chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
旅路のはてへ To my Journey's end https://isanwind.blog.fc2.com/

長い旅の果てをみたい なにが待っていようと笑顔でたどりつければ そんな思いで今日も上を向いて あなたにも笑顔をお届けできれば

ちい公
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/08/16

arrow_drop_down
  • ひとり旅くんは帰った

    機内で知り合った後輩君、はじめてのタイ、一人旅。 途中経過を教えてくれていたが生死に関わる問題もなく無事に日本へ帰ったようだ。 私より妻が、空港で会っただけなのに、あれこれ考えて落ち着かなかった。タイの危険な部分をよく知っているだけに毎日LINEがくるまでまるで母親のように心配していた。 彼もはじめての国で物怖じすることもなく短い旅を楽しんだようだ。多少のトラブルには遇ったらしいが、若者の一人...

  • 雨季だねぇ

    雨季といっても雨が降らないかぎり湿度もそれほど高くない。 しかし気温は日中室内でも33℃くらいにはなる。 昨今、日本でもあちこちで熱帯並みの気温上昇があるからそれほど驚きはしない。 しかし、ときおりやってくるスコールは激しい。 つい先ほどまで青空が見えていたのに、一転にわかに、という見本のような天気の変化。 遠くで鳴っていた雷が近づいてというのならまだしも、あれよあれよという間にかき曇り、ドド...

  • アユタヤで夕食

    妹ファミリーが空港まで迎えにきてくれた。 もちろんミルキーもいっしょだった。 妻も姪っ子に会うのは久しぶりで賑やかな車内になった。 ミルキーも中学生になり、ティーンエイジャーとしてむつかしい年頃になったのだろうと、私などはこのような子供に接した経験がなく、まあ、さわらぬ神に祟りなしくらいに考えていた。 といっても今年は春になる前にいっしょにパタヤへいったりしているのでそれほど久しぶりという...

  • タイ行きの機内にて 後輩学生と

    どうして行く先がタイなのだ、と訊いた私に「最初はよく出てくる韓国にでもと思ったのですがあまりにも近くて、それでつぎに考えたのがタイだったのです。どこか英語が通じる国ならと」 おいおい、タイは英語なんてほとんど通じないぞ。観光業の人なら別だけどね。 まるきりタイについてリサーチもせず、ただホテルだけはネットで高くないところを探したのだという。日本円で3000円くらいというからホテルではなくゲストハ...

  • タイへの帰路

    土曜朝のフライトは混んでいるようだった。 チェックインも長い行列そして保安検査への道も果てしない行列で1時間ちかくもかかったような気がする。関空の朝は出発便が多いとあらためてわかった。 円安のおかげで日本にやってくるタイ人も以前にもまして多くなっている。一日余裕をもって土曜に帰る旅行者が多い。子供を連れた人々も目につく。みんなすてきな日本を楽しんでくれたかな。 今日のフライトは節約してビ...

  • それじゃゆくぜと

    それじゃゆくぜと背を向けて~~ 北島三郎さんの博多の女。 旅立ちのときになんども使ってきた、ただしこのパートだけ。 しかし今回は、あんたいってらっしゃいと見送る女もいなくこの歌は合わない。 早朝の旅立ち。 空港特急の一番電車。 夏なので外はすでに明るい。 これが冬場だとまだ暗く、がらがらとカバンを引きながらいつも夜逃げをイメージしてしまう。 おかしなもので夜が明けないと、さあ行くぜという気...

  • 夏がきた 隣人は生きているか

    入院して戻ってきてから静かになった隣のおじさん。 よく咳をしていたがそれもなくなった。 タバコもやめたようで少しは入院の効果があったようだ。 またいちど鍋でもしようかと話していたがあっという間に暑くなってしまった。 私などは食べることは日々の生活の上でとても重要なことだと考えているのだが、世の中には食にそれほど欲もこだわりもない人がいるものだ。 隣人はまさしくそれだ。 引っ越してきてからま...

  • ヘイ、ドクター何があったのさ

    健康で医者などに用はない日々を過ごしてきたがある時期から通うようになった。 友人のバーバー・カくんの店でしゃべっていたとき、血圧の話になり、年下の彼がすでに医者にかかっていることを知った。‘簡単な血圧計がありますから計ってみますか’ それまで病院へ見舞いにゆくことはあっても自分で血圧など計ってみようとも思わなかった。そもそも血圧に問題があるというような自覚がなかった。 タカくんが出してきた血圧...

  • 道を一筋に ①

    おなじみ今や大阪の銘菓となった、りくろーオジサンのチーズケーキ。 日々の妻との通信では出来るだけその話題にはふれないでおこうと沈黙していたが、妹ポムが妻に、「ちいさん戻るのならりくろーケーキお願いして。夢に見るほど食べたいのよ」 バンコクにもコピー商品の店がある。けれど味はやはりちがうという。 そんなことでまた手提げ荷物が増えることになった。 あれだけは機内持ち込みにしないとどうにもならない...

