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2019/01/05

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  • No.17 「アイアン・クロー」

    話題のプロレス映画見て来ました我々世代にはタイムリーな題材の作品鉄の爪フリッツ・フォン・エリックのレスラーになった息子たちケビン、デビッド、ケリー、マイク、クリスのうちケビンを残し4人が自殺や病死などの怪死を遂げ、呪われた一家と言われるようになる私がプロレスを見に行ってた80年代ちょうど日本で客死するデビッドの参加する全日本プロレスジャンボ鶴田vsニック・ボックウィンクルのAWA世界戦をメインにした「エキサイトシリーズ」を見に大阪府立体育会館に行きましたが、二階席に日本に来てすぐに亡くなったデビッドの大きな遺影が飾られてました生でデビッド・フォン・エリックを見るチャンスでしたがね当時はこの事は話題になりましたこの作品はまさにエリック一家の損失と絆の物語ですが、私は家族の絆と言うより兄弟の絆と言う印象ですね...No.17「アイアン・クロー」

  • No.16 「ゴーストバスターズ フローズンサマー」

    本来は話題の「オッペンハイマー」行きたいが長い映画のため時間合わず同じく本日封切り初日のこの映画見てきました何より前作のアフターライフが未見だったのでNetflixで駆け足で見てからの鑑賞でも見てなくてもストーリーに付いて行けたね前作もそうだが、旧作のように主人公が変わったおっさん(笑)とかではなく、ティーンエィジャー達が活躍するので、どことなく緩いファミリー仕様のタッチになっていて最後はファミリーや仲間たちが一つにまとまって見事ゴースト退治!と行った作品になっていて誰でも安心して楽しめる思えば旧作は主要人物的にコメディだったがそこまで今回は特にコメディて感じではなかった主人公の少女が前作よりもやや成長して綺麗になってんのも良かった(笑)しかし私ら世代はビル・マーレイやダン・アイクロイドが出ていたら、それ...No.16「ゴーストバスターズフローズンサマー」

  • No.15 「ブリック・レイヤー」

    なんばパークスシネマにポイント鑑賞しようと行ったらポイント減ってた…あれって期限ありましたっけ?この日のなんばパークスシネマは「コールジェーン」「戦メリ4K」とか久々のレニー・ハーリン監督作を鑑賞元CIAの諜報員で今はレンガ職人の主人公がかつて暗殺したハズの男が生存していてCIAを落とし入れようとするのを阻止するために現場復帰して過去に落とし前をつけようとする…とまぁそんな話ですアーロン・エッガートがまるでリーアム・ニーソンのように強く大暴れ!レンガ職人と言うのも活かして戦うて聞いたが、別にレンガ職人としてのスキルを活かした戦法見せるのかと思ったら、レンガで張り倒したり、左官を突き刺したりとストレートにそのまんまやがな(笑)実戦慣れしてない女捜査官とのコンビもありそうな定番パターンで良いですね展開もなんと...No.15「ブリック・レイヤー」

  • No.14 「ゴジラ−1.0」

    アカデミー賞受賞記念?追いゴジラして来ましたちょいまた見たくなってきたので見てきました作品の感想は昨年書いてるので、ここでは割愛しますアカデミー賞で日本の映画がノミネートされるだけでも話題になるけど、まして特殊効果の部門で日本の映画がノミネートだけでも相当な快挙だと思いますそれも受賞するとは…思えば私が子供の頃の特撮と言えば戦闘機が飛べばピアノ線が光り、火花散らして発砲する模型の戦車に背中にチャックらしき物が見えるヒーロー…これらの特撮は味があって手作り感が感じられて良かった逆に日本らしいと思いました「アメリカにはダイナラマがあるか知らんが、日本には着ぐるみのヒーローや怪物の特撮があんぞ!」見たいな(笑)しかし「スターウォーズ」の登場で特撮は革命的に変わり、SFXからCGとかVFXと呼び名は変わりながらど...No.14「ゴジラ−1.0」

  • No.13 「ハンテッド 狩られる夜」

    シネマート心斎橋今年はここに例年に無く良く来てます今回もなかなか面白そうなシュチュエーションスリラーしかも製作はアレクサンドラ・アジャ!期待出来そうです不倫妻が情事の後、不倫相手の運転する車に乗り自宅に帰る途中に立ち寄ったガソリンスタンドのコンビニで突然銃撃される!店内で動こうもんならすぐに銃撃され、店内からは一歩も出れず、しかも不倫相手も撃ち殺される!店内には店員の死体…置かれたトランシーバーから狙撃者が語りかけてくる…主人公が不倫妻…てのがあまり同情できない設定が良い(笑)スタンドのコンビニで銃撃され、監禁状態になるまでの展開は面白かったしかし犯人からトランシーバーを通じて交信があり、そこで主人公とのやり取りするのがやけに長く感じた様々な不満を抱えた犯人の動機はアメリカで良く起こる事件を彷彿させてリア...No.13「ハンテッド狩られる夜」

  • No.12 「犯罪都市 NO WAY OUT」

    マ・ドンソクさんの人気シリーズ最新作見て来ました個人的に彼の作品は現在ハズレ無しで楽しめてます今回は麻薬絡みの事件に日本のヤクザ組織が絡んでくる話でドンソクさんがいつものように剛腕振り回して大暴れする一編です良くも悪くもドンソクさんのアクション映画はかつてのセガール映画のようなドンソクさんの圧倒的強さを堪能するのが最大の目玉のワンマン映画しかしセガール映画見たいにストーリーは破城してません(笑)今回日本から國村隼さんと青木崇高さんがヤクザ役で参加特に青木崇高さんは先日関西ローカルの朝の番組「おはよう朝日です」にこの作品の宣伝かねて出演してた時のイメージとは違い、血走った感じのヤクザを好演してましたま、ドンソクさんの剛腕に吹っ飛ばされるんですが…コミカルな味付けで結構場内は笑い声も出ていて、まずは今回もドン...No.12「犯罪都市NOWAYOUT」

  • No.11 「コヴェナント/約束の救出」

    続いて降りしきる雨の中に移動してTOHOシネマズなんばで見た作品がこちらの作品アフガニスタンでタリバンの破壊兵器を捜索するジョン・キンリー曹長率いる部隊の現地通訳として雇われたアフガン人通訳のアーメッドが雇われるちょっと癖のあるアーメッドだが、キンリー軍曹の信頼を得ていくそんなある時、タリバンの総攻撃を受けた部隊はキンリーとアーメッド以外は全滅!タリバンの追撃をかわしなが、逃亡していくが重傷を負ったキンリーをアーメッドは執念で基地まで連れて帰る後に帰郷したキンリーはアーメッドがタリバンに狙われている為に家族共々姿を隠してる事を知り、救出しアメリカへ連れて帰る事を決意する…戦場から救いに行く映画は過去にも「イントルーダー」「BAT21」とか私は思い浮かぶんですがこの作品は救いに行くのは後半部分でストーリーと...No.11「コヴェナント/約束の救出」

  • No.10 「FEAST -狂宴-」

    嫁さんが友達と韓国旅行に出かけた私は今夜は映画三昧!まずはシネマート心斎橋で見たちょっと気になってたフィリピンを舞台にしてフィリピンの役者さんによ香港映画?"凝り固まった映画ファンの映画的常識に挑む"エンドロール貴方の心が炙り出させる刺激的なコピーでついつい興味を持ってしまいした交通事故を起こした裕福な家庭の親子よりによって轢き逃げ!被害者は真逆な貧民層の家庭の父親加害者は運転してた息子だが代わりに罪を被り父親が刑に服することに富裕層の加害者家族は被害者の貧しい遺族を使用人として引き取り、ちょっと不思議な同期生活を送るが…そんな時に刑を終えた父親が出所してくる事でお祝いの祝宴が始まる…想像するにこの祝宴で何か不穏な事が起こり…あまんじて加害者家族の使用人として働く被害者遺族が何かの行動を…と言う展開だろう...No.10「FEAST-狂宴-」

  • No.10 「ARGYLLE アーガイル」

    マシュー・ヴォーン監督の新作はまたしてもスパイもの女性版キングスマン?とか思いながらの鑑賞結構映画の日て事もありお客さん埋まってます人気作家である1人の女性が自分の書いた作品の世界が現実にあり、スパイ騒動に巻き込まれる冒頭から007張りの派手なチェイスからスタート!ヘンリー・カヴィル扮するエージェントのアーガイルは昔のマイケル富岡に見えて仕方ないが、デュア・リパとのチェイスがCGを使ったようなアクションだが迫力があり作品の期待があがりましたで、これが小説の中の話と言う展開は「ロマンシング・ストーン秘宝の谷」のオープニングを思い出すあるから時代が40年くらい経つがアクションがド派手になったもんですこの監督らしいアクロバティックのアクションは今回も炸裂!サム・ロック・ウェルが電車内で大暴れする場面にシンクロす...No.10「ARGYLLEアーガイル」

  • No.07 「梟(フクロウ)」

    シネママート心斎橋に今年早くも2度目の進出久々の韓国映画ですやはり韓国映画は女性客が多いですね隣の劇場2では同じく韓国映画で日本でも人気あるらしいチュ・ジフンさん主演の映画を同時刻に始まりますが、私が見る劇場1の方が人は多そうです幼い弟を養いながら針灸師として働く盲目の主人公が、その技術を買われ王宮に使える事になるしかしある日の夜、もう1人の針灸師と2人で治療中に王子が謎の怪死を遂げる…謎の死を遂げた王子の死の真相を知るのは唯一の"目撃者"である"盲目"の針灸師…どう言うこっちゃ?て思ったらそう言う事か!それがわかってからこの映画は怒涛のジェットコースタームービーに突入するんですね期待以上に面白い作品でした途中から早々とネタをバラしてドラマは展開して行くんですが、主人公の針灸師が王宮に隠された陰謀を暴く為...No.07「梟(フクロウ)」

  • No.07 「カラーパープル」

    スティーブンスピルバーグ監督の「カラーパープル」は当時は劇場でなくビデオレンタルで見たんですが、当時の印象はちょっと暗い作品だが後半に連れて明るくなるウーピーゴールドバークが印象的な事ぐらいしか無かった後、ダニーグローバーのDV亭主の強烈な印象…思えばこの2人はこの作品がきっかけで有名になっていきましたねそんな作品がミュージカルて…と思って見に行きましたさっきも書いたように旧作はあまり覚えてないんですが、これはリメイク作品としてもまた別物のような感覚でしたね時代設定は昔でもテーマはまさに現在だからこそ作られた作品圧巻のダンスに圧倒的な声量で歌い上げられる"女性よ立ち上げれ!"の魂のメッセージ!見事に「カラー・パープル」が現代に甦ったような作品です父親に虐待を受け、さらに無理矢理に嫁に出されて、そこの暴力亭...No.07「カラーパープル」

  • No.06 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

    TOHOシネマズセブンパーク天美に見に来たのはこの日本映画他の映画の時間が合わず、一番時間的に都合良かったのこの作品主演は若手俳優の2人正直、私は2人とも良く知りません現代の女子高生が昭和20年の終戦間近な時代にタイムスリップし、当時のの青年と恋に落ちるラブストーリー設定からしたらファンタジックなんだが、この作品はそんなファンタジック感は微塵もありません時空を超えた恋愛をしてしまう女子高生のその時代の相手が特攻隊員…この作品のキモはここにありますね女子高生の父親は他人を助けて命を落とし、中嶋朋子扮する母親と2人暮らしそんな彼女が終戦目前の時代ににタイムスリップし、国の為に命を捧げようとする特攻隊員たちと出会う当然、生きている時代の違う彼女と彼らは物事の考え方や価値観も違う何より彼女は戦争の悲惨な結果と、そ...No.06「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

