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須合拓也
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2018/05/17

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  • ケニアの高地でのトレーニングの費用対効果考察

    私が2017年に2回行ってトレーニングしたケニアのニャフルルは赤道直下で標高は2200~2400mという紛れもない高地で、そこでの生活はカルチャーショックの連続でした。 今このブログでつらつらと書けているのもケニアに行ったおかげです。 今回はケニアの高地でトレーニングする効果について考察したいと思います。 まずは恐らく読者の方が一番気になる点、高地トレーニングからです。 先にも書いた通りケニアのニャフルルは標高2000m以上あり、高地トレーニングの条件に当てはまります。 酸素濃度が平地に比べて薄いため、実際に走るといつもは楽なペースで息切れが起きたり、疲れが取れにくかったりします。 高地トレー…

  • トレイルランナーとマラソンランナーに求められる資質の違い

    私がランニングを始めたのは、まだ物心のないの子供の時でした。 走ることが好きで、学生時代は陸上部だけずっとやってきました。 その時はトラックやロードばかり走っていました。 トレイルランニングを始めたのは社会人になってからですが、トレイルにはトレイルの難しさや面白さがあります。 ただ、初めは結構苦戦しました。 特に下りが全く走れませんでしたので、ロードやトラックに比べるとトレイルは難しいなと感じていました。 今回はトレイルランナーとマラソンランナーに求められる資質の違いについて考察を書いていきたいと思います。 まずは定義についてです。 今回の記事中で言うマラソンランナーとはフルマラソンを走る以外…

  • 何故ランナーはケガをするのか?

    私はランニングを20年以上続けていますが、ケガは何度も経験したことがあります。 軽いものから重いものまで様々なケガをしました。 それも原因は他の人と接触したとか、何か物にぶつかった、いつもと違う運動をした、ということではありません。 ただ単に走っているだけで、走れなくなったのです。 今回は何故走っているだけでランナーはケガをするのか、私なりに考えてみました。 ランニングは基本的に他のスポーツと違い、外傷を負うことはほとんどありません。 球技では他の選手と接触や、ボールや道具によりケガをすることがありますし、格闘技の様に相手を直接殴る蹴る投げることによって負傷することがあります。 上記のような外…

  • 【東京】2018.11.11(日)ケニア式”走らない”ベアフットランニング教室(渋谷)開催します。

    このブログで書いているケニア人の走り方を身に着けるための、動き作りだけを中心とした”走らない”ランニング教室を開催します。 今回は当ブログの掲載の以下のトレーニングについてやっていきたいと思います。 クロカンを走るケニア人の様に膝下の力を抜くということ その1 ケニア人に近づくための体幹連動トレーニング 速く走るために運動神経を向上させる方法その2~裸足でのトレーニング~ 詳細・お申し込みは以下のページよりお願いします。 【東京】2018.11.11(日)ケニア式”走らない”ベアフットランニング教室(渋谷) イベント 日本ベアフット・ランニング協会 ↓良ければ一押し頂きたいです。 にほ…

  • クロカンを走るケニア人のように膝下の力を抜くということ その2 実践編

    クロカンを走るケニア人の様に膝下の力を抜くということ その1 の続きです。 前回は膝下の力を抜いて走れるとクロカンに限らず、ロードやトラックでも有利だという話をしました。 今回のその2ではその実践的なトレーニングについて書いていきたいと思います。 まず膝下の力が抜けていないというのはどういう状態か、そして何故か、というところからです。 公園などで走っている市民ランナーの方を見ていますと、感覚的にほぼ8割以上の方は接地の時に大きな足音がしていて膝下の力が抜けていないように見えます。 特に地面を擦るような「ザッ、ザッ」という足音の人は確実に膝下の力が抜けていません。 膝から下の力が上手く抜けている…

  • 【東京】2018.10.6(土)ケニア式”走らない”ベアフットランニング教室(渋谷)開催します。

    このブログで書いているケニア人の走り方を身に着けるための、動き作りだけを中心とした”走らない”ランニング教室を開催します。 今回は当ブログの掲載の以下のトレーニングについてやっていきたいと思います。 クロカンを走るケニア人の様に膝下の力を抜くということ その1 ケニア人に近づくための体幹連動トレーニング 速く走るために運動神経を向上させる方法その2~裸足でのトレーニング~ 詳細・お申し込みは以下のページよりお願いします。 【東京】2018.10.6(土)ケニア式”走らない”ベアフットランニング教室(渋谷) イベント 日本ベアフット・ランニング協会 ↓良ければ一押し頂きたいです。 にほん…

  • クロカンを走るケニア人の様に膝下の力を抜くということ その1

    ケニア人ランナーはトラックやロードで圧倒的な強さを発揮しておりますが、それはクロカンでも例外ではありません。 私は2017年の夏にケニアのニャフルルで、身を持って体験しました。 今回は私のケニアでの体験を元に、私が考えるケニア人がクロカンでも強い要因の一つと、それを真似するためのトレーニングについて書いていきたいと思います。 別の記事ケニア人がフォアフット走法になる理由 でも書きましたが、ケニアはまだまだ不整地、クロスカントリーの環境が多いです。 道路の99%はアスファルトで舗装されていない、土と岩でできた凸凹道です。 そしてその脇は見渡す限り草原だったりすることも少なくありません。 その地面…

  • 速く走るために運動神経を向上させる方法その2~裸足でのトレーニング~

    前の記事(速く走るために運動神経を向上させる方法について)で運動神経についてとその能力を向上させる方法を書きましたが、その続編です。 運動神経とは「多種多様で複雑な動きが脳内でパターン化されており、瞬時に組み合わせて実行できる能力」とも言えることを説明しましたが、運動神経の構成要素にはもう一つ重要な面があると考えています。 今回は運動神経のもう一つの構成要素とそのトレーニング方法について書いていきたいと思います。 運動神経の意味は「スポーツや技能などを巧みにこなす能力」ですが、あらゆるスポーツで技能を巧みにこなすには多種多様な動きができるだけではありません。 あらゆる動作を目的とするところにそ…

  • 他のスポーツにはないエリートランナー特有の走り方

    テレビなどで大きなマラソンのレースを見ていると、トップレベルのエリートランナーは凄い速さで42kmを走っていて、超人の様に感じますよね。 今回は他のスポーツにはない陸上競技のエリートランナー特有の走り方について書いていきたいと思います。 野球やサッカーなどの球技をはじめとしたスポーツと走ることを専門とするランナーの走り方は異なります。 それは何故かと言うと、陸上競技の競技特性から話す必要があります。 皆さんはサッカーのフィールドの長さをご存知でしょうか。 国際大会のレギュレーションでは最大110mとなっています。 (サッカー競技規則リンク) ではラグビーはどうでしょうか。 ワールドラグビー競技…

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