タールアの町おこしイベントでちい公噺など一席 アユタヤ県の中でも北部に位置するタールア郡。 町を囲むように川が流れていたのでかつては舟運業が盛んだった。 時代の変遷とともに道路が整備され川にダムができて町の名前にもなっている「タールア」(船着き場、港)はその用を終えてしまった。 タールアは小さな田舎町。 郊外に有名なセメント工場があるくらいで由緒あるお寺もあるが、これはタイならどこにでもあるような...
長い旅の果てをみたい なにが待っていようと笑顔でたどりつければ そんな思いで今日も上を向いて あなたにも笑顔をお届けできれば
異境への橋 話が前後します。 紀州の山里、そういえば聞こえはよいけれど、とにかく辺境の地。 若者そして子供がいなくなって過疎というけれど、この地は昔からとんでもない場所だった。たしかに私の幼少期に子供の数はそこそこあった、けれど不便な山奥の村には違いなかった。 嵐がくれば道路は遮断され陸の孤島となりそれが何日も続いた。その間、村人はどうして飢えをしのいだのかそのあたりの記憶が私にはない。 ...
山里へ 弟が田舎へいこうといってきた。 墓参りもするので一緒にどうだという。 弟は昔からいい出したらしつこい。性格なのかどうか末っ子の甘えがいまも続いているのかどうか、こちらがうんというまで引き下がらない。 よほど病気のせいにして手術前だからどうのこうのと拒絶しようかとも思ったが、弟は私がそれほど大したことのない症状だとわかっているので、それも大人げないと、渋々田舎ゆきを承知した。「あのさ...
病 院 病院といえば、つい数年前、かかりつけ医を設定し降圧剤をもらうようになった。日本滞在中は月に一度通っている。 それまでは高校時代に盲腸の手術をしたのと大学生のときに野球中に審判をしていたときチップのボールが目にあたって眼医者に通った。たった二度しか自身は病院と名のつくものに世話になったことがない。 もちろん介護していた母親を数えきれないくらい病院に運んだ経験はあり、また妹に関しても手術...
倒れ荘へ 三か月ぶりの倒れ荘。 いまはだれも空気の入れ替えをしてくれる人がいない。 なんと臭いことよ、これは住人の臭いかそれとも何かが発するものなのか。 古本のかび臭さでもなし何かの腐ったものでもなし、 こんな歌があった、 🎵 もう日に焼けた畳のにおい いつもあなたの手を借りた 背中のボタンがとめにくい 🎵 こちらのほうがぴったりくるか 🎵 西陽でやけた たたみの上 あの人が...
さあ日本へ スワンナプウム空港、さい果ての乗り場でようやく搭乗時間になりました。 おかげさまで優先搭乗させてもらい機内へ。 座席は一番前だった。 閉所恐怖症の私は通路側しか座りません。 窓側にはスカーフの女性が座った。 ムスリムの女性。 後ろにやってきた仲間との話を聞けばタイ語ではない。 その女性が今度は私に話しかけてきた。 「どこから?」 「タイから」 めんどくさいのでそれだけ答えた。 ...
空港の思い出はつきない チェックインカウンターもいちばん外れにあったエアアジア。 搭乗口も遠かった。 歩いて歩いて倒れそうになりながらたどりついた。 しかしどこの空港もわかりやすくなった。 むかしはこうでもなかった。 また妹の話になってしまいますが、むかしむかし妹がはじめてタイへやってきた。バンコクの空港はまだドンムアンでした。東北の町に住んでいた私は迎えにバンコクまで飛行機でやってきました...
空港で思い出にふける まだスワンナプウム空港です。 さっさと出発せんか、と怒られながらまた横道へ。 ラオスのことを書いていてふと思い出してしまった。 そういえば妹もラオスに、ビェンチャンだけだったが一緒にいったことがある。 そのとき妹はただめずらしそうに観光客然としていたが、のちに彼女が連載していた新聞コラムでラオスの思い出にふれていた。「砂ぼこりの田舎町、これが首都だと知って驚いた。豊か...
