タールアの町おこしイベントでちい公噺など一席 アユタヤ県の中でも北部に位置するタールア郡。 町を囲むように川が流れていたのでかつては舟運業が盛んだった。 時代の変遷とともに道路が整備され川にダムができて町の名前にもなっている「タールア」(船着き場、港)はその用を終えてしまった。 タールアは小さな田舎町。 郊外に有名なセメント工場があるくらいで由緒あるお寺もあるが、これはタイならどこにでもあるような...
長い旅の果てをみたい なにが待っていようと笑顔でたどりつければ そんな思いで今日も上を向いて あなたにも笑顔をお届けできれば
機内で知り合った後輩君、はじめてのタイ、一人旅。 途中経過を教えてくれていたが生死に関わる問題もなく無事に日本へ帰ったようだ。 私より妻が、空港で会っただけなのに、あれこれ考えて落ち着かなかった。タイの危険な部分をよく知っているだけに毎日LINEがくるまでまるで母親のように心配していた。 彼もはじめての国で物怖じすることもなく短い旅を楽しんだようだ。多少のトラブルには遇ったらしいが、若者の一人...
雨季といっても雨が降らないかぎり湿度もそれほど高くない。 しかし気温は日中室内でも33℃くらいにはなる。 昨今、日本でもあちこちで熱帯並みの気温上昇があるからそれほど驚きはしない。 しかし、ときおりやってくるスコールは激しい。 つい先ほどまで青空が見えていたのに、一転にわかに、という見本のような天気の変化。 遠くで鳴っていた雷が近づいてというのならまだしも、あれよあれよという間にかき曇り、ドド...
妹ファミリーが空港まで迎えにきてくれた。 もちろんミルキーもいっしょだった。 妻も姪っ子に会うのは久しぶりで賑やかな車内になった。 ミルキーも中学生になり、ティーンエイジャーとしてむつかしい年頃になったのだろうと、私などはこのような子供に接した経験がなく、まあ、さわらぬ神に祟りなしくらいに考えていた。 といっても今年は春になる前にいっしょにパタヤへいったりしているのでそれほど久しぶりという...
どうして行く先がタイなのだ、と訊いた私に「最初はよく出てくる韓国にでもと思ったのですがあまりにも近くて、それでつぎに考えたのがタイだったのです。どこか英語が通じる国ならと」 おいおい、タイは英語なんてほとんど通じないぞ。観光業の人なら別だけどね。 まるきりタイについてリサーチもせず、ただホテルだけはネットで高くないところを探したのだという。日本円で3000円くらいというからホテルではなくゲストハ...
土曜朝のフライトは混んでいるようだった。 チェックインも長い行列そして保安検査への道も果てしない行列で1時間ちかくもかかったような気がする。関空の朝は出発便が多いとあらためてわかった。 円安のおかげで日本にやってくるタイ人も以前にもまして多くなっている。一日余裕をもって土曜に帰る旅行者が多い。子供を連れた人々も目につく。みんなすてきな日本を楽しんでくれたかな。 今日のフライトは節約してビ...
それじゃゆくぜと背を向けて~~ 北島三郎さんの博多の女。 旅立ちのときになんども使ってきた、ただしこのパートだけ。 しかし今回は、あんたいってらっしゃいと見送る女もいなくこの歌は合わない。 早朝の旅立ち。 空港特急の一番電車。 夏なので外はすでに明るい。 これが冬場だとまだ暗く、がらがらとカバンを引きながらいつも夜逃げをイメージしてしまう。 おかしなもので夜が明けないと、さあ行くぜという気...
入院して戻ってきてから静かになった隣のおじさん。 よく咳をしていたがそれもなくなった。 タバコもやめたようで少しは入院の効果があったようだ。 またいちど鍋でもしようかと話していたがあっという間に暑くなってしまった。 私などは食べることは日々の生活の上でとても重要なことだと考えているのだが、世の中には食にそれほど欲もこだわりもない人がいるものだ。 隣人はまさしくそれだ。 引っ越してきてからま...
