kawashima134のブログタイトルは新しくしました。字も大きく行間もゆったりで読みやすいです。とりあえずは無料版で。というか、解約するときが面倒なので、年寄りはネット上でお金のかかることしない。あちらでも追々に慣れていく予定です。どうぞよろしくお願いします。はてなへ移行できたみたい~♡
デザインをもとに、糸の配列を見やすいように大きく書きなおす。上、デザイン。下、糸の配列。1㎝に20本の糸を使う。23時半までで23㎝分+端の補強8本で468本。草色がメーカーの色が変わって地味になった。小物を作るのには落ち着いた色が使いやすいけど、展示するには派手な色が見映えがする。織る人は自分で糸も染めるらしいけど、今の私、とてもそこまでの余裕がない。色が地味になったのは返す返すも残念。この色も昼夜織りで鮮やかな紫にはよく合うけど、地味な紫に合わせると、紫はより一層くすみ、空色はやたら派手になる。色の組み合わせって難しい。自分で染めても思う色が大量に出来ないかもしれないので、初めから手を出さない。今日は途中で一度買い物に出ただけで、ずっと家にいた。家にいて糸と格闘する地味な暮らし。いつものスーパーでいつ...整経、頑張る
薩摩川内市に今朝上陸した台風10号、なかなか進んでいきません。九州で大きな被害の出ているところの皆様、お見舞い申し上げます。明日以降、当地にも近づくとの予報で、今日はデッキの鉢植えを家に入れたり、雨戸を閉めたりしましたが、今は雨風ともなく静かです。三男は昨日、愛知県から静岡県に出張、帰りは高速が閉鎖になって現地泊まり、きょう帰ったとのことでした。今回は台風の影響の範囲が広く、離れていても用心するのに越したことはなさそうですね。安佐大橋下流(太田川水系太田川)(youtube.com)国土交通省ウェブサイト提供の動画です。川岸を車が走っています。川の水量も今のところ変化なさそうです。安佐大橋は市街地よりずっと上流、ここで水が出ると市内にも影響がありますが、1960年代、太田川放水路が完成してから市街地が大規...長引く台風
9時前、宿を出て上帝釈に向かいます。今までの私、帝釈峡と神龍湖を混同、帝釈峡はダム湖の部分の別名と思っていました。そうではなくて、帝釈川に大正13年にダムを作って出来たのが神龍湖、帝釈峡はその部分も含めてうんと広いエリアと今回ようやくわかりました。子供が小さいころ、その頃はまだ中国自動車道しかなくて、岡山へ旅行した帰りに寄り、遊覧船に乗りましたが、名前の付いた断崖絶壁を見るばかりで、子供は退屈。数年前、友達と紅葉を見に行きましたが、11月末ですでに落葉。いい出会いに恵まれず、今回もそう期待はしていませんでしたが、宿も帝釈峡もいい方に期待が外れていい旅行になりました。上帝釈峡には歩いては行けません。車で上流に回り込みます。入口には立派な駐車場と昭和感満載の食堂兼土産物屋さんが。写真撮り忘れましたが、古くから...8/22涼しい上帝釈峡を歩く
8/21公園を後にして東城まで。広島県の北東の端、高速の中国道を少し行けばもう岡山県です。東城インターから神龍湖に向かって南下、30分ほどで着きました。今夜の泊りは錦彩館さんです。ロビー。ごく普通の和室にベッドあり。7月、愛知県の宿で布団に躓いて、空気清浄機もろとも床の間に倒れ込んでから、布団は止めることにしました。部屋は12.5畳と広め。窓から。大浴場も食事処もすべて湖に向いています。深い山と深い湖。静かです。まだまだ日が高いです。この後入浴して食事へ。この日はお客さんは3組のみ。静かでした。6時半から一階の食事処で。きれい。夏らしく鱧。田舎料理でもなく、創作和食でもなく、ちゃんとした懐石コース。夜は早く寝ました。夜が明けてきました。月が見えます。十六夜くらい。一晩中月あかりで明るかった。普段は月を見る...8/21庄原市、湖を見る静かな宿
8/21庄原市の国営備北丘陵公園で、再現された里山風景を見ます。さとやま屋敷の先には農家が二戸、こちらは移築したのかも(未確認)軒下の農具各種。草取り器は、水田に発生する浮草を取る道具。真夏に稲株の間を歩いて浮草を引っかけます。田植え用の綱は、畔から畔に渡して固定し、それに田植え定規を当てて植えていきます。苗代で作った苗の束を籠に入れ、天秤棒で前後に吊るして田まで持って行きます。苗を適当な間隔で水田に放り込みます。それを拾い上げつつ、田植えをしていきます。足踏み式縄ない機。ハの字形の樋状ものの間に座り、藁を数本ずつ入れて足で踏んで撚り合わせます。これは農閑期に作りためておきます。近所の農家でない人が買いに来ることもありました。昔のニュース映画で、東京の国立競技場で「全国足踏み縄ない競技大会」を見たことがあ...8/21「ひばの里」つづき
