長年暮らした東京を離れ、生まれた街・山口県萩市に移住してセミリタイア中です。当ブログを開設した当時は、セミリタイアも地方移住も「計画中」だったのですが、すでに現実のものとなっています。少しずつ自分に起こったり感じる変化を綴っていきます。
僕が萩に買った古民家は、坂を登ったところにある家なのです。知ってはいるけれども、ちゃんと認識できるまでに少々時間を要するものはあるもので、何度か通っているうちに、だんだんと坂道に対する印象が変わってきていることに気付き始めたのです。
購入時点ではさほど気にしていなかったのですが、僕が山口県萩市でのセミリタイア生活用に購入した家は、ほぼ自分と同い年の木造住宅だったのですよ。もしかして同じくらいのタイミングで寿命を迎えるのかな? などと、感慨に耽ったりしています。
山口県萩市にいます。都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和され、ようやく萩へ移動することができたのです。予想はしていたのですが、まだ交通機関が以前のようには戻っていませんね。そのおかげで普段は観ることのない光景を目にすることもできました。
発注者とのコネを作りたかったり、自分の意気込みをアピールしたかったり…。いろんな理由を元に、仕事を「タダでもやります」って言いそうになっちゃうことってありますよね。でもそれ、ダメなのですよ。仕事において、報酬と責任はセットなのです。
すごく当たり前のことなのですが、僕は毎日が休みです、無職なのですから。当然、毎日ヒマにしています。では、やることがないのかというと、そんなことはなくて「やるべきこと」も「考えるべきこと」も、すべて自分発信で実行していく毎日なのです。
萩市に本移住する計画が着々と進んでいます。セミリタイアすることを決めたことから始まった「環境の作り直し」のひとつの節目ですね。「楽しみ」「ワクワク」の方が強いのですが、若干の不安もあります。慣れることで解消されるはずなんですけどね。
他人をうらやむことって、あまりいい文脈で使われませんよね。でも振り返ってみると、これが「やる気スイッチ」と直結していたような気がするのですよ。そして、加齢とともに失われてきているのです。僕にとっては「老眼の次に来たのがこれ」なのです。
萩市に移動するための航空チケットを購入しました。2ヶ月前に鍵の郵送をもって引き渡しを受けた古民家にようやく赴くことができるようになります。もうすでに移転登記も終わっている「僕の家」なので、着いたらやるべきことは居住の準備なのです。
運とは、準備と機会のマッチングシステムだと思っているのですよ。自分ではコントロールできない「巡り合わせ」と、日々の営みの中でどうにでもなる「準備」との掛け算ですね。なので「運がいい」ということは、すべてが偶然ではないように思うのです。
その人に悪気がないことは重々承知しているのです。でも「できれば、その親切を受け取るの、回避したいなあ」と思うことってありますよね。逆にこちらが親切の押売をしている場面もあるかもしれません。それって「相手の視点」の欠如なんですよね。
「思う」と「言う」の間には大きな隔たりがあるのですよ。思う分には勝手だけど、口にした瞬間にメンド臭くなることなんて、いくらでもありますもんね。でも「思う」だけだと頭が整理できないので「書く」という行為がとても使い勝手が良いのです。
現役の職業人だろうが、セミリタイア人だろうが「なりたい自分」を成果としてイメージし続けることって、延々と続くと思うのですよ。そして、それに向かって、淡々と工夫を繰り返していくことが、生き甲斐みたいなことなんじゃないでしょうかね?
