ラッセル2000のEPSと実質金利東証グロース指数EPSと銘柄数米小型株のEPSは金利上昇局面で完全に伸びが止まった。新型コロナ禍での巣ごもり成長株物色、それに伴ってEPSも20~21年に急増したが、その巣ごもり需要が一巡し、FRBが引き締め政策に転じるとEPSは
株のプロとして38年、大手運用会社を退職し八ヶ岳に住む株山人。個人投資家、シニア投資家が息長く株式投資を楽しむことを目標に活動していきます。
ジャニーズ事務所のセクハラ問題は第三者委員会によってかなり明確に報告された。20人以上の被害者をインタビューし、ジャニーズ事務所の加害性、被害性を立証した。林弁護士は二つの点でセクハラ事案に新しい視点を入れたように思う。一つは性被害の時効を失くしたこと。
「相場は相場に聞け」という格言があるが、人間の予知能力なんて所詮限界がある。未来の事は分からない・・・としたら、評論家の意見を聞くよりも株価の動きからヒントを得る方がよっぽどいい。というわけで「相場は相場に聞け」の意味がある。しかし、評論家によっては「イ
ガソリン価格が高すぎる。これは「政府の失敗」じゃないかと思う。政府はレギュラー価格が170円/ℓを超えると、激変緩和措置として5円補助金を業者に渡している。これは9月末までの時限措置で、徐々に削減され9月末に終了する予定だった。岸田氏は補助金を9月以降に継
前回見てきたように先物を使ったアウトライト取引は簡単ながら「コツコツと毎日儲かる」には難しい。市場は「ランダムウォーク」で誰にも正確に予想できるわけではないからだ。ではオプションと先物を組み合わせたらどうなるだろうか?代表的なポジションは「先物ロング+カ
原発処理水の海洋放出が開始された。IAEAは「処理水は安全」と宣言し、東京電力は放出後に福島原発から3Km範囲の10地点で検査を行い、10ベクトル/ℓの下限値を下回ったと発表した。それでも中国は「海は人類の支えだ。日本の放射能汚染水を流す下水道ではない」として日
おカネがあった方が良いに決まっているが、有り余るほど持ってもあまり意味がない。人間一人、住むための広さも、食べる量も、何もかも限界がある。ならばおカネも必要最小限あればいい・・・ということだが、そこは欲深い人間、住居広さも胃袋も限界がありながらおカネだけ
慶応日吉高校が甲子園で優勝した。甲子園のアルプススタンドだけでなく、慶応側全体からスタンドが揺れ動くような強烈な応援がなされ、高校生の野球とは思えない異様な球場になった。特に仙台の攻撃回で選手が空振りする度に「慶応側からワーッと大声が上がる」ってどうなの
利回り商品であるグローバルREITは、世界的な金利上昇のマイナス影響を受けてきた。グローバルREITは昨年10月に542ポイントでボトムアウトし、23年8月22日現在603ポイントと、長期金利の上昇がネガティブな環境でも底値から11%の上昇を見せている。グローバ
証券セールスとファンドマネージャーの会話(11)パウエル氏を読む
証券セールス(以下、S): アメリカの空売り投資家が暗躍しているみたいだな。ファンドマネージャー(以下、F): かつて我が師匠が「相場は自己主張の戦い」と言ったが、空売り投資家の自己主張が強く、それで市場が大きく引っ張られているのかもしれないな。S: ジャ
コツコツと毎日儲かる方法を考えている。今回は3回目で、先物を使った「コツコツと毎日儲かる方法」を取り上げてみたい。先物のアウトライト取引ではいくつかの目立ったリスクがある。第一は「オーバーナイト・リスク」これは日本の夜時間にNY市場の日経平均先物が強烈に上
中国の人口高齢化と長期経済停滞の問題について6/1にブログを書いた。ポイントは・・・①2030年以降毎年1億人レベルで人口減少が起こる世界最大の人口減少国になる、②一人っ子政策による影響で男女差が2割と高く、結婚難+晩婚化で少子化が急激に進む、③儒教思想の影
ブログの人気ランキングを見ると、物凄い運用結果を出しているブログがあった。「毎朝日経225」というブログで、毎日の運用結果が公表されている。「本日∔75万円」「一日前-20万円」「二日前∔40万円」「三日前∔750万円」「四日前+255万円」という感じで
A氏は年齢80歳台半ばで、もともと外航路線の船長さんをしていたという。年齢からいっても団塊世代よりも10歳上、つまり戦中派で戦後の経済回復を担った世代だ。しかも高度成長期の生命線ともいえる外航路線で活躍し、急拡大する国際貿易を支えた一人だった。年を取り身体