昨日、市内の息子たちが昼前にやってきて、我が家のお盆がやっと始まりました。将棋を指す夫と長男。お昼は簡単にお素麺。トッピングは鶏ささみ、ゆで卵、トマト、ナス、シイタケなどなど。中二の孫娘が「トマトのスープ作りたい」と言うので、スペイン名物のガスパチョを作ってもらいます。材料はトマトジュース、キュウリ、ニンニク一片、パン粉、塩少し。ハンドミキサーで混ぜて味見したら美味しいと言うので、継ぎ分けます。器用な子で、道具は触ると使い方がおのずと分かる。今年は自分で何度か浴衣を着たそうです。一回目はちょっと難ありだったけど、二回目からはYoutubeで学習してさっさと自分で着たそうで、お嫁さんは「私、自分でも自信ないのに」と言っております。「じゃ娘に着せてもらうといいね」と私。婆馬鹿ですみません。私の母は器用で気が短...週遅れのお盆行事
2日間、県内を旅行していました。広島県を四角形とすると広島市は左下の隅、今回行った三次、庄原市は右上の部分になります。日帰りも出来ますが、帝釈峡内神龍湖湖畔の宿で一泊しての夏旅です。ひばの里は、庄原市の国営備北丘陵公園内に再現された昔の里山ゾーンです。この付近は昔は比婆郡だったので、その名前が由来と思われます。21日9時頃自宅発、広島高速、広島道、中国道経由、庄原で下りて、まずは県の畜産試験場「七塚原牧場」ヘ。画像は後日に。続いて国営備北丘陵公園へ。トップ|国営備北丘陵公園(bihokupark.jp広いのでとりあえずひばの里へ。ひばの里|国営備北丘陵公園(bihokupark.jp)私の世代では懐かしき眺め。楽しんできました。さとやま屋敷公園開設時に新しく作った建物。昔の豪農のイメージだそうです。蚊帳体...ひばの里で昔に浸る
昨日、広島県の県北、庄原市の国営備北丘陵公園へ行きました。広い公園にキャンプ場やサイクリングコース、花畑などありますが、暑いので里山を再現したゾーンの庄屋風屋敷で休んでいました。広い座敷にたまに風が吹きます。蚊帳の体験コーナーもありました。私たちは蚊帳を使った世代、白いのは客用で普段は藍色や緑の蚊帳。今の子供には珍しいでしょう。孫が小さい頃、姑の蚊帳を借りてさんざん遊びました。閉鎖空間は自分のおうちで子供の国。でも何のために道具かわかってなかったかも。夏休みに、母の実家で、いとこたちと同じ蚊帳で寝るのが特に楽しかった記憶が。年寄りの昔語り、夏の暑さに免じて許されよ。公園の花は季節ごとに植え替えるので、今はコスモス。暑さに喘いでいた。来月は少し見栄えがよくなることでしょう。懐かしの蚊帳体験
勝手にリンクします。公開しているので、差支えないと判断します。☆セレブな奥様は今日もつらつら考える☆ぱよくが保守系の企業などを攻撃している(fc2.com)元記事は問題になった後消したようですが、コメント欄は残っています。教育を称賛した後で一連のことが明らかになりましたが、消して終わりではなく、それについてどう思っているのか知りたいものです。それにしても一度ネットに上げたら最後、なかなか消すことは難しいようです。私も気をつけよっと。それとは別に、安倍さんの裁判、なかなか始まりませんね。政界との長年の癒着をスルーして、特殊な性格の犯人が起こした特殊な事件としたいのかなと勘繰ります。殺人はどんな場合も許されません。それでも起きてしまった事件。起きたからにはきちんと検証。国が罰を下す。いい加減にしていいはずがあ...昔の近所の方ですが・・・
久しぶりの読書記事です。6月半ば、ゆめタウンでお中元を注文。20%のサービス券が付いたので、紀伊国屋で上の二冊買う。松岡正剛、田中優子の「日本問答」は私にはわかりにくかった。最近とみに衰えた読解力、記憶力のせいもあるけれど、日本的なものをはっきりとした概念ではなく、いろいろな時代の日本にしか見られない現象などをお互い語り合う印象。そこから何かを読み取るのが私の能力では難しかった。すべての時代を貫く、はっきりとした日本的なものってなかなか取り出しにくいのかもしれない。この本で松岡氏の博覧強記ぶりに圧倒されたけど、田中優子氏の江戸時代だけではない目の配り方もさすがと思わされました。松岡氏はこちら。TOP-松岡正剛の千夜千冊(isis.ne.jp)若い時はフォークソング風の歌の作詞作曲も。当時聞いて印象に残って...夏に本を読む
毎日暑いと思っていたら、今日は格別、1994年と並んで過去最高の気温だったそうです。せめて涼しい写真で。フリー素材より30年前、長男は18歳の受験生。私も30歳若く、人生真っただ中。あの頃、何をうかうか過ごしていたのかと、今になれば忸怩たる思い。とても暑かったのは憶えている。きょうは朝買い物に行っただけで外出せず、家でじっとしていたので外がそんなに暑いって気がつかなかった。もう無理しない。この暑さをやり過ごすことだけ考える。午前中に仕上げたけど、いろいろ間違いがあり、夜、40㎝ほどいて、やり直し。あと20㎝ほどで1枚目完成。今度は横向きに幅いろいろを9枚つなげる予定。頭の中ではうまくいくのだけど、織ってみないことには分からない。なるだけ人がしないものを。お手本のない世界。相手は糸、引けば強く、緩めればたわ...広島市38.7度、過去タイ記録