  • 「EUROPE The Time Capsule 40 Years 'Evening With' Japan Tour 2024」

    ヨーロッパ大阪公演一度は見ておきたかったバンド今まで何回も来てるが修学旅行と被ったり、全く来日知らず知ったのがライブ前日だったりとか…不思議とタイミング合わず見れなかったいよいよ待望のヨーロッパライブ参戦チャリンコでなんばハッチまで駆けつけるLIVE前に腹ごしらえで下のラーメン屋行ったら閉まってやんの仕方なく向かいの相変わらずシケタO-CATのレストランフロアで中華を食べる五目野菜刀削麺と言う珍しいのを食べる生地を包丁で切りながら鍋に投入して作る太麺のラーメンしかしなかなか出てこず焦る!出て来たのはライブ開始28分前!熱つ!熱つ!言いながら味わう間も無く食べてハッチに戻るハッチ内は座席配置してのレイアウト高齢者の多く集まるのを想定しての全席指定しかし私は2階席の5列目(最後列)ただセンターで見やすい!1階...「EUROPETheTimeCapsule40Years'EveningWith'JapanTour2024」

  • No.05「サン・セバスチャンへ、ようこそ」

    久々のウッディアレンの作品を見ますなんばパークスシネマのロビーのドリンクコーナーの売店に長蛇の行列!見ればほとんど男性陣…本日から公開のガンダムの最新作のようですしかし店員が「本編開始まで5分です!」と叫ぶように案内してるが、ガンとして並んでるツワモノ達はよほどジュースやポップコーンが欲しいのな?そんな盛り上がりを見せてるガンダまムと対称的にウッディアレン監督最新作は観客5人だけ…主人公の作家モートが映画の広報をしている妻に付き添いサンセバスチャン映画祭に訪れる妻が映画監督と浮気してると言う疑惑を持っている為着いて来たのですが…そんな彼も女医さんと出会い…ウッディアレン作品でありそうな4人の男女による恋愛喜劇しかし主人公モートが現実の出来事に過去のヨーロッパ映画の名作の一場面と被せて妄想する癖があり、ゴダ...No.05「サン・セバスチャンへ、ようこそ」

  • No.04 「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」

    「悪魔のシスター」に続いて同じ劇場1にて公開のこの作品これもリバイバル作品ですがタイトル知ってるぐらいで未見でした主演はハーベイ・カイテルで、先日見た「レザボア・ドックス」と同時期の出演のようです前の記事に書いたピンヘッドのヘッド麻薬、買春、賭博と警部補でありながら悪業に手を染める主人公の日常が描かれるが、ある日尼僧への強姦事件が発生高額な賞金を前に借金返済の為に犯人逮捕に張り切るが、尼僧は犯人を赦すと言う選択をし、そんな尼僧を前にダーティー刑事の心に変化が…何よりもだらしない主人公の刑事の堕落ぶりが凄まじい底の中の底のようなダメ人間をハーベイ・カイテルが熱演フリチンで珍味な踊りを見せたり、情けなく泣き出したり、強盗から盗んだ現金を巻き上げ、事件現場でも野球賭博の話題で盛り上がるし、職務質問で止めた車に乗...No.04「バッド・ルーテナント刑事とドラッグとキリスト」

  • No.03 「悪魔のシスター デジタルリマスター版」

    シネマート心斎橋に久々に登場嫁さんが友達と韓国に遊びに行ったので仕事を早めに切り上げて、ここぞとばかり映画のはしごまずはDVDでしか見た事なかった70年代の恐怖映画「悪魔のシスター」のリバイバル!「エクソシスト」から始まるオカルト映画ブームの頃に公開されていて、これも悪魔出てくるやつ…と子供の頃思ってたしかし悪魔は出て来ずサイコスリラーだったと知るのはホラーファンになった10代の終わり頃ですシネマート心斎橋来たらまだヘルレイザーシリーズの上映していて、ロビーにはスタッフ手製?と思われるピンヘッドの頭とパズルボックスが…かなりの完成度ですこの映画の監督は私の好きなブライアン・デ・パルマこの作品で日本初登場だったようですが、恐怖映画でもありながら今の現在ならサイコサスペンスのジャンルに入るかも?と言う作品ヒッ...No.03「悪魔のシスターデジタルリマスター版」

  • No.02 「レザボア・ドックス」

    言わずと知れたタランティーノ監督のデビュー作これはビデオでしか見た事無いので、劇場スクリーンで初鑑賞きっとそんな人が多いのかして、場内は結構盛況です銀行強盗に入った犯行グループが、待ち受けた警官隊から逃げ出して、待ち合わせ場所に…集まって誰が裏切り者か疑心暗鬼になるのを会話劇で見せるまさにタランティーノ監督の原点と言うべき作品冒頭のファミレスでのマドンナの曲に付いて盛り上がるたわいの無い会話劇からして有名ですが、それぞれの個性のぶつかり合いをテーブルの周りをカメラが回りながら描いていく犯行後も集合場所の倉庫であーだこーだと会話が中心に描かれて、私はこの辺でちょっとウトっとした(笑)サイコなマイケルマドセン演じるブロンドがラジオの曲に乗って、人質にした警官の片耳を削ぎ落とすシーン辺りからドラマが一気に加速す...No.02「レザボア・ドックス」

  • No.01 「エクスペンダブルズ ニューブラッド」

    やっと今年の一本目ジルベスタースタローンを中心とした傭兵軍団が活躍するシリーズ最新作しかし豪華アクションスターで固めた1作目は画期的でした2作目、3作目と続くたびに次は誰が参戦?と予想したりしたもんでしたスタローン筆頭にジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ジェット・リー、ブルース・ウィルス、アーノルド・シュワルツネガー、ウェズリー・スナイプス、ジャン・クロード・バンダム、ミッキー・ローク、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスetc…3作品の中でこれだけのビッグネームを連ねるのは画期的でしたそして前作より間が空いての4作目はミーガン・フォックス、トニー・ジャー、そしてビッグネームはアンディ・ガルシア…ちょっと寂しくなりました最初の段階ではスタローンはジャック・ニコルソンやクリン...No.01「エクスペンダブルズニューブラッド」

  • 2023年ベストテン…改めベスト5

    明けましておめでとうございます今年も拙いこのブログをよろしくお願いしますまずは恒例2023年ベストテン改めベスト5です第5位「バチカンのエクソシスト」武闘派神父が悪魔と対峙する神父がラッセル・クロウならそうなるわなー(笑)年末のエクソシストよりこっにが好き第4位「RRR」昨年公開の映画だが超ロングランの為今年鑑賞ロングランも納得のインド娯楽マサラムービー第3位「ゴジラ-1.0」戦後の日本を舞台設定にしたのが大正解よって今まで見た事ないゴジラ映画の風景になりました敗戦ショックから復興する日本を再び絶望に叩き起こすゴジラの暴れっぷりが凄い第2位「FALLフォール」そのぶっ飛びの高さの設定が映画を超えて体感する擬似アトラクションのような作品それだけでなく状況が途中から一変するドラマも面白いほんとめまいしそうな映...2023年ベストテン…改めベスト5

  • No.33「TALK TO ME トーク・トゥ・ミー」

    これが今年最後の劇場鑑賞かなー?そんな事思いつつ、シネマート心斎橋の「ヘルレイザー」を蹴ってこちらに来ました(映画館のスクリーンで見た事ないから見たいけど)なんばパークスシネマはロビーから賑わってますそしてこの作品も初日のレイトショーとはいえ、スクリーン11は結構満員でびっくり!いつも通路側買うんだが、何と微妙にその付近がチケット売れてて、結局最後尾の端!ホラー映画はお客さん多い方が盛り上がります不気味な手の置物を握り「トークトゥーミー」と言えば目の前に霊が現れて憑依され、90秒以内に置物の手を離せば大丈夫だが90秒超えるとそのまま取り憑かれてしまうそんなゲームをする若者達の中に母を亡くし、父親との関係もおかしくなってる主人公のミアが参加して、90秒チャレンジするが、その刺激的な体験にハマり、連発して憑依...No.33「TALKTOMEトーク・トゥ・ミー」

  • No.32「エクソシスト 信じる者」

    人生初のインフルエンザにかかり、この映画の感想どころでは無くなった週末38.8度の高熱なんてまさに"未体験ゾーン"だっただけに世の中こんなしんどい事あんのかい!て言うくらい悶絶しておりましたで、この「エクソシスト信じる者」ですがあの「エクソシスト」とリンクした映画になっています仲良し2人組の少女が森で行方不明になるが、後日発見されてから2人の身に異変が起きる…ラッセル・クロウの「ラスト・エクソシスト」の時にも書きましたが、我々世代の映画ファンはエクソシストと言う言葉に弱い(笑)しかも本家とリンクした作品なら尚更!かつて悪魔に取り憑かれた娘をもつクリスマクニールが登場するとグッとエクソシストのシリーズであると実感してきましたもちろん演じるのはエレン・パーステン彼女が登場してからあのエクソシストのテーマ"チュ...No.32「エクソシスト信じる者」

  • No.31「首」

    北野武監督の話題の最新作見て来ました明智光秀が織田信長を打った有名な本能寺の変を北野武なりの解釈で描いたのがこの映画今日は映画の日で1000円!因みにこの日スクリーン前でチケット確認してたのはアポロシネマの鑑賞注意映像でお馴染みの名物支配人さんでした私は歴史とかわからないし、戦国武将とかも有名な人の名前知ってるくらい本能寺の変も良くわからず、鑑賞直前の待ち時間でWikipediaで見るそれでもよくわからない(笑)一つ知ったのは明智光秀の織田信長への襲撃の動機が不明なのと、信長の死体が見つかって無いって事くらい…よってこの映画史実との違いを比べたりする楽しみは私にはありませんしかし感想としては面白かったです戦国時代のドラマながら、まるで天下取りの為のに様々な画作をすとかは組長の跡目争いみたいに見えて来て、ま...No.31「首」

  • 「小泉今日子 TOUR 2023 KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90's」

    す小泉今日子さんのLIVEを久々のライブハウスZeppなんばで見てきたスタンディングエリアの1500番台の悪入場整理番号ながら、経験上、前方右サイドは開場後暫くはスキマがあると言う説を唱えてた通り端よりながら前方右サイドをキープやったね!しかし今回のツアーは90年代のキョンキョンがテーマて事で、1曲目こそ「水のルージュ」と言う知ってる歌だったがそれ以降はまさに"ガチ"の90年代のキョンキョンでファンは知ってるんだろうが、一般的には馴染みの無い知らん曲ばかり!つまりアイドル時代の曲が全く無し!よって嫁さんと2人で2時間は棒立ちの地蔵状態!ジャンプしたり等の動きがあればまだ良いが、そんな動きがある訳もなく、棒立ちで固まったまま立ってるので、脚がワラワラ軋みだしてきた!嫁さんに至っては途中立ったままウトウトした...「小泉今日子TOUR2023KYOKOKOIZUMICLUBPARTY90's」

  • No.30「ゴジラ-1.0」

    やっとこさゴジラ鑑賞我々のような昭和のゴジラ直撃世代はいくつになってもゴジラと聞くと劇場に足を運んでしまう(ただ平成ゴジラは2作品ぐらいしか行かなかったが)今回の客層も男性率高し、しかし若者から初老まで幅広い年齢層が集まってます戦後、焼け野原となった日本にゴジラが現れ、戦争の惨禍を生き抜いた主人公らに襲い掛かる。敗戦ショックから立ちあがろうとする人達を更にどん底に叩き落とす"キラー"ゴジラ"はただただド迫力!ちょっと動きにTレックス風味が入ったけど、かえってリアリティがある戦後と言う時代設定が新鮮で成功していますね不時着する零戦からさりげなく出て来るゴジラまでの冒頭があっという間に展開され、逃げ惑う整備兵たちを咥えては放り投げと殺戮を繰り返すその時にゼロ戦の機銃を撃てなかった為にほぼ全滅となった事が重みと...No.30「ゴジラ-1.0」

  • No.29「法廷遊戯」

    またまたゴジラを1週間飛ばして(笑)見に来たのがこの永瀬廉と北村匠海、そして杉咲花さんが出たミステリー作品なんか二転三転、四転五転するストーリーに惹かれて急遽の予定変更キンプリファンがひしめくアポロシネマのスクリーン6に入ると意外と男性1人者も居てちょっと安心(笑)ロースクールの同級生の3人の男女が、実際に起きた殺人事件の真相を模擬裁判として追う中で、彼らの隠された真実が暴かれていく。この作品は原作があって決してアイドル映画なんかではなく、ちょっと重い雰囲気が全体的に包むミステリーでしたキンプリの永瀬廉、北村匠海、杉咲花の3人が中心となりストーリーが展開ですが、3人それぞれ良い芝居していて良かったですね何か過去に訳ありな雰囲気を出す3人の芝居が意外と?秀逸でしたその中である意味ぶっ飛んだ怪演を見せる杉咲花...No.29「法廷遊戯」