現在の世界的なインフレ傾向は先進国共通の大問題になっているような気がする。単なるエネルギー不足やその価格上昇、一次産品の供給不安などという問題ではなく、先進国全体の構造的な問題が含まれてきたと感じるからだ。インフレの第一段階は、ロシアによるウクライナ侵攻
ブログの人気ランキングを見ると、物凄い運用結果を出しているブログがあった。「毎朝日経225」というブログで、毎日の運用結果が公表されている。「本日∔75万円」「一日前-20万円」「二日前∔40万円」「三日前∔750万円」「四日前+255万円」という感じで
まさに「この期に及んで…」という言葉がピッタリくる最近の米債券市場。債券市場参加者がずっと「リセッションが来る」と「オオカミ少年」のように言い続けた結果、FRBの利上げで短期金利が上昇する一方、将来の景気鈍化を見込んで長期金利は横ばいを続け、長短金利が逆
もう20年以上通っている床屋さんの未亡人の話だ。数年前にご主人を亡くし、ご主人の母を看取り、本人は過去の関係をすべて清算できたという。この奥さんは活発な女性で、ここ10年あまりスキューバダイビングにハマり、石垣島、伊豆半島、遠くは東南アジアの海を潜ってき
もし米国のようにサラリーマン全員が税務申告を自ら行う制度になったら、日本の「トーゴーサンピン」という税制のゆがみも少しはマシになるだろう。収入が捕捉される割合で政治家1割、農家3割、自営業5割という「トーゴーサンピン」だが、サラリーマンは収入10割に税金
最近の米国市場を見ていると、FRBの引き締め最終局面で10年債が強烈に売られていることに違和感を感じる。通常ならば、引き締めの終わりから今後の利下げ期待が生じ、長期債は買われる傾向があるからだ。この期に及んで「長期債売り」が出ているのは、今回の引き締め局
最近、悩んでいるのが米長期債市場がことのほか弱いことだ。米10年債利回りは4%を越え、この長期金利の上昇でドル高が進んでいる。FRBの利上げプロセスはそろそろ最終局面で、政策金利は5.5%にまで引き上げられたが・・・この期に及んで10年債が売られるというのは
ゴルフ仲間の地元の人たちと話をしていると、なんかやたら地元民の個人情報に詳しい。ここでは清里全体を6地区に分けて、ゴミ出し、雑草処理、子供の見守り、その他地域の課題調整などを行っている。それぞれの地区での人間関係は濃い。そのためかもしれないが、誰それが病
Jリートが保有物件の売却とともにポートフォリオの入れ替えを行っている。8/4 日本アコモデーションファンド(3226)ドミー芦屋を売却(売却益5.42億円)8/3 積水ハウスリート(3309)シャーメゾン金沢を売却(売却益1.15億円)7/26 日本都市ファンド(3
岸田政権の支持率がぐんぐんと下落している。あるアナリストは「内閣支持率の低下はヘッジファンド等の日本株売りを招く」と指摘している。上のチャートは吉田茂以来の戦後歴代 内閣の支持率だが、一目見て分かるのは支持率30%は内閣の存亡ラインだということだ。高度成長
4-6月期の決算発表がヤマ場を迎えている。アマゾンのAWSは良かったが、アップルのiPhoneは苦戦、新製品投入前の一時的なものか、それともスマホ市場全体が成熟化したのかよく分からないけど・・・いずれにしても事前の期待の高さ、上昇したPERを正当化できるかは微妙な感じ
世の中が「移住」ブームなのか、マスコミが仕掛けているだけなのかはよく分からないが、田舎に移住した人たちの話がよく出てくる。地元の野菜等が安いので生活費が安い、都心よりも大きな住宅に入れる、自然の中で子供の教育環境が良い、移住先の仲間との交流が楽しい、など
サラリーマン増税で話題になっている税制調査会の答申だが、退職金や所得税の扶養控除などともに非課税での便益供与が含まれている。たとえば、通常よりも割安に入居できる社宅、会社の費用で支払われる通勤定期、従業員割引制度などなどが「やり玉」に上がっている。まずは
現代の若者はイベントが大好きらしい。「人が集まる所に行く」という基本行動がインプットされているかのようだ。行列のできる店にワザワザ行く、混雑したストリートやイベント会場にワザワザ行く、足立の花火に70万人、墨田川の花火に100万人が集まる・・・・当然のこ
「FRBの引き締めは最終局面だし、米国景気はソコソコ強い」となれば株価は上がるしかない。おそらくこれが現在の市場のコンセンサスだろう。背景には、①これだけの高金利でも腰折れしない米国経済は強い、②FRBの引き締めが終了すれば、一段と強くなる、③数年後の米国企業