二か月ぶりの教室でした。先生のお宅へ伺います。今日のモチーフは果物でした。キゥイが却って難しかった。お稽古の後はおやつにコーヒー、歓談して解散。今年、私の作品が入賞したお祝いに、故先生の絵をいただきました。感激です。スイトピーと麦。大切にします。いい額に入ってます。とりあえずここへ。来月末から約2か月、地元美術館で回顧展があります。そちらもぜひ拝見するつもりです。場所は商工センター内、最寄り駅はJR新井口。まだまだ暑さのまっ盛りですが、季節は少しずつ秋へ。庭の初ミョウガ。セミの羽化。バッタ。昨日、吉和で買った飾り台。杉。お盆のお供え。私の実家では「盆団子」といってお団子を仏様にお供えしていた。我が家の仏壇は故姑の家(ビルの四階)にあるけれど、行くのが暑いので簡略化。義母と実母、後ろは孫。気が付くと少しずつ...水彩教室でした
吉和は涼しいと、吉和に別荘のある人が話していたそうで、夫と二人、日帰りで出かけます。着きました。我が家からは高速経由で70分ほど。ウッドワン美術館広島|マイセン・ゴッホ・ルノワール・麗子肖像|企画展は段ボール物語。女性作家です。段ボールで形を作り、表面は和紙?動物たち。花いっぱい。花と妖精。金魚。蛙と蜘蛛。続いて新館のコレクションいろいろ。絵画は撮影禁止。動物をテーマに日本画、洋画いろいろ。川合玉堂、橋本関雪、前田青邨・・・そして別枠で、目玉は岸田劉生、麗子像、ルノワール、藤田嗣治など。続いてガレのコレクション。恐れ多くて写さなかったけど、よかったのでしょうか?逸品ばかりで見応えがありました。続いてマイセン各種。水のイメージ飾り壺。ギリシャ神話の神々。大型の壺ルイ16世の胸像入り。ガラスその他の工芸品。リ...涼しい吉和へ行く
紙屋町交差点。夏空。暑いので地下街を行く。ずっと行けば市民病院につながっている。雨にぬれずに便利。2017年、乳腺の良性腫瘍の日帰り手術の後、帰りは電停まで歩いたけど、その時は地下街がつながっているって知らなかった。ついでに検査とばかり思って、手術だったことも後で気が付く迂闊な私。地上へ出たつもりがまだまだ地階です。人影がありません。あの階段上るのも暑そう~、、、ホテルのロビーを通らせてもらいました。振り向けば夏空。美術館と図書館の間を行くと移転した渝華園の門。東屋。振り返る。回廊。東屋。中国式。重慶は日中戦争時、毛沢東の共産党軍の拠点があり、日本軍の空爆の被害の大きかった都市。同じ経験をした都市同士の姉妹縁組の記念に重慶から送られた庭園です。技術者も来て建築に関わったと聞いています。移転して残せたのはよ...紙屋町と中国式庭園
今朝から織り始めました。織り始めて、筬目が粗くてきれいでないので、外して50羽/10㎝の筬に通し変える。幅は10㎝から8㎝に縮小。その他、各種の間違いがあり、昼前にはここまで。黄色のクラフトテープの向こうからが本番。17~18㎝くらい織ったところ。幅が狭いのでシャトルも板杼も使わず、小管の直接手渡し。簡単で速い。きょうは23時過ぎまでで70㎝まで織った。全体で150㎝の仕上がり丈。あと一日の作業量。考えるのに3か月弱、機ごしらえが一週間、織るのはわずかに2日。「織り始めたときにはもう終わっている」のが機織り。やれやれ。150㎝のをたくさん繋いで作品にします。11月には会派の先生に見てもらうので、それまでには何とか・・・とりあえずネット通販でこれを買いました。乾電池でスマホの充電。ライトとしても使えるそうで...本日、織り始め
八時半に孫をピックアップ。墓地まではR2のバイパス経由で約30分。先に電車バスで着いた長男が法面の掃除などして待っていた。墓地はタケノコ山隣接で竹の落ち葉が多い。掃除して拝んで、近くの夫の従兄の家に挨拶に行く。従兄は5年前、72歳で他界、今は私より3歳くらい若いお嫁さんと息子さんの二人暮らし。お供えの菓子折りを渡す。生前の姑は墓参りの後、家に上がって半日くらい昔話をするのを楽しみにしていたので、長男嫁の私まで長居するのも心苦しく墓参り自体を遠慮することが多かった。今は付き合いも緩くなり、家に上がることはない。でもいつも気持ちよく相手をしてくれるのが嬉しい。今年も野菜をたくさんいただいた。プチトマト、大量。甘くておいしかった。夏野菜各種。カボチャ、冬瓜、バターカボチャ、コリンスキー。コリンスキーはサラダによ...今年も墓掃除
木曜日8日に綜絖を通す。上の写真は通し終わって手前から見たところ。金曜日は大学へ行ったので自宅作業はなし。本日は少しずつ緒巻に巻き取る。最後に筬をセットした筬框を水平に織り機に括り付け、筬框の中に立って筬を通す。40羽/10㎝の筬。一羽に4本ずつ、端だけ補強に8本。手前、女巻に結び付けて出来上がり。このやり方は大学で習ったのを私なりにアレンジした。巻取りがとても楽になった。今までは粗筬に通して床に置いて巻き取り、最後に粗筬を綾返しで抜くのがコツが必要でとても大変でした。昼夜織りの場合、糸が密なのでもつれるのをほどきつつ巻きとるのにものすごく時間がかかり、綾返しでも間違いまくりでした。今度のやり方はいきなり糸を織り機に持って行き、筬、綜絖と通し、最後に向こうへ巻き取る。粗筬と綾返しをしなくていいので、時間が...目からうろこの機ごしらえ
ケヤキの見えるカフェ今日いち-2024年8月10日
