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天野響一さんのプロフィール

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ブログタイトル
Novel life musashimankuns blog
ブログURL
https://musashimankun.hatenablog.com/
ブログ紹介文
小説「闇が滲む朝に」を週刊で連載しています。 (第1弾「海に沈む空に」は電子書籍として発売予定)
更新頻度(1年)

17回 / 142日(平均0.8回/週)

ブログ村参加:2018/07/28

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ハンドル名
天野響一さん
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17回 / 142日(平均0.8回/週)
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天野響一さんの新着記事

1件〜30件

  • 闇が滲む朝に」第☆章17回(最終回)「人は死なない。苦しみ他界して死者となる」

    あらすじ 片山と良子たちは客の柴田たちを送ると料亭に戻った。そこで片山が意外な柴田の状況を聞かされる。第☆章の最終回。 客の柴田の意外な容態 「今日、四階に来たお客さん」 ふと良子が言った。「柴田さん・・・ですか」 片山がボードに記入されていた名前を思い出した。「そう柴田さん。ご家族でいらっしゃった」「奥さん、綺麗ですね」 片山が冗談ぽく言った。「片山さん好み、ゆかりさんみたいな人?」 良子も冗談を返す。 「でも柴田さんね。ガンなの」 良子が話しを戻した。「だんなさんの方ですか」「そう、紀夫さんね」 片山は柴田を料亭で初めて見た時、少し痩せ具合が気になっていた。初めて会う人でも何か病的な痩せ方…

  • 闇朝第☆章16回「ただ笑顔で、花束をあなたに」

    料亭「鈴音」での土曜の自動車メーカーの宴会は終了した。続いて4階のお客である柴田の食事会も終わろうとしている。片山は女将の良子に頼まれた通り、マーガレットの咲く庭に出て、花を切り始めた。 料亭の庭に咲くマーガレットとコスモス 片山は「鈴音」の外に出ると料亭の右側に回り庭に出た。20メートル四方の庭には白のマーガレットとピンクのコスモスが所狭しと咲き乱れている。片山は一瞬、深呼吸した。ゆっくりと庭に入ると手にしていたハサミで、マーガレットを切り始めた。 「片山ちゃん」 鶴子の声が聞こえてきた。「そろそろ引き上げるよ。今日は直帰するから」「お疲れさまです。自分はもう少しいます」「女将さんから花を頼…

  • Novel「闇が滲む朝に」第☆章15回「マーガレット・・・・花言葉は真実の愛と信頼」

    「鈴音」では自動車会社の客たちの宴会が終わり、片山たちは「ひまわり」の部屋に清掃に入った。今日はもう一軒、客が来ている。4階の「紅葉」には柴田紀夫が家族を連れてきていた。良子は柴田にメニューの説明を始めた。 庭に咲くマーガレットの意味 「鈴音」入口付近が騒がしくなった。次々に2階から客人らしい者たちが下りてくる。良子は玄関で客人たちを見送り始めている。鶴子が清掃用具を持ちながら2階へ向かう。片山も掃除機を左手に持ち続いた。「じゃあ、今日は洗面とトイレは私がやるから」 鶴子が言う。「お願いします」 片山が返事をしながら「ひまわり」の部屋に入る。 すでに15人ほどの客たちはもういない。 片山は部屋…

  • Novel「闇が滲む朝に」第☆章14回「何があっても挫けない、諦めない、思いが現実を作る」

    土曜日の午後2時、片山は「鈴音」に着いた。ビルの中では昼から自動車会社の宴会が開催されていた。今日はもう一件、予約が入っているという。まだ、宴会が終了するまでには時間がある。片山は鶴子と倉庫で立ち話を始めた。九州には台風が上陸し、やがて関東地区にも上陸する恐れがあるらしい。 夏の盛りなのに台風が心配 土曜の日、時計が午後3時になりかけた頃、片山二郎は人通りの少ない◎◎ 駅からの通りを抜け「鈴音」ビルの玄関先に着いた。入口付近の看板の予約看板には2階「ひまわり」の部屋に◎◎自動車会社様、3階「かえで」に柴田様と記入されている。 自動車会社とは別にもう一人客が入っていたのだ。いつも通り入口から外側…