  • No.28「ドミノ」

    久々に劇場に足を運べた見逃し作品が多すぎる中、取り敢えずゴジラは次回回しにして、見たかったこの映画を見て来ました娘を誘拐された刑事が娘の無事を信じて捜索して行くが、ミステリアスな女と出会ってからドラマは…こう言う作品はこれ以上は書けないんですね感想言いたくても、存分に語れないジレンマがあります一言言えば宣伝で「開始5秒で騙される」とかあまりそう言う事を言わずにこの映画を売れば、更に衝撃的な映画になったかも?どうしても"どんでん返し"系とわかって見てるとアレコレ考えながら見るので構えてしまいますちょっとだけ"ネタバレ警報発令"この映画見る人は読まないでねラストにどんでん返しと言うよりは途中から展開が一変するどんでん返しになる作品ですが、中盤から特殊能力の話になってからは、それなら何でもアリの展開やねと…自動...No.28「ドミノ」

  • 私らの昭和がよいよ…谷村新司さんもんたよしのりさん死去

    谷村新司さんに続いてもんたさん…いよいよ我々のリアルタイム世代の方々の訃報を聞くようになると、私も歳を重ねたなーと実感してしまいます谷村新司さんはウチの兄がアリスが好きでレコードもいくつかありました私は「チャンピオン」のドラマティックな歌詞が好きで、20代の頃はカラオケスナック連れて行かれては、チャンピオンを歌ってましたよそんな時代に毎年集まる飲み会が年一回コロナ前まであったんですが、そのメンバーの1人でアリスの好きなオッチャンが居て決まってカラオケで「秋止符」を歌うんですよねその方も昨年亡くなりましたいい人やっただけにあの秋止符がもう聴けないと思ってたら本家も聞けなくなるとは…谷村新司さんのアルバムで人間交差点てのがあって「刑事」と言う曲も泣けましたね「彼の手首に手錠を掛けても心に手錠は掛けられない」と...私らの昭和がよいよ…谷村新司さんもんたよしのりさん死去

  • 「地獄の黙示録」のチラシ

    最近70〜80年代映画のチラシ収集にハマってるのは前に記事に書きましたが、先日ヤフオクで「地獄の黙示録」のチラシを買いました少し安い金額で裏面にOS劇場や南街劇場の館名の入った「地獄の黙示録」それにプラス何枚かのチラシが入った超お買い得があったんですが、敢えて少しだけ高くて「地獄の黙示録」のみのを買いました何故それにしたかと言うと裏面は南街劇場のみの館名に当時の上映時間が載ってからなのであります今の映画のチラシはミニシアター以外は館名が載ることってあまり見かけなくなりました今となっては貴重ですしかし公開当時「地獄の黙示録」を南街劇場で友人たちと見に行きましたたしか平日の夕方やから多分15:45の回かと思いますそんな映画館と時間が載ってるチラシは私にとっても貴重な資料なのでありますしかもこの作品はまさに映像...「地獄の黙示録」のチラシ

  • No.27「オクス駅お化け」

    韓国の地下鉄ホラー映画韓国の地下鉄て事で見に行って来ました実は先日に嫁さんと娘と韓国に行ってきまして、地下鉄をバンバン利用したのでございます地下鉄の線が日本同様たくさんありたして、ほとんど乗り換えるのに一駅分くらい歩かされるんですね少なくとも御堂筋線の大国町駅みたいにホーム降りたら隣の線が四ツ橋線なんて言う便利な事は皆無なのですそんな思い出の韓国地下鉄ホラーて事で見てきましたこの作品はオクニ駅での人身事故がきっかけに駆け出しの女記者が事故を追ううちにいつしか怪奇現象に巻き込まれる…この作品は韓国映画だが、脚本が高橋洋ですどうしてもJホラーな雰囲気が出てくるんですねしかも井戸!井戸のビジュアルが「リング」の井戸が韓国に輸入されたかのような、まんまリングの井戸が出て来ます地下鉄工事の為に井戸を埋め立てられた事...No.27「オクス駅お化け」

  • No.26「グランツーリスモ」

    タイトル聞いた時は昔あったプレステゲームの映画化か…と思いましたが、これたしかにゲームに関わる話だけど実話らしいレーシングゲームのゲーマーが、実際にレースに出場してプロのレーサーになれるのか?ゲームでのテクニックが実際にレースで通用する?て言うストーリーだが、それが可能になるサクセスストーリーなんですね映画の最初にプレステーションのロゴが出てきてびっくり!親にゲームばっかりして!と怒られる世間一般に良くいる青年が日産のチームのレース養成コースに入るためのレース対決で見事に優勝して、プロのレーサーとしての階段を上がっていく彼を率いるアカデミー創設者オーランドブルーム扮するダニーや指導する元レーサーのジャックなどにもドラマがありちょっとスポ根風の映画ですいつぞやの「マッハGO!GO!」見たいなんと違って期待し...No.26「グランツーリスモ」

  • 「HELLOWEEN UNITED FORCES 2023 大阪公演」

    5年ぶりのハロウィン来日公演!いつもはZeppやハッチなどのオオバコのLIVEハウスだが今回はオリックス劇場という大ホール!因みに東京公演はバンド初の日本武道館!今回は東阪の2公演だけだが過去最大スケールと言って良いくらいの来日公演私はコロナ以降初の洋楽公演ですチャリで自宅からオリックス劇場まで行くアメ村のシネマート心斎橋に映画見に行くのにチャリで行けんやから四ツ橋のオリックス劇場なんて楽勝!と思ったら、ほんまに楽勝の45分で到着(住吉区の自宅から西区のオリックス劇場まで)着いてびっくり劇場前の公園をぐるりと囲むように先行グッズ販売の行列!延べ500人超(列整理のバイトの兄ちゃんの見解)ま、ジャニーズ(おっと!)やK-popと比べたら可愛らしいもんだろうけど、ハロウィン知ってる者からしたら想定外!他の方も...「HELLOWEENUNITEDFORCES2023大阪公演」

  • No.25「ドラキュラ/デメテル号最期の航海」

    阿部野からチャリ飛ばして河内天美まで40分!TOHOシネマズセブンパーク天美に行ってきました久々のドラキュラ映画それもブラムストーカー原作の中の「デメテル号船長の航海日誌」の章を映画化原作随分前に読みましたたしかに途中にそんな航海日誌の章ありましたね内容覚えてないですが…船に運ばれるのは過去の様々なドラキュラ映画でも描かれてますが、今回はそこだけで2時間見せてくれるそして船の中の逃げ場の内密室での恐怖を存分に楽しませてくれます劇中出てくる小汚い感じの荒くれな海の男達にまじり子供が居て犬まで居てる設定そこにドラキュラに囲われてた女性も絡むが、有りきたりなパターンなら子供、犬、女性と最後まで居てそうだが、この映画そこらへんは容赦なく…てのがいい!謎の木箱50箱を積んだ船デメテル号がロンドンに向かう途中に様々な...No.25「ドラキュラ/デメテル号最期の航海」

  • 70〜80年代映画チラシ収集

    古い映画のチラシをネットで取り寄せて集め出す!その第一便が到着!その昔、映画チラシ本でしか見た事ないチラシの現物が!昭和の映画館に通ってた頃はチラシよりパンフレット派だったのであまり昔はチラシは重要視してなかった元々は始まりはたまたまふらっと入った日本橋のオタロード外れにあるサブカルチャー専門店で見つけたら50年前の映画「エクソシスト」と「処女の生血」のチラシを見つけて購入した事がキッカケついでに付近の古書店で3枚100円のチラシで「死霊のえじき」「アシャンティ」「ウォーキング・トール」のチラシも買う↑この衝動買いが始まりネットでは最近作のチラシ30円とかから昭和公開作品でもプレミア付いたのは数万円代とピンキリだが、幸い私が欲しい70〜80年代の映画は100円から数百円だいとリーズナブルで助かった(と言っ...70〜80年代映画チラシ収集

  • No.24「MEG ザ・モンスターズ2」

    サメ映画「MEGザ・モンスター」の続編「MEGザ・モンスターズ2」見て来ました「ズ」と語尾に付いてるだけに1匹だけではありません!そないメガドロンて深海に行けば無数におんのかいな?(笑)更に超巨大ダコに「ロストワールド」のラプターみたいにすばしっこくて肉食系でトカゲの恐竜見たいなの小さい奴らまでモンスター映画と化しておりますしかし前半サメまたはモンスター映画と言うより人間vs人間の対決になりちょっとモンスター映画を忘れさせてくれるアクション映画になってる一粒で2度美味しいと言う意味ではいいかも知れないが、サメまたはモンスター映画を期待した人はこの下りは早く終わってーと思うかも?しかし前人未到の深海の世界だけに何でもアリのモンスターが出てくるのは楽しい展開もテンポよくまさにライド感たっぷりのジェットコースタ...No.24「MEGザ・モンスターズ2」

  • 「さらばテキサスブロンコ」

    テリーファンクさん死去朝からテリーファンの友人から「えらいこっちゃ第51第NWA世界王者テリーファンクが死んでもた!」と動転したようなLINEが来てびっくり!(親戚が死んだんやないねやからね)「スピニングトーホールド」テーマ曲が会場に流れると場内は一斉に異様な歓声に包まれる女子高生ファン達がポンポン持ってチアガールのように踊る!通路を塞ぐファン達の間をテリーがリングに向かって入場する身体を叩かれ頭もさわられ首に何かかけられながら、揉みくちゃになりながら笑顔で入場するこんな光景は今では考えられないDJSODAさんなら卒倒ものの永遠のトラウマ級な昭和の入場シーンリングに上がり笑顔で歓声に応えるテリーファンク外人レスラー=悪役のイメージを覆し歴史的なまでの大人気となったテリーファンク(その前から人気のミルマスカ...「さらばテキサスブロンコ」

  • 「篠原涼子 Birthday Premium Billboard Live 2023」

    舞洲ではサマーソニック大阪2023やってますが私は嫁さん垂涎の篠原涼子さんのライブを見に久々にビルボードライブ大阪にやってきましたコロナ前にロック好き親父3人でハワード・ジョーンズを見に来て以来ですねお腹空いたから近くのカフェでフレンチトーストとシュークリーム食べたら、これがめっちゃ美味い!ビルボードライブ大阪の中でも食事出来ますが、めっちゃ高いんですよねしかも会計はライブ終了後だからレジに行列出来るんです篠原涼子さんのチケットは即日完売チケットは取れませんでしたしかしビルボードライブはキャンセルとかも出る可能性あるので、地道に毎日WEBサイト見てても暫くはずっと✖️印…しかし発売から1ヶ月経ったくらいに見たら、たまたま2枚分キャンセルあり!必死こいて取りました嫁さんも感激してくれた我々の席はカジュアルエ...「篠原涼子BirthdayPremiumBillboardLive2023」

  • No.23「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」

    仕事が早仕舞い出来そうな感じだったから、この映画見る前に時間が合うのでシネマート心斎橋の「ヘル・オブ・ザ・リビングデッド」を見てハシゴしたろか…と思ったが金欠のため1本にしました久々のデビッド・クローネンバーグ監督作最初タイトル聞いた時はクローネンバーグ監督の長編デビュー作「クライムオブザフューチャー未来犯罪の確立」またリバイバルするんか?またはセルフリメイク?と思ったら同名タイトルだが別物見たいです場内はレイトに関わらず多数の人がなんばパークスの11スクリーンに詰めかけてます割と大きい部屋だが私が見た最近のレイトでは明らかに多いです人工的な環境に適応するよう進化した人類は生物学的な変容を遂げ、痛みの感覚も消えた自分で体内に臓器を作れるアーティストのソールが体内で作った臓器にパートナーのカプリースがタトゥ...No.23「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」