健康で医者などに用はない日々を過ごしてきたがある時期から通うようになった。 友人のバーバー・カくんの店でしゃべっていたとき、血圧の話になり、年下の彼がすでに医者にかかっていることを知った。‘簡単な血圧計がありますから計ってみますか’ それまで病院へ見舞いにゆくことはあっても自分で血圧など計ってみようとも思わなかった。そもそも血圧に問題があるというような自覚がなかった。 タカくんが出してきた血圧...
おなじみ今や大阪の銘菓となった、りくろーオジサンのチーズケーキ。 日々の妻との通信では出来るだけその話題にはふれないでおこうと沈黙していたが、妹ポムが妻に、「ちいさん戻るのならりくろーケーキお願いして。夢に見るほど食べたいのよ」 バンコクにもコピー商品の店がある。けれど味はやはりちがうという。 そんなことでまた手提げ荷物が増えることになった。 あれだけは機内持ち込みにしないとどうにもならない...
にぎやかな町。 夜も更けてくると車もすくなくなりようやくしばしの平穏が訪れる。 しかしそれもつかのま、こんどは酔っ払いがわけのわからぬ歌を唄いながら次からつぎへと通りすぎてゆく。そしてそのあとは夜のバイト、仕事などを終えた人々が帰ってゆく。グループの場合が多いのだろう話し声も大きい。このあたりは中国語とフィリピン・タガログ語が多い。微妙に判別できるベトナム語も時々聞こえる。それでも中国人は夜...
タイでは多くの男性が人生に一度は出家の儀式を行って仏門に入る。これはなにも生涯僧侶として過ごすというのではなく1週間から3カ月ほどの間、お寺にて修行するということ。 このときの儀式を叙階式といっている。 本物の馬に乗って儀式を行うものもいれば今日ご紹介のようなスタイルでお祭り騒ぎのようにもみえる叙階式もある。 下の写真はTIKTOKからのきりぬき。 タイ人が寄せたコメント、‘あれだけ激しくやられたら...
6月も後半になり出国日がせまってきた。 妹が去ってから2年。 来月の命日には行けないので墓参りに出かけた。 PC内の彼女に関するデータ類もそのままだった。 最近になってようやく写真などを整理できる気分になった。もう今さら保存する意味もないのだが消してしまうことも出来ず外部に移した。 他県の町にある我が家の墓所。まだ大阪に近いということでお願いした場所だったそこはちかいうちに墓じまいをして、紀州...
真っすぐな雨が落ちてきた。 粒の大きい雨だ。 傘がしなるような雨。 これは日本の梅雨ではない。 いつから梅雨にこれほど激しい雨が降るようになったのか。 これはタイの今、雨季の雨とおなじだ。 タライをひっくり返したように一時に襲いかかってくる雨。 一瞬にしてあちこちを池に変えてしまう。 日本の全域が亜熱帯から熱帯に変化しつつあるのはほんとうかもしれない。 北海道を除いた日本の全域が年中半ぞで短...
あじさいを漢字で書くと紫陽花となる。 紫のイメージは忘れられないひとの記憶につながる。 だからこの季節はあまり好きではない。 漢字三文字の花の名前、116種類ほどになるようだが、あらためてみると振り仮名なしでは読めないものがかなりある。 まあこう読むのだろうなと見当をつけてもそれがどんな花なのか、まったくわからない。そもそも草花に詳しくないのだから当たり前だろう。 前述の紫陽花だが、毎年この季...
なにか勉強したくなった。 とくに何をというつよい希望があるわけではない。 ただ何もない日はまったくなにもなく、時間の移ろいに身をゆだねているだけの自分が途方もなく無駄をしていることに気づいた。 このままではいかん、このままでは死んでも死に切れんぞ。 もうひとつ40代の知人が大学の講座受講をはじめたことに触発された可能性もある。 もちろんその年代ではまだいくらでも可能性があるわけで、現状の幸せ...
あちこちのブログで焼きそばがたくさん。 ながめているうちに食べたくなった。 しかし皆様のブログ、いずれをとっても美味しそうだ。写真の撮り方もあるだろうが、でも見た目もよくて美味しいに違いない。 スーパーで焼きそばを買った。もちろん出来合いではなく、材料のそば。 ところが豚肉を買ったまではよかったが他の食材をみているうちに焼きそば用の具材をわすれてしまった。紅ショウガなどもあれば美味しいのに...