それじゃゆくぜと、まだ空港 ② 腹減ったハラヘッタとうるさい妻。 スワンナプウム2階のフードコートへ。 ああ、みんなよく知ってるな、大混雑。それもそのはずちょうど昼飯時だった。 だめだねこりゃ。 私はこのとき身体の都合であまり食欲もなかった。 かわいそうだったが妻にはバンコクでひとりランチをしてもらうことにした。 長い距離を歩くのが大儀だった。 どこが痛いというわけではなかったが、この原因はお...
それじゃゆくぜとエアポート ① バンコクの空港・スワンナプウムは混んでいた。 かつての賑わいが戻っている。 観光客でマスク姿はごくわずか。ほとんどいないといってもよい。 タイ人のスタッフになると逆に大半がマスク着用。 タイ国内ではマスクはまだ必需品。日本国内より着用率は高いだろう。 しかしみんなコロナがもう怖くないのか。インフルみたいなものだからとむやみに怖れるのをやめたということか。 L...
血圧 ソラちゃんも 最近降圧剤も一日おきに服用している。 ずっと血圧が落ちついているので毎日では多すぎるかと自分で判断した。医者にいわすと、それはダメだというかもしれないが、問題ないのに一生服用を続けねばならないというのもなんだか納得がゆかない。 タイにるときは日本とは逆で食生活がかなり塩分控えめになっている。これが日本に戻れば刺身などをやたら食うので塩分過多になるのだろう。それが血圧にも関...
菓子パンなど 子供のいる家庭のようにお菓子、アイス、パンは菓子パン、あれこれそろえてくれている。 病気予防とウエイト調整のために毎日少しずつ食べます。 子供のときから甘いものが大好きだった。それが今になってもつづいている。だからといって酒を呑まないわけではない。 そして運動不足なのだから体に良いわけはない。 こんなことでは何のための16時間ダイエットなのか、意味がないような気もする。 でも...
ミズオオトカゲの名はピアヌックちゃん 住居棟入り口で郵便や宅配物の受け渡しを担当しているパプイがネーミングした。 池に住むミズオオトカゲはピアヌックということになったらしい。 タイでは彼らのことを通称「ヒヤー」と呼ぶが、これは別に人間に使うと蔑みのような強い意味合いにもなるのであまり公に大声で使えない。タイ語の名前としてはトゥアングーンともいう。 それでパプイも考えたのだろう。 かつてミス...
おめでとう どうかすこやかに 近しい知人に二人目の子供が誕生した。 おめでとう 一人目は女の子そしてこんどは男の子。 よかったね、ほんとにおめでとう。 ママは舌癌という病を努力と忍耐で乗り越えた、 そして二人の子供を産んだ。 子供たちふたりとも、そしてママとパパ、どうか幸せに元気で過ごしてください。 ここまではほんとによかったと素直に喜んだ。 タイにいるとめずらしくないことだが、生まれた赤ち...
クメール遺跡の町ピマーイにて ろうそく祭り 今日はろうそく祭りパレードの動画をご覧ください。 この祭りについては「魔女の手紙・タイランド」の本日9月17日付けトピックで紹介しています。 音量にご注意ください にほんブログ村...
平日は家政夫でっせ 今週は食い物の話ばかりですみません。 ちょっといろいろごたごたしていて気の利いた話が書けまへん。しばらくの間こんな話でおつきあくださいまし。 ほんま、えらいことですわ。 平日はひとりなんでヒマでうれしいなとおもてましたんや、ところがですわ、まあ聞いておくんなはれ。 うちのばけべそ、いやカミさんですわ、輸入材料がトラック何台分か着くとかなんたらいうて今週は忙しいとぶうぶうこ...
ロシア、北朝鮮など ロシアも追い詰められてとうとう北朝鮮まで頼ることになったのかと、なんだか、やれやれといった気分でニュースを読んだ。 なにをしでかすかわからない国同士が結託してどんな話になったのか、極東がますますきな臭くなってくるような感じもある。 そもそも北海道は日本の領土ではないと、またいつものような話が聞えてくる。 第2次世界大戦の末期に北から攻め込んできたロシア。奴らのやり口、思...
