACLも踏まえると若手も経験を積んでおく必要もあると思います。では鹿島の予想スタメンです。 鹿島予想スタメン 予想としては4-4-2のフォーメーショ…

  • 試合レビュー シャルケ vs マンチェスターシティ UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16 1stレグ

    シャルケ、マンチェスターシティの試合レビューをします。 本当に劇的な試合でした。1本のフリーキックがマンチェスターシティを救いました。シャルケも耐え抜けば勝利をつかめる直前だったと思います。 シャルケ マンチェスターシティ スタメン 前半にシャルケがリードする展開でした。マンチェスターシティもオタメンディが退場するという状態。本当にシャルケはもう少しだったと思います。85分まではですが。そして85分に途中から入った、レロイ・サネがフリーキックのキッカーとして立ちます。まさかこのフリーキックが決まるとは思っていませんでした。しかもキーパーにとってノーチャンスであるほどの素晴らしいキックです。縦に…

  • 戸田和幸氏 川崎フロンターレVS東京FC Jリーグ第1節 の試合レビューをしています。

    戸田和幸氏が川崎フロンターレ戦のレビューをしていました。DAZNでも解説を担当していました~~。 なるほどということもありましたのでリンクを張っておきます。 戦術的なところをもっと深く楽しもうという視点で見ると楽しいと思います。 このブログも、プレーはもちろん戦術とか作戦とかを楽しみたいって思いながら書いてるので動画リンクをはっています。参考になると思います。 www.youtube.com 鹿島サポなので、次の第2節でどうすればいいかという視点で見てしまいました。 せば~~~~

  • 試合レビュー 鹿島アントラーズ vs 大分トリニータ Jリーグ 第1節 戦術的にまだまだですね・・・

    結果として敗戦しました。非常に悔しいです。 ただ、やはり第1節は難しい試合になりました。戦術的にプレビューでは大分は3-4-2-1フォーメーションで自陣の守備では5バックに変形します。そこを突き崩していけるのか?という部分は指摘しました。 結論、足りなかったということが露呈しました。 厳しいことを素人ながら言ってしまうのは期待の裏返しですし、全タイトルを取る必要があるからです。 では、スタメンです。 スタメン 予想通りのフォーメーションでした。アントラーズはフォワード伊藤翔ですね。 戦術的視点でのポイント 鹿島の2019シーズンのリーグ第1節ですのでどんな戦術、あるいは狙いで攻撃と守備を行うの…

  • 試合レビュー リバプール vs バイエルン UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16 1stレグ

    リバプール vs バイエルン 試合レビューです。リバプールの本拠地に乗り込んでの試合です。アンセムが聞こえないほどのサポーターの声。素晴らしい雰囲気です。ではスタメンです。 リバプールvsバイエルン スタメン 試合展開 試合は拮抗していて面白い試合でした。若干リバプールのほうがプレッシングを激しく進めていた印象です。前半・後半通してお互いがチャンスを作り、お互い守備をする局面が多くありました、ただし試合終盤はバイエルン側は引き分けでの逃げ切りというのを目指していたかもしれません。セカンドレグのホーム決戦で勝負を付けようという考え方もありです。 戦術視点でのポイント リバプールは前線からのプレッ…

  • 試合レビュー リヨン vs バルセロナ UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16 1stレグ

    リヨン vs バルセロナ UEFAチャンピオンズリーグのラウンド16のファーストレグ試合をレビューします。 バルセロナのほうが戦前より勝利の可能性が高いというのはあるのですが、リヨンのホームに乗り込んでどこまでできるのか?というのが見どころでもあります。まずはスタメンから リヨンvsバルセロナ スタメン スタメンですがバルセロナはメッシ、デンベレ、スアレスの攻撃陣です。 試合展開 ゲームの立ち上がりですが、リヨンもチャンスもいくつか作りました。相当惜しいシュートもシュテーゲンが押さえます。ただ、総じてミドルサード付近でバルセロナの網にかかる、低い位置でボールを奪われるケースが多い印象です。前半…

  • 鹿島アントラーズ Jリーグ 大分トリニータ戦 プレビュー

    今日は2019シーズン、初戦。大分トリニータ戦の試合前のプレビューです。初戦ですから両チームとも勝ちを目指してくるでしょう。2019年の初戦は序盤戦の勢いをつける意味でも重要です。鹿島アントラーズにとってはタイトルを取ることを目標にしている以上、大分トリニータサポーターには失礼ですが、J2から昇格したチームに負けるわけにはいかない戦いになります。とわいえ、初戦ですから何が起こるかわかりませんし、鹿島アントラーズもACLプレーオフで試合勘が戻ったわけでもないと思います。決して簡単な試合というわけではないと思います。 ではプレビューです。相手をしることが大切なので、 難しい試合になると思うのですが…

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