なんでこうなるの。 そりゃ人間が手作業でやることに間違いはつきものだろうが、それにしてもこの多さ、お粗末さはいったいどういうことだ。 マイナカードの個人情報に関し様々な問題が小出しにされてきた当初は、まあこんなことはあるだろうくらいに思っていたが、次からつぎとお粗末なミスが噴出し、これではとても使い物にはならないのではと、本来マイナカードに肯定的だった私なんぞも心配になってきた。 どうせプ...
誰でも聞いたことがあるだろうこの言葉。 先生と呼ばれる職業の方すべてがバカだといっているわけではない。 ただ先生と呼ばれて得意になっているあなた、けっして尊敬されているからではありませんよといったような注意喚起の意味合いがつよい。 先生といえば、私などはやはり学校の教職につく方々、教師が先生だと当然のように刷り込まれている。 なので国会議員などがお互いを先生と呼び合っているのはずっと馴染めず...
おみゃーさんのブログを読んどるばい。 また帰るんだねタイへ。 だけど荷物が多くなってたいへんだってぼやいてたね。 どうだろ、あたしの荷物、郵便で直接送ろうかなと思ってるんだけど。 いやいやそれでは送料が高くなるし、うちのカミさんへのチョコレートだとかでしょ、郵便ではタイに着いたとたんに溶けてしまいますよ。いいですよこちらに送ってください、なんとかしますからから。 もらうのに態度はデカい。 私...
私がまだノラ公だったころは行動範囲など考えたこともなかった。 それこそ世界の隅っこばかりウロウロしたものだが、魔女姐さんの飼い犬になり下がってからというものは年々老いさらばえるのと比例してその行動範囲は格段に狭くなってきた。 いまじゃ日本とタイを行ったり来たりするだけでそれ以外の国へはまったく出かけなくなった。それでもコロナの前はまだ中東アフリカなどにちょこっと出かけたりしていたが、今はもう...
こんど髪を切るときはあたしにドネートお願いします。‘なにするのよ’ なにって、決まってるでしょ、のせるのよ頭に‘バカね、だめでしょこれくらいじゃ。それにわたしの髪はドネート先が決まってるの’ やっぱりね。 いってみただけ。もしそれが現実になればおもしろくてタイでもマスコミネタになるかも、とも思ったのよ。 そして妻が髪を切って数年ぶりのショートヘヤーになった。 魔女ブログで書くだろうからここで写...
自分の書いたものに誤字脱字を見つけたときはがっかりする。 エディターや編集者がいる場合はともかく、このブログは自分一人で編集しているのでそれなりに気をつけているがそれでも誤字脱字を発見してがっかりする。 とくに私の場合はタイプミスが多い。ちゃんとしたタイピングを学ばなかったので、それでも結構なスピードで打つのでまちがいが起きるのはごく当然のこと。なにも大したことを書いているわけではないのに、...
倒れ荘を日本の仮住まいにしてから何年が過ぎたか。 母の介護が必要となり妹を助けるために大阪に戻ったときだから、ミレニアムのあとか。 思えば長くなったものだ。 しかしそのあとも日本を出たり入ったりの生活をつづけてきたから倒れ荘に住んだのは実質半分10年以下だろう。 網戸の破れがあっという間に広がった。 網戸が破れるなんてはじめてのことだ。家主にいえば業者を呼んでくれるのだろうがもう時間がない。...
まだはるか先なのに忘れたらいけないといわれたものを買っておくことにした。 まずコーヒー豆、これは少しくらいは保存できるだろうから大丈夫だ。 そしてつぎはミルキーからの注文。 聞いて笑ってしまった。小学校へ入る前から私へのおみやげ注文といえばもう定番になってしまった。自分でつくるお菓子のシリーズ、なかでも‘たのしいおすしやさん’がいまでも大好きだという。 ミルキーママは‘身体は大きくなってもここ...
