chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
kogomitabi
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/12/25

kogomitabiさんの人気ランキング

  • IN
  • OUT
  • PV
今日 06/24 06/23 06/22 06/21 06/20 06/19 全参加数
総合ランキング(IN) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,040,341サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 10 0 0 0 0 10/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
本ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 14,859サイト
読書日記 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 3,333サイト
映画ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 11,349サイト
映画日記 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,024サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 06/24 06/23 06/22 06/21 06/20 06/19 全参加数
総合ランキング(OUT) 50,811位 54,754位 51,882位 圏外 圏外 圏外 圏外 1,040,341サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 10 0 0 0 0 10/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
本ブログ 658位 681位 647位 圏外 圏外 圏外 圏外 14,859サイト
読書日記 166位 171位 161位 圏外 圏外 圏外 圏外 3,333サイト
映画ブログ 490位 513位 510位 圏外 圏外 圏外 圏外 11,349サイト
映画日記 55位 56位 55位 圏外 圏外 圏外 圏外 1,024サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 06/24 06/23 06/22 06/21 06/20 06/19 全参加数
総合ランキング(PV) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,040,341サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 10 0 0 0 0 10/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
本ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 14,859サイト
読書日記 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 3,333サイト
映画ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 11,349サイト
映画日記 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,024サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
  • 男性主役を飲み込むインパクト!お気に入りの女性バディが出てくるミステリーシリーズ2選

    男性主役を飲み込むインパクト!お気に入りの女性バディが出てくるミステリーシリーズ2選

    海外ミステリーで男性刑事が主役の場合、ありがちなのが花を添えるべく出てくる魅力的な女性の相棒。同僚であったり、弁護士だったり職業はまちまちだが、最初は反発したりしながらも、協力して事件を解決し、最後には結局いい仲になってたりする。 別にそれはそれでいいのだけど、やっぱり主役は男なので、いくら優秀でも魅力的でも記憶に残らない。続編で出てきても「誰だっけ、この女」と思い出すのに苦労する場合も多い。 そんな中、主役を食ってしまうくらいインパクトのある魅力的な女性の相棒。この2人はおすすめ。 ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者:M W クレイヴン 早川書房 Amazon まずは、…

  • 「耳鼻削ぎの日本史」から見える室町・戦国時代の人々の常識

    「耳鼻削ぎの日本史」から見える室町・戦国時代の人々の常識

    戦国時代、合戦で討ち取った相手の鼻を削ぐ――という風習を知ったのは谷崎潤一郎の「武州公秘話」 読んだ当初は、作者が作者だけにかなり偏った変態的な描写なのだと思ったが、後々当時としては特異なものではないということがわかった。 その耳鼻削ぎという特殊なテーマを深く切り込んでわかりやすく話してくれるのがこの本。 耳鼻削ぎの日本史 (歴史新書y 54) 作者:清水 克行 洋泉社 Amazon 清水先生の中世をテーマにした本はとても面白くて、初めて「室町は今日もハードボイルド」を手に取って以来、ほとんど読んだ。 結果的に「耳鼻削ぎの日本史」を読む前に、軽めのもので慣らしといてよかったかも。といってもグロ…

  • 結局善人も悪人もいないホラー「ペット 檻の中の乙女」「ブライトバーン 恐怖の拡散者」

    結局善人も悪人もいないホラー「ペット 檻の中の乙女」「ブライトバーン 恐怖の拡散者」

    この2本の映画、ストーリーはとってもありがちで珍しくない。どちらもホラーサスペンス系で、話が展開する過程は「ああ、そうだろうなあ」と予想どおりに平和に運んでいく。 共通しているのは、はっきりとした悪が見えないこと。襲う方も襲われる方も徹底的な善人、徹底的な悪人といえないのだ。 なので、ラストはスカッとハッピーエンドで終わらない。割り切れない恐怖を残したまま終わるが、それでもやっぱりそれはそれなりに面白い! ペット 檻の中の乙女 ドミニク・モナハン Amazon まず、「ペット 檻の中の乙女」 動物保護センターで働くセスは、バスでかつての同級生ホリーを見かけて声をかける。が、見るからにあか抜けな…

