心の硬直にのみやあきら心が硬直すると他人との交流が阻害されるその結果意思疎通が悪くなり勘違いや誤解を招き不信感が起きる心の硬直は日常生活に支障をきたすその結果世の中で生きるのが困難になる場合によっては孤立する心は柔らかく保ち他人の気持を受け入れやすくしておこう心の硬直は君の人生を駄目にする僕の詩集No.2765【心の硬直】
1件〜100件
(再投稿)都会生活なにが面白いコンクリートの密林の中で生活をしてなにが面白いアスファルトの固い道路を歩いてなにが面白い澱んだ空を毎日見上げてなにが面白い濁った空気をいっぱい吸ってなにが面白いインスタント食品の食事ばかりでなにが面白い集団墓地の窮屈なお墓の中でなにが面白いコンクリートの冷たいお墓に眠って詩「都会生活」詩集「目的のない旅」(58)より
(再投稿)まわり道まわり道をしてときめく心見慣れた町に別れを告げ新しい風景に心を浸すまわり道をすると風景がかわる期待を抱いた私の心に新しい風景が新緑をそそぐ詩「まわり道」詩集「目的のない旅」(57)より
(再投稿)地球地球が腐りかけている地球が泣いている地球が崩れかけている地球が叫んでいる地球が病気になりかけている地球が助けを求めている人間は横を向いたままでいいのか詩「地球」詩集「目的のない旅」より(56)
(再投稿)歪んだ豊かさ家族連れ屋内ビーチで波乗りハッピーだが外はハリケーン若いカップル東京ドームで野球観戦だが外はハリケーンどこかおかしいこれぞ経済大国の歪んだ豊かさ詩「歪んだ豊かさ」詩集「目的のない旅」より(55)
(再投稿)窓からの風景窓から外を眺めても何も見えないあるのはコンクリートの建物と淀んだ空そして虚しい響き窓から外を眺めても何も感じないあるのはくたびれ果てた樹木と濁った空気そして虚しい響き詩「窓からの風景」詩集「目的のない旅」より(54)
(再投稿)泉岳寺絶えることのない線香の煙煙霧を纏った樹林を日光が鋭く斜めに突き刺す三百十余年たった今も尚四十七士の逞しい魂が足元から噴き上げ訪れる人たちの心を揺さぶる詩「泉岳寺」詩集「目的のない旅」より(53)
(再投稿)万里の長城途轍もなく歴史的な偉業を成し遂げたものだと思えるし途轍もなく馬鹿げた異業を成し遂げたものだとも思える詩「万里の長城」詩集「目的のない旅」より(52)
詩「 スクランブル交差点 」詩集「目的のない旅」より (51)
(再投稿)スクランブル交差点この人の山をどう捌くか僕が向かいたいのは斜めにあの方角信号が青に変わった人の波が僕の行手を遮る僕の挑戦が始まる負けるものかどこかに抜けられる箇所があるはずさあ挑戦だうまく行くかどうか男・女・若者・老人遮っている相手は無数どうにかしなければきっと抜けられる所があるはずきっと抜け出られるはずすき間を縫ってすき間を縫ってかき分けかき分けああ、やっと抜け出られた詩「スクランブル交差点」詩集「目的のない旅」より(51)
詩「 紙屑になった朝刊 」詩集「目的のない旅」より (50)
(再投稿)紙屑になった朝刊冬の朝乗降客の少ない小さな駅ラッシュアワーだと言うのに閑散としたホームの外れ捨てられた朝刊ベンチの下で行き場を失い寒風に耐え乱れに乱れて泣いている世界の情報を満載した今日の朝刊役目が終わり無情に放置された朝刊せめて寒さが凌げる塵箱の中に捨ててあげればいいのに詩「紙屑になった朝刊」詩集「目的のない旅」より(50)
(再投稿)雪景色どこからやってきたのか細雪がちらちらちらちら白い交響曲を奏でながら凍てついた窓の向こうで舞い踊る白銀が小さな公園の水墨画を鮮やかな色彩で描くそして風の指揮者が雪の交響曲を静かに指揮した詩「雪景色」詩集「目的のない旅」より(49)
(再投稿)夜の電車夜空に聳え建つマンションの絶壁に高架線の電車の響きが反響する緩いカーブをゆっくり重々しく走る連結車輌線路と車輪の軋みが悲痛な叫びを上げ暗い夜空に響き渡る窓に冷たく車内灯を輝かせ電車はぎこちなく滑り去る車輪の苦痛な叫びだけを残して詩「夜の電車」詩集「目的のない旅」より(48)
(再投稿)朝の通勤電車通勤電車の中でヒステリックに叫ばないでください都会人はみんな大都会のこの重みに耐えて生きているのです喉がはり裂けそうなあなたの叫び声を耳にするとこれから戦場に出る私たちサラリーマンの機先を削がれます私たち都会人の心を動揺させないでくださいラッシュさアワーの満員電車の中でのひと時をどうかそっとしておいてください叫び声を上げたいのはあなただけではないのです詩「朝の通勤電車」詩集「目的のない旅」より(47)
(再投稿)朝のポエジー冷たく澄んだ空気の中でなにかが始まる神も気づかぬ夜明けのハーモニー朝日を含んだ空気の中でなにかが始まる神も知らないドラマの開幕朝日に刺された空気の中でなにかが始まる神も忘れた心のときめき詩「朝のポエジー」詩集「目的のない旅」より(46)
(再投稿)深夜遠くに大都会の熱気が繁華街の夜空を染める一日の終演今日から明日への虹の架け橋遠くの大都会の騒音を背に静かな眠りに入る山の手線の車輪が線路を叩き家路を急ぐもどらぬ時間お休みなさい詩「深夜」詩集「目的のない旅」より(45)
(再投稿)風のいたずら風小枝のざわめき雨戸のきしむ音犬の遠吠え風に吹かれるガラス戸の音電車の響き時計の時を刻む音また風の音眠れない詩「風のいたずら」詩集「目的のない旅」より(44)
(再投稿)都会の悲劇ベランダの狭い空間にお化けのような大きなビルが姿を現し外の景色のわずかな安らぎを塞ぐベランダのゆとりのない空間にお化けのようなノッポのビルが立ちはだかり唯一のオアシスを真っ二つに割るベランダのゆったりとした空間をお化けのような黒いビルが塞ぎ眺めるのが楽しみだった外の風景を完全に奪ってしまった詩「都会の悲劇」詩集「目的のない旅」より(43)
(再投稿)鯨泳げ泳げぐいぐい泳げ大海原は君たちの世界思い切り潮を吹けそして力強く泳ぐのだ大海原をわがもの顔でところ狭しと自由奔放に波に乗って波を作って悠然と泳げ陸を捨てた君たちには柔らかい大海原がとても良く似合っている詩「鯨」詩集「目的のない旅」より(42)
(再投稿)小船雑然とした桟橋から一直線に白い線を残して小躍りしながら小船が去って行ったまるで永遠に帰ってこない未知の世界にでも向かうかのように僕たちを置き去りにして消えてしまった突然僕たち二人の身体に不安と苦悩が同居しはじめる去った船との別れが寂しさを招きやるせない世界に誘われて行ったあの小さな船の存在がこんなにも二人を奮い立たせ惜別の情に吸い込まさせるのか身の置き所のない焦燥感に駆られた詩「小船」詩集「目的のない旅」より(41)
