(再投稿)責任の取り方にのみやあきら自分が起こした失敗を認めるか不祥事を他人に責任転化するかどちらかの判断次第でその人の評価が決まる人間が成長するかしないかの要因もその判断の仕方で決まる1994.10.8.作僕の詩集No.659【責任の取り方】改訂版
(再投稿)責任の取り方にのみやあきら自分が起こした失敗を認めるか不祥事を他人に責任転化するかどちらかの判断次第でその人の評価が決まる人間が成長するかしないかの要因もその判断の仕方で決まる1994.10.8.作僕の詩集No.659【責任の取り方】改訂版
(再投稿)人類の過失にのみやあきら自惚れが人類の過ちを繰り返す我が儘が人類の過ちを繰り返す懐疑心が人類の過ちを繰り返す不信感が人類の過ちを繰り返す無知な心が人類の過ちを繰り返す積み重ねた歴史は破壊のため?積み重ねた歴史の教訓は無意?積み重ねた歴史は儚い飾り物?人類は何を考え生きているのだ2000.2.20.作僕の詩集No.658【人類の過失】改訂版
張り合うにのみやあきら人と張り合うのは嫌なものだそして無駄でもあるだから避けたいだが人生はそれから逃れられない他人と張り合うことが人として伸びる結果になる張り合うことは切磋琢磨でもある却って張り合いがないと腑抜けになる張り合うことで達成感・自己満足を感じ喜びに通じる人生いい張り合いを心掛けようそれで何かが育ち生き甲斐になる僕の詩集No.3253【張り合う】
(再投稿)愛の存在にのみやあきら善い愛と悪い愛が心の中で同居しているなぜ喧嘩をしないでいっしょに住めるのだろう愛って不思議な存在1994.8.14.作僕の詩集No.657【愛の存在】再投稿
(再投稿)不安にのみやあきら押し寄せてくる不安不安への恐怖不安からの逃避でも、逃げてはならない苦痛だろうが受け止めなければ辛いだろうが友達になることそれは進歩のエネルギーだから不安進歩のバネ不安将来への充電期間時間を掛けて不安から吸収せよ不安は人生の栄養源時間を掛けて親友になれ不安は人生の試金石2000.2.20.作僕の詩集No.656【不安】改訂版
(再投稿)心残り(2)にのみやあきらあの人たちを助けられなかった悔しさを何処へ捨てようあの人たちを助けられなかった悲しみを何処へ捨てよう1994.11.3.作僕の詩集No.653【心残り(2)】再投稿
貫くにのみやあきら「初心貫徹」と言う諺がある人生諦めないで物事を貫く習慣を身に付けよう人間に取って重要な行為だ抱いた夢や願望をとことん貫くそんな気迫でいないと貫こうとした気持ちがくじけてしまう貫くと決めたらとことん貫くそれが人生を明るくし充実させてくれる僕の詩集No.3252【貫く】
(再投稿)憂国にのみやあきら憂国は権力者や著名人に任せられない万人の心に宿っていなければならないどんな心が憂国でどんな行動が憂国なのか経済大国を目指すためではない世界の強国を目指すためでもない国の現状・将来を憂うもので国民の一人一人のためのものだ憂国を権力者や著名人に任せると偽善になる恐れがあり危険だ平民参加の憂国が重要偏った憂国は平民の心を腐敗させる憂国は平民の幸福のためのものでありたい2000.2.6.作僕の詩集No.652【憂国】改訂版
(再投稿)半月にのみやあきら夏の夜の車窓行く手に半月列車の進行状態で浮いたり沈んだり迫ったり逃げたりそんなにアピールしなくてもちゃあんと見ていますよ半月さん1994.8.14.作僕の詩集No.647【半月】改訂版
(再投稿)光明にのみやあきら天よ光明をください喜びの光明を希望の光明を自由の光明を平和の光明をそして人生の光明を1994.8.21.作僕の詩集No.645【光明】再投稿
生真面目にのみやあきら生真面目は真面目の中に入るが真面目過ぎて融通が利かない面があるそれが難点場合によっては石頭・偏屈と見なされる自分の意見や考えに固執して変えようとしない突き通そうとする生真面目さがこうだと滑稽で笑い者になるこれではこの人の人生生真面目さが災いして浮かばれない性格はなかなか直せない何とか努力して直さなければならない僕の詩集No.3251【生真面目】