旅立ち前 日曜のごはん チャオムの玉子焼き。 チャオム=アカシアの新芽と日本語紹介ではそうなっています。 タイ人なら誰でも知っている彼らにはふつうの野菜の一種。 うちではめったに買ってきませんが、あるとこのような料理になります。 そしてこれにつけるソースです。 タイ人のほとんどが好きなソースです。 “ナムプリックカピ” 伝統的ともいえるエビソースです。 エビペースト エビペースト...
タイのお菓子 日本に和菓子といわれる伝統的創作菓子があるようにタイにもおなじような創作系菓子があります。 和菓子というならこちらはやはり泰菓子というべきでしょうか。 まあそんなことはともかく昔からあるというお菓子です。 この店は有名らしいです。 下のいずれも甘さを抑えた上品な味です。 中の円筒形の小さなお菓子。 歯触りは“はくせっこう”に似ていますが味はちがいます。 どうしてもココナッツが混...
スキヤキ@タイ 日本では一般的にタイスキと呼ばれているタイのスキヤキです。 タイではスキヤキということは少なくただ「スキ」という場合が多いようです。 この名はもちろん日本のスキヤキ由来ですが、ご存じのようにタイスキの店にあるのは日本でいうところの水炊きです。 これをすこし辛みの効いたソースでいただきます。店によってはみじん切りのニンニクもあります。 そもそも日本スタイルのスキヤキは外国、と...
あれこれお菓子 家人があれこれ気をつかって買い物をしてきてくれる。 なかに多いのがお菓子類。 退屈しているのではないかと体調を心配しながらそれでもつい買ってしまうらしい。 最近になってさすがの私も、これは自分でセーブし気をつけなければと自覚が芽生えた。遅きに失すとはまさにこのことだけど、いまから数十年生存することを考えれば、まだ間に合うと言い聞かせた。 その証拠に、いつもパンパンに詰まってい...
H2Aロケット打ち上げ成功 背水の陣で臨んでいた国産ロケットの打ち上げ。 日本技術力に赤信号がともる、いわば緊急事態でもあった。 つづく連鎖的なトラブルによる失敗。H3では本年3月にも失敗していた。 ただH2Aは2001年から46号まで連続で成功している信頼機種だった。けれどもH3の2段目エンジンと共通の機器を使用しているためにもうこれ以上失敗はできないと打ち上げも延期を重ねてきた。 宇宙ビジネスに後...
ハスの茎を ロータスって家では話していますが日本語では蓮(ハス)ですね。 ハスの茎を食べるのはタイにくるまで知りませんでした。 日本でも食べるようで、またレンコンというのもハスの茎の一種らしいですね。 初めて食べたのはいつだったかよく覚えてませんが、妻がつくってくれたのだけは記憶にあります。 炒め煮調理であまり時間をかけずにシャキシャキ感を残したのがおいしいです。 ハスの茎タイ語ではサイ・ブ...
円が下がる どこまで下がる 円が下がっている。 またまた対ドル150円になるのもちかい。 どうなのだろう輸出は。 今までは円安になれば輸出が儲かるというのが常識で、逆に原材料などを輸入に頼る業種などは厳しくなるといわれてきた。 昨今は現地生産が増えいままでの絵に描いたような図式はあてはまらないという見方もある。 円安で訪日客が増えインバウンドが期待できると耳タコで聞いてきたが現状はどんなもの...
昨日のつづきです。 タイにもいろいろご飯の上にのせる食事があります。 もちろん白いご飯はそのままお皿にのせるのですが、おかず類をそのご飯のお皿にのせて食べる人が多いことに気づきます。 お皿の空いた場所でごはんとおかずをちょこっと混ぜてスプーンとフォークで食べます。 あ、そうだ、ご存じの方は多いと思いますが、タイで食事の基本はスプーンとフォークです。 スプーンはナイフの代わりにもなるので基本...
のっけ飯 日本食でもタイ飯でもなんでもごっちゃになっていたり何かをのせている食べ物が好きです。 日本食なら丼物とかカレーとかご飯に味がつくのがよいのかもしれません。 人によっては、私の知人ですが、おかずはひとつひとつ分けられご飯はあくまでも白いままがよいとかいいますが、そんな良家の生まれでもない私は何でもかんでもごっちゃになったのが好きなのです。 思い返せば、なんにもなくて削り鰹を混ぜただけ...