(再投稿)春足取りが軽快になりお喋りに花が咲く木や草の芽はキョロキョロと大地の陽気をうかがう大空の小鳥たちも俊敏さをましひとところに留まらないポカポカ陽気が思考を和らげ閉じ込められていた季節の眠りが天空に舞う詩「春」詩集「目的のない旅」より(40)
(再投稿)死の季節死ぬなら春がいいぽかぽか陽気の中でのどかにサヨナラしたい死ぬなら夏がいい燃え切れなかった人生を焼き尽くすのに最適死ぬなら秋がいい落葉の散るごとくしみじみと散りたい死ぬなら冬がいい厳しい寒さの中で人の温もりを感じながら詩「死の季節」詩集「目的のない旅」より(39)
(再投稿)厄介者怒気よなぜ私を追いかけるなぜ私の心に住みたがる人の不和をもたらす君など歓迎しない愛情よなぜ私についてくるなぜ私の心に住みたがるいまの私にはあなたを活かす余裕がないジェラシーよなぜ私に潜り込むなぜ私の心を狂わせる私の心を蝕む君を住まわせるわけには行かない欲念よなぜ私を侵食するなぜ私の心に住みたがるすべての邪念を捨ていま私は無になりたい詩「厄介者」詩集「目的のない旅」より(38)
(再投稿)待ちぼうけなにも起こりそうにないこんなに退屈しているのになにも起こりそうにない期待で胸を膨らませているのになにも起こりそうにない皆を集めて待機しているのになにも起こりそうにない夢から覚めて待っているのになにも起こりそうにない残りの命を捧げようとしているのにいくら待ってもなにも起こりそうにもない詩「待ちぼうけ」詩集「目的のない旅」より(37)
(再投稿)少年少年の心は柔らかい未知数大切に育ててやらなければならない間違った育ち方をしないように見守ってやらなければならない心の柔らかい内に鍛えて立派な青年に育ててやろう立派な大人になるよう育ててやろう心の柔らかい内はどうにでもなる間違った方向に進まないように大切に厳しく育ててやらなければならな少年は人類の宝物だから詩「少年」詩集「目的のない旅」より(36)
(再投稿)小窓の風景小さな窓の向こうにビルの森が育つ生まれたビルが古いビルを抱え込み飲み込んでしまう小さな窓の向こうのビルの森の中の緑の樹木は生まれたビルに浸食され次第に姿を消して行く小さな窓の額縁にビルの森が育ち僅かに残った水色の空を塗りつぶしてしまった詩「小窓の風景」詩集「目的のない旅」より(35)
(再投稿)炎硫黄の臭いのするマッチを擦ってローソクに火を点ける風もないのに炎は揺れ動くこの神秘的な炎は神を暗示し人びとの気持ちを落ち着かせるそして別の炎は悪魔を暗示し人びとの心を動揺させる炎よ輝いてくれ揺れてくれ孤高の洋画家高島野十郎画伯のローソクの絵の炎ように輝いてくれ人類の幸せのため人類の平和のために詩「炎」詩集「目的のない旅」より(34)
(再投稿)都会の風景目が覚めると世界が変わっていた目にしたことのない世界経験したことのない世界ここは人間が住む所ではない夢から覚めると世界が変わっていた地球の上とは思えない世界地球に起きたこととは思えない世界ここは人間が住む場所ではない冬眠から覚めると世界がすっかり変わっていたこの世の風景とは思えない姿これでは人間が住む状態ではないだがこれが都会の本当の風景詩「都会の風景」詩集「目的のない旅」より(33)
(再投稿)知らず知らずに知らず知らずに恋をして知らず知らずに別れてた知らず知らずは優しいな知らず知らずは素晴らしい知らず知らずに恋をして知らず知らずに別れてた知らず知らずは憎めない知らず知らずは素晴らしい知らず知らずに恋をして知らず知らずに別れてた知らず知らずは無理がない知らず知らずは素敵だな詩「知らず知らずに」詩集「目的のない旅」より(32)
(再投稿)究める何事も究めることは素晴らしいだが物事を究めるとはその終極を知ることでもある詩「究める」詩集「目的のない旅」より(31)
詩「 人 間 ( 3 ) 」詩集「目的のない旅」より (30)
(再投稿)人間(3)人間ってスゴイ!冒険家が命をかけて地球を探り科学者が超人的努力でミクロの世界を発見する人道主義者が深い慈愛で人類の平和を育むそしてそれらの偉人を凡人が支えている人間ってスゴイ!詩「人間(3)」詩集「目的のない旅」より(30)
(再投稿)この生命すてられていたかもしれないこの生命だからすばらしいこの生命すてられていてもおかしくないこの生命だからすばらしいこの生命うまれていなかったかもしれないこの生命だからすばらしいこの生命詩「この生命」詩集「目的のない旅」より(29)
(再投稿)時若い時は流れるような一日年を取ると刻むような一日詩「時」詩集「目的のない旅」より(28)
(再投稿)生きる生きるってどんなこと笑うこと泣くこと怒ること生きるってどんなこと愛すること憎むこと別れること生きるってどんなこと楽しむこと苦しむこと落ち込むこと生きるってどんなこと働くこと怠けること失業すること生きるってどんなこと金儲けをすること賭けごとを楽しむこと世を捨てること生きるってどんなこと感じること無関心になること惚けること生きるってどんなこと歩くこと走ること死ぬこと詩「生きる」詩集「目的のない旅」より(27)
(再投稿)悲劇の起源小さな小さな誰も触れたことのない小さな嘘が大きな悲劇を産む小さな小さな誰も気づかない小さな偽りが大きな悲劇を産む小さな小さな誰も見たことのない小さな自我が大きな悲劇を産む小さな小さな誰も出会ったことのない小さな身勝手が大きな悲劇を産む小さな小さな誰も聞いたことのない小さな噂が大きな悲劇を産む詩「悲劇の起源」詩集「目的のない旅」より(26)
(再投稿)仮面人間は怖い人を騙す人を裏切る平気な顔をして人間は怖い人を騙す人を裏切る真面目な顔して人間は怖い人を騙す人を裏切る涼しい顔をして人間は怖い人を騙す人を裏切る清純ぶって人間は怖い人を騙す人を裏切る清いふりをして人間は怖い人を騙す人を裏切る正義の顔をして詩「仮面」詩集「目的のない旅」より(25)
(再投稿)当然人間だもの嘘もつく人間だもの見栄もはる人間だもの失敗もする人間だもの欲もだす詩「当然」詩集「目的のない旅」より(24)
詩「 人 間 ( 2 ) 」詩集「目的のない旅」より (23)
