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  • 就職懇談会

    6月28日に就職懇談会の開催を予定しています。沿岸漁業から遠洋漁業まで、県内各地に根拠地を持つ漁業会社の皆様をお招きして、それぞれが営む漁業の魅力を生徒諸君に紹介していただくイベントとなります。生徒諸君が就職先を決めるにあたって、直接、漁業会社の皆様方からお話を聞ける貴重な機会です。生徒諸君!就業したい業種を決めていても、その業種の内容をもう一度確認して自分の持つイメージとの違いがないか、それ以外の業種であっても自分のイメージする就業スタイルに近いのか、漁業会社の皆様からしっかりとお話を伺ってくださいね。就業したい業種が決まっていなければ、漁業会社の皆様のお話を伺って、今後の方向性を決める助けとしてくださいね。漁業を営む先輩からの言葉には、新しい気づきがあります。この機会を生かしてください。就職懇談会

  • 水泳訓練 プール訓練の最終日

    6月25日今日はプールでの水泳訓練の最終日です。生徒諸君の平泳ぎの泳力は、訓練を始めた時に比べ、確実に上達しています。水への恐怖心が勝り、落ち着いた心持ちで泳ぐことができない生徒もいます。水に恐怖を抱くことは悪いことではありません。恐怖に打ち勝つには、平泳ぎの技術を高めることが一番です。頑張ってコツをつかんでください。明日26日から浜当目海岸で泳ぎます。先生達は、一緒に泳ぐ、ゴムボートからサポートする、この2手にわかれ、安全を確保しながら、生徒諸君の泳力向上を図ります。海での泳ぎに慣れない間に海水を飲むと、ビックリすると思います。落ち着いていれば何ということもありません。体調がすぐれない場合は無理をしないでくださいね。水泳訓練プール訓練の最終日

  • 水泳訓練 海で泳ぐまで、プールはあと2回

    6月24日今日も水泳訓練です。先週の訓練の成果が顕著に表れた2名が、それぞれ上位のグループに昇級しました。白帽子4名(+1名)黄帽子2名(上の級に昇級1名、下の級から昇級1名:±0名)赤帽子1名(-1名)白帽子のグループは、練習時間のほとんどを泳ぎます。これまでに経験のない長い時間を泳ぐので、疲れたとの感想を持つ生徒が多いです。安心して見守れますね。黄帽子のグループ。その調子で泳げれば、白帽子に追いつけるぞ。苦手意識があるのでしょうか?慣れないだけでしょうか?間違いなく、着実に上達しています。息継ぎのコツを捉えることです。焦らずに頑張りましょう。6月26日から、浜当目海水浴場での水泳訓練となります。一緒に泳ぐ先生とゴムボートから見守る先生に分かれてサポートします。海水はしょっぱいから、口に入った時に驚かな...水泳訓練海で泳ぐまで、プールはあと2回

  • 座学 水産技術

    6月24日水産・海洋技術研究所の青山さんを講師に招き、2つの話題を紹介していただきました。1時限目には、カツオの生態、漁業、資源管理などを紹介していただきました。カツオは、熱帯から温帯域に生息しています。カツオを狙う日本漁船は、日本周辺海域からオーストラリア周辺海域の太平洋で操業しています。資源(大まかにカツオの数と考えてください)は、日本を含む、米国や太平洋の島国など26カ国・地域でつくる中西部太平洋まぐろ類委員会において、科学的なデータに基づいた議論により評価されています。最新の状況は、「高位(多く生息している)・減少(この先減る傾向にある)」と評価されています。カツオ漁業の維持・発展には、国際的な枠組みによる資源管理が重要です。生徒諸君は、興味があったようで、身を乗り出して青山さんの話を聞いていまし...座学水産技術

  • 座学 水産技術の授業

    6月20日今日の水産技術の授業はサバ漁業についてです。水産・海洋技術研究所でサバの研究をしている市川さんを講師に招いての授業です。サバ類は、しめ鯖、みそ煮、塩焼きなど私たちの食卓に登場する身近な魚種です。馴染みが薄いかもしれませんが、鯖節(サバをカツオ節の様に作ったもの)の原料となり、蕎麦つゆなどの出汁としてカツオ節と合わせて利用されています。漁獲方法は、たもすくい網、棒受け網、まき網、定置網などです。サバ類の生態、資源管理、棒受け網漁業の様子(ビデオ)などを詳しく教えていただきました。資源管理については、生徒から「船に漁獲量が割り当てられているのか?」などの鋭い質問が出ていました。漁業は魚を獲る商売であり、魚が少ないと業として成り立たなくなることから、生徒は資源を有効に活用するための資源管理の重要性を理...座学水産技術の授業