ピーマイにて 夜市で 子豚にミルクを こんな商売もある。 なんじゃこりゃ、と一瞬思ったが日本の祭りで売られているカラーヒヨコと大差ないかと思い直した。 それにタイではお寺によってはかごに入ったスズメを売っている。参拝者はそれを買って空に放す。これで功徳を積んだということになる。川に近いお寺でよくあるのは小魚売り。それを買って川に放流してやる。これも功徳。タイではよくみられる光景。 子豚に...
ピーマイの夜市にタイの伝統的なスィーツが出ていた。 カノム・ジャーク ココナッツともち米、砂糖をよく混ぜて、それをニッパヤシの葉で包んで焼いたものです。 ニッパヤシは名前の通りヤシの仲間で川岸や海辺に群生し、南アジアでは屋根をふくのに使用されたりしました。 葉の香りがよくてなかのデザートの味をより引き立てます。 にほんブログ村...
タイ東北・ピーマイの朝 タイの東北部入り口ナコンラチャシーマー県ピーマイ。 クメール遺跡の町に泊まった。 早朝、ホテルの前を流れる川で漁師が。 しばらくながめていたが、今朝は不漁だった。 静かなイサーンの朝。 にほんブログ村...
出稼ぎ支度 9月になってしまった。 天国の時間はあっという間に過ぎる。 今回アユタヤに戻ってきたのが6月。 ちょっとした夏休みだった。 義理と人情のしがらみがまだつづく。 引退、隠居、遁世、なんでもいいから、何も予定がない年を過ごせるようになりたい。 そんなことを思いながら何年も経った。 日本はまだ暑そうだ。 あ、そうだ今月日本へ行ったらすぐに病院へゆかねばならない。たぶん手術が必要になる...
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タールアの町おこしイベントでちい公噺など一席 アユタヤ県の中でも北部に位置するタールア郡。 町を囲むように川が流れていたのでかつては舟運業が盛んだった。 時代の変遷とともに道路が整備され川にダムができて町の名前にもなっている「タールア」(船着き場、港)はその用を終えてしまった。 タールアは小さな田舎町。 郊外に有名なセメント工場があるくらいで由緒あるお寺もあるが、これはタイならどこにでもあるような...
ジローとチビの憂うつ チビ「ボクは初めての日本でした、暑くてどこもノイジーで疲れました」 ジロー「ボクは日本で生まれたから暑いのも寒いのもがまんできるけど、10年ぶりに帰ってきた日本はあまり変わってなかったです。たしかに記憶にあるよか暑くなっているような気がしました。でもそんなことよかべつの心配があるんだ」 チビ「ジロー兄ちゃん、なによシンパイって」 ジロー「来るときボクたちはバッグの中にニトリの...
女と男の交差点23 あなたを想う夏 真っ青な空 地平線からのぼってきた夏の雲 日傘をとおす日差しがいたいほど あなたとすごした日々から何度目の夏でしょう あなたの人生から消えたのは大きな決断でした 思い出だけで生きてゆこう そうしなければいけなかった どこかであなたが生きているなら それだけでよいのです いつか運命の歯車がまばゆい光を放つかもしれない そう思いながらこの夏も超えてゆきましょう...
7月5日はもうすぐだ 日本はいうまでもなくアジアの多くの国々で話題になっている7月5日、日本大津波説。最近ではその噂も微妙に7月頃というように曖昧になってはいる。円安で日本ツアーを計画している人々もこの日の近辺は避けているという。 国によって受け止め方はちがうけれど、反日国などでは日本が再び大災害に襲われることを心待ちにしている連中もいるとかいないとか。 何処でも似たようなものだが災害列島に...
タイに政変の影 カンボジア国境で紛争再燃 元首相タクシン氏の次女であるペートンタン氏が首相になって、さてこれでかつてのタクシン時代が再現されるのかと、当時恩恵に預かった地方では大きな期待をもって迎えたはずだった。対する反タクシン派はどう動いてゆくのか、なにか起爆剤があってまたまた軍部が動いてのクーデターによる政権転覆などということがなければよいなと第三者的な危惧は抱いていた。 元タイ首相だったタク...