  • アンビュランスは夜明け前に

    にぎやかな町。 夜も更けてくると車もすくなくなりようやくしばしの平穏が訪れる。 しかしそれもつかのま、こんどは酔っ払いがわけのわからぬ歌を唄いながら次からつぎへと通りすぎてゆく。そしてそのあとは夜のバイト、仕事などを終えた人々が帰ってゆく。グループの場合が多いのだろう話し声も大きい。このあたりは中国語とフィリピン・タガログ語が多い。微妙に判別できるベトナム語も時々聞こえる。それでも中国人は夜...

  • タイ寺院での叙階式

    タイでは多くの男性が人生に一度は出家の儀式を行って仏門に入る。これはなにも生涯僧侶として過ごすというのではなく1週間から3カ月ほどの間、お寺にて修行するということ。 このときの儀式を叙階式といっている。 本物の馬に乗って儀式を行うものもいれば今日ご紹介のようなスタイルでお祭り騒ぎのようにもみえる叙階式もある。 下の写真はTIKTOKからのきりぬき。 タイ人が寄せたコメント、‘あれだけ激しくやられたら...

  • 墓参り

    6月も後半になり出国日がせまってきた。 妹が去ってから2年。 来月の命日には行けないので墓参りに出かけた。 PC内の彼女に関するデータ類もそのままだった。 最近になってようやく写真などを整理できる気分になった。もう今さら保存する意味もないのだが消してしまうことも出来ず外部に移した。 他県の町にある我が家の墓所。まだ大阪に近いということでお願いした場所だったそこはちかいうちに墓じまいをして、紀州...

  • 日本も雨季だ

    真っすぐな雨が落ちてきた。 粒の大きい雨だ。 傘がしなるような雨。 これは日本の梅雨ではない。 いつから梅雨にこれほど激しい雨が降るようになったのか。 これはタイの今、雨季の雨とおなじだ。 タライをひっくり返したように一時に襲いかかってくる雨。 一瞬にしてあちこちを池に変えてしまう。 日本の全域が亜熱帯から熱帯に変化しつつあるのはほんとうかもしれない。 北海道を除いた日本の全域が年中半ぞで短...

  • あじさいのひと

    あじさいを漢字で書くと紫陽花となる。 紫のイメージは忘れられないひとの記憶につながる。 だからこの季節はあまり好きではない。 漢字三文字の花の名前、116種類ほどになるようだが、あらためてみると振り仮名なしでは読めないものがかなりある。 まあこう読むのだろうなと見当をつけてもそれがどんな花なのか、まったくわからない。そもそも草花に詳しくないのだから当たり前だろう。 前述の紫陽花だが、毎年この季...

  • さあ何を学ぶ

    なにか勉強したくなった。 とくに何をというつよい希望があるわけではない。 ただ何もない日はまったくなにもなく、時間の移ろいに身をゆだねているだけの自分が途方もなく無駄をしていることに気づいた。 このままではいかん、このままでは死んでも死に切れんぞ。 もうひとつ40代の知人が大学の講座受講をはじめたことに触発された可能性もある。 もちろんその年代ではまだいくらでも可能性があるわけで、現状の幸せ...

  • 焼きそば・・もどき

    あちこちのブログで焼きそばがたくさん。 ながめているうちに食べたくなった。 しかし皆様のブログ、いずれをとっても美味しそうだ。写真の撮り方もあるだろうが、でも見た目もよくて美味しいに違いない。 スーパーで焼きそばを買った。もちろん出来合いではなく、材料のそば。 ところが豚肉を買ったまではよかったが他の食材をみているうちに焼きそば用の具材をわすれてしまった。紅ショウガなどもあれば美味しいのに...

  • ああマイナンバーカード

    なんでこうなるの。 そりゃ人間が手作業でやることに間違いはつきものだろうが、それにしてもこの多さ、お粗末さはいったいどういうことだ。 マイナカードの個人情報に関し様々な問題が小出しにされてきた当初は、まあこんなことはあるだろうくらいに思っていたが、次からつぎとお粗末なミスが噴出し、これではとても使い物にはならないのではと、本来マイナカードに肯定的だった私なんぞも心配になってきた。 どうせプ...

  • 先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし

    誰でも聞いたことがあるだろうこの言葉。 先生と呼ばれる職業の方すべてがバカだといっているわけではない。 ただ先生と呼ばれて得意になっているあなた、けっして尊敬されているからではありませんよといったような注意喚起の意味合いがつよい。 先生といえば、私などはやはり学校の教職につく方々、教師が先生だと当然のように刷り込まれている。 なので国会議員などがお互いを先生と呼び合っているのはずっと馴染めず...