本日、ここからスタート。おやつ持参。窓の外は橡に桜、高砂百合。高砂百合は真夏の花。どこにでも生えるけど、斜面が得意かな。20年前くらい、山口県内の山陽道法面で見た群落が初めてだった。向こうの工事現場みたいなのは金属、石材を使う工房。サルスベリ。大学は山の中にあるので、セミがよく鳴いている。学部を繋ぐ回廊。カフェは初めて。遠いけど、運動と気分転換兼ねて、後期は利用したいものです。ここまで織って、いつもより2時間早く帰る。先生に「織り機は慣れましたか」と聞かれる。そろそろ中心部なので派手にするつもりと言うと、大いにやってくださいとのこと。展示会場で離れて見る場合、人目を引くくらいの派手さが必要。まだまだです。原子雲のようでもあり、竜巻でもあり、禍々しき予兆が表現できたらいいかなと。花鳥風月、お花畑など可愛いも...前期最後の登校日
デザインは断続的に3か月くらいかかったと思う。いくらやってもきりがないので、月曜日早朝から整経を始めて、紆余曲折の後、本日わずかに10㎝分が完了。本数は16×10㎝+16(両端補強分)=176本。全体で幅が150㎝長さは200㎝の予定。最大幅85㎝の織り機なので、何本かに分けて織る。今回は横向きに仕立てるので、計算してみたら約3,520本の経糸。来年春までの遥かな道のり。その頃には一つ歳とっている。一度に全部しようと思わない。焦らず、一日一行程。残りの人生で、後いくつできるでしょうか。午後、整経台から外して織り機のところまで持って行った。これでさらに1行程。家の中を持って移動するだけ。大豪邸ではないので約10秒笑。ああ、よう働いた笑。明日もまた涼しい時に、気が向いたら頑張ります。大学の事務室に夏休み期間を...機織り、少しづつ
早朝、カメラ持って海まで。我が家から海はすぐそこ。消防艇二梃。水上消防署前の岸壁で。横から。放水銃装備。向こう、サミット会場のホテル。昨年は年明けから警備が厳重で、地元民は大変だった。島には臨時の交番も出来たんだった。広島県警のボート。刑事ドラマに出てきそうな船。逃げる犯人を追跡して逮捕するとか。でも実際にはそんな場面もめったになさそう。海岸交番の前の岸壁。小説「黒い雨」では、主人公が被爆当日、海岸交番に知り合いを訪ねて、昼食を食させてもらう場面があったように思います。←うろ覚え。白米のご飯に沢庵がとてつもないご馳走だったと。明日は79回目の原爆記念日。ホテルの向こうは江田島。郵政省の船だったかな。ずっと向こうは海上保安庁の岸壁。遠いので行かない。昔の陸軍桟橋。以上、働く船いろいろでした。今朝から整経始め...真夏のいろいろ
あちらのブログから持ってきました。息子が宿泊券をくれました。故郷納税の返礼品ですが、土日は予約が取れないそうで。それで、私たちは月火と仕事を休んで熊本県まで行きました。振り返ってみたら、自分では決して行かない筈の宿。古き良き温泉情緒いっぱい、癒されてきました。宿はこちら。黒川温泉のはずれで少し日田寄り、数件の宿がある鄙びた温泉街の、鄙びた宿でした。博多まではのぞみで約1時間。そこから黒川温泉行高速バスで2時間半、バイパス田の原下車、徒歩数分で宿があります。宿泊棟。部屋数は7つ。各部屋、ベランダ付。外は深い森です。夫は腰が痛くて少し休むそうで、一人で宿泊棟から川べりまで坂道を下りて行きます。雨が降りそうです。貸し切り温泉は6タイプ。空いているところに、中から鍵をかけて入ります。あの先が温泉棟。かわせみが見晴...6/19熊本県田の原温泉へ
注文した糸が届きました。2か月くらいデザインあれこれ考えましたが、もういいアイデアも浮かびそうになく、今織りたいものを織ることにします。明日から整経です。糸は多めに。今回も緯糸は表に出ないので、残ったら適宜緯糸に使う。毎日暑いけど、嫌になったらやめることにして一日一行程。金曜日に大学工房で一人で作業していたら、先生が午後から来て「もう夏季休暇」と言われ、恥ずかしい思いをした。でも事務室からもらった出欠表は、8月初めの一週間まで書く欄がある。そして年度初めに貰ったカリキュラムでは9月から後期。でも社会人講座のスタートは10月かららしい。どっちなんだ?週明けに事務室に電話して確認の予定。9が末まで夏休みとばかり思っていたけど、どうなるんでしょうか。私の勘違いとしたら、これもまた認知症への大きな一歩。チェストの...糸が届いた
久しぶりにパリの写真を見返した。写真はいずれも2014年4月。エッフェル塔対岸の広場。パノラマ写真。先日の開会式、この場を使っているようでした。向こう岸がよく見えます。両側はシャイヨー宮。大型の展示場とのこと。1937年パリ万国博に合わせて造られた。観光客の写真スポット。気恥ずかしくて芸をする10年若い私。パリも郊外は高層ビル。セーヌ川沿いに立ち遠くからもよく見えます。橋をくぐる遊覧船。トラファルガー広場から見るエッフェル塔。セーヌ川まで行って見ます。コンコルド橋から見るエッフェル塔とブルボン宮(国会議事堂)。ついでに。ツアーバスから見たミラボー橋。ミラボー橋ギョーム・アポリネール詩集「アルコール」(1913)収録堀口大學訳ミラボー橋の下をセーヌ河が流れわれらの恋が流れるわたしは思い出す悩みのあとには楽し...パリ、エッフェル塔の風景