ひとは見かけでどうなのか 人を見かけで判断してはいけないという。 たしかに一理はある、あるのだけれども、やはり見かけも大切ではないかと思う。 つとに最近このことについてしみじみ思う。 とくに政治の世界の人間などを見ているとこの思いが強くなる。公の場で主義主張を述べ一般大衆の支持を得ようとするものにはやはりいわゆる“見た目”も大きなウエイトを占めるだろう。 どうみても悪人ヅラがいくらきれいな言葉を並べ...
ああ夏がいまさらですが夏が来ましたね。 日本は海に囲まれているためだろうか湿度が高い。やはり早朝に60%を超えているとあまり快適ではないですね。 タイも南の国で、もちろん暑いが、とくに若干内陸部に入っているアユタヤなどでは湿度はそれほど高くないのです。 6月30日日本時間6時30分同時刻のタイ・アユタヤでは51%だからかなり快適。昨夜に4時間ほど雨が降って気温も30℃を切っているようです。 ...
一日一食にするか 世間の休日にスーパーへゆくのが気がすすまない。混雑していてレジの行列などみただけで嫌になる。 もういいか昼ご飯抜くかな。 何度か書いているけれどハンガーストライキではなくハンガーダイエットを長く続けている。取り立てて肥満でもなく体調に悩みがあるとかでもない、けれどまあ健康が維持できるならいいかと勧められるままはじめた。 前日の夕食後おおよそ午後7時頃から翌日の午前11時まで...
占い うらない ほんとに裏ない? そもそも占いというものを信じない。 しかし、信じないのだけれどもその根拠、いわゆる統計学的な見地から導き出されているものに関しては全く否定するものでもないのです。 いってみれば人は勝手なもので都合の良い結果だと納得し、たまによくない相が出たりすると、なんだこんなものという具合になるのです。 いつも拝見しているブログに星占いが出ています。ここはお気に入りで、なぜかと...
女と男の交差点 22 夏祭り はじめての浴衣 あなたと歩くのがうれしくて でもすこしこわくて胸が高鳴った わたしの前を歩くあなた いつもよりゆっくりなのがわかった すぅーっと出てきた左手に小走りのわたし 花火が終わり 入江の向こうの発電所の灯りだけが 水面に反射してゆれていた夜 この時間が永遠につづきますように 誰も知らなかったわたしの祈り あなたとの夏が 最後の夏が終わった年でした ...
小学校の教員が女児の下着姿を仲間で閲覧だと ここまで堕ちたのか教員。 自分たちの教え子、そんな子供たちの下着姿をアップしてグループで閲覧する。 はあ、どういうことなんだよ。 自分の子どもが通っている学校だったら殴り込んでるよ。 30代40代のバカ野郎どもが、かりそめにも先生と呼ばれる仕事に就いてるのだよ。 いまどきどうなってるのか、こんなものなのか。 倫理観とかモラルとか、そんなもの関係なくてもそ...
ボディビルダーになった私がボディビルダーになった。 真っ黒に日焼けしたボディ、顔や頭部まで黒光りしている。おかげで寂しい頭部もわからず、なんとすてきなことよ。 どうしてこんな夢になったのか。 それはシンプル頭脳のわたくしゆえのこと、すぐに原因がわかりました。 ここ数日のことです。最近とみに体力が落ちてきたように思い、心機一転とばかりに通常のスクワット回数を増やしたのです。 皆様が驚き、もしかしたら...
バッグがきた さてこれはなんでしょう。 ワンニャンのおうちみたいです。 ちい公大して考えもせずネットでみていてほしくなりました。 これはいちおうカメラバッグです。 カメラ本体やレンズなどが収納できます。 でもまだ中は空っぽです。 さてカメラはどうしましょうか。 新しいのがほしいのです。ちょっとした望遠もほしいのです。 タイの自然、とくに住まいの近辺からはじめ、ゆく先々の自然や生き物を...
断捨離って 断捨離という言葉、意味はわかるけれど、じっさいにやろうとなれば容易ではない。 日本の住まいは点々とした挙げ句になんとか落ち着いた、それでも仮住まいの気分はそのままでもう何年が過ぎただろう。 それこそミレニアムの後くらいだから少なくとも20年は経過しただろう。 仮に20年だとしてその間どれくらいの期間この倒れ荘に寝泊まりしただろうか。半分の10年程度かもしれない。 できるだけ何も持たず増...