(再投稿)老い(2)にのみやあきらガラガラと音をたてて肉体が崩れてゆくグスグスと音をたてて心が滅びてゆく誰も助けてくれない死への助走あきらめて観念する者あきらめ切れずあがく人間でも死神は素知らぬ顔で死の準備を進めるサヨウナラ私の肉体サヨウナラ私の魂ああ、死神様肉体といっしょに魂まで奪うのですかそれだけは許してください1999.12.27.作僕の詩集No.644【老い(2)】改訂版
(再投稿)蛇にのみやあきら自分で覚悟して掴むのならいい仕方がないだが他人から無理強いされて掴むのはいやだ避けられれば避けたい1994.8.21.作僕の詩集No.643【蛇】改訂版
(再投稿)存在価値にのみやあきら空はうねり地は燃える人間どもなにをしている身近な些事にとらわれ大地や宇宙の自然の雄大さに気づいていないそこで存在している自分に気づいていないそこで存在している自分を捨てている人間よ再考に目覚めよ!1999.10.2.作僕の詩集642【存在価値】改訂版
変り者にのみやあきら変わり者は性格や言動が一般人と違った所がある奇人・変人とも言われるでも馬鹿にしてはいけない見下げてはいけない侮ってはいけない一般人にはないユニ―クな何かを持っているそれが往々にして世間の役に立ち驚かされる無視・軽蔑して差別をしてはいけない大切に見守り扱ってやらなければならない一般人には出来ないことを沢山持っているのだから僕の詩集No.3250【変り者】
(再投稿)詩論にのみやあきら詩が美を主張する人間の心が惑う詩が正義を主張する人間の心が硬直する詩はなにをすべきか自由でフラットで何色にも染まらない思考を柔軟で雄大な言葉で人間の心を深く突き刺し心地いいリズムで心を大きく揺るがす詩が詩を失った時人類は心を失う詩が心を失った時人類は滅亡する1999.9.6.作僕の詩集No.640【詩論】改訂版
(再投稿)心(7)にのみやあきら美しい心それはすべてを知りつくした上で人の心を優しく包む正しい心それは正しさが故にややもすると行き詰まり人の心を傷つけることもある1994.7.20.作僕の詩集No.639【心(7)】再投稿
(再投稿)お互いさまにのみやあきら詩を創る人間は暗くて陰気だなどと言わないでほしい確かに偏屈でヘソ曲がりかもしれないでも、心は優しい狭い世界で他人との対抗だけに焦点を合わせて自分をよく印象づけることだけに夢中になっている人間が山ほどいるそんな人間よりまだましだ1994.5.15.作僕の詩集No.637【お互いさま】改訂版
自然の脅威(2)にのみやあきら自然は人類のことを考えていない助けようともしないし理解もしない無謀な腕力を駆使して台風地震洪水雷などで人類を脅かし虐めている火事や戦争は人類の責任だから仕方ないだが天災は自然の悪ふざけだそれによって命を失っている人間が大勢いるあなたの能力を悪事に使わないで地球を緑で覆って穏やかな世界にし慰めて欲しい僕の詩集No.3249【自然の脅威(2)】
(再投稿)老いにのみやあきら視界がかすむ思考がぼける触れるもの感じるものすべてがかすむ弾みを失いときめきを失うフィルターのかかった味気ない世界でも、いつまでも万物を鮮烈に感じていたいいつまでもみずみずしさを保ち続けていたいそれは若い世代の特権か今となってはあがいてももがいても戻らぬ世界老いは悲しい1994.7.10.作僕の詩集No.636【老い】改訂版
(再投稿)人間(11)世の中平和な方がいいだが人間平和すぎるとボケてしまう堕落してしまう弱い面があるだから人間には苦労が必要苦労して心を引き締め生きてゆかなければならない楽は人生の敵苦に耐えて生きている方が美しい生きている喜びがある実感がある詩【人間(11)】第3詩集【人間・人生・生きる】より(77)
(再投稿)生きる(6)なにごにとよらず満たされてしまうと人間そこで満足してしまうつまり停滞してしまう゛注意しないと人生の終点になりかねないだが人間死ぬまで進歩し続けることが大切満たされる現実に気をつけなければならない満たされない部分が残っていればまだ楽しみもあるその楽しみを満喫しよう人間、これでいいと収まりたくない満たされない部分があっていい詩【生きる(6)】第3詩集【人間・人生・生きる】より(76)