  • Novel「闇が滲む朝に」第☆章13回「ある日、自我を捨て奉仕せよと月が言った」

    今まで本など読む時間がなかった鶴子が、本を読みだしたのは最近のことだ。それも時代小説ばかり読んでいた。そんな鶴子は宮沢賢治の「雨にも負けず」の詩のことを、息子から紹介されて気に入ったのだ。鶴子が「銀河鉄道の夜」を読んでいるのは、必ずわけがあると片山は思う。 夜の銀河に魅せられて 鶴子が「銀河鉄道を夜」を読んでいるのは、依然に鶴子の息子に宮沢賢治のことを聞いたことがきっかけになったことは片山にも理解できた。大阪で生まれた鶴子は、新潟で短い期間だが居酒屋を経営していたことがある。不況の影響で店をたたまざるをえなくなったが、居酒屋を営んでいた時期には本など読むことができなかった程、忙しかったらしい。…

  • Novel「闇が滲む朝に」第☆章12回「くふふと笑いながら銀河を旅した日」

    片山は1階に降りると、ビル続きの倉庫に入った。倉庫では鶴子が用具類の整理をしていた。鶴子は良子の様子を聞いてくる。数か月前に体調を崩し1週間ほど休んだのだという。元気そうな鶴子も料亭の女将となると何かと大変なんだと片山は思う。そんなことを考えていると、鶴子がふと「最近、『銀河鉄道の夜』を読んでいる」とこぼした。 ビール飲めるかもよ、くふふ 片山は「なでしこ」で良子から業務連絡表を受け取るとエレベーターに乗り1階に降りた。倉庫に入ると鶴子が用具類を整理していた。「お疲れさん」 片山に気づいた鶴子が声をかけた。「お疲れさまです」「どうだった。なんか言われたかい?」 鶴子が気になる表情を見せた。 「…

  • Novel「闇が滲む朝に」第☆章11回「花言葉は幸福と、人間技を超えたプロレスの力」

    片山は「鈴音」の4階「なでしこ」で良子に業務連絡表を渡した。いつも仕事が終わり次第、良子にサインしてもらうのだ。この部屋は主に良子が仕事をする料亭の事務所になっていた。良子の座る机にはパソコンがおかれ、周りには本が数冊、並べられている。そういえば、片山は以前に平から、良子が百貨店で広報の仕事に就いていたことを聞いていた。 とにかくどんな仕事でも好きになる 「お疲れ様です。明日、悪いけどお願いします。土曜だから、本当はお休みでしょう?」 良子が業務連絡表にサインし片山に渡した。 「いえ、土曜はいつも仕事の日が多いですから」 片山は連絡表のサインを確認しながら答える。 「そうなの?でもここはお休み…

  • Novel「闇が滲む朝に」第☆章10回「辛い時はジョークで笑いながら乗り越える」

    鶴子は清掃から休憩所のある倉庫に戻ると、片山に「鈴音」三階の「もみじの部屋」前の洗面が詰まりかけていることを告げた。洗面の詰まりなどすぐに改善するのだけど、通常の仕事では、あまり発生しない仕事が入った場合、片山はジョークを言って自分を奮起させる妙な癖があった。「もみじ饅頭!」でっかと片山が言うと、鶴子は「あほか」とあきれた顔を見せた。 「鈴音」で土曜に仕事の日 「お疲れさん」 平が休憩所のある倉庫に戻ってきた。「ボード拭きありがとうございます」 今日は平がお客様ボード拭きをやってくれたのだ。「夏場は適当に分担してやらないとな。お互い結構、仕事の量が多いから」 平がペットボトルの水を飲みながら言…