と、天気に文句つけても仕方ないけど。昼、はがきの投函のついでに海へ行くつもりだったけど、あまりの暑さに中止。いくら何でももう少し涼しくなってから。予報ではずっと35度以上。いつになるかは未定。アマゾンで見つけた夏草履、届きました。すこしは履きやすそう。鶴翔さんです。楽天市場にも出店しているかも。株主優待でビールが届く。東北、雫石の地ビール。デザインがかわいい。苦みが少なくて飲みやすかった。真夏の写真整理地元のひろしま美術館の常設展示。観たのは6月ころだったでしょうか。日本と西洋の近代絵画を過不足なく。一部、紹介します。来年3月末まで市内美術館二つ、学生証で無料で見られるので、せいぜい鑑賞いたしましょう。毎日暑い
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kawashima134のブログタイトルは新しくしました。字も大きく行間もゆったりで読みやすいです。とりあえずは無料版で。というか、解約するときが面倒なので、年寄りはネット上でお金のかかることしない。あちらでも追々に慣れていく予定です。どうぞよろしくお願いします。はてなへ移行できたみたい~♡
秋まででよかったのに、仲良しの皆様が次々と居なくなるので、私も追いかけて引っ越し中です。うっかりデスクトップに残していた他のブログ、someori2のデータをアプロードして、そのことに気が付かずに手間取りましたが、何とか始まりました。4,000以上あるので時間かかりそうです。完了のあかつきには、2年余り書いていた別館samubutoと統合の予定。さらに被爆証言集5冊分もありますが、焦らず進めるつもりです。あちらではまたよろしくお願いします。今日はばあちゃんの茶話会、皆さん気が急くのか早く来るので、私が時間通りに行けば、開始時刻も元に戻ることを期待。業務用の昆布巻き貰いました。いいお味です。お節料理もこんなのを買い集めて詰め合わすのかなと思いました。2つあったので1つ近所の人に上げた。私も引っ越し
午前中、夫の散歩に付き合って江波山の麓を半周。江波神社から山に上り、公園内を歩いて元の場所へ。帰りにお菓子屋とスーパー2軒に寄る。お菓子屋オリジナルの桃ワインは、常温では甘すぎた。でも買ったのは自分なので、頑張って飲みます。庭のモミジが綺麗。でも最近は夏の暑さが過酷なので夏前にきつく剪定して、夏枯れを防ぐ。自分の裁量で切れる木を持つことこそ、幸いなり。静かな日曜日
5/8と5/9は友達と旅行していました。同じ高校からこちらの学校へ来て、付き合いは続いていたけれど、2014年から一緒に旅行するようになり、途中、コロナもあったりで、今年は記念すべき第10回目です。参加者は4人のこともありましたが、それぞれの事情もあり、最近は二人にまで減りました。来られなくなった人もまたの再会を期待しています。今年は私が幹事。昨年秋に行った赤穂の宿に再び泊まり、兵庫県を旅しました。姫路に集合。何はともあれ姫路城に。姫路城は私は5回目。小5、叔父と叔母に連れられて。その頃の私は体力が全然なくて、見学で歩くのがとても疲れた。今よりも見学コースが多くて、長い長い廊下を歩いた記憶がかすかに残っている。次は21歳の時。兵庫県の高校教員の採用試験が姫路であり、試験の後、一緒に受けた人たち7,8人でお...友達旅行は10回目
正面、家島諸島。赤穂の宿は眺めよし。姫路城、好古園内の料亭でお昼をいただきました。友達と1年ぶりの旅行。積もる話いろいろ。明日は明石へ行きます。またまた赤穂温泉
やれやれ、長い休みが終わった。主婦には最低限、食事の支度が付いて回るので休んだ気持ちにはならないし、むしろイレギュラーで余分な用事があって心休まるとはいかない。本日は2か月ぶりの通院。混んでいると思いきやとても空いていて、すぐに終わった。二月に一度、薬をもらうだけだけど、着替えて顔も塗って、いろいろ揃えて、こんなことさえ億劫になり始めたらしい。ついでに駅まで行って乗車券を買う。明日から友達と旅行です。連休明けは宿が安いし、どこも空いているのではと期待しています。次の作品の試し織用に毛糸各種を買う。結局百均が安くて品ぞろえもいらしい。浅草の何とかいう店が糸ならなんでもあるとの情報、けど、行くのは大変。通販があればいいのですが。自分で糸を買って染めると安上がりで好きな色が出せるらしいけど、その余裕がない。昨年...連休疲れ・・・かな
本日は近くにいる息子たちが来ました。しばらくみんなで近況を語り合う。話が三つくらいの流れになって、こんがらがって途切れたり、続いたり、賑やかなことおびただしい。普段はほぼ会話のない老夫婦の家も急に活性化。そのあと息子と孫が将棋を始め、横で見るおじいちゃんが、「あっ、その手はダメ」とかいちいち口出しをしている。それについに小学生が切れ「口出しは世界で一番(・・・ここで言い直して・・・)世界で三番目に悪いこと」と、怒っている。一番と二番は何かと聞けば、(世界で)一番(悪いの)は核兵器を使うこと、二番目が戦争をすること、三番目が将棋の口出しだそうです。なあるほど、いかにも重罪。庶民には最も重い罪。おじいちゃん、以後気をつけましょう。お昼は手巻き寿司したけど、混乱の極み。それで息子たちが小さいころの大昔に、何度か...連休こもごも