  • 「工藤静香 Acoustic Live Tour 2023」

    嫁さん待望の工藤静香さんライブ4年前に岸和田公演に行くのにチケット取っていたのだが、ご承知のようにコロナで中止…そして4年越しの工藤静香さん本来なら7月に今回も大阪公演である岸和田波切ホールに行くところが、私の出張と重なり代わりにきたのがこの京都城陽市公演会場であるプラムホールがある文化パルク城陽の駐車場に満車寸前で到着静かな場所にあるこの周辺に多数の人がいますね静香推しと思われる中高年女子と学生時代に学校から速攻帰って「夕焼けニャンニャン」を見てたクチと思われるおニャン子世代の男子らで熱気ムンムンのプラムホールアコースティックと言ってもそれ用のアレンジなどなくピアノとヴァイオリンで原曲通り歌うので違和感なし逆に工藤静香さんの歌唱力が際立ってた客席のリクエストに答えて予定外の曲を歌ったり、歌詞を間違えたお...「工藤静香AcousticLiveTour2023」

  • No.22「RRR(日本語吹き替え版)」

    遅まきながら「RRR」見た(最初は未見の「キラーコンドームDC版」に行こうかと迷ったんだが)昨年からのロングラン大ヒット…しかもインド映画初のアカデミー賞の最優秀歌曲賞も取る快挙!興味はあるが190分に尻込み・・・そんなにオモロいんかい?と見てみたらめっちゃオモロいがな!「そんなアホな!」の連発かっこよすぎて笑かす…もう力技としか言いようのないストーリーしかしこのパワーこそまさに娯楽の原点かも?イギリス軍に連れ去られた村の娘を奪還すべく立ち上がった男とその男を探して生捕する使命を帯びたイギリス軍の警察官が互いの素性を知らぬまま知り合い友情に結ばれて行くが…橋に2人で宙吊りになるシーンやトラックから猛獣たちが飛び出す場面など一つ一つのシーンが笑ってしまうぐらい決まっていて、面白カッコいい(笑)嫌味な貴族にダ...No.22「RRR(日本語吹き替え版)」

  • No.21「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」

    ミッションインポッシブルの最新作をやっと見てきましたしかし164分の長尺!2部作なんやからもう少し短くでも…(笑)オープニングの潜水艦戦から一昔、二昔前の007のオープニング見たいで懐かしい感じでよろしい(笑)引っ張り引っ張って始まって30分くらいにやっとラロシフリンのテーマ曲とともにタイトルバックがスタートそこからは"アクションスター"トム・クルーズの八面六臂の大活躍に最後まで釘付けでしたストーリーはイーサンハントが史上最強の武器を巡って仲間達とミッションを遂行する話ですが、ストーリーは二の次でひたすら繰り返される身体を張ったトムのアクションがこの作品の1番の見所!崖からバイクでダイブを始め、随所で顔の見えるスタントを見せるトムはまるでジャッキー・チェン(笑)御年61歳でまだまだ頑張る姿に我々も力を勝手...No.21「ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPARTONE」

  • 「真実の瞬間」

    この作品も劇場では見てなくて、レンタルビデオのリリース時に鑑賞その時見た感想は正直微妙でしたロバート・デ・ニーロに当時ハマっていて、この作品の持った印象では思ってたんと違うかったんでしょうな今、改めて見たら全然印象が変わりアメリカ映画界を襲った共産主義の弾圧…赤狩りと言われる時代の映画関係者たちの怒りと苦悩が描かれると言う興味深い話です主人公の映画監督デビッド・メリルがハリウッドに帰ってくるや公聴会への召喚状が届いていて、共産党の党員の疑いが掛けられて仕事を奪われて、党員の名前を吐けば元のハリウッドデ仕事ができると言うもの…断固とした意思で抵抗を試みるが周囲の仲間達は屈して公聴会で名前を挙げたりするものも居たり、自ら命を断つを者まで出たりと当時のハリウッドの人間関係のドラマが興味深いですロバート・デ・ニー...「真実の瞬間」

  • 「ハンナとその姉妹」

    ウッディ・アレン監督作昔、ビデオレンタルリリース当時借りて見て以来の鑑賞ですが、当時のアカデミー賞でマイケル・ケインが助演男優賞、ダイアン・ウィーストが助演女優賞を取ったと言う事で話題になりました改めて見たらマイケルケインは妻の妹リーに惚れて不倫に陥るイケナイ夫をユーモラスに演じて、さすがに芝居の幅の広さを見せてくれますが、ダイアン・ウィーストは正直思ってた程の出番は少ない目のような気がしたしかしこの女優さんは独特の空気感でやや少ない出番ながらも存在感出していて、そこらへんが上手はとこなんでしょうなタイトルにあるハンナ演じるミアファーローの元旦那をウッディアレンが演じるが、神経質なキャラはこの方の真骨頂しかもハンナのもう1人の妹ホリーと過去に不倫に陥っていたというこちらもイケナイ夫…昨今ではゲス不倫と言う...「ハンナとその姉妹」

  • No.20「ヴァチカンのエクソシスト」

    一切情報無しのジブリ映画を尻目にこのホラー映画を見てきました我々の世代の映画ファンは"エクソシスト"と言う言葉にある種のトラウマと好奇心が詰まってると思いますまさにこの作品はバチカンで長年悪魔祓いをしてきた実際の神父の話だけに見ない訳には行きませんフランコ・ネロ扮するローマ教皇からある少年に取り憑いた悪魔を祓ってほしいと依頼を受けバチカン公認のアモルト神父がスペインに出向き、若き神父とともに悪魔と対峙するやがてカトリックが封印してきた修道院の秘密を知る事になる…冒頭の悪魔祓いのシーンから鷲掴み!こう言うのは好きですやがてある母と娘と息子の様子が描かれ、最初視点のもっていき方が反抗期の娘の方に行くんだが、悪魔が憑くのは娘でなく大人しい息子の方悪魔憑き描写に良くある自傷行為から異様な眼に変わり汚い言葉を大人の...No.20「ヴァチカンのエクソシスト」

  • No.19「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」

    先週から公開が始まったこの作品見てきました私は「レイダース失われたアーク」「インディジョーズ魔宮の伝説」はロードショー公開時は劇場では見てなく、今は無き戎橋劇場の二本立てでまとめて鑑賞しました以後2作は南街劇場に布施ラインシネマとロードショー公開で鑑賞そして本作でインディジョーズも見納めですハリソンフォードの年齢を思えば前作でも見納めでもおかしく無いし、いわば前作のクリスタルスカルの製作自体が既に無茶でした(笑)そして今回はさすがにちょっと無理あるかなー?と思って見たら予想に反してめちゃおもろかったです!前作がちょっと違う方向に行った感じだったが、今回は「レイダース失われたアーク」辺りの原点回帰な世界中飛び回っての冒険活劇になってます御年80歳になるハリソンフォードは劇中のインディ・ジョーンズもそれくらい...No.19「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」

  • 「潮騒」

    1974年度のイヴ・モンタンとキャサリン・ロスの恋愛映画をCSで録画して鑑賞この作品は子供の頃見てた映画チラシの本などで存在知ってましたが、鑑賞は今回が初めてで、ちょっと前にシネリーブル梅田で女優さんの特集上映の一環で公開されてました行きたかったが時間合わず今回の自宅鑑賞女医との恋愛ドラマですが、大人の恋愛を育む2人の様子にチラチラとインサートされる海岸でたむろしてるゴロツキが最後にキャサリン・ロス扮する女医に絡んできて、助けに来たイヴ・モンタンが袋叩きに合い死んでしまうと言う、言われなき暴力に愛が引き裂かれると言う悲しい映画2人のロマンスは恋愛映画らしくまだいいんだが、それ以外がいまいち私はよくわからなかった途中トイレでおしっこ中のイブ・モンタンに唐突にカンフー攻撃しかけてくる危ない紳士こいつは映画後半...「潮騒」

  • 小説「ジョーズ」

    春に日本橋のオタロードのやや外れにあるサブカルチャー店で見つけた私のベストムービー「ジョーズ」の原作本を見つけて購入して、先日読み終わりましたピーターベンチリー原作の国内発売の初版と言う事で、映画公開前なのか原作タイトルは「ジョーズ<顎>」表紙のビジュアルはお馴染みのサメが口を開けて上を向いてるアレですが、海面に泳いでるハズのクリシーが居ないと言う見慣れないビジュアルで内容は本でも面白かったです序盤は映画同様に近い展開だったんですが、映画とは途中から展開が変わってきたりします映画ではロイシャイダー扮する警察署長プロディ、リチャードドレイファス扮する海洋学者フーパー、ロバートショー演ずる漁師クイントの3人が主人公ですが、まずフーパーとブロディ署長の奥さんとが不倫関係に陥ってびっくり!パーティでフーパーにモー...小説「ジョーズ」

  • 再現! 1975年 春 三番街シネマ2 オープニング番組

    小学4年生になった1975年の春私は一時的に淀川区の姉の家に身を置いていましたそんな家にある日一枚のチラシが置いてあるのを見つけましたそれが最初の画像の梅田に新しく出来た映画館である三番街シネマ1&2の開館と上映番組のお知らせのチラシでしたリアルタイム時に小4だった私はロードショー館の三番街シネマ1のオープニング作品であるアラン・ドロンの「愛人関係」より二本立ての名画座である三番街シネマ2のオープニング番組「エアポー75」と「007黄金銃を持つ男」の2本立てを行きたく仕方なかったんですが、当時1人で見にいく事は出来ず、また三番街と言うオシャレな街に気後れしたのか(笑)連れっててとも言えず…結局行けませんでしたしかし先日三番街シネマのこのチラシの画像を久々に何かで見た時にひらめいて、家で二本立て出来るやん!...再現!1975年春三番街シネマ2オープニング番組

  • No.18「ザ・フラッシュ」

    久々にハシゴした2本目はすぐ20分後スタートの同じプラスワンスクリーンでのこの作品これはもうちょい大きいスクリーンでしてほしいDCコミックのシリーズでジャスティスリーグの一環での作品この作品に興味持ったのは何よりもマイケルキートンがバットマン役で復活してる事ですで無ければ行ってないかも?ジャスティスリーグにはベン・アフレックのバットマンがいるのに何故?と思ったらこれまたマーベル同様にマルチバースと言う別次元に複数の世界があると言うやつですこの設定は何でもありになるから、何回もするもんじゃないねで、今回の作品は父と母親の窮地を救うためにフラッシュが過去に行き世界を変えようとするが、当然ながら時空がおかしな事になる…と言う話マイケルキートンがそんな多次元のバットマンとして登場し、シワの増えた顔たちに年輪を感じ...No.18「ザ・フラッシュ」

  • No.17「ビデオドローム 4K ディレクターズカット版」

    長期出張で映画見れてなく、待望のビデオドロームも地元のアポロシネマまでやってるのに行けず、やっと見れそうになったらアポロシネマでは1週間限定で、梅田まで見たければ足を伸ばすしかないか…と思ったらアポロシネマ上映が延長されたようで晴れて見てきましたそれもレイトでなく夕方の回!仕事早く切り上げて、夕方ビデオドロームとレイトショーの久々のハシゴ!先週までならアポロシネマの大きなスクリーン1での上映だったが、今週はプラスワンスクリーンと言う1番小さいスクリーンで座席も40席程度のミニミニシアターま、本来はここやろね初めて見た時はちようどレンタルビデオにハマってた時期でして、親しくしていたレンタル屋の兄ちゃんから話題に出てた作品がこれでしたビデオリリースされて見た時は、ビデオに取り憑かれた主人公が壊れて行く展開は、...No.17「ビデオドローム4Kディレクターズカット版」