  • Novel「闇が滲む朝に」第☆章9回「この宇宙の片隅で生きている 一瞬の偶然と奇跡について」

    片山は料亭に外に出ると植栽の水撒きを始めた。カエデの木は夏でも緑の葉を青々とつけている。長いホースの先を全開にして勢いよく水を撒く。暑い空気が一瞬、涼しい風に変わる。そういえば、人間はこの水がなければ生きていけない。日本は四方を海水に囲まれているが、ふと、不思議な地形をした日本の、この地球の片隅で、生きている100年の一瞬の偶然を思う。 虫よけスプレーと庭掃除 片山はモップを駐車場の倉庫の奥にしまった。「少しは涼しくなったけど、まだ暑いから気をつけてな」 平がバキュームを片付けながら言った。「そうですね。今日は日差しも少し和らいでいますから大丈夫ですよ。本当に夏場は丁度、太陽の日差しが直線的に…

  • Novel「闇が滲む朝に」第☆章8回「明日、世界が終わっても、今日、僕はリンゴの木を植える」

    片山は「鈴音」の一階に戻ると、いつものように大きな花瓶の花に気づいた。この花瓶に入れられたバラやヒマワリなどの花や、ビルの植栽が自分に話しかけていることを感じることがあるのだ。同様に片山は元気になるリンゴが好きで毎日、食べるが、きっかけは幼い頃に偶然に知った「明日、世界が滅ぶとしても、今日、リンゴの木を植える」の名言だった。 花や植栽が話しかけてくる 良子から洗面のハンディーソープ交換の件を聞いた片山は、そのまま「鈴音」の一階に戻った。一瞬、疲労からめまいを覚える。めまいは深呼吸を繰り返すうちに収まった。 「鈴音」の大きな窓から片山は空を見上げながら、もう自分がこうして都会のど真ん中で、清掃業…

  • Novel「闇が滲む朝に」第★章7回「ええいっ!危険な暑さにバッドウォーターマラソンを意識も・・」

    片山二郎は「鈴音」の洗面の清掃を終えると料亭の外に出た。異常な暑さが襲う。最高気温が35度と発表される日が続く毎日に、重い疲労を感じる。常日頃から毎日の肉体労働生活をトレーニングと考えている片山は、こんな時にアメリカのカリフォリニアで開催されるバッドウォーターマラソンレースのことを思い出す。最高気温が40~50度と発表されるレースでは、たぶん体感的には気温55度の中を217キロを48時間以内に走るのだ。暑さに耐えきれず吐く選手もいるという。 異常な暑さが疲労に拍車をかける 片山はボード拭きを終えるとタオルを洗いに「鈴音」の外に出た。床のモップ拭きを始めた。今日はついさっきまで雨が降り続いていた…

  • Novel「闇が滲む朝に」第★章6回「今日も元気だしていきましょう」

    片山二郎は「鈴音」の洗面の清掃を終えると、一階のお客の予約状況が記してあるボードをタオルで吹き始めた。そこに女将の武田良子が出勤してきた。Vネックの深緑色のTシャツに白いパンツ、カーキ色のショルダーバッグというラフな格好だ。いつも通りに挨拶すると、片山の前に香水の香りが漂った。料亭の女将というより、どこかの女性誌のモデルをしているといっても不思議ではない。ヨガが趣味で野球は詳しくはないが、イチローのファンだと、平が話していたことを片山は思い出した。 女性誌のモデルのような女将の出勤 片山二郎は二階の洗面所を終了すると、「鈴音」の入り口付近に出してある事務所内のゴミを回収し外に出た。一時間前まで…

  • Novel「闇が滲む朝に」第★章5回「暑さと疲労と不安で、おろおろしても」

    片山二郎は鶴子との世間話を終えると「鈴音」のエレベーターを押し4階に上がる。ここで洗面所の清掃をするのだ。仕事は簡単だから誰でもできる。そんな誰でもできる仕事で片山は生活しているのだ。時折、疲労からむなしくなることもある。そんな時にふと思い出したのが、鶴子が話していた宮沢賢治の「雨ニモマケズ」だった。 iPodが手放せない 二郎は鶴子としばらく話しながら、「料亭」のビルに入るとエレベーターのボタンを押した。休息時間は平も鶴子もたわいのない話をするが、あくまでも仕事が始まるまでの気分転換だ。もちろん、仕事が始まったら一言も話さず、仕事を次々とこなしていかなければいけない。 この時から片山の空想が…