(再投稿)人間(2)人間って嘘つきだから恐い人間って嘘つきだから憎い人間って嘘つきだから面白い人間って嘘つきだから可愛い詩「人間(2)」詩集「目的のない旅」より(23)
(再投稿)いやなこといやなことに負けるないやなことから逃げるないやなことを避けるないやなことに立ち向かえいやなことを引き付けろいやなことを好んでやれいやなことに心を突っ込めいやなことを嗅ぎ付けろいやなことと友達になれいやなことを祭り上げよいやなことを捨てるないやなことを嫌がるないやなことには栄養がいっぱい詩「いやなこと」詩集「目的のない旅」より(22)
(再投稿)老い腰が曲がっても根性が歪んでもお腹が出っ張っても信念が弛んでも目が窪んでも下品な言葉を吐いても肌がかさかさになってもどうでも良くなるから年を取るって悲しい詩「老い」詩集「目的のない旅」より(21)
詩「 人 生 ( 2 ) 」詩集「目的のない旅」より (20)
(再投稿)人生(2)テレビの最終番組が終る電灯のスイッチを切る妻が背中を向けて寝る静寂と不安が全身を刺すああ、この人生私には重すぎる詩「人生(2)」詩集「目的のない旅」より(20)
(再投稿)マラソン永い月日を走り続けるただひたすらに走り続ける人生はマラソン歩くな!立ち止まるな!挫けるな!人生はマラソン走りながら孤独に勝つ走りながら自分に勝つ人生はマラソン歩いたら耐久レースはお仕舞い止まったら人生ロードはお仕舞い競争心は向上の原点悔いのない人生を勝ち取るためマイペースでただひたすらに走り続ける人生はゴールのないマラソン詩「マラソン」詩集「目的のない旅」から(19)
(再投稿)ある日突然どこへ消えてしまったの別れの言葉も残さないでどこへ行ってしまったの最後の姿も見せないでどこへ隠れてしまったの隠れん坊の約束などしなかったのにどこへ去ってしまったのまだ話したいことが山ほどあったのに詩「ある日突然」詩集「目的のない旅」より(18)
(再投稿)親と子叶えられなかった夢を子供に託す親同じ苦杯を子供にはと、断ち切る親子供の本当の幸せは誰にも分からない詩「親と子」詩集「目的のない旅」より(17)
(再投稿)義父の詩小鳥のように大空でさえずり子犬のように大地を駆け巡れたはずなのに戦争で失った片足のない人生さぞかし悔しい人生だったでしょうあなたはそれをおくびにも出さず焦らず背伸びせず揺れ動く大地のごとく黙々と生きていたあなたの粘り強いその姿にわたしたちはどんなに励まされ勇気を与えられたことかあなたの優しく強靭な命の源が次の世代に引き継がれて行くそしてあなたは最愛の妻と四人の娘とその家族に見守られ幸せな一生だった、と平凡で非凡な言葉を遺してこの世では叶えられなかった二本足の人生を夢見ながら誰をも恨むことなく誰をも憎むことなく安らかこの世を去って行った合掌詩「義父の詩」詩集「目的のない旅」より(16)
(再投稿)表裏悲しさと背中合わせに喜びがある淋しさと背中合わせに嬉しさがある今を悲しまないで時を待とう失望と背中合わせに希望がある苦しさと背中合わせに楽しさがある今を苦しまないで時を待とう黒色と背中合わせに白銀の世界が暗闇と背中合わせに明るい未來が表だけで失望しないで裏側も見よう裏だけで失望しないで表にも期待しよう詩「表裏」詩集「目的のない旅」より(15)
詩「 消えた母ちゃん 」 詩集「目的のない旅」より (14)
(再投稿)消えた母ちゃん母ちゃん僕たちを残してなぜいなくなってしまったの姉ちゃんや僕が嫌いになったのそれとも僕なにか悪いことしたのかなあ母ちゃんがいない家なんかつまらない帰りたくないよ買い物やお風呂の掃除母ちゃんの手伝いなんでもするから早く帰ってきてよ父ちゃんも朝早くから夜中まで油だらけの汗を流して働いているんだどうして母ちゃんいなくなったの父ちゃんや姉ちゃんの作ったご飯や味噌汁あきちゃったコンビニの弁当ももう嫌だ母ちゃんの作ったご飯が食べたい絶対いい子になるから早く帰ってよ母ちゃん詩「消えた母ちゃん」詩集「目的のない旅」より(14)
詩「 別 離 ( 2 ) 」 詩集「目的のない旅」より (13)
(再投稿)別離(2)僕に近づかないで欲しい君の一生を台無しにしたくない僕に構わないでくれ君が思っている程の人間ではない僕はこの世に必要のない人間だ僕から離れて遠くで見守っていて欲しい僕にとってそれが一番の願いこれ以上お互いを知らない方がいい誤解が誤解を招きせっかくの愛が壊れてしまう僕はそれが怖い僕に近づかないで欲しい僕は君が思っている程の人間ではない詩「別離(2)」詩集「目的のない旅」より(13)
(再投稿)仲 間 素敵だね素敵だね仲間って素敵だね喧嘩をしても我がまま言っても仲間って素敵だね馬鹿だなあ馬鹿だなあ仲間って馬鹿だなあ悲しみもいっしょ苦しみもいっしょ仲間って馬鹿だなあ素晴らしいね素晴らしいね仲間って素晴らしい気取らないで贅沢しないで仲間って素晴らしい詩「仲間」詩集「目的のない旅」より
(再投稿)命もののようでものではない機械のようで機械でもない簡単には作れないだが簡単に壊れるファジーでデリケートで神秘的粗末に扱ってはいけない栄養を与え磨きをかけバランスを保たせるそして尊厳をもたせる他にはない貴重品二度と手に入らない貴重品詩「命」詩集「目的のない旅」より
(再投稿)別れ別れは悔し涙その時あなたの心が分かるから別れは悲しい酒その時あなたの大切さが分かるから別れは辛い罪その時閉じた心が開くから詩「別れ」詩集「目的のない旅」より
(再投稿)別離(1)彼は後ろめたそうに去って行ったなにも悪いことはしていないのにただ気持ちが理解し合えなかっただけなのに彼は黙って去って行ったなにも悪いことはしていないのにただ心が通じ合えなかっただけなのに彼は淋しく去って行ったなにも悪いことはしていないのにやましさを残して去って行った詩「別離(1)」詩集「目的のない旅」より
(再投稿)孤独人間は永遠に孤独孤独から逃れることは出来ない言葉・セックス・感情これらは確かなものとは言えないだから絆を求める確とした絆が欲しい揺るぎない絆が欲しい無理な願いだろうかそれでも絆が欲しい孤独は嫌だ心のバランスを保たせ高鳴る心臓の鼓動を聞く孤独の静寂がやって来る私はなにをすればいいのだ孤独とどう生きて行けばいいのだ詩「孤独」詩集「目的のない旅」から