  • No.16「クリード 過去の逆襲」

    ロッキーサーガの最新作しかしアポロシネマは公開2週目にしてプラスワンスクリーンと言う50人も入らない部屋での上映で、それでもガラガラ…後列に私世代ぐらいの親父グループが5〜6人で見に来てて、ポップコーン片手に凄く嬉しそうに上映を待ってて、そのウチの1人の人が「俺パンフレット買うてくるわ!」て買いにいく…微笑ましいね(笑)オッちゃんらグループ見てたら、それぞれの顔が少年の顔になって昭和の映画館の風景にタイムスリップしそう(笑)きっとこの人達も少年時代、みんなでアポロローズでロッキー大会見に来て感動にやられた口やなで、帰りに近鉄百貨店あべの橋店の屋上でパンチグマシーンで遊んで帰ったんやろ…あっ、それは私らの少年時代の話(笑)前作まではシルベスター・スタローンが出ていたが、今作は出て来ない主人公クリードが過去に...No.16「クリード過去の逆襲」

  • 映画音楽100選 077「孤独のヒーロー」(「マッドマックス/サンダードーム」より)

    TINATURNER★WeDon'tNeedAnotherHero(Thunderdome)【musicvideo】ティナターナーさん追悼米歌手ティナターナーさんの訃報が飛び込んで来ました音楽業界はもちろん映画界でも時折り存在感を見せてくれましたその一つがこの「マッドマックス/サンダードーム」の主題歌エンディングで高らかに歌い上げるパワフルかつソウルフルな歌声に力が入ります公開当時このシリーズ第三弾は駄作とかおもろないでーと周りから聞かされてましたそれに流されて劇場では見てなくて、後にレンタルビデオで見たんですが、期待してなかったんかして予想外に面白かった特に出演もしてるティナターナーが良いとこで活躍するんですよねラストに流れるこの曲もピッタリとハマっていて、1.2作目とは違った80年代の時代性を感じるポ...映画音楽100選077「孤独のヒーロー」(「マッドマックス/サンダードーム」より)

  • No.15「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」

    久々にアポロシネマ話題のシリーズ最新作て事で若者中心に場内にレイトショーとはいえ多数集まってますこのシリーズ一通り見てますもう重ねるごとに常軌を逸したようなありえんスーパーアクションで人気ですそして主人公を中心としたレギュラー陣によるファミリーとの絆と結束が深まって行きます私は一通り見てるとはいえ、どハマりしてる訳ではないので、20年に及ぶ人間関係がおぼろげながらの為、毎回この人何者やったかな?と言う具合にアクション以外は乗れてないシリーズなんですね今回もそやったかいな?見たいな事が多々あり、シャリーズセロンなんて出てたっけ?見たいな調子です因みにポールウォーカー出てたくらいはわかりますよ今回ダビデと言う最強の敵が現れてドミニクたちの前に立ちはだかると言うストーリーだが、これは2部作とか3部作らしく、それ...No.15「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」

  • 「MAKI OHGURO 30th Anniversary Best Live Tour 2022-23 -SPARKLE」

    フェニーチェ堺に嫁さんと大黒摩季さんのライブを見に行って来ましたコロナ以後初の音楽ライブです雨の中どこも満車の中探したら意外にも会場近隣のコインパーキングに空きがあり、そこに停めて2〜3分で会場に着きました大黒摩季さんのライブは数年前にビルボードライブ大阪に行きましたが、これがジャズコンサートて事を始まるまで知らず、全曲ジャズやボサノバのアレンジで悪くは無いんだ、おもてたと違う感が全開で嫁さんも私も拍子抜け…そしてリベンジの今回は本編2時間、アンコールも1時間近くある3時間のパワフルショーに見事ビルボードライブのリベンジ果たした!3階席だったが最前列でよく見えたし、アンコールの「ら・ら・ら」を1階から4階まで総立ちでみんなで大合唱その光景をYouTubeで「今日のら・ら・ら」として公開してくれる大黒摩季さ...「MAKIOHGURO30thAnniversaryBestLiveTour2022-23-SPARKLE」

  • No.14「クロムスカル」

    久々の映画鑑賞しかもこれまた久々の梅田!シネリーブル梅田に来た久々やから駅の出口間違えて途中走ってギリギリ予告途中に到着!館内は1週間限定公開が効いてか良くお客さん入ってます14年前に残酷過ぎて公開中止になったんやて(笑)懐かしい昭和テイストの宣伝?しかしそれに乗って阿部野やミナミで見なあかん映画多数あるのを蹴って(笑)梅田まで乗り込んだ私もかつて昭和映画少年だった片鱗を見せたか(笑)いきなり棺桶に閉じ込められた女性が蓋跳ね除けて脱出するとこからスタート登場する銀の髑髏仮面の殺人鬼肩にはビデオカメラ装着して形が平成メカゴジラ見たいな造形葬儀屋の親父さんを血祭りに上げてからは執拗に追いかける殺人鬼と逃げるお姉さんとの攻防がラストまで続き、途中関わった人達は殺人鬼に次々と殺されていく…主人公のお姉さんは記憶が...No.14「クロムスカル」

  • 「道頓堀松竹座映画祭」

    私が子供の頃道頓堀松竹座は映画館でした元は演劇していた場所てのは聞かされていたが、映画少年になった頃はれっきとした大劇場でした後に演劇の松竹座として現在に続く訳ですが映画館松竹座の思い出はまた書くとして、この松竹座で久々にこのGWに映画が上映されるようです大画面でしてくれるんでしょうかねー?もしそうなら「アラビアのロレンス」「風と共に去りぬ」「2001年宇宙の旅」などの大作なんか見たいですねー興味ある興行ですここでは映画は三階席で良く見てたから同じ場所で見て見たいですねー「道頓堀松竹座映画祭」

  • No.13「AIR」

    なんばパークスシネマのレイトショーで見るこの作品案外若いお客さん見受けられますねシューズブランドのNIKEのお話バスケットシューズではconverse、adidasに続いて業界3番手?なNIKEがエアジョーダンで一発逆転を狙う実際にあったサクセスストーリー有名な話らしいけど、私はあまり知らないので新鮮です経営難のバスケット部門を立て直す為に任命されたマットデイモン扮するソニーが新人選手のマイケルジョーダンに目をつけて契約こぎつけようとするが、競合するのはconverseにadidas…しかもマイケルはNIKE嫌い!そんか四面楚歌の中、悪戦苦闘するソニー演じるマットデイモンがいいんですね中年太りな体型がまたちょっと哀愁を感じると言うかいい味出てますconverseやadidasとの競合を序盤に見せてくれます...No.13「AIR」

  • No.12「ノック 終末の訪問者」

    M・ナイト・シャラマン監督の最新作を見にやってきたのが昨年オープンした河内天美にあるセブンパーク天美内にあるTOHOシネマズ天美開業して1年だが私は初見参なのですしかし自宅から車で20分弱と家から行くならTOHOシネマズなんばより近いと言う立地は今後休日行く分はここも増えるかもねセブンパーク天美はデカいけどTOHOシネマズ天美は少しこじんまりの印象ですスクリーン5は91席と少ない目だがそれにしてはスクリーン大きくて迫力がありますねゲイカップルとそのうちの1人娘が暮らす家に怪しい男女5人組が押し入ってくる強面ながら物腰が柔らかい彼らが言うには人類の終末を阻止しに来たと言う3人を縛りあげ彼らのウチ誰かが犠牲になれば人類は救われると言う当然拒否するゲイカップル時間は刻々過ぎ押し入った者たちが順番に死んで行く事に...No.12「ノック終末の訪問者」

  • No.11「シン・仮面ライダー」

    やっと見て来た「シン・仮面ライダー」「シンゴジラ」「シンウルトラマン」に続く庵野秀行監督のシリーズこの作品を見た感想はやはり令和でもなく平成でもなく昭和ライダーがええなーの一言(笑)ま、年代的にね客層はリアルタイム世代から平成ライダー世代と思しき中年男性が多く、少し女性も混じる感じ「シンウルトラマン」よりやや客層若い?冒頭から登場する仮面ライダーとルリ子さんにクモ男=クモオーグクモオーグとショッカー戦闘員相手に仮面ライダーが大立ち回り!しかも血飛沫が噴き上がり、仮面ライダーも返り血を浴びるまさかのスプラッター描写の大乱戦にびっくり!そんな場面はこの最初だけなんですが、仮面を付けると制御出来ない暴力をわかりやすく表現してるかのようですクモオーグは串刺しライダーキックで昇天!そこからコウモリオーグにサソリオー...No.11「シン・仮面ライダー」

  • No.10「ダーク・グラス」

    もう新作は望めないであろうと思ってたダリオアルジェント御大の最新作がまさかの劇場公開急いで劇場に駆けつけました原点に立ち返ったジャーロ「サスペリア2」「シャドー」のような作品ゴールガールばかり狙った連続殺人が起こり、同じゴールガールの主人公ディアナも狙われる車で逃げる途中に交通事故を起こし、視力を失い全盲となってしまうそんな彼女にも再び殺人鬼の魔の手が伸び、同じ事故で両親を亡くした中国人の少年チンとと共に殺人鬼から逃れようとするが…ストーリーとしては特に捻りがあるわけでもなく、展開やオチも予想通りで、ついでに犯人のやられ方も予想通り(笑)しかし私は普通のサスペンススリラーとして思ってたより楽しめた訳分からんような破城した展開でも無かったしねただ早々と犯人が顔出しするのはちょっとと思いましたがねしかしアルジ...No.10「ダーク・グラス」

  • 「竹取物語」

    これ未見だったので見て見ました当時売り出し中の沢口靖子さんを主演に置いて脇を名優たちで固めた日本昔話の竹取物語=かぐや姫しかし市川崑監督作のかぐや姫はSFファンタジー感を全面に出した作品そもそも竹取物語のかぐや姫は最後に月に帰る時点でSFと言っていいでしょうこの作品はそこを強調したような作品途中恐竜は出てくるわ、最後は「未知との遭遇」見たいにUFO出てくるわと市川崑監督が真面目に作ったSF映画だがそれだけに珍作扱いされたりする主演の沢口靖子や三船敏郎、若尾文子、小高恵美、石坂浩二、岸田今日子など豪華なメンバーだが、わざとかどうかわからないが皆んな芝居が下手に見える不思議な映画でした当時新人で売り出しの主演の沢口靖子と東宝シンデレラガールの小高恵美らは特にひどい(笑)市川崑が良くOKにしたなーと思ってしまう...「竹取物語」

  • No.09「フェイブルマンズ」

    WBCが開催されてる最中アポロシネマに行ってきました土曜日のこの時間ならチケット売り場は賑わっているんですが、ご覧の通り閑古鳥鳴いてますみんなお家でWBC見てるんかな?今日見に来てる人はホントに映画好きな人達かな?スティーブンスピルバーグ監督の自伝的な作品これも映画愛に満ちた作品なんでしょうね今年はそんな作品が多いですね映画館で「史上最大のショウ」を見て映画の魔力に取り憑かれた少年は早速劇中の電車と車の衝突シーンを再現しようとするこう言う行動が人生を変えていき、カメラを与えられた少年はがむしゃらにカメラを回す…こうしてやがてスピルバーグ監督が誕生しましたて言う映画と思ったら、そう単純な映画では無かったこれは映画に夢中になった少年サミーの家庭のドラマて言う感じの作品でした母親からもらったカメラで様々な家庭内...No.09「フェイブルマンズ」

  • No.08「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

    アカデミー賞を11部門ノミネートされた作品って事で話題の作品を見てきました話題作の初日の割にはアポロシネマのスクリーン4は寂しい入りです番目にキャパの多いスクリーンでしてるのにね平凡な主婦がある日マルチバースと言う多重宇宙のような世界に行き特殊な能力と共に全世界の為に戦う事になる…マルチバースと言う幾つもの次元に別の生活をしてる自分が居る世界その世界を行き来しながらドラマはラストまで進行するまさにカオス!早い展開の中で世界がコロコロ目まぐるしく変わる何万カットあるん?て言うくらいの早いカット割りに着いて行くのに大変!(笑)それも観客に冷静に考える時間を与える間もなく一気にラストまで突っ走る力技の凄さを感じさすもう訳分からん!と言っても良いくらいそこに人種差別やマイノリティな部分にも触れながら、あれよあれよ...No.08「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