昨日、息子は山口県のフェラ友とのオフ会があるそうで朝から出かけました。老夫婦は4/29に採り足りないワラビを求めて北広島町、島根県との県境の雲月山(うんげつさんうげつやま)へ出かけます。途中、里山は春。山の木々は、春の新芽の色。田植えしています。軽トラに苗を積んています。はざ掛け用?の棒が立てかけてあります。登山口の駐車場から山頂方向を見ます。案内板。右から上がって反対側に下りてくるコースにしました。昔は放牧地、今は景観を保つため、春に草焼きをします。登山道はどこも見晴らしがよくて歩きやすい山です。ショウジョウバカマ。イカリソウ。頂上まであまり起伏はありません。フデリンドウ。春に咲くリンドウです。何回かアップダウンの後、あの先が頂上です。右手は島根県です。40分ほどで山頂へ。昨日は人が多かったです。昨日は...5/3県北の雲月山に登る
息子が一人で帰省してきました。今回は嫁ちゃんは帰りませんでした。乗って帰ったのはこんな感じの、あまりに派手な車。フリー素材よりお借りしました。あわわ、乗ってるのは知ってはいたけど、近くで見るのは初めて。大学時代から安く買った車を自分でいじって一層変な車にして乗っていたので、少々のことでは驚かない私ですが・・・2007年10月、京都で。補修したのはインタークーラー撤去跡だそうで。はあ?通りがかった若いカップルの男の子が、思わず吹き出していた。えっ、私、これに乗るのと戸惑う私。車高が低くて乗りにくいし、降りるときは低い座席から車外に重心を移すのがまた一苦労。今出川通を西へ。仁和寺前を通っています。ハンドルの根元の紐は何?柱の変なメーターは後付け?高雄へ連れて行ってもらいました。もう20年近く前。就職して二年目...息子の帰省
白や薄紫の清楚な花が好きな姑でした。そんな花を見ると姑を思い出す。画像はフリー素材より。先日、BS1で、俳優近藤正臣氏の郡上八幡での暮らしをルポした番組があった。奥様を亡くされて、以後自炊をしながらの一人暮らし。気負うでもなく、めげるでもなく、淡々と流れに身を任せて猫と一緒に暮らしている。釣り仲間がいるので移住したらしい。山の中の別荘風の素敵なお宅は、亡き奥様の趣味で整えられたものと思われます。生前と同じ状態にしているそうで、おーいと、たまに名前を呼んだりしている。奥様は50代で脳梗塞になり、のちに認知症になって、それでもずっと家で介護していたそうですが、近藤氏は無理がたたって腰を悪くし、三度の手術の後、車椅子に乗るようになり(番組の中では回復して普通に生活していた)、やむなく施設に預けてそこで亡くなられ...わが介護の日は遠く
写真がうまく撮れないので、京都の織機メーカーの商品のページを上げておきます。織前布【-手織りの道具屋-稲垣機料】今までのがほつれて使いにくいので、生地屋さんで帆布の一番ごついのを買ってきて、昨日は午後からミシン掛け。ほつれるのを防ぐため、布の切り目をブランケットステッチで縫い留める作業を始めましたが、時間がかかる。切れ目は24、一つに15~20分くらいかかるので、先は長いです。4月は東京へ行ったりしたので、5月から機織り始めるつもりでしたが、織るのは最後の段階。今はあれこれ考えている途中。12月には京都で。これは会派の工芸部門の展覧会で無審査。作品頑張って、またまた懇親会に行きたいものです。一昨年は高瀬川を開削した角倉了以の屋敷跡の料亭で、庭がたいそう興味深かったです。鴨川からいったん庭に水路を引き込み、...織前布を作り始める
いいお天気です。久しぶりに山を歩くことにしました。2020年に登った槌山城の向いの、やはり砦があったと言われる鬼が丸城です。東広島の山に登る-ブログお弁当はあるもので簡単に。R2、瀬野の一貫田から呉方面へ。この後、農協を左折して東広島市との境の峠を過ぎて左へ行きます。貯水池そばを公園にし、山道も整備。本日は他に登山客はいないようです。あちらが5年前に登った槌山城。今日は向かいの山へ。サルトリイバラ。若葉は天ぷらにおいしいけど、今日は採らない。馬酔木は終わりかけている。遅れる同行者。頑張れ。峠まで上がり、左へ。この山は雁皮が多い。高級和紙、雁皮紙の原料。今は花の季節。あそこに登ります。砦にはいいけれど、後期高齢者が登るのはきつそう。この後、登山道に大きな岩が露出している難所が3か所。滑って落ちたら骨折、最悪...東広島の鬼が丸城跡に登る
先週木曜日は週遅れの水彩画教室でした。その日の弟子は夫に私。故先生のアトリエで、奥様(同じく画家)に教えていただきます。他の日に来た人がイタドリを置いて行ったそうで、それを描きました。緑と赤がきれいです。今のうちなら塩漬けにして食べられます。秋になると木質化して、軽いけど丈夫なので杖に便利です。実母は届かない窓の開閉と施錠に使っていました。最近、夫が絵に目覚め、秋の無審査の展覧会に出すそうです。搬入搬出が平日に掛かることもありそうですが、何とかするでしょう。私は・・・たぶん出さない。頑張ってほしいものです。イタドリを描く