  • 迫力イラストでかわいいものから気色悪いものまで「共生する生きもの図鑑」

    迫力イラストでかわいいものから気色悪いものまで「共生する生きもの図鑑」

    共生生物とは、有名なクマノミとイソギンチャクのように共に協力することで利益を得ている生き物だ。 共生する生きもの図鑑 作者:サミ・ベイリー 原書房 Amazon とはいえ、共に利益を得る相利共生だけでなく、片方だけが得をする片利共生や、片方が害を被ってしまう寄生などいろいろなパターンがある。 また、協力しなくても生きていけるどっちでもいい場合や、移動手段に使ったり勝手に住処にしている厚かましいやつなど目的も様々だ。 反対に、絶対に相手がいないと生きていけない、つまり一方が滅ぶといっしょに滅んでしまうという命をかけた結びつきのものもいる。 そんな共生生物はこんなにもいるのか、と驚かせてくれるのが…

  • 「ドント・ウォーリー・ダーリン」で聞いてみたいのは男性の感想

    「ドント・ウォーリー・ダーリン」で聞いてみたいのは男性の感想

    まずは、おしゃれで優雅で完璧な結婚生活が、これでもかというくらい押し付けがましく展開していく。 旦那を送り出した後、若い奥様たちの優雅な時間。料理、おしゃべり、習い事、プールにパーティー… これがまたいちいちおしゃれで、ちょっとレトロ感も加味したインテリアやファッションに見入ってしまう。 ドント・ウォーリー・ダーリン(字幕版) フローレンス・ピュー Amazon 見せ方もうまくて、生活をミュージカル化したような美しさとテンポが心地よい。これでもかというくらいイチャツキまくるのが気になるが。 とはいえ、これはスリラー映画なのでこのままではすまない何かが起こるのを見ている側は知っている。それまで存…

  • 恐竜たちの生きた濃密な地球の雰囲気とサバイバルが楽しめる「65/シックスティファイブ」

    恐竜たちの生きた濃密な地球の雰囲気とサバイバルが楽しめる「65/シックスティファイブ」

    CGのおかげで、昨今スクリーンの中ではリアルな恐竜の姿を目の当たりにして、ずいぶん楽しめるようになった。この映画もめいいっぱいCGの恩恵を受けることができる快作。 65/シックスティ・ファイブ Adam Driver Amazon 探査の仕事で長期間宇宙船に乗り込むことになった主人公のミルズ。彼の気がかりは家で彼の帰りを待っている難病の娘。 必ず無事に帰ってくると家族に約束しミッションに挑んだ彼だったが、思わぬアクシデントに見舞われる。 彼の乗った宇宙船が小惑星帯に突入し、衝突の衝撃で大破してしまう。乗組員もほぼ全滅状態の中、ミルズだけが奇跡的に脱出に成功する。 見知らぬ星に不時着した彼は、恐…

  • 「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」実は天真爛漫で可愛い女性

    「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」実は天真爛漫で可愛い女性

    かつて読んだ「ベルサイユのばら」で強烈なインパクトを残したデュバリー婦人。その割には、この時代が描かれている映画や小説エッセイなどでもほぼ目にする機会はなかった。その理由が映画を見てわかった。彼女はとても無邪気で天真爛漫なのだ。ある意味それだけの人だった。 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人【DVD】 [DVD] ジョニー・デップ Amazon デュバリーより前のルイ15世の愛人であるポンパドール婦人があまりにも政治に関わり世の中に影響力のあった人物なので(ちなみに髪型名としても現在にその名が残るほど)、デュバリーが薄く感じてしまうのだろう。 デュバリーはあくまでもルイ15世の愛人であり、…