今朝は5時からMLB MLBをずっとみています。 日本のプロ野球に幻滅とくに子供時代から好きだった阪神タイガースに何年も裏切られ最後に飽きがきて以来ずっとMLBをみています。 日本人プレーヤーが多く渡米しトルネード野茂さんが旋風を巻き起こし、イチローさんが松井氏がMLBを日本マーケットに定着させてくれました。 そしていまMLBは日本人プレーヤーなくして存立できないといっても過言ではない時代に突入しています...
探しものはなんですか大都会街を歩いておりました。 暑い日です。 こんな夏天気なのに梅雨明けは発表されていない。 気象庁が梅雨明けを発表しないのはそれなりに理由があるのだそうな。 梅雨前線が列島上から消えてしまっているのにそれでもまた梅雨が戻ってくる可能性があるんだそうな。 官庁なので大雨の被害がいちばんこわい。うかつに、はい梅雨が明けましたとはいえないのだろう。 それでも都会の真夏。 これは...
女と男の交差点 21 ラジオの時間 花のかおりに 久しぶりの美術館 見たかった陶器の前で僕は動けずにいた 誰かが背後を通りすぎて ほのかな花のかおりが残った 振り向いた僕の目には淡い紫のスカートだけ 残像だけがいつまでも残った あの国宝茶碗はわたしもお目当てだったの でもあなたがあまりにも真剣にみえたから遠慮したの そうだった 窯変天目、星がきらめく小宇宙は異次元世界 ...
イスラエル・イラン戦争そしてアメリカ イスラエルのイラン攻撃でまたもや日本はむつかしい対応を迫られる。 戦争そのものに関しては、とにかく即時停戦を叫ぶだけだが、イランは石油をはじめとして経済面でも交流が多い国。 アメリカがイラン攻撃を開始しても日本はあくまでも中立的立場で戦争反対を表明しないとならない。 イランは自国の石油生産に支障が出たとしても日本の生命線のひとつであるホルムズ海...
選挙そしてまた失望 東京都議選そしてそのあとは参院選。 政治に期待をもてない民としては、もうどうでもいいよ選挙など知らんと、そっぽを向きたいところだが、せっかくの権利を行使せず文句ばかり言ってもはじまらない。 都議選もそうだが全国選挙の参院選はどうなるのかね。 私の予定でゆくと選挙期間はもうタイに戻っているので、不在者投票も始まってないだろうから、久しぶりにバンコクの日本領事館へいってきましょうか...
タイのセブンでタイのセブンの前には線が引かれている。 このような使い方があった。 このルールは知らなかった、私は勉強が足らん。 にほんブログ村...
潮騒の町へいただいたメールより『城下町図書館 古い日記帳夏祭り海辺のバス停・・・思い出は色あせず行きたい所がある、会っておきたい人がいる今も青春をひきずって・・・7月19日が今年もやってくる』なつかしさと悲しみがいちどきに押し寄せてくる、そんなメールだった。そうか、自分以外にも同じ記憶を共有している人がいる。うれしいが、反面、若さしかなかった時代の自分が古いビデオのようによみがえり、それはつよい悔恨...
いまさらながら超円安に物価高毎日なにを食べようかなと考えるのがめんどうになるときがある。かといって弁当屋のご飯というのも気がすすまない。あ、そうだオイルがなかった。玉子を焼くにも少しのオイルがいる。いつも使っているのはスーパーのブランドで他社よりも安いオリーブオイル。それでもたしか400gボトルが600円ほどになっていた。久しぶりにオイルの棚をみて、その値段に二度見をしてしまったえっ、同じボトルが...
やさしい目の女性(ひと)ひとをみる目がやさしい方だなといつも思う。その方が書くものは、きっちり裏付けされ、ときには辛辣できびしい。けれどもひとをみるとき、それまでの厳しいイメージが嘘のようにやさしい目になる。そばで様子を眺めているわけではない。けれども書かれるものからおのずとにじみ出るやさしさは隠しようもない。たとえば、あるとき、歩いて工事現場のわきを通った。アジアの若者が汗して働いていた。その方...