  • No.07「逆転のトライアングル」

    久々に昼間のTOHOシネマズなんばに来た無料鑑賞ポイント使おうと思ったら、エラーばかり出るのでスタッフに聞いたら、この上映回は無料鑑賞ポイントの上限に達した為に使えませんとの事…いつも空いてるレイトが殆どなのでそんなシステム初めて知ったかつてのプレミアスクリーンだった1番小さいスクリーン9だから、結構お客さん入ってるんですね予定外の有料鑑賞となりましたが、見たい映画なので見ましたよこの作品なかなかプロットが面白いんで興味ありました豪華に贅沢三昧に生きてきたセレブ達が豪華クルーザーでクルージングし、嵐に巻き込まれて更に海賊にまで遭遇して遭難!そから無人島0円生活になったら何も出来ず代わりに頂点に立ったのはトイレ掃除のおばちゃんだった…前半…始まってそうそさにセレブカップルがレストランの支払いを払うや払わない...No.07「逆転のトライアングル」

  • 「チェルノブイリ1986」

    劇場で見逃した作品チェルノブイリ原発の事故をロシアが描いた作品テレビドラマで「チェルノブイリ」と言う作品を見て、その事故の恐ろしさをまざまざと見せられましたが、この作品は1人の消防士に焦点を当てた作品でした主人公は事故直前かつての恋人と再会シングルマザーとして子育てしてるんだが、その子こそ実は我が子と知る事になるそんな最中に原発爆発事故が発生あろう事か主人公の子が付近にいたために被爆してしまう…消防士として任務に当たり、現場で様々な地獄を見る主人公さらに被爆してやつれて行く子供と恋人を連れ出すが、2人を置いて自分は自ら燃えさかる地獄の原発へ決死隊として対時するこの作品映画館でみなあかんくらい迫力がありましたが、ドラマとしてはちょっと弱いロシアが本国の事故を映画化しましたが、恋愛と原発事故とはちょっと合って...「チェルノブイリ1986」

  • No.07「エンパイア・オブ・ライト」

    TOHOシネマズなんばのスクリーン8は久々ですね本館では1番小さいスクリーンのサイズになるのでしょうかねかつてセレクトスクリーンと呼ばれた場所たまにTOHOシネマズなんばに来ると大概は別館なんですね今週末から色んな作品が一挙に公開されましたが、1番見たいのがこの作品でしたこの作品は80年代初めのエンパイア劇場と言う映画館が舞台になっています映画館をテーマにした作品となるとウズウズするんですが、こちらはノスタルジーな作品とはちょっと違い、映画館で働く一人の中年女性とスタッフとして入社した黒人青年とのラブストーリー映画館が主役と言うより映画館が舞台となるラブストーリー心に闇を抱える劇場マネージャーの中年女性ヒラリーと家庭環境や社会情勢により大学進学の夢を諦めた黒人青年スティーブン互いに心の悩みと傷を共有してい...No.07「エンパイア・オブ・ライト」

  • No.06「ヒトラーのための虐殺会議」

    前から見たかった作品を鑑賞今年はアポロシネマに縁がなく、やたらなんばパークスシネマが多いそれだけ見たい映画が沢山上映されてるて事ですね鑑賞ポイントも貯まってるとある会議がヴァンゼー湖畔の邸宅で行われた議題は「ユダヤ人問題の最終的解決」つまりユダヤ人を大量に殺す為の会議国家保安部のハイドリッヒが議長となりドイツ政府の官僚やナチス親衛隊の幹部など招いて行われた会議議事録に元づいて映画化されているのでほぼ全編会議の場面淡々と進む会議移送、強制収容、強制労働、計画的殺害がまるで予定調和の如く採決されていくたまに自分の考えとそぐわない意見出たら中断して、別室に呼び出して話し合う会議と言ってもあれこれ意見出るけどユダヤ人排除の基本は動かない怖さ冷たい雰囲気の画面に音楽が流れない緊張感ついつい冷酷に聞こえてしまうドイツ...No.06「ヒトラーのための虐殺会議」

  • 「クリスタル殺人事件」

    アガサクリスティ原作の映画化作品は大概見てますが、これは長年未見でした一つはポアロ物でない事が理由の一つですが、原作は読んだ事あるはずなんですね遠い昔で内容も忘れてます原作は「鏡は横にひび割れて」ですが映画の邦題は当時の流行語を反映してかクリスタル殺人事件(笑)アシュラーランズベリーのミスマープル始めエリザベステーラー、ロックハドソン、エドワードフォックスとオールスターキャストではありますが、ポアロ探偵のナイル殺人事件やオリエント急行殺人事件と比べると地味な作品原作のせいもあるか知れませんが…多分原作を結構端折ってる?ような気もするで、ミスマープルはポアロみたいに動き回る事はなく自宅で用事をしていて、実際現場で動くのはエドワードフォックス扮する警部で、その結果をマープルに報告してマープルが推理するそして最...「クリスタル殺人事件」

  • No.05「バビロン」

    今年最初の地元アポロシネマでの鑑賞話題のハリウッドを舞台にしたこの映画見てきました上映時間が"超"尺の189分…気が萎えて仕方ない(笑)この作品は1920年代のハリウッドを舞台にしてる所からスタートするんですねサイレント映画全盛期の時代ブラット・ピット扮するスーパースターのジャック、メキシコから移民してハリウッドで一肌あげたい若者マニー、そしてハリウッドで成功したい新人女優のネリー(マーゴット・ロビーがまたいい!)この3人が中心にドラマは進んで行く正直189分は長いなーと思ったらスピーディーなテンポと速いカット割りにビックバンドの音楽に乗せられて一気に3時間持ってかれた!ハチャメチャなだけでなく時代に流されて行く映画業界人達の悲愁も感じられた思わぬケッ作でした音楽がめちゃくちゃ良い今回もジャスティン・ハー...No.05「バビロン」

  • 「西部番外地」

    私が小学生の頃この映画のパンフレットがうちにありました多分うちの兄が天王寺ステーションシネマ辺りで見てきて買ったパンフレットではないかと思われますその為にこの映画のタイトルは知ってましたが、今まで見た事なく今回CSでしてたので迷わず鑑賞主演はデビッド・ジャンセン、ジーン・セバーグに若き日のデビッド・キャラダイン、ボー・ホプキンスと1970年の製作の作品としては役者は揃ってます刑務所を脱獄した男がちょっとしたトラブルである男を撃ち殺す殺された男の妻が犯人の男に賞金をかけ行方を追うがやっと見つけた男に仇でありながら惹かれていき、やがて愛し合うように…これパンフレットやポスターのビジュアルのイメージではいかにも西部劇的な作品と想像してたらちょっとタッチの違った西部劇てした夫の復讐のため賞金をかけ町のガンマン達が...「西部番外地」

  • No.04「FALL フォール」

    画像見てください「プロジェクトA」でジャッキーが似たような体制のカットありましたが…これ地上600メートルの上でこんな体制になる映画がこれ!ロッククライミング中の滑落事故で夫を亡くし1年間塞ぎこんでいた妻ベッキーが事故当時一緒にクライミングしていたユーチューバーの親友ハンターの励ましにより地上600メートルの使われていないテレビ塔に2人で登る事にチャレンジする錆びついてガタガタのテレビ塔に何とか登り着くが降りようと思ったら梯子が朽ち果てて崩壊!600メートルの細い塔に取り残される…これいわゆる「47M」や「フローズン」のようなワンシュチュエーション映画なんですが、その類いの中ではトップ級の面白さでした!細長い鉄塔のてっぺんと言う超限定空間から動けない状況をどう映画として107分の半分以上持たすのか…と思っ...No.04「FALLフォール」

  • 「西部戦線異常なし」

    Netflixで鑑賞でもこれは劇場で見たい映画です反戦映画の傑作と言われた旧作のリメイクですが、この作品も今回のアカデミー賞にノミネートされてますので見てみました教師によるプロパガンダな演説によりテンションダダ上がりな学生達「やったるぞー!」「戦場で暴れたるぞー」とばかりに高揚して戦場に行く彼らが行くのはまさに生き地獄!狭い塹壕の中でひしめくように恐怖と闘い、行く先々で仲間達が1人1人死んでいく…全編こんな感じの作品なんですよね高らかに反戦を訴えるセリフなどは聞こえてこないしかし映像で展開され悲惨な状況が全てを物語る作品旧作のモノクロ画面の異様な迫力がありましたが、こちらはカラーな分にリアル感が出ています旧作の呆気なくも儚いラストは有名ですが、今作も戦場の無情さが出てますね休戦が決まったに関わらず、将校か...「西部戦線異常なし」

  • No.03「ひみつのなっちゃん」

    ちょっと気になってた映画ドラァグクイーンの3人が亡き友人のオネェの葬式に行くのに郡上八幡へ目指すロードムービードラァグクイーンのロードムービーと言えば「プリシラ」そのリメイクの「3人のエンジェル」を連想しますが、こちらはちょっと違う突然死したなっちゃんの秘密はオネェである事を実家に知らせていなかった事滝藤賢一扮するバージンやモリリン、ズブ子の3人のオネェ達はなっちゃんの家で証拠隠滅をはかりに忍び込むが、そこに現れたなっちゃんの母親と鉢合わせそしてなっちゃんの故郷の郡上八幡の葬儀の参列を頼まれて…ここからなっちゃんの葬儀の為に郡上八幡を目指すロードムービーになるのですがここまでコメディとしては面白い何より滝藤賢一、渡部秀、前野朋哉のオネェ達の芝居もとても良いと思います郡上八幡を目指す旅の途中で3人の心境の変...No.03「ひみつのなっちゃん」

  • No.02 「SHE SAID シー・セッド その名を暴け」

    #MeToo運動のキッカケになったハリウッドを揺るがせたワインスタインのセクハラ事件を映画化した作品まずは業界ネタを映画にしたのが、ハリウッドもこの問題を真摯に受け止めようとしてる表れかな?冒頭に犬を連れた女性が映画の大掛かりな撮影現場に遭遇目を輝かせて見入ってた女性はいつしか撮影現場にクルーとして働き、そしてやがて何かから逃げるように泣きながら町中を走っている…このオープニングの流れがこの作品を表してるようで興味深い2人の女性記者が事件を明るみにしようと奔走するんだが、どうしてもその姿を見ると「大統領の陰謀」を想像してしまいますあちらはロバート・レッドフォードとダスティン・ホフマンが演じた記者の2人が事件にまっしぐらって感じでしたが、今回の2人は女性でしかもそれぞれ家庭があり、子育て奮闘中と言うママさん...No.02「SHESAIDシー・セッドその名を暴け」

  • No.01 「非常宣言」

    2023年初めての劇場鑑賞は韓国映画の航空機パニック映画この作品を見た翌日に中部国際空港で爆弾脅迫による緊急着陸の事件が…また何とタイムリーな事に!この作品は爆弾でなくバイオテロ!イカれた学者が航空機に致死率40%以上の強毒なウィルスを持ち込み噴射!乗客達は次々血を吹き出して死んでいく機長初めクルー達も感染し飛行機はバランスを失い真っ逆さまに急降下!しかしこの窮地を救うのが副機長と彼と因縁があり娘と一緒に乗客として搭乗していた元パイロットのイビョンホン扮するパクかつてパイロット時代に緊張着陸した祭にCAだった副機長の妻を死なせてしまった過去がある犯人も感染して死に飛行機をどうやって着陸させるかが後半のポイントになるんですが、驚いた事に着陸ではなく敢えて墜落と言う選択肢まで出てくる作品またその飛行機に妻が乗...No.01「非常宣言」

  • 2022年度ベストテン…改めベスト5

    明けましておめでとうございます今年も拙いこのブログよろしくお願いしますまずは昨年度も劇場鑑賞本数が少なく規定に満たないためベスト5です第5位「母性」最新作が第5位娘から見た視点、母から見た視点の描写が秀逸戸田恵梨香さんの怪演が素晴らしい第4位「哭悲/THESADNES」台湾のゾンビ映画悲しみを通り越した絶望的なラストが印象的久々に振り切った残酷描写が凄いです第3位「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」マーベル作品からランクインなんと言ってもも歴代スーパーマンが時空を超えて勢揃いしてしまう派手なイベントムービーとして最高に面白かった第2位「コーダあいのうた」聴覚障害者夫婦の中で唯一の健常者である娘には天性の歌唱力があるが、家族唯一の健常者の彼女に家を出られるのを難色を示す父と母…音を消して耳の聞こえない父...2022年度ベストテン…改めベスト5