  • リゾートでもないグルメでもない島の話「日本の島で驚いた」

    リゾートでもないグルメでもない島の話「日本の島で驚いた」

    この本を本屋で見つけた時、外人さんが日本の島をめぐって起こす珍道中なのかな、と思ったが、全然違った。 でもそのとおりだったら逆に買ったことを後悔していたかも。 日本の島で驚いた 作者:カベルナリア吉田 交通新聞社 Amazon どちらかというと自分は海派ではなく山派なので、島には縁遠いしほとんど行ったことがない。 うちのじいちゃんは島育ちなので、故郷の話をよく聞いたが、それでも実際行ったのは大人になってから、じいちゃんが死んでからだ。生きているうちにいっしょに行きたかったと今頃思う。 島といって思い浮かべるのは、ビーチリゾート、海鮮がうまい、車がないと動けない…他に浮かばない。 ようするに島イ…

  • 「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」はホラーではなくスペインの上質のサスペンスミステリー

    「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」はホラーではなくスペインの上質のサスペンスミステリー

    悪魔の証明なんて、まるでホラー映画のとってつけたようなサブタイトルだと思いきや、ヨーロッパに昔からあるたとえの表現で、証明することが非常に困難な事象のことをいうらしい。 てことで、こちらはスペインの正真正銘サスペンスミステリー映画です。 インビジブル・ゲスト 悪魔の証明 [DVD] マリオ・カサス Amazon 殺人容疑の裁判を三時間後に控えた実業家ドリア。保釈中の彼の元に、凄腕のおばちゃん弁護士グッドマンが訪ねてくる。 ドリアにかけられた容疑は、完全な密室状態での殺人容疑。チェーンまでかかった出入りのできないホテルの一室で、何者かに殴られ気を失っていたドリアが目覚めると、部屋には殴り殺された…

  • ミステリーとホラーの両方で満足「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」

    ミステリーとホラーの両方で満足「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」

    景色やインテリアが美しくて、いつも見ているだけで旅情たっぷりで癒されるケネス・ブラナーのポアロシリーズ。 第三作目はベネチアが舞台ということで、水の都を堪能…と思いきや、事件が起こるのは古いお屋敷で、ストーリーが完結するまでポアロを含め登場人物たちはここから一歩も出ないという、今までとはちょっと変わった設定。 名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray] ケネス・ブラナー Amazon ベネチアで引きこもりを続けていたポアロは、友人の作家に引っ張り出され、ある有名霊媒師の真贋を見定めるべく降霊会に参加するはめになる。 古いお屋敷とはいえ、その雰囲気と映像美は十分満…

  • 「ナイトスイム」は水の中からのゆらゆら視界が怖い

    「ナイトスイム」は水の中からのゆらゆら視界が怖い

    制作陣の顔ぶれに期待して見たホラー映画。 ナイトスイム ブルーレイ+DVD [Blu-ray] ワイアット・ラッセル Amazon プール付きの憧れのマイホームを手に入れたファミリーが、そのプールに潜む怪奇現象に襲われるというホラー映画としては定番のシンプルな設定。 たぶん、これもまた白塗り系の悪霊みたいな化け物が出てくるんだろうな、という予想どおりそういうのが出てきた。 しかしそいつがファミリーの力でぶちのめされるんだろうな、という予想とは、実はちょっと違った。 引っ越してきたファミリーは幸せいっぱいではなく、ある問題を抱えていた。パパは元メジャーリーガーだが、病気を抱えていて休職中。思い通…