(再投稿)人間(1)どんなに足掻いたってどんなに繕ったってどんなに隠したってどんなに見栄をはったってどんなに嘘をついたってどんなに誤魔化したって人間メッキが剥げる時は剥げるだから心にメッキをしなくていいように自然に生きることが一番いい詩「人間(1)」詩集「目的のない旅」より
(再投稿)アヒルと牛人生アヒルのようにヨチヨチ歩きでいい牛のようにノロノロ歩きでいいダチョウの真似して焦ることはないのんびり歩けば事故にも遭わない怪我をする心配もない自然の風景を眺めながらのんびり歩いて英気を養うこと慌てることはないのんびり歩こうのんびり生きようきっと良いことが降り掛かって来る人生アヒルのようにヨチヨチ歩きで行こう牛のようにノロノロ歩きで行こう詩「アヒルと牛」詩集「目的のない旅」より
(再投稿)苦の間生と死の間で人間は苦しむ死の世界を知らないから光と影の間で人間は苦しむどちらにも魅力があるから親と妻の間で人間は苦しむどちらも掛け替えのない人だから妻と子供の間で人間は苦しむどちらも掛け替えのない宝だから海と山の間で人間は苦しむどちらもお気に入りの自然だから喜びと悲しみの間で人間は苦しむ人間は劇的な動物だから善と悪の間で人間は苦しむどちらにも騙されやすいから感情と感情の間で人間は苦しむ人間は八方美人だから間と間の間で人間は苦しむとても弱い動物だから詩「苦の間」詩集「目的のない旅」より
(再投稿)牛になれゆっくり粘り強く牛になれ馬の真似は似合わない弾むのではなく捩るのだ捩るように大地を歩け笑われてもいい粘っこいよだれを垂らし亀のように象のように大地を這うのだじっくり粘り強く牛になれ詩「牛になれ」詩集「目的のない旅」より
(再投稿)人生(1)激しく燃える人生淡々と過ごす人生いずれも人生燃え切らない人生燃える術を知らない人生それもまた人生人生いろいろ詩「人生(1)」詩集「目的のない旅」より
(再投稿)青春君の優しさがあればなにもいらない君の愛があればなにもいらない僕の心は初夏の陽炎に乗って空高く舞上がる七色の風船のよう君の優しさがあればなにもいらない君の愛があればなにもいらない僕の人生詩集「目的のない旅」より(2)
(再投稿)足跡いい足跡を残せそうですか真っ直ぐでなくてもいい個性のある澄み切った足跡であればいい足跡を残せそうですか大きくなくてもいい目立たなくてもいい悲しい足跡でなければ思い出の深い足跡であればいい足跡を残せそうですか土の上でなくアスファルトの上であっても心に深く刻んだ足跡であれば人生を堪能した足跡であればきっといい足跡になるでしょう詩集「目的のない旅」より(1)
生きる知恵その四にのみやあきらこの制度は地方でも実施されている県があるはず東京ではシルバーパスと言う名称の制度で七十歳になると取得出来る料金は納税金額で違うが殆どの人は千円で取得し有効期限は一年間都営地下鉄全線日暮里発の舎人ライナー早稲田・三ノ輪間の都電それに都内を運行している都営・私鉄のバス全線が乗り放題年寄りに取ってはこんな有難いことはない非常に助かるこれで活動範囲が広がる遠回りで時間を掛けてもこれを使って目的地に行く交通費は一銭も掛からないちなみに私の場合十一年間苦しんだうつ病が完治した時取得したので嬉しくて都内を飛び回った人に会う時は勿論各セミナーや催事参加芸術作品の鑑賞都内の七福神巡り二十ヶ所等々大いに利用している初年度に記録を取ってみた十八万四千円分利用した東京住まいでまだ七十歳になられてない方資格...僕の詩集No.3100【生きる知恵その四】
詩のご愛読、ありがとうございます。深く感謝いたします。さて、突然のことですが、5月1日から投稿の趣向を変えまして、私の処女詩集「目的のない旅」の作品紹介を始めたいと思っております。と申しましても、詩集3冊とも、blogに投稿した作品からセレクトして出版しました。従って、ご覧になられておられる作品もあるかと思います。紹介は、詩集掲載の順にいたします。お読みいただけば、詩集をお買い求めにならなくても、全容が分ることになります。詩集をご購入していただいた方には、申し訳ありません、お詫び申し上げます。この詩集は2017年10月に(株)文芸社から出版した詩集です。70篇掲載しておりますが、日に一篇づつ紹介しますと、70日かかります。日に2・3篇づつ紹介する予定にしております。私の初期の作品ですので、未熟で、今投稿しており...再度、お知らせです。
気概を持てにのみやあきら人生幸せになりたければ気概を持って生きること困難・外敵に挫けないように他人に依存したり支配されないように強い精神力を持つことそれが幸せに繋がる気概を持っているかいないかで人生は大きく変わる強い心意気を持つこと人生自分の信念・自立の精神を持って世の中に負けないように貫き通すことそれが幸せになる基本だ僕の詩集No.3099【気概を持て】
驚異と言う言葉にのみやあきら驚異は驚異的発明・発見など喜ばしい成果を上げた時に使われるが一方それとは逆に天災や人喰いサメに襲撃され脅かされた時にも恐ろしい驚異として使われる世の中の諸々の業績の驚異的発展・発達について褒め称えられる言葉もう一方は人間を陥れる恐ろしい驚異としての言葉驚異と言う言葉にはこの様に二通りの意味があり全く真逆で人を惑わす言葉は身勝手で我が儘だ僕の詩集No.3098【驚異と言う言葉】
詩のご愛読、ありがとうございます。深く感謝いたします。さて、突然のことですが、5月1日から投稿の趣向を変えまして、私の処女詩集「目的のない旅」の作品紹介を始めたいと思っております。と申しましても、詩集3冊とも、blogに投稿した作品からセレクトして出版しました。従って、ご覧になられておられる作品もあるかと思います。紹介は、詩集掲載の順にいたします。お読みいただけば、詩集をお買い求めにならなくても、全容が分ることになります。詩集をご購入していただいた方には、申し訳ありません、お詫び申し上げます。この詩集は2017年10月に(株)文芸社から出版した詩集です。70篇掲載しておりますが、日に一篇づつ紹介しますと、70日かかります。日に2・3篇づつ紹介する予定にしております。私の初期の作品ですのですので、未熟で、今投稿し...お知らせ
波乱万丈にのみやあきら波乱万丈は著名人や大スターだけのものではない地味な生活をしている一般人にも当てはまる人間である以上誰にも劇的な境涯があるそれなりに苦労をし危ない橋を渡って生きている浮き沈みの激しい人間たけが波乱万丈を背負っているように誤解されているが見てくれが違うだけで苦しみの境遇は同じだ一般人だって波乱万丈に生きている僕の詩集No.3097【波乱万丈】