  • 「天使の詩」

    梅田で仕入れた中古VHSビデオから「天使の詩」鑑賞実は私の兄貴のベストムービー子供の頃にサントラシングル版がウチにあり、そしてテレビ洋画劇場で放送が始まったら兄貴が「オレこの映画弱いねん」と言い出して、一緒に見てたらラストシーンで何故かサングラスをかけて涙を隠してた珍行動を取る(笑)今見たらなんか泣いてた理由がわかったような気もするなーそんな作品ですこの作品は母親を亡くして、後に残された外交官の父親と2人の息子の物語だが、9歳の長男アンドレアは母親の死を理解出来ない幼い病弱な弟のミロの為に精一杯の愛情を注ぐんだが、それは父親からの願いでもあり、またアンドレアが父親に認められたいと思う気持ちも込められているしかし何より母親を恋しく寂しい思いをしてるのはこの長男アンドレアなんですね母親の声を録音されたテープを...「天使の詩」

  • No.35「ある男」

    最近邦画で見たい作品が多くこの作品もその一つ先週は「母性」だったから2週連続邦画の鑑賞です一年前に亡くなった夫は実は全くの別人だった…そんなショッキングな事実が判明した妻は弁護士に調査を依頼するが…長年他人なりすました夫は何者?いったい何のために?ミステリーぽくないミステリー仕立て(笑)に展開して行くドラマに最後まで楽しめました安藤サクラ扮する谷口里江に亡き夫は何者かを調査の依頼される弁護士の城戸を演じる妻夫木聡がなかなか好演していてストーリーが進むにつれイライラが募ってくる様を上手く演じている家庭があまりうまく行ってなそうなのは妻の真木よう子とのやりとりで歴然この妻ちょっとツンとして行けすかん(笑)やはりキッチリと✖️✖️してやんのそれと対比的に描かれてたのが、清野菜名扮する本物の谷口の元恋人である美涼...No.35「ある男」

  • No.34「ザ・メニュー」

    これも見たかった作品やっとこさ鑑賞できました船に乗せられ島にあるレストランに案内された美食家などのセレブ達そこにはレイフ・ファインズ扮するカリスマシェフ率いるスタッフ達が待ち受けていた一流シェフによる豪華で個性的な皿はセレブ達を喜ばすのはシェフの計算通りだったが、招待客の中に1人だけセレブと掛け離れた人物が居たのはシェフに取って想定外だった…最初タイトルだけ見たらグルメ映画と思ってたが、サスペンススリラーみたいな映画途中から1発の銃声でガラリと180度展開がひっくり返るどう見ても怪しさ満点のカリスマシェフをレイフファインズが怪演で結構楽しく見れました最初セレブ達が船に乗せられてレストランに案内されてくるまではアガサ・クリスティ原作の映画見たいで、ポワロ探偵が中に混ざってるん違う?とか思ってしまいそうでした...No.34「ザ・メニュー」

  • 水木一郎さん永遠に

    アニソンの帝王水木一郎さんが亡くなりました我々世代はまさにリアルタイム世代に聞いていたアニメソングや特撮ヒーローソング「マジンガーZ」「超人バロム1」「バビル2世」「がんばれロボコン」などなどレコード持ってました私、個人的には「仮面ライダーX」が好きでしたねセッタープ!セッタープ!セッタ〜プ!これカラオケで歌った時はスッキリ爽快でした現在までもそんなリアルタイム世代では無い若者にも人気があり、最近では中日ドラゴンズの応援歌「燃えよドラゴンズ」が印象的でした楽しませて貰いましたご冥福をお祈りします水木一郎さん永遠に

  • No.33「母性」

    ちょっと気になってた邦画を見て来ました湊かなえ原作のミステリーの映画化戸田恵梨香さん扮する母ルミ子と永野芽郁さん扮する娘清佳が中心にドラマが進行します娘に愛情を注ぐ事が出来ない母と母親に愛を受けたい娘の物語ですが、それぞれの過去の回想に食い違い生じて行き、壮絶な真実が明らかになっていく…細かい事がネタバレになるので書くのが難しいます過去の回想が同じシーンとしてが母ルミ子からの視点と娘清佳からの視点に分かれて出てくるなかなか面白い展開ですね弁当箱落とすのと叩きつけるとは全然意味が変わってくるぐらい回想が違っているルミ子には幼き頃から胸いっぱいの愛情を受けて育ててくれた大地真央扮する母親が居て、何につけても母親が大好きなんですね結婚するのも母親の意見に尊重し、妊娠してつわりが来ても心配する夫に「母親を呼んで!...No.33「母性」

  • 「愛の白日夢」

    平尾昌晃とのデュエットで人気者になった畑中葉子さんのにっかつロマンポルノなデビュー作冒頭に多数のビキニ美女を乗せた豪華クルーザーの中で服を着て1人清楚な雰囲気を出し絵を描く少女が畑中葉子さんプレイボーイの父親の所有する船だが船内で父親はビキニ美女の1人とやりまくり中の最中ツンとすまして絵を描く畑中葉子さんそして流れる伝説の迷曲「後ろから前から」!♫「後ろから前からどうぞー」この歌詞リアルタイムで初めて聞いた時の脱力感は忘れられません(笑)当時は未成年だったので劇中で聞くのは今回が初めてですが、当時は何かの歌番組かで聴いたことありましたそんな主題歌先行だった私は今回WOWOWで初めての鑑賞この作品一言で言えばは畑中葉子さんが父親の後妻の風祭ゆきをいびり倒す映画父親に出来た新しい妻は美形でちょっとツンとしたと...「愛の白日夢」

  • No.32「ザリガニの鳴くところ」

    見たかった映画がやっと見れましたベストセラーのミステリー小説の映画化作品幼い頃からDVの父親の元で家族がバラバラになり、やがて主人公の少女と荒くれ者の父親と2人で暮らしとなるが父親までもが家を去り以後湿地帯の小屋で一人で生活していく町の者はそんな彼女を湿地帯の子と呼び蔑み、差別的な視線を投げかけるそして成長した彼女にも恋人が出来るのだが、やがて町をそして湿地帯を揺るがす事件が起き、彼女に容疑がかかるラブストーリーとミステリーを融合された作品で、原作ファンも納得らしいですね私も退屈せず楽しめましたただ結末はそんなにびっくりするかと思ったら個人的にはそうでもなかったミステリーと言うよりラブストーリーに感じました湿地帯の娘と呼ばれ、湿地帯で1人生き抜いてろくに教育も受けてなく、また世間から蔑みされた存在だがその...No.32「ザリガニの鳴くところ」

  • No.31「犯罪都市 THE ROUNDUP」

    初めてマ・ドンソクさんの映画を劇場で見るんと違うかな?配信やCSで見る事が多かったんですが、あのど迫力をスクリーンで見れて良かったお客さんは少ない目だが男性ばかりの観客はさすがドンソク兄貴の映画らしいです!ベトナムで自首した犯人を連れて帰る為に現地入りしたドンソク以下の強行犯係だが、そこで最強の凶悪犯と対峙する事になる…今回もマ・ドンソク大暴れの展開になっていて破壊力満点のアクションは見ていて気持ちいいー全盛期のセガール作品と通じるものがありますね今回はドンソクさんの大暴れだけでなく強行犯係との連携プレーで作戦を遂行したりクライムサスペンスの様相を見せますちょっと中盤は個人的にダレたんですが、終盤のドンソクアクションで元気になりました最後のトラースキック?はエグすぎ!(笑)やはりこの男ハズレ無し!★★★2...No.31「犯罪都市THEROUNDUP」

  • No.30「チケット・トゥ・パラダイス」

    最近は出張やらなんやらでなかなか映画館に行けたなかったが、やっと久々に映画を劇場鑑賞なんか懐かしい一昔前のような作品ジョージクルーニーとジュリアロバーツ共演てのが更にそんな感じを醸し出してます離婚して今や犬猿の仲の夫婦が1人娘がバリ島で知り合った男性とスピード婚を決意した事を聴き、どこの馬の骨かわからない男に娘をやれるかと2人協力して結婚諦めさせようと奔走する…まさに一昔前にあったような映画ですが、でもこう言うストレートなコメディは久々に面白かったアメリカ映画ならではの雰囲気と王道な展開は久々で楽しく見せて貰いましたオーシャンズシリーズ以来?のジョージクルーニーとジュリアロバーツの掛け合いもよくて、何かといがみ合いをしていた2人が娘の結婚騒動がキッカケで20年ぶりに気持ちが接近していくと言う予想された展開...No.30「チケット・トゥ・パラダイス」

  • No.29「NOPE/ノープ」

    ちょっとトンデモ系の匂いのするこの作品を見て来ました前から興味ありましたが、なかなか時間合わずやっとこさギリギリの鑑賞牧場を営む主人公の父親が空中から降ってきた落下物に当たり死亡してしまう事から、空に何があったのが?と調べて行く内に未確認飛行物体の存在が…まるで「未知との遭遇」のロイ・ニアリーごとくUFOにとりつかれる主人公それに協力するおキャンな妹(笑)寡黙な主人公との対比が結構面白いこれトンデモなくトリッキーな映画を期待してたら、ほぼ直球のモンスター映画で違う意味で期待裏切られた感じで、変な小細工のある不条理な作品になるよりは、これで良かったかな?一見悪そうで、実は人が良さそうな電気屋の兄ちゃんと主人公兄弟による円盤型エイリアンとの戦いはなかなか楽しく見れました「サスペリア2」ので出し見たいにオープニ...No.29「NOPE/ノープ」

  • 思い出名画座vol.18 テアトル梅田

    梅田のミニシアターのテアトル梅田が先月末を持って閉館になりました私はここの劇場はあまり足を運ぶ事は無かったので思い出名画座で紹介するようや事は無いのですが、映画鑑賞=シネコンになってしまった現在、貴重な単館劇場がまた一つ無くなった事に寂しさを覚えた訳であります私がここで初めて見た映画はロビン・ウィリアムズ主演の「ジャック」でしたテアトル梅田が誕生して7年経ってましたね当日は映画の日の感謝デーで狭い場内は満員で、何とテアトル梅田初鑑賞が立ち見で見たと言うのが実はここの劇場の最大の思い出なんです「ユージュアルサスペクツ」行こうと思いながら行けずや「スクリーム」は行くつもりだったが地元のシネフェスタ4で公開決まってそちらに行ったし、私には縁遠い劇場でしたここで見た作品はそんなに多くも無く直近の「激怒」「M/村西...思い出名画座vol.18テアトル梅田

  • No.28「LAMB ラム」

    内容はあまり知らずに見に来た作品です1人の女性が子羊を抱いているポスターを見た感じではこれがホラー映画なんて思えない羊飼いのイングヴァルとマリアの夫婦が羊の出産に立ち会うが、産まれて来たのは羊のようなそうでないような何かだった…2人は我が子のように育てて行くのだが…この作品はまず何より全編を包む寒々とした感じがとても効果を上げてますそしてアイスランドの風景がとても雄大でかつ寒そう…冒頭から何者から逃げ惑う馬や羊達…この動物たちの不安げな表情がとてもリアルとんでも系の作品を予感させるオープニングですある日羊の赤ちゃんが産まれるが、そこに出てきたのは…コレ途中でと言うか前半で何かわかるのですがちょっとボヤかして書きますが、"羊のような者"が産まれたんですこの夫婦にはアダと言う名前の子供を亡くした過去があり、こ...No.28「LAMBラム」

