【企業分析シリーズ】vol.5 LINE(3938)③:東京総合研究所スタッフブログ第218号
こんにちは、東京総合研究所スタッフです。 さて、コア事業の成長ドライバーであるサービスはどれでしょうか。 もう一度このグラフをみていただくと、ディスプレイ広告が成長ドライバーであることがわかると思います。 2019年Q2では、YoY+24.8%となっています。 広告の収入を分解してみると、 AMU(アクティブ月間ユーザー数)×ARPU(1ユーザーあたりの平均収益) となります。 こちらのグラフをみてみましょう。 AMUは停滞していますが、ARPUが上昇しているのがわかると思います。 人口には限りがあるため、日本、台湾、タイ、インドネシア以外の国でLINEを普及させない限りはAMUの増加は厳しい…
2019/08/29 16:41