商品やサービスを知らない、知っていても興味がないユーザー、「未顧客」。 私は大学を卒業してから、一貫してサラリーマンコースを歩んでおります。
『トップガン マーヴェリック』の主人公の革ジャンのパッチに復活した日本と台湾の国旗。 2016年4月、オーストラリアのマルコム・ターンブル首相は、オーストラリア海軍の次期潜水艦12隻の共同開発・建造はフランスが行うことを発表しました。…
ベストセラー作家の持つ、事件へのアンテナの高さ。 犯罪被害に遭遇した人には大変申し訳ないのですが、世の中には笑ってしまう事件というのがあります。最近私が知って大笑い…
都内での統廃合が進む保健所を直撃したコロナ禍。 2022年7月22日、新型コロナウイルスの感染確認は全国で19万5159人。これまでで最も多かった22日を上回り、3日連続で過去最多となりました。コロナ禍になって、その存在がぐっと身近なものになったものの一つに「保健所」があり…
『予言がはずれるとき ―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する』
グループが置かれた状況によって異なる「認知的不協和」の解消方法。 現職トランプ大統領とバイデン候補が激しく争った2020年のアメリカ大統領選挙。選挙に敗…
日本国憲法をガラパゴス化させているは日本の憲法学者だという可能性。 私が中学生だった1982年、『日本国憲法』という本がベストセラーになりました。学校でも話題になって、社会の先生が買ってきて、みんなに見せてく…
素晴らしい翻訳者と素晴らしい作品の幸運な出会いが生み出す素晴らしい翻訳作品。 2014年、NHKの「連続テレビ小説(朝ドラですね)」で『花子とアン』という作品がありました。『赤毛のアン』を翻訳した村岡花子の生涯を描いた作品です…
ハイパーリンクを無視することすら実は脳に負担をかけている。 2021年5月、Amazonプライムの会員になりました。(ちなみに私は社会人の大学院生ですので、Prime Student会員となり、会費は500円/月ではなく250円/月…
“民族自決”と“未承認国家”。 ロシアによるウクライナ侵略。始めはウクライナ東部、ドンバス地方での「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立宣言。
防衛装備品の自国内調達の重要性。 自衛隊の存在。世の中には「憲法9条こそ日本の誇り」なんていう人もおりますが、私は個人的には「自衛隊こそ日本の誇り」だと思っています…
『日本のセーフティーネット格差 :労働市場の変容と社会保険』
出版バイアス。 私は大学を卒業してから2回転職をしています。大学を卒業して入ったのは某都市銀行。…
ロシアにとって、民間人の殺傷は効果的な作戦の一つ。 2022年2月24日から国際政治に関するコーナーでは連日、ロシアによるウクライナ侵略のニュースが取り上げられています。その中でも、劇場や病院など、民間施設や非軍事施設への攻撃に関する映像は目を覆いたくなります。一方、こうした攻撃について、ロシアは意図的に、戦略的…
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商品やサービスを知らない、知っていても興味がないユーザー、「未顧客」。 私は大学を卒業してから、一貫してサラリーマンコースを歩んでおります。
「CEP」と「他者の合理性」。 広告宣伝。TVやラジオなどメディアに接するということは、大量の広告宣伝に接することを意味し…
「智に働けば角が立つ・・・」の締めくくりの文章とは。 作家の名前は知っているけど、その作家の作品をまともに読んだことがない作品は山ほどあります。
身近な「this」の意外な機能。私がX(旧Twitter)でフォローしている谷本真由美さん(めいろまさん)。イギリス在住で、海外に住んでいる日本人という目線から、日本に住んでいる日本人が「えっ?そうなの?」といった情報を積極的に発信しています。また、文化放送のラジオ番組「おはよう寺ちゃん」のレギュラーコメンテータ…
混同行為と冒用行為。 先日、「一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)」が主催する試験『生成AIパスポート試験』」が開催されました。
龍の三段に曲がった姿の意味。 私の職場にある卓上カレンダー。2023年からカレンダーを自作するようにしています。
「正論=正義」の落とし穴。 私は大学卒業後、今は名前もなくなってしまった都市銀行の一行に入行(銀行では入社とは言わず、こういいます)しました。
相手の迷惑も顧みず、「迷惑系ユーチューバー」扱いされても、政治家が被災地入りを強行するワケ。 「売名」「偽善」。ネガティブ…
かつては同じKGBという同門から派生したFSBとSSU。 先日見ていたBSフジプライムニュース。ロシアによるウクライナ侵略のテー…
ラベラーとよばれる人たちの存在。 「GUGA」。一般社団法人生成AI活用普及協会のことです。
「KGI」から「CSF」を経て「KPI」へ。 BIツール。BIとは「Business Intelligence(ビジネスインテリジェンス)」の略です…
生成AIはタフなバディ。 あるIT企業が「生成AIチェッカー」なるものを公開しています。文章を読み込んで、その文章がAIに…
「仲違いさせる方法」という外交術。 つまみ食いレベルではありますが、中国の古典を何冊か読んできました。ある時期までは一番好…
豊富な経験則によって作り出される高いレベルの「直感」。 2024年2月22日、日経平均株価の終値が史上最高値3万9098円68銭をつけました。