  • Novel「闇が滲む朝に」第★章4回「暑さにも、雨にも、風にも負けない力」  

    片山二郎が「鈴音」の給湯室の清掃を始めようと、物置き場から上の階に上がろうとした時、トイレを清掃する吉見鶴子が入ってきた。鶴子は息子と娘を持つシングルマザーだ。今年で65歳になる。新潟出身だが大阪に住んでいたことがあり、会話はほとんど関西弁になる。そんな鶴子はいつも通りけらけらと笑いながら、建設会社に勤める息子の自慢話をする。片山はふと鶴子が、いつもくくっと笑いながら、息子の自慢をするからトイレ清掃も続けられるのだと思う。 雨にも負けず、風にも負けへんで 片山二郎はモップをそのままバケツの中に置いて「鈴音」の中に入った。中から物置き場に続くドアを開け、自分の清掃用具を手にした。これから給湯室の…

  •  Novel「闇が滲む朝に」第★章3回「リストラされた平のしゃべりが止まらない」

    片山二郎は料亭「鈴音」で先輩の鈴木平を待った。平はパソコン関係の会社を2年前にリストラになってから清掃の仕事を始めた。話好きの平はさっそく、昨日のボクシング世界戦のことを話ひ出す。平はいつも話をしだす。話し出すと止まらない。そんな平と話しながら決して楽ではない仕事の気分転換になると片山は思う。 話が止まらない先輩の鈴木平という男 片山は午前九時四十五分に「鈴音」に到着すると中に入った。「おはようございます」 ビル受け付けには既に「鈴音」事務員の森明子が来ている。片山は明子に挨拶すると清掃スタッフの待ち合わせ場所のドアを開けた。そこは隣接するビル内の駐車場で中に倉庫があり、ここに清掃道具を入れて…

  • Novel「闇が滲む朝に」第★章2回「下町の料亭で働くジーンズ姿の女将」

    片山二郎は早朝のキタキツネビルでの仕事を終えると、次の仕事場である下町の高級料亭「鈴音」に向かった。下町にある料亭は4階建ての近代的なビルで、ジーンズ姿で通う女将が仕切る。ここで片山は昼過ぎまで清掃の仕事に就いている。建物は近代的だが、店の心情は「真心」で、入口の正面には大きな花瓶に入れられた花々が飾られる。 現場は近代的な4階建てビルの高級料亭「鈴音」 午後九時半過ぎ片山二郎は作業服に着替えを終え、下町にある事務所を出る頃には雨はやんでいた。 しかし、またいつ雨は降り出してくるか分からないのが、ここしばらく日本中で降り続いている雨だ。南国のように集中して降り続いたかと思うと急に晴天になったり…

  • Novel「闇が滲む朝に 第★章1回『踏まれても踏まれても、道のように平然と』」

    都内で早朝から仕事に就く片山二郎の平日の朝は早い。午前3時には起床し4時には自宅を出る。帰宅は午後8時30分だから、平日はほとんど家にはいない。都内のキタキツネビルで仕事を終えると10時からは現代的な作りの料亭で清掃の仕事に就く。今年も暑くなり雨の日が多くなった。どしゃぶりの雨の中で片山はふとため息をついた。 スコールが自分を立たせる 急に風が吹き始める。都内のキタキツネビルで早朝の仕事を終えた片山二郎の頬に雨が当たる。朝5時半から3時間、ひたすら動き回った直後の疲労で雨も、いつも以上に重く感じる。今年も暑くなり始めた。もう仕事では常に汗を拭かなければいけない。タオルが手放せない。 ふと昨年の…

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