最近思うことは、東京市場が必ずしも「NYのミラー市場」でなくなり、日本株の変動がNY市場以上に拡大したことをよく読めていなかった点だ。海外市場が大人しい中、日経平均が予想を越えて3万3000円台まで急騰した。NY市場で銀行株が買われれば、東京市場でも銀行株
毎日毎日、テレビでは「猛暑」関連にニュースばかりやっている。埼玉のどこかで最高気温が39℃だったとか、岐阜や山梨の最高気温が38℃だったとか、連日のように報道されている。でも、不思議なのは40℃を越える最高気温を伝えるニュースはほとんど目にしない。まるで
分離課税というと思い出されるのが、ワリコー/リッコー、興銀(日本興業銀行)の金融債で「ワリコー」は割引金融債、「リッコー」は利付金融債だった。興銀の他にも長銀(日本長期信用銀行)東銀(東京銀行)などが金融債を発行して資金調達を行っていた。この「ワリコー」が
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ラッセル2000のEPSと実質金利東証グロース指数EPSと銘柄数米小型株のEPSは金利上昇局面で完全に伸びが止まった。新型コロナ禍での巣ごもり成長株物色、それに伴ってEPSも20~21年に急増したが、その巣ごもり需要が一巡し、FRBが引き締め政策に転じるとEPSは
中央道の長坂インターから清里方面に上がっていく清里高原道路に沿った好立地の交差点がある。「若林」という名の交差点で、ハイシーズンには渋滞にもなる人気の道だ。この若林の角地に広い駐車場を持つローソンがある。清里高原ではスーパーがないので、たいていの品物はコ
50年という長期の株式市場を見ると、「重厚長大」株が17年周期で天井を打ち、その後株式市場全体が暴落するというサイクルを繰り返してきた。過去の「重厚長大」天井時の1972年、1989年、2007年の事例を詳しく見ると、それによって前回から17年が経過した
「重厚長大」という言葉はご存じだろうか?80年代には日本の産業構造の変化を「重厚長大」から「軽薄短小」へと表現された。「重厚長大」は鉄鋼や造船・機械や海運などの巨大な設備を必要とする大型産業で、日本の戦後の成長を支えてきた業種だった。逆に「軽薄短小」と呼
グロース250指数はかつてマザーズ指数として人気があった指数だが、どうもマザーズの名前を変えてから良い所がない。日経平均がバブル高値を越えて4万円を達成したのに、一方はダラダラと下落を続け、コロナ・ショック時の安値に接近している。なんでこうなるの?小型株
ほんの数年前、世界主要国は競うように「○○年までにカーボンニュートラルを達成する」と宣言した。だいたい、2040~2050年ぐらいを目標にした国が多かったと記憶している。この宣言後、急速にEV車のブームが起こった。米国ではテスラ株が爆謄し1000ドルを抜
新NISAの成長枠を使って長期投資を始めた。その理由は簡単で、現在特定口座で投資しているがこれには税金がかかる、新NISAならば非課税になるからだ。①売買益にかかる「譲渡益課税」の問題。特定口座で運用している場合は、この売買益を1年間通算して利益が出た場合に
Nvidiaの株価がついに1000ドルの大台を突破した。多くの評論家は「Nvidia祭り」だと称して、AI関連株や半導体株の暴騰を予想している。新高値を更新していく成長株は市場人気の中心にいる。しかし、長期投資を基本とする新NISA投資でこうした新高値を買っていいのだ
ここ数年、着々と断捨離を進め、メルカリですでに127品の売却をした。昔ロンドン駐在の時に買った、ブランド品、食器や小物、バッグなどなど、さらに収集していたゴルフ小物・・・いろいろあるが、最大の品物は自転車だった。6~7年ほど乗ったロードバイクだが、確か売
O氏はもうすぐ80歳になるが、まだまだ元気でゴルフは見事な腕前も持っている。「大腸ガンをやってね、入院・退院を繰り返したんだ」といい、「体重が10キロ減ったよ」と言いながらドライバーの飛距離は200ヤードを越える。なんでこんなに飛ぶのだろう?スキーから始ま
グローバルリート指数のチャート証券セールス(以下、S): このところJリートが弱い。ダラダラと下落しているが何だろう?不動産市場のファンダメンタルは改善傾向なのにね。ファンドマネージャー(以下、F): 確かに脱デフレが進み、地価が徐々に上昇傾向を示し、オフ
