長年暮らした東京を離れ、生まれた街・山口県萩市に移住してセミリタイア中です。当ブログを開設した当時は、セミリタイアも地方移住も「計画中」だったのですが、すでに現実のものとなっています。少しずつ自分に起こったり感じる変化を綴っていきます。
ふたつの生活様式の変更と向き合っています。ひとつは新型コロナ禍が収束したあとにも残り続ける「新しい生活様式」。もうひとつは田舎に移住するこによる、都市生活とは異なる生活スタイル。いっぺんにふたつと向合うことは、いいことなのだろうか?
東京はちょうど今、エアコンも要らず1日中窓を開けっ放しにして風を感じながら生活するのに適した季節です。今年はコロナ禍で行動が制限されたので、空気を入れ替えることに関して、例年とは少しことなる気持ちよさを感じるような気がするのです。
日本人は病院に行き過ぎだと思っていました。反面、若い頃の僕は病院に行かない人だったんですけどね。でも最近、ちゃんと病院に通うことで健康に対する関心を保持することは、いいことだと思っているのですよ。治療じゃなくて「管理」に通おう、と。
2020年(令和2年)度の決算が終わったようです。申告そのものは、これから税理士氏にやってもらうんですけどね。この時期になるといつも「個人か法人か」を考えるのです。いまは法人にしているのですが「そろそろ個人成りしたほうがいいかな」と…。
僕としては、付かず離れずくらいの距離感が一番いいような気がしています。ずっと「SNSを使いこなせるようにガンバロ」とは思っているのです。傍で見ている分には構わないのですが、どうもあの諍いを探し求めているような感じに馴染めないのです。
よほど自分に影響があることでもない限り、大勢に従うことが多いのです。あまり敵味方に分かれることなく「そんなの、どっちでもいいよ」と思ってる。そんな質(たち)なのです。とくにネット上のコトバ争いが目につく昨今、改めてそう感じるのです。
もう何年にもわたって、テレビのない暮らしをしています。もともと、それほどテレビを観るという行為に楽しさを感じていなかったのですが、ネットの普及とともに、まったく関心を失ってしまっています。たぶん一生このままだろうと思っているのです。
最近「オレ、今いい感じだな」と思う回数が増えてきています。おそらく自身にプレッシャーを与えようとしてくる自分を、上手に躱(かわ)すことができているからなのですよ。その要因のひとつに、数字を稼ぐことから距離を置いたことがあるのです。
一部の自治体を除く多くの府県で、緊急事態宣言が解除されましたが、みなさん床屋や美容室には、もう行かれましたでしょうか? 僕はその間、頭髪に関してはなんの憂いもなかったのですよ。もうかれこれ15年間くらい、セルフ坊主にしているのです。
この3ヶ月間、セミリタイア人と職業人の生活スタイルが、とても似ていた時期だったと思います。みんな家の中で自粛生活を求められていましたからね。将来的にセミリタイア生活を望んでいる方にとっては、よい疑似体験になったんじゃないでしょうかね?
もう3ヶ月も東京に張り付いています。緊急事態宣言だし、解除されたところも「県をまたぐ移動は自粛」ですからね。僕にとっては二拠点生活を終えて、山口県萩市に完全移住するはずのタイミングだったのですけどね。まあ、成り行きに任せましょう。
どっかしらに「オレみたいなもんが」という自己否定感が染み付いていて、然るべき場面で「偉そうにする人」になりきれないのですよ。いたたまれなさのあまり、不要に卑屈な態度を取って笑いを取ろうとしたりね…。この辺り、なかなか難しいですよね。
職業人だったころには、いつも「評価される」ということが頭の中にあったように思います。無職になってみると、自分をいったん評価から切り離して「好きだからやってる」ことを増やしていくことが、楽しく豊かな人生に向かってるように感じるのです。
愛するからこその否定もあれば、無関心であるがゆえの肯定もあることは分かった上で「世の中、他人の夢を否定する人よりも、肯定する人のほうが圧倒的に多いよな」という感触があります。僕は否定は無視して、思い通りに行動すべきだと考えています。
Googleのコアアルゴリズムアップデートによって、ここ数日の来訪者数が激減しています。アクセスが減ると、悲しいものですよね。同時に、改めて「このアクセスって、みなさんの可処分時間の積み重ねなんだよな」みたいなことを感じているのです