  • カツオ解体

    6月19日カツオを解体し、お昼に食べました。第51期生の三好君から、在校生にカツオの差し入れがありました。カツオを自分の手で下ろしていきます。2~3kgほどの大きさです。まな板が小さいため、交代で下ろしていきます。刺身だけでなく、たたき(なめろう)や土佐造り(たたき)に加工しています。私の「たたき」のイメージは、一般には「なめろう」と言われる物です。昔は、魚の身を包丁で”たたいて”細かくし、好みにより薬味を混ぜる調理法を「たたき」と呼んでいました。今となっては笑い話ですが、40年ほど前に焼津で「カツオのたたき」を初めて食べた時、これまでのカツオのイメージが払拭され、「これほどの美味しい魚は何だ」と聞いて、世間知らずと周囲に笑われた(面白いやつだなとのニュアンスです)ものです。私は、当時のカツオの味を今も強...カツオ解体

  • 水泳訓練 2

    6月20日今日は静岡県立水泳場で平泳ぎの訓練です。記事にしていませんが、6月19日にも水泳訓練を実施しています。静岡県立水泳場のプールは、富士水泳場に比べて深くなっています。赤色帽子の組は、腰に浮きを装着します。黄色帽子の組は、浮きなしです。足の使い方の指導を受けています。慣れない動作で足をつってしまったようです。先生に伸ばしてもらいます。泳ぎ続けている白色帽子の組。数十分ほど続けていますが、余裕がありそうです。泳げるようになってきました。生徒の感想には、「初めて泳げるようになった」との嬉しいものがありました。達成感は大事ですね。来週前半も2日ほどプールでのトレーニングを行います。後半には海でのトレーニングが始まります。7月に予定されている戸田での遠泳に向けて皆さんがんばりましょう。水泳訓練2

  • 水泳訓練 1

    6月17日今日から水泳実習が始まります。静岡県富士水泳場の一部のレーンを専用で借りての訓練です。泳法は平泳ぎ。4泳法の中では、体の使い方が異なる泳ぎ方です。先生から注意事項の説明です。泳ぎの上手い順に、帽子の色を白、黄、赤としています。事前に行ったアンケートを基に組分けしています。黄色と赤色の帽子の生徒は、丁寧に指導で基本動作を習います。短い距離を泳いで練習します。黄色帽子の組は、平泳ぎで重要な足の使い方を習います。足首の使い方がポイントの一つです。足首を柔らかくする体操をすると良いですね。赤色帽子の組は、先生方からのアドバイスを受けています。運動神経の良い生徒達です。コツをつかめば、すぐに上達しそうです。水泳訓練1

  • 座学 水産技術の授業

    6月17日今日は、水産・海洋技術研究所で研究を担当する職員を講師に招き、水産物の利用加工としらす漁業についての授業を行いました。〇水産物の利用加工静岡県は、漁業が盛んな県であるとともに、水産加工業も盛んな県です。かつお缶詰、まぐろ類缶詰、アジの干物などは、生産量が全国1位となっています。2位以下についても、かつお節、さば節、しらす干など、皆様の食生活に身近な品目があります。講師の山内さんから、静岡県で生産される水産加工品についての紹介、水産物は加工品の種類がなぜ多いのかなど、詳しく講義していただきました。漁業で獲られた水産物の豊富な利用形態を真剣に聞いています。〇しらす漁業「しらす」とは、いわし類の子ども以外にも、うなぎ(しらすうなぎ)、あゆ(しらすあゆ)など、白くて透明な魚の子どもを指す言葉です。一般に...座学水産技術の授業

  • 伊豆地域施設見学

    6月14日〇朝食伊豆漁協1階の金目亭で朝食をいただきました。金目亭のスタッフの皆様、朝の早い時刻に対応していただきありがとうございました。〇底立てはえ縄漁業についてのお話伊豆漁協にお邪魔して、底立てはえ縄漁業(きんめだい漁業のひとつ)について、船主の宇都宮さんからお話をうかがいました。操業から、水揚物の利用に至るまで、漁業全体について紹介していただけました。ありがとうございました。〇底立てはえ縄漁船の見学伊豆漁協の職員の方に案内していただいて、漁船を見学しました。底立てはえ縄漁は三宅島周辺や八丈島周辺などで、きんめだいを狙って操業が行われ、その漁獲物は下田魚市場に水揚されます。下田を出航して再び戻ってくるまでの期間は、長くて2週間程度です。主に大型のきんめだいが漁獲されます。伊豆漁協の皆さま、お世話になり...伊豆地域施設見学

