長年暮らした東京を離れ、生まれた街・山口県萩市に移住してセミリタイア中です。当ブログを開設した当時は、セミリタイアも地方移住も「計画中」だったのですが、すでに現実のものとなっています。少しずつ自分に起こったり感じる変化を綴っていきます。
友達とは、肯定したいし応援したい存在なのですから「安くしてくれよ」はありえないと思っています。むしろ「少し多めに払うからガンバレ」くらいでちょうどいいのです。そう振る舞えるコミュニティに身を置くことが、人生を豊かにしてくれるのです。
長らく空調の効いたマンションで、部屋着いっちょで過ごす生活をしていると、家の中でも気温の変化に合わせて着たり抜いだりする習慣を失っていますね。数十年ぶりに家の中でダウンを羽織っています。でもまだ冬の入り口、本番はこれからですよね。
無職だしセミリタイア中だし、とくに何かを頑張ったりしなくてもいい状況なのですが、それでも定期的に「ヨシ、がんばろう」と思っています。もちろん自分に対してです。かつての競技者時代、職業人時代と意味合いは変わったような気がしますけどね。
職業人時代に粋がって「僕、フリーですから曜日とか就業時間の概念ないんです」なんてことを言っていました。そして「無職になったら、曜日感覚なんて完全に無くなっちゃうんだろうな」なんてことを思っていましたけど…。そんなワケないのですよ。
せっかくセミリタイアしたのだからと、タスクを詰め込みすぎると楽しくないし、セミリタイア人になった意味がわからなくなります。かといって、ずっとヒマだと焦るのです。バランスが大切なんですよね。そして季節によってもその感じ方は違うのです。
この街は自分が育ったころとあまり変わってないなあと、なつかし成分多めで暮らしてきたのですが、だんだんと「そんなことない。変わってる、ぜんぜん違ってる」と感じられることが多くなってきました。当然ですが、むかしのままなワケがないのです。
引越しは大嫌いだけれども、環境が変わる感じは好きです。新しい家や街で感じるいろんな、楽しさやら、見える景色、感じる空気が好きだし、ちょっとした緊張感や、よそよそしさが自分に変化をもたらしてくれる感じがして、なかなか楽しいんですよね。
人生で何度目かの「ホントだ。人は見たいものが見えるんだ」を体験しています。違う言い方をすると、視界の中に入っているものでも見ようとしていなければ、認識できないってことなんですよね。そして「見たいもの」が自分の人格を形成するのです。
田舎と言っても、人口5万人弱の自治体のほぼ中心部付近で暮らしているのですが、事前の予想に反して、ほぼキャッシュレスで過ごしています。当然、生活スタイルのよっても違うでしょうし、なによりも外食の機会が少ないことの影響が大きいですよね。
ちょっとしたメンドクサごとのはずだった、自動車運転免許の取得。振り返ってみると「楽しかったな」と感じるのです。それはおそらく、自動車学校に通い始めたのが秋だったからだと思います。こんなちょっとしたことが意外と大切だったりするのです。
以前から、このブログで「自動車運転免許取るぞ」と宣言していたのですが、昨日ようやく取得することができました。朝の7時に出かけて帰ってきたのが夕方5時、すっかり1日仕事でしたね。ホントは東京で取ってから移住するつもりだったんですけどね。
自分の価値判断で他人を支配することも、他人のそれに合わせようと他人の顔色を伺いがちな人をみることも、あまり気分のいいものではありませんよね。でも、ときには他人の価値に合わせる立場に置かれてみるのも、考えるきっかけになっていいですよ。
人に求める役割として、知識量とか技術力よりも、コミュニケーションするときの心地よさみたいなものの方が重要視されつつあるような気がしています。その中でも「わかってくれる」って要素の大切さがどんどん増しているように思い始めているのです。
やる気がでないとき、やっつけでもいいから始めてみたほうがいいよね
あまり気が乗らずに、習慣にしてることが空いたりすると、なんだかものすごく気持ちが悪いですよね。朝ランならば「途中で散歩に変わってもいいから」とか、ブログならば「ま、最初の2行くらい書いてみるか」と、とにかく始めてみるのがいいのです。
涼しくなったいま、なんの躊躇もなく自転車に乗って街なかに出かけていますが、つい二ヶ月くらい前までは、外出するたびに汗だくになってて、出かけることがイヤで仕方なかったんです。東京時代のように近所ですべてが済む環境じゃありませんしね。
