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暴落は忘れた頃にやってくる https://toukyousouken.hatenablog.com/

東京総合研究所スタッフチームがおくる、株式投資初心者のための株ブログ。

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2018/11/30

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  • 【企業分析シリーズ】vol.5 LINE(3938)③:東京総合研究所スタッフブログ第218号

    こんにちは、東京総合研究所スタッフです。 さて、コア事業の成長ドライバーであるサービスはどれでしょうか。 もう一度このグラフをみていただくと、ディスプレイ広告が成長ドライバーであることがわかると思います。 2019年Q2では、YoY+24.8%となっています。 広告の収入を分解してみると、 AMU(アクティブ月間ユーザー数)×ARPU(1ユーザーあたりの平均収益) となります。 こちらのグラフをみてみましょう。 AMUは停滞していますが、ARPUが上昇しているのがわかると思います。 人口には限りがあるため、日本、台湾、タイ、インドネシア以外の国でLINEを普及させない限りはAMUの増加は厳しい…

  • 【企業分析シリーズ】vol.5 LINE(3938)②:東京総合研究所スタッフブログ第217号

    こんにちは、東京総合研究所スタッフです。 LINEには「コア事業」と「戦略事業」の2つのセグメントがあるということでしたが、それぞれの概要についてみていきましょう。 まず大枠を確認してみると、売上に占める割合はコア事業が87%、戦略事業が13%となっています。 コア事業は営業利益率が15%前後で堅調に推移しているのに対し、戦略事業は赤字を垂れ流し続けています。 戦略事業の赤字が拡大していることから、戦略事業へ大きく投資して勝負していることがうかがえます。 では、コア事業について詳しくみていきましょう。 コア事業は、主に以下の4つに分けられます。 ・アカウント広告 ・ディスプレイ広告 ・コミュニ…

  • 【企業分析シリーズ】vol.5 LINE(3938)①:東京総合研究所スタッフブログ第216号

    こんにちは、東京総合研究所スタッフです。 みなさんは、友達と連絡をとるとき、どのアプリを使いますか? LINEを使う人は多いと思います。 最近は、ビジネスシーンでも使われることが多くなりました。 日本では、メッセージアプリシェア1位で、アプリ利用率は約50%にも及びます。 多くのスマホユーザーがアプリをインストールしていることがわかりますね。 急成長しているLINEですが、皆さんご存知の通りアプリの利用料は無料です。 今回の企業分析シリーズ第5弾では、LINEがどのように収益を稼ぎ出していて、今後将来的にどのようになっていくのかを考えていきたいと思います。 LINEの基本情報 特色・・・スマホ…

  • 【企業分析シリーズ】vol.4 ソニー(6758)②:東京総合研究所スタッフブログ第209号

    こんにちは、東京総合研究所スタッフです。 前回の記事では、ソニーの主力事業はG&NSということでした。 では、G&NSについて詳しくみていきましょう。 G&NSは、主にハードウェア、ソフトウェア、ネットワークサービスの3つに分けられます。 ソフト、ハード売上は、Q3に大きく伸びるようですが、これはクリスマスシーズンがQ3にあるからでしょう。 注目すべきは、ネットワークサービス事業です。 順調に売上を積み上げています。 ネットワークサービスとは主にどのように売上をあげているのでしょうか? それは、サブスクリプション型のゲームサービスです。 >PlayStation Plusは、月々たったの850…

  • 【企業分析シリーズ】vol.4 ソニー(6758)①:東京総合研究所スタッフブログ第209号

    こんにちは、東京総合研究所スタッフです。 今回は企業分析シリーズ第4弾として、ソニーを見ていきたいと思います。 ソニーと聞いてどのような会社だと想像するでしょうか。 エレクトロニクスの会社だと思う人が多いかもしれません。 しかし、実態はそうではありません。 エレキの衰退とともに金融事業が成長し、さらに流れは変わって今はゲーム事業が主力となっています。 IR資料とともにソニーがどのようなビジネスで儲けているのかを探っていきましょう。 ソニーの基本情報 特色・・・AV機器大手。海外でブランド力絶大。イメージセンサー、ゲーム、えいが 業種・・・電気機器 代表者・・・吉田 憲一郎 設立年月日・・・19…

  • 【企業分析シリーズ】vol.3 ZOZO(3092)④:東京総合研究所スタッフブログ第212号

    こんにちは、東京総合研究所スタッフです。 ECビジネスでは、 ネット売上=取扱高×テイクレート ということでした。 では、ZOZOのテイクレートの推移をみてみましょう。 テイクレートは堅調に推移しているようですね。 ZOZOの注目すべき点は、何と言ってもテイクレートの高さです。 Yahooショッピングや楽天市場、メルカリなどのECビジネスはテイクレートが一桁%なのに対して、ZOZOはなんと30%を超えてきます。 今後この高水準のテイクレートをさらに伸ばせるのかは疑問ですが、テイクレートがかなり高いということは覚えておきたいですね。 以上のように、様々な施策を打っているZOZOですが、今後これら…

  • 【企業分析シリーズ】vol.3 ZOZO(3092)③:東京総合研究所スタッフブログ第211号

    では、ZOZOTOWNの売上を分解してみましょう。 ポイント ネット売上=取扱高×テイクレート 取扱高とは、ZOZOTOWNが扱っている取引高のことです。 例えば、年間3,000億円の取引がZOZOTOWN上で行われた場合、年間の取扱高は3,000億円ということになります。 先ほども言ったように、ZOZOTOWNはあくまでショッピングモールであるため、この3,000億円は売上ではありません。 ではどのように収益を得ているのでしょうか。 -------------------------------------------------------- こんにちは、東京総合研究所スタッフです。 取扱…

  • 【企業分析シリーズ】vol.3 ZOZO(3092)②:東京総合研究所スタッフブログ第210号

    営業利益、純利益ともにYoY+約30%と、かなり好調のように見えますね。 しかし、ECビジネスの仕組みを紐解いていくと、今回の決算はそこまで好感なわけではないことが分かります。 次回詳しく見ていきましょう。 -------------------------------------------------------- こんにちは、東京総合研究所スタッフです。 では、ZOZOの儲けの仕組みを見ていきましょう。 ZOZOのビジネスモデル まず、ZOZOTOWNで売られている商品はほとんどZOZOが製造した製品ではないということはご存知でしょうか。 ZOZOTOWN はECモールであり、一応プライ…

  • 【企業分析シリーズ】vol.3 ZOZO(3092)①:東京総合研究所スタッフブログ第209号

    こんにちは、東京総合研究所スタッフです。 今回は企業分析シリーズ第3弾として、ZOZOを見ていきたいと思います。 お騒がせ経営者である前澤友作氏率いるZOZOは、近年最も注目されている企業の1つだと言っても過言ではないでしょう。 出来高を見ても、常に上位に食い込んできます。 ZOZOが儲かる仕組みは、やはりECにあると言えるでしょう。 ZOZOのビジネスモデルを読み解くとともに、ECビジネスについての知識を深められるようになりましょう。 ZOZOの基本情報 まずは、基本情報を見ていきましょう。 特色・・・衣料品ネット通販「ZOZOTOWN」運営。出店ブランドからの受託販売手数料が主な収益源 業…

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