中途半端(2)にのみやあきら中途半端は人間の悪い癖物事はやり始めたら投げ捨ててはいけないとことんやり通すそうしないと努力をして来た甲斐がない徒労で終わり無駄になる中途半端はいい加減ともだらしがないとも取られるそんな生き方をしていたら信頼が失われ身の置き所がなくなる物事を始めた以上中途半端は駄目だ最後まで貫き通すそれが誠実な人間として生きる道僕の詩集No.3096【中途半端(2)】
枠に嵌るなにのみやあきら団体やグループに参加する時は慎重に組織の偏った考えや行動に気を付けようそれに気づかず長く一緒に活動すると麻痺してしまいマンネリになる枠に嵌ってしまいそこから抜け出せなくなる団体に所属すると良い面もあるが危険な面もある出来れば組織に頼らないで自分の考え、力で行動することが大切団体に入ると縛られる自由が失われるなるべく避けた方がいい一匹狼でいい自分の足で歩こう僕の詩集No.3095【枠に嵌るな】
開花にのみやあきら一度しかない人生第二幕のない人生何かに打ち込んで自分を開花させよう開花させるものを見付け出そうどんな形でも開花させれば生き甲斐になる人生開花なしで終わるのは寂しい生きて良かったと言える人生にしよう長くも短くもある人生打ち込む時間はたっぷりあるそれを無駄にしては勿体ない一度でいいから人生の花を咲かせよう僕の詩集No.3094【開花】
やり残しにのみやあきら人間は完璧ではない一生の時間は限られている能力も限界があるやり残すことがあるのは当たり前人生は途中で終わる完璧に終わらすことは出来ないやり残しは万人にあるやり残したことがあっても卑下することはない自分なりに精一杯努力をして生きて来たのならそれで問題のない人生だやり残しは無念だろうがやり残しをすならどうでもいいことをやり残せばいい僕の詩集No.3093【やり残し】
心(14)にのみやあきら人間なら心の清らかな人心の奥深い人心の広大な人を目指そうそうなるよう努力をしようでもそれは初めから備わっていない生きて世間に揉まれて自然に備わる生きている内に何が清らかな心か何が奥深い心か何が広大な心か生活の中で育まれるだから環境が大切になる周りが悪人だとそれは無理だ人間の心は良い環境によって育まれる僕の詩集No.3092【心(14)】
見て見ぬふりにのみやあきら見て見ぬふりをするのはその時の状況によってやむを得ない場合もあるでも基本的にはそれは許せない行為だ困っている人を助けるのは当たり前それが人情と言うもの世の中で生きている人間の義務でもある人を助ければ善人見て見ぬふりをしたら悪人危険が伴ったとしても見て見ぬふりをするのは罪悪に当たる僕の詩集No.3091【見て見ぬふり】
頭を使えにのみやあきら頭を使え使えるだけ使え使って脳を空にしてしまえ次の考えが湧いてくる新しいアイデアが生まれるその繰り返しが脳の使い方だ使えば使うほど脳は磨かれ次々に名案が浮かぶ使わなければ脳は腐って衰退する役に立たななくなる無用の長物になる頭を使え使って脳を空にしてしまえば思考が巡回して脳を鍛える作業になる僕の詩集No.3090【頭を使え】
生きる知恵その三にのみやあきら人生では多くの人に出会う出合っても直ぐ別れる人長く続く人とがいる出会った人全員とはとても付き合い切れない大切なのは長く続いている人と親密に付き合うこと付き合う人を遊び友達と人生を語り合う人とに区別して付き合うと効果がある相手の人格を見定めこの人はと思った人は絶対に離してはならないその人が持っている技量を頂戴して自分のために役に立たせるそれがなければ人付き合いをしても無意味だただ煩わしいだけ出会った人は人生の宝物だどんな出会いをしてどんな付き合い方をしたかそれでその人の人生が決まると言っても過言ではない僕の詩集No.3089【生きる知恵その三】
ふけるにのみやあきら「更ける」は夜がしんしんと更ける夜が深まる季節が深まるなど情緒たっぷり「ふける」は「老ける」もあるこちらの方は年を取る年寄りじみてくるなど人間の終期を表し人生の悲哀を表現した語句語句の音読みが同じでもこうも意味が違う言葉は多様な表現で妙味を添える僕の詩集No.3088【ふける】
要領にのみやあきらうまく物事を処理したり人間関係を円滑にしたりそんな要領は問題ないが物事の手を抜いたり店頭で順番まちの行列を無視して列を破り人より先に用事を済ませるこんな要領はずるい要領とは言えないずるい要領を使って誰も気付かなければいいが見るに見かねて我慢できず忠告する人が必ずいる場合によっては怒り口論や喧嘩にまで発展する要領は良い行為ばかりとは限らないたちが悪い振る舞いもある要領は喜ばれる使い方をしようそうすれば世の中円満に収まる僕の詩集No.3087【要領】
折り合うにのみやあきら折り合いがつくはいいが折り合いが悪いとなると全く逆の状態世の中折り合いがつく状態で過ごしたいものだでも人間は自己主張が強い折り合いがつかない方が多いいだから世の中もめ事・争いが絶えない人間社会譲り合いの精神が大切それで丸く収まる僕の詩集No.3086【折り合う】
切り替えにのみやあきら生きていると切り替えをしなければならないことが沢山ある物事を良い方向に切り替える健康を考えて食べ物を切り替える古い物を捨てて新しい物に切り替えるでも人生に取って大切なのは頭の切り替え考え方の切り替え気持の切り替えだ切り替えることによって進歩に繋がる切り替えは人間を大きくする作業僕の詩集No.3085【切り替え】
ひとり旅(3)にのみやあきら人生はひとり旅同行者のいない孤独なひとり旅ひとり旅は寂しく虚しいでも、ひとり旅で人間強くなる冥土でもひとり旅は続く誰にも会えないひとり旅がらんとした空間でひとり暮らし人生はひとり旅人生を振り返るひとり旅僕の詩集No.3084【ひとり旅(3)】
裏をかくにのみやあきら相手を出し抜くのだから良い行為ではない自分が不利になったら相手が考えていることを逆手に取ってくらますこれが裏をかく手だ生活の中でも色々な所で使われる中でもスポーツの試合で良く使われるそれによって勝ちを手にするスポーツの試合では問題ない当たり前でむしろ称賛されるだが一般生活でこれを使うと不信感を抱かれ信頼をなくすそして不和の元になり場合によっては決別に至るだから裏をかく行為は必要であっても使わない方がいい僕の詩集No.3083【裏をかく】