(再投稿) 余裕 人生には余裕がなければ駄目心に余裕がないと追い詰められ日常生活がキリキリ舞いになる外に出ても力を発揮できない思わぬ失敗をする追われないで生きるためには余裕が必要ゆとりのある生活それが人生を明るくしてくれる豊かで確かなものにしてくれる詩【余裕】第3詩集【人間・人生・生きる】より(75)
(再投稿)苦しむ苦しまなければ何も生まれない苦しまなければ何も身にならない苦しまなければ何も掴めない苦しまなければ何も手に入らない楽をしていては駄目だ苦を苦と思うな苦労を苦労と思うな苦や苦労は人間に与えられた試練苦や苦労は人間に与えられた天罰悪事を働かず真面目に生きていても天罰は降りかかるだから人間苦や苦労から逃れられないだが修行によって救われるかもしれない詩【苦しむ】第3詩集【人間・人生・生きる】より(74)
(再投稿)人生(16)人間人生の目標を立てることは当たり前だが幾つになるまでにそれを決めなければならない幾つだからこうあらねばならないと決めつけるのは問題自分を追い込んで心に破綻をきたさないようにのんびりいこう目標も大切だがそれに翻弄されないように時間は待ってくれる良く検討してゆっくり歩もう人生焦るのは禁物詩【人生(16)】第3詩集【人間・人生・生きる】より(73)
(再投稿)純粋純粋が故に他人に理解してもらえない純粋が故に他人とぶつかる純粋が故に他人と苦い思いをしなければならない純粋さを捨てなければならないのかそして汚れなければならないのか大人になるには世間に認めてもらうためには純粋さを捨てなければ仲間に入れてもらえないのかでも私は青いままでいい詩【純粋】第3詩集【人間・人生・生きる】より(72)
(再投稿)生きる(5)生きていても何も意義がない死にたいなんて思ってはいけない生きているからこそ喜びも悲しみも味わえる死ぬなんて思ってはいけない一度しかない人生一つしかない命粗末に扱うのは軽率生きていれば必ずいいことがある淡い期待かもしれないがそう思って生きることだ詩【生きる(5)】第3詩集【人間・人生・生きる】より(71)
(再投稿)自制心 人間の欲望は際限がない充分に満たされても満足しない満足しないととことん欲を出す醜い欲深さは破滅に繋がるそこで登場するのが自制心効くか効かないかは自分次第自制心が働けばコントロールしてくれ欲から逃れられる自制心は人間に取って大切な存在欲深い人は自制心の手を借りて改心しよう詩【自制心】第3詩集【人間・人生・生きる】より(70)
(再投稿)人生(15)人生は寂しい人生は詰まらない人生は虚しいそれをどう乗り越えるか寂しくならないように詰まらないと思わないように虚しくならないように自分で考え工夫するしかないそれが生きる者の義務だ考えないで努力しないで世の中を渡っていこうと思ってもそれは虫が良すぎる壁を破り山を登り努力して生きていくのが人生詩【人生(15)】第3詩集【人間・人生・生きる】より(69)
(再投稿) 枯 れ 果 て る 生あるものはいずれは枯れ果てる枯れ果てることは隆盛があってのことだから美しい現象だ 生あるものは全て枯れ果てる悲しい現象でもあり運命 逃れること避けることはできないそれなら美しく綺麗に枯れてしまおうそして有終の美を飾ろう詩【枯れ果てる】第3詩集【人間・人生・生きる】より(68)
(再投稿)隠 蔽 (いんぺい) 最近の政界・財界を見ていると隠蔽が多過ぎる都合の悪いことを隠す不祥事をうまく誤魔化してしまう政治家や財界人のモラルはどうなっているのだ国民を代表する人たちでしょうそれが平気な顔をして噓をつく隠蔽を働く恥ずかしくないのか良心がとがめないのかいったい政治家や実業家の心はどうなっている腐っているとしか言いようがないこれでは正義感も名誉もあったものではない深く反省して心を入れ替えて欲しい国を引っ張っていく人達なのだから詩【隠蔽】第3詩集【人間・人生・生きる】より(67)