今年は豊作でした。嫁ちゃんにたくさん渡して、私は少しでしたが、帰ってみると大量。今朝からいろいろ料理をしました。定番の煮物。切り干し大根、油揚げ、煮干し、タケノコ。実母が作っていたものがこの年になると食べたくなる。たまたま地元ローカルテレビの料理番組に母が出て、タケノコ料理を披露したページがまだ残っていた。9年前です。93歳くらいだったかな。何か足りないと思ったら母は昆布も入れていた。残念、次からは忘れないように。穂先メンマ。先の柔らかい部分を細かく刻み、ゴマ油でいため、豆板醤、醤油、みりんなどで味付けする。中華料理にいろいろ使えて便利。でもまだ大量にあります。一昨年は椿の葉で黄色みの強いきれいな色にあくが抜けたのに、今年はグレーのまだら、人に上げるのもためらわれます。甘酢漬けを作ります。お多福のらつきょ...タケノコ料理いろいろ
夫が亡き親から受け継いだ山。今年もタケノコ狩りに行きます。本日のメンバーは年寄り夫婦、息子、嫁ちゃん、小学生の5人です。義妹一家は体調が悪いとかで来ませんでした。今年もタケノコが少なかったらどうしようと心配していましたが、杞憂に終わってやれやれです。いつかの年は2本しか出てなくて、義妹一家に譲り、我が家は手ぶらで帰宅したことも。竹の整理に動員した息子には申し訳なかったので後で嫁ちゃんに謝ったら、「**さんは絶対に人のことを悪く言わない人なんですよね」と逆に慰められた。タケノコのこと一つで、毎年いろいろな発見があります。今年は、車の中で小学生出題の大クイズ大会。第三次中東戦争は別名、何戦争?とか「しん」という国は中国にいくつあった?とか難問ばかり。答えられないので、嫁ちゃんとおしゃべり。最近の若い女の子は、...今年のタケノコ
4つのブログのうち、一つだけ移行できました。orisome2のブログまずはてなのIDとPWを決め、登録したメールに移行のページへのリンクが付いているのでクリックして指示通りに進めると出来ました。今回は容量が少ないので早く終了。残りは3つのブログ。移行用の圧縮ファイルを作るのは一週間に一度にしてほしい、とのgooからの通知なので次は5/3以後ですね。焦らずに少しずつ続けていきます。こちらも少しずつ閑散としてきたので、早く引越ししてまた皆様と交流したいものです。昨日は午前中、パソコンに向かってあれこれしていたので、午後から近くの島=山へ。これは4年前の写真ですが、同じ場所から港を眺めました。やがて暑くなるのでいい季節をせいぜい楽しみたいものです。はてなに移行
4つもブログ作っているので、練習のためにいちばんコンパクトなこちらから始めました。はてなが多いようなので、私もはてなへ。藍染め・織り二人展姑と私の二人展、問い合わせ用には電話番号ではなく、作品横にブログのアドレスを掲示していました。問い合わせは・・・一件もなし。誰もそんな手間のかかることしないですよね。今朝、移転作業を始めるにあたり、すでに使っていないメールアドレスだったので変更しました。さるフリーメールを取得。それで再登録してデータ作成を申し込む。データは一日くらいで出来るとのこと。それから引っ越し作業に進むらしい。ハラハラ、ドキドキ。こちらは容量はごく僅かなので安心ですが、被爆証言は文字データが多いので、心配です。gooブログの文字データは一つの記事に3千字以内だったでしょうか。それがうまく反映される...ブログの引っ越し準備
4/18熱海の朝です。早く寝たら真夜中過ぎ目が醒めて、持ってきた本はホテルの灯りが暗くて読めないので送り返したばかり。未明から、スマホでその日の予定の確認。某美術館、いろいろ思うことがあり、結局行くのを止めました。ちゃんと病院にかかっていれば・・・と、父が嘆いておりました。教義のことを私は知らないので、因果関係は分かりませんが、本部に併設された美術館、行けば叔母が亡くなったことを思い出してしまうので今回はパスとしました。その代わり、昨年度通っていた大学の先生に進められた京都の川島織物文化館へ行くことにして3時半ころネット予約。すぐに予約を受けた旨のメールが届きます。便利な世の中になったものてす。夜が明けました。相模湾に日が昇ります。薄曇り。朝食に行きます。新緑がきれいです。あちら熱海駅方面。それにしても平...4/18熱海から京都、そして帰宅
4/1610時、中央展始まる。友達と待ち合わせて美術館内で食事、懇談。美術展を三人で見て写真も撮り、解散。会期は28日まで。まだ展示しています。外へ出てみる。いいお天気です。乃木坂→表参道→上野まで行き、懇親会場へ。地下鉄降りて延々と歩いてきました。振り返って、帰り道の確認。公園内に看板があります。見えてきました。まだ時間があるので近くを歩きます。上野東照宮近くに飲食店あり。懐かしいたたずまい。おかしは200円で現金のみ。飲み物各種も200円。コースではなく6人一組の盛り合わせ。会場は300人くらい。毎年だけど、挨拶いろいろ。明治時代、会の前身の白馬会まで遡るので話が長い。それもまた伝統。白馬会展には青木繁も出していたはず。彼も結核で早世する。貧しさと病気に苦しみながら、青春の結晶のような作品を残す。人生...4/16中央展初日と懇親会翌日は熱海へ