人生の知恵その二にのみやあきら家は買わない方がいい投資目的で買う人もいるが殆ど失敗に終わるそれに家屋を持っていると固定資産税が掛かる家屋を残すと引継ぎや遺族が分配する際困難争いの元になり兼ねない残すなら現金の方がいいだから住居は借家を勧めるそれも公営住宅東京居住なら都営住宅がいい内装や設備の修理の費用は全て都が負担してくれる家賃も現役でバリバリ稼いでる時期でも周辺地域の相場の八割方年金生活に入り収入が減ると収入にもよるが相場の二・三割の家賃に減額してもらえる持ち家でなくても御の字の老後生活が送れるそして死後、後腐れがない僕の詩集No.3082【人生の知恵その二】
なし崩しにのみやあきら魂胆があって物事を少しづつ又は徐々に変えていく真面目そうに装っているが裏があるもたもたしている振りをして相手の気持を惑わしうやむやにしてしまうこれは曲者が使う手だこの手を使うのは詐欺師と同じ悪人だ誠実そうに見える人間でも知らない人間には近づかないことうやむやにされて大したことでなければいいが大金や財産を奪われたら大変信用できる人間とできない人間の判別が重要になる僕の詩集No.3081【なし崩し】
私は帰りますにのみやあきら私は帰りますお母さんのお腹の中へ生んでもらって申し訳けありませんが帰らせて下さい私にはこの世が合いませんここは人間の住む所ではない苦しみ悩み偽善ばかり住めたものではありません我慢するのも限界ですもうここでは生きて行けません私は帰ります帰らせて下さいお母さんのお腹の中へ許して下さい理解して下さいお母さん僕の詩集No.3080【私は帰ります】
努力の賜物にのみやあきら生きている内に努力の賜物を手にしよう何かを成し遂げて手にする一つでいいから手にすると人生の励みになるだが簡単には手に入らないそのためには何かに打ち込み素晴らしい成果を上げなければならないそれが大変だ一筋縄では行かない身体を使うだけでなく頭も使わなければならない並々ならぬ努力をしてその結果のご褒美が努力の賜物になる僕の詩集No.3079【努力の賜物】
正義は死んだにのみやあきらこの世に正義はなくなった世の中のことは全て見せ掛けで偽善だ人間も団体も国ももうこの世に正義はない見せ掛けの正義で溢れている偽善がはびこってしまった平穏な時は問題なかったがひとたび何かが起きると正義は蔑ろにされ崩れてしまうゼレンスキΙ大統領の安保理改革の訴えもうやむやで通らない正義はどこへ行ったのか国連などあってないようなもの国際社会の平和と安全を目標に創設された当時の趣旨はぼやけ存在が危ぶまれているこの世の正義は死んでしまった僕の詩集No.3078【正義は死んだ】
人生の知恵その一にのみやあきら職業はサラリーマンに限る商売は浮き沈みがあってトラブルに巻き込まれることが多く危険すぎる政治家は人望・社交性があって人の上に立てる人間でなければならない芸能人・芸術家は才能がいるそれもいつ食べられるようになるか保証がない事業も当たりはずれがあり不安定やはり人生は寄らば大樹の陰サラリーマンが一番無難だ会社勤めをしても要職にはつかないこと縁の下の力持ちで過ごし精力を老後の活動のため温存しておく何と言っても職業はサラリーマンに限る僕の詩集No.3077【人生の知恵その一】
師事にのみやあきら誰それに師事したと、得意そうに吹聴する人がいるが裏を返せば他人に頼らなければ自分には自分を育てる力がない自分の無能力さをさらけ出しているようなものだ確かに人間は誰かに師事して育ててもらうと言うことも大切は大切でも自分の力で育ち一人前になる方が本物の成長だ他人の力を借りて育つのは自慢にはならない一匹狼は自分だけが頼りで生きている僕の詩集No.3076【師事】
化身にのみやあきら神さま仏さま人間を救うために現れたのでしたら早く助けてください今地球は新型コロナ感染とロシア軍のウクライナ侵攻で不安と争いが絶えませんその他にも病や貧困で苦しんでいる人たちが沢山いますあなたが現れたことでみんな期待を抱いておりますそれを裏切らないでください失望させないでください人間はか弱い生き物ですあなたの力で解決して頂きたい人類を幸福に導いてください僕の詩集No.3075【化身】
悪趣味にのみやあきら悪趣味は低級で下品な行為やることなすことが低俗人の嫌がることを平気でやる趣味と言われているがそう呼ぶのは相応しくない趣味は趣味でも一般の趣味とは違う一緒にされては迷惑千万悪質な行為は趣味ではないこの世から葬ってしまなければならない悪趣味は趣味の仲間に入れてはならない卑劣な行為は趣味ではなく俗悪な行為でしかない僕の詩集No.3074【悪趣味】
コンスタントにのみやあきら人生無理をせず常に一定の生き方をしようホームランを狙ったり大きなことをしようとせず自分の力の範囲内で生きて行く人生は平凡がいい激しい変化のない方が平穏に暮らせる長生きも出来る人生に無理は禁物無理しても良い結果にはならないコンスタントに生きれば息切れもしなくてすむ人生地道に無理な変化のない方がいい僕の詩集No.3073【コンスタント】
余得にのみやあきら平均寿命より長く生きたら儲けものその分余計に楽しめるそれが余得だ長生きをすればするほど余得を味わえるこれ程有難いことはない平均寿命を越した所から余禄の時間になる平均寿命の前に死んだのと比べれば大儲けこれほど嬉しいことはない規則正しい生活をして平均寿命越えの長生きをし余得を十分に堪能する素晴らしい老後になる僕の詩集No.3072【余得】
得手勝手にのみやあきら他人のことはそっちのけで何事も自分を中心に考え自分の思うがままに振る舞うそして自分の都合のいい方向へ持って行く言うなれば我が儘・身勝手そんな人間の先は見えている世間からのけ者扱いにされ相手にされなくなる人間世界でそう言う態度は許されない他人が我慢しなければならないほど身勝手が過ぎると爪弾きに合う社会から排斥され身の置き所がなくなる人間自分中心に生きると破滅する僕の詩集No.3071【得手勝手】
臨機応変にのみやあきらしゃっちこぱらないでリラックスして事に当たるその場その場に応じて適切な対応をするその位の余裕が欲しいそれが臨機応変だ臨機応変は変化に強く即断力がある気軽な気持ちで事に当たる素早く物事を処理するだから結果もいい状況に応じた対応・対処適切な処理臨機応変は器用さを使って仕事の能率を上げる一つの立派な才能だ僕の詩集No.3070【臨機応変】