(再投稿)人生(14)人生ってなんなのだなぜ生まれてきたんだ神の悪戯で偶然に生まれ訳の分からない世界をさまよわされ苦労ばかりして楽しいことは一つもないそれでも生きていかなければならないこんな割の合わない人生は嫌だ納得いく生活に変えて欲しいぼやきながら我慢して世の中に流されて生きているのが人間詩【人生(14)】第3詩集【人間・人生・生きる】より(66)
(再投稿)絆悲しいかな絆は必ず切れる長持ちしないどんなに強堅な絆であっても切れる切れて永遠の別れになるか時間の経過で復縁するか色々なケースがある復縁して前より強固になる場合もある出会いには必ずと言っていいほど辛い別れが付き物だから絆は脆いどんなに揺るぎない絆であっても必ず壊れるそれが人間の縁定め事諺「出会いは別れの始めなり」詩【絆】第3詩集【人間・人生・生きる】より(65)
(再投稿)人 間 (10)人間は生む苦しみ生む喜び生む楽しさ生む嬉しさを味わうことができるこれらはお産だけでなく物事あらゆることに通じる工場で工員さんが製品を作り上げた時芸術家が作品を創作し終えた時スポーツ選手が新記録を達成した時まだ色々な例えがある全て生む時の偉大さ生む苦しさ生む喜びなど人間は素晴らしい感覚を持っているそしてそれを味わうこともできるなんて多能な生き物だろう人間に生まれてきて良かった詩【人間(10)】第3詩集【人間・人生・生きる】より(64)
(再投稿) 繰 り 返 し 何事も繰り返すことが大切繰り返すことによってそのものを深く知り深く追究することができる繰り返せば今まで気付かなかった何かを発見するそして何かを掴む繰り返すことによってそのものが活きてくる味が出て深味が増し値打ちが出る繰り返しは決して無駄ではない繰り返することによって厖大な力となる詩【繰り返し】第3詩集【人間・人生・生きる】より(63)
(再投稿)人生(13)人生なんてなんだ生まれてきて大人になって苦悩を味わって死ぬだけではないか問題はその間だその間をどう過ごしたかどのように生きたか一生懸命努力をしたかのほほんとなんとなく過ごしたかそれで人生は決まるどちらでもいい生き方は自由だだが後悔しないように生きること全てが自分に降りかかってくるのだから詩【人生(13)】第3詩集【人間・人生・生きる】より(62)
(再投稿)セ ミ 初秋の早朝冷たい雨の日歩道に死んだ一匹のセミ仰向けになって転がっているひと夏だけの短い命どんな一生だったのだろう人間のように人生について考えたのだろうか恐らく家族とは別れ別れで一人で過ごしてきたに違いない寂しいと言うか哀れと言うか見るに忍びない 地球上の小さな一つの命が昇天した詩【セミ】第3詩集【人間・人生・生きる】より(61)
(再投稿)人間(9)人間はどう考えても不可思議な生き物泣く笑う噓をつく裏切る泣き笑いだって怪しい相手をいかにそそのかしてしまおうかと言う魂胆人間はずるくて恐ろしいだがその位の騙しならまだいい致命的な噓をつくのが人間信頼や信用など問題にしてないでもそんな振る舞いをしても人間死んでしまう哀れな生き物何のため生きてきたのか気の毒で哀れなのが人間詩【人間(9)】第3詩集【人間・人生・生きる】より(60)
(再投稿)時間よ止まれ!時間よ止まれ!今私はとても幸せだからそれを失いたくない時間が変わると心配今の幸せを継続したい今の幸せを堅持したい時間よ止まれ!今私はとても幸せだからこの幸せを変えたくないこの幸せを時間に奪われたくない時間よ止まれ!今私はとても幸せたわいのない幸せだけれど詩【時間よ止まれ!】第3詩集【人間・人生・生きる】より(59)
(再投稿)もどらぬ世界もうあの愛は僕たちの愛ではない思い出ぶかい過去の世界もうあの喜びは僕たちの喜びではない楽しかった過去の架空の世界もうあの苦しみは僕たちの苦しみではない消えた過去に捨てた世界もうあの世界は僕たちの世界ではない記憶に残らぬ遠いい世界もうあの世界は僕たちの世界ではない心に残らぬ幻影の世界詩【もどらぬ世界】第3詩集【人間・人生・生きる】より(58)