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2018/12/31

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  • 理不尽なKPIを設定されたら?

    はじめに KPI(Key Performance Indicator)は、企業や組織の目標達成度を測る重要な指標です。しかし、時として現場の実情を考慮せずに設定されたKPIが、従業員に大きな負担を強いることがあります。 私の実体験をもとに、輸入業務における理不尽なKPIの実例を紹介し、その問題点と対応策について考えてみます。 実例:CIF契約での輸入業務におけるKPI 以前勤めていた職場での経験を紹介します。この会社は船便貨物を取り扱う輸入会社で、契約形態はCIF(Cost, Insurance and Freight)でした。 さらに、オーダーメイドの商品で、製品の特性上、在庫を持つことが出…

  • 法令遵守の重要性:私が仕事を辞めた理由

    私が以前の仕事を辞めた理由についてです。 通常の業務において、法的に問題のある依頼が頻発した事で、退職せざるを得ませんでした。 この経験は、法令遵守の大切さと、職場での倫理的な判断の難しさを痛感させられるものでした。 法的に問題のある依頼の難しさ 私が受けた「法的に問題のある依頼」は、実は依頼者にとっては全く悪意のないものでした。無知とも言えるかもしれませんが、世の中には外為法の安全保障貿易の概念を全く知らない人たちもいます。むしろ、安全保障貿易の認知度は低いのではないかとも思いました。 リスト規制、キャッチオール規制など、名前は聞いたことある、 なんとなく知っているけど、説明できない、なんて…

  • 懸念国案件を打診されたら?

    前回のブログで少し触れた、法的に問題のある依頼について、今回は具体的な体験をお話しします。特に、懸念国案件を打診された際の対応について、私の経験を共有したいと思います。 ちなみに、ここでいう懸念国は、イラン、イラク、北朝鮮のことを指します。 懸念国との取引:なぜいけないのか? この事例を共有する前に、懸念国との取引がなぜ問題なのか、 その理由を明確にしておきます。 法的要件: 仕向地が懸念国以外であっても、最終需要者が懸念国である場合、経済産業省の輸出許可が必要です。この許可は大抵の場合、取得が非常に困難です。 重大な違法行為: 必要な許可申請を行わずに取引を進めることは重罪となります。法的制…

  • 外為法、安全保障貿易の知識は誰にとって必要か?

    今日は、私の経験を基に、外為法の安全保障貿易の知識がどのような職種で必要とされるかについてお話しします。 私の背景 まず、自己紹介から。 私は貿易関連の資格として通関士試験、STC Associate、STC Advancedを取得しています。これらの知識は実務で本当に役立ちました。現在はFI(Financial Independent:経済的自立)を達成し、サラリーマンを辞め、複数の仕事(複業)をするフリーランスです。 外為法と安全保障貿易の知識が必要な職種 さて、本題に入ります。私の経験から、以下の職種で特にこの知識が重要だと感じています: 商社の営業 貿易実務担当者 フォワーダー 通関士…

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