課するにのみやあきら人生吞気にしていては駄目良い地位良い生活をしたければ自分に何かを課して自分を伸ばすこと育てることそして世間に通用する技量を身に付けること他人は鼓舞してはくれない自分の力でやらなければならない課することは自分に対する義務だ僕の詩集No.3069【課する】
はつらつと生きるにのみやあきら年を取ってもはつらつとしていようはつらつと生きよう苦労や悩みがあってもはつらつとしていれば心がはずむ若者に負けないようにはつらつと生きる年を感じさせない位若さを発揮しようはつらつとしていると余命が楽しくなる生きている喜びが倍増する百年でも二百年でも生きたくなるはつらつと生きて長生きをしよう僕の詩集No.3068【はつらつと生きる】
蟠りは捨てるにのみやあきら生きているからどうしても不満・不信・疑惑などが心の中に宿る捨てられるものは捨てた方がいい特に他人との蟠りは何の役にも立たない不信感・争いの元になり対人関係を悪化させ色々なことに影響する蟠りがあると重苦しい気分になり生活や仕事に影響を来す蟠りは人生の敵だ捨てた方がいい僕の詩集No.3067【蟠りは捨てる】
冷かしにのみやあきら冷やかしで代表的なのが買う気もないのにお店に入り品物を見て回り店員が容貌がいいと聞かなくてもいいことを話し掛けるそして何も買わないで店を出る個人的には相手のことを冗談めかしてちょっかいを出しユーモアのつもりがからかわれていると受け取られ気分を害され怒りをかう威勢のいいお店では喜ばれ雰囲気が和むでも、冷やかしは相手の気持ちを損ねることが多いい上手に使わないと誤解の元になる冷やかしは罪の内に入るなるべくやらない方がいい僕の詩集No.3066【冷かし】
好奇心(2)にのみやあきら人生には好奇心が大切好奇心の欲がいい働きをしてくれる見識を広め心を磨いてくれる興味を持つのは何でもいいだが出来るだけ人生に役に立つものそして上質で高尚なもの同じ努力をしても格段の差が出る好奇心を活かして人生を有意義なものにしよう僕の詩集No.3065【好奇心(2)】
人は人にのみやあきら若い時代の同胞二人が立派な業績を上げている一人は旭日賞の文化勲章受賞もう一人は話題の映画の主役僕は何をしているのだ何をして来たのだ余りにも差があり過ぎる二人にはおぼつかないが努力が足りなかったのか運がなかったのかと、嘆くしかないでも僕は自分なりに努力をして来た自分なりに生きてきただから充実した人生だ恥じることはない大それた勲章はないが僕の人生はこれで良かったと思っている上を見れば切りがない悔しいのは悔しいけど人は人俺は俺生き方が違う僕の詩集No.3064【人は人】
不埒にのみやあきら不真面目な生き方や行為は人生を滅ぼす道理や法に背いたら結果は決まっている非難され相手にされなくなり孤立してしまう何処かで心を入れ替えないと惨めな結果になる人生の希望と期待が失われてしまうそんな人間にはなりたくないそんな人生にはしたくないと思ったら心を入れ替え真人間になることだ僕の詩集No.3063【不埒】
前世にのみやあきら見知らぬ人でも前世で深い仲で縁があったかもしれない対応には気を付けることと説得する人がいる前世って本当にあるのか信じられない神の力を後ろ盾に人間を正そうとしている戒めではないのか正すのは自分自身の力で正すことだ前世があるかないかは信じ難いが人間は縁を大切にしなければならないことは事実だ僕の詩集No.3062【前世】
我にのみやあきら自分の意志を主張し押し通す人の考えや意見は受け入れない我意自分の思うままにしようとする我見自分だけの偏った考え方我執自分中心の考えにとらわれる我利自分だけの利益に拘る我流自分勝手なやり方をするこれらは自分本位の考え方ややり方我が儘の何物でもないこの様な心の持ち主は地獄落ちするだろう人間我を通すとろくなことにならない僕の詩集No.3061【我】
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心の硬直にのみやあきら心が硬直すると他人との交流が阻害されるその結果意思疎通が悪くなり勘違いや誤解を招き不信感が起きる心の硬直は日常生活に支障をきたすその結果世の中で生きるのが困難になる場合によっては孤立する心は柔らかく保ち他人の気持を受け入れやすくしておこう心の硬直は君の人生を駄目にする僕の詩集No.2765【心の硬直】
明日のことは判らないにのみやあきら明日のことは誰にも判らない神さえ判らないだろう人間は混沌とした不安の中で生きているでも生きていられるだけ幸せだと思わなければならない国によるが現代は飢えで死ぬことはないだろうだがいつ交通事故で命を落すか判らない不慮なことに出合うことを覚悟しなければならない明日のことは判らない事故のない幸せな人生であることを願いたい僕の詩集No.2764【明日のことは判らない】
甘受するにのみやあきら人間の付き合いでは甘受しなければならないことが起きる相手の要求通り無条件で受け入れてやる厳しい決断だが止むを得ない自分の気持を犠牲にして受け入れてやるそれが人助けと言うもの相手の要求を寛大な気持ちで甘受する偉大なことだ他人のため犠牲になる誰にでも出来ることではない僕の詩集No.2763【甘受する】
失うことにのみやあきら何事も失うと言うことは辛い悲しい悔しい残念どの感情に当たるかはその時の失ったものによって違うでも必ずどれかの感情が絡み人間を悲しませ苦しませるとにかく失うことは嫌だ二度と経験したくないのが失うこと僕の詩集No.2762【失うこと】
躍動感にのみやあきらどうせ生きるならこせこせしないで躍動感のある生き方をしよう自分が生きている様子を包み隠さず誰にも伝わるような生き方をする人生隠し事がなくオープンに生きることが大切そうすれば他人からの信頼も得られる躍動感は人間がフェアに生きる基本人生生き生きと生きなければ寂しく虚しいものになる僕の詩集No.2761【躍動感】
地道な人生にのみやあきら人生突拍子もないことは起きないと思って生きよう起きたとしてもせいぜい宝くじに当たる位それも僅かな人に限られるだから高望みはしないで自分の境遇の範囲内で夢を見るホームランを狙っても打てないと失望するだけ人生手堅く着実に真面目で誠実で不満を持たず地味に生きることを楽しむそれが地道な人生だ僕の詩集No.2760【地道な人生】