詐欺メールといたずらコメント 楽しい日々だねコメントにわけのわからないのがきている。今月に入ってからFC2ランキングバナーをテスト的に貼ってみた。すぐにこんなコメントが入るようになった。IPアドレスはベトナムハノイとかバングラデシュだが、こんなものはフリーのVPN。すぐに東京のプロに依頼。VPNのもとを探ってもらう。知人が笑う、「なんだったら残されているフリーメールにバクダン送ってやろうか」彼らにかかるとた...
日本・タイ 行ったり来たり “百五十歳ふりかけ”昨年秋に北海道へ行った方が小樽で買ってきてくれたふりかけ。知る人ぞ知る有名品らしい。「百五十歳若返るふりかけ」昆布や胡麻がメインのふりかけ。一袋60グラムなので10回に分けて食べると一度に15年ずつ若気ってゆく勘定になるが、塩分もあるのでそんなには食べられず、思い出したように少しずつふりかけて食べているが、それが1グラムとしてもいちどの食事で2歳半ずつ...
「なんだ元気そうね。よかった」たまの電話に喜んだのもつかの間、「だいたい、ちいさんは、もうそういう歳なんですから、それに気づくのが遅いのよ」知らぬ間にご意見番のようなお言葉が、「これからはもっと自覚して日々を過ごさないと」“わかってますよあたしだってバカじゃないんだから。だけどね、これからは好きなように生きようかと”これがいけなかったのか、「好きなように生きるのはもちろん悪くないですけど、その前に、...
梅雨だからしかたがないけれど雨がつづく。部屋の湿度もずっと70%を超えたまま。ヒマナ三太郎がぼやいております。ったくやんなっちゃうね、この雨じゃ仕事もないし、おいらなんか殺すのは簡単だね、雨の三日も降ればよいなんていうけど、おいらのばやいは一日降っただけで食い物はなくなるし命の危機だわ。おっ小降りになったみたいだ、さあ気分を変えてゆこうぜ。あわてもの、何を思ったか傘も持たずに飛び出した。「あのぅ、...
人間の一生は長い旅路です。宇宙からすれば虫けらのような生物でも、私たちの一生はやはり長い旅路です。その旅が終わるときをしっかり自身で確認できたら。何が待っているのかみてみたい。もちろんそのためにはいわゆる惚け老人などになってはならない。旅の終わりを笑顔でながめたい。いつの頃からかそんな思いが頭からはなれなくなりました。それがどこにあるのか、いつなのか、それは誰にも分りません。神様がいるなら知ってい...
皆様、ありがとうございました。このタイトルになりましてから8年ほどががすぎました。一期一会、出会いがあれば風のように消えてゆく姿も多く、まあそれがこの世界の常でしょうとそれほど気に留めることもなくなってきました。なんということもなく流れてゆく日々の時間。いまあらためて自身の年齢を考えたとき、残された時間の短さに唖然としております。生物である限りその終末はかならずやってきます。ただ人としてこの世に生...
“イブライムフェレール”をキューバ音楽を語るときこの人はかならず登場するだろう。“イブライムフェレール”むかしむかしのおはなし。何度目かのタイへ戻るといった私に手渡されたフェレールのCD。青春のあるときからいつもいちばんそばにいた女性がさがしてきてくれた。タイ東北部の田舎。ものみな焼きつくすような日差しの下、どうしようもない壁の前で立ち止まったとき、文化と思想の大きな相違の間で自分の存在をこの上もな...
はじめてこの地を訪れてからもう40年になるだろう。まだ首都台北に地下鉄などなく、大通りはまるでベトナムを彷彿とさせ、台湾はまだ途上国のイメージがつよかった。臺北龍山寺今日は雨のせいか寺の庭に人影がなく記憶にある景色とは大きく違っている。あの日は線香の煙と絶え間なく押し寄せる人々の真剣な姿に異邦人として圧倒されていたような記憶がある。雨を避けた人々は通路に立って経を唱和している。広い境内に読経がこだ...