チャイルド・ペナルティ。2023年10月、スウェーデン王立科学アカデミーはノーベル経済学賞をクラウディア・ゴールディン氏に授与することを発表しました。クラウディア・ゴールディン氏はハーバード大学教授でアメリカ人経済史家・労働経済学者。テーマは「男女格差」。200年にわたる米国の労働市場のデータを分析し、就労や…
人の話は、能動的に聞いてこそ、自らの身につくもの。 会社では企画のプレビューを受ける場面が何度もあります。自分に影響が出る…
まさにブラック企業経営者のお手本ともいえる織田信長。 2023年11月、北野武監督の映画『首』が公開されました。歴史的大事件「本…
「男性の育児休業取得の推進が、ジェンダー格差解消に大きく寄与しない」という研究結果の存在。 2023年12月、自動車メーカーで現在はトヨタ自動車子会社であるダイハツ工業で試験不正が発覚しました
2200年前からあったマジックナンバー3やストレッチの概念。私が大好きな漫画の一つ、台湾の漫画家である鄭問氏による『東周英雄伝』。
「未来の世界(精神編)」を考えるために必要なものとは?現代は、インターネットという言葉が定着し、高齢者もスマホを持ち、(電話以外にどの程度使っているかは別として・・・)、誰もがインターネッ…
日本の言語空間を徹底して恐れたGHQ。 「太平洋戦争」。私は歴史の授業で習った呼称です。でも、本を読んでいると「第二次世界大戦」という呼称もあります。まあ、「第一次世界大戦」があるわけですから、「第二次世界大戦」という呼称も案外しっくりきます。
衰弱、依存、不安が促す教化。 ある人は宗教団体とか思想団体にどっぷりはまるようになってから、周囲の人がいうセリフ。「あの人は人が変わった」。こういう状況を説明するために使われる…
鹵獲補給物資(ロカクホキュウブッシ)。 日本が敗れた太平洋戦争(大東亜戦争)。敗れた理由としてよくあげられるのが「暗号筒抜けだった情報戦」。そして、「現地調達に依存…
一国民のなかに存在していた圧倒的な客観的な視点。 自分が当事者になっている出来事を人に話すとついつい、トーンを上げるなど、“盛る”人がいます。一方で、冷静に説明してくれる人もいます。“盛る”人は、聞き手の関心度を上げるためにやっているのでしょうが、実は冷静に説明されたほう…
「皮肉過程理論」。 1990年に大学を卒業しましたが、2018年に大学に入りなおしました。やりたい勉強は心理学。
民主党と共和党の双方にとって痛し痒しのグループだった白人労働者層。 2023年4月、アメリカのトランプ前大統領が起訴されました。…
日常と非日常が交錯している自衛隊員の心理状態。 2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻。日本とは、国境を接するだけでなく、北方領土問題という領土問題を抱えているロシア。ロシアによる日本侵略がなんか現実的に思えるようになりました。ロシアが日本を侵略す…
1888年の段階で国民性や人種による描写の違いがあったということ。 夏と言えば「夏休みの宿題」。「夏休みの宿題」と言えば「課題図書の読書感想文」。今だからこそ、人に頼まれたわけでもないのに、読書感想文のようなものをブログに書…
Pythonでは、変数の名前を数字から始めることはできない。 私は仕事で大量のデータを扱っています。ほとんどのデータはCSV形式のファイル。MicrosoftのExcelを使っ…
課題解決を「技術革命」ではなく「勤勉革命」で乗り越えた日本。 先日、大学院に受験するため、母校中央大学から「卒業証明書」と「成績証明書」を入手しました。
対決を解決するのは話し合いなのか武力なのか。 私が大学を卒業して社会人になったのは1990年。勤務先は某都市銀行の市ヶ谷にある支店だったことから、週末の飲み会の会場は大抵、新宿でした。ある週末もそんな感じで新宿に行きましたが、時間が余ったので、CDショップ(懐かしいで…
反論を許さない「社会的公正」という主張。 藤子・F・不二雄による日本の漫画作品に『ジャングル黒べえ』があります。私は小学校のころ、アニメで楽しみました。しかし、1989年7…
ヨーロッパの難民問題をより混乱させたロシアによるフェイクニュース。 フェイクニュース。すっかり定着した言葉です。フェイクニュースを流す人、フェイクニュースにのっかろうとする人。そして、フェイクニュースに踊らされる人。フェ…
「民主主義的価値を守ろうとする混乱社会」に勝る「非民主的な安定社会」。 「自由主義国家」と「権威主義国家」。米中対立やロシ…
バブル前から指摘されていたソフトとハードの両立の必要性。 「良いものを作れば売れる」。こんなお題目もすっかりかすんでいる感のある昨今です。
GHQの検閲回避のために誕生した私設郵便会社の会社名は「ジャパン・エキスプレス・サービス」。 戦後日本に進駐したGHQが行った「公職追放」。公職とは言いますが、なにも公務員だけではなく、戦前・戦中の有力企業や軍需産業の幹部なども対象になっ…
現在の小学生が学んでいる「PPDACサイクル」。 最近、大量のデータの集計や分析に、見よう見まねでPythonを使い始めています。そのきかっけは、最近のAccess。Microsoftのデータベース・アプリケーションですね。
「フロー」と「ゾーン」。 ハッカー。初めてこの言葉を知ったのは大学生だった1988年ころだったと思います。コンピューター雑誌か何かで、人のパソコンを乗っ取る、ネットワークに勝手に親友するなど、正直、“犯罪者”のイメージでした…
AI開発者のクセを受け継ぐAI。 以前、NHKスペシャルでAIを使った未来についての番組がありました。その中で、アメリカで犯罪捜査にAIを使った事例を紹介していました。番組では、人の主観が入らないAIのメリットを前面に出…
その国の一人の意見を聞いて、その国を判断することの危険性。 私が中央大学経済学部に在籍していたのは1986年から1990年の4年間。クラスは(たしか)45人で女性は3人、外国人はゼロ。