  • ケメコ姐さんから

    おみゃーさんのブログを読んどるばい。 また帰るんだねタイへ。 だけど荷物が多くなってたいへんだってぼやいてたね。 どうだろ、あたしの荷物、郵便で直接送ろうかなと思ってるんだけど。 いやいやそれでは送料が高くなるし、うちのカミさんへのチョコレートだとかでしょ、郵便ではタイに着いたとたんに溶けてしまいますよ。いいですよこちらに送ってください、なんとかしますからから。 もらうのに態度はデカい。 私...

  • 行動範囲が引きこもり

    私がまだノラ公だったころは行動範囲など考えたこともなかった。 それこそ世界の隅っこばかりウロウロしたものだが、魔女姐さんの飼い犬になり下がってからというものは年々老いさらばえるのと比例してその行動範囲は格段に狭くなってきた。 いまじゃ日本とタイを行ったり来たりするだけでそれ以外の国へはまったく出かけなくなった。それでもコロナの前はまだ中東アフリカなどにちょこっと出かけたりしていたが、今はもう...

  • 君の髪が腰までのびて

    こんど髪を切るときはあたしにドネートお願いします。‘なにするのよ’ なにって、決まってるでしょ、のせるのよ頭に‘バカね、だめでしょこれくらいじゃ。それにわたしの髪はドネート先が決まってるの’ やっぱりね。 いってみただけ。もしそれが現実になればおもしろくてタイでもマスコミネタになるかも、とも思ったのよ。 そして妻が髪を切って数年ぶりのショートヘヤーになった。 魔女ブログで書くだろうからここで写...

  • ああ なんたることかサンタルチア

    自分の書いたものに誤字脱字を見つけたときはがっかりする。 エディターや編集者がいる場合はともかく、このブログは自分一人で編集しているのでそれなりに気をつけているがそれでも誤字脱字を発見してがっかりする。 とくに私の場合はタイプミスが多い。ちゃんとしたタイピングを学ばなかったので、それでも結構なスピードで打つのでまちがいが起きるのはごく当然のこと。なにも大したことを書いているわけではないのに、...

  • 破れ網戸に化け物が

    倒れ荘を日本の仮住まいにしてから何年が過ぎたか。 母の介護が必要となり妹を助けるために大阪に戻ったときだから、ミレニアムのあとか。 思えば長くなったものだ。 しかしそのあとも日本を出たり入ったりの生活をつづけてきたから倒れ荘に住んだのは実質半分10年以下だろう。 網戸の破れがあっという間に広がった。 網戸が破れるなんてはじめてのことだ。家主にいえば業者を呼んでくれるのだろうがもう時間がない。...

  • あわて者の旅支度② 乗客がふえてゆく

    まだはるか先なのに忘れたらいけないといわれたものを買っておくことにした。 まずコーヒー豆、これは少しくらいは保存できるだろうから大丈夫だ。 そしてつぎはミルキーからの注文。 聞いて笑ってしまった。小学校へ入る前から私へのおみやげ注文といえばもう定番になってしまった。自分でつくるお菓子のシリーズ、なかでも‘たのしいおすしやさん’がいまでも大好きだという。 ミルキーママは‘身体は大きくなってもここ...

  • 旅支度 あわて者はお前じゃ

    旅のずっと前から支度をはじめる妻をながめては「あわてもの」と笑っていた。 むかし‘せっかちネェヤ’という漫画があったが、いつもそれを思い出してしまう。 月が変わった。 今月は私がタイへ帰る。 クローゼットが狭いので考えもなしにラッゲージを引き出してきた。 なんせここは日本の倒れ荘アパート。荷物をちょっと移動すればこんどは居住スペースが狭くなる。なんとも貧相な住まい。 だから否が応でもカバンが...

  • 恥をかかずにすんだ日本の防衛

    北朝鮮は発射通告をして翌日、衛星という名のロケットを打ち上げた。 通告を受けた日本は防衛大臣が即刻自衛隊に対し破壊措置命令を発出した。しかし日本への落下が確認された場合という条件付き。それはもちろん領海内も含んでいるという解釈だが、じっさい落ちてきたらどうなのだろうと、いつもながらの防衛大臣のお決まりコメントに笑いそうになった。 今回の打ち上げで日本政府は確認後すぐに沖縄地域にJアラートを出...

  • 首相かそれともファミリーかイタイのは誰だ

    秘書官である息子を中心に首相公邸で忘年会のついでに写真を撮った。 赤じゅうたん階段での悪ふざけ写真が流出した。 この赤じゅうたん階段、昨年の岸田内閣改造時にはここで閣僚の記念写真が撮影されたが、じっさいは官邸のほうの階段が使用されてきた。 とはいえ、公邸官邸いずれにせよ公の場所でふざけた写真を撮る行為はどうかと思うが、その写真をSNSにさらしたファミリーがいたようだ。もちろんどこまでのファミリ...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ちい公さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ちい公さん
ブログタイトル
旅路のはてへ To my Journey's end
フォロー
旅路のはてへ To my Journey's end

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用