  • 「奇妙な絵」で罠にかかったようにスルスル読めるホラーミステリーを体験

    「奇妙な絵」で罠にかかったようにスルスル読めるホラーミステリーを体験

    大ヒットした「変な家」は、具体的な間取りの図を挟むことによってリアルさと不気味さが一層増幅されたが、この「奇妙な絵」も実際の絵をバンバン挟んでくることで、ホラー感とスピード感が倍増している気がする。 奇妙な絵 作者:ジェイソン レクーラック 早川書房 Amazon 薬物依存から更生する努力を続けているマロリーは、世話人の紹介であるお屋敷のベビーシッターの職に就く。 世話をするのは5歳の少年テディ。内気で他の子供たちともあまり遊びたがらない彼は、絵を描くのが好きだった。 マロリーのことを気に入ったテディは、描いた絵を見せてくれる。始めは無邪気で子供らしいお絵描きだったが、その絵がだんだんと変化し…

  • 見終わってうーん…と突っ伏した「ゴーン・ベイビー・ゴーン」

    見終わってうーん…と突っ伏した「ゴーン・ベイビー・ゴーン」

    楽しく浮かれたい年末であるというのに、ドーンと重たい映画を見てしまった。 ゴーン・ベイビー・ゴーン [DVD] ケイシー・アフレック Amazon 子供にまつわる犯罪をドラッグや性犯罪などに絡めた、解説どおりまさにアメリカの闇に切り込んだという内容そのもののクライムミステリー。 2007年制作ということで思ったより昔の映画だったが、それを知らないこちらとしては「何を今さら…」と感じてしまったが、そう思うほど、子供がらみの犯罪の現状はまったく変わっていないということだ。 日本でも、この時代と比較すれば明らかに子供を守らなければならないという感覚は強くなっている。野放し状態で冒険し放題だった昔は、…

  • 「一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い」

    「一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い」

    元気におしゃれに日常を送って長生きしているじいちゃんばあちゃん(圧倒的にばあちゃんが多いが)の本を最近よく見かける。 SNSで自身の日常を発信したりして、実際これから老いていく身としてはとても参考になる。 フォロワーも多いということは、やっぱりみんな元気をもらえたり自信をもらえたりするのだろう。 本屋さんでこちらの本を見た時も、そういう感じの本なのかと思って購入した。でもまったく違った。 一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い (幻冬舎文庫) 作者:篠田桃紅 幻冬舎 Amazon 2021年107歳で亡くなられたが、この本は103歳のときに出されたもの。ベストセラーだったということ…

  • アガサ・クリスティーの「ねじれた家」はいろいろとねじれっぱなし

    アガサ・クリスティーの「ねじれた家」はいろいろとねじれっぱなし

    アガサ・クリスティーは定期的に見たり読んだりしたくなるが、今がその時期のようで、今回は本ではなく映画を探した。 アガサ・クリスティー ねじれた家 [DVD] グレン・クローズ Amazon 大富豪の屋敷で起こった殺人事件。殺されたのはその大富豪本人で、容疑者は屋敷に同居する三世代の家族。 ねじれた家という題名は、その家族のねじれ切った性格や関係性を、マザーグースの童謡「ねじれた男がおりました」にかけているらしい。 今回探偵役はポアロでもマープルでもなくチャールズという若者で、彼は殺されたレオニデスの孫ソフィアの元恋人という、またこれもねじれたややこしい関係。 ソフィアに依頼されたチャールズは、…

  • 話題の「君のクイズ」を読んだ

    話題の「君のクイズ」を読んだ

    話題だったミステリーをようやく読んだ。でんでんむしのようなペースで本を読む自分が、なんと二日で読み終えた。読みやすいというのもあったけど。 君のクイズ 作者:小川 哲 朝日新聞出版 Amazon 話題になった本でも、「面白かったけどすぐ忘れそうだなあ」とか、「自分が若かったらもっと面白いかも」とか思うこの頃。 実際、ゲームみたい、何も残るものがない、などの声も時折耳に入る。でもこの本は世代を問わずウケると素直に思う。面白かった。 あらゆる世代に共通し、魅了してきたクイズ番組というもの。文字を追いながら、読者の頭の中には自分が見てきた様々なクイズ番組が去来するだろう。 ストーリーはごく単純なのだ…