旅のずっと前から支度をはじめる妻をながめては「あわてもの」と笑っていた。 むかし‘せっかちネェヤ’という漫画があったが、いつもそれを思い出してしまう。 月が変わった。 今月は私がタイへ帰る。 クローゼットが狭いので考えもなしにラッゲージを引き出してきた。 なんせここは日本の倒れ荘アパート。荷物をちょっと移動すればこんどは居住スペースが狭くなる。なんとも貧相な住まい。 だから否が応でもカバンが...
北朝鮮は発射通告をして翌日、衛星という名のロケットを打ち上げた。 通告を受けた日本は防衛大臣が即刻自衛隊に対し破壊措置命令を発出した。しかし日本への落下が確認された場合という条件付き。それはもちろん領海内も含んでいるという解釈だが、じっさい落ちてきたらどうなのだろうと、いつもながらの防衛大臣のお決まりコメントに笑いそうになった。 今回の打ち上げで日本政府は確認後すぐに沖縄地域にJアラートを出...
秘書官である息子を中心に首相公邸で忘年会のついでに写真を撮った。 赤じゅうたん階段での悪ふざけ写真が流出した。 この赤じゅうたん階段、昨年の岸田内閣改造時にはここで閣僚の記念写真が撮影されたが、じっさいは官邸のほうの階段が使用されてきた。 とはいえ、公邸官邸いずれにせよ公の場所でふざけた写真を撮る行為はどうかと思うが、その写真をSNSにさらしたファミリーがいたようだ。もちろんどこまでのファミリ...
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タールアの町おこしイベントでちい公噺など一席 アユタヤ県の中でも北部に位置するタールア郡。 町を囲むように川が流れていたのでかつては舟運業が盛んだった。 時代の変遷とともに道路が整備され川にダムができて町の名前にもなっている「タールア」(船着き場、港)はその用を終えてしまった。 タールアは小さな田舎町。 郊外に有名なセメント工場があるくらいで由緒あるお寺もあるが、これはタイならどこにでもあるような...
ジローとチビの憂うつ チビ「ボクは初めての日本でした、暑くてどこもノイジーで疲れました」 ジロー「ボクは日本で生まれたから暑いのも寒いのもがまんできるけど、10年ぶりに帰ってきた日本はあまり変わってなかったです。たしかに記憶にあるよか暑くなっているような気がしました。でもそんなことよかべつの心配があるんだ」 チビ「ジロー兄ちゃん、なによシンパイって」 ジロー「来るときボクたちはバッグの中にニトリの...
女と男の交差点23 あなたを想う夏 真っ青な空 地平線からのぼってきた夏の雲 日傘をとおす日差しがいたいほど あなたとすごした日々から何度目の夏でしょう あなたの人生から消えたのは大きな決断でした 思い出だけで生きてゆこう そうしなければいけなかった どこかであなたが生きているなら それだけでよいのです いつか運命の歯車がまばゆい光を放つかもしれない そう思いながらこの夏も超えてゆきましょう...
7月5日はもうすぐだ 日本はいうまでもなくアジアの多くの国々で話題になっている7月5日、日本大津波説。最近ではその噂も微妙に7月頃というように曖昧になってはいる。円安で日本ツアーを計画している人々もこの日の近辺は避けているという。 国によって受け止め方はちがうけれど、反日国などでは日本が再び大災害に襲われることを心待ちにしている連中もいるとかいないとか。 何処でも似たようなものだが災害列島に...
タイに政変の影 カンボジア国境で紛争再燃 元首相タクシン氏の次女であるペートンタン氏が首相になって、さてこれでかつてのタクシン時代が再現されるのかと、当時恩恵に預かった地方では大きな期待をもって迎えたはずだった。対する反タクシン派はどう動いてゆくのか、なにか起爆剤があってまたまた軍部が動いてのクーデターによる政権転覆などということがなければよいなと第三者的な危惧は抱いていた。 元タイ首相だったタク...
ひとは見かけでどうなのか 人を見かけで判断してはいけないという。 たしかに一理はある、あるのだけれども、やはり見かけも大切ではないかと思う。 つとに最近このことについてしみじみ思う。 とくに政治の世界の人間などを見ているとこの思いが強くなる。公の場で主義主張を述べ一般大衆の支持を得ようとするものにはやはりいわゆる“見た目”も大きなウエイトを占めるだろう。 どうみても悪人ヅラがいくらきれいな言葉を並べ...