気分で生きるなにのみやあきら気分的な行動は往々にして曖昧な行為になる漠然とした気持気乗りしない気持その場の雰囲気で気持を決めるなど心ではなく身体の都合で決める場合が多いいこれはいい加減さの何物でもない物事ははっきりした状態で決めたり行動すべきだ気分で生きると物事に本気で当っていないと取られても仕方ない気分は厄介な代物そんな生半可な生き方は世の中が許すはずがない僕の詩集No.2759【気分で生きるな】
叶わぬ夢にのみやあきら睡眠中に見た夢が叶わないのは仕方がない幻想だからだが、現実の生活の中で叶わぬ夢があるとそれは厳しい人生には色々な夢がある一つでも多く叶えたいのが人情どれだけ叶えられたかが生きる楽しみであり喜びでもある成し遂げたいことを計画してそれに向かって努力をする叶えられれば叶わなぬ夢、ではなくなるそれが最高の人生だ僕の詩集No.2758【叶わぬ夢】
心の不調にのみやあきら心が不調になると精神的にも身体的にも何もかもが崩れてしまう心は人体の中枢部の役目それが狂ってしまうのだから最悪の状態心が不調になると生ける屍それでは生きている意味がない精神科医の診断が必要心の不調には気を付けよう生活の油断から来る規則正しい生活で心が不調になる病を防ぐ絶対不規則で不埒な生活をしてはならない僕の詩集No.2757【心の不調】
独創性にのみやあきら独創性を駆使して物事を考え作り出すそんな習慣を身に付けようありきたりで誰でもやっている事では模倣としか言えない独自の発想で創り上げたものは価値がある他人がやっていない事他人と違った事他人も考えつかない新しい事世の中にまだ発表されていない独特で新しい事それをやるのが独創性だ独創的な仕事で自分の基盤を築こう僕の詩集No.2756【独創性】
人生の黄昏にのみやあきら黄昏が夕暮れのことなら情緒があっていいが人生の黄昏となると穏やかではない人生の盛りを過ぎて終わりに近づいていると言う意味だからなんて悲しいことだろう一生懸命働いて来たのに虚しさだけがこみ上げてくるだが誰もが経験しなければならない避けて通れない現実人間の宿命だそれなら悔しさや後悔のないように残りの人生を楽しめばいいそれで黄昏は黄昏でなくなる僕の詩集No.2755【人生の黄昏】
雨の来訪者にのみやあきら雨が窓ガラスを叩き誰かの来訪を伝える私は招いていないのに勝手にやって来たのだ迎え入れたらいいのか無視した方がいいのか迷っているせっかくの来訪者だ迎え入れてやろうもしかしたら幸運を運んで来たのかもしれない欲張るわけではないが幸運なら大歓迎雨が窓ガラスを叩き続ける迎え入れた方がいいかそれとも止めた方がいいか僕の詩集No.2754【雨の来訪者】
使いこなすにのみやあきら道具・機械類・OA器機など使いこなさなければ無用の長物そのものの性能を十分発揮出来るように使わなければならないそれが出来ないと手に入れても無駄になるなんの役にも立たない使いこなすことによって良い仕事が出来腕前が上がるこれらはなんとなく使ったのでは駄目機能を良く知り自分の思い通りに使いこなさなければ今の世の中から遅れを取る僕の詩集No.2753【使いこなす】
堅牢な心にのみやあきら堅牢の本来の意味は物がしっかりしていて壊れにくいことを言うだがここでは物ではなく心のこととして取り上げるちょっとしたことで挫けたり壊れてしまうようのが人間の心それでは心もとないしっかりした壊れにくい心にしなければならないそれには精神面を磨くこと軟弱な精神では心が壊れても当たり前堅牢な心になるよう自分を磨こうそれで君の心は安泰僕の詩集No.2752【堅牢な心】
失敗を活かすにのみやあきら失敗したからと言ってがっかりしたり落ち込まないこと失敗の原因を突き止めそれを基に前向きに考え直し反省する失敗したことは忘れてしまおう失敗の反省をすることによって気付かなかったことが見えてくるそれを上手く活かそう失敗の中には貴重な教えがいっぱい潜んでいるそれを生活で利活用しよう僕の詩集No.2751【失敗を活かす】
心を燃やすにのみやあきら心を燃やす心そのものを燃やすのではなく心に情熱の火をつけて奮起させるそして心を奮い立たせる心を死なせてはならない奮い立たせることで心は燃え上がる心はちょっとしたことで沈んでしまうだから良く面倒を見てやらなければならない心の火が消えると世の中真っ暗だから火が消えないように永遠に燃やし続けなければならない僕の詩集No.2750【心を燃やす】
開拓精神にのみやあきらいつまで経っても旧態依然では駄目だ知能の高い人間だ開拓精神を持たなければならない旺盛な意欲と行動力で前人未到の世界を開拓する未到に踏み込むことを怠ってはならない勇気を持って踏み込めば間違いなく新しい時代が到来する開拓の精神は人類進歩の礎それを忘れてしまったら人類は衰微する僕の詩集No.2749【開拓精神】
愛想にのみやあきら媚びたり愛想笑いをする必要はないだが愛想が良いことは大切愛想が悪いとお店の店員がそうだったら二度と行きたくなくなる無理に愛想笑いをすることはないが人間不愛想なのは損をする同じ建物に住んでいるのにいや、隣に住んでいるのに出合っても挨拶もしないで素知らぬ態度を取る世の中は自分一人で生きていると言った感じだこんな素っ気ない人間にはなるまい考えがあって交流を避けているのだろうが愛想は人間関係を円滑にする僕の詩集No.2748【愛想】
振り返るにのみやあきら自分の人生の軌道は振り返らない方がいい振り返っても役に立たない思い出や反省の為ならいざ知らず無駄なことになるだろう楽しかったこと記念になることがあるだろうが過去は捨ててしまおう未練がましく振り返っても過去は過去どうにもならない忘れてしまおう大切なのはこれから先のことだそれを重点に生きて行こう人生の途中は気にするな振り返るのは死ぬ寸前だけでいい僕の詩集No.2747【振り返る】
頭を働かせ!にのみやあきら頭は飾り物ではない生きている内に使わなければ衰退する飾って置くだけでは無用の長物生活の中で頭を使わないと不備が発生する頭を働かすことは役に立たせるだけでなく脳の活性化になり若さを保ち若返りになる怠惰な気持ちを捨て思いっ切り頭を使おう生き生きとした人生になる僕の詩集No.2746【頭を働かせ!】
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