  • さらば燃える闘魂!ありがとうアントニオ猪木

    アントニオ猪木さんの訃報が友人から持たされました仕事中でしたが、ちょっと動揺しましたねーアントニオ猪木はまさに私の青春でもありますプロレスや猪木の話題で青春してましたなーあの学校の教室で、廊下やテラス?見たいなとこで、やれ1対3ハンディマッチやヘアーマッチや逆ラリアートや猪木失神とか…毎日プロレスで盛り上がってた頃…楽しかったなー小学生の時猪木vsアリ戦が始まる直前友人と学校帰りに「どっち勝つかな?」「そりゃ猪木がアリ捕まえてコブラツイストかけたら終わりやんか」と実際のルールを全く知らず商店街で語り合ってアリ戦見に家に急いで帰ったのも思い出の1つです大阪府立体育会館に中学生の頃から通い猪木vsハンセン、アンドレ、ホーガン、ブロディ、ラッシャー木村、長州力などなど猪木のファイトは生で目に焼きつけて来ました田...さらば燃える闘魂!ありがとうアントニオ猪木

  • No.27「AKAI」

    赤井英和と言えば我々世代は浪速のロッキー!ケンカボクシングで話題を集めて注目していたボクサーでした毎試合秒殺KOの連続で今で言う井上尚弥のような感じでした少なくともこちら関西では…世界チャンピオンにもなれんで!世界挑戦の時が楽しみで仕方ありませんでしたいよいよ世界戦決定!1983年7月7日の七夕決戦しかし私は同日に新日本プロレス大阪大会を見に行ってた…こちらも七夕5大決戦!長州力vs藤波辰巳のWWFインター戦をメインにブッチャーvsマードックの遺恨戦、タイガーマスクvs寺西勇のJヘビー級戦とプロレスブーム最盛期にこちらも蹴る訳に行かず、赤井の世界戦は見れませんでした当時我が家はビデオデッキも無く録画なんて気軽に出来なかったしね赤井と聞けばその事が思い浮かびますまた私の仕事場に子供連れて現れた事も思い出され...No.27「AKAI」

  • 「格闘技世界一 四角いジャングル」

    懐かしいですねこれは天王寺ステーションシネマで見ましたね格闘技のドキュメントと言えば三共映画梶原一輝が作った映画会社と記憶しますが、少年マガジン掲載の同名劇画の映画版でした何よりこの作品から溢れ出る昭和感が溜まりません「今、格闘技に若者達が熱狂」と言うナレーションにリングサイドの観客の様々な表情が登場するがナレーションに反して写ってるのはオッサンばかり…(笑)今の格闘技イベントは若者が多いが昭和それも70年代はまだまだ年齢層は高かったですねプロレスとキックボクシングを中心にムエタイ、空手、相撲、ボクシングなど様々な格闘技に焦点を当てるが梶原一輝がやってるだけにジャンルに偏りがありますね藤原敏男やベニーユキーデのキック勢とアントニオ猪木が中心となりますが、当時人気のあったベニーユキーデなどは劇画ではめちゃく...「格闘技世界一四角いジャングル」

  • No.26「激怒」

    テアトル梅田が今月を持って閉館になると聞いたのは最近の事一度最後に行きたいなーと思って行ったのがこの超マイナーな作品激怒すると大暴れしてしまう中年刑事の深間が主人公相変わらずの問題を起こし、死人まで出してしまった事で海外の更生施設で治療を受け、数年後に復帰したら町は住民による自警団が支配し、パトロールと称したリンチや殺人など暴力による平和を維持する街に変貌警察も自警団に逆らえず、深間も怒りをグッと溜め込みむが…かつて可愛がって不良たちや気にかけて入れ込んでいた女などが姿を消していた理由を知り遂に…この作品はどれだけ無茶苦茶暴れてくれるかが私の鑑賞ポイントその点は私が期待大き過ぎたせいもあったかも知れない刑事に復帰したら署長がかつて自分より下だった若い刑事が署長になり踏ん反り返っていたまるで「男たちの挽歌」...No.26「激怒」

  • No.25 「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」

    やっとこさ見れたシリーズ完結編?今回は恐竜の数も増量されて、しかもジュラシックパークの懐かしいメンバーとワールドのメンバーが夢の共演と言うのが目玉でもあります恐竜と人間が共存する世界で、恐竜が不当に拉致され、ひどい環境の中で家畜のように放置されてるのは現実のペットなどの悪徳ブリーダーを思わすそんな感じでこの作品は現実的な部分で恐竜達との関係を連想させるしかし私はそんなんより恐竜達が大暴れするのをメインに見てたので楽しかったです最初に「ジュラシックパーク」を見たような映像の衝撃は無いけど、色んな意味で現在の映画に大きな影響を与えたシリーズの完結編になかなか感慨深いしかし本当に完結するんかな?まだまだストーリー的に作れるよ(笑)★★★★2022.9.8(木)アポロシネマスクリーン711:40D-15No.25「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」

  • No.24「ブレット・トレイン 」

    伊坂幸太郎原作の小説をハリウッドが映画化東京から京都へ行く新幹線(劇中、新幹線とは一言も言ってないがどう見ても新幹線…しかし車内はあり得ないくらい凝った作りだが)に乗り込んだブラピがカバンを巡って殺し屋らと派手な殺し合いをするま、そんな単純なアクション映画だろうと思いきやタランティーノテイストの変則な脚本にガイリッチー映画に出そうなどっかブチギレたキャラの殺し屋のオンパレード、細かい遊び心も満点の予測不能なバイオレンスアクションコメディ殺し屋に色んなキャラが出るけど、ブラピ以外で中心になるのがオレンジとレモンコードネームの黒人と白人の2人組この2人がきかんしゃトーマスの話題など会話の応酬が長々続くのはタランティーノの作品見たいでもトラボルタとジャクソンのコンビを連想させるんだが、ただ2人のようなシャレタ会...No.24「ブレット・トレイン」

  • No.23「ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV」

    やっと我が家を襲ったコロナも落ち着いて待望のこの作品見れました1985年作品の「ロッキー4」それまでとはちよっと異質の作品やはり時代がら80年代の作品らしくロックやポップミュージックが流れMTV感覚の作品になってました1番派手な作品ですが私は好きです今回スタローンが本当に作りたかったロッキー4を40分以上の新映像と差し替えて完成させた91分が94分になったが半分くらい入れ替えた画像とは?新たなロッキー4の誕生です冒頭だけ言えばアイオブザタイガーが流れないアメリカとソ連の国旗が書かれたグローブがぶつかって爆発するあのオープニングが完全にカットで、代わりに「ロッキー3」でラングにKO負けしてからのラストまでのダイジェストが展開されますびっくりするような新な場面がある訳ではないんだが、カットしたり編集し直したり...No.23「ロッキーVSドラゴ:ROCKYIV」

  • 「シェラ・デ・コブレの幽霊」

    なかなか劇場行けない!私はコロナから無事に生活してますが、嫁さんが後遺症かして、咳が酷くちょっと、まだ目が離しにくいそんなんで配信映画を見てたらこの作品にあたりましたもう10年以上前に探偵ナイトスクープで昔テレビで見た幻の恐ろしいホラー映画を探してと言う依頼で取り上げられて、一般的に日の目を見たのがこの作品当時、友人から「あんた知ってるん?」と聞かれたがこの作品の存在は知りませんでした日本では1967年に日曜洋画劇場で放送されただけらしいですDVDとかはなく、運良くAmazonprimeで配信されてました心霊探偵のマーチンランドー(知ってる役者さんはこの人だけ)の元にある資産家の夫人から夫が毎晩亡霊から電話がかかってくるので調査して欲しいと依頼がくるその屋敷を訪れた探偵に怪異が襲いかかるゴシックホラーらし...「シェラ・デ・コブレの幽霊」

  • 「悲鳴を上げる頭蓋骨」

    Amazonprimeで鑑賞不慮の死を遂げた前妻の影が残る屋敷にやってきた富豪の婚約者に前妻の頭蓋骨が夜な夜な現れる「レベッカ」を思わす内容のオカルト映画怖がらすアイテムは頭蓋骨のみ50年代のゴーストムービーらしく低予算感がハンパないしかしゴシックな雰囲気や使用人か亡き前妻に傾倒していたりと屋敷がいかにも的な作りで、しかも前妻の巨大な肖像画などの仕掛けが嬉しい冒頭のこの作品のクライマックス見てショック死したら無料で葬式を出してくれるとアナウンスされるしかしそのシーンはこれ?ていう感じのものだが、それより透明な何かが部屋の奥から出る方か気持ち悪かった「悲鳴を上げる頭蓋骨」

  • 復活祈ります 小倉昭和館1.2

    10日午後9時前に起きた北九州市の旦過市場の火災で、1939年創業の老舗映画館「小倉昭和館」は炎上し、全焼しました。この記事を読んで私はこの縁もゆかりもない土地の小さな映画館を知りました83年の歴史を持つ街の映画館ですが、高倉健さんやリリーフランキーさんなどと縁も深い劇場だそうです2スクリーンがあったそうですが、最近も二本立ての新作中心の名画座として地元の人達に愛された劇場だったようです大阪に名画座や映画館などが消えて久しいですが、昭和から続く映画館がこんな形で消えていくのは知らぬ土地の劇場とはいえ寂しく感じました通っていた映画ファンまたは映画館ファンの方たちは落胆されてるでしょうね再建されたとしても、それは新しい建物やはり昭和からのその建物の佇まいは貴重なものでしたでしょうねしかし映画の灯は消えて欲しく...復活祈ります小倉昭和館1.2

  • 「COVID-19 第7派で力尽きる」

    遂に第7派で力尽きましたコロナに不覚にも感染!幸い軽い風邪症状ですが、陽性出てしまいました8/4辺りから喉の違和感、そこから軽い怠さが来て風邪薬を飲んでて大分喉はマシになったが怠さは相変わらず熱は平熱のままなので大丈夫だろうと思ったら嫁さんに風邪移って、嫁さんが発熱!2人揃ってPCR検査受けたら陽性判定幸いこの日から盆休み取っていて仕事的に問題ないが、この検査した日に当初は映画行ったろか思ってだけに残念検査受けたんが近くのオンライン診療のとこ私らは現地行って入ってすぐの所に座らされて医師から問診受けて、唾液を摂って検査しかし嫁さんはアッサリ規定の量取れたのに対して、私は唾液がなかなか出ず医師の説明受ける嫁さんの横でカプセルに永遠唾吐きまくる(笑)帰宅して1時間くらいで結果判明でしたトータル2時間かかわらず...「COVID-19第7派で力尽きる」

  • No.22 「アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台」

    なんばパークスシネマに久々に登場恐竜大作を後回しにして、フランスのこの作品を見に来ました売れない俳優が刑務所の囚人更生プログラムで囚人達に演劇を教える最初は乗り気の無さそうな連中も所内の発表会を皮切りに刑務所外での公演を目指すにつれモチベーションが上がり講師の俳優と共に真剣に取り組んで行くそしてツアーも大成功し、いよいよフランス演劇界の最高峰のパリ・オデオン座に立つ事に…大体予想つく展開なんですが、刑務所外の舞台に立って大成功!と予想してたようなクライマックスはあっさり上映して1時間くらいにやって来ましたそこから更にツアーや大舞台に立つまで描かれるサクセスストーリーとして在りがちな話と思いきや予測不能のクライマックスを迎えるまたこれが実話と言うのが凄いですね実際のこのラストの顛末はどうなったんでしょうか?...No.22「アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台」

  • 「続報・さらば昭和の本屋さん ノスタルジックな想いと共に…」

    以前紹介した閉店した昭和の本屋さん河堀口書店の前をまた通ったらシャッターに何か貼られていた近寄って見るとそこにら無き本屋さんへの世代を超えた感謝のメモが多数貼られていたそこに様々な人たちそれぞれの思い出や想いが綴られてた町の本屋さんが減って行く昨今ここも小さな本屋さんではあるが、地元の人達に愛されていた本屋さんやなーと感じでちょっと感動しました大手の巨大書店の豊富な品揃えもいいが、この書店は小さくて置いてる本も少ないしかし本を買うだけでなく、大型店にない町の本屋さんならではの人と人のふれあいがありました本屋さんに限らず昔からある古い店なんかは地元離れた人がたまに帰ってきたら「ここのお店まだやってる…」そう思うだけでちょっとホッコリした気持ちになりますよね色々な人達の思いがこの小さなスポットに何十年にも渡っ...「続報・さらば昭和の本屋さんノスタルジックな想いと共に…」

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