上のチャートはS&P500の益回り(EPS/株価)と10年債利回りだが、株式益回りは通常、長期債利回りを越えることはない。S&P500益回りはS&P500の純利益÷時価総額、株主の投資総額に対する純利益、株主の投資採算を示している。この益回りに配当性向(純利益の中に配当
何かボタンの掛け違いがあったのでないかと思う。政策保有株の売却で損保株が大幅高したことだ。損保のMS&ADが発表した決算でMA&ADの株価が大幅高を記録した。でもこの上昇には違和感を感じる。①保有株自体は有報で公開されているので、市場ではすでに織り込んでいるはずだ
ISM製造業と非製造業というセンチメント指数が分岐点を下回り、米景気が減速する可能性を示した。これが若干の景気減速で済むのか、景気後退に陥るのか、まだまだ判断できない。ただ、4月の雇用統計で重要な事実が出てきたと、日経CNBCの岡崎さんは分析している。要点をまと
新NISAを今年の初めからやってみた、その問題点などを「体験談」として書いている。前回から成長枠での投資で気がついた事をツラツラと書き留めている。筆者は高齢ということもあり、「今さら20年積み立ては自分の寿命と比べてどうなの?」って感じでつみたて枠は使っ
日米10年債の利回り差今月に入り米景気関連の指標が若干ながら減速を示すようになってきている。これに伴って、米長期金利も若干低下に入り、一時の4.7%から4.4%に低下してきた。この長期金利の低下はFRBの利下げタイミングを早めると同時に株価の反発を促した
これだけ完璧な虹は今までみたことがなかった。5月の中旬、初夏とはいえ非常に寒い一日だった。朝から強い雨が降り、5月なのに気温は10度ぐらい。一日中暗く、夕方には薪ストーブに火を入れたぐらいだった。ところが、その日の6時ごろ、もう日が沈む時間だが雨
世の中はAIの全盛時代。この決算期を見ていても思うのは、決算内容を表面的にAIで分析してアルゴリズムが大量のトレードを行っている可能性だ。その結果、アナリスト予想をわずかに下回った決算内容というだけで5~10%の株価急落をする銘柄が後を絶たない。筆者のよ
断捨離=断つ∔捨てる+離す・・だが、我が家で今進めているのは「捨てる」を中心とした断捨離。断捨離というよりも「ダウンサイジング」といえるかもしれない。長年同じ家に住んでいると否応なくゴミが溜まってくる。物理的なゴミというよりも、全く使わなくなったモノ、今後
証券大手の大和G本社があおぞら銀行へのマイノリティー出資を公表した。大赤字のあおぞら銀行の自己資本を補強するわけだが、大和G本社にとっては何のメリットがあるのか、投資家には理解しづらい。4つの疑問点がある。①大和Gの出資は519億円で15.38%を取得する
日本の政治はどんどん世襲化されてきた。岸田「聞く耳」首相は長男を秘書官に任命したが、その息子の非常識に世間は呆れている。首相の欧州外遊に一緒に行き公用車でお土産を買いに行ったりで公私混同が批判され、今度は首相公邸で私的な宴会をして閣僚が並ぶ階段で記念写真
日経CNBCの岡崎さんは言う・・・「一気に3万円を突破した、予想以上の株価上昇はデフレ時代の完全な終了を意味しているのではないか。日本は長期デフレを克服し、インフレの時代に入った。これが株価3万円を突破した意味ではないかと思う。」多くの市場関係者にとっては「
香港株の軟調でハンセン指数が1万9000ポイントを割り込んできた。本来NASDAQに連動するハイテクIT株も米ハイテク企業の上昇に全く追随できない。上海総合指数も軟調で、上海の経済再開期待もどこか消えてしまった。もちろん循環的な要因が多いのだろうが、構造的な要
最初に思うのは「人間は必ず変わる」ということ。人間は一人では生きられない。子供には子供の人間関係があり、学生には学生の人間関係がある。人間の成長過程でいろんな人に出会い、いろんな人から影響を受け、そして成長していく。人間の成長は過去を切り捨てて成長するこ
ちょっと分かりにくいので、データを確認してみたい。年初来のミューチャルファンドとETFの資金フローを見ると・・・US株式-580億ドル、ノンUS株式+520億ドル、債券+1370億ドル、MMF+7070億ドルとなっている。年初来米国投資家は8兆円の米国株