  • アーク溶接講習

    6月11日~13日アーク溶接講習を受講しました。アーク溶接講習は、先週のガス溶接講習と同じく県立工科短期大学校で行いました。11日最初に座学で、この技術の知識として、原理や装置などについて学びました。作業で怪我をしないために必要不可欠な情報です。分からないことは復習してください。午後からは実技が始まりました。講師の先生に御挨拶。作業を始める前に気をつけなければならない事を、講師の先生がレクチャーしています。アーク溶接は、「アーク放電」によって発生する高い熱を溶接に用いる方法です。発生する熱の温度は5,000度を超えます。また、強い光が生じます。防護エプロンなどを来て事故の無いようにします。基本の動作ですね。目や顔を保護する面を着けて、手取り足取りの指導。ありがとうございました。ガス溶接実習時に比べて、うま...アーク溶接講習

  • テストと休憩時間

    6月7日金曜日は座学の授業が続きます。朝からの2コマは海事法規の時間です。海事法規の授業では、船員に関わる法令を習います。将来、乗船した時の待遇など身近なものも含まれています。2コマ目のテストの様子。真剣に取り組んでいます。出来栄えはどうでしょうか?テストで重要なことは、自分が理解していなかった事、間違えて覚えていた事などを確認することです。間違った事は、必ず復習してください。授業の合間の休憩時間考えたうえで、現在の自分の考えを書いています。書き終わった生徒は、思い思いの時間を過ごしています。授業が再開される前には、着席して先生の講義を待ちます。オンとオフ!切り替えをうまくしています。大事なことですので、続けてください。来週は、アーク溶接実習があります。楽しみしていてください。テストと休憩時間

  • 学園紹介!! SBSラジオの番組

    号外!!学園長が、SBSラジオ「長﨑一郎の仕事のコツ!」(令和6年6月16日17時40分から18時00分放送)に出演します。番組は、各界の著名人の仕事内容などを、司会進行を務める長崎様がインタビュー形式で聞いていくもので、最後にそれぞれの出演者が大事にしている「仕事のコツ」を語る構成となっています。リスナーには就職活動を行っている学生が多いとのことです。毎月第3日曜日の17時40分からSBSラジオで放送しています。過去の放送分についてもインターネットサイトやYoutubeなどで聞くことがきます。今回の収録では、当学園の概要、授業の内容、生徒に期待する事など、学園の紹介をしてきました。実は、ラジオ番組への出演は初めてです。上手に話せたでしょうか?是非、お聞きになってください。収録後の写真撮影。きちんとしたス...学園紹介!!SBSラジオの番組

  • ガス溶接講習

    6月3日、4日ガス溶接講習を静岡県立工科短期大学校で受けました。座学と実技を一流の技術者から教えていただきました。溶接技術は、船の簡易的な補修、漁具等の製作などに必要な技術です。当然、漁業以外にも様々に活用できるものです。初めて習う分野の座学。内容を理解するために、必死に授業を受けています。テストの解答用紙。テストは、自分の理解不足を発見するツールの一つです。間違えた問題は、もう一度見直して、正しい知識を覚えてください。いよいよ実習が始まります。ガス溶接は、可燃性ガスと酸素を使い、金属を溶かして接合させる技術です。酸素ボンベにレギュレーター(調節器)を付けます。レギュレーターは、2つの圧力ゲージがあり、酸素ボンベ内圧力と吐出側圧力がわかるようになっています。酸素ボンベの右側には、アセチレンガスボンベがあり...ガス溶接講習

  • カッター遠漕 カッター内での撮影写真

    6月5日カッター遠漕カッター内で撮影した写真です。掛け声が「セーノ」と聞こえてきます。力を込めてオールを操作しています。補給物資の受け渡し。疲れが出てきましたね。ファイト!皆、頑張っています。良い表情をしています。カッター遠漕カッター内での撮影写真

  • カッター遠漕

    6月5日今日はカッターで用宗漁港を目指して漕ぎだしました。実習船「わかたか」がカッターに随伴して、航行の安全、水分等の補給などのサポートを行いました。「わかたか」からカッターの様子を見守る。カッターに乗り込み出航します。舵は先生が担当し、漕ぎ手は7名の生徒と2人の先生が担当します。最初の頃に比べて、漕ぎ手のリズムがとても合っています。練習の成果が出ていますね。カッターが順調に進みます。用宗漁港に向かう途中で水分補給です。「わかたか」からペットボトル飲料飲料などが渡されます。暫し休憩。引き続き、カッターの安全航行などをサポートしています。折り返し地点まであとわずかです。頑張れ!用宗漁港沖に到着。トイレ休憩。「わかたか」のトイレを使います。生徒諸君には疲労の色が出ていまが、あと半分です。やり遂げましょう。休憩...カッター遠漕

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