「ちょっと風邪気味でさ」とか「熱が引かないんだよね」みたいな、体調悪いアピールって、ちょっと前までは「便利に使える話の糸口」みたいなものでしたよね。それが最近、ちょっと憚られるようになっている感じです。早く元に戻るといいいですね。
ここ数ヶ月でネット上、とくにSNSが先鋭化して「こんなにも自分と考えが違う人がいるのだなあ」と感じるようになっています。あまりしんどいのも嫌なので、否定はしないけども関わらないくらいの距離感が一番いいのかな? と思っているのです。
一部の都道府県を除いて、緊急事態宣言が解除される見込みですね、嬉しいことです。そうなるとだんだんと興味の対象はアフターコロナに向かいますよね。僕が特に気にしているのは「リモートワーク(テレワーク)」と「地方移住」についてなのです。
会社ってなんなんでしょうね。僕はずっとフリーランスのデザイナーとしてメシを食ってきていましたが、法人化もしていたのですよ。もう20年以上経っています。今さらながら「フリーランスが法人化する意味ってあったっけ?」などと考えているのです。
またオンライン飲み会のことを考えています。こないだ誘いを無視したことを「悪いことしちゃったな」と、少しくらいは気に病んでいるのです。みんな孤独を埋めるために、いろんなことを試してるんだよねとか、これから先どうなるんだろうねとか…。
他人の辛い出来事や、苦しんでる体験を見聞きして「共感したよ」と、口に出してしまったりすることってありますよね。「共感する」って、人と人を繋ぐ大切な要素でもあるので、悪いことじゃないんでしょうけど…。ちょっと考えるところもあるのです。
オンライン飲み会の誘いを無視しました。周囲で流行っているのは分かっていたのですよ。でもなんとなく「誘われたらウザいな」と感じていたのです。だって、家飲みなのに他人のことを気にしなきゃいけないとか、ちゃんとした対話ができないとか…。
ふと気づくと、自分がセミリタイア生活を始めていたことを忘れています。それだけこの生活に馴染んできてるってことなんでしょうけどね。反対に、あれだけ「長く続けてきた」と思っていた現役生活を「あっという間だったな」と思い始めているのです。
政府からの発表だったり、ビジネスの現場でのやりとりだったり、至るところで横文字(=カタカナ語)が、これでもかってくらい氾濫していて、すごく気になりますよね。でも最近は「たぶん、これでいいんだろうな」って思うようになっているのです。
都市の密集から距離を取ろうとして田舎への移住を決めた矢先に、東京にいながらにして「疎」であることを要求されています。そうなると今度は「人って、集まりたい生き物なんだなあ」と考えてみたりして、このおかしなめぐり合わせに戸惑っています。
昔から、なんとなく「カッコいい職業」って概念はありましたよね。突き詰めていくと、ふんわりとし過ぎていてよく分からないものだったりするんですけどね。でも単なるイメージに過ぎないのかっていうと「そうでもなさそうだぞ」とも思うのです。
フリーランスになりたい人には、いい体験になってるんじゃない?
業界によっては「そのうち、フリーランスになりたいな」と思っている人も多いことでしょう。でも、なかなか決断できなかったりするんですよね。「向いてなかったらどうしよう」とか考えますしね。でも今、疑似体験できてる感じになってやしませんか?
最近、ちょいちょいネットから距離を取ることを意識しています。数十分とか、数分間PC前から離れることを意図的にやってるだけなんですけどね。自分が弱っていることを感じているのですよ。だから、自分なりにしっくりくる精神状態でいたいのです。
暇でやることがなくてツラいときの対処法を提案したりする記事じゃありません。僕だけじゃなく、周囲も含めて「やることがない休日」がずっと続いていて、こんな感じ人生で初めてなんですよね。なので思ったことをダラダラと取り留めもなく書いてみます。
定形コンテンツ「金融資産の保有状況」の報告です。3月の大暴落の反動なのか、大きく反発した1ヶ月でした。とはいえ、まだ新型コロナ禍が収束しているわけではありませんので、二番底三番底、ありそうですね。今月は持続化給付金を申請します。
22回目の運用報告です。先月大幅にページビューが伸びて喜んでいたものの、今月は8%程度減少してしまいました。これだけ減少した月は、おそらくブログを開設して初めてじゃないでしょうかね? ま、こんな月もありますよ、ということで…。
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