昨日の続き。姑の藍染。部分。遠景中景近景。同じパターンながら、一つとして同じものがない。その揺らぎが心地よい。自然にあるものは一つとして同じものはない。それとおんなじ。並んだ・・・何かが、何かを語りかけてくるような、遠い記憶を呼び覚ますような。ここで遠い記憶。初めて姑に会ったのは54年前だった。家と仕事場が工事中で、近くに土地を借りてプレハブを建て仮住まいをしていた。そこへ行って、息子が付き合っている彼女、というのがその日の私の立ち位置だったけど、お義母さんは察するところがあったのだと思う。遠い遠い話です。親子の縁を別にすると、義理の親子はこの世で一番深い縁。出会うずっと前から、一本の道に導かれて義理の娘になったのでしょう。若いころは北京、南京、上海で暮らしたことがあるそうで、その話をもっと聞いておけばよ...一日中、洗濯と片付け
昨日は登校日で、自分の織物のほかに表題の織り方も少し習いました。いずれも夏の着物地ですね。こちらから画像お借りしました。男着物のQ&A1)男の反物で紗と絽は、どのように違うのでしょうか?男着物.com(kimonosugata.info)女性の夏着物としてもよく仕立てられるのが、紗に絽ですね。学校では太い糸で、織り方の組織を学生さんが習っていて、ついでに私も織らせてもらいました。紗は模紗織りとして、以前の織工房で習い、夏用のストールをいくつか織りました。絽は初めて、そして洞ほら絽です。綜絖は3枚だったかな、そのうちの一つの糸の列に細い糸綜絖を付け、開口を3種類にして緯糸が立体的に交差する織り方・・・と言えばいいのかな。織り地に起伏ができて夏生地としてはピッタリでしょうが、織り方として残っているだけで、注文...紗、絽、洞絽・・・
昨夜は暑くて寒くて、首が痛くて二時間おきくらいに目が醒める。未明4時、我慢できずに痛み止め飲んで、夫の湿布を拝借して首から背中に貼る。首はまだしも、背中上部はどうしても手が届かず、台所道具のトングで掴んで勢いつけてぺたりと貼り付ける。一人で湿布の貼れる道具、もう世間にはあるのかもしれませんが、なければこれから一人暮らしの老人が増えるので、発明したらヒットするかも。昨日の友達の話で、印象に残っていること二つ。同じマンションの人が地元の老人施設に入ったので様子を見に行ったとか。月24万の費用で3畳くらいの部屋で生活。ベッドと机、テレビに小さなチェストが置いているそうです。3畳一間の個室が辛いと本人が言っていたそうな。そりゃ誰でも辛いでしょう。狭すぎる。独房みたい。まだ頭がはっきりしていたなら介護保険使って、足...暑くなった
さて来年の作品、今から準備しています。こちらは大学と違って組織織です。組織織で自分らしさを出すのは難しく、結局幾何学的なきれいな模様を崩すわけですが、織ってみないとなかなかイメージが掴めない。掴めないけど、いちいち織るわけにいかないのでデザインを詰めていきます。前はエクセルでしていたけど、隔靴掻痒、コピペに時間ばかりかかって浮かんだアイデアがその間に消えてしまう。それで今回から昔からの道具でしています。紙、色鉛筆、物差し、電卓などなど。電卓がハイテクだあ~結局、一マスずつ塗っていく方が私の場合はやりやすい。昨日ときょう、外出時以外はほぼずっとしていた。していない時も頭の中で考えがグルグル回って落ち着かない。これは出来上がるまで続くと思われます。誠に因果なことを始めたものです。本日夕方から、左の肩から背中が...機織りのデザインはアナログで
先日の一場面。NHKよりお借りしました。まひろ(のちの紫式部)に、夫宣孝がプレゼント持ってきます。「ほらよく似合うではないか、当てて見よ」とか言ってます。反物だそうです。反物とは着物一枚が縫える用尺のこと、これでは少なすぎるように見えます。果たして縫えるでしょうか。反物についてはこちらが詳しいようです。「反物」とは?意味を知って正しく理解 バイセルオンラインストアの着物コラム(buysellonline.jp)ねっ、やはり画面の布では少ないです。道長と妻綸子が、娘彰子を天皇に差し出すことで話し合っています。場所は夫婦の寝室。着ているのは当時は小袖と呼ばれたいちばん下に着るもの。それが今の和服の原型と言われていますが、ドラマの布では小袖も無理に見えます。せめて巻物のように巻いてほしかったです。神は細部こそ宿...「光る君へ」における反物問題
とりあえずこちらへ戻ってきた。29日土曜日、前日の登校で疲れていたけど、午前中買い物各種。扇風機、上履き用ビーチサンダル、タブレット用のタッチペンなど買う。午後からはあちらのブログ、記事を全部下書きに移す。なんで私の名前で検索するとブログが出てくるのか、マイクロソフトに登録するとき本名でしたのが仇になったのか、何のリテラシィも持ち合わせていないのでわかりません。こちらも無事ではないけど、気分転換に戻ってきました。あちらへ行っていた2年半の間に私の境遇も少し変わりました。機織り作品を公募団体に出すようになり、忙しくなりました。しかし、東京や京都での自作の展示を見に行ったり、会派の人たちとのお付き合いも出来て、いろいろ勉強させてもらっています。夫はこちらを留守にしていた間に腰に次いで背中も傷め、以前の写真見る...とりあえず戻って来た