電話などで第一声「今ひま?」と聞かれると、返答に窮しますよね。だって「今」の解釈によって、答えが変わってきますもんね。「もうちょっと、相手のことを考えようよ」「きっと、その方が心地よいコミュニケーションができるよ」と思うのですよ。
無職になって、もう9ヶ月が経過しようとしていますが、なんだか月日が経つ感覚が早まったような気がしているのですよ。その原因を考えているのですが、職業人と無職では成果の質が違っていて、それに馴染めていないのからなのかな? と思うのです。
話をしていて、内容のチョイスとか考え方以前に、リズム感とかソリの合わない人っていますよね。僕は、会話の端々で同意を求める話し方をする人が苦手なのですよ。僕自身が会話中に同意を求めないかというと、そういうワケでもないんですけどね。
この数ヶ月で引っ越ししなきゃいけないし、法人の移転登記もしなければならないのですよ。そして、手元にある自分の名刺も使えなくなるのです。僕はこれを機に、名刺を使わない生活に変えようと思っています。そもそも無職に名刺なんて無用なのです。
僕には朝ランの習慣があります。主目的は健康のためですが、同時にデジタルデバイスから離れて物事を考える時間でもあるのです。ラン後に散歩をしますが、そのときにラン中に考えたことを言葉として発してみます。これが頭の整理になっていいのです。
創作をすると生活が豊かになると思うし、人々がやさしくなると思うのですよ。「クリエーター」という呼称が職業人のことではなく、普通の生活を営む人を指すように変わっていますよね。創作とは、日常のちょっとした工夫のことだったりするのです。
毎朝、書くことなんてありゃしないのですよ。ずっと「1日おきくらいの更新でもいいんじゃないのかな?」などと思い続けているのです。でも結局はこうして毎日ブログの更新を継続しています。それなりに効能を感じていたりするからなんですけどね。
「なんかイヤだな」って感覚を大切に考えています。僕は「好きなこと」よりも「嫌いなこと」のほうが言語化しやすいと思っているし、そうやって自分の志向を整理するクセがあります。でもそれが、ちょっとしたストレス源になったりもするのです。
このブログは毎朝、思いついたことを書くことを習慣にしているのですが、あまり時事問題や社会問題には触れないようにしています。そのときには大きなインパクトを受けていても、自分の中にある関心と乖離があって、ちゃんと言葉にならないのです。
山口県萩市に本移住したあとの生活をイメージしはじめています。ずっと東京との二拠点生活をしてきたので、なんとなくの感じは掴んでいるのですが、本当のところは、移住してみるまでどんな生活になるかわからないのです。ちょっと楽しみなのです。
ずっと外出自粛が続いていたこともあって、ものごとが動き始めると、ホッとしますよね。言いっぱなしになっていて、実際に行動が伴わない状態になってるものがいくつかありましたからね。僕はずっと、口先だけで終わらせることを嫌っていたのです。
山口県萩市へ本移住するために、さらに一歩踏み出すことができました。こんな時期にも関わらず、東京のマンションに買い手がついたのですよ。売却金額もほぼ希望通りで決着、まさに僥倖です。これが、セミリタイア生活を支えてくれる資金になります。
ずっと「自分の頭で考えよう」みたいなことを言われ続けてきましたよね。僕はオッサンなので、言われた回数よりも、他人に言った回数のほうが上回ってるような気もします…。でも、なんでもかんでも「自分の頭で考る」って、シンドイことなんですよね。
東京ではまだ、新型コロナ感染者が増えた・減ったなんてことを言ってますが、このコロナ禍で初めてリモートワーク(テレワーク)を体験された方も多かったようです。どうでしょ? これからの「新しい働き方」として定着するものなんでしょうかね?
身の回りにある「紙」といえば、役所やなんちゃら機関的なところから送られてくる封書程度しかなく、ほぼデジタルファイルでやり取りする生活になっているのですが、最近のニュースのせいもあって、ペーパーレス化のメリットについて考えてみました。
いろんなものを読んでいると、第二波・第三波が来ることをイメージしておいたほうがよさそうですね。長期戦を前提として、いろいろな準備をしておくこと自体が頭の体操になりますし、再度、巣篭もり生活になったときにバテずに済むように思うのです。
定形コンテンツ「金融資産の保有状況」の報告です。4月につづき5月もずっと上げ基調でしたね、まだまだ二番底三番底がありそうだと見ていたのですが、どうなんでしょ? 持続化給付金と特別定額給付金が支給され、ちょっとひと息つけました。
23回目の運用報告です。このブログを開設して以来、はじめてGoogle コアアップデートの直撃を食らって、アクセスが大幅ダウンしてしまいました。「どうせ日記みたいなものだし…」と思っていても、ここまで激減すると、それなりにヘコみますね。
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