アメリカ大統領選はどうなってゆくのだろう。アメリカ史上最高齢の大統領、81歳にしてまだまだやる気満々というのだから恐れ入る。いくら最高の医療チームがついているといっても記憶力などの老化は簡単には止められないだろう。健康診断を受けた病院では大統領職務遂行に問題なしと太鼓判を押しているというが、また4年の任期を全うできると少なくとも周囲のスタッフは信じているのだろうか。多くのアメリカ人の心配が現実にな...
今年は一年が一日長いうるう年です。 それでも二月はやはりみじかい。 今日からはもう三月。 むかしは妹のために飾ったお雛様があったけれど、あれはどこへいったのだろう。 妹が亡くなったとき遺品整理をしたけれどすでになかった。 そういえばお雛様だけでなく鯉のぼりなども何年も見たことがなかった。 高齢になった母が妹と暮らすようになった時にすべて処分したのかもしれない。 むかしの田舎では何の邪魔にもならな...
今週もまたお出かけ ちょこっとラオスへ行って戻ってきたとおもえば今度は台湾へ。 台湾は、半分はファミリーサービス、そしてすこしだけ自分の用事。 どれだけ時間がとれるか心配だが、家人の家族たちもいっしょなのでなんとかなるという計算。 家人は台湾がタイより涼しいとわかって元気いっぱい。 着るものの選択に余念がない。 まあなんでもよい。元気で人生を楽しめるならそれがいちばん。余命いくばくかとそんな後ろ...
髪結いの亭主 タイ・アユタヤ編 タイのニックネームでポーヤイ。 彼はオーストラリア人。 タイ・アユタヤで髪結いの亭主。 取材させてもらった。 彼と話していてすぐに連想したのが映画「髪結いの亭主」(邦題)フランス映画で原題は“美容師の夫”だから似たようなタイトル。 この映画については1月17日に髪結いの亭主というタイトルで掲載しています。 映画はやはり愛の映画といってよく、すでに書いていますが、日本...
ある日のごはん いよいよだね、こんなものを載せるようになっては。 そんなことを自戒しながら写真を載せる。 この魚は人によればタイのアジとか言ってるけれど、アジとは種類が違う。どちらかといえばサバの仲間らしい。 こんなに首が曲がってじっさい泳ぐときはどうしてるのだろう、どこかに泳いでいる動画がないかなと探してみればありました。 なんだこりゃ、泳いでいる姿はふつうの魚、首など曲がっていない。アジの...
夏がきた夏がきたどこにきた 天気予報が夏の到来を宣言している。 だからというわけでもないが、このところ気温が急激に上がってきた。 午後の屋外では37℃から40℃、日陰の室内でも網戸だけだと33℃は超えている。 それでも私一人ではクーラーは使わない。 冷気にたいして極端に弱くなってきたようなので、扇風機は回しているがダイレクトに風を受けないようにしている。 むかしは川に氷が張るような田舎で過ごした時...
ANAの傘下中距離国際線の新会社エアージャパン。 成田バンコクを結ぶ路線に新規就航したばかりだったが22日バンコク発便が機体の不具合で欠航になった。 ANA傘下で他LCCとは少し違う座席配置などで興味をもった日本大好きタイ人は多く、今回の欠航はカウンター前で乗客の一部が抗議するなど大騒ぎになった。 機体の部品交換が必要で日本から取り寄せるため、当初は数時間遅れと発表し、その後、欠航となったもの。 こ...
クァイティアウ(タイのヌードル) 日本のうどん、そば、ラーメンはそれこそ国民食で、日本人にはなくてはならないメニュー。 タイにも国民食といってもよいヌードルがあります。 いままでなんどか取り上げてきましたが、かくいう私も久しぶりに食べましたので掲載します。 タイでは熱いヌードルも持ち帰りできます。日本なら発砲スチロールの器などが要るでしょうと、さきにそれを考えますが、タイでは、ご存じの方も多いで...
水商売っていいよなあ 世が世なら水商売をやっていただろう。 水商売といってもいわゆる夜の商売ではなくほんとうの水商売、水を売る商売をやりたかったな。 もう少しだけ若ければタイで水商売をやっていた。 もっとはやく気がつけば今頃は日本人がつくる水、ちいこうブランドで大もうけしていただろう。 今は情けないかな毎週運ばれてくる水を1階から持ってくるだけ。なんじゃそりゃ。 家人でも、もうすこしビジネス...