ああ夏がいまさらですが夏が来ましたね。 日本は海に囲まれているためだろうか湿度が高い。やはり早朝に60%を超えているとあまり快適ではないですね。 タイも南の国で、もちろん暑いが、とくに若干内陸部に入っているアユタヤなどでは湿度はそれほど高くないのです。 6月30日日本時間6時30分同時刻のタイ・アユタヤでは51%だからかなり快適。昨夜に4時間ほど雨が降って気温も30℃を切っているようです。 ...
一日一食にするか 世間の休日にスーパーへゆくのが気がすすまない。混雑していてレジの行列などみただけで嫌になる。 もういいか昼ご飯抜くかな。 何度か書いているけれどハンガーストライキではなくハンガーダイエットを長く続けている。取り立てて肥満でもなく体調に悩みがあるとかでもない、けれどまあ健康が維持できるならいいかと勧められるままはじめた。 前日の夕食後おおよそ午後7時頃から翌日の午前11時まで...
占い うらない ほんとに裏ない? そもそも占いというものを信じない。 しかし、信じないのだけれどもその根拠、いわゆる統計学的な見地から導き出されているものに関しては全く否定するものでもないのです。 いってみれば人は勝手なもので都合の良い結果だと納得し、たまによくない相が出たりすると、なんだこんなものという具合になるのです。 いつも拝見しているブログに星占いが出ています。ここはお気に入りで、なぜかと...
女と男の交差点 22 夏祭り はじめての浴衣 あなたと歩くのがうれしくて でもすこしこわくて胸が高鳴った わたしの前を歩くあなた いつもよりゆっくりなのがわかった すぅーっと出てきた左手に小走りのわたし 花火が終わり 入江の向こうの発電所の灯りだけが 水面に反射してゆれていた夜 この時間が永遠につづきますように 誰も知らなかったわたしの祈り あなたとの夏が 最後の夏が終わった年でした ...
小学校の教員が女児の下着姿を仲間で閲覧だと ここまで堕ちたのか教員。 自分たちの教え子、そんな子供たちの下着姿をアップしてグループで閲覧する。 はあ、どういうことなんだよ。 自分の子どもが通っている学校だったら殴り込んでるよ。 30代40代のバカ野郎どもが、かりそめにも先生と呼ばれる仕事に就いてるのだよ。 いまどきどうなってるのか、こんなものなのか。 倫理観とかモラルとか、そんなもの関係なくてもそ...
ボディビルダーになった私がボディビルダーになった。 真っ黒に日焼けしたボディ、顔や頭部まで黒光りしている。おかげで寂しい頭部もわからず、なんとすてきなことよ。 どうしてこんな夢になったのか。 それはシンプル頭脳のわたくしゆえのこと、すぐに原因がわかりました。 ここ数日のことです。最近とみに体力が落ちてきたように思い、心機一転とばかりに通常のスクワット回数を増やしたのです。 皆様が驚き、もしかしたら...
バッグがきた さてこれはなんでしょう。 ワンニャンのおうちみたいです。 ちい公大して考えもせずネットでみていてほしくなりました。 これはいちおうカメラバッグです。 カメラ本体やレンズなどが収納できます。 でもまだ中は空っぽです。 さてカメラはどうしましょうか。 新しいのがほしいのです。ちょっとした望遠もほしいのです。 タイの自然、とくに住まいの近辺からはじめ、ゆく先々の自然や生き物を...
断捨離って 断捨離という言葉、意味はわかるけれど、じっさいにやろうとなれば容易ではない。 日本の住まいは点々とした挙げ句になんとか落ち着いた、それでも仮住まいの気分はそのままでもう何年が過ぎただろう。 それこそミレニアムの後くらいだから少なくとも20年は経過しただろう。 仮に20年だとしてその間どれくらいの期間この倒れ荘に寝泊まりしただろうか。半分の10年程度かもしれない。 できるだけ何も持たず増...