ネット時代になってからこちら、どうも「受け身じゃダメだ」「積極的に行動しなきゃ、攻めなきゃ」ってことになってますよね。僕もそんなふうに考えています。でも、受け身でいたほうが、想像を超える体験と出会えることだってあるように思うのです。
鬼滅の刃、観ました読みました。すごく面白かったです。SNS上で「あ〜でもない、こ〜でもない」と論戦が繰り広げられてるのも大流行の証なのでしょうから、これはこれでいいと思います。ただ、美意識やセンスを強く押し出すことに関しては、一言。
オッサンになると、人から何かを教わる機会って減りますよね。むしろ「教える」側に回ることを要求されたりしますもんね。そのほうがちょっとエラそうにできて快適だったりしますけど、だんだんと教わる力を失っていっているような気がするのです。
なんとなく「この人、見覚えあるんだよな」と感じることが増えてきています。ここ山口県萩市は、僕が高校卒業するまで暮らした街だから何ら不思議はないんですけどね。でも時間の経過とマスクのせいで、いまいち見覚えの精度に自信が持てないのです。
マイナンバーカードの更新に行ってきました。発行の日から5回目の誕生日が近づいてるんですよね。カードそのものの更新じゃなくて「電子証明書の有効期限」の更新です。マジックペンで手書きしてる日付があるでしょ? あれ、消しゴムで消すんですよ。
「ああダメだ、何も書くことを思いつかない」って日、ありますよね。体調も気分もすぐれなくて「あ〜もうブログ書きたくない」って感じなのです。こんな日は「ブログ書きたくない」をテーマに書き進めていくしかないのです。どうにかなるでしょ…。
移住した山口県萩市において、比較的飲み会があっさりとお開きになることが多いような気がします。お店を出た後にウダウダと謎のタマリを作って話し続けるということがあまりないのです。僕の人付き合いの範囲に限定される可能性は高いんですけどね。
ちょっとずつ、むかし使っていた萩ことばのリズム感を取り戻し始めているような気がするし、むかし感じていた鮮やかさで季節の変化と向き合うことができているように思うのです。期せずして、かつての自分と出会っているような感じがしているのです。
以前、東京で暮らしていたころ、他所から来られた人の口からよく「東京の人って、よく歩くよね」という言葉を聞きました。僕も長い東京生活で、歩くのがあまり苦にならない人になっています。なにかにつけ「いっそ歩くか」って思っちゃうんですよね。
日本中どこも「同じじゃない」のです、当前のことですけどね。頭で分かってても、実際に移住して生活環境を変えてみると「そういえば革靴履かないな」とかに気づいて、「それってどういうこと?」と、自分の暮らし方が変わったことを知るのです。
精神論やら根性論が苦手です。昭和の体育会で過ごしてきたにも関わらず、です。でも、人の持つチカラについて考えるとき「結局、心意気とか踏ん切りとか、そういうことだよなあ」なんてことも考えたりもするのです。なんとなく精神論と近いところ?
人がやろうとしていることを、すぐ否定する人、ケチばっかつけて来る人が嫌いです。だいたいみんなそうですよね。でもこれ、自分自身に対してもやってしまうのですよね。たぶん、それは「答え合わせを先延ばししたいから」なのだろうと思うのです。
そりゃそうと、ここ1年くらい風邪を引いていないんじゃないか? と思い至ったのですよ。記憶違いかも知れないし、ちょっと鼻がグズグズしたことくらいはあったのですが、ドラッグストアで薬や栄養剤を買い込んだり、寝込んだりしていないのです。
定形コンテンツ「金融資産の保有状況」の報告です。米国・欧州の新型コロナウィルスの再拡大を懸念してか? 11月に行われるアメリカ大統領線の結果を先読みしてか? 10月終盤に若干の下落傾向でしたが、僕は淡々と放置運用を続けています。
28回目の運用報告です。8月9月と「右肩上がり傾向に戻ってくれたかな?」という感触があったのですが、10月でまた下落しました。Organic Searchからは微増だったのですが、Referralからの流入が大幅に下落してしまいました。
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