2022年はFRBの金融引き締めにより、NASDAQ銘柄の成長株は厳しい株価下落に見舞われた。しかし今年に入ってFRBの引き締めが続きFF金利は5%台に上昇したにもかかわらず、NASDAQ銘柄は金利に負けずに急上昇している。FRBの引き締め局面で・・・NASDAQ成長株は昨年は
個人的な話だが、パソコンのEメールをほとんど見なくなった。なぜなら・・・スパムメールが大量に届き、見るのも嫌になったからだ。思えば数か月前、自動車保険で利用していた「チューリッヒ保険」から個人情報が大量に流出したという報告があり、500円のQUOカードが送ら
ドル建て日経平均週足チャート海外投資家が株高の主役だ。筆者は日経平均やMSCIジャパンのオプション取引が理由だと考えているが、オプションのガンマスクイーズが断続的に入った相場の典型例になったように思う。米系や中東のSWFのベース通貨はドル、欧州年金などのベー
犬の散歩を毎日2回、一回一時間程度をかけて歩いていた。老犬になり歩くのが遅く、ヨロヨロと犬の歩きに合わせてのスローな散歩だった。愛犬が亡くなり散歩を続けるかどうか考えたが、やっぱり続けることにした。散歩コースは決まっていて、東京に2ルート、清里で2ルート
上の写真はお茶漬けのオマケで付いてくる「東海道五十三次」の一枚だ。むかしむかし子供の頃、この「東海道五十三次」のカードを集めようとしたことがあった。結局、30枚程度を集めたところでギブアップ、同じカードばかりしか出てこなかったためだ。これで家族や友だちか
証券セールス(以下S): 日経3万円を軽々と突破した。強烈なガンマスクイーズだったな。ファンドマネージャー(以下F):まだ6月SQまで時間があるので、しばらく激しい相場が展開されるだろ。S: それにしてもこれだけ連続したスクイーズが起きるのは珍しいな。それ
最近、デジタルにツイていけないと感じている事は・・・スマホが難しいと感じてしまうこと。パソコン(PC)は昔から使っているし、エクセルやワード、パワーポイントなども使える。これらはサラリーマンの必須事項で、表計算、各種レポート、プレゼン資料を作成するのに欠
ジャニーズの創業者ジャニー喜多川の「少年への犯罪といえるセクハラ」、市川猿之助の「弟子へのパワハラ」と「一家心中」、よくまあ、この手のニュースが次々と出てくるものだ。ちょっと時間を遡ると香川照之の「女性のブラの中に手を入れたセクハラ」、大相撲モンゴル力士
4月のCPIが発表され、市場は予想より落ち着いているとして好感した。債券市場を中心として「利上げの終了どころか利下げ」を織り込む動きが顕著になっている。でもコアCPIを見るかぎり、逆にインフレが高止まりする可能性を感じてしまう。半年ほど前「インフレがピークアウ
生き物が命を失う時は、人間であれ、動物であれ、犬であれ最後は悲惨なものだ。15年飼った愛犬が命を失った時はある意味凄まじかった。黒ラブのような大きな犬はあまり長く生きられないのが普通だが、我が家の黒ラブは15年も生きた。3~4キロぐらいの散歩を毎日2回、
完全に読み間違ってしまった。5/1に「日銀トレードのアンワインド祭り」を書いた。決定会合での「植田総裁のゼロ回答」によって、12月の黒田YCC拡大で強烈に作った海外投資家の「日銀トレード」=債券売り、株先物売り、リート売り、銀行株買いのポジションの巻き戻し(ア
マイナンバーカードに健康保険証を紐づけるとマイナポイントがもらえるということで、役所では高齢者が列をなして相談に行っている。その一方、マイナ健康保険証では個人情報の流出などのミスやトラブルも発生している。確実に「デジタル社会」に向かっている。最初にデジタ
証券セールス(以下S): なんか日本株が異様に強いな。ファンドマネージャー(以下F): 需給が株価を持ち上げている。日経平均が3万円を上抜くとショートカバーが一気に入るかもしれない。S: 5月のオプションSQから雰囲気が変わったけど、何が起っている?F:
多くの評論家が東京オフィス市場に弱気のコメントをしている。当ブログでも紹介したが「CRE不況がくる」「オフィスは不要になる」「都心の空室率は高止まり、賃料が下落」「23年はオフィス大量供給の年」・・・・などなど。三鬼商事の4月データが公表された。東京地区オフ
日経CNBCの岡崎さんは言う、「米債券市場はすでに金利ピークアウトどころか利下げを織り込んでいる。景気減速よりもFRBの利下げが先になる。だから株式市場は強い。」その根拠として挙げているのが金利先物や2年債の値動きだ。確かに金利先物市場では、5~6月にかけて