今朝は5時からMLB MLBをずっとみています。 日本のプロ野球に幻滅とくに子供時代から好きだった阪神タイガースに何年も裏切られ最後に飽きがきて以来ずっとMLBをみています。 日本人プレーヤーが多く渡米しトルネード野茂さんが旋風を巻き起こし、イチローさんが松井氏がMLBを日本マーケットに定着させてくれました。 そしていまMLBは日本人プレーヤーなくして存立できないといっても過言ではない時代に突入しています...
探しものはなんですか大都会街を歩いておりました。 暑い日です。 こんな夏天気なのに梅雨明けは発表されていない。 気象庁が梅雨明けを発表しないのはそれなりに理由があるのだそうな。 梅雨前線が列島上から消えてしまっているのにそれでもまた梅雨が戻ってくる可能性があるんだそうな。 官庁なので大雨の被害がいちばんこわい。うかつに、はい梅雨が明けましたとはいえないのだろう。 それでも都会の真夏。 これは...
女と男の交差点 21 ラジオの時間 花のかおりに 久しぶりの美術館 見たかった陶器の前で僕は動けずにいた 誰かが背後を通りすぎて ほのかな花のかおりが残った 振り向いた僕の目には淡い紫のスカートだけ 残像だけがいつまでも残った あの国宝茶碗はわたしもお目当てだったの でもあなたがあまりにも真剣にみえたから遠慮したの そうだった 窯変天目、星がきらめく小宇宙は異次元世界 ...
イスラエル・イラン戦争そしてアメリカ イスラエルのイラン攻撃でまたもや日本はむつかしい対応を迫られる。 戦争そのものに関しては、とにかく即時停戦を叫ぶだけだが、イランは石油をはじめとして経済面でも交流が多い国。 アメリカがイラン攻撃を開始しても日本はあくまでも中立的立場で戦争反対を表明しないとならない。 イランは自国の石油生産に支障が出たとしても日本の生命線のひとつであるホルムズ海...
選挙そしてまた失望 東京都議選そしてそのあとは参院選。 政治に期待をもてない民としては、もうどうでもいいよ選挙など知らんと、そっぽを向きたいところだが、せっかくの権利を行使せず文句ばかり言ってもはじまらない。 都議選もそうだが全国選挙の参院選はどうなるのかね。 私の予定でゆくと選挙期間はもうタイに戻っているので、不在者投票も始まってないだろうから、久しぶりにバンコクの日本領事館へいってきましょうか...
タイのセブンでタイのセブンの前には線が引かれている。 このような使い方があった。 このルールは知らなかった、私は勉強が足らん。 にほんブログ村...
潮騒の町へいただいたメールより『城下町図書館 古い日記帳夏祭り海辺のバス停・・・思い出は色あせず行きたい所がある、会っておきたい人がいる今も青春をひきずって・・・7月19日が今年もやってくる』なつかしさと悲しみがいちどきに押し寄せてくる、そんなメールだった。そうか、自分以外にも同じ記憶を共有している人がいる。うれしいが、反面、若さしかなかった時代の自分が古いビデオのようによみがえり、それはつよい悔恨...
いまさらながら超円安に物価高毎日なにを食べようかなと考えるのがめんどうになるときがある。かといって弁当屋のご飯というのも気がすすまない。あ、そうだオイルがなかった。玉子を焼くにも少しのオイルがいる。いつも使っているのはスーパーのブランドで他社よりも安いオリーブオイル。それでもたしか400gボトルが600円ほどになっていた。久しぶりにオイルの棚をみて、その値段に二度見をしてしまったえっ、同じボトルが...
やさしい目の女性(ひと)ひとをみる目がやさしい方だなといつも思う。その方が書くものは、きっちり裏付けされ、ときには辛辣できびしい。けれどもひとをみるとき、それまでの厳しいイメージが嘘のようにやさしい目になる。そばで様子を眺めているわけではない。けれども書かれるものからおのずとにじみ出るやさしさは隠しようもない。たとえば、あるとき、歩いて工事現場のわきを通った。アジアの若者が汗して働いていた。その方...