  • 「死体で遊ぶな大人たち」は絶対有りえないけどちゃんと納得させられる

    「死体で遊ぶな大人たち」は絶対有りえないけどちゃんと納得させられる

    これはあくまでも自分にとってですが、倉知さんの作品はだんとつ猫丸先輩シリーズで、それ以外を手に取るときはちょっとドキドキする。 「これはいける!」か「あー、これは無理…」というのがはっきりしている。この作品もどうも世間的にはダメな方もいるようだ。でも私的には面白かったし楽しめた。 死体で遊ぶな大人たち 作者:倉知 淳 実業之日本社 Amazon 短編集なのだが、全部に共通しているのが冒頭で、まず死体の描写から始まる。食われるはずの無いゾンビに食われたようなありさまの友人の死体目が覚めるとまるで自分が殺したような状況で側に転がっていた見ず知らずの死体わざわざこんな殺し方する…というような壮絶な心…

  • 犯人がわかるまでもわかってからも面白い「9人の翻訳家」

    犯人がわかるまでもわかってからも面白い「9人の翻訳家」

    久しぶりに面白いミステリー映画を見た。 9人の翻訳家 囚われたベストセラー(字幕版) ランベール・ウィルソン Amazon フランスの地方にある洋館に、9人の翻訳家たちが集められた。彼らの仕事は世界的にヒットした人気ミステリー小説のシリーズ完結編を翻訳すること。 まだ誰も知らない内容と結末を、各国に同時発売されるため、さまざまな国の翻訳家たちが集められたのだ。 しかしそれは異常なほど特殊な設定だった。9人は仕事が終了するまで外部との接触を一切絶たれた状態で地下室に閉じ込められる。もちろんネットは使えず、携帯も没収。 ご丁寧に屈強なロシア人の見張りまでついた状態で、毎日20ページだけ渡され、もち…

  • もっと知りたくなるお坊さんたちの特殊怪奇体験「僧の怪談」

    もっと知りたくなるお坊さんたちの特殊怪奇体験「僧の怪談」

    職業柄、絶対見たことあるでしょう?と、法事でお寺さんを見るたびに聞きたくてうずうずする怪談好きの好奇心を満たしてくれる体験ルポ本。 僧の怪談 (竹書房怪談文庫) 作者:川奈まり子 竹書房 Amazon 死というものと常に身近に接しておられるお坊さんたちならではの、独特の体験談が集められている。 亡くなった檀家さんが訪ねてくるような軽めの話から、大震災の地で出会った不思議な話、修行中深夜の墓地で見たマントの怪人など、信じられないようなエピソードが並ぶ。 しかし一般人の体験談と違うのは、みなさん一様に落ち着いておられる。泣いてわめいて逃げ出したりしない。 不思議な体験を自然に受け止められるのは、や…

  • 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」で横溝ワールドアニメ体験

    「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」で横溝ワールドアニメ体験

    この夏に水木しげる記念館を訪れ、水木ロードも歩いたので、せっかくだから映画も見ることにした。 アニメに馴れていなくても見れると聞いていたし、何より横溝ワールドを堪能できるらしい。 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 通常版DVD [DVD] Happinet Amazon 確かに。犬神家のお馴染みの場面に加え、いろんなお話がいちいち浮かんで楽しかった。また、見たことあるショットも目白押し。松子さんや弁護士さんなんかそんままでしょ。 とはいえ、これは妖怪映画なのであくまでも主役は鬼太郎のお父ちゃんと水木さん。予想以上にお父ちゃんがかっこいいという話も聞いていたが、なるほど。 河童やつるべ火、お父ちゃんといっ…

ブログリーダー」を活用して、kogomitabiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
kogomitabiさん
ブログタイトル
もくれんの映画日記
フォロー
もくれんの映画日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用