詐欺メールといたずらコメント 楽しい日々だねコメントにわけのわからないのがきている。今月に入ってからFC2ランキングバナーをテスト的に貼ってみた。すぐにこんなコメントが入るようになった。IPアドレスはベトナムハノイとかバングラデシュだが、こんなものはフリーのVPN。すぐに東京のプロに依頼。VPNのもとを探ってもらう。知人が笑う、「なんだったら残されているフリーメールにバクダン送ってやろうか」彼らにかかるとた...
日本・タイ 行ったり来たり “百五十歳ふりかけ”昨年秋に北海道へ行った方が小樽で買ってきてくれたふりかけ。知る人ぞ知る有名品らしい。「百五十歳若返るふりかけ」昆布や胡麻がメインのふりかけ。一袋60グラムなので10回に分けて食べると一度に15年ずつ若気ってゆく勘定になるが、塩分もあるのでそんなには食べられず、思い出したように少しずつふりかけて食べているが、それが1グラムとしてもいちどの食事で2歳半ずつ...
「なんだ元気そうね。よかった」たまの電話に喜んだのもつかの間、「だいたい、ちいさんは、もうそういう歳なんですから、それに気づくのが遅いのよ」知らぬ間にご意見番のようなお言葉が、「これからはもっと自覚して日々を過ごさないと」“わかってますよあたしだってバカじゃないんだから。だけどね、これからは好きなように生きようかと”これがいけなかったのか、「好きなように生きるのはもちろん悪くないですけど、その前に、...
梅雨だからしかたがないけれど雨がつづく。部屋の湿度もずっと70%を超えたまま。ヒマナ三太郎がぼやいております。ったくやんなっちゃうね、この雨じゃ仕事もないし、おいらなんか殺すのは簡単だね、雨の三日も降ればよいなんていうけど、おいらのばやいは一日降っただけで食い物はなくなるし命の危機だわ。おっ小降りになったみたいだ、さあ気分を変えてゆこうぜ。あわてもの、何を思ったか傘も持たずに飛び出した。「あのぅ、...
人間の一生は長い旅路です。宇宙からすれば虫けらのような生物でも、私たちの一生はやはり長い旅路です。その旅が終わるときをしっかり自身で確認できたら。何が待っているのかみてみたい。もちろんそのためにはいわゆる惚け老人などになってはならない。旅の終わりを笑顔でながめたい。いつの頃からかそんな思いが頭からはなれなくなりました。それがどこにあるのか、いつなのか、それは誰にも分りません。神様がいるなら知ってい...
皆様、ありがとうございました。このタイトルになりましてから8年ほどががすぎました。一期一会、出会いがあれば風のように消えてゆく姿も多く、まあそれがこの世界の常でしょうとそれほど気に留めることもなくなってきました。なんということもなく流れてゆく日々の時間。いまあらためて自身の年齢を考えたとき、残された時間の短さに唖然としております。生物である限りその終末はかならずやってきます。ただ人としてこの世に生...
“イブライムフェレール”をキューバ音楽を語るときこの人はかならず登場するだろう。“イブライムフェレール”むかしむかしのおはなし。何度目かのタイへ戻るといった私に手渡されたフェレールのCD。青春のあるときからいつもいちばんそばにいた女性がさがしてきてくれた。タイ東北部の田舎。ものみな焼きつくすような日差しの下、どうしようもない壁の前で立ち止まったとき、文化と思想の大きな相違の間で自分の存在をこの上もな...
はじめてこの地を訪れてからもう40年になるだろう。まだ首都台北に地下鉄などなく、大通りはまるでベトナムを彷彿とさせ、台湾はまだ途上国のイメージがつよかった。臺北龍山寺今日は雨のせいか寺の庭に人影がなく記憶にある景色とは大きく違っている。あの日は線香の煙と絶え間なく押し寄せる人々の真剣な姿に異邦人として圧倒されていたような記憶がある。雨を避けた人々は通路に立って経を唱和している。広い境内に読経がこだ...
アメリカ大統領選はどうなってゆくのだろう。アメリカ史上最高齢の大統領、81歳にしてまだまだやる気満々というのだから恐れ入る。いくら最高の医療チームがついているといっても記憶力などの老化は簡単には止められないだろう。健康診断を受けた病院では大統領職務遂行に問題なしと太鼓判を押しているというが、また4年の任期を全うできると少なくとも周囲のスタッフは信じているのだろうか。多くのアメリカ人の心配が現実にな...
今年は一年が一日長いうるう年です。 それでも二月はやはりみじかい。 今日からはもう三月。 むかしは妹のために飾ったお雛様があったけれど、あれはどこへいったのだろう。 妹が亡くなったとき遺品整理をしたけれどすでになかった。 そういえばお雛様だけでなく鯉のぼりなども何年も見たことがなかった。 高齢になった母が妹と暮らすようになった時にすべて処分したのかもしれない。 むかしの田舎では何の邪魔にもならな...
今週もまたお出かけ ちょこっとラオスへ行って戻ってきたとおもえば今度は台湾へ。 台湾は、半分はファミリーサービス、そしてすこしだけ自分の用事。 どれだけ時間がとれるか心配だが、家人の家族たちもいっしょなのでなんとかなるという計算。 家人は台湾がタイより涼しいとわかって元気いっぱい。 着るものの選択に余念がない。 まあなんでもよい。元気で人生を楽しめるならそれがいちばん。余命いくばくかとそんな後ろ...
髪結いの亭主 タイ・アユタヤ編 タイのニックネームでポーヤイ。 彼はオーストラリア人。 タイ・アユタヤで髪結いの亭主。 取材させてもらった。 彼と話していてすぐに連想したのが映画「髪結いの亭主」(邦題)フランス映画で原題は“美容師の夫”だから似たようなタイトル。 この映画については1月17日に髪結いの亭主というタイトルで掲載しています。 映画はやはり愛の映画といってよく、すでに書いていますが、日本...
ある日のごはん いよいよだね、こんなものを載せるようになっては。 そんなことを自戒しながら写真を載せる。 この魚は人によればタイのアジとか言ってるけれど、アジとは種類が違う。どちらかといえばサバの仲間らしい。 こんなに首が曲がってじっさい泳ぐときはどうしてるのだろう、どこかに泳いでいる動画がないかなと探してみればありました。 なんだこりゃ、泳いでいる姿はふつうの魚、首など曲がっていない。アジの...
夏がきた夏がきたどこにきた 天気予報が夏の到来を宣言している。 だからというわけでもないが、このところ気温が急激に上がってきた。 午後の屋外では37℃から40℃、日陰の室内でも網戸だけだと33℃は超えている。 それでも私一人ではクーラーは使わない。 冷気にたいして極端に弱くなってきたようなので、扇風機は回しているがダイレクトに風を受けないようにしている。 むかしは川に氷が張るような田舎で過ごした時...
ANAの傘下中距離国際線の新会社エアージャパン。 成田バンコクを結ぶ路線に新規就航したばかりだったが22日バンコク発便が機体の不具合で欠航になった。 ANA傘下で他LCCとは少し違う座席配置などで興味をもった日本大好きタイ人は多く、今回の欠航はカウンター前で乗客の一部が抗議するなど大騒ぎになった。 機体の部品交換が必要で日本から取り寄せるため、当初は数時間遅れと発表し、その後、欠航となったもの。 こ...
クァイティアウ(タイのヌードル) 日本のうどん、そば、ラーメンはそれこそ国民食で、日本人にはなくてはならないメニュー。 タイにも国民食といってもよいヌードルがあります。 いままでなんどか取り上げてきましたが、かくいう私も久しぶりに食べましたので掲載します。 タイでは熱いヌードルも持ち帰りできます。日本なら発砲スチロールの器などが要るでしょうと、さきにそれを考えますが、タイでは、ご存じの方も多いで...
水商売っていいよなあ 世が世なら水商売をやっていただろう。 水商売といってもいわゆる夜の商売ではなくほんとうの水商売、水を売る商売をやりたかったな。 もう少しだけ若ければタイで水商売をやっていた。 もっとはやく気がつけば今頃は日本人がつくる水、ちいこうブランドで大もうけしていただろう。 今は情けないかな毎週運ばれてくる水を1階から持ってくるだけ。なんじゃそりゃ。